川橋幸子

かわはしゆきこ



当選回数回

川橋幸子の1985年の発言一覧

開催日 会議名 発言
04月18日第102回国会 参議院 社会労働委員会 第16号
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○説明員(川橋幸子君) お答え申し上げます。  先生お尋ねの育児休業の普及率は、労働省、私どもで行っております女子保護実施状況調査によりますと一四・三%と、そういう現状にございます。  こういう現状を踏まえまして、昨年三月の婦人少年問題審議会の建議におきましては、現状におきま...全文を見る
○説明員(川橋幸子君) 育児休業の普及率の調査でございますけれども、私どもの行っております女子保護実施状況調査は、従来から公営、民営含めた形で設計しておりまして、民営だけは出ていないわけでございますけれども、五十六年にサービス業の中に教育を含んだと。教育の分野といいますとやはり国...全文を見る
04月25日第102回国会 参議院 社会労働委員会 第18号
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○説明員(川橋幸子君) まず第一点目の奨励金の方でございますけれども、六十年度におきましては奨励金の単価を大幅に拡充いたしましたと同時に、件数につきましても、従来の件数よりはかなり大幅なものを認められたところでございます。千五百七十五件という件数になっております。奨励金の件数につ...全文を見る
○説明員(川橋幸子君) 大変失礼いたしました。二十五室に配置のところ、六十年度に七人増員になりまして三十二でございます。どうも申しわけございませんでした。
○説明員(川橋幸子君) 育児休業の普及率でいつも御報告申し上げておりますのは、女子保護実施状況調査というものに基づいております。この調査は、三十人以上の規模の事業所を抽出してやっておりまして、抽出した数は一万程度の調査でございますが、もとの母集団は二十五万五千程度という、そういう...全文を見る
○説明員(川橋幸子君) 育児休業の普及率の三万六千という数を申し上げましたが、この数は、奨励金が始まりましたのが五十一年からでございますので、ちょっと奨励金の対象に当たった企業とパラレルには考えられない数で、もっと大きな数になっております。  奨励金の支給につきましては、制度導...全文を見る
○説明員(川橋幸子君) 再雇用制度についての先生の御質問でございますが、現在、再雇用制度の普及率という点では、私どもの女子保護実施状況調査、五十六年でございますけれども、女子のみに適用する再雇用制度を有している事業所の割合というものは七%程度となっております。  その再雇用制度...全文を見る
06月18日第102回国会 参議院 外務委員会 第17号
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○説明員(川橋幸子君) まず育児休業制度の普及状況の実態でございますが、労働省の女子保護実施状況調査の結果で申し上げますと、育児休業制度を実施しております事業所の割合は規模三十人以上で一四・三%となっております。  また育児休業制度の利用状況ということでございますけれども、同じ...全文を見る
○説明員(川橋幸子君) 出産者の割合を掛けますと出産者数が出てまいりますので、先生のおっしゃるとおりかと存じますが。
○説明員(川橋幸子君) 規模三十人以上の民間の女子雇用者数、労働力調査でとらえますと、約七百六十万人ぐらいということになっております。
○説明員(川橋幸子君) 利用者数を出します前にもう一つですね、出産した女子労働者の中で出産後も継続して勤務する割合という、そういう数字が要るかと思いますけれども、私が先ほど先生に、これは女子保護実施状況調査は、事業所ベースで調査集計しておりまして、実数がなかなか出ないと申し上げま...全文を見る
○説明員(川橋幸子君) 女子保護実施状況調査を今度実施します際には、労働者ベースで調査ができるように工夫してまいりたいと思います。
○説明員(川橋幸子君) 諸外国の育児休業制度の状況につきましては、私どもできる限り把握に努めておりますけれども、西側の先進国が私ども当面としては参考になるかと存じますが、西ドイツ、フランス、イタリア、スウェーデン、オーストリアなどで育児休業制度が法律でもって制定されておるというこ...全文を見る
○説明員(川橋幸子君) 社会保険料の負担金額、労使折半になっておりますが、労使それぞれのサイドで一人当たりどの程度の金額が負担されることになるかということは、私ども、民間の常用雇用労働者の女子雇用労働者で、育児休業制度でございますので、ちょうど出産適齢期と申しましょうか、二十代後...全文を見る
○説明員(川橋幸子君) 各国におきます企業の雇用管理制度の実態といいますのは、やはりそれぞれの国におきます労働市場の構造によって大変異なるものかと存じます。今回雇用機会均等法の中に規定されました再雇用特別措置に相当するような女子再雇用制度というそういう制度を持っている国は、私ども...全文を見る