川橋幸子

かわはしゆきこ



当選回数回

川橋幸子の1995年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月08日第132回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第2号
議事録を見る
○川橋幸子君 ほかの先生方と違いまして、私は、本当に自慢にならないことでございますが、ODAについてはど素人でございますが、聞かぬはいっときの恥と思いまして伺わせていただきたいと存じます。    〔会長退席、理事大木浩君着席〕  第一点目は、下村先生に主として、それからもし補...全文を見る
○川橋幸子君 ありがとうございました。
03月10日第132回国会 参議院 逓信委員会 第4号
議事録を見る
○川橋幸子君 阪神・淡路大震災の今回の郵便事業の評価、それからライフラインとして危機管理に当たっての郵政省、それから現地職員の皆さんの御苦労、今の同委員と政府側の御答弁をそれぞれ感銘して伺っておりました。  そこで、同委員のおっしゃったのと私も全く同感なのでございますけれども、...全文を見る
○川橋幸子君 ありがとうございます。  職員の体験談、期待させていただきたいと思います。それから、物流、情報というのは危機管理の中で非常に大きな要素でございまして、いずれも郵政省の所管事項でいらっしゃいます。亡くなられた方々のためにも、ぜひ今回の経験をいい方に生かしていただけま...全文を見る
○川橋幸子君 例年ですと、資料をちょうだいいたしましたところ、七千万円程度の金額が日赤の方に配付されて使用していただいていると。今回はその三倍程度の額で、いち早く対応なさって大変ありがたかったといいますか、よかったことだと思います。  そこで、今回、寄附金つきの切手を発行なさる...全文を見る
○川橋幸子君 ちょっと聞き取りにくかったんですが、被災された方とその被災者に対するサービスといいますか、さまざまな生活援助事業を行う団体、そういうお答えでございましたでしょうか。
○川橋幸子君 被災者じゃないですね。
○川橋幸子君 この寄附行為、資料をちょうだいいたしましたところ、寄附目的の該当事業には十ぐらいの事業が列挙されております。  従来、日赤に対する寄附といいますのは、二番目に掲げられております「風水害、震災等非常災害による被災者の救助又はこれらの災害の予防を行う事業」と書いてあり...全文を見る
○川橋幸子君 わかりました。  要するに、いつものお年玉のときの災害救助の事業というのは日赤に限られているけれども、今回の阪神・淡路大震災に関して言えば広くそうした事業を行う人に応募を求めまして寄附金を交付するという広がりを持った事業になるわけですね。  それで、先ほど局長が...全文を見る
○川橋幸子君 従来の基準でというお答えなわけですね。実は、今回は大変異常な事態でございます。あるいは局長、大臣はもう現地においでになられたので御存じかと思いますが、避難所の生活、仮設住宅ができるたびに避難住民の方々の数は少しずつは減っておりますけれども、まだ今も万のオーダーで非常...全文を見る
○川橋幸子君 市、県というときにちょっとイメージが思い浮かびにくいのですけれども、市、県というのはそれぞれ地方公共団体の住民に対する責務として、職務としてやる部分が非常に大きいわけでございますね。それ以外の部分に市、県にこの寄附金を有効に使ってもらおうとすれば、やっぱり今回は市自...全文を見る
○川橋幸子君 ついついこのところ震災の話になると夢中になってしまいまして、大森先生の質問時間に食い込んでしまいました。  もう時間でございますので、なおこれからも御検討いただきたいと思いますけれども、最後に大臣に一言、人間中心の救助について簡単にお答えいただきまして、後は大森先...全文を見る
03月14日第132回国会 参議院 逓信委員会 第5号
議事録を見る
○川橋幸子君 法案に関連いたしまして、郵貯、簡保のあり方、とりわけ資金運用のあり方についてお伺いさせていただきたいと思います。  今ほど三重野委員の方からもお話がありましたが、最近、郵貯、簡保といいましょうか、とりわけ郵貯のあり方につきましてさまざまマスコミ等に報じられる批判が...全文を見る
○川橋幸子君 それでは、もうちょっと具体的にお伺いしましょうか。
○川橋幸子君 はい。資金運用のあり方についてぜひ教えてください。
○川橋幸子君 大変お答えになりにくいのかなと伺っておりましたけれども、大変客観的にお答えいただきました。でも、私も局長がおっしゃることは私なりに理解するつもりでございます。特殊法人、財投、政府系金融、このあり方から一挙に郵貯のあり方について話が及ぶのは飛躍があると。それから、郵貯...全文を見る
○川橋幸子君 ちょっと質問には予告していないのですけれども、今のお話に関連しまして貯金局長にもう一点運用のあり方についてお伺いしたいのでございます。  お伺いしたいというのは何かといいますと、まず金融自由化対策資金というこの名前でございます。これは金融自由化に備えまして調達コス...全文を見る
○川橋幸子君 時間もございますので、そこのところは十分な検討をお願いして、これからの郵貯、せんだっての郵便法の改正のときにも郵便の国営企業としてのあり方といいますか、安企業でやる意味合いというものが非常に強調されましたけれども、郵貯、簡保につきましても、やはり安企業としてのあり方...全文を見る
○川橋幸子君 それでは、もう一方の協議の相方でいらっしゃる大蔵省にきょう見えていただいておりますが、大蔵省の方は、先ほどの貯金局長のお答えにもありましたように、国の資金は一元的に管理する方がよいというようなことで今までこうした郵政省の主張には妥協されなかったわけでございますけれど...全文を見る
○川橋幸子君 大変統合管理的なお答えをいただきまして、なかなかかたいかたい感じの言葉を理解するのが難しいのでございます。  ここにこういうある新聞の論説がございます。「日本経済がポスト・キャッチアップの段階にはいったいま、単線的で資源総動員型の戦後経済システムは調整を要する。」...全文を見る
○川橋幸子君 大蔵省の皆様方も大変優秀でいらっしゃいまして、とりわけ国家公務員としての使命感にあふれていらっしゃるということはかねがね敬服はしておるのでございますが、でも今の日本の社会システムないしは経済システムを考えますと、もっと多元的な社会にして多様なシステムが柔軟に動いてい...全文を見る
○川橋幸子君 法律はそのような仕組みになっていて、国会にも提出していて、国会の議決、立法府の議決で決定されることなのだからこれは正しいことで間違いありませんというお答えは政府の仕組みを説明することであって、実態の社会を説明していらっしゃる言葉ではないように私は思うのですね。  ...全文を見る
○川橋幸子君 解釈例規に書いてあることをおっしゃるだけで、時代は変わるのでございますから、解釈例規も改められ、あるいは規則、法律も改めるべき時期に来ているのではないかと思います。  課長さん、大変御苦労さまでございました。やはり国家公務員の使命というのは、今の変動する世の中で、...全文を見る
03月28日第132回国会 参議院 逓信委員会 第7号
議事録を見る
○川橋幸子君 何点か質問の通告をさせていただいておりましたけれども、午前中、鈴木委員の方から御発言のあった件につきまして、私もやはりこの問題はうやむやの上に終わらせるのではなくて、むしろ大事に大事に議論すべきことではないかと、そんなことを考えますので、質問を変更させていただいて、...全文を見る
○川橋幸子君 鈴木委員に答弁権がないのが大変残念でございまして、それはまた別の場で二人で議論でもさせていただければと思います。  なお、鈴木委員のおっしゃったことで私もまことに同感だと思いますのは、非常に長い時間カメラを回して、取捨選択されるのはほんの三十秒というところでござい...全文を見る
○川橋幸子君 もっとゆっくり御紹介いただければなおよかったのでございますが、時間が短くて恐縮でございました。  私が特にお願いしたい、強調したいと思いますのは、アジアの平和と安全にどのようにNHKとして貢献していかれるおつもりなのかということでございます。さまざま御事情がありま...全文を見る
○川橋幸子君 ありがとうございました。ぜひよろしくお願いします。  終わります。
04月10日第132回国会 参議院 決算委員会 第2号
議事録を見る
○川橋幸子君 日本社会党・護憲民主連合の川橋幸子と申します。決算委員会は初めて所属させていただきました。ということで、非常に素朴な素人の質問をさせていただくことが多いかと思いますが、お許しいただきまして質問させていただきます。  矢崎会計検査院長、就任されて二年目を迎えられまし...全文を見る
○川橋幸子君 ありがとうございました。  国民の期待にこたえ得る会計検査に取り組んでいただくということでございますので、ぜひ積極的な姿勢でお臨みいただきたいと存じます。  さて、午前中も特定検査状況につきまして御質問がございました。また、今、院長の御答弁の中にもございまして、...全文を見る
○川橋幸子君 国民の関心の高い事項をこれからも取り上げていただけるということでございますが、七年度に入りまして、六年度の検査結果は今お取りまとめ中かと存じますが、六年度の本当に未になりましてから神戸の震災等がございます。まあ七年度にかけてということかもわかりませんが、このところ非...全文を見る
○川橋幸子君 ありがとうございました。  当国会の決算委員会を活性化する、これも一つ大きな課題かと思いますので、反省の意味も含めましてといいますか、初めて所属した委員としての義務感といいましょうか、そういう意味からも、私個人としても努力したい、あるいは委員会が実りある審議が行え...全文を見る
○川橋幸子君 たまたま金額が大きかったものですから厚生大臣だけにお尋ねをさせていただきましたけれども、類似の事件、案件があるかと思いますので、やはり各省の内部監査というものを強化していただくことが必要ではないかと思います。  そういう意味から、決算を予算にフィードバックするとい...全文を見る
○川橋幸子君 統一選前半戦の翌日ということで大変お疲れかと思いますが、私も欲張って大勢の大臣の方に出席をお願いしておりますので、やはり官房長官にも一言お答えいただきたいと思います。  内閣の主要課題でございます、もう少しシステマチックに、毎年毎年同じ努力をやってもなお同類の再犯...全文を見る
○川橋幸子君 モラルの欠如、ゆゆしいことでございますけれども、モラルが欠如するのも人間でございます。ぜひ、チェックする機能をシステマチックに組み込んでいただくということをお願いして、今度はODAの関係に入らせていただきたいと思います。  ODA、日本で外務省が取り組まれまして四...全文を見る
○川橋幸子君 我が国の外交政策の中では非常に重要な手段であるODAでございます。大臣おっしゃるとおりでございます。  さて、残念な事件でございましたが、このたびODA談合ということで三月二十七日に公正取引委員会からの排除勧告が出されております。——お見えでいらっしゃいますか。 ...全文を見る
○川橋幸子君 公正取引委員会小粥委員長、それからJICA総裁、それぞれお答えいただきまして、本件につきましては、ODAといいましても聖域ではない、やはり独占禁止法に違反する部分については厳正に公取が対処され、また商社等の方もこれを認められてペナルティーを受けると。また、JICAの...全文を見る
○川橋幸子君 ありがとうございました。  終わります。
04月13日第132回国会 参議院 逓信委員会 第9号
議事録を見る
○川橋幸子君 それでは、一月十七日に起きまして三カ月近くになろうとしております阪神大震災と情報ネットワークの関係につきまして、まず何点かお伺いさせていただきたいと思います。  その第一点は、質問といいますよりお礼でございます。  避難所生活等々、被災された人もボランティアの方...全文を見る
○川橋幸子君 ありがとうございました。  やはり最近の世界的な傾向としましては、ガバメント、政府だけでは世の中はうまくいかない、ガバメントとノンガバメントが協力する世界がいい平和な世界なんだという認識になっております。力強いお言葉をいただきましたので、ぜひよろしくお願いしたいと...全文を見る
○川橋幸子君 それでは、その検討結果が出ましたらまたお教えいただきたいと思います。  放送と通信、それから使います手段としても有線と無線、無線の中にも地上波と衛星波、それから専用回線と公衆網というふうにさまざまな手段を効果的に組み合わせられる青写真、それをぜひお示しいただきたい...全文を見る
○川橋幸子君 ぜひ率先垂範されて、情報ネットワーク社会の拠点となっていただく、またそれを見せていただきまして、私どもも勉強させていただくということをお願いしたいと思います。  さて、今回予算措置がされまして、基盤法という新しい法律改正が行われまして、新たに情報革命の世の中に郵政...全文を見る
○川橋幸子君 微力ですが協力はしたいと思っております。ぜひその豊富な語彙と説得力のある言葉でこれからもしっかりとPRをしていただければと思います。  時間の関係でお願いしました質問を少しカットさせていただきまして、最後に、今回予算措置がつきまして法律の改正がございます。そこで、...全文を見る
10月31日第134回国会 参議院 外務委員会 第4号
議事録を見る
○川橋幸子君 社会党の川橋でございます。外務委員会は初めてでございますので、よろしくお願い申し上げます。  インマルサット条約については、前のお二人の委員も質問しました同じことをまた繰り返し質問させていただきたいと思います。私の場合の聞き方は、七年弱でございましょうか、なぜこれ...全文を見る
○川橋幸子君 議員の方からも要請がなかった、議員の方もよく勉強しておらなかったということもあるのかもわかりませんけれども、外務省、政府あるいは議会もこれから努めるということですね。  それでは、きょう質問させていただきたいことはやはり沖縄問題でございます。そちらの方のお話に移ら...全文を見る
○川橋幸子君 さて、今非常に日米関係が重要な時期にあるわけでございます。大臣も再三この場で説得力あるお話をいただいているわけでございますけれども、そういう大事な時期、非常にこの一週間は大事な週になるのかなというふうな感じがいたします。  昨日沖縄に行ってまいりましたと申し上げま...全文を見る
○川橋幸子君 政府としても考えをおまとめくださると。この重大な時期でございます。特に沖縄側は具体的にということを望んでいるということでございますので、ぜひそのあたりよくお含みいただきたいと思います。あるいはアメリカ側とお会いになられるときも、沖縄は非常に集中している町でございます...全文を見る
○川橋幸子君 ありがとうございます。  やはり沖縄側のいら立ちというのは、安保の重要性をお説教、お説教というのはこれは向こうの方が言ったんじゃないんです、私が言っている言葉です、多分そのように聞こえるのではないかなと私は思います。そういうこと、あるいは非常に遠い将来に向かっては...全文を見る
11月01日第134回国会 参議院 科学技術特別委員会 第2号
議事録を見る
○川橋幸子君 社会党の川橋と申します。与えられた時間、十五分間でございますけれども、何点か質問させていただきたいと思います。  もう既にお二人の委員の方々から、なぜ今基本法なのかとかなぜ閣法ではなくて議員立法であったのか、それぞれ質問がございまして、それぞれ御答弁をちょうだいし...全文を見る
○川橋幸子君 条文のようにしっかりと位置づけられているということでございますが、ぜひこの法律の施行に当たっては、科技庁におかれましてもこうした自主性、創造性というものを最大限に引き出されるように施策に反映していただきたい、これは要望でございます。  さて、二点目の質問でございま...全文を見る
○川橋幸子君 この法案に対しまして社会党の方でもう一点強く要望いたしましたのは、日本国憲法の理念がこの中に生かされてほしい、軍事目的の研究開発を規制しまして平和あるいは民需への転用、こちらの方を促進するようにということを要望させていただいたわけでございます。  先ほど尾身先生の...全文を見る
○川橋幸子君 私の持ち時間、まだ少々、三分ぐらいあるのでございます。通告していなくて大変恐縮なんでございますけれども、今のような科学と平和というんでしょうか、人類のこれからの進歩に役立つという点から、行政の担当大臣からも二言いただけるとありがたいと思いますが、いかがでございましょ...全文を見る
○川橋幸子君 ありがとうございました。  終わります。
○川橋幸子君 先ほど、委員会前半の議員立法によります基本法の審議の中でも出てまいりました、キャッチアップからフロントランナーへということでございます。サイエンスフロンティアとテクノロジーフロンティアというような言葉も学ばせていただきました。そういうフロンティアを切り開いていくと、...全文を見る
○川橋幸子君 ジェネラルという、英語の意味で汎用的なということなんでしょうけれども、これは調査室がまとめてくださいました最近の新聞記事情報なんでございますが、日本人は、シェネリックテクノロジーというと、それって何という顔をするとこの記事の中に書いてございまして、もうちょっとわかり...全文を見る
○川橋幸子君 その際の要望でございますけれども、科学、技術といいますと女性は非常に弱い分野だという、今までそういう専攻科目をとる学生が少なかったこともあって、統計上の経験則からそのような社会通念みたいなものがあるような気がいたしますが、実は、やはりライフサイエンスというような本当...全文を見る
○川橋幸子君 大変失礼いたしました。その努力大変ありがたいと思いますし、なおよろしくお願いしたいと申し上げまして、次の原子力行政の問題に入らせていただきたいと思います。  これも先ほどの基本法の審議のときに大変いい表現だなと思って伺っておりましたのが、天使の剣にもなるし悪魔の剣...全文を見る
○川橋幸子君 国内と国際に分けて白書は述べられておるということでございますけれども、原子力行政の一番の悩み、科技庁の皆さんが抱えていらっしゃる悩みといいますか日本の悩みは、絶えず絶えず国内問題でおさまらないで国際的に大きな問題になるということではないかと思います。  プルトニウ...全文を見る
○川橋幸子君 やっぱり私も、大臣がおっしゃるように、研究開発の中では余りにも狭過ぎると、個人的にはそんな気持ちが強うございます。  そう思いつつも、アメリカの大学でございますので、アメリカとしてはやはり核不拡散の方に重点があるのかなという感じを持ってはおるのでございます。私も全...全文を見る
11月22日第134回国会 参議院 本会議 第13号
議事録を見る
○川橋幸子君 私は、日本社会党・護憲民主連合を代表して、APEC大阪会議に関する報告について、総理及び通産、外務両大臣に質問をいたします。  まず初めに、会議の御成功大変おめでとうございましたと申し上げたいと思います。  村山総理は、首脳会議を主宰されるとともに、活発な首脳外...全文を見る
11月29日第134回国会 参議院 外務委員会 第8号
議事録を見る
○川橋幸子君 社会党の川橋と申します。  大変御苦労さまでございました。一日たちまして、時間短縮された一方では伺いたいことがたくさんあるのでございますが、コンパクトに伺わせていただきますので、よろしくお願いいたします。  また、防衛庁の方には追加の説明を急遽お願いすることにな...全文を見る
○川橋幸子君 あと伺いましたのは、集団的自衛権の行使の問題とそれから極東の範囲の問題でございます。ちょっと断片的ですが、重要な点ですのでよろしくお願いします。
○川橋幸子君 防衛庁の方は追加でお答えいただくことがございますか。
○川橋幸子君 ありがとうございます。  素人わかりがするように確認の質問をさせていただきたいのですが、そうしますと、大綱と官房長官談話といいますのはワンセットであって、いずれが重い軽いというものではない、その理解でよろしいですか。イエス・ノーで結構です。
○川橋幸子君 では、イエスということでよろしゅうございますね。ワンセットであって軽重はない、いずれもが重要なものであると。イエス・ノーでお答えください。
○川橋幸子君 もうそれ以上は御無理かと思いますが、それではこういう尋ね方をさせていただきたいと思います。  武器輸出三原則なり集団的自衛権の行使なり極東の範囲なり、これは今までの政府の基本方針でございます。今回はこれは変化、変更されていない、もしそれぞれの基本方針に変更がある場...全文を見る
○川橋幸子君 それでは堅持していただきたいと思います。変わることのないものは堅持をお願いしたいと思います。  もう一点、新防衛大綱の関係につきまして、これは外務大臣にお願いするお話でございましょうか。  各紙とも表現は違いますが、大体、日米安保再定義を先取りしたものではないか...全文を見る
○川橋幸子君 確認ということで再定義ということではないというふうに理解してよろしゅうございますでしょうか。新聞等の表現は再定義という言葉が使われ、かつて外務省もその言葉をお使いになったことがおありになったと伺いますが、再定義なのでしょうか、確認なのでしょうか。
○川橋幸子君 それでは、連続性、継続性のあるという意味で確認された、状況の変化を含めながらも確認されたということですね。クリントン大統領訪日の意味がなくなったというわけではない、さらに日米がお話し合いになる重要なことがあるということはよくわかります。  さて、訪日延期が取りざた...全文を見る
○川橋幸子君 ありがとうございました。  それでは、沖縄の問題について一問お尋ねさせていただきたいと思います。  APEC週間が終わりまして、沖縄の問題も山場を越えられまして、沖縄の大田知事も実りのある会合だったと評価されているようでございます。昨日は早速、実務者レベルの幹事...全文を見る
○川橋幸子君 時間がございませんので、もう質問ではなくて要望ということで言わせていただきます。  十五日の段階で、沖縄からの要求事項の中の一項目でも具体的に解決の風穴があきますように御努力をお願いしたいと思います。  さて、きょうの審議はベトナム租税協定とサービス貿易協定でご...全文を見る
○川橋幸子君 日米は重要な関係でございますので、ぜひ大臣もよろしくお願いいたします。  終わります。
12月27日第134回国会 参議院 科学技術特別委員会 閉会後第1号
議事録を見る
○川橋幸子君 午前に引き続き、大臣、理事長、大変御苦労さまでございます。今までのお二人の委員からの質疑を伺っておりましても、私は、大臣、理事長の御苦労が非常によくわかるような気がいたします。  といいますのは、お二方の答弁は日本語として常識的な社会的な言葉としてすっと耳に入るの...全文を見る
○川橋幸子君 私もそう思います。絶対にあり得ないということがもし実現できるとすれば、幸運が作用したと一般の人間は思うのではないかと、私もそう思います。  ですから問題は、そういうことが起こった場合にはどのように対処して問題解決ができるか。問題を把握することとそれに対する対処策を...全文を見る
○川橋幸子君 それなら結構なんですが、いつも、軽率な発言であったが、しかし、イエス・バットなんですよね。そこを逆にお話しになればすっと相手の胸に入ると思うんですよ、こういうことがあってこう発言したんだけれども、考えてみたらやっぱり非常に軽率な発言だったと思うと。これが常識的な社会...全文を見る
○川橋幸子君 単純にお答えいただくといいんですけれども、そういうときにいつも前書きがっくと非常に何というんでしょうか、私は別に局長を困らせたいわけじゃない、謝らせて何か言質をとりたいわけじゃないのですけれども、専門家集団であるならあるほど率直さと謙虚さが必要で、それがなお局長の力...全文を見る
○川橋幸子君 そこまで何か深刻にお考えにならなくてもいいのではないかと私は思うんですけれどもね。  それじゃ、動燃の理事長さんにお伺いしてよろしいでしょうかやっぱり事業団の今回の事故でございますので。  私、今回の究明というのは専門技術的な究明、これはもう克明に調べて最終的に...全文を見る
○川橋幸子君 時間を超過しましたようで終わりたいと思いますが、最後に、専門家と大臣との乖離に悩まれることなく、むしろ大臣の目で科技庁の行政を引っ張っていっていただきますようにお願い申し上げて終わりたいと思います。