川端達夫
かわばたたつお
当選回数回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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01月27日 | 第162回国会 衆議院 予算委員会 第2号 議事録を見る | ○川端委員 民主党の幹事長の川端達夫でございます。 総理とはこういう立場では初めて議論をさせていただきますので、ひとつよろしくお願いします。閣僚の皆さんもよろしくお願いを申し上げたいと思います。 御案内のとおり、戦後六十年という大きな節目を迎えました。ただ単に六十年目が来...全文を見る |
○川端委員 国会でも決議もいたしました。これから私たちも、現地ともいろいろな形で情報をとる中で政府に対しての要請もしてまいりたいと思いますし、今の総理の基本的な認識は、我々も共有するものとして受けとめたいと思います。 あわせて、今も若干お触れになりましたが、昨年は、水害そして...全文を見る | ||
○川端委員 全国知事会のアンケートでも、四十七都道府県の知事さんのうち四十四知事が、居住の確保が生活再建の基本、住宅再建は地域の再生のためにも重要ということで、今、社会インフラに税金を使うと言われたけれども、大きな意味でいえば、地域再建、そして個人がそこで頑張るという部分でいった...全文を見る | ||
○川端委員 どれだけ被災者の思いを共有して、何とかしようと思うかどうかにかかっているんですよ。 総理は、代表が本会議質問でこの件に触れたときに、さまざまな角度からなお議論を深める必要があるとおっしゃった。前向きといえば前向きなんですが、阪神・淡路大震災から十年、さまざま議論さ...全文を見る | ||
○川端委員 さまざまな制度があるんですよ。そして、さまざまな基準があって、物すごく使いにくいんですよ。それで、使えないんですよ。そして、結局は住宅本体の再建ということを一番願っておられるときに、ローンもそれはバックアップしてもらうのもいいですよ。いろいろな部分で細かくて、調べてい...全文を見る | ||
○川端委員 もうこれ以上申しませんが、あれもこれもというときの一番大事な部分は住宅再建に尽きるんです。そこに関して、政府のメッセージとして、いろいろ規模も違うだろう、程度も違うだろうということはあるけれども、いろいろな範囲は当然あっても、住宅再建にも、県だけではなくて国も支援する...全文を見る | ||
○川端委員 すべてが負担だというのを言っているのではなくて、総理になってから負担増になりましたと言っているんです、私は。もういいです。 それで、やはり当然ながら負担をしていかなければいけない状態であるというのは、基本の認識はそうですよ。ただ、納得しているのかどうか。そして、政...全文を見る | ||
○川端委員 政府と与党の決断によりという、何か場合によっては景気が悪くなったらやめるかもしれないというふうに言いながら、一方では、実は絶対そういうことはなしにやっていくということの使い分けをされているのかなというふうに感じてしようがなかったので聞いたんですよ。本当に弾力的にやると...全文を見る | ||
○川端委員 今の経過は……(発言する者あり) | ||
○川端委員 今経過をるるお述べになりましたが、その部分でいえば、臨時特例、異例のものではないんですよ。それを言っているんですよ。だから、法律的に、小渕元総理がきちっと変えるまで恒久減税というのは未来永劫いじらないものではないということを説明された部分を今言われただけであって、法律...全文を見る | ||
○川端委員 要するに、簡単に取れるところからは先にいただきます、負担をしてください、そして、いろいろ抜本的に所得税のあり方とかいうのはやるけれども、もう少し先だと。結局、このパターンが多いんですよね。ですから、私は、こういうやり方は、信頼をどんどん失うと同時に、痛みだけ押しつけて...全文を見る | ||
○川端委員 委員長にお願いします。 理事会で、この年金問題に関して、総理も、議論すべきだ、国会の場でと御答弁をされているわけですから、年金問題を集中的に議論する、そして総理も御出席いただくということで開催することを我々としては求めたいと思いますので、理事会で前向きに、総理の重...全文を見る | ||
○川端委員 もう一つ、年金でやはり非常に国民の皆さんが不信を持っておられる部分の一つに、社会保険庁の問題があるんですね。 これは、私たちは、前、ちょっと記憶間違いかもしれませんが、厚生労働大臣が、まあ相次ぐものだから、反省の仕方を反省しなければならないとおっしゃったというのを...全文を見る | ||
○川端委員 反省の仕方を反省しなければならないとおっしゃったというのを引用したのは、今みたいなことで、いろいろやらなければいけない、実態を調べて対策をしますと言われて、しばらくたったらもっとひどいことが出てくるということの繰り返しじゃないかということを私は言っているんですよ。 ...全文を見る | ||
○川端委員 前の国会で、党首討論だったと思いますが、村岡さんは本人が証人喚問にも出たいとおっしゃっているということで、総理はどう思うかという岡田代表の問いに対して、御本人の意向であるけれども、それは各党で協議したらいいとおっしゃった。今も趣旨は一緒だ。 実現しないのは、自由民...全文を見る | ||
○川端委員 全くやる気をお持ちでない。本当に、もう総裁はおやめになったんですかね。 委員長、昨日理事会で申し入れたと思いますが、橋本龍太郎氏、村岡兼造氏、野中広務氏、滝川俊行氏、臼田貞夫氏、元宿仁氏の証人喚問を改めて要求したいと思います。国会の場で…… | ||
○川端委員 お願いします。 総理、もう一点。 政治とお金という部分で非常にやはり国民は不信を持っている、これを解かないといけない。そのときに、一部報道されましたけれども、総理が所属されておられます、そしてある時期は会長をやっておられた清和会という政治団体、易しく言いました...全文を見る | ||
○川端委員 あした、同僚議員がもう一度詳しく聞かせていただきます。今調査をされた分ではまだ少し足りないかもしれませんので、しっかりと御調査いただきたいことをお願い申し上げておきたいと思います。 それで、もう時間が終わりになりましたので、総理、総理はよく揮毫をされるときに、信な...全文を見る | ||
○川端委員 もう少し詳しく言いますと、孔子に政治の要諦は何かと子貢という弟子が聞いたら、三つあると。まずは兵を持て、兵隊、軍隊を持て。そして食を備えよ。そして民を信用させろ、信頼されるようにならなければいけない。兵と食と信だと。 一つだけ持てなくなったら何を外すんですかと問わ...全文を見る |