川端達夫
かわばたたつお
当選回数回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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03月01日 | 第164回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第2号 議事録を見る | ○川端分科員 民主党の川端です。大臣、副大臣、よろしくお願い申し上げたいと思います。 教育は、申すまでもなく、国の将来の命運を左右する根幹の大事業でございます。その部分に大臣、副大臣、以下文科省の皆さん、御担当いただいている責任は大変重いと思いますし、期待も大きいと思いますの...全文を見る |
○川端分科員 ありがとうございました。 安全の問題、お触れをいただきまして私も本当に同感でありますが、同時に、いわゆる学力水準の問題や家庭の問題を含めて、やはり、我々の子供のときと随分変わってしまったな。子供の安全を守るという前に、どうしてこういうふうに変化したんだろうか。そ...全文を見る | ||
○川端分科員 現状はそういうことだと思います。今、氏名、生年月日等、個人が特定できる生存者の情報ということは法の基本的な概念でありますし、学校において、名簿とか云々の中に卒業アルバムも最近加えられたということは承知をしております。その名簿をいろいろな部分で、商売の目的も含めて、非...全文を見る | ||
○川端分科員 言われるように、私、いろいろ調べてみたんですが、文集という言葉は書いていないんですよ。それで、今、何点か問題があるんです。 一つは、大臣が言われたように、個人情報保護法の基本理念、責務、それから施策、国がとるべきものは決めて、それが民間と独立行政法人と地方自治体...全文を見る | ||
○川端分科員 民でできることは民でというのはよく聞く言葉でありますが、教育という一つの問題、分野として見れば、この法律の仕組みが非常になじまない。そして、おっしゃるように、私学は私学で、やはり建学の精神とか含めて、いろいろなものの多様な価値観、特別の価値観に重きを置くということを...全文を見る | ||
○川端分科員 確かに、私であれば、昭和三十何年何とか小学校卒業で、これで年齢がわかるんですね。そして川端達夫という名前がわかる。川端達夫はこの学校を何年に出た幾つのやつだというのがわかるという意味では個人情報だということで、文集も個人情報であるというふうにお役所はお考えになってい...全文を見る | ||
○川端分科員 大臣、官房長の御答弁は、文集は子供の教育の部分だけなんですよ。 お尋ねしたいんです。例えば、その時代に大臣や私や副大臣がお書きになった作文が文集で出てきたとしますね。あるいは年代、この年代の子供は今の子供に比べてしっかりした文章を書いているなというのか、いいかげ...全文を見る | ||
○川端分科員 公表云々という個人情報の部分は非常に気をつけなければいけないことは、おっしゃるとおりだと思います。 私がお尋ねしたのは、友達同士とか懐かしいなということ以上に、教育という視点から見ても、私、先ほども、繰り返しませんが、教育の水準やそのときの社会状況や物の考え方、...全文を見る | ||
○川端分科員 ちょっと御答弁がずれておりまして、御承知の上でお答えになっているんだと思いますが、私は、個人情報というものをどうして保護するかということは大変大事なことだ、しかし一方で、個人の思い出という意味ではなくて、大変貴重な財産としての価値があるものであるということを認識して...全文を見る | ||
○川端分科員 余計な文化的価値まで言ってしまったから、そこの御答弁をされていますけれども、この件に関しては御答弁はいいです、御承知の上でお答えになっているのはわかっていますが、これは文科省としての教育のあり方に関してでも大変貴重な財産なんですよ、私はそう思いますよ。 そして、...全文を見る | ||
○川端分科員 こういう法律ができて、あつものに懲りてなますを吹くか、角を矯めて牛を殺すか知りませんが、今、日本が物的に豊かになったけれども、心寂しい、薄ら寒い世の中になってきているというときの、心が大事だと口ではよく言われます。そのときに、何を大事にしているかという物差しを、私は...全文を見る | ||
○川端分科員 ぜひともいろいろな角度からまた御検討の中に、ひとつどこかの頭に、こんなことを言うておったやつがおったと思っていてください。よろしくお願いします。 終わります。ありがとうございました。 | ||
05月10日 | 第164回国会 衆議院 経済産業委員会 第15号 議事録を見る | ○川端委員 大臣、副大臣、御苦労さまでございます。よろしくお願いいたします。 いわゆる産業立国、工業立国という我が国の基本的な国の姿勢の中で、経済産業大臣の果たされるべき役割、そして、責任は極めて重いというふうに思います。日々その使命を帯びて頑張っていただいているというふうに...全文を見る |
○川端委員 今、いわゆる政治あるいは政治家と行政の関係というのがよく議論になります。圧倒的な情報と実績を踏まえた強大なシンクタンク機能を有する執行機関である行政機能、大臣おっしゃるように、エネルギーの政策に関しても、いろいろな情報をまとめる中で政策を立案していることは事実だと思う...全文を見る | ||
○川端委員 先読みして、先の御答弁までいただいたような感じがしますが。 いわゆる自動車の燃料をいかに削減するかというのが最大のポイントである、エネルギー、石油依存度を減らすにはそうだというふうに御認識いただいていると思うし、そうだと思います。 同時に、京都議定書の目標達成...全文を見る | ||
○川端委員 というふうに聞いていると物すごいやっているように思うんですが、実は違うんです。 一つ、山を登っている、道の選び方がと言うけれども、足引っ張っているんですよ、税制で言えば。具体的に申し上げますと、いっぱい論点があるんですけれども、税制、御専門ですから申し上げますと、...全文を見る | ||
○川端委員 例えば、総理が、公用車はすべて公約どおり低公害車にかえましたとか、仕様はそうだと思うんですけれども、ということを言っておられるんですが、いろいろな自動車の中でハイブリッドが今市販としては一番低燃費、低公害の車だと思うんですが、各役所がそれぞれいろいろ使われるというとき...全文を見る | ||
○川端委員 今お話のありましたように、ハイブリッド車の導入ということが、私は、一つのメッセージとして、そういうことを大事にしていこうということは評価をする。 しかし、それであれば、経済産業省の、今自転車のお話もされましたけれども、そうすると、例えばある年のいわゆる公用車として...全文を見る | ||
○川端委員 時間がほとんど来てしまったんですが、認識と姿勢は私は十分評価しているんです。ただ、今の国のエネルギーの安全確保と京都議定書ということでいえば、もっと強烈なメッセージと政治的指導力を期待したいということを申し上げたことを御理解いただきたいと思います。 その中で、先ほ...全文を見る | ||
○川端委員 ありがとうございました。 ぜひともいい結果が見えてくるように御期待申し上げて、終わります。ありがとうございました。 |