川端達夫

かわばたたつお



当選回数回

川端達夫の2009年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月12日第171回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第1号
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○川端委員長 これより会議を開きます。  この際、一言ごあいさつ申し上げます。  このたび、決算行政監視委員長に選任されました川端達夫でございます。  本委員会の役割は、決算全般について審査し、その結果を将来の予算の編成と執行に反映させ、また、行政監視について本院において中...全文を見る
○川端委員長 理事の補欠選任の件についてお諮りいたします。  委員の異動に伴いまして、現在理事が一名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○川端委員長 御異議なしと認めます。  それでは、武藤容治君を理事に指名いたします。      ————◇—————
○川端委員長 次に、国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。  決算の適正を期し、行政監視の機能を果たすため  一、歳入歳出の実況に関する事項  二、国有財産の増減及び現況に関する事項  三、政府関係機関の経理に関する事項  四、国が資本金を出資している法人...全文を見る
○川端委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。      ————◇—————
○川端委員長 この際、御報告いたします。  平成十九年十一月二十一日、調査局長に命じました中央省庁の補助金等交付状況、事業発注状況に関する予備的調査につきまして、去る一月二十八日、第三次の報告書が提出されました。  また、平成二十年十一月二十一日、調査局長に命じました中央省庁...全文を見る
04月06日第171回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第2号
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○川端委員長 これより会議を開きます。  この際、会計検査院長西村正紀君及び検査官重松博之君から発言を求められておりますので、順次これを許します。西村会計検査院長。
○川端委員長 次に、重松検査官。
○川端委員長 平成十九年度決算外二件を一括して議題といたします。  これより総括質疑を行います。  この際、お諮りいたします。  各件審査のため、本日、政府参考人として内閣府沖縄振興局長清水治君、警察庁刑事局長米田壯君、総務省行政評価局長関有一君、外務省北米局長梅本和義君、...全文を見る
○川端委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     —————————————
○川端委員長 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。寺田稔君。
○川端委員長 次に、福島豊君。
○川端委員長 次に、逢坂誠二君。
○川端委員長 時間が過ぎておりますので、簡潔に御答弁をお願いします。
○川端委員長 次に、平岡秀夫君。
○川端委員長 外務大臣、簡潔にお願いいたします。
○川端委員長 次に、松本龍君。
○川端委員長 この際、分科会設置の件についてお諮りいたします。  平成十九年度決算外二件審査のため、四個の分科会を設置することとし、分科会の区分は  第一分科会は、皇室費、国会、裁判所、会計検査院、内閣、内閣府(本府、警察庁、金融庁)、外務省、環境省所管のほか、他の分科会所管...全文を見る
○川端委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  次に、分科員の配置及び主査の選任、また、委員の異動に伴う分科員の補欠選任並びに主査の辞任及び補欠選任につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼...全文を見る
○川端委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  なお、分科員の配置及び主査の選任につきましては、追って公報をもって御通知いたします。  次いで、お諮りいたします。  分科会審査の際、最高裁判所当局から出席説明の要求がありました場合には、これを承認...全文を見る
○川端委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  次に、分科会審査の際、政府参考人の出席を求める必要が生じました場合には、出席を求めることとし、その取り扱いは、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あ...全文を見る
○川端委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  次に、分科会審査の際、日本銀行及び独立行政法人等の役職員から意見を聴取する必要が生じました場合には、参考人として出席を求めることとし、その人選等諸般の手続につきましては、委員長に御一任願いたいと存じます...全文を見る
○川端委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  分科会審査は、来る二十日月曜日及び二十一日火曜日の二日間行います。  次回は、来る十三日月曜日午前九時五十分理事会、午前十時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午後五...全文を見る
04月13日第171回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第3号
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○川端委員長 これより会議を開きます。  平成十九年度一般会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(その1)(承諾を求めるの件)、平成十九年度特別会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(その1)(承諾を求めるの件)、平成十九年度特別会計予算総則第七条第一項の規定による...全文を見る
○川端委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     —————————————
○川端委員長 次に、お諮りいたします。  各件審査のため、本日、参考人として本州四国連絡高速道路株式会社代表取締役社長伊藤周雄君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○川端委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  引き続き、お諮りいたします。  各件審査のため、本日、政府参考人として財務省主計局次長香川俊介君、財務省理財局長佐々木豊成君、財務省国際局次長中尾武彦君、国税庁次長岡本佳郎君、農林水産省総合食料局長町...全文を見る
○川端委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     —————————————
○川端委員長 これより質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。秋葉賢也君。
○川端委員長 次に、福島豊君。
○川端委員長 次に、小宮山泰子君。
○川端委員長 次に、津村啓介君。
○川端委員長 次に、松木謙公君。
○川端委員長 これにて各件についての質疑は終局いたしました。     —————————————
○川端委員長 これより討論に入るのでありますが、討論の申し出がありませんので、直ちに採決に入ります。  平成十九年度一般会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(その1)(承諾を求めるの件)、平成十九年度特別会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(その1)(承諾を求め...全文を見る
○川端委員長 起立多数。よって、各件は承諾を与えるべきものと決定いたしました。  お諮りいたします。  ただいま議決いたしました各件に関する委員会報告書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○川端委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     —————————————     〔報告書は附録に掲載〕     —————————————
○川端委員長 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後零時四分散会
04月14日第171回国会 衆議院 本会議 第23号
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○川端達夫君 ただいま議題となりました平成十九年度一般会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(その1)外四件につきまして、決算行政監視委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  これらの各件は、財政法の規定等に基づき、国会の事後承諾を求めるため提出されたもの...全文を見る
04月23日第171回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第4号
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○川端委員長 これより会議を開きます。  平成十九年度決算外二件を一括して議題といたします。  第一分科会ないし第四分科会の各分科会は、去る二十日、二十一日の二日間にわたり審査を行いました。  この際、各分科会主査より、それぞれの分科会における審査の報告を求めます。  第...全文を見る
○川端委員長 お疲れさまでございました。  次に、第二分科会主査横光克彦君。
○川端委員長 ありがとうございました。  次に、第三分科会主査谷川弥一君。
○川端委員長 ありがとうございました。  次に、第四分科会主査福島豊君。
○川端委員長 ありがとうございました。  以上をもちまして分科会主査の報告は終了いたしました。  次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午前十一時四十二分散会
06月10日第171回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第5号
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○川端委員長 これより会議を開きます。  平成十九年度決算外二件を一括して議題といたします。  この際、お諮りいたします。  各件審査のため、本日、参考人として日本銀行総裁白川方明君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし...全文を見る
○川端委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  引き続き、お諮りいたします。  各件審査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣審議官江澤岸生君、内閣府地方分権改革推進委員会事務局次長小高章君、宮内庁次長風岡典之君、公正取引委員会事務総局審査局長...全文を見る
○川端委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     —————————————
○川端委員長 これより、各件に関し、行財政の適正・効率化について重点事項審査を行います。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。宮下一郎君。
○川端委員長 次に、福島豊君。
○川端委員長 次に、寺田学君。
○川端委員長 次に、平岡秀夫君。
○川端委員長 国土交通省増田官房長。(平岡委員「大臣が指示した委員会なんだから、何をする委員会か、大臣、答えられるでしょう」と呼ぶ)  金子大臣。
○川端委員長 これより全般的審査を行います。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。渡部篤君。
○川端委員長 次に、福島豊君。
○川端委員長 次に、津村啓介君。
○川端委員長 午後一時から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。     午後零時六分休憩      ————◇—————     午後一時五分開議
○川端委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。松本大輔君。
○川端委員長 次に、鈴木宗男君。
○川端委員長 大臣、正確に、調べられる範囲で調べてお答えください。
○川端委員長 この際、御報告いたします。  平成二十年十一月二十一日、調査局長に命じました中央省庁の補助金等交付状況、事業発注状況に関する予備的調査につきまして、本日、第二次の報告書が提出されましたので、御報告いたします。  なお、同報告書の写しを私から議長に提出いたしました...全文を見る
06月24日第171回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第6号
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○川端委員長 これより会議を開きます。  平成十九年度決算外二件を一括して議題といたします。  本日は、各件について締めくくり総括質疑を行います。  この際、お諮りいたします。  各件審査のため、本日、政府参考人として財務省主計局次長香川俊介君の出席を求め、説明を聴取いた...全文を見る
○川端委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     —————————————
○川端委員長 質疑に入るに先立ちまして、質疑者各位に申し上げます。質疑時間は申し合わせの時間を厳守されるようお願いいたします。  また、政府におかれましても、各質疑者の質疑時間は限られておりますので、答弁は簡潔にお願いいたします。  質疑の申し出がありますので、順次これを許し...全文を見る
○川端委員長 次に、福島豊君。
○川端委員長 次に、横光克彦君。
○川端委員長 不規則発言はおやめください。静粛にしてください。
○川端委員長 その前に申し上げます。  不規則発言は慎んでいただきたい。静粛にお願いを申し上げます。
○川端委員長 静粛にお願いをいたします。静粛に。
○川端委員長 静粛に願います。
○川端委員長 静粛に願います。
○川端委員長 この際、長妻昭君から関連質疑の申し出があります。横光君の持ち時間の範囲内でこれを許します。長妻昭君。
○川端委員長 静粛に願います。  不規則発言は慎んで、議事進行に御協力を各位にお願い申し上げます。
○川端委員長 静粛に願います。
○川端委員長 静粛に願います。
○川端委員長 以上をもちまして平成十九年度決算外二件についての質疑は終局いたしました。  内閣総理大臣は御退席いただいて結構でございます。     —————————————
○川端委員長 平成十九年度決算についての議決案は、理事会の協議に基づき、委員長において作成し、委員各位のお手元に配付いたしております。  これより議決案を朗読いたします。     平成十九年度の一般会計歳入歳出決算、特別会計歳入歳出決算、国税収納金整理資金受払計算書及び政府関...全文を見る
○川端委員長 これより平成十九年度決算外二件を一括して討論に入るのでありますが、その申し出がありませんので、直ちに採決を行います。  まず、平成十九年度一般会計歳入歳出決算、平成十九年度特別会計歳入歳出決算、平成十九年度国税収納金整理資金受払計算書及び平成十九年度政府関係機関決...全文を見る
○川端委員長 起立多数。よって、議決案のとおり議決すべきものと決定いたしました。  次に、平成十九年度国有財産増減及び現在額総計算書、平成十九年度国有財産無償貸付状況総計算書の両件は、これを是認すべきものと決定するに賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕
○川端委員長 起立多数。よって、両件は是認すべきものと決定いたしました。  お諮りいたします。  ただいま議決いたしました各件の委員会報告書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○川端委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     —————————————     〔報告書は附録に掲載〕     —————————————
○川端委員長 この際、各国務大臣から順次発言を求めます。与謝野財務大臣。
○川端委員長 次に、佐藤総務大臣。
○川端委員長 次に、金子国土交通大臣。
○川端委員長 次に、舛添厚生労働大臣。
○川端委員長 次に、塩谷文部科学大臣。
○川端委員長 次に、小渕国務大臣。
○川端委員長 次に、斉藤環境大臣。
○川端委員長 次に、二階経済産業大臣。
○川端委員長 次に、野田国務大臣。
○川端委員長 次に、中曽根外務大臣。
○川端委員長 次に、浜田防衛大臣。
○川端委員長 以上をもちまして各国務大臣からの発言は終わりました。  この際、一言ごあいさつを申し上げます。  本日をもちまして平成十九年度決算外二件の審査はすべて終了いたしました。委員各位の御協力に深く感謝を申し上げます。ありがとうございました。  次回は、公報をもってお...全文を見る
06月25日第171回国会 衆議院 本会議 第42号
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○川端達夫君 ただいま議題となりました平成十九年度決算外二件につきまして、決算行政監視委員会の審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  まず、決算等の概要について申し上げます。  一般会計決算額は、歳入八十四兆五千億円余、歳出八十一兆八千億円余であり、特別会計決算総額は、歳...全文を見る
11月05日第173回国会 衆議院 予算委員会 第4号
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○川端国務大臣 下村委員にお答えいたします。  委員御指摘のとおり、学習指導要領で国歌と国旗の意義をしっかり教えて、同時に諸外国の国歌・国旗も大事にするようにということを含めて、音楽科では歌えるように指導する、そして、行事等々では国旗を掲揚するとともに国歌を斉唱する指導というの...全文を見る
○川端国務大臣 お答えをいたします。  今の決定、ちょっといろいろ多岐にわたってお触れになりましたが、決定をしたということは事実ではありません。私たちは、教員の資質の向上をふだんにおいて行って、よりよい教育ができるようにと、これは、ここにおられる皆さん、同じ思いだというふうに思...全文を見る
○川端国務大臣 お答えいたします。  免許更新制の導入のときの議論として、不適格教員を教壇に立たせないという目的を持つものとして導入してはどうかという議論が当初あったことは事実でございますが、実際に導入するときの議論として国会でもさまざまな議論を経て、この制度は、教員の資質の向...全文を見る
○川端国務大臣 教員の特例法において不適格教員の問題に対処するということに対応して、この免許制度に関しては、三十時間の研修を受けるということにおいて免許を更新するという中には、不適格教員を排除するという趣旨ではないと私は理解しております。
○川端国務大臣 お答えいたします。  三十時間の研修を受けて、いわゆる単位を取り認定をされるということに通らない人は教壇に立つことはできない、更新はされないという制度であることは当然でございます。
○川端国務大臣 お答えいたします。  マニフェストに具体的記述をしておりませんのは事実でございます。  ただ、私たちは一方で、マニフェストの中で、税金の使い方、使い道を効率よくするという観点で見直すという趣旨のことをうたっております。そういう意味で、先般来、事業仕分けをしてき...全文を見る
○川端国務大臣 お答えいたします。  学力テストの結果と日教組の関係云々ということを今おっしゃいましたが、私は、残念ながら、そのことに関してそういう事実関係を承知いたしておりません。
○川端国務大臣 お答えいたします。  私、その事実関係は承知いたしておりません。
11月09日第173回国会 参議院 予算委員会 第3号
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○国務大臣(川端達夫君) 申すまでもなく、資源のほとんどない我が国にとって、経済を支え、そして将来、国を支えるためには研究技術開発が一番の柱であることは言うまでもないと思います。そういう中で、残念ながら、最近、先進国に比べて研究開発に関するとりわけ国の負担分というのが、公的な部分...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) お答えいたします。  委員から事前に御指摘いただきまして、主にはポリエチレンがほとんどだと思いますが、放射線、電子線あるいはガンマ線を照射して、炭素、水素の結合を切ってラジカル化させて、そこに多機能のモノマーをつけて、その高分子自体がいろんな機能を持つ...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) お答えいたします。  現在、十一月五日現在で、国内で、小学生で疑いも含めまして四名、中学生で一名、高校で一名、残念ながら死亡者が出ております。加えまして、学校の休校としては三百八十五校という状況でありまして、文部省内にも対策本部を設置をいたしました。 ...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) お答えいたします。  地域及び周産期あるいは産科、小児科等々を含めて医師不足がもう深刻な事態は、先生も私たちも共通の認識だというふうに思っています。  そういう意味でのいわゆる救急あるいは周産期医療、小児科、産科等々を重点的に充実させるというカリキュ...全文を見る
11月10日第173回国会 参議院 予算委員会 第4号
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○国務大臣(川端達夫君) お答えいたします。  決して望ましいことでないことがいろんな状況で起こっていることは先生御指摘のとおりであります。公教育全体が異常な状態であるという表現が適切かどうかはいろんな議論であり、私はそうは思いませんが、一人思い悩んで、あした生きていく道を選ば...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) お答えいたします。  今、義家委員御指摘のように、教育公務員特例法で、公立学校教員の政治活動、一定の部分では、罰則はありませんが、国家公務員に準ずる扱いをするということが規定にあります。  それに基づいて、これも御紹介いただきましたけれども、選挙の前...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 文部科学省として、今御指摘の事例の中で、特段法令に違反する好ましくない部分に関しては、例えばストライキに関しては違法でございますので、これは最終的には懲戒、戒告、文書訓告を実施をいたしました。法令に基づいて当然の処置は今までやってまいりましたし、これから...全文を見る
11月11日第173回国会 衆議院 文部科学委員会 第1号
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○川端国務大臣 文部科学大臣を拝命いたしました川端達夫でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  第百七十三回国会において各般の課題を御審議いただくに当たり、一言ごあいさつ申し上げます。  私は、このたび、鳩山内閣において文部科学大臣を拝命いたしました。政権が交代し、鳩...全文を見る
11月12日第173回国会 参議院 文教科学委員会 第1号
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○国務大臣(川端達夫君) この度、文部科学大臣を拝命いたしました川端達夫でございます。  委員長始め委員の皆さん、是非ともによろしくお願い申し上げます。  第百七十三回国会において各般の課題を御審議いただくに当たり、一言ごあいさつ申し上げます。  私は、この度、鳩山内閣にお...全文を見る
11月17日第173回国会 衆議院 本会議 第4号
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○国務大臣(川端達夫君) 加藤議員にお答えいたします。  新型インフルエンザに係る高校や大学の入学試験での対応についてのお尋ねがありました。  高校や大学の入学者選抜は国民の大きな関心事項であり、教育を受ける権利を保障する観点から、受験機会を確保するための対策を講じることが重...全文を見る
11月17日第173回国会 参議院 文教科学委員会 第2号
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○国務大臣(川端達夫君) いよいよ審議が始まりました。私も大臣として、この参議院の委員会が初めてになります。これからよろしくお願いしたいと思いますし、またお祝いを言っていただいてありがとうございます。  かねがね義家先生におかれては、まさに教育の実践を踏まえた政治活動、まさに熱...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 総理がそういう答弁をされたことに対するお問いであります。  現段階で、私たちは直ちに教育基本法を改正するということを想定はいたしておりません。これははっきりと申し上げたいと思います。その中で、多少総理の部分の言葉が足りなかったのかなという気はいたしまし...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 教育が、より良い教育をしていくということの思いはみんな一緒だと思います。そういう中で、教育が教育委員会だけでやるものでもありませんし、学校の先生だけでやるものでもない。そういう意味では、幅広く保護者、もっと幅広く言えば地域の人たち、そして教育委員長を任命...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 私たちが過去に日本国教育基本法を提案をし、そしてその中で御指摘のようなことを書いた法律を出したことは事実でございます。しかし、現在、国会の御審議の結果、現行教育基本法がこの国の教育を律しているという現状であります。そういう意味では、私たちは、現行教育基本...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 逆行しているということではないと思います。  私たちは、子供たちの教育がより良くできるようにということの中で、今位置付けられた学力テストが悉皆で三年間やられた、これによって随分いろんな知見が得られました。相対的な関係も、あるいは知識の部分と生活様式のこ...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) スパコンの話の前に、今事業仕分という手法で予算の仕分がやられているのは御案内のとおりであります。  これは、私たちは役所という立場で、所管という形で予算を概算要求をいたしました。これが最終予算に決まるまでの過程が今までは全く分からなかった、世の中的には...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 鳥取の例の前に、全体のお話として、産学官で、地域でいろんな工夫をし、協力をし、地域の経済の発展だけではなくて日本の科学技術も含めたことの努力をしておられることは大変有り難いことであり、我々としてもいろんな形で今まで応援をしてまいりました。  そういう中...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) このテーマの重要性、一刻を争うということも我々は十分に承知はいたしております。評価もいたしております。  そういう中で、元々の提案では、鳥取大学の敷地内に、一つ、マウス飼育のためのクリーンルーム、二、細胞実験、遺伝子実験を行うための実験室、三、研究を行...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) ちょっと、私が申し上げたのではないのでいろいろというのは具体的にこういうことだろうという想像もちょっとできない状況であります。  それぞれの各議員の御発言に対しては、その場で聞いている、あるいは問いただしたわけではありませんので、真意が測りかねますので...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 日教組を中心という言葉が適切かどうかというのは私は事実関係として承知をいたしておりませんが、いろんなところで現に政治的中立に反したということの事例があれば、指導をし、処分をし、過去にもそういう体制で法に基づいて対処をしてきたところでございます。
○国務大臣(川端達夫君) 例えば、平成十六年に山梨県で校長・教頭会を経由して政治団体に資金カンパが行われていたということが問題になりました。教育公務員が集めた資金カンパを取りまとめて政治団体に届けるような行為は、人事院規則に定める政治行為に該当し違法となるものだということでござい...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 先ほど申し上げましたように、個別の議員の発言に対して、真意が測りかねるためにコメントは差し控えたいと思います。
○国務大臣(川端達夫君) 真意が測りかねるためコメントはできません。
○国務大臣(川端達夫君) 特段何かの問題が起こっているというふうには承知いたしておりませんので、そのつもりはございません。
○国務大臣(川端達夫君) いろいろな政策を列挙されましたけれども、労働組合法に認められた労働組合がいろんな政策を主張することは、これは法で認められた権利でありますので、そのことに対して、私の立場でそれがいいとか悪いとかいうコメントをする立場には全くございません。  それと同時に...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) これは、先般もお答えをいたしましたが、公務員については、法令に基づき、勤務時間中の組合活動が禁じられていると同時に、政治的行為は制限をされております。いろんな法律で、いわゆる選挙活動も含めて制限がされております。  そういう意味で、法令にのっとり、各教...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 自らの意思で日教組に加盟をし、組合員として認められている人だと思います。
○国務大臣(川端達夫君) 厳密に、いろんな人が、政治家がどう発言しているかのような厳密性を問う部分は議論にあるという御指摘だとは思いますが、労働組合という組織が特定の政党及び政治家を選挙で推薦をする、支援をするということは労働組合として認められている行為だというふうに思います。 ...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) その行為自体を厳密に検証をして、国家公務員法に違法という、該当するのであれば、厳正に対処、処分をしたいと思います。
○国務大臣(川端達夫君) 教育公務員が特定の候補者を、先ほど目的と行為と申し上げましたが、教育公務員が特定の候補者を支持する目的を持って選挙において投票するように又はしないように勧誘運動することは、禁止される政治的行為に該当するということになります。  したがいまして、今申し上...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) この資料のビラは、発行者が神奈川県教職員組合という労働組合団体でございます。そういう意味では、労働組合団体が組合員に対していろんなビラを配ること自体は特段の問題がある行為ではないというふうに思います。  文部科学省が、選挙に対しての、教職員等の選挙運動...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 今の御案内の部分は、ストが行われなかったというふうに承知をいたしておりますし、そのことに関してコメントすることはないというふうに思いますが、過去にもストライキが行われたことは残念ながらあります。そういう事例に対しては所管の教育委員会が厳正に処分をいたして...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 高等学校に現実に進学率が約九八%にも達しております。そういう中では、事実上、国民的な教育機関に位置付けられている実態になっております。  そういう意味では、社会が教育、子育てをしっかり支えるという観点から、教育自体、高校の教育費について社会全体で負担を...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 高等学校の教育が社会の中で、先ほど申し上げたように九八%の進学率ということで、人材育成の教育というものの大きな一翼を担っているという現状の中で、社会が教育を支えるということにおいて授業料の応援をしようという趣旨は先ほど申し上げたとおりでありますが、その中...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 全国学力・学習状況調査を三年間やったということで、何十年もやらなかったものがやったということでありますが、非常にいろんな知見が三年間で蓄積されたことは間違いない事実だというふうに思います。  そういう意味で、引き続きこういうものをしていく中で、悉皆でや...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 学校及び学級単位でランダム抽出で四〇%になるようにという方針で、今制度を設計中でございます。
○国務大臣(川端達夫君) 無料です。
○国務大臣(川端達夫君) 時代がどんどん変化をしてまいりました。そういう中で、学校、教育現場に立たれる先生に求められる能力というのも随分とある意味では高くなってきているというふうに思います。  現実に、例えばどんなことを、免許を取るまでの大学において学ばれた科目からいえば随分い...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 今申し上げましたように、先生に対していろんな能力がより高く求められているという中で、今の教員養成の課程を例えば見ますと、学校の、現場での指導力もいろいろ問題になっているんですが、現場に立つこと自体、教育実習というのは二週間とか三週間であります。それで果た...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 教員免許制度自体を抜本的に六年制というか、六年間というものを視野に入れて検討をしたいということを我々は申し上げております。その中で、これは先生言われたように、その中でいろんな課題があることも事実です。大変悩ましいこともあります。例えば、せっかく六年行くの...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 言わずもがなでありますが、道徳教育が大変大事なものであり、しっかりとやらなければならないという認識は私も一緒でございます。  そういう中で、心のノートが教材としてかなりのところで、比率で使われていることも事実であります。そういう中で、今実は道徳教育をよ...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) まず、スケートで大活躍をされていた橋本聖子さんとこういう場で議論できるのは夢のようでありまして、大変光栄に思います。ありがとうございます。また、バンクーバーの団長ということで、大役、しっかりと御活躍いただきたいと思います。  スポーツは本当に大事なもの...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 御指摘はその現状であることは、私も極めて憂うべき事態も多いというふうに思っております。いろんな国際親善マッチ等々でも、開会の際の国歌・国旗の儀式に対して、日本の選手と相手のチームの選手が明らかに態度が違うということはよく見られることであり、国民の懸念する...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 所信でも述べさせていただきましたけれども、やはりオリンピックあるいは大きな世界大会というのは、国民にとって、選手だけではなくて国民にとっても非常に各方面に、子供たちも大人も含めて大きな効果をもたらすことであることはもう言うまでもありません。  そういう...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 冒頭、義家委員のときにこの事業仕分の位置付けというのはお話しさせていただきまして、事業仕分の人たちの目から見たらこういう見方があるということは予算編成のときの一つの大きな参考の材料であることは間違いありませんが、今委員御指摘のように、これによって多くの夢...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 日ごろから山下先生、教育の実践者としても見識を持って御活躍いただいていること、敬意を表したいと思います。  今おっしゃいましたように、博士課程を卒業した人がどういうコースを歩んでおられるのかということで、学校基本調査では、いろんな毎年の卒業後の状況につ...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 山下先生、かねてからこの問題に強い関心というよりも、生徒の、学生の立場でいろいろ思い、目を、目線を向けて取り組んできていただいていることはかねがね承知をいたしております。  もうその部分では釈迦に説法なことでもありますが、現在、まさに行政不服審査法の適...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 中教審が、おっしゃるように、文部科学大臣の諮問に応じて、教育の振興、生涯学習の推進、スポーツの振興等に関する重要事項を調査、審議する審議会として設置をさせていただいております。幅広い有識者、本当に幅広い有識者の中で、等関係者の中で審議を通じて、総合的、体...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 今いろいろ仕事もしていただいておりますのは、それは、今やっていただいているのは継続してでございます。
○国務大臣(川端達夫君) 徳育の大事さというのはもう先生御指摘のとおりでありますし、とりわけ、国際的に見ても、日本人は長い歴史と文化の中で非常に自分自身をしっかり見詰める中で、他人への思いやり、それから自然との共生、社会への貢献というものを非常に高い水準を持った人であるというのが...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) そういう主張をしておられる勢力がいることは承知をしております、その云々ということを。  ただ、授業の中身として、道徳の時間の一時間の確保と、その中身においてそういうことが行われていてこれは大変問題であるということには至っていないと承知をしております。
○国務大臣(川端達夫君) 先ほどの数字で、小学校で九九%、中学校で九五%というのが生徒の手までは渡っているということでありますが、先生、十分活用されていないという御指摘でありますが、局長から申し上げましたように、どういうふうに使っているかということの詳細まではつぶさに把握している...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 先ほど申し上げましたように、趣旨としては、道徳教育の中身をいかに充実して子供たちにしっかり教えることができるかというのが趣旨でございました。  そういう中で、現在心のノートを配付するという事業以外に、道徳教育実践研究事業ということと道徳教育用教材活用支...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 個別にいろんな事業をしてそれぞれにメニューが三コースあって、申請をして助成金をもらうということを一本化するということの中で効率化を図ったら三億円ぐらい節約できるのではないかと考えて、中身は維持向上させながらという工夫をした予算だと御理解をいただきたいと思...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 高校に関しては、おっしゃるとおり、小中学校が市町村と異なり県がやるということでかなり広域でやられることは事実でありますし、基本的に文科省の立場でいうと、県の判断でいろいろおやりになるという分権がされていることは御案内のとおりであります。  そこで、今局...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 基本的には、先生御案内のとおり都道府県の教育委員会がやるということで、是正しろとか、そういう指導はちょっとなじまないという位置付けであることは御理解いただきたいんですが、現に広島県のそういう事情があるということも我々としては県の教育委員会に問い合わせをし...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 一貫して私就任以来申し上げているのは、まさに教育は百年の計であり、しっかりした人材を育てる大変重い責任を負っていると思っております。  そういう中で、学力と同時に公共心等のそういう徳育の問題それから体力の問題含めて総合的な人格形成を図らなければならない...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) その前に、衆議院の本会議がありまして質問が私にありましたので、中座をいたしましたことを御了解いただきたいと思います。  今御質問がありました。私たちは、これも先ほども議論がありましたけれども、私たちの政権の大きな役割、国民の期待の一つに、縦割り行政を、...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 所信でも申し上げました、所信の中で一番思いを込めて申し上げたところだと私は思っております。  先ほど来の今日の午前中からの議論もありましたけれども、いじめ、不登校、あるいは場合によっては、あした生きていく道を選ばないという子供がいっぱいいる、そして多く...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 地方の教育格差が財政力によって生じてはいけないという、まさに教育の質と機会の均等なあるべき姿を確保するために義務教育の国庫負担金制度があるということは、もう申すまでもありません。そういう意味では、制度の理念というものは堅持されなければいけないというふうに...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 先ほど秋田県の例が議論されたようでありますけれども、いわゆる少人数にきめ細かい教育をするということの効果は、もう言うまでもない成果が出ていることは事実であります。そして、同時に、いわゆる教育指導要領の見直し等々含めて、理数が弱くなっているんではないかとか...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 大島委員、御激励ありがとうございます。一生懸命頑張ってまいりたいと思います。  高等学校へ子供さんが義務教育を終えて進学する進学率はもう九八%を超えているということで、実質的に子供たちを教えるいわゆる教育として、大きな社会的責任を負っているというのは高...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 授業料に対する先ほど来の議論の就学支援金は、まさに高校に行く生徒のいる世帯に対して応援をしようということで、現実に公立高校と私立高校で授業料に相当の差があるのでいろんな手当てで工夫をしようということです。  一方、私学助成は、やはり私学それぞれの建学の...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 長らく教育の現場で実践をされ、そして今政治家として御活躍いただいている谷岡先生のお言葉は大変奥深かったというふうに思います。まさに教育は教えると育てる。私もそこそこ年いってきましたけれども、やはり知識を教えるということに随分昔に比べたらウエートが掛かり過...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) この人間力を中心としたものを見させていただいて、なるほどなと、自分のこのそれぞれにどうなんだろうと今思わず見てしまったんですが、まさにここの部分でいうと、いろんな面から人というのは人としていろんなものを求められているし、それを磨いて子供は育てていかなけれ...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 非常に示唆に富むお話でございまして、後でまた議事録でゆっくり読ませていただきたいというぐらい、幅広く、本当になるほどなということの御指摘でございました。  そういう意味で、現実に先生が本当に事務的ないろんな、子供と接する以外の部分に忙殺をされている現実...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 学校を出て社会人としてなるときに、今就職難で大変な状況にあるというときに、おっしゃるように、厚生労働省はいろんな仕組みをやると、そして大学側はハローワークとのジョブサポーターであるとかカウンセラーをたくさん配置するとかいう役割分担みたいなことをやっていま...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 大学の、いわゆる研究機関という機能と教育機関という機能と当然あると思います。そして、間違いなく国立大学法人の運営交付金と私学等の経常費補助金がずっと減らされ続けてきたことは間違いない事実であります。そして、国際的に見ても本当にこれでいいのかという水準にな...全文を見る
11月18日第173回国会 衆議院 文部科学委員会 第2号
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○川端国務大臣 答弁させていただく前に、文部科学委員会、きょうから本格的議論のスタートでございます。委員長を初め各党の理事、委員の皆さん、よろしくお願いしたいと思います。  城井さん、本当に久しぶりにお帰りいただいて何よりでございます。九州にも応援に行ったのをこの間のように思い...全文を見る
○川端国務大臣 お答えいたします。  科学技術、そして基礎科学に対して大変御理解ある御発言で、ありがとうございます。  所信でも述べましたように、資源のない国日本として国際社会の中でしっかりと歩んでいくために、このバックボーンとして科学技術が、まさにバックボーン、柱であること...全文を見る
○川端国務大臣 石井議員にお答えいたします。また、これからもぜひとも御活躍いただきたいというふうに思います。  子供が健やかに育って立派な大人になってほしい、これはひとしくだれもが願うことであります。そういう中で、いわゆる定量的あるいは感覚的な状況も含めて申し上げますと、今お触...全文を見る
○川端国務大臣 文化芸術が大事であることは言うまでもありませんし、まさに、私たちはこれを大事にするというときに、トータルとして、ある意味でいうハードからヒューマンというキャッチコピーがありますが、これの一つのシンボルでもあろうというふうに思います。心豊かな感性を持つ、自然に対して...全文を見る
○川端国務大臣 ありがとうございます。委員もぜひとも御活躍いただきたいというふうに思います。  教科書検定制度でございますが、教科書の著作それから編集は民間にゆだねようということでございます。教科書をつくり、そして編集、著作を民間がやっていただくということで、それぞれの発行者が...全文を見る
○川端国務大臣 いろいろと経過を含めて御指摘があったような状況が続いてきたことは事実だというふうに思っておりますし、沖縄の皆さんの悲しみや心の痛みというものが、いろいろな形で、県民集会を含めて出てきた経過も十分承知をしております。  ただ、一方で検定制度自体は、検定の審議会を通...全文を見る
○川端国務大臣 本村議員もこれからの御活躍を御期待申し上げます。  御質問ありがとうございました。  御案内のとおり、五十年にわたって教育基本法がずっと同じものであったという中で、社会も変わり、子供を取り巻く環境が当然ながら大きく変化をし、価値観も随分変化をしていったという社...全文を見る
○川端国務大臣 先般の日本国教育基本法という形を提出し、いろいろな施策をその法律の中に書き込んだことを民主党として提案したことは事実であり、それが成立せず、現行教育基本法が成立したことも事実であります。  それを踏まえて、今回の選挙に臨むに際して、私たちは、最長四年間政権をお預...全文を見る
○川端国務大臣 冒頭申し上げましたように、大きなこの国の教育のあり方、目指す方向に関して、現行法が教育基本法でありますので、これにのっとって、行政の立場でいえば、文部科学大臣、文部科学省としては着実にやっていくというのが私の責務であります。  そして、政策的に過去を振り返れば、...全文を見る
○川端国務大臣 湯原議員も、どうぞこれから御活躍をいただきたいと思います。  現在は、法令で四十人以下という決まりになっております。現実には、全国平均で申し上げますと、公立小学校が二十八・一人、公立中学校が三十三人なんですが、OECDの平均が、公立小学校は日本が二十八・一に対し...全文を見る
○川端国務大臣 お答えいたします。  私、所信でも述べましたように、子供の社会規範性みたいなものがやはりどんどん低下している。自分だけみたいな、ミーイズムみたいな、昔からよく言われましたが、どの時代もあるんですけれども、自己中とか言葉がいろいろありましたけれども、そういう部分で...全文を見る
○川端国務大臣 近年、シチズンシップ教育というのが非常に注目されていることは私も承知をしております。そういう中で、東京の品川区では、区内の全公立小中学校を対象とした市民科の設置というのも一つのそういう流れなのかなと。神奈川県においては、県立学校を対象としたシチズンシップ教育推進事...全文を見る
○川端国務大臣 首藤委員の御質問でございますが、これはいつも、いわゆる国の責任と地方分権あるいは地方主権という議論で、教育に限らず議論になるところの論点でございます。  何年か前に義務教育の国庫負担金の配分をめぐって大議論になった、いわゆる三位一体の改革のときも同じ議論も含めて...全文を見る
○川端国務大臣 自殺が多発をして深刻に受けとめられて、御提言は大変重く受けとめたいというふうに思います。  おっしゃるように、本当のことが何だったのかが御両親を含めて家族がわからないという悲痛な声を私もしばしば伺っております。そういう部分で、ややもすると、事なかれあるいは隠ぺい...全文を見る
○川端国務大臣 いろいろな御指摘、なるほどと思う部分もたくさんございました。そして、人選等々、仕組み等々については、何か私が怒られているような、怒られていいのかなと思いながら、しかられていいのかなと思いながら聞いておりましたが、そういう人選のあり方への御示唆も大変大事な指摘である...全文を見る
○川端国務大臣 新内閣の方針とマニフェストの政策方針に基づいて政務三役で基本的な方針を議論し、各原局含めて前の事業の報告を求め精査をする中で、最終的には、政務三役そして私が判断をし決定いたしました。そして、概算要求として内閣に提出したということが流れでございます。
○川端国務大臣 基本的に、例えば文部科学省という立場で申し上げれば、文部科学行政の方向という政策の方針はあります。それに基づくときに、今までやってきた政策が、これはとんでもないというふうなものがあるという認識は、私自身は個々にはそのように思っておりません。  そういう中で、今度...全文を見る
○川端国務大臣 概算要求は政務三役が責任を持って行いました。そして、私たちの内閣は、貴重な税金を使って政策をやるということでありますので、いわゆる事業仕分けという手法を使って、今までですと、詳しくは私はそういう予算にかかわった仕事を今までやったことがありませんのですが、概算要求が...全文を見る
○川端国務大臣 赤松さんが具体的にどういうふうに言われたか、私はちょっと報道の記事だけでありますが、実は、我々は、概算要求をかくかくの方針でやりなさいという総理指示を受けて概算要求をいたしました。そのときに、それ以降、行政刷新会議で事業仕分けをするということで、これは、国民の目線...全文を見る
○川端国務大臣 先ほど申し上げましたように、行政仕分けという手法自体は、ああいう、テーマを選んで、短時間で議論をして必ず答えを出すというやり方の、やり方というのは、同じ言葉で手法であるというふうに承知をしています。  それは、そういうやり方でやればそういう答えが出たという一つの...全文を見る
○川端国務大臣 先ほど申し上げましたように、この事業仕分けを刷新会議が行うに当たってどういうルールでやるかということは、刷新会議の中の議論としてお決めになって、こういうことになったことは現実でございます。  そのことの是非を含めては、議論はいろいろあると思いますが、私の立場では...全文を見る
○川端国務大臣 今回の事業仕分けの中で決して私たちが逃げているわけではありません。これは、この事業仕分けの結果を踏まえて、先ほども私申し上げましたけれども、最終的に、予算編成する中での責任は私以下政務三役が負っているわけですから、その結果がどういう結果になるかの責めはすべて私が負...全文を見る
○川端国務大臣 それは、負担が相当かかって精神的にも厳しかったことは事実だと思います。それで、士気というのがどういう定義なのかにもよると思いますが、困難が多くあるという認識は間違いなく持っているし、苦労をかけたことは事実だというふうに思っておりますが、本当に必要な予算を、国民が、...全文を見る
○川端国務大臣 今、効率、成果という物差しが強く出ているのではないかという御指摘でありましたが、そういう側面もないとは言えないと思います。  そういう中で、ただ、政策的な必要性と、それをやるときのやり方としての政策実行のお金の使い方と、それから、それを国がやるのか地方がやるのか...全文を見る
○川端国務大臣 先ほど来申し上げていますように、行政刷新会議の事業仕分けは、そういう手法と、そういう人たちが見たらこうなったという整理の一つでありますので、おっしゃるように、それは非常に重いというふうにおっしゃるけれども、最終的にはそれを踏まえながら予算編成を内閣の責任で行うとい...全文を見る
○川端国務大臣 行政刷新会議で云々だからという位置づけではありません。それで、外国人の留学生の交流を活発化していくことは大変大事なことである認識も変わっておりません。  ただ、三十万人計画ということでやってこられた中身の中で、現在十三万弱という中で、推進していくときに、三十万人...全文を見る
○川端国務大臣 三十万人計画でやるというのは、福田内閣からスタートして、国際的にもある種の公約といいますか、そういうものを前提にいろいろ取り組んできたところでありますし、鳩山内閣も、先ほど申し上げましたように、東アジア構想の中でも交流を深めていこうということであります。  そう...全文を見る
○川端国務大臣 民主党の長い間の教育の議論の一つの集大成としては、日本国教育基本法に集約した議論だというふうに一つは位置づけております。ですから、いろいろこれからやるときの政策の中には、高校の無償化も含めて、あるいは、地方の地域の力を生かした学校の運営のあり方を検討していくという...全文を見る
○川端国務大臣 日本国教育基本法を実行するという意味で申し上げたのではありません。議論をしていった集大成として日本国教育基本法という形で一たんまとめたところに、考え方としての理念としてのものは、一応集大成としての大きな柱は考え方としてはあると思っているという意味で申し上げました。...全文を見る
○川端国務大臣 改正教育基本法の中で教育三法も改正され、教員免許制度あるいは学力テストが行われたということは、その理念に基づいての手法としてやられたのは承知をしております。  しかし、それはいわゆるやり方でありますので、目的は、より質の高い先生を確保すること、そのために、教員免...全文を見る
○川端国務大臣 心のノートの問題は、道徳教育をしっかりと子供たちにやるということに関しては、全く私はそのとおりだと思います。  そういう中で、大きく分けると、心のノートを含めて三つの事業をやっておりました。(下村委員「もうちょっと短く、時間がない」と呼ぶ)ということで、それをよ...全文を見る
○川端国務大臣 反対をいたしました。
○川端国務大臣 前提として、この補正予算を一度全体に見直そうという政府の方針が出ました。いわゆる不要不急なもの、緊急性のものを含めてスリムにするという方針が出ましたので、それを受けて、文部科学省としては政務三役で議論をいたしました。  施設整備に関する事業は極力見直したい、それ...全文を見る
○川端国務大臣 今御指摘のとっとりバイオフロンティア構想の中核になる技術は、かねてから注目をされておりまして、文部科学省でも、二十一世紀COEプログラムで染色体工学技術開発の拠点形成ということで、平成十六年から約一億六千八百万円、それから同時に、都市エリア産学官連携促進事業一般型...全文を見る
○川端国務大臣 一生懸命地域でそういう芽を出し、協力して頑張ってこられて、そして国としても、文科省としても、これは合計でいいますと、今まで数億円の御支援をしてきたという中で、実はこういう建物をどうしようかという構想をまだ具体化するまでに、補正でこういうことをやろうということが出て...全文を見る
○川端国務大臣 概算要求を作成するときの内閣の方針として、マニフェストのいわゆる一ページ、工程表に載っている一年目にと約束したものは、基本的にしっかりとそれを要求しなさい、最終的な査定は別にしましても、それは乗せなさいと。そして、マニフェストの工程表に載っていない、マニフェストに...全文を見る
○川端国務大臣 その前に、今、予算のことは、概算要求の方針はそういうことで概算要求を出しました。そして、これからの予算編成全体の財源論を含めた部分の全体のスキームもありますので、そのことは予算編成に関する閣僚委員会で議論をして、そのマニフェスト項目を含めて議論をしてその取り扱いを...全文を見る
○川端国務大臣 お答えいたします。  大臣の質疑時間にこういうテーマで取り上げられて時間を消費することはまことに申しわけないことだ、みっともないことだと思っております。  正式に、収支報告は、その趣旨で使った日時、場所、支払い先を正確に報告するようにということで報告いたしまし...全文を見る
○川端国務大臣 六店の中で四店は私自身が行ったことはあります。大きく報道されました新宿と祇園の二軒は、私は行っておりませんでした。だれと行ったかということが、何年も前のことで、本当に正直言ってよく覚えていないのと、担当の秘書が、あとの二店は一回ずつ行ったようでありますが、これも実...全文を見る
○川端国務大臣 経費含めて、いろいろな会合で、初めからそこなのか途中からかは別にしまして、いろいろな交流、懇談の場として使ったということで、費用として計上したということでは、それぞれの団体で全額負担をいたしました。
○川端国務大臣 趣旨としては、いろいろな交流とか懇談とかはありますし、それはある種の政治活動の日程だという認識で当時はしましたので、ごちそうしたというのか、会合費を我が事務所で持ったということの認識をしております。
○川端国務大臣 請求書が送られてきて、それぞれの会計担当者が、その要請に基づいて振り込みで支払いをいたしました。
○川端国務大臣 そういう会合に費用が発生した部分というのは、それぞれの場面場面で、私が参加したものは私がその経費を持つようにということであったと記憶を、定かに個々に記憶をしておりませんが、そういうときはそうだというふうに思いますし、私が行っていない分は秘書の裁量でそういう判断をし...全文を見る
○川端国務大臣 これは所定の書式で届けておりますので、所定の必要事項はすべて記載をしております。
○川端国務大臣 政治資金収支報告書の趣旨は、冒頭申し上げましたように、日時、場所、金額を正確にその団体が支出した分は報告するようにということでありまして、これを事務所の名前で支出したことは事実でございます。そういう部分では報道も含めていろいろ御批判をいただいておりますが、これも公...全文を見る
○川端国務大臣 適切でないという御批判があり、そうであるという認識を現在は持っております。これは不適切な支出であったというふうに思います。  したがいまして、訂正はいたしませんし、批判を浴びましたし、その責めは負っておりますが、三団体それぞれの担当者を含めまして、今後こういうこ...全文を見る
○川端国務大臣 今申し上げましたように、三団体ともにこういう御批判を受けて改めて反省をし、今後こういう支出は一切しないということであり、行くとしたら自分のお金で行かせていただきます。
○川端国務大臣 経過は私も十分に承知をいたしております。  そういう中で、PTA共済事業法に関しては、技術的にいろいろまだ、前も両方とも出ましたし、いろいろな議論があることを踏まえて、やはりPTAの共済事業が継続してやれるようにしなければいけないということは共通の認識であります...全文を見る
○川端国務大臣 さかのぼれば、これはいわゆる保険業法の改正のときからの議論でありまして、私たちも、現実に空白期間が続いていくと、今やっているものがもうもたなくなってきているという現状もあるので、できるだけ早い対応をと思って、次期通常国会というふうに思っています。  それから、今...全文を見る
○川端国務大臣 教育行政というのは大変息の長い政策でありますので、長く自公政権や自民党政権がやってこられたということがあると思いますが、この政策が悪かったからというふうなことの、一概にそういう分析を私はするつもりはありません。  ただ、現時点でいえば、学力、知識はあるけれども応...全文を見る
○川端国務大臣 非常に定量的には難しい議論になるのかなという思いをいたしますが、基本的には、やはり国の責任として、特に義務教育をしっかりやるという責任があります。  その教育をする現場の先生は、子供たちに学校を通じて教育をするというのが最大の責務であるというふうに当然のこととし...全文を見る
○川端国務大臣 日本と西洋の文化の違いの中に、やはり共同、連帯という概念が随分違う。個と連帯というものの概念が違う文化を長年にわたって形成してきたんだと思います。そういう意味では、学校の責任か、教師の責任か、教育委員会の責任か、生徒の親の責任かみたいな議論の責任論というのは、昔は...全文を見る
○川端国務大臣 遠藤委員、またよろしくお願いします。  今山形に派遣されている文科省の職員の先生のお話をいただきました。現地で高く評価をしていただいて、本人もやる気であることは大変ありがたいことだなと思っております。  現在まで、十九年度から二十一年度にかけて一年ずつでありま...全文を見る
○川端国務大臣 続けていくつもりをしております。
○川端国務大臣 お答えいたします。  遠藤先生、スポーツに本当に熱心に今まで取り組んでいただいて、先国会のスポーツ基本法の議論は本当にもう少しというところまでいったんですが、解散と同時に廃案ということと同時に、やはり、議論の部分で若干の最後のいろいろな議論が、理念、思い入れがそ...全文を見る
○川端国務大臣 総理大臣から補正予算の見直しについての指示が九月十八日にございました。補正予算に計上されたすべての事業について、政務三役が省内ヒアリングを実施して、必要に応じて現地調査を行うことにより政策的必要性を精査して、地域経済、国民生活に与える影響も勘案して、執行の是非につ...全文を見る
○川端国務大臣 この事業をこのままの形で、例えば第二次補正あるいは本予算でといいますと、今御指摘いただいた項目以外は考えておりません。  ただ、事業として、例えばICT化の事業とかエコ改修とかそういうものは、総合的にとらえる施策の中で、こういう補正でぽんと出てきて一過性でという...全文を見る
○川端国務大臣 電子黒板が多機能を含めて非常に効果的なツールであるという評価があることは私も承知しています。ただ、学校の設備の充実強化の中で、優先順位としてどうなのかという議論がいまだにあることも事実であります。  そういう中で、いろいろなICT化を図っていくという機能は、引き...全文を見る
○川端国務大臣 ありがとうございます。  大変重要な政策と思って、それこそ前政権のときも含めて構想を練られ、取り組んでこられたことは事実でありますし、補助率の変化とかいろいろな状況がありました。  そういう中で、本年二月に市町村担当者を対象に実施したアンケート調査では、取り組...全文を見る
○川端国務大臣 この制度に対して思いを込めて言っていただいた御指摘は一々ごもっともなことだと思いますので、しっかり受けとめて、また、本当に私の地元も含めてあまねくやれるように努力してまいりたいと思います。ありがとうございます。
○川端国務大臣 先ほど来の議論も含めまして、予算編成の過程を可能な限り透明化すると同時に、いろいろな立場の納税者の皆さんがいろいろな意見を持っておられるということを吸収していこうということの一つの手法として、事業仕分けという観点で選んだ事業を仕分けされるということです。  当然...全文を見る
○川端国務大臣 ずっと朝からの議論も、何度も申し上げたことの繰り返しになるかもしれませんが、事業仕分けという手法はこういう手法なんですね。  時間的には一時間で、初め説明してということと、場合によっては、というか、いわゆる地方の行政経験の方もおられますし、経理の専門家とかある種...全文を見る
○川端国務大臣 当然ながら、設立の趣旨から含めて、大変な苦労の中で、そう決して最新の設備とは言えない施設の中で頑張っておられて、大きな成果を上げてこられたことは評価をしておりますし、私自身、言いましたように、仕分けチームが、本当にここが最終決定の権限を持ち、判断する機関であるなら...全文を見る
○川端国務大臣 事業仕分けの権限、権能は、言われたように法的根拠なく、一つの手法としてそういう意見をまとめられたということで、そのやり方等に、私、先ほどややそういうおっしゃったようないわゆる無駄遣い的に国民からも明らかに思われるようなことに非常に重きを置いてやっておられるという感...全文を見る
○川端国務大臣 お答えいたします。  御指摘のとおり、所信では、十分な教育を受けられなくなることが懸念されているという表現を使いましたけれども、事態は逼迫し、深刻であることは私も認識しておりますし、今お示しいただいた数字も把握をいたしております。  そういう中で、経済的理由に...全文を見る
○川端国務大臣 政府といたしましては、二十二年四月から新たな支援制度の導入ができるように準備をして、国会の御審議に付したいと思っておりますので、御理解いただきたいと思います。
○川端国務大臣 この条項の国際的環境がどの位置にあるかは今御指摘のとおりであります。  文部科学省といたしましては、条約を所管するのは外務省でございますので、外務省などとも連携しながら、留保撤回に向けた施策について検討を進めてまいりたいと考えております。
○川端国務大臣 大学に対しての奨学金制度の充実については、いろいろな観点から、今以上にさらに拡大すべきであるということで、私たちもマニフェストに記載をし、事項要求でありますけれども、いろいろな施策を盛り込んで要求しているところであります。  なお、給付型の奨学金制度の導入につい...全文を見る