川端達夫

かわばたたつお



当選回数回

川端達夫の2011年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月20日第176回国会 衆議院 議院運営委員会 第15号
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○川端委員長 これより会議を開きます。  まず、庶務小委員長から報告のため発言を求められておりますので、これを許します。松野頼久君。
○川端委員長 それでは、平成二十三年度本院予定経費要求の件につきましては、小委員長の報告のとおり決定するに賛成の諸君の挙手を求めます。     〔賛成者挙手〕
○川端委員長 挙手多数。よって、そのように決定いたしました。     —————————————
○川端委員長 次に、図書館運営小委員長から報告のため発言を求められておりますので、これを許します。菅義偉君。
○川端委員長 それでは、平成二十三年度国立国会図書館予定経費要求の件につきましては、小委員長の報告のとおり決定し、国立国会図書館法第二十八条の規定により勧告は付さないで議長に送付するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○川端委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     —————————————
○川端委員長 次に、平成二十三年度裁判官訴追委員会及び裁判官弾劾裁判所の予定経費要求について、便宜、事務総長の説明を求めます。     —————————————  平成二十三年度裁判官訴追委員会予定経費要求書  平成二十三年度裁判官弾劾裁判所予定経費要求書     〔本...全文を見る
○川端委員長 それでは、平成二十三年度裁判官訴追委員会及び裁判官弾劾裁判所の予定経費要求につきましては、事務総長から説明のありましたとおり決定し、裁判官弾劾法第四条の二の規定により勧告は付さないで議長に送付するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○川端委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  本日は、これにて散会いたします。     午後三時十一分散会      ————◇—————
01月24日第177回国会 衆議院 議院運営委員会 第1号
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○川端委員長 これより会議を開きます。  第百七十七回国会は本日召集されました。  これより、お手元に配付してあります協議事項について、順次御協議願うことにいたします。  まず、議席の件についてでありますが、各党から申し出のありましたとおり、議長において仮議席を定めました。...全文を見る
○川端委員長 次に、新議員紹介の件についてでありますが、本日、東海選挙区において繰り上げ補充により、望月義夫君が当選されました。  慣例によりまして、本日の本会議において議長から同君を紹介されることになります。     —————————————
○川端委員長 次に、常任委員長の選挙の件についてでありますが、本日の本会議において、現在欠員となっております決算行政監視委員長の選挙を行うこととし、この選挙は、その手続を省略して、議長において指名するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○川端委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  なお、後任の候補者として、自由民主党・無所属の会から新藤義孝君を推薦してまいっております。     —————————————
○川端委員長 次に、特別委員会設置の件についてでありますが、委員おのおの四十人よりなる災害対策特別委員会、政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会、委員おのおの二十五人よりなる沖縄及び北方問題に関する特別委員会、青少年問題に関する特別委員会、委員四十五人よりなる海賊行為...全文を見る
○川端委員長 挙手多数。よって、そのように決定いたしました。  次に、ただいま決定いたしました特別委員会を除く七特別委員会につきましては、理事会で合意いたしましたとおり設置することとし、本日の本会議において議決するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○川端委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  なお、各特別委員会の委員の各会派割り当て数は、お手元の印刷物のとおりであります。     —————————————
○川端委員長 次に、小委員会設置の件についてでありますが、今国会におきましても、前国会どおり、当委員会にお手元の印刷物にありますとおりの四小委員会を設置することとし、小委員及び小委員長の選任は、委員長において指名することに御一任願っておきたいと存じますが、御異議ありませんか。 ...全文を見る
○川端委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  なお、各小委員の各会派割り当ては、お手元の印刷物のとおりであります。     —————————————
○川端委員長 なおまた、日本共産党、社会民主党・市民連合の方には各小委員会にオブザーバーとして御出席願うことにいたします。  また、今会期中における小委員、小委員長及び理事の辞任並びに補欠選任につきましても、委員長に御一任願っておきたいと存じますが、御異議ありませんか。   ...全文を見る
○川端委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     —————————————
○川端委員長 次に、議事進行係の件についてでありますが、議事進行係は、従前どおり民主党・無所属クラブにお願いすることとし、同党の小宮山泰子君にお願いしたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○川端委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     —————————————
○川端委員長 次に、国務大臣の演説に関する件についてでありますが、本日の再開後の本会議において、内閣総理大臣の施政方針に関する演説、外務大臣の外交に関する演説、財務大臣の財政に関する演説、経済財政政策担当大臣の経済に関する演説をそれぞれ行うことに御異議ありませんか。     〔...全文を見る
○川端委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     —————————————
○川端委員長 次に、国務大臣の演説に対する質疑の件についてでありますが、国務大臣の演説に対する質疑は、来る二十六日及び二十七日の両日行うこととし、質疑者の数は、民主党・無所属クラブ一人、自由民主党・無所属の会二人、公明党一人、日本共産党一人、社会民主党・市民連合一人、みんなの党一...全文を見る
○川端委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     —————————————
○川端委員長 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
○川端委員長 それでは、本日の本会議は、午前十一時五十分予鈴、正午から開会いたします。     —————————————
○川端委員長 次に、次回の本会議の件についてでありますが、次回の本会議は、来る二十六日水曜日午後一時から開会することといたします。  また、同日午前十一時理事会、正午から委員会を開会いたします。  本日は、これにて散会いたします。     午前十一時七分散会
01月26日第177回国会 衆議院 議院運営委員会 第2号
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○川端委員長 これより会議を開きます。  まず、議員請暇の件についてでありますが、河野太郎君より、二月五日から十三日まで九日間、請暇の申し出があります。  本件は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○川端委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     —————————————
○川端委員長 次に、国務大臣の演説に対する質疑についてでありますが、本日の本会議においては、まず自由民主党・無所属の会の谷垣禎一君、次に民主党・無所属クラブの城島光力君、次いで自由民主党・無所属の会の小池百合子君の順序で行います。  なお、質疑者の要求大臣は、お手元の印刷物のと...全文を見る
○川端委員長 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
○川端委員長 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。     —————————————
○川端委員長 次に、次回の本会議の件についてでありますが、次回の本会議は、明二十七日木曜日午後二時から開会することといたします。  また、同日午前十時三十分理事会、午前十一時から委員会を開会いたします。  本日は、これにて散会いたします。     午後零時五分散会
01月27日第177回国会 衆議院 議院運営委員会 第3号
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○川端委員長 これより会議を開きます。  まず、検査官任命につき同意を求めるの件についてでありますが、去る二十四日の理事会において、藤井内閣官房副長官から、内閣として、検査官に公認会計士・公認情報システム監査人・有限責任監査法人トーマツ パートナー森田祐司君を任命いたしたい旨の...全文を見る
○川端委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     —————————————
○川端委員長 まず、議事の順序について申し上げます。  最初に、森田参考人に所信をお述べいただき、その後、参考人の所信に対する質疑を行いますので、委員の質疑に対してお答えいただきたいと存じます。  それでは、森田参考人、お願いいたします。
○川端委員長 ありがとうございました。  これにて参考人からの所信の聴取は終了いたしました。  理事会の申し合わせに基づき、報道関係の方々は御退席をお願いいたします。     —————————————
○川端委員長 これより森田参考人の所信に対する質疑を行います。  質疑は、まず、各会派を代表する委員が順次三分以内で質疑を行い、その後、各委員が自由に質疑を行うことといたします。  村井宗明君。
○川端委員長 次に、伊東良孝君。
○川端委員長 次に、遠藤乙彦君。
○川端委員長 次に、佐々木憲昭君。
○川端委員長 次に、服部良一君。
○川端委員長 これにて各会派を代表する委員の質疑は終了いたしました。  これより自由質疑を行います。  質疑される方は、挙手の上、委員長の許可を得て発言されるようお願いいたします。  また、発言の際は、所属会派及び氏名をお述べいただき、一人一問一分以内としていただきますよう...全文を見る
○川端委員長 次に、本日の本会議における国務大臣の演説に対する質疑は、まず公明党の井上義久君、次に日本共産党の志位和夫君、次に社会民主党・市民連合の重野安正君、次にみんなの党の渡辺喜美君、次いで国民新党・新党日本の田中康夫君の順序で行い、本日をもって国務大臣の演説に対する質疑を終...全文を見る
○川端委員長 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
○川端委員長 それでは、本日の本会議は、午後一時五十分予鈴、午後二時から開会いたします。     —————————————
○川端委員長 次に、次回の本会議及び委員会は、追って公報をもってお知らせいたします。  本日は、これにて散会いたします。     午前十一時三十二分散会
02月15日第177回国会 衆議院 議院運営委員会 第4号
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○川端委員長 これより会議を開きます。  まず、国家公務員任命につき同意を求めるの件についてでありますが、検査官、国家公安委員会委員、宇宙開発委員会委員、労働保険審査会委員、中央社会保険医療協議会委員、社会保険審査会委員長及び同委員、運輸審議会委員に、お手元の印刷物にあります諸...全文を見る
○川端委員長 この際、発言を求められておりますので、これを許します。菅義偉君。
○川端委員長 それでは、本件は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○川端委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     —————————————
○川端委員長 次に、趣旨説明を聴取する議案等の件についてでありますが、内閣提出の平成二十三年度における財政運営のための公債の発行の特例等に関する法律案、所得税法等の一部を改正する法律案の趣旨説明、平成二十三年度地方財政計画についての発言及び内閣提出の地方税法等の一部を改正する法律...全文を見る
○川端委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  なお、平成二十三年度における財政運営のための公債の発行の特例等に関する法律案、所得税法等の一部を改正する法律案の両法律案の趣旨説明は、野田財務大臣が行い、両法律案の趣旨説明に対し、民主党・無所属クラブの...全文を見る
○川端委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  なお、質疑者の要求大臣は、お手元の印刷物のとおりであります。  また、地方財政計画についての発言及び地方税法等の一部を改正する法律案、地方交付税法等の一部を改正する法律案、公害の防止に関する事業に係る...全文を見る
○川端委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  なお、質疑者の要求大臣は、お手元の印刷物のとおりであります。     —————————————  一、趣旨説明を聴取する議案等の件   平成二十三年度における財政運営のための公債の発行の特例等に...全文を見る
○川端委員長 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
○川端委員長 それでは、本日の本会議は、午後二時十分予鈴、午後二時二十分から開会いたします。  この際、休憩いたします。     午後二時六分休憩      ————◇—————     〔休憩後は会議を開くに至らなかった〕
02月16日第177回国会 衆議院 議院運営委員会 第5号
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○川端委員長 これより会議を開きます。  公聴会開会承認要求の件についてでありますが、予算委員長から、平成二十三年度総予算について、公聴会開会承認要求書が提出されてまいりました。  本件について御協議願います。  松野頼久君。
○川端委員長 菅義偉君。
○川端委員長 それでは、予算委員会からの公聴会開会承認要求の件につきましては、これを承認すべきものと議長に答申するに賛成の諸君の挙手を求めます。     〔賛成者挙手〕
○川端委員長 挙手多数。よって、そのように決定いたしました。  本日は、これにて散会いたします。     午後六時四十二分散会
02月24日第177回国会 衆議院 議院運営委員会 第6号
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○川端委員長 これより会議を開きます。  まず、国土開発幹線自動車道建設会議委員の選挙の件についてでありますが、同委員に民主党・無所属クラブから鉢呂吉雄君を候補者として届け出てまいっております。  本件は、本日の本会議においてその選挙を行うことに御異議ありませんか。    ...全文を見る
○川端委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  なお、この選挙は、その手続を省略して、議長において指名することになりますから、御了承願います。     —————————————
○川端委員長 次に、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出の平成二十三年度における子ども手当の支給等に関する法律案は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、これに対する質疑を行うことに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○川端委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  なお、本法律案の趣旨説明は、細川厚生労働大臣が行います。  本法律案の趣旨説明に対し、民主党・無所属クラブの郡和子君、自由民主党・無所属の会の田村憲久君、公明党の古屋範子君、日本共産党の高橋千鶴子君、...全文を見る
○川端委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  なお、質疑者の要求大臣は、お手元の印刷物のとおりであります。     —————————————  一、趣旨説明を聴取する議案の件   平成二十三年度における子ども手当の支給等に関する法律案(内閣...全文を見る
○川端委員長 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
○川端委員長 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。     —————————————
○川端委員長 次に、次回の本会議及び委員会は、追って公報をもってお知らせいたします。  なお、明二十五日金曜日午前十一時から理事会を開会いたします。  本日は、これにて散会いたします。     午後零時三分散会
02月28日第177回国会 衆議院 議院運営委員会 第7号
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○川端委員長 これより会議を開きます。  まず、決議案の取扱いに関する件についてでありますが、本日、佐藤勉君外七名から、自由民主党・無所属の会、公明党、みんなの党、たちあがれ日本の四会派共同提案による予算委員長中井洽君解任決議案が提出されました。  本決議案は、本日の本会議に...全文を見る
○川端委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  なお、本決議案の趣旨弁明は、提出者の馳浩君が行います。  討論につきましては、民主党・無所属クラブの手塚仁雄君から反対、自由民主党・無所属の会のあべ俊子君から賛成討論の通告があります。  討論時間は...全文を見る
○川端委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  なお、本決議案の採決は、記名投票をもって行います。     —————————————
○川端委員長 次に、本日の本会議の議事について、事務総長の説明を求めます。
○川端委員長 それでは、本日の本会議は、午後六時五十分予鈴、午後七時から開会いたします。  この際、休憩いたします。     午後六時二十一分休憩      ————◇—————     午後十一時二十二分開議
○川端委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。  再開後の本会議は、議長において次回の本会議を明三月一日午前二時から開会することを宣告し、直ちに散会することに賛成の諸君の挙手を求めます。     〔賛成者挙手〕
○川端委員長 挙手多数。よって、そのように決定いたしました。     —————————————
○川端委員長 それでは、本会議は、午後十一時三十分予鈴、午後十一時四十分から再開いたします。  なお、明三月一日午前一時理事会、午前一時三十分から委員会を開会いたします。  本日は、これにて散会いたします。     午後十一時二十三分散会
03月01日第177回国会 衆議院 議院運営委員会 第8号
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○川端委員長 これより会議を開きます。  まず、本日の議事日程第一ないし第三の平成二十三年度予算三案に対し、自由民主党・無所属の会の石原伸晃君外三名から、平成二十三年度一般会計予算、平成二十三年度特別会計予算及び平成二十三年度政府関係機関予算につき撤回のうえ編成替えを求めるの動...全文を見る
○川端委員長 また、ただいまの予算三案及び自由民主党・無所属の会提案の動議に対し、民主党・無所属クラブの中川正春君、自由民主党・無所属の会の塩崎恭久君、公明党の遠山清彦君、日本共産党の笠井亮君、社会民主党・市民連合の阿部知子君から、それぞれ討論の通告があります。  討論時間は、...全文を見る
○川端委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  なお、採決は、動議については起立採決で行い、予算三案については一括して記名投票をもって行います。     —————————————
○川端委員長 次に、本日の本会議の議事について、事務総長の説明を求めます。
○川端委員長 それでは、本日の本会議は、午前一時五十分予鈴、午前二時から開会いたします。     —————————————
○川端委員長 次に、次回の本会議及び委員会は、追って公報をもってお知らせいたします。  本日は、これにて散会いたします。     午前一時三十三分散会
03月10日第177回国会 衆議院 議院運営委員会 第9号
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○川端委員長 これより会議を開きます。  まず、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
○川端委員長 それでは、本日の本会議は、正午予鈴、午後零時十分から開会いたします。     —————————————
○川端委員長 次に、次回の本会議の件についてでありますが、次回の本会議は、来る十五日火曜日午後一時から開会することといたします。  また、同日午前十一時理事会、正午から委員会を開会いたします。  本日は、これにて散会いたします。     午前十一時三十二分散会
03月17日第177回国会 衆議院 議院運営委員会 第10号
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○川端委員長 これより会議を開きます。  まず、本日の議事に先立ち、議長から、このたびの東北地方太平洋沖地震とそれに伴う大津波により犠牲となられた方々に対し、哀悼の意を表して黙祷をささげます。  黙祷の際には、議員の方は御起立願います。     —————————————
○川端委員長 次に、本日災害対策特別委員会から提出された地震防災対策特別措置法の一部を改正する法律案、政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会の審査を終了した平成二十三年東北地方太平洋沖地震に伴う地方公共団体の議会の議員及び長の選挙期日等の臨時特例に関する法律案の両法律...全文を見る
○川端委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     —————————————
○川端委員長 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
○川端委員長 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。     —————————————
○川端委員長 次に、次回の本会議の件についてでありますが、次回の本会議は、来る二十二日火曜日午後一時から開会することといたします。  また、同日午前十一時理事会、正午から委員会を開会いたします。  本日は、これにて散会いたします。     午後零時二分散会
03月22日第177回国会 衆議院 議院運営委員会 第11号
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○川端委員長 これより会議を開きます。  まず、裁判官訴追委員辞職の件についてでありますが、裁判官訴追委員である吉田公一君から辞職願が提出されております。  本件は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○川端委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     —————————————
○川端委員長 次に、裁判官訴追委員の選挙の件についてでありますが、裁判官訴追委員辞職の件が許可されましたならば、引き続き同訴追委員の選挙を行うことに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○川端委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  この選挙は、その手続を省略して、議長において指名することになりますから、御了承願います。  なお、後任の候補者として、民主党・無所属クラブから沓掛哲男君を届け出てまいっております。     ————...全文を見る
○川端委員長 次に、本日総務委員会の審査を終了した地方交付税法等の一部を改正する法律案、農林水産委員会の審査を終了した家畜伝染病予防法の一部を改正する法律案の両法律案について、それぞれ委員長から緊急上程の申し出があります。  両法律案は、本日の本会議において緊急上程するに御異議...全文を見る
○川端委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     —————————————
○川端委員長 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
○川端委員長 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。     —————————————
○川端委員長 次に、次回の本会議の件についてでありますが、次回の本会議は、来る二十五日金曜日午後一時から開会することといたします。  また、同日午前十一時理事会、正午から委員会を開会いたします。  この際、休憩いたします。     午後零時二分休憩      ————◇—...全文を見る
03月25日第177回国会 衆議院 議院運営委員会 第12号
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○川端委員長 これより会議を開きます。  まず、裁判官弾劾裁判所裁判員辞職の件についてでありますが、裁判官弾劾裁判所裁判員である土肥隆一君から辞職願が提出されております。  本件は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○川端委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     —————————————
○川端委員長 次に、裁判官弾劾裁判所裁判員の選挙の件についてでありますが、裁判官弾劾裁判所裁判員辞職の件が許可されましたならば、引き続き同裁判員の選挙を行うことに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○川端委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  この選挙は、その手続を省略して、議長において指名することになりますから、御了承願います。  なお、後任の候補者として、民主党・無所属クラブから西村智奈美君を届け出てまいっております。     ———...全文を見る
○川端委員長 次に、政治資金適正化委員会委員指名の件についてでありますが、同委員に、お手元の印刷物にあります諸君を各党から届け出てまいっております。     —————————————  政治資金適正化委員会委員指名の件   委員候補者    1弁護士   一名    ...全文を見る
○川端委員長 本件は、本日の本会議において指名を行うことに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○川端委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  なお、この指名は、その手続を省略して、議長において指名することになりますから、御了承願います。     —————————————
○川端委員長 次に、国会議員の資産等の公開に関する規程の一部改正の件についてでありますが、事務総長の説明を求めます。     —————————————  国会議員の資産等の公開に関する規程の一部を改正する規程案     〔本号末尾に掲載〕     ———————————...全文を見る
○川端委員長 それでは、国会議員の資産等の公開に関する規程の一部改正の件につきましては、お手元に配付の案のとおり決定すべきものと議長に答申するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○川端委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     —————————————
○川端委員長 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
○川端委員長 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。     —————————————
○川端委員長 次に、次回の本会議の件についてでありますが、次回の本会議は、来る二十九日火曜日午後一時から開会することといたします。  また、同日午前十一時理事会、正午から委員会を開会いたします。  なお、来る二十八日月曜日午後三時理事会、午後四時から委員会を開会いたします。 ...全文を見る
03月28日第177回国会 衆議院 議院運営委員会 第13号
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○川端委員長 これより会議を開きます。  趣旨説明を聴取する議案の件について御協議願います。  山井和則君。
○川端委員長 菅義偉君。
○川端委員長 それでは、山井和則君の動議に賛成の諸君の挙手を求めます。     〔賛成者挙手〕
○川端委員長 挙手多数。よって、そのように決定いたしました。  本日は、これにて散会いたします。     午後四時一分散会
03月29日第177回国会 衆議院 議院運営委員会 第14号
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○川端委員長 これより会議を開きます。  まず、平成二十三年度一般会計予算外二件両院協議会協議委員の選挙の件についてでありますが、本日、西岡参議院議長から横路議長あて、平成二十三年度一般会計予算、平成二十三年度特別会計予算、平成二十三年度政府関係機関予算は、いずれも否決した旨の...全文を見る
○川端委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  なお、この場合の議長の指名は、本院議決案に賛成した会派に属する議員の中から指名するのが先例でありますので、御了承願います。  なお、協議委員につきましては、民主党・無所属クラブ及び国民新党・新党日本か...全文を見る
○川端委員長 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
○川端委員長 それでは、本日の本会議は、午後二時十分予鈴、午後二時二十分から開会いたします。  この際、暫時休憩いたします。     午後二時三分休憩      ————◇—————     午後四時五十四分開議
○川端委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。  まず、平成二十三年度一般会計予算外二件両院協議会協議委員議長からの報告についてでありますが、先ほど協議委員議長より横路議長あて、平成二十三年度一般会計予算外二案について両院協議会の成案を得なかった旨の報告書が提出されました。 ...全文を見る
○川端委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     —————————————
○川端委員長 次に、本日総務委員会の審査を終了した国民生活等の混乱を回避するための地方税法の一部を改正する法律案、財務金融委員会の審査を終了した国民生活等の混乱を回避するための租税特別措置法等の一部を改正する法律案、厚生労働委員会の審査を終了した国民生活等の混乱を回避するための平...全文を見る
○川端委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     —————————————
○川端委員長 次に、ただいま緊急上程するに決しました財務金融委員会の法律案に対し、自由民主党・無所属の会の秋葉賢也君から、また、厚生労働委員会の法律案に対し、自由民主党・無所属の会の加藤勝信君から、それぞれ討論の通告があります。  討論時間は、おのおの十分以内とするに御異議あり...全文を見る
○川端委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     —————————————
○川端委員長 次に、再開後の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
○川端委員長 それでは、本会議は、午後五時予鈴、午後五時十分から再開いたします。     —————————————
○川端委員長 次に、次回の本会議の件についてでありますが、次回の本会議は、来る三十一日木曜日に開会することといたします。  本日は、これにて散会いたします。     午後四時五十六分散会
03月31日第177回国会 衆議院 議院運営委員会 第15号
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○川端委員長 これより会議を開きます。  まず、内閣提出法律案撤回の件についてでありますが、昨三十日、内閣から、平成二十三年度における子ども手当の支給等に関する法律案を撤回することについて、国会法第五十九条の規定により本院の承諾を求めてまいっております。  この際、発言を求め...全文を見る
○川端委員長 それでは、本件は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○川端委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     —————————————
○川端委員長 次に、本日の議事日程第三に対し、自由民主党・無所属の会の小野寺五典君、公明党の赤松正雄君、日本共産党の笠井亮君、社会民主党・市民連合の服部良一君から、また、日程第五に対し、自由民主党・無所属の会の下村博文君、公明党の池坊保子君から、それぞれ討論の通告があります。 ...全文を見る
○川端委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     —————————————
○川端委員長 次に、国家公務員等任命につき同意を求めるの件についてでありますが、情報公開・個人情報保護審査会委員、預金保険機構監事、日本放送協会経営委員会委員、日本銀行政策委員会審議委員、公害健康被害補償不服審査会委員に、お手元の印刷物にあります諸君を任命するについて、内閣から本...全文を見る
○川端委員長 本件は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○川端委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     —————————————
○川端委員長 次に、平成二十三年東北地方太平洋沖地震等による災害からの復旧復興に資するための国会議員の歳費の月額の減額特例に関する法律案起草の件についてでありますが、本件につきましては、お手元に配付してありますとおりの起草案で各党の合意が得られましたので、その内容について御説明い...全文を見る
○川端委員長 この際、発言を求められておりますので、これを許します。佐々木憲昭君。
○川端委員長 それでは、平成二十三年東北地方太平洋沖地震等による災害からの復旧復興に資するための国会議員の歳費の月額の減額特例に関する法律案起草の件につきましては、お手元に配付の起草案を委員会の成案と決定し、これを委員会提出の法律案とするに御異議ありませんか。     〔「異議...全文を見る
○川端委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     —————————————
○川端委員長 次に、ただいま本委員会提出とするに決定いたしました平成二十三年東北地方太平洋沖地震等による災害からの復旧復興に資するための国会議員の歳費の月額の減額特例に関する法律案は、本日の本会議において緊急上程するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○川端委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     —————————————
○川端委員長 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
○川端委員長 それでは、本日の本会議は、午前十一時五十分予鈴、正午から開会いたします。  この際、休憩いたします。     午前十一時四十七分休憩      ————◇—————     〔休憩後は会議を開くに至らなかった〕
03月31日第177回国会 衆議院 本会議 第13号
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○川端達夫君 ただいま議題となりました法律案につきまして、提案の趣旨及びその内容を御説明申し上げます。  本法律案は、平成二十三年東北地方太平洋沖地震及びこれに伴う津波等による災害によって、多数の人々が犠牲になり、多数の被災者が多大の苦難を強いられ今なお不自由な生活を余儀なくさ...全文を見る
03月31日第177回国会 参議院 議院運営委員会 第9号
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○衆議院議員(川端達夫君) ただいま議題となりました法律案につきまして、提案の趣旨及びその内容を御説明申し上げます。  本案は、平成二十三年東北地方太平洋沖地震及びこれに伴う津波等による災害によって、多数の人々が犠牲になり、多数の被災者が多大の苦難を強いられ、今なお不自由な生活...全文を見る
04月12日第177回国会 衆議院 議院運営委員会 第16号
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○川端委員長 これより会議を開きます。  まず、特別委員会設置の件について御協議願います。  松野頼久君。
○川端委員長 菅義偉君。
○川端委員長 それでは、松野頼久君の動議に賛成の諸君の挙手を求めます。     〔賛成者挙手〕
○川端委員長 挙手多数。よって、そのように決定いたしました。  なお、本件に対し、自由民主党・無所属の会の菅義偉君から、討論の通告があります。  討論時間は、十分以内とするに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○川端委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  また、本特別委員会委員の各会派割り当て数は、理事会の協議により、特に、民主党・無所属クラブ二十八人、自由民主党・無所属の会十一人、公明党二人、日本共産党一人、社会民主党・市民連合一人、みんなの党一人、国...全文を見る
○川端委員長 挙手多数。よって、そのように決定いたしました。     —————————————
○川端委員長 次に、議案の付託替えに関する件についてでありますが、本日の本会議において、郵政改革に関する特別委員会が設置されましたならば、現在総務委員会に付託されております第百七十六回国会、内閣提出、郵政改革法案、日本郵政株式会社法案、郵政改革法及び日本郵政株式会社法の施行に伴う...全文を見る
○川端委員長 挙手多数。よって、そのように決定いたしました。     —————————————
○川端委員長 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。     —————————————
○川端委員長 次に、次回の本会議及び委員会は、追って公報をもってお知らせいたします。  なお、明十三日水曜日午前十一時から理事会を開会いたします。  本日は、これにて散会いたします。     午後零時八分散会
04月15日第177回国会 衆議院 議院運営委員会 第17号
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○川端委員長 これより会議を開きます。  まず、本日外務委員会の審査を終了した在外公館の名称及び位置並びに在外公館に勤務する外務公務員の給与に関する法律の一部を改正する法律案、所得に対する租税に関する二重課税の回避のための日本国とスイスとの間の条約を改正する議定書の締結について...全文を見る
○川端委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     —————————————
○川端委員長 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
○川端委員長 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。     —————————————
○川端委員長 次に、次回の本会議及び委員会は、追って公報をもってお知らせいたします。  本日は、これにて散会いたします。     午後零時五分散会
04月22日第177回国会 衆議院 議院運営委員会 第18号
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○川端委員長 これより会議を開きます。  まず、決議案の取扱いに関する件についてでありますが、昨二十一日、川端達夫君外二十四名から、民主党・無所属クラブ、自由民主党・無所属の会、公明党、社会民主党・市民連合、みんなの党、国民新党・新党日本、たちあがれ日本、国益と国民の生活を守る...全文を見る
○川端委員長 服部良一君。
○川端委員長 それでは、まず、東日本大震災に関する決議案、東日本大震災への国際的支援に対する感謝決議案の両決議案は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○川端委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  次に、日独交流百五十周年に当たり日独友好関係の増進に関する決議案は、本日の本会議において議題とするに賛成の諸君の挙手を求めます。     〔賛成者挙手〕
○川端委員長 挙手多数。よって、そのように決定いたしました。  なお、東日本大震災に関する決議案、東日本大震災への国際的支援に対する感謝決議案の両決議案の趣旨弁明は、提出者の私、川端達夫が行います。  また、日独交流百五十周年に当たり日独友好関係の増進に関する決議案の趣旨弁明...全文を見る
○川端委員長 次に、本日総務委員会の審査を終了した地方税法の一部を改正する法律案、財務金融委員会の審査を終了した東日本大震災の被災者等に係る国税関係法律の臨時特例に関する法律案の両法律案について、それぞれ委員長から緊急上程の申し出があります。  両法律案は、本日の本会議において...全文を見る
○川端委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     —————————————
○川端委員長 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
○川端委員長 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。     —————————————
○川端委員長 次に、次回の本会議の件についてでありますが、次回の本会議は、来る二十八日木曜日午後一時から開会することといたします。  また、同日午前十一時理事会、正午から委員会を開会いたします。  なお、来る二十七日水曜日午前十一時から理事会を開会いたします。  本日は、こ...全文を見る
04月22日第177回国会 衆議院 本会議 第16号
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○川端達夫君 私は、民主党・無所属クラブ、自由民主党・無所属の会、公明党、社会民主党・市民連合、みんなの党、国民新党・新党日本、たちあがれ日本、国益と国民の生活を守る会を代表いたしまして、ただいま議題となりました東日本大震災に関する決議案につきまして、また、民主党・無所属クラブ、...全文を見る
04月28日第177回国会 衆議院 議院運営委員会 第19号
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○川端委員長 これより会議を開きます。  まず、新議員紹介の件についてでありますが、去る二十四日、愛知県第六区において行われました補欠選挙の結果、丹羽秀樹君が当選されました。  慣例によりまして、本日の本会議において議長から同君を紹介されることになります。     ————...全文を見る
○川端委員長 次に、内閣提出法律案中修正の件についてでありますが、お手元の印刷物にありますとおり、本日、内閣から、平成二十三年度における財政運営のための公債の発行の特例等に関する法律案を修正することについて、国会法第五十九条の規定により、本院の承諾を求めてまいっております。  ...全文を見る
○川端委員長 本件は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○川端委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     —————————————
○川端委員長 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
○川端委員長 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。  この際、暫時休憩いたします。     午後零時二分休憩      ————◇—————     午後四時三十分開議
○川端委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。  まず、国務大臣の演説に関する件についてでありますが、再開後の本会議において、財務大臣の財政についての演説を行うことに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○川端委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  本演説に対し、自由民主党・無所属の会の石原伸晃君、公明党の斉藤鉄夫君、日本共産党の穀田恵二君、社会民主党・市民連合の重野安正君から、それぞれ質疑の通告があります。  質疑時間は、石原伸晃君、斉藤鉄夫君...全文を見る
○川端委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  なお、質疑者の要求大臣は、お手元の印刷物のとおりであります。     —————————————  一、国務大臣の演説に関する件    財政について  野田財務大臣    質疑通告     時 ...全文を見る
○川端委員長 それでは、本会議は、午後四時五十分予鈴、午後五時から再開いたします。     —————————————
○川端委員長 次に、次回の本会議の件についてでありますが、次回の本会議は、来る三十日土曜日午後一時から開会することといたします。  また、同日午前十一時理事会、正午から委員会を開会いたします。  本日は、これにて散会いたします。     午後四時三十一分散会
04月30日第177回国会 衆議院 議院運営委員会 第20号
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○川端委員長 これより会議を開きます。  まず、本日予算委員会の審査を終了した平成二十三年度一般会計補正予算(第1号)、平成二十三年度特別会計補正予算(特第1号)及び平成二十三年度政府関係機関補正予算(機第1号)について、委員長から緊急上程の申し出があります。  各案は、本日...全文を見る
○川端委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     —————————————
○川端委員長 次に、ただいま緊急上程するに決しました補正予算三案に対し、民主党・無所属クラブの泉健太君、自由民主党・無所属の会の馳浩君、公明党の富田茂之君、日本共産党の笠井亮君、社会民主党・市民連合の阿部知子君から、それぞれ討論の通告があります。  討論時間は、泉健太君、馳浩君...全文を見る
○川端委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     —————————————
○川端委員長 次に、本日総務委員会の審査を終了した平成二十三年度分の地方交付税の総額の特例等に関する法律案、財務金融委員会の審査を終了した東日本大震災に対処するために必要な財源の確保を図るための特別措置に関する法律案、農林水産委員会の審査を終了した東日本大震災に対処するための土地...全文を見る
○川端委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     —————————————
○川端委員長 次に、ただいま緊急上程するに決しました財務金融委員会の法律案に対し、自由民主党・無所属の会の後藤田正純君から、討論の通告があります。  討論時間は、十分以内とするに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○川端委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     —————————————
○川端委員長 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
○川端委員長 それでは、本日の本会議は、午後二時二十分予鈴、午後二時三十分から開会いたします。     —————————————
○川端委員長 次に、次回の本会議及び委員会は、追って公報をもってお知らせいたします。  本日は、これにて散会いたします。     午後二時十三分散会
05月12日第177回国会 衆議院 議院運営委員会 第21号
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○川端委員長 これより会議を開きます。  まず、内閣提出法律案撤回の件についてでありますが、本日、内閣から、政府の政策決定過程における政治主導の確立のための内閣法等の一部を改正する法律案を撤回することについて、国会法第五十九条の規定により、本院の承諾を求めてまいっております。 ...全文を見る
○川端委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     —————————————
○川端委員長 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
○川端委員長 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。     —————————————
○川端委員長 次に、次回の本会議の件についてでありますが、次回の本会議は、来る十七日火曜日午後一時から開会することといたします。  また、同日午前十一時理事会、正午から委員会を開会いたします。  なお、来る十六日月曜日午後五時から理事会を開会いたします。  本日は、これにて...全文を見る
05月17日第177回国会 衆議院 議院運営委員会 第22号
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○川端委員長 これより会議を開きます。  まず、裁判官訴追委員辞職の件についてでありますが、裁判官訴追委員である赤松広隆君から辞職願が提出されております。  本件は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○川端委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     —————————————
○川端委員長 次に、裁判官訴追委員の選挙の件についてでありますが、裁判官訴追委員辞職の件が許可されましたならば、引き続き同訴追委員の選挙を行うことに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○川端委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  この選挙は、その手続を省略して、議長において指名することになりますから、御了承願います。  なお、後任の候補者として、民主党・無所属クラブから前原誠司君を届け出てまいっております。     ————...全文を見る
○川端委員長 次に、法律案等の撤回の件についてでありますが、第百七十四回国会、小沢一郎君外四名提出、国会審議の活性化のための国会法等の一部を改正する法律案及び衆議院規則の一部を改正する規則案について、それぞれ提出者全員から撤回の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか...全文を見る
○川端委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     —————————————
○川端委員長 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
○川端委員長 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。     —————————————
○川端委員長 次に、次回の本会議及び委員会は、追って公報をもってお知らせいたします。  本日は、これにて散会いたします。     午後零時二分散会
05月19日第177回国会 衆議院 議院運営委員会 第23号
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○川端委員長 これより会議を開きます。  まず、特別委員会設置の件についてでありますが、東日本大震災からの復興に当たり、その総合的対策を樹立するため委員四十五人よりなる東日本大震災復興特別委員会を設置することとし、本日の本会議において議決するに御異議ありませんか。     〔...全文を見る
○川端委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  なお、本特別委員会委員の各会派割り当て数は、理事会の協議により、特に、民主党・無所属クラブ二十八人、自由民主党・無所属の会十人、公明党二人、日本共産党一人、社会民主党・市民連合一人、みんなの党一人、国民...全文を見る
○川端委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     —————————————
○川端委員長 次に、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出の東日本大震災復興の基本方針及び組織に関する法律案、内閣法及び内閣府設置法の一部を改正する法律案、石破茂君外四名提出の東日本大震災復興再生基本法案の各法律案は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、これ...全文を見る
○川端委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  なお、各法律案の趣旨説明は、枝野国務大臣及び提出者の石破茂君が行います。  各法律案の趣旨説明に対し、民主党・無所属クラブの山口壯君、東日本大震災復興の基本方針及び組織に関する法律案並びに石破茂君外四...全文を見る
○川端委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  なお、質疑者の要求答弁者は、お手元の印刷物のとおりであります。     —————————————  一、趣旨説明を聴取する議案の件   東日本大震災復興の基本方針及び組織に関する法律案(内閣提出...全文を見る
○川端委員長 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
○川端委員長 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。     —————————————
○川端委員長 次に、次回の本会議の件についてでありますが、次回の本会議は、来る二十四日火曜日午後一時から開会することといたします。  また、同日午前十一時理事会、正午から委員会を開会いたします。  本日は、これにて散会いたします。     午後零時四分散会
05月24日第177回国会 衆議院 議院運営委員会 第24号
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○川端委員長 これより会議を開きます。  まず、裁判官訴追委員辞職の件についてでありますが、裁判官訴追委員である黄川田徹君から辞職願が提出されております。  本件は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○川端委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     —————————————
○川端委員長 次に、裁判官訴追委員の選挙の件についてでありますが、裁判官訴追委員辞職の件が許可されましたならば、引き続き同訴追委員の選挙を行うことに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○川端委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  この選挙は、その手続を省略して、議長において指名することになりますから、御了承願います。  なお、後任の候補者として、民主党・無所属クラブから中川正春君を届け出てまいっております。     ————...全文を見る
○川端委員長 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
○川端委員長 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。     —————————————
○川端委員長 次に、次回の本会議の件についてでありますが、次回の本会議は、来る二十六日木曜日午後一時から開会することといたします。  また、同日午前十一時理事会、正午から委員会を開会いたします。  本日は、これにて散会いたします。     午後零時二分散会
05月26日第177回国会 衆議院 議院運営委員会 第25号
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○川端委員長 これより会議を開きます。  まず、永年在職議員の表彰の件についてでありますが、議員大野功統君、武部勤君、園田博之君、金子一義君、川端達夫君、鳩山由紀夫君、村上誠一郎君、逢沢一郎君、石破茂君は、今月でそれぞれ在職二十五年に達せられましたので、先例により、院議をもって...全文を見る
○川端委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     —————————————  議員大野功統君は衆議院議員に当選すること八回在職二十五年に及び常に憲政のために尽くし民意の伸張に努められた  よって衆議院は君が永年の功労を多とし特に院議をもって...全文を見る
○川端委員長 なお、本会議における表彰次第につきましては、まず議長発議をもって表彰決議を行い、次に議長が表彰文を順次朗読されます。次いで、表彰を受けられた方々に登壇願った後、代表して大野功統君から謝辞が述べられます。  他の方々の謝辞につきましては、会議録に掲載することになって...全文を見る
○川端委員長 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
○川端委員長 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。     —————————————
○川端委員長 次に、次回の本会議及び委員会は、追って公報をもってお知らせいたします。  本日は、これにて散会いたします。     午後零時二分散会
05月31日第177回国会 衆議院 議院運営委員会 第26号
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○川端委員長 これより会議を開きます。  まず、本日法務委員会の審査を終了した情報処理の高度化等に対処するための刑法等の一部を改正する法律案、農林水産委員会の審査を終了した農林水産省設置法の一部を改正する法律案、地方自治法第百五十六条第四項の規定に基づき、地方農政局及び北海道農...全文を見る
○川端委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     —————————————
○川端委員長 次に、立法事務費の交付を受ける会派の認定に関する件についてでありますが、これについて事務総長の説明を求めます。
○川端委員長 それでは、ただいま事務総長から説明のありましたとおり、佐藤ゆうこ政策研究会、中島正純後援会を立法事務費の交付を受ける会派と認定するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○川端委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     —————————————
○川端委員長 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
○川端委員長 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。     —————————————
○川端委員長 次に、次回の本会議の件についてでありますが、次回の本会議は、来る六月二日木曜日午後一時から開会することといたします。  また、同日午前十一時理事会、正午から委員会を開会いたします。  本日は、これにて散会いたします。     午後零時三分散会
06月02日第177回国会 衆議院 議院運営委員会 第27号
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○川端委員長 これより会議を開きます。  まず、決議案の取扱いに関する件についてでありますが、昨一日、谷垣禎一君外十名から、自由民主党・無所属の会、公明党、たちあがれ日本の三会派共同提案による菅内閣不信任決議案が提出されました。  本決議案は、本日の本会議において議題とするに...全文を見る
○川端委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  なお、本決議案の趣旨弁明は、提出者の大島理森君が行います。  討論につきましては、民主党・無所属クラブの山井和則君から反対、自由民主党・無所属の会の石原伸晃君、公明党の井上義久君、みんなの党の柿澤未途...全文を見る
○川端委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  なお、本決議案の採決は、記名投票をもって行います。     —————————————
○川端委員長 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。  この際、休憩いたします。     午後零時一分休憩      ————◇—————     〔休憩後は会議を開くに至らなかった〕
06月09日第177回国会 衆議院 議院運営委員会 第28号
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○川端委員長 これより会議を開きます。  まず、内閣提出議案撤回の件についてでありますが、本日、内閣から、東日本大震災復興の基本方針及び組織に関する法律案及び地方自治法第百五十六条第四項の規定に基づき、現地対策本部の設置に関し承認を求めるの件をそれぞれ撤回することについて、国会...全文を見る
○川端委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     —————————————
○川端委員長 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
○川端委員長 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。     —————————————
○川端委員長 次に、次回の本会議の件についてでありますが、次回の本会議は、明十日金曜日午後一時から開会することといたします。  また、同日午前十一時理事会、正午から委員会を開会いたします。  本日は、これにて散会いたします。     午後零時一分散会
06月10日第177回国会 衆議院 議院運営委員会 第29号
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○川端委員長 これより会議を開きます。  まず、内閣提出法律案中修正の件についてでありますが、お手元の印刷物にありますとおり、本日、内閣から、所得税法等の一部を改正する法律案及び地方税法等の一部を改正する法律案をそれぞれ修正することについて、国会法第五十九条の規定により、本院の...全文を見る
○川端委員長 本件は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○川端委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     —————————————
○川端委員長 次に、本日の議事日程第一に対し、民主党・無所属クラブの橋本清仁君、自由民主党・無所属の会の加藤勝信君、公明党の石田祝稔君、日本共産党の高橋千鶴子君、社会民主党・市民連合の吉泉秀男君、みんなの党の柿澤未途君から、それぞれ討論の通告があります。  討論時間は、橋本清仁...全文を見る
○川端委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     —————————————
○川端委員長 次に、本日厚生労働委員会から提出された独立行政法人年金・健康保険福祉施設整理機構法の一部を改正する法律案、東日本大震災復興特別委員会の審査を終了した地方自治法第百五十六条第四項の規定に基づき、現地対策本部の設置に関し承認を求めるの件の両案件について、それぞれ委員長か...全文を見る
○川端委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     —————————————
○川端委員長 次に、国立国会図書館組織規程の一部改正の件についてでありますが、図書館運営小委員長から発言を求められておりますので、これを許します。菅義偉君。     —————————————  国立国会図書館組織規程の一部を改正する規程案     〔本号末尾に掲載〕  ...全文を見る
○川端委員長 それでは、国立国会図書館組織規程の一部改正の件につきましては、お手元に配付の案のとおり承認するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○川端委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     —————————————
○川端委員長 次に、立法事務費の交付を受ける会派の認定に関する件についてでありますが、これについて事務総長の説明を求めます。
○川端委員長 それでは、ただいま事務総長から説明のありましたとおり、新生経済研究会、プロジェクトAを立法事務費の交付を受ける会派と認定するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○川端委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     —————————————
○川端委員長 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
○川端委員長 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。     —————————————
○川端委員長 次に、次回の本会議の件についてでありますが、次回の本会議は、来る十四日火曜日午後零時十分から開会することといたします。  また、同日午前十一時理事会、午前十一時三十分から委員会を開会いたします。  本日は、これにて散会いたします。     午後零時五分散会
06月14日第177回国会 衆議院 議院運営委員会 第30号
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○川端委員長 これより会議を開きます。  まず、元議員逝去につき弔詞贈呈報告の件についてでありますが、去る五月十八日、永年在職議員として表彰された元議員佐藤孝行君が逝去されました。  ここに謹んで哀悼の意を表します。  弔詞につきましては、お手元の印刷物のとおりの特別弔詞を...全文を見る
○川端委員長 また、同君に対する弔詞は、本日の本会議において、議長から贈呈の報告があり、弔詞を朗読されることになります。  その際、議員の方は御起立願うことになっております。     —————————————
○川端委員長 次に、国家公務員等任命につき同意を求めるの件についてでありますが、情報公開・個人情報保護審査会委員、預金保険機構理事、公害等調整委員会委員、中央更生保護審査会委員長、日本銀行政策委員会審議委員、労働保険審査会委員、中央社会保険医療協議会委員、土地鑑定委員会委員、運輸...全文を見る
○川端委員長 本件は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○川端委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     —————————————
○川端委員長 次に、本日厚生労働委員会から提出された障害者虐待の防止、障害者の養護者に対する支援等に関する法律案、母体保護法の一部を改正する法律案の両法律案について、委員長から緊急上程の申し出があります。  両法律案は、本日の本会議において緊急上程するに御異議ありませんか。 ...全文を見る
○川端委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     —————————————
○川端委員長 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
○川端委員長 それでは、本日の本会議は、正午予鈴、午後零時十分から開会いたします。     —————————————
○川端委員長 次に、次回の本会議の件についてでありますが、次回の本会議は、来る十六日木曜日午後一時から開会することといたします。  また、同日午前十一時理事会、正午から委員会を開会いたします。  本日は、これにて散会いたします。     午前十一時三十五分散会
06月16日第177回国会 衆議院 議院運営委員会 第31号
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○川端委員長 これより会議を開きます。  まず、本日総務委員会の審査を終了した現下の厳しい経済状況及び雇用情勢に対応して税制の整備を図るための地方税法等の一部を改正する法律案について、委員長から緊急上程の申し出があります。  本法律案は、本日の本会議において緊急上程するに御異...全文を見る
○川端委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     —————————————
○川端委員長 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
○川端委員長 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。     —————————————
○川端委員長 次に、次回の本会議及び委員会は、追って公報をもってお知らせいたします。  本日は、これにて散会いたします。     午後零時二分散会
06月22日第177回国会 衆議院 議院運営委員会 第32号
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○川端委員長 これより会議を開きます。  まず、会期延長の件についてでありますが、本日、民主党・無所属クラブの岡田幹事長、国民新党・新党日本の下地幹事長から、会期を六月二十三日より八月三十一日まで七十日間延長せられるよう議長においてお取り計らい願いたい旨の申し入れがありました。...全文を見る
○川端委員長 挙手多数。よって、そのように決定いたしました。  本件は、本日の本会議において議長からお諮りいたします。  なお、本件に対し、民主党・無所属クラブの高山智司君、自由民主党・無所属の会の木村太郎君、公明党の遠藤乙彦君、日本共産党の佐々木憲昭君、社会民主党・市民連合...全文を見る
○川端委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  なお、本件の採決は、起立採決をもって行います。     —————————————
○川端委員長 次に、本日の本会議の議事について、事務総長の説明を求めます。
○川端委員長 それでは、本日の本会議は、午後三時五十分予鈴、午後四時から開会いたします。  本日は、これにて散会いたします。     午後三時三分散会
07月08日第177回国会 衆議院 議院運営委員会 第33号
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○川端委員長 これより会議を開きます。  まず、理事の補欠選任についてでありますが、去る六月二十九日、理事松野頼久君が委員を辞任されました。よって、委員長は、後任の理事に加藤公一君を指名いたしましたので、御了承願います。     —————————————
○川端委員長 次に、本日厚生労働委員会の審査を終了する予定の予防接種法及び新型インフルエンザ予防接種による健康被害の救済等に関する特別措置法の一部を改正する法律案について、委員長から緊急上程の申し出があります。  本法律案は、本日の本会議において緊急上程するに御異議ありませんか...全文を見る
○川端委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     —————————————
○川端委員長 次に、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出の原子力損害賠償支援機構法案は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、これに対する質疑を行うことに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○川端委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  なお、本法律案の趣旨説明は、海江田国務大臣が行います。  本法律案の趣旨説明に対し、民主党・無所属クラブの高邑勉君、自由民主党・無所属の会の額賀福志郎君、公明党の佐藤茂樹君、日本共産党の吉井英勝君、社...全文を見る
○川端委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  なお、質疑者の要求大臣は、お手元の印刷物のとおりであります。     —————————————  一、趣旨説明を聴取する議案の件   原子力損害賠償支援機構法案(内閣提出)    趣旨説明 国...全文を見る
○川端委員長 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
○川端委員長 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。     —————————————
○川端委員長 次に、次回の本会議及び委員会は、追って公報をもってお知らせいたします。  本日は、これにて散会いたします。     午後零時二分散会
07月14日第177回国会 衆議院 議院運営委員会 第34号
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○川端委員長 これより会議を開きます。  まず、日本ユネスコ国内委員会委員の選挙の件についてでありますが、同委員に民主党・無所属クラブから加藤公一君を候補者として届け出てまいっております。  本件は、本日の本会議においてその選挙を行うことに御異議ありませんか。     〔「...全文を見る
○川端委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  なお、この選挙は、その手続を省略して、議長において指名することになりますから、御了承願います。     —————————————
○川端委員長 次に、本日災害対策特別委員会から提出された災害弔慰金の支給等に関する法律の一部を改正する法律案について、委員長から緊急上程の申し出があります。  本法律案は、本日の本会議において緊急上程するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○川端委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     —————————————
○川端委員長 次に、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出の電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法案、電気事業法及びガス事業法の一部を改正する法律案の両法律案は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、これに対する質疑を行うことに御異議あ...全文を見る
○川端委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  なお、両法律案の趣旨説明は、海江田経済産業大臣が行います。  両法律案の趣旨説明に対し、民主党・無所属クラブの平智之君、自由民主党・無所属の会の近藤三津枝君、公明党の稲津久君、日本共産党の吉井英勝君、...全文を見る
○川端委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  なお、質疑者の要求大臣は、お手元の印刷物のとおりであります。     —————————————  一、趣旨説明を聴取する議案の件   電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置...全文を見る
○川端委員長 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
○川端委員長 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。     —————————————
○川端委員長 次に、次回の本会議の件についてでありますが、次回の本会議は、明十五日金曜日午後一時から開会することといたします。  また、同日午前十一時理事会、正午から委員会を開会いたします。  本日は、これにて散会いたします。     午後零時二分散会
07月15日第177回国会 衆議院 議院運営委員会 第35号
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○川端委員長 これより会議を開きます。  まず、本日経済産業委員会の審査を終了した外国為替及び外国貿易法第十条第二項の規定に基づき、北朝鮮を仕向地とする貨物の輸出及び北朝鮮を原産地又は船積地域とする貨物の輸入につき承認義務を課する等の措置を講じたことについて承認を求めるの件につ...全文を見る
○川端委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     —————————————
○川端委員長 次に、国務大臣の演説に関する件についてでありますが、本日の本会議において、財務大臣の財政についての演説を行うことに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○川端委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  本演説に対し、自由民主党・無所属の会の山本公一君、公明党の石井啓一君、日本共産党の宮本岳志君、社会民主党・市民連合の中島隆利君から、それぞれ質疑の通告があります。  質疑時間は、山本公一君、石井啓一君...全文を見る
○川端委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  なお、質疑者の要求大臣は、お手元の印刷物のとおりであります。     —————————————  一、国務大臣の演説に関する件    財政について  野田財務大臣    質疑通告     時 ...全文を見る
○川端委員長 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
○川端委員長 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。     —————————————
○川端委員長 次に、次回の本会議及び委員会は、追って公報をもってお知らせいたします。  なお、来る十九日火曜日午前十一時から理事会を開会いたします。  本日は、これにて散会いたします。     午後零時二分散会
07月20日第177回国会 衆議院 議院運営委員会 第36号
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○川端委員長 これより会議を開きます。  まず、本日予算委員会の審査を終了した平成二十三年度一般会計補正予算(第2号)及び平成二十三年度特別会計補正予算(特第2号)について、委員長から緊急上程の申し出があります。  両案は、本日の本会議において緊急上程するに御異議ありませんか...全文を見る
○川端委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     —————————————
○川端委員長 次に、ただいま緊急上程するに決しました補正予算二案に対し、自由民主党・無所属の会の馳浩君、公明党の竹内譲君、日本共産党の笠井亮君、社会民主党・市民連合の服部良一君から、それぞれ討論の通告があります。  討論時間は、馳浩君、竹内譲君はおのおの十分以内、笠井亮君は五分...全文を見る
○川端委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     —————————————
○川端委員長 次に、本日財務金融委員会の審査を終了した平成二十二年度歳入歳出の決算上の剰余金の処理の特例に関する法律案、災害対策特別委員会の審査を終了した東日本大震災に対処するための特別の財政援助及び助成に関する法律の一部を改正する法律案の両法律案について、それぞれ委員長から緊急...全文を見る
○川端委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     —————————————
○川端委員長 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
○川端委員長 それでは、本日の本会議は、午後三時五十分予鈴、午後四時から開会いたします。     —————————————
○川端委員長 次に、次回の本会議及び委員会は、追って公報をもってお知らせいたします。  本日は、これにて散会いたします。     午後三時三十二分散会
07月28日第177回国会 衆議院 議院運営委員会 第37号
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○川端委員長 これより会議を開きます。  まず、本日の議事日程第一及び第二の両案に対し、自由民主党・無所属の会の吉野正芳君、公明党の佐藤茂樹君、日本共産党の高橋千鶴子君、社会民主党・市民連合の吉泉秀男君から、それぞれ討論の通告があります。  討論時間は、吉野正芳君、佐藤茂樹君...全文を見る
○川端委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     —————————————
○川端委員長 次に、本日政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会から提出された東日本大震災に伴う地方公共団体の議会の議員及び長の選挙期日等の臨時特例に関する法律の一部を改正する法律案について、委員長から緊急上程の申し出があります。  本法律案は、本日の本会議において緊...全文を見る
○川端委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     —————————————
○川端委員長 次に、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出の東日本大震災により生じた廃棄物の処理の特例に関する法律案、小里泰弘君外十名提出の東日本大震災により生じた災害廃棄物の処理に関する特別措置法案の両法律案は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、これに対...全文を見る
○川端委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  なお、内閣提出の法律案の趣旨説明は、江田環境大臣が行い、小里泰弘君外十名提出の法律案の趣旨説明は、提出者の小里泰弘君が行います。  両法律案の趣旨説明に対し、民主党・無所属クラブの吉川政重君、自由民主...全文を見る
○川端委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  なお、質疑者の要求答弁者は、お手元の印刷物のとおりであります。     —————————————  一、趣旨説明を聴取する議案の件   東日本大震災により生じた廃棄物の処理の特例に関する法律案(...全文を見る
○川端委員長 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
○川端委員長 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。     —————————————
○川端委員長 次に、次回の本会議の件についてでありますが、次回の本会議は、来る八月二日火曜日午後一時から開会することといたします。  また、同日午前十一時理事会、正午から委員会を開会いたします。  本日は、これにて散会いたします。     午後零時三分散会
08月02日第177回国会 衆議院 議院運営委員会 第38号
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○川端委員長 これより会議を開きます。  まず、本日総務委員会の審査を終了した東日本大震災における原子力発電所の事故による災害に対処するための避難住民に係る事務処理の特例及び住所移転者に係る措置に関する法律案、東日本大震災における原子力発電所の事故による災害に対処するための地方...全文を見る
○川端委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     —————————————
○川端委員長 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
○川端委員長 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。     —————————————
○川端委員長 次に、次回の本会議の件についてでありますが、次回の本会議は、来る四日木曜日午後一時から開会することといたします。  また、同日午前十一時理事会、正午から委員会を開会いたします。  本日は、これにて散会いたします。     午後零時一分散会
08月04日第177回国会 衆議院 議院運営委員会 第39号
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○川端委員長 これより会議を開きます。  まず、議員請暇の件についてでありますが、石関貴史君、柴橋正直君より、八月十三日から三十一日まで十九日間、それぞれ請暇の申し出があります。  本件は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者...全文を見る
○川端委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     —————————————
○川端委員長 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
○川端委員長 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。     —————————————
○川端委員長 次に、次回の本会議の件についてでありますが、次回の本会議は、明五日金曜日午後一時から開会することといたします。  また、同日午前十一時理事会、正午から委員会を開会いたします。  本日は、これにて散会いたします。     午後零時一分散会
08月11日第177回国会 衆議院 議院運営委員会 第40号
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○川端委員長 これより会議を開きます。  まず、本日の議事日程第五に対し、自由民主党・無所属の会の石破茂君、公明党の竹内譲君、日本共産党の佐々木憲昭君から、それぞれ討論の通告があります。  討論時間は、石破茂君、竹内譲君はおのおの十分以内、佐々木憲昭君は五分以内とするに御異議...全文を見る
○川端委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     —————————————
○川端委員長 次に、本日総務委員会の審査を終了した地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律案、同委員会から提出された運輸事業の振興の助成に関する法律案、東日本大震災による被害を受けた合併市町村に係る地方債の特例に関する法律案の各法律案に...全文を見る
○川端委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     —————————————
○川端委員長 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
○川端委員長 それでは、本日の本会議は、午後零時二十分予鈴、午後零時三十分から開会いたします。  この際、休憩いたします。     午後零時二分休憩      ————◇—————     午後六時三十分開議
○川端委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。  再開に先立ち、自由民主党・無所属の会の各委員に理事をして出席を要請いたしましたが、いまだ出席が得られません。やむを得ず議事を進めます。  趣旨説明を聴取する議案の件について御協議願います。  山井和則君。
○川端委員長 それでは、山井和則君の動議に賛成の諸君の挙手を求めます。     〔賛成者挙手〕
○川端委員長 挙手多数。よって、そのように決定いたしました。  本日は、これにて散会いたします。     午後六時三十一分散会
08月23日第177回国会 衆議院 議院運営委員会 第41号
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○川端委員長 これより会議を開きます。  まず、本日厚生労働委員会の審査を終了する予定の平成二十三年度における子ども手当の支給等に関する特別措置法案、経済産業委員会の審査を終了した電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法案、電気事業法及びガス事業法の一部を...全文を見る
○川端委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     —————————————
○川端委員長 次に、ただいま緊急上程するに決しました厚生労働委員会の法律案に対し、自由民主党・無所属の会の田村憲久君、公明党の古屋範子君、日本共産党の高橋千鶴子君、社会民主党・市民連合の阿部知子君から、それぞれ討論の通告があります。  討論時間は、田村憲久君、古屋範子君はおのお...全文を見る
○川端委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     —————————————
○川端委員長 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
○川端委員長 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。     —————————————
○川端委員長 次に、次回の本会議及び委員会は、追って公報をもってお知らせいたします。  本日は、これにて散会いたします。     午後零時三分散会
08月30日第177回国会 衆議院 議院運営委員会 第42号
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○川端委員長 これより会議を開きます。  まず、御報告申し上げます。  本日午前十時二十分、菅内閣総理大臣から、横路議長あてに   内閣は、本日、総辞職することに決定いたしましたから、国会法第六十四条によって、この旨通知いたします。 との通知がありました。  したがいま...全文を見る
○川端委員長 次に、本日の本会議の議事について、事務総長の説明を求めます。
○川端委員長 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。  この際、暫時休憩いたします。     午後零時二分休憩      ————◇—————     〔休憩後は会議を開くに至らなかった〕
08月31日第177回国会 衆議院 議院運営委員会 第43号
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○川端委員長 これより会議を開きます。  まず、今国会、本委員会に付託になりました請願は、二種三件であります。  各請願の取り扱いにつきましては、理事会の協議により、委員会の採否の決定は保留することになりましたので、御了承願います。  なお、本委員会に参考のため送付されまし...全文を見る
○川端委員長 次に、本日、視覚障害者からテレビを遠ざけない地上デジタルテレビへの移行を求めることに関する請願外二百四十五請願が、各委員会において採択すべきものと決定いたしております。  各請願は、いずれも本日の本会議において緊急上程するに御異議ありませんか。     〔「異議...全文を見る
○川端委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     —————————————
○川端委員長 次に、閉会中審査に関する件についてでありますが、まず、逢沢一郎君外四名提出の議員石川知裕君の議員辞職勧告に関する決議案につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をするに賛成の諸君の挙手を求めます。     〔賛成者挙手〕
○川端委員長 挙手少数。よって、本案は閉会中審査の申し出をしないことに決定いたしました。  次に、  塩崎恭久君外五名提出の東京電力福島原子力発電所事故調査委員会法案及び国会法の一部を改正する法律案 並びに  国会法等改正に関する件  議長よりの諮問事項  その他議院...全文を見る
○川端委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     —————————————
○川端委員長 次に、各委員会からの閉会中審査申出の件についてでありますが、国家基本政策委員会及び懲罰委員会を除く内閣委員会外十四常任委員会並びに災害対策特別委員会外九特別委員会から、お手元の印刷物のとおり閉会中審査の申し出が参っております。     ————————————— ...全文を見る
○川端委員長 各件は、本日の本会議において閉会中審査の議決をするに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○川端委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     —————————————
○川端委員長 次に、閉会中、各委員会から委員派遣承認申請書が提出されてまいりましたならば、議長において、議院運営委員長と協議の上、これを決定することに御一任願っておきたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○川端委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     —————————————
○川端委員長 次に、今国会が閉会になりましても、本委員会に設置いたしました各小委員会は、いずれも引き続き存置することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○川端委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  なお、閉会中の理事、小委員及び小委員長の辞任並びに補欠選任につきましては、委員長に御一任願っておきたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○川端委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     —————————————
○川端委員長 次に、立法事務費の交付を受ける会派の認定に関する件についてでありますが、これについて事務総長の説明を求めます。
○川端委員長 それでは、ただいま事務総長から説明のありましたとおり、灯心会を立法事務費の交付を受ける会派と認定するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○川端委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     —————————————
○川端委員長 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
○川端委員長 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。  本日は、これにて散会いたします。     午後零時四分散会
09月13日第178回国会 衆議院 議院運営委員会 第1号
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○川端前議院運営委員長 一言ごあいさつを申し上げます。  私は、昨年十月に議院運営委員長に選任されまして以来、このたび総務大臣及び内閣府特命担当大臣に就任するまでの間、何とかその職責を果たしてまいることができたかと存じます。  これもひとえに、横路議長、衛藤副議長の格別の御指...全文を見る
09月26日第178回国会 衆議院 予算委員会 第1号
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○川端国務大臣 お答えいたします。  御指摘のように、岡田委員が民主党の沖縄協議会という形で七月八日に、今の御趣旨の、沖縄振興一括交付金と、内閣府において一括して予算要求するべしという御提言をいただきました。同趣旨で、八月十一日に民主党の沖縄政策プロジェクトチームからもいただき...全文を見る
09月28日第178回国会 参議院 予算委員会 第2号
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○国務大臣(川端達夫君) 委員御指摘のとおり、また総理から御答弁申し上げましたように、地域の力が非常に落ちていると、そして大店法が一つの節目になっていることも、客観的にはいろいろ議論の中で一つの事実だと思います。  それで、いわゆる改正中心市街地活性化法でいろんな手だてをやって...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 私も商店街に生まれた子供でありますので、様変わりした状況は身にしみて感じております。そして、今言われたような大店法が一つの節目として大きく変わったことも事実であります。経済活動の自由な競争条件の中での自由の確保というある種の市場原理の中で、地域社会が大変...全文を見る
09月29日第178回国会 参議院 予算委員会 第3号
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○国務大臣(川端達夫君) はい。  御質問ありがとうございます。  前総務大臣が御答弁したことはもう省略をさせて、十分御承知のとおりだというふうに思いますし、この捜査の在り方について、行政上の仕組みとしての適切さ、あるいはその執行の適切さ等々を含めては、当然ながらこういう対象...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 御党から、前国会も含め今国会も二〇%削減の法案が出ていることは承知をさせていただいております。  我が政府としても、国家公務員の総人件費削減について、一つは、給与水準あるいは退職金水準ということでの一人当たりの人件費の単価を引き下げるということ、それか...全文を見る
10月05日第178回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号
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○川端国務大臣 御案内のとおり、先ほどは財務大臣がお答えしましたけれども、昭和六十一年にこの制度が設計されたときには、民間において種々の企業年金が相当程度普及している点も考慮するとともに、公務員の身分上の制約等が課せられたこと等を踏まえて設けられたということが制度設計のときの理由...全文を見る
10月06日第178回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 閉会後第1号
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○国務大臣(川端達夫君) 大変御貴重な御提案、ありがとうございます。せんだって御提言をいただいた中にこのことが書いてありまして、我々としてもいろいろ検討してまいりました。  おっしゃるように、コミュニティーの再生というのはもう復興の一番メーンになることでありますし、今先生言われ...全文を見る
10月21日第179回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号
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○川端国務大臣 沖縄及び北方対策を担当する内閣府特命担当大臣の川端達夫でございます。  沖縄及び北方問題に関する特別委員会の開催に当たり、一言ごあいさつを申し上げます。  まず、沖縄政策について申し上げます。  現行沖縄振興特別措置法の期限は、残り半年を切りました。  私...全文を見る
10月21日第179回国会 衆議院 内閣委員会 第1号
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○川端国務大臣 地域主権推進を担当する内閣府特命担当大臣、地域活性化担当大臣として、一言ごあいさつ申し上げます。  地域主権改革の推進は、国と地方のあり方を根本的に転換し、地域のことは地域に住む住民が責任を持って決められるようにするための改革であり、引き続き改革の実現に向けて取...全文を見る
10月24日第179回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号
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○川端国務大臣 お答えいたします。  数字的には、確かに御疑念をいただく表現になっていることは事実でございますので、説明させていただきます。  国と地方のたばこ税の増収額については、基礎数値としては同じ数値を使っております。約千八百億本現在吸っていただいているということになっ...全文を見る
○川端国務大臣 お答えいたします。  時期がおくれたではないかという御指摘でありますが、さまざまな要望がそれぞれの地域から出ていることは事実であります。したがいまして、それを踏まえて、三次補正で使い勝手のいい一括交付金、そして、それを地方負担がゼロになるようにという検討と積み上...全文を見る
○川端国務大臣 間違いございません。
○川端国務大臣 そのとおりでございます。
○川端国務大臣 お答えいたします。  今委員御指摘のように、合併特例債については、さきの通常国会で議員立法で、東日本大震災の被災地に限って発行期間を五年延長する法律が成立いたしましたが、その際の衆参の総務委員会の決議を踏まえて、現在、総務省としては、合併特例債の発行期間を、復興...全文を見る
○川端国務大臣 このたび予定しています第三次補正予算では、一次、二次補正分も含めた東日本大震災の復旧復興事業に関する地方負担分について、地方交付税を一兆六千六百三十五億円増額確保することといたしました。この増額分については、震災復興特別交付税として通常の特別交付税と別枠でやる、個...全文を見る
10月24日第179回国会 衆議院 郵政改革に関する特別委員会 第2号
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○川端国務大臣 総務大臣の川端達夫でございます。  郵政改革特別委員会の御審議に先立ち、一言ごあいさつを申し上げます。  日本郵政グループ各社が提供している郵便、貯金、保険の各サービスは、国民が長年培ってきた大きな財産であり、国民生活や経済活動に必要不可欠なものであります。ま...全文を見る
10月25日第179回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第2号
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○川端国務大臣 総務大臣を拝命いたしました川端達夫でございます。  政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会の御審議に先立ち、一言ごあいさつ申し上げますとともに、選挙制度等に関する当面の重要課題について申し上げます。  東日本大震災の被災地における地方選挙については...全文を見る
10月25日第179回国会 衆議院 総務委員会 第1号
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○川端国務大臣 総務大臣を拝命いたしました川端達夫でございます。  総務委員会の御審議に先立ち、一言ごあいさつ申し上げます。  私は、東日本大震災からの復旧復興に万全を期すとともに、地域主権改革、ICT施策、郵政改革、行政改革の推進など、当面する諸課題に取り組んでまいります。...全文を見る
10月25日第179回国会 衆議院 郵政改革に関する特別委員会 第3号
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○川端国務大臣 郵便事業それから金融、保険、すべてをあまねく地方にというユニバーサルサービスの理念からいいますと、経済原理とはいえ、やはりいろいろな状況の中で、地域の郵便局がないという市町村がふえているということは好ましいこととは思っておりませんので、そういうことが起こらないよう...全文を見る
○川端国務大臣 限度額は政令事項ということで、先に答えさせていただきます。  先生御指摘のように、いわゆる経営状況の数字でいうと非常に厳しい、ここ十年ぐらい減少にあることは事実であります。  こういう中で、貯金、保険の限度額については、一つは、この限度額がこのような経営状況に...全文を見る
○川端国務大臣 済みません。先ほど認可制から許可制へと申し上げましたが、認可制から届け出制への法案です。申しわけございませんでした。
○川端国務大臣 先ほど来御議論ありましたように、郵政の関連企業がこれからの経営形態がはっきりしないということに置かれていることは、国民的にも大変不幸なことであるというふうに基本的に思っております。  そういう中でどういうことが起こっているかということはもう先生御案内のとおりであ...全文を見る
○川端国務大臣 貯金、保険の限度額は政令事項でございます。そういう中で、今先生が御指摘のような両大臣間の合意があったことは事実でございます。それを踏まえながら、限度額のあり方については、政令で決めるというときに、最近のそれぞれの経営状態が非常に厳しい推移をたどっている中で、こうい...全文を見る
○川端国務大臣 今担当大臣がお答えになったとおりですが、一定の条件を決める中で、その部分を満たすものについては届け出にするという趣旨でありますので、先生が御懸念の部分には当たらないような工夫をしているというふうに思っております。
○川端国務大臣 繰り返しになりますけれども、金融二社に対しては業法、いわゆる銀行法、保険業法の規制に上乗せして、郵政改革法案でも規制を課しております。それは、金融ユニバーサルサービスの安定供給に必要な収益力を確保するため届け出制に緩和するが、現行認可制と同様に競争条件の公平性を阻...全文を見る
○川端国務大臣 郵政民営化以降の状況で、株を売っておいたらというのは仮定の話ですので、どういうことになったかはわかりませんが、実際に、現状、株の売買で、必ずしもいろいろな新規事業が、売っていたらできて、売っていなくてもできたかというのは、いろいろな議論があるところだというふうに私...全文を見る
○川端国務大臣 今回、御質問いただく部分を含めて、私も、総務大臣としては消防関係のまとめということで、全国の部分の防災関係はいろいろな指示を出しているところであります。郵政に関して、個々の事例を含めての報告はいっぱいいただいて、今、よかった点もありますし、混乱した部分あるいは損害...全文を見る
○川端国務大臣 前々回の衆議院選挙では、郵政改革という大変大きな流れが自民党を含めた国民の世論でありました。前回は、政権交代という大きな世論でありました。  先生御指摘のように、この背景は、やはり国民は非常に閉塞感がある、そして、先行きに自信が持てないどころか不安がいっぱい、そ...全文を見る
○川端国務大臣 私もずっと、この一連の郵政改革の議論から、今先生御指摘の部分で思い起こしも含めながら考えておりました。  郵政民営化の議論のときは、逆に、郵政民営化は、私は、先生言われるように、これからの日本の社会をどうしていくか、過疎地だけではなくて、金融、財政、無駄、行政の...全文を見る
○川端国務大臣 お答えいたします。  平成二十二年度決算、損益面で経営状況を見ますと、現状を見ますと、グループ全体、連結では、最終利益は四千百八十九億円で対前年度比マイナス六・九%と落ち込んでおり、減収減益の厳しい決算と認識しております。  各社の状況は、郵便事業株式会社は、...全文を見る
○川端国務大臣 現在の郵政民営化というのは、いわゆる民営化でございますので、一つは、経営の自由度の拡大による新規事業への進出あるいは提供サービスの多様化が図られる制度に環境が整えられたということ、それから、民間企業と同じように納税をするということで、税金を多額に納めていただく会社...全文を見る
○川端国務大臣 民営化は、一般的には、官業でやっていたものを株式会社の形にする。そして、その結果としては、いわゆる国の関与をできるだけ控えて、幅広い活動ができるようにする、経営の自由度を増すこと。民間的な経営手法を活用していくということで、コスト意識をより徹底した事業にしていく。...全文を見る
○川端国務大臣 秘密の保持も含めて、あるというふうに思っております。
○川端国務大臣 間違ったら、不勉強で、おしかりを受けるかもしれませんが、やはり国家として国民の一つの権利を守るというのが考え方の大前提であろうというふうに思います。  同時に、それで、万国郵便条約を含めて、国際的にも、全部国が、外国においてでもそういうことをそれぞれが担保すると...全文を見る
○川端国務大臣 それぞれの事業が、義務づけられているかどうかは別にして、国民生活に極めて重要な生活上のインフラであることと我々は認識をしております。  例えば、電力ですと供給義務というのが課せられているんですが、金融サービスは義務づけはされていませんが、結果としては、それを提供...全文を見る
○川端国務大臣 分割してそれぞれ独立してやるということの理念は、斉藤先生言われたとおり、基本だというふうに思います。  ただ、私が申し上げたように、小規模のところというときに、五社分割とかいうふうに垣根をつくればつくるほど非効率な部分が生じることは、先生も御案内のとおりのことは...全文を見る
○川端国務大臣 郵政改革は、現在の株式会社形態を維持しつつ、現行の郵政民営化の問題点を解消し、効率的な経営の実現、三事業の一体的なサービス提供を可能とすることで、利用者利便の向上や全国の郵便局が維持できるようにすることを目的で提出させていただいております。  現状においては、経...全文を見る
○川端国務大臣 御指摘のように、今回の震災において多くの郵便局が被災し、現在においても六十九局の郵便局が閉鎖している状況にあります。郵便局株式会社においては、被災者の仮設住宅への転居の状況、地域住民のニーズを勘案して、仮設局舎での営業に取り組んでいるところでありまして、現時点で、...全文を見る
○川端国務大臣 冒頭申し上げましたように、町の郵便局というのは地域においての拠点の一つでもありますので、まちづくりが出ないと本格的なものには手をつけられないということで、今、その計画参画には可能な限りかかわるようにということで地元と連携しているところでありますが、その間は仮設局舎...全文を見る
○川端国務大臣 もともと大変な困難の中で御苦労いただいている被災者の皆さんにサービスを提供するということで、今、いろいろ御指摘いただきました。  地域のそれぞれの事情の中で最大限そういうことが前に進めるように今も株式会社としては努力していると思いますけれども、よく実情を把握する...全文を見る
○川端国務大臣 ポストの設置について、先ほど会社の方から御説明もありましたけれども、地域の皆さんの御要望を含めて、できるだけ適切な場所に設置できるように最大限の努力をしていただきたいと私からも要請をしたいと思っております。
10月25日第179回国会 参議院 総務委員会 第1号
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○国務大臣(川端達夫君) 総務大臣を拝命いたしました川端達夫でございます。  総務委員会の御審議に先立ち、一言御挨拶を申し上げます。  私は、東日本大震災からの復旧復興に万全を期すとともに、地域主権改革、ICT施策、郵政改革、行政改革の推進など当面する諸課題に取り組んでまいり...全文を見る
10月25日第179回国会 参議院 内閣委員会 第1号
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○国務大臣(川端達夫君) 地域主権推進を担当する内閣府特命担当大臣、地域活性化担当大臣として、一言御挨拶申し上げます。  地域主権改革の推進は、国と地方の在り方を根本的に転換し、地域のことは地域に住む住民が責任を持って決められるようにするための改革であり、引き続き改革の実現に向...全文を見る
10月26日第179回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
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○川端国務大臣 お答えいたします。  私も、先般、小泉理事長以下関係者の皆さんがわざわざ東京へおいでになりまして、お話も聞かせていただきました。平均しますと七十七・六歳という随分御高齢になられまして、六十六年前からふるさとあるいは居住地を離れてという思いも含めて、高齢であるとい...全文を見る
○川端国務大臣 それぞれの政権、内閣において、概算要求基準というのは、御指摘のとおり、いろいろな考え方で概算要求をしろという政府の意思がありまして、来年度要求においては、基本的には一割は削減する、そしてその削減額の一・五倍分は別枠としてその他の部分で要求しなさいと。  御案内の...全文を見る
○川端国務大臣 お答えする前に、先ほど二千七十三億と申し上げましたが、二十億七千三百万です。大変申しわけございません。訂正させていただきます。  先ほど来申し上げましたように、特に若い世代、国民全体への啓蒙、啓発と後継者ということに力点を置いて、これはこの前、協議会の小泉理事長...全文を見る
○川端国務大臣 先般、学習指導要領が改訂をされました。小学校、中学校、高校含めて、例えば中学校でありますと、「北方領土が我が国の固有の領土であることなど、我が国の領域をめぐる問題にも着目させるようにすること。」等々、それぞれに領土問題をしっかり子供たちが認識し学習するようにという...全文を見る
○川端国務大臣 先生御指摘のとおり、私も若いころに現地に行って間近に島を見て、これだけ近いのにということを含めて、そして現地の皆さんといろいろ交流する中での思いを含めてというのは、やはり百聞は一見にしかずということで、大変大事なことであることはそのとおりだと思いますし、今御指摘を...全文を見る
○川端国務大臣 来年度から「えとぴりか」という船を、現在使用している船舶の老朽化等を踏まえて、北方領土問題対策協が一般競争入札で選定された民間事業者との間で長期用船契約を締結して調達するものということでありまして、おっしゃるように、対前年比で二七五%という二億八千百万円を計上いた...全文を見る
○川端国務大臣 今申し上げたのは、交流事業を含めて、最低限動かす部分で船の償却を含めてしっかりと担保できるということでありますので、この船自体は、長期用船ということは民間事業者が保有しているものでありますけれども、交流等事業以外の使える期間が結構あります。ということで、この船舶を...全文を見る
○川端国務大臣 隣接地域は、かつて、行政的にも、当然でありますが、経済的にもまさに一体的に北方領土と経済圏、生活圏をともにしてきたということでありましたときに、今言われたように銃撃や拿捕あるいは入漁料というふうなことでこういう形になって、そうでなかったときに比べて、望ましい地域の...全文を見る
○川端国務大臣 元島民の後継者の皆さんは、この運動の本当に有力な担い手というか、大変大事な担い手であることは事実でありますし、今御指摘のように、大変御苦労されながら頑張っていただいていることも現状であります。  そういう部分で、引き続き積極的に運動に参加していただけるように、運...全文を見る
○川端国務大臣 特に過疎あるいはそういう人口減等々の地域においての医師不足、看護師不足等々は全国的な課題としてありますが、今伺ったように大変厳しい状況にあるというのは認識をいたしております。  そういう中で、先ほど申し上げました北特法に基づいたいわゆる北方領土隣接地域振興等基金...全文を見る
○川端国務大臣 共同経済活動では、北方領土対策の促進及び隣接地域の振興に関する要望書というのをいただいておりまして、この中でも、今委員御指摘のように、人的交流に限らない新たな交流の形態ということでのいろいろなことを要望としていただいております。  政府の立場としては、原則的に日...全文を見る
○川端国務大臣 きょうは、質問を通じて、本当に北方領土返還に関する熱い思いと、元島民の方を中心として御苦労いただいている実態、それから現実の中でのきめ細かな各政策の提言も含めてお問いをいただき、ありがとうございました。  政府としても、特に隣接地域においては、先ほどの北特法に基...全文を見る
○川端国務大臣 御指摘のとおり、ほかの米軍基地とは沖縄が全く違う状況であることは事実でございます。これは、戦争中にアメリカ軍が沖縄にやってきて、自分たちのベースである拠点を強制的に確保し、その後も拡大していったという経過の中でそういう事態になったというふうな経過があることを承知し...全文を見る
○川端国務大臣 お答えする前に、先ほどの民間地の部分は、米軍によって戦争中も接収されたということは経過としてございますので、あえて申し上げておきたいと思います。赤嶺先生の議事録とかも含めて私は勉強させていただきまして、済みません。  それで、この跡地の利用計画で、これは沖縄県議...全文を見る
○川端国務大臣 おっしゃるとおり、期限切れの日程、そして国会の審議状況を含めて、極めてタイトな状況であることは認識をしております。  そういう意味で、皆さんに御審議をしていただくのに十分な情報提供ができるように、遺漏なきように最大の努力をさせていただきたいと思いますし、地元の皆...全文を見る
○川端国務大臣 単純延長することは考えておりません。
○川端国務大臣 地域主権改革の閣議決定を踏まえて、今先生御指摘のように、アクション・プラン、これも閣議決定をいたしました。  今言われたように、二十六年度ということで、来年の通常国会に法案を出すべく今検討しておりますが、その中で、先般もアクション・プランの推進会議が開かれまして...全文を見る
○川端国務大臣 先ほど来もずっと議論がありましたけれども、法律は期限が切れる、そして地域の皆さんからは、将来の構想を持つためにも、きめ細かくいろいろな点について、決議も含め御要望をいただいていることは事実でございます。  そして、これも先ほど議論がありましたけれども、衆法と閣法...全文を見る
○川端国務大臣 基地の形成過程においての部分は、先ほど若干触れたような経過があることは事実でありまして、先生は、その地域でお生まれ、お育ちになったというのも伺っておりますが、そういう経過を踏まえながらでありますが、現状においては、いわゆる土地貸借関係を結び、一定の対価を払うという...全文を見る
○川端国務大臣 先生の思いの部分はしっかりと受けとめているところでありますが、いろいろな今までの議論の経過の中でこの問題についても結論を出していきたいというふうに思っております。
○川端国務大臣 既に返還された分でもそういう問題が指摘されていることは承知をしておりますので、どういう形が可能なのかを含めて、大事な御指摘として、これからの検討事項としてしっかり検討してまいりたいと思います。
○川端国務大臣 今検討しております新法の中で、こういうことはしっかり検討しようという項目の中の一つに、返還前の基地内立入調査に係るあっせんの手続の明確化ということで、大きな問題であることは認識をしておりますので、具体的にどういう仕組みでやるのが、米側、相手のこともありますけれども...全文を見る
○川端国務大臣 申し上げましたように、ここにテーマとして上がっているということは、今の部分にはいろいろと検討すべき課題があるということでありますし、そのテーマの書き方としても、あっせんの手続の明確化ということで、明確でないということを逆に言えば認識しているということでございます。
○川端国務大臣 給付金制度について、実際に使えるまでの部分の延長をという御要望は承っております。  ただ、現時点において、議論としては、そういうやり方をするのと、もう一つは、ここで再利用の跡地利用でこういう計画をしよう、市町村を中心にしてやろうというときに、決まらなくてもそれが...全文を見る
○川端国務大臣 いろいろな議論があるということを申し上げたのは、いわゆる内閣が主宰する今後の跡地利用施策の展開方策に関する検討委員会というところでの有識者委員の中の議論としては、私が紹介した議論や先生が言われたような議論等さまざまあるということで、延長してほしいという御要望は私も...全文を見る
○川端国務大臣 先ほどに引き続いての御指摘でございます。  地主の皆さんも、その後の跡地利用に積極的に心を込めて協力していきたいという方ばかりだというのは、私は思いとしてはそのとおりだというふうには認識をしております。ただ、今後の跡地利用施策の展開方策に関する検討委員会というこ...全文を見る
○川端国務大臣 不発弾処理対策については、戦後処理の一環であるということで国が責任を持つとともに、住民の安全確保の観点から地方公共団体においても責任を持つという考え方に基づいて、今まで国と地方公共団体が協力してまいりました。  国において、不発弾等の対策は、沖縄関係施設の最重要...全文を見る
10月26日第179回国会 衆議院 内閣委員会 第2号
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○川端国務大臣 概略は説明を受けて承知をしております。
○川端国務大臣 お答えいたします。  前段でといいますか、先生がおっしゃった経済の活力、地域の発展、そしてアジアを中心とした活力等々の部分で元気を出すという構想、基本的な考え方自体は私も大いに共鳴するところであります。  東京だけではなく、それぞれの地域も含めて、それぞれが知...全文を見る
○川端国務大臣 指定をされる段階は、できるだけ公平公正にということでありますので、それぞれの御申請の中では、プレゼンを含めて、先生のように情熱を込めてやっていただいているものと承知をいたしておりますし、その意向は、それぞれの特徴はしっかり伝わっているというふうに思っておりますし、...全文を見る
10月26日第179回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号
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○国務大臣(川端達夫君) 沖縄及び北方対策を担当する内閣府特命担当大臣の川端達夫でございます。沖縄及び北方問題に関する特別委員会の開催に当たり、一言御挨拶を申し述べます。  まず、沖縄政策について申し上げます。  現行沖縄振興特別措置法の期限は残り半年を切りました。私は、今月...全文を見る
10月27日第179回国会 衆議院 総務委員会 第2号
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○川端国務大臣 お答えいたします。  たくさんのお問いでしたので、抜けたらまた御指摘をください。  御質問の件でありますけれども、今度提出いたします第三次補正予算において、東日本大震災からの復旧復興事業に係る地方負担分については、地方交付税を一兆六千六百三十五億円増額するなど...全文を見る
○川端国務大臣 お答えいたします。  地域主権改革は、地域のことは地域に住む住民の皆さんが責任を持って決められるようにするための改革という理念でございまして、新しい国の形をつくるための重要な改革であって、政権交代以降、着実に成果を上げてきているというふうに考えております。  ...全文を見る
○川端国務大臣 今回の東日本大震災はまさに国難とも言える未曾有の大事でありまして、厳しい財政状況の中でありますが、最大限の対応をしてまいりたいという中で、給与の臨時特例法においては、こういう厳しい経済状況であるということで、極めて臨時特例、異例のことでありますけれども、国家公務員...全文を見る
○川端国務大臣 お答えいたします。  政府としては、今回の人事院勧告の取り扱いについて、十月四日と二十五日、給与関係閣僚会議を二回開催して協議を行っているところでありまして、できるだけ早急に関係閣僚会議の中で意見を取りまとめたいというふうに思っている段階にあることは、まず冒頭申...全文を見る
○川端国務大臣 お答えいたします。  人事院総裁もいろいろ御説明をされました。人事院勧告は、労働基本権の代償措置であるということで、極めて重いものであり、最大限尊重しなければならないのは当然のことでございます。総裁もおっしゃいましたように、一方で、東日本大震災で、国難とも言える...全文を見る
○川端国務大臣 後段の政調会長の御発言は、私はテレビを生で見ませんでしたが、そういう報道があったことは承知いたしましたが、正式に党としての御意見としてそういう御意見を伺ったことは、現時点においてございません。  地方公務員の給与については、先ほど申し上げましたように、地方公務員...全文を見る
○川端国務大臣 お答えいたします。  給与臨時特例法案の検討に際して交渉を行ったのは、公務員労働組合連絡会及び日本国家公務員労働組合連合会であります。そのうち合意に至ったのは、公務員労働組合連絡会でございます。
○川端国務大臣 給与臨時特例法案の検討に際して、当方が公務員労働組合連絡会に提案し、合意に至ったのは、一般職国家公務員の、一つは俸給月額をその職責に応じて五ないし一〇%削減すること、二つ目、期末・勤勉手当を一律一〇%削減すること、三番目、平成二十五年度末までの措置とすること等、給...全文を見る
○川端国務大臣 今引用されたのは、九月三十日の南雲さんのということでよろしいですか。(石田(真)委員「はい」と呼ぶ)  これは人事院勧告についての談話ということで、いわゆる連合の事務局長南雲さんから言われた部分は、政府は云々ということで書いてありますが、経過で申し上げますと、合...全文を見る
○川端国務大臣 そういう御主張をされて、それぞれに我々の政府としての基本的な考えを申し上げたということでございます。
○川端国務大臣 おっしゃるように、未曾有の震災に対応して国家公務員が懸命に仕事をしていただいている中にもかかわらず、みずからの身を切って財源に協力するという趣旨で、今回の給与臨時特例法を出しました。平均七・八%は相当な額でございまして、そういう部分で、事前にいろいろ話し合って、こ...全文を見る
○川端国務大臣 お答えいたします。  冒頭、万葉集を御紹介いただきまして、聞いておりまして、まさに逢坂山を越えたら琵琶湖が見えます、その景色を頭に思い浮かべました。ありがとうございました。  御指摘の住民生活に光をそそぐ交付金、二十二年度の補正予算で一千億円について、地方公共...全文を見る
○川端国務大臣 前大臣もこの委員会でいろいろ御答弁しておりますが、先生言われるように、課題もたくさんあります。  そして、乱暴にやってはいけないことは事実であります。そして、今まで情熱を込めて一生懸命やってこられた方々の仕事が、より地域に密着してやれると同時に、仕事の質は向上し...全文を見る
○川端国務大臣 お答えいたしますが、その前にちょっと、誤解があるといけないので補足しておきます。  人件費二割削減のめどをつけたい、そして一方で、地方移管に関しては、次期通常国会で法案が出せるように最大の努力をしてやるという総理の方針でありますので、それを目指して頑張りたいとい...全文を見る
○川端国務大臣 自分が六十になった後どうなるのかわからないというのは個人にとっては深刻かつ重大な問題でありまして、そういうことで、対応がおくれないようにしっかりとやることはその中に入っているということで御理解いただきたいと思います。
○川端国務大臣 専門スタッフ職の趣旨や意義は省略をさせていただきますが、新たな専門スタッフ職に対応した級を設けるためには、人事院からの勧告を受けて給与法を改正するという手続が最終的には必要になります。  そういう意味で、退職管理基本方針に基づいて新たな専門スタッフ職に対応した級...全文を見る
○川端国務大臣 地方公務員の給料表については、地方公務員法に基づいてそれぞれ条例で定められておりますが、平成二十三年四月一日現在、都道府県、政令都市合わせて六十六団体のうち、基本的に国の行政職俸給表を準用して給料表を作成していると思われる団体は四十五道府県四市、国と異なる独自の給...全文を見る
○川端国務大臣 お答えいたします。  TPP問題は、それぞれの政党、国民の中、あるいは関係者に幅広い議論があることは承知をしております。  私も、民間の製造業におりました。そういう立場の観点から、貿易立国という、民間企業の部分でいえば、円高を含めて大変な状況の中で、一定の世界...全文を見る
○川端国務大臣 経過の中で、地方自治法の改正、先ほど項目を述べられましたものを含めて、原口委員長、当時の大臣の思いも込めたいろいろな課題を片山大臣のときにテーマ設定としてあらあらまとめられて、改正案という形で取りまとめられて、それを片山大臣のときに地方制度調査会を第三十回の分を開...全文を見る
○川端国務大臣 法的に決められた地方制度調査会、総理大臣の諮問に応じていろいろ御議論を幅広くいただくという法定の部分以外に、この地方行財政検討会議は、趣旨としては、総務大臣を議長として、地方自治法の見直しを検討するために総務省に設置されたものでありますけれども、これは、いわゆる政...全文を見る
○川端国務大臣 一括交付金、いわゆる地域自主戦略交付金について、御指摘のように、都道府県分として五千百二十億円をことし措置いたしました。さまざまなレベルの会合を含めて、この戦略本部も含めて、地方六団体の皆さんからの意見も伺っております。  そういう中で、知事会の側からは、より制...全文を見る
○川端国務大臣 今言われたように、さまざまな地方自治体のニーズにこたえるために、私たちとしては一括交付金化という方向を示し、スタートをしたところでありまして、一定の評価もいただいているところであります。検証は不断に行いつつ、充実、拡充をしていきたいというふうに思っております。
○川端国務大臣 一応、大学と民間企業では化学と機械等々の仕事に携わっておりましたので、得意かどうかは別にして、非常に関心があることは事実でございます。
○川端国務大臣 臨時特例的なものでありますから、期限が切れた時点でどういうふうになるかというのは担保されているわけではない制度であることは御理解いただけると思いますし、私たちは、同じ時期に国家公務員制度の改革法案を出しました。その部分では、そこにおいての自律的労使関係の制定によっ...全文を見る
○川端国務大臣 趣旨はそうでございます。
○川端国務大臣 総人件費を二割というときに、ダイレクトに給料をどれだけ下げるということに直結するかというのはいろいろな議論があると思います。定数の問題もありますし、諸手当、退職金の議論もしていただいております。そういう意味で二割という目標を持っているということでありまして、復興財...全文を見る
○川端国務大臣 連合の皆さんが強い思いでいわゆる自律的労使関係を求めておられる、長年の運動の経過があることは事実でございます。そして、今回、この給与の臨時特例法案と同時に提出いたしました国家公務員の法も、そういう思いも含めていろいろ議論の中で政府として判断して、一緒に出させていた...全文を見る
○川端国務大臣 同時期に出しましたので、できるだけ早く両方通していただきたいということを申し上げましたけれども、この委員会において給与法を審議していただくときに、これと一緒でなければとか、あるいは切り離してとかいうこと、両方ともなくて、出した法案に関してしっかりと御議論をいただい...全文を見る
○川端国務大臣 私の所掌している法律は給与法でありますので、給与法の御審議をしっかりしていただいて、通していただきたいということでありまして、政府の立場でいえば、両方とも出しておりますので、もう一方の法案は、所管の大臣のもと、委員会のもとでしっかりと御議論いただいて、立場としては...全文を見る
○川端国務大臣 詳細な発言の中身を、ちょっと、申しわけないですけれども、検証できておりませんし、本人に聞いていないのですが、地方公務員の給与に関しては、地方それぞれに独自にお決めになることであるということの基本的な考え方を私は持っております。
○川端国務大臣 正式に見聞きしておりませんので、申しわけないですが、コメントを差し控えさせていただきます。
○川端国務大臣 ダイジェスト版を急いで見せていただきました。絵でかいてあるのでわかりやすかったので、大略は見せていただきました。  そういう中で、まさにICTの戦略ということで、私もIT戦略本部の担当をしておったときもありました、いろいろ議論をされている中に大震災があって、改め...全文を見る
○川端国務大臣 問題意識は全く同じであります。  私、IT戦略本部の担当大臣をさせていただいたときに、まさに、各府省それぞれがいろいろやっておられる、大きな戦略があるようなないようなという実態でございました。そういう意味で、三つの分野の大きな柱立てをする中で、各府省から関係する...全文を見る
○川端国務大臣 霞が関クラウドの場合は、いわゆる一元化というんですか、全部共通のシステムにしていこうということでありますが、自治体クラウドの場合は、その地域の特性に応じた部分でそれぞれが共同でいろいろなことをやっていくときのグループをつくろうという趣旨であるので、霞が関クラウド、...全文を見る
○川端国務大臣 おっしゃるとおりでありまして、クラウドというのは、小さく、いろいろ全部違うシステムでできることになるという懸念は、全体的に進めるときの大きな問題であるという認識はしております。
○川端国務大臣 ベンダーロックの問題は、将来広めていくときに入り口で障害になる、大変深刻な問題であるというのは認識をしております。  そういう意味で、民間事業者の自由な経済活動というのもあるんですが、おっしゃるような一定の方向性をしっかり持たなければならないということは認識をし...全文を見る
○川端国務大臣 六月三十日に、これは直接この分野ではありませんが、政府・与党社会保障改革検討本部で社会保障・税番号大綱というのが決められました。ここで、住民基本台帳を改良した新たなICカードを交付するということにしております。ICカードの券面には、顔写真と四情報を記載することとさ...全文を見る
○川端国務大臣 持っております。
○川端国務大臣 何%というか、たしか数百万のオーダーで発行されているというふうに記憶しております。
○川端国務大臣 このカードを持つことによって利便性が増すということが、日常生活においてそんなに感じられないのではないかなと個人的には感じております。詳細な意識調査とかの結果を私は今手元に承知しておりませんので、個人的な感覚でいえば、私も持っておりますけれども、たまに行く、各種証明...全文を見る
○川端国務大臣 数字を持っているわけではありませんが、余り知られていないというふうに思います。
○川端国務大臣 今度の場合は、私は、今ICカードで議論されている趣旨は社会保障・税番号ということで、ほかの、カード以外の番号付与ということが、大きなニーズがあるというふうには思っておりますが、やはり、現状ではそのカードの持つ意味、あるいはそれによってもたらされるいろいろな役割や効...全文を見る
○川端国務大臣 いろいろな議論がされて、まだ確定しているわけじゃないですが、おおむねそういう議論、新しい番号を付与することが、いろいろな使い勝手とセキュリティー上有効な手法であるというふうに議論されていることを承知しております。
○川端国務大臣 法案が通って実施された以降はやはり、当初は、まだないものとして、要するに人権がどうなるかとかいうことの不安がたくさんあったという議論を記憶しておりますけれども、通った以上、安全にしっかり運営されるべきものということで、必要なもの、そして現状のいろいろな実績を見ます...全文を見る
○川端国務大臣 現在は、いろいろな、これからの番号制度のことも含めて、必要であるというふうに思っております。
○川端国務大臣 今のLASDEC、それからLGWANを含めて、御指摘のような仕分けの議論はありました。そこで、運営に当たってのいろいろな課題の指摘でありましたので、現在、外部有識者を交えた契約監視委員会の設置を含めて、調達方法の点検、見直し等も含めて進めております。  今後、番...全文を見る
○川端国務大臣 この番号制度がどういう議論で進むかはまだ未定な部分もたくさんありますけれども、先生御指摘のように、仕分けの議論だけではなくて、少なくとも、その委託を受ける機関が、国民の目から見て信頼できない、あるいは非効率であるというふうなことがあってはいけないということに関して...全文を見る
○川端国務大臣 何メガヘルツかという数字を答えろと言われたら無理でありますけれども、言葉自体と実情は概略承知をしております。
○川端国務大臣 私も、説明を受けまして、さまざまな電波を使う人がいることは承知をしております。そして、バンドも基本的には明らかにせずに、専用で使わなければならないという用途の部分もあれば、ローカル的に一気に共通的に開放して使った方がよりいいという分野もあります。  貴重な御指摘...全文を見る
○川端国務大臣 お答えいたします。  東日本大震災からの復旧復興に当たっては、被災団体が全力で取り組めるようにするとともに、被災団体以外の地方公共団体の負担に影響を及ぼすことがないように、地方の復旧復興事業費及びその財源については、通常の歳入歳出とは別枠で整理するということは御...全文を見る
○川端国務大臣 夕張市は、一番多い昭和三十五年は十万七千九百七十二人が、平成二十二年の国調では一万九百二十五人という、まさにある種、日本の炭鉱産業そのものをあらわすような人口減ということで、大変御苦労をいただいていることは承知をいたしております。  そういう中で、現在は、平成二...全文を見る
○川端国務大臣 財政再生計画の期間を短縮するためには、今お触れになりましたように、まさに入るをはかり出るを制するという言葉に尽きるんでしょうけれども、それぞれの限度もあることも事実であります。大変厳しい状況であることは承知しておりますが、債務返済額を毎年、少なくとも一番目に見える...全文を見る
○川端国務大臣 今のところ、具体に考えているわけではございませんが、実務者ではふだんから連携をとっていると思いますけれども、今まで以上にとる中で、実情はつぶさに報告をいただく中で、また必要がもしあればいろいろな機会に、意見交換をさせていただく機会があれば、させていただくのにやぶさ...全文を見る
○川端国務大臣 先般の地域主権戦略会議において、総理の方から、強い決意に満ちて、リーダーシップを持って、来年の通常国会に予定どおり法案を提出するように最大限しっかりやれという御指示が出まして、翌日の閣僚懇でも各大臣に対してその旨の指示があったところでございます。  先ほど御指摘...全文を見る
○川端国務大臣 TPPの部分でいろいろ、情報による話でありますから確たるものではありませんが、現在入手している状況の部分で言いますと、交渉参加国の間では、政府調達分野に関しては、現在、中央政府の調達について議論がされていて、地方政府等については今後取り上げられるのではないかという...全文を見る
○川端国務大臣 事態の推移を見守ると申し上げましたのは、確たることがわからないという前提でありましたので、仮の話で恐縮でございますが、仮に、今後TPP交渉において地方自治体の調達の適用基準額の引き下げ、今御紹介がありましたように、三分の一ぐらいになるという要求がある場合には、国の...全文を見る
○川端国務大臣 最終的には政府の方針を決めるという内閣の一員でありますので、今、個人的な見解を含めて、まして大臣の立場を踏まえて一定の方向性を申し上げることは差し控えたいというふうに思いますが、実情としていろいろな困難がある。薬局のお話を御紹介いただきましたが、我が実家は江戸時代...全文を見る
○川端国務大臣 お答えいたします。  東日本大震災からの復旧復興に当たっては、被災団体が全力で取り組めるようにするとともに、被災団体以外の地方公共団体の負担に影響を及ぼすことがないように、地方の復旧復興事業費及びその財源については、通常の歳入歳出とは別枠で整理し、国費による措置...全文を見る
○川端国務大臣 直接の所管でない立場であることは御理解いただく中で、御主張の御趣旨はよく理解をいたしましたので、そういう御意見があることは、また機会をとらえて関係者に伝えていきたいと思っております。
○川端国務大臣 お答えいたします。  先ほど、一兆六千六百三十五億円の増額で実質負担をゼロとすることを措置すると申し上げましたが、それに加えて、今お触れいただきましたように、地域のさまざまなニーズに単年度予算の枠に縛られずに弾力的かつきめ細かに対処できる資金として、東日本大震災...全文を見る
○川端国務大臣 今言われた仕組み、特定被災地方公共団体九県に取り崩し型の基金をつくってということは、いわゆる特別交付税として措置をするということは決めましたけれども、今おっしゃったような個々の、それ以外の部分のいろいろな事情に関しては、基本的に、実情をよく伺う中での、いわゆる一般...全文を見る
○川端国務大臣 お答えいたします。  政府としては、公務員制度改革関連法案と給与臨時特例法案は、既に六月三日に、さきの通常国会に同じ日に出していることは御承知のとおりでございます。大変重要な法案でありますので、政府としては、いずれもできるだけ早く成立をいただきたいという基本的な...全文を見る
○川端国務大臣 先ほど来も同じような御議論をさせていただきましたけれども、地方公務員の給与については、地方公務員法の趣旨に基づいて当事者が自主的に決めるものであるということで、条例で決めるものであります。  と同時に、その他の義務教育費国庫負担金や、あるいは地財計画の算定基準等...全文を見る
○川端国務大臣 私としましては、地方交付税は、決して国が地方に恩恵的に与えているものではなくて、地方の固有財源であるということについて、政府として確立した考えであると認識をいたしております。
○川端国務大臣 お答えいたします。  前段の地方公務員の給与に関しては、先ほども御答弁させていただきましたけれども、総務省として、今回の国家公務員の給与引き下げと同様の引き下げを地方公共団体に対し要請することや、地方交付税の減額により強制することは考えておりません。  地方公...全文を見る
○川端国務大臣 個人あるいは民間企業からの地方公共団体への任意の寄附金については、その具体的な使途について法令上の制限がございません。各地方団体の判断により、対応すべきものと考えております。  参考に申し上げますと、地方公共団体が住民に寄附金を割り当てて強制的に徴収することは、...全文を見る
○川端国務大臣 十月二十日に地域主権戦略会議が行われまして、野田総理から、アクション・プランは政府として決定した方針であり、次期通常国会に法案を提出するとの強い意思が表明され、翌日の閣僚懇談会で、広域連合への移譲に向けて早急に議論を集約するよう、総理から関係大臣に対し積極的な取り...全文を見る
○川端国務大臣 おくれていることは事実でありますが、現在、総理の指示を踏まえて、年内には広域連合への移譲に向けた課題の克服にはめどをつけまして、その後、移譲対象となる事務、権限の整理、速やかに出先機関の事務、権限のブロック単位での移譲に係る全体像を固めたいと思っています。そして、...全文を見る
○川端国務大臣 政府として決定いたしましたアクション・プランにおきましては、広域的実施体制のあり方について、こういう表現で決めております。「広域連合制度を活用するための諸課題について検討を行った上で、新たな広域行政制度を整備する。」ということであります。今、広域連合制度をやってい...全文を見る
○川端国務大臣 広域的実施体制の区域のあり方は、大変重要なポイントでございます。  一般論で申し上げますと、受け皿となる広域的実施体制の区域が出先機関の管轄区域を包摂することが基本であるというふうに考えております。  したがいまして、関西広域連合に関しては、受け皿となるには奈...全文を見る
○川端国務大臣 奈良県が入っていただくのが望ましいという部分は、受け皿機能としてどういう形態をとるか、そして、おっしゃったように、そこにどういう権限、財源を移譲するのか、人の配置をどうするのかというときに、そういう意味でいったら、所管のいわゆる出先機関の区域が包摂されている受け皿...全文を見る
○川端国務大臣 広域連合を中心とした受け皿の広域の組織を検討して法整備をしたいということでありまして、これはまさにそこの権限、権能をどうするかということで、市町村があり、都道府県があり、その上に広域連合がある、それを連携する部分が何か四層的にという位置づけに必ずしもなるとは私は思...全文を見る
○川端国務大臣 広域連合は、現行の地方自治法において国の権限移譲の受け皿としての機能を持つ特別地方公共団体として位置づけられており、現に関西広域連合が設立され、さまざまな取り組みをされていることも踏まえれば、広域連合を受け皿とした出先機関の事務、権限の移譲を検討することは自然なこ...全文を見る
○川端国務大臣 地域のことは可能な限り地域でより身近な行政が行うということで、地域主権改革はいろいろな議論がされてきて、今回のようなアクション・プランを閣議決定しました。道州制の議論が幅広くあることも承知をいたしておりますし、その権限移譲に関して、都道府県単位におろすべきだ、いや...全文を見る
10月27日第179回国会 参議院 総務委員会 第2号
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○国務大臣(川端達夫君) お答えいたします。  東日本大震災においては、消防本部及び消防署について全壊六棟、半壊七棟、消防団拠点施設四百十二か所が使用できなくなるなど、多くの消防防災施設が被災したところでございます。  津波の想定の見直しなどを受けて、今後、全国の市町村でも地...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 消防庁は、これまでも消防団の装備の充実等について市町村に働きかけをするとともに、地方財政措置に努めてきたところでありますけれども、市町村の置かれている状況、これは財政的な状況、あるいはその市町村の特に首長さんなんかの御意向を含めて、やはりいろんな考え方も...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) この度の大震災では、消防団の方々は本当に自分のふるさとを守るという精神の下に、消火・救助活動を始め水門閉鎖、避難誘導、避難所支援など献身的に御尽力いただいたことを改めて感謝申し上げたいと思いますが、その活動の過程を含めまして、消防庁では被災地の消防団から...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 消防団員は平成二年、百万人を切りまして、平成二十二年四月一日現在約八十八万四千人。この減少の原因ということで、といいますか、逆にこの震災で見ますと、やはり消防団の活躍、活動は本当に目をみはるものがあると同時に、自治会活動、消防団活動が充実している地域にお...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 大変貴重な御意見、御実態、ありがとうございました。  いろんな議論の経過の中で、地方に権限を移譲するという大きな流れの中でやって、法律を二つ通していただいた経過がありますけれども、総論というか大きな流れとしてはそれが私たちは進むべき道だと思っております...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 大変大事な御指摘でありますが、昨年六月に閣議決定した地域主権戦略大綱においては、国は、権限移譲に伴い、適切に既存の財源措置を見直し、市町村に対し、地方交付税や国庫補助負担金などに関し確実な財源措置を行うこととするとしております。したがいまして、住民サービ...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 主には当然ながら事務的経費に負担が掛かるということでございます。今、先ほどは政省令の督促をいたしたと申し上げましたけれども、各省庁に対して。中身に関しての事務的経費を中心にしてどれぐらい見込まれるのかということを今各府省に対してヒアリングをしているところ...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 人事院勧告は、国家公務員の労働基本権の制約の代償措置として行われるものであり、極めて重いものであるということは、尊重すべきものであることは政府としても十分に認識をしております。  そういう前提でございますが、政府としては、我が国の厳しい財政状況、それか...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 今回、国の財政事情の厳しさ、そして東日本大震災というのを受けて、国家公務員の皆さんが大変な活躍と責任を持って仕事をしていただいている中で、あえて自ら身を切るという形で給与のカットを行っていただくということは、大変厳しい状況の中でありますが、そこへ踏み込ん...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 現時点においては告発されておられるという事実は承知をいたしておりますが、まだそれ以降の部分に関しては捜査当局含めての判断だと思いますので、適格かどうかについて判断、コメントする立場にはないので御容赦いただきたいと思います。
○国務大臣(川端達夫君) トータルとしては総理が任命権者として任命をされたという部分でありますので、内閣の一員としてはそれ以上のコメントはできません。お許しをいただきたいと思います。
○国務大臣(川端達夫君) 人事院勧告の趣旨と中身をそのまま実施したことにはならないというふうに思いますが、その結果としてそれがもたらすと思われる効果に関しては、今回の給与法、さきに出されている給与法で内包されているというふうに今のところ整理をしつつあるところでございます。
○国務大臣(川端達夫君) 人事院勧告をそのまま実施する法律というのを出さなければ、それは御趣旨のとおりだというふうに思います。
○国務大臣(川端達夫君) 内包という言葉でいろいろ御指摘をいただきましたけれども、申し上げましたように、人事院勧告の趣旨そのものを重く受け止める中で、結果として人事院勧告が勧告されている額と給与のフラット化ということは、まさに含まれている効果を持っているということで、単に人事院勧...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 人事院勧告そのものを全て実施するという中身にはなっていないという意味では申し上げました。そして、さきに出している給与法案においては、もう内包というのは、繰り返しになりますけれども、そういう趣旨を含めているということで、結果としてその効果をもたらしているの...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 人事院勧告そのままの法案を出すということにはなっていないということは事実でございます。
○国務大臣(川端達夫君) 人事院勧告を実施するための給与改正法案は提出しないということは事実でございます、という方向で今取りまとめをしている。そして、その趣旨、制度が違うという論に対して、私たちは人事院の、お話のように、私たちはそのもたらす効果を含めては内包しているものであるので...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 御迷惑を掛けて申し訳ございません。  いろいろな物の考え方は、我々の主張もありますが、現在、最終結論を得ておりませんけれども、現在検討している方向は、この度出された人事院勧告をそのまま法律で出すことはしないという方向で検討をいたしております。
○国務大臣(川端達夫君) 政府は今、給与関係閣僚会議、既に二回開いて、明日にももう一度議論をすることになっておりますが、先般来の各委員会のいろんな御指摘は大変貴重な御意見として私なりに受け止めさせていただきます。
○国務大臣(川端達夫君) 政府においていろいろ検討してまいった経過の中で、先ほど来申し上げたような基本的な考え方に現在立っております。  委員の御指摘は大変貴重な御指摘として私なりに受け止めさせていただきます。  以上です。
○国務大臣(川端達夫君) 政府として六月三日に、同じ日に法律を出したことは事実でございますが、それぞれ別々の法案でありますし、この給与臨時特例法は、趣旨として、東日本大震災のこういう未曽有の対応に対して国家公務員自らが身を削るという趣旨で出したものでありますので、これはこの法案と...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 労働団体の方からは、長年の懸案である自律的労使関係の構築に向けて強い要望をいただいていることは事実でございます。いろんな話合いも持たれたことも事実であります。  そういう経過も含めて、法律は同時に出させていただいて、両方とも閣法で出した限りは成立させて...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 地域主権改革は、地域のことは地域に住む住民が責任を持って決められるようにするための改革というふうに位置付け、新しい国の形をつくる重要な施策、改革というふうに我々、民主党も主張してまいった経過がございます。  それを受けて、出先機関の原則廃止については、...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 平成二十二年三月に第百七十四回通常国会に提出した地域主権改革の推進に関する法律案は、今年の第百七十七回通常国会において与野党協議を経て、地域主権の用語を削除するなどの修正を行った上で可決されたという経過がございました。  地域主権という用語については、...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 地方自治の泉源ということで地方自治のエキスパートの先生に私が答弁するのは大変面映ゆいことでございますが、学説的には三つあると教えてもらいました。  憲法に決められた部分で自治体、法律がある中に自治体があるというものと、そもそも自治体は元々持っているんだ...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 先生がむしろ解説していただいたのが全く同じ立場でございまして、我が国において、憲法九十二条によって、地方自治の本旨に基づいて定められた地方自治法において地方自治体の法人格や権能が定められており、国家と無関係に地方自治体に対して住民が直接権限を信託したもの...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 補完性の原理は、EU統合に当たって、ヨーロッパ地方自治憲章などで明確に意識されるようになった考え方と称しておりまして、住民に身近な行政はできる限り基礎自治体に委ね、基礎自治体が担えない事務は広域自治体が担い、国は広域自治体が担えない事務を担うという補完性...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 自治基本条例と言われる条例にはいろんな内容が含まれておりますので一概に評価することはできませんが、今三つの点についてお問いでございました。  まず、自治基本条例が最高規範であると規定する規定は、法的には条例である以上、一般に優位、劣位の関係にあるとは言...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 一番目、二番目は、おかしいというよりも、そういう最高規範というものには当たらないものであるということで、一般的に言う、これが最高優位にあるというふうなものという位置付けはできないものであるということでございます。表現的におかしいというか、おかしくないかと...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 法案の取扱い自体は委員会でお決めになることですので私からコメントすることはできませんが、政府としては、復興本部において第三次補正予算で東日本大震災復興交付金を創設して東日本大震災復興特別区域法に盛り込むこととしておりまして、この交付金は復興地域づくりに必...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 附帯決議については、総務省としても重く受け止めまして、内部で附帯決議に沿った検討に着手をしております。  附帯決議においては、地方議会議員の新たな年金の検討に当たり、地方議会の人材確保の観点や国民世論への留意、公務員共済制度や厚生年金制度の対象者との均...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 附帯決議は極めて重いものでありまして、今申し上げましたように、御指摘の項目がそれぞれにいろいろ検討するときの重要な課題であることも事実でありますので、しっかりと検討することは本当に誠実にやらせていただきますが、法案が、出すまで、今ここで約束するということ...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 出先機関の原則廃止については、昨年の十二月に閣議決定されたアクション・プラン、これは出先機関の廃止に向けてということでまず一歩踏み出すアクション・プランが閣議決定をされました。それに沿って広域的実施体制の整備を始めとする各課題について取組を進めているとこ...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 東日本大震災、大変な災害であることはもう言うまでもありませんが、その後の台風十二号、十五号を含めて、まさに想像を絶する災害が連発をいたしたという状況の中で、先ほどから消防のお話がありましたが、消防を含めてやはり地方自治体が先生おっしゃるように壊滅してしま...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 危機感を持って、切迫感を持って足し増しの部分は対応しているつもりでございます。そういうふうに見られるのはちょっと不徳の致すところでありますが、御趣旨、大変貴重な御提言踏まえて、この会議も含めて対応して、臨んでまいりたいというふうに思います。
○国務大臣(川端達夫君) 住民基本台帳が大変重要なものであり、今回のいわゆる氏名、生年月日、性別、住所、住民コード票などが住基ネットがバックアップ機能を果たしたことは間違いない事実でありますし、議員が御指摘のとおり重要な情報等も含まれているということで、バックアップすること自体が...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 被災地に対していろんな、近隣だけではなくて全国の地方公共団体から継続的にいろんな形で応援いただいた、これは大変有り難いことだというふうに感謝を申し上げたいと思います。  それで、被災団体への長期派遣については、地方自治法の規定に基づく職員派遣によること...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 御指摘を受ければ、はや二か月が迎えようとしているということでありまして、言われましたように、まずは東日本大震災の復旧復興、第三次補正ということで、迅速に充実した中身でやらなければいけないということと同時に、総務省としては重要課題が山積をしております。そう...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 政府におきましては、本年の人事院勧告についても、おっしゃったように公務員の労働基本権の制約の代償措置でありますので、重く受け止めて真摯に検討を行っているところであります。  本年の人事院勧告の内容は、第一に、官民較差〇・二%、まさに御指摘のように官民較...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 人事院勧告が当然ながらいろんな課題含めてこの現状を踏まえて来年も出されるということであり、そのときに人事院として、このような厳しい状況の中で給与をカットしたということにおいての現状を踏まえて御勧告が出されるものと思います。その時点において真摯な対応を考え...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 今までもお触れいただきましたけれども、人的支援については、総務省としても全国市長会、各町村会の協力を得て被災市町村に対する人的支援の体制をつくっておりまして、現在は土木職等の専門的な職種の職員を中心とした中長期的な職員派遣の支援を行っているところでありま...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 総務省はそれぞれの市町村の要望を聞く一番身近な窓口でございますので、きめ細かい対応と情報収集、相談に乗っていくことをより督促してまいりたいと思いますし、それによって関連の市町村会やいろんなところへ要請すると同時に、中央府省の人的要請もあります。それぞれの...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) かねてから公明党におかれては青年復興協力隊というのを御提案をいただいておりまして、非常に有効なものであると思っております。  今お触れいただきましたけれども、これまで地方公共団体が三大都市圏等からのいわゆる都市住民を受け入れて、地域おこし協力隊として委...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 何か元気があるなというふうに思いました。元気があるなというふうに思いました。
○国務大臣(川端達夫君) 可能な限り原稿を見ないで御答弁をさせていただきますが、昔でいう地方分権推進、我々のワードとして地域主権改革ということで言っておりますが、思いは、今やられましたように、二重のことは可能な限りしないようにと。そして、それぞれ国と地方の役割分担はしっかりと分け...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) このボトルネックというよりも、やはり大変大きな事業であることは間違いありません。そして、地方の、多分、一括交付金化という部分では、ある部分で総論でいいなとおっしゃる方もおられるし、各論になってくると、やっぱりそうはいってもよほど丁寧に慎重にやってください...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) ゆうちょ銀行、かんぽ生命の完全民営化をする、一〇〇%株を売却するということになりますと、業務委託を郵便局にしていただけるという、郵便局株式会社に窓口業務を委託しなければならないという制度的な担保がないという事態になります。その場合に、現在の郵便局株式会社...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 今回のプールの事故で本当に尊い命が、そして幼い命が失われたことは大変痛ましいことでありまして、心から御冥福をお祈り申し上げるとともに、学校でこういうことが、地方公共団体の施設という言い方になりますけど、こういうことが起こったということは、その背景、原因を...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) プールも含めてでございますが、公共施設については住民のニーズに効果的かつ効率的に対応する見地から、地方公共団体の判断によりその一部の業務を事業者に委託することが広く行われているところでございます。しかしながら、業務の一部を事業者に委託する場合であっても、...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 事故の原因については、現在警察による捜査が継続し、また市が設置した事故調査委員会で調査が進められているというふうに承知をしておりますけれども、仮に、今先生が引用された部分を含めて、新聞等で報じられているように、事業者が契約内容を遵守していなかったとすれば...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) プールの安全標準指針は、平成十八年七月に発生したふじみ野市のプールの事故を受けて、政府においてプールの施設面や管理運営面で配慮すべき基本事項を検討して、これを文部科学省及び国土交通省において取りまとめて、十九年三月に全国に周知したものであることは御指摘の...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 具体事実に基づいての御指摘、大変貴重な部分だというふうに思います。三十七回のうち五回しかいなかったというふうな業者の姿勢は許されるものではないと同時に、そのことに全然気が付かなかったということですね、結果的に、ということと、せっかく巡回しているのにそうい...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 委託をした後に現場と遮断をされている実態があることは御指摘で伺いましたが、委託のやり方、それからそのチェックの仕方を含めて、起こってしまってからの話ではありますが、いろんな示唆に富む教訓がいっぱいあることも事実であります。  そういう中で大きな課題とし...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 今回の痛ましい事故の部分で、現在その原因の部分、背景含めて事故調査委員会が取り組んでおられると伺っております。警察の捜査もあると伺っていますが、その中で、今委員が御指摘の部分が非常に大事なポイントで、ほかの部分にどういう実態にあるのかを調べてほしいという...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 民間委託はいわゆる集中改革プランの主要な取組事項でありましたけれども、どの事業にするかというのはそれぞれの地方自治体に任せるということでありまして、今回もこういう形で個々の行政においては委託をされたということでありますが、民間委託の有無にかかわらず、そう...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 所信の中には一行しかなかったことは事実でありますが、思いを込めてという総理の御答弁ではありましたが、まだ近々新たな所信もありますけれども、その後の地域戦略会議の本部会議においても総理から強い決意と指示が出されたことを含めて、私は思いは変わっていないという...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 誠に恐縮ですが、そこの議論、経過含めては一切のコメントはできませんのでお許しをいただきたいと思いますし、みんなの総意の結果としてああいう文書ができたということで、閣議では確認をした文書でございます。
○国務大臣(川端達夫君) 三政権含めて一貫して、おっしゃったように言葉遣いは、いろいろ御議論は先ほどもさしていただきましたけれども、地域主権改革は改革の一番中心の政策であるということでやってきたことは私は内閣として継続されているというふうに思いますし、理念といたしましては、地域の...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) アクションプランは閣議決定して期限まで決めてやるという中のスタートライン、一番初めが関西広域連合と九州ブロックを対象にして新しい仕組みのモデル、アクションですからまさに一歩踏み出すということでありますので、これはまさにスケジュールをしっかり守る中で、困難...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) あした関係閣僚会議を開くことは予定をいたしております。
○国務大臣(川端達夫君) そういう方向で人勧との関係の精査をしているということで申し上げました。
○国務大臣(川端達夫君) 現在、いろんな角度から検討中でありますが、今の方向性としては、先ほど来申し上げておりますように、趣旨も中身も異なることは当然でありますが、このような未曾有の財政運営が厳しい状況の中で、国家公務員の自ら身を削る、給与を切る、七・八%カットする法案をやること...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 過去の一回、完全に全く何もしなかったという事例がございました。このときも、重複しますが、政府が人事院勧告を尊重する基本方針を堅持しつつも、国の財政事情が未曽有の危機的状況であったためにやむを得ないということでやったという判例もございます。今度の大震災含め...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 民営化によって意識改革や納税するとかいろんなメリットがあったことは事実でありますし、一方、やっぱり一番深刻なのは、長年にわたって培ってきた地域の隅々までユニバーサルサービスを提供するという信頼に基づいたネットワークがこのままだったら崩壊するのではないかと...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 御指摘のように、急速にスマートフォンが普及いたしまして、九月の月間通信量は対前年比で二・二倍という想像を絶する伸び方になりました。新たな周波数の割当てを迅速に行うことが必要でありまして、地デジの移行により周波数の再編が必要となっております。  この部分...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 震災からの復旧復興は最優先課題でありまして、スピード感を持って取り組むことが本当に必要だというふうに思っています。いろんな仕組み、それから財政の手当て、財源の手当てを含めて万全を期してまいりますが、その部分では、各党、会派におかれては、この事の重大さに鑑...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) この度の補正で、特別交付税を含めて、地方の負担が実質的にゼロになるような仕組みで予算編成をさせていただきました。このときの財源は別途手当てすると同時に、この交付税措置も復興のための特別なものということで、全てこの歳入と歳出は別枠で整理して、国費の措置を大...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 自律的労使関係制度の移行後は、御指摘のとおり、交渉により給与が改定されるという仕組みになると思います。  この制度の移行前でありますけれども、政府としては、我が国の厳しい財政状況、東日本大震災に対処するため去る六月三日に臨時特例法案を提出しており、この...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 現行法では労使交渉権がございませんので、今回の職員団体の話合いは、意見交換をし要望を受けたということと、こういう法律を出すことに対して理解を求めたという範囲でございます。
○国務大臣(川端達夫君) いろんな議論、意見交換の経過、そして連合の皆さんの両法案に対する一体的に成立させてほしいという思いは我々も重く受け止めておりますが、国会に両法案同時期に出した経過の中で、それぞれの法案を両方ともできるだけ早くに御審議いただき、通していただきたいというのが...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 御指摘のとおり、地方公務員の給与については、地方公務員法の趣旨を踏まえて、それぞれの地方公共団体で議会で十分議論の上、条例で定められるという仕組みになっております。したがって、総務省としては、今回の国家公務員の給与引下げと同様の引下げを地方公共団体に対し...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 国家公務員の総人件費の削減についてはこの政権の大きな目標の一つでございまして、給与水準の引下げあるいは退職金の水準の見直し、国の事務事業の徹底した見直しによる行政のスリム化あるいは定員削減、地方分権推進に伴う地方移管など、様々な手法を組み合わせることによ...全文を見る
10月28日第179回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
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○国務大臣(川端達夫君) おはようございます。よろしくお願いしたいと思います。  委員御指摘のように、現行の沖振法は今年度末で期限切れを迎えます。来年度以降の新たな沖縄振興策については、沖縄県から提案をいただいておりますと同時に、沖縄振興審議会の意見具申等もいただいております。...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 今年度から地域自主戦略交付金ということで五千億強の分をスタートさせました。沖縄においては沖縄自主戦略交付金ということで手当てをさせていただきました。御指摘のように、今までの継続事業がかなりの部分占めておりますけれども、新たな仕組みとしてスタートを切らせて...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 沖縄県からは、先生言われた同趣旨の部分で強い御要望をいただいていることは承知をいたしております。  そういう中で、内閣府としては、沖縄振興における大規模跡地及び特定跡地の指定について所管をいたしておりまして、指定されますと、大規模跡地給付金又は特定跡地...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 失礼を、お聞き苦しかったとしたら恐縮でございました。  内閣府としては、沖縄振興法における大規模跡地及び特定跡地の指定について所管をいたしております。
○国務大臣(川端達夫君) 沖縄県を中心とした地権者の皆さんにとっては、所管の役所がどこで仕分されているかというのは関係がないということであろうと思います。法律としてまとめていくときには、御要望を踏まえる中で、両府省それぞれ緊密に連携を取りながら制度設計をしてまいりたいと思っており...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) ですから、制度設計をして法律を出すのは内閣府でございますので、この制度設計をして新しい立法をしていくときのどういうスキームでするかということを含めて、防衛省は支給するということで、支給に関しては防衛省所管でありますので、予算、財政的な問題も含めていろいろ...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 質問者の委員から、実際に支給を使用収益が出るまで延長をしてほしいという御要望を含めた意見がございました。私の発言としては、実際に使えるまでの部分の延長をという御要望は承っておりますということと、多少省略しますが、議論として、そういうやり方をするのと同時に...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 私、その場にいたものではありませんが、今先生もインターネットでというふうに言われましたけれども、公開されている今後の跡地利用施策の展開方策に関する検討委員会第二回議事要旨というものの中で、給付金関連部分のみ抜粋というふうに申し上げますと、私が今二人の意見...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 失礼いたしました。有識者委員で、私、先般の委員会で引用した部分だけを申し上げましたけれども、その方の委員の議事要旨の発言では、その後に引き続いて、もし給付金の延長をするのであれば、そういう副作用が出ないようなやり方を検討しないといけないと言われたことは事...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 長年にわたって、自らの意思に関係なくというか、経過としてはいろんな経過の中で私の土地が基地として使われ、正直申し上げて返還される時期がなかなか見えない、あるいは返還された後の部分でどう使うかというときに、時期がはっきりしなかったという部分も決まるまではあ...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) TPPには、参加するかどうかという今白熱した議論が進められて、政府においても検討しているということでありますので、交渉を現在しているわけでないし、入るかどうかも、参加するかどうかも決めていないということは前提としながらでございますけれども、仮に現在の国境...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) まず、我が国の固有の領土に対してこのような事態が起こったということは極めて遺憾でありまして、関係するということでの文科省に対しては、今御報告があったようなことを含めて事情の経過と対応について報告を求めると同時に、遺憾の意を表したところでございますが。 ...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) お答えいたします。  御指摘のように、ここ、昨年の十一月のメドベージェフ大統領以降加速的にそういう主要人物が行っているということは我が国の立場とは全く相入れないことでありますので、まずはこれは極めてゆゆしき事態であり、極めて遺憾であるというふうに思って...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) この四島交流事業は、閣議了解の下に、平成三年と平成十年ですが、一つは元島民やその子孫、二番目に返還運動関係者、三番目に報道関係者、四番目に専門家、これが参加者という条件といいますか、という枠にしております。  それで、年に何回か事業をやっているわけであ...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 先生参加された団では、今回の団では、団長が二回目、有識者という大学の教授は四回目ということで、複数回の参加者がいたことは事実でありまして、四回目が二名、大学教授と大学生、三回目が大学生と報道関係者と、二回目が元島民の三世等三名、一回目が二十五名という構成...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 前大臣からの引継ぎのときも、枝野大臣からは、そういう議論も踏まえてしっかり最大限努力するようにということは引継ぎを受けました。現状は、そういう意味では、具体的な制度設計、金額等についてまだ引き続き検討中ということでのお答えしか申し上げていないというのは誠...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 北方四島が我が国の固有の領土であり、一日も早く四島復帰を思う気持ちは、大臣としてという前から、私は議員になる前から、若い時代に労働運動をしていたころから北方領土返還運動に参加をし、何度も納沙布岬で集会にも参加してきました。  そういう中で、今回この担当...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 返還を後押しするというのはいかがなものかとおっしゃいましたが、北方担当大臣の主たる職務という部分と北方領土返還交渉というのとでいいますと、返還交渉は外務大臣のというか外交の仕事であります。外交の前面に立つということではないという部分は御理解をいただきたい...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) はい。  そういう中で、外相訪問のときは外務省とも連携を取りながら、我々としてはそのメッセージを、政府としての遺憾の意を表すと同時に、そういう事象も含めて啓蒙していくときの一つの大きな判断材料であるということで取り組んでおるところでございます。
○国務大臣(川端達夫君) 洋上視察になりますけれども、二日の夜北海道へ入って、三日一日掛けて行ってまいります。
○国務大臣(川端達夫君) 泡瀬地区の埋立事業については、いわゆる中央防災会議で東北地方太平洋沖地震を教訓とした地震・津波対策に関する専門調査会の報告書が出ました。その中で、二つに分けて、一つは頻度の高い津波、二つ目が最大クラスの津波、この二つのレベルを想定しているということでござ...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 先ほど申しましたように、中央防災会議の専門会議を含めて、いわゆる津波の大きさの程度に分けて二つの対応を取るべきということで、一つは発生頻度の高い津波、これに関しては要件的にはクリアできたというふうに報告を受けております。そして、非常に最大クラスの津波に関...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 埋立事業に関しては、平成十七年に一回目の裁判がありまして、二十一年に高裁判決で、市が新たな土地利用計画を検討している現段階での計画の経済的合理性があるとは認められない等の理由で公金差止め判決が出たことは承知をしております。その後、その判決を受けて市におい...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 一括交付金制度は、全国制度を踏まえつつも更に深掘りをして行うということは方針として決定いたしました。中身に関してはたくさんの御要望を熱い思いでいただいておりますが、精査しながら、できるだけ御要望にこたえられるようにと、私も政府部内で頑張ってまいりたいと。...全文を見る
11月07日第179回国会 衆議院 本会議 第6号
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○国務大臣(川端達夫君) 平成二十三年度分の地方交付税の総額の特例等に関する法律等の一部を改正する法律案及び東日本大震災からの復興に関し地方公共団体が実施する防災のための施策に必要な財源の確保に係る地方税の臨時特例に関する法律案の趣旨について御説明申し上げます。  まず、平成二...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 竹内先生の御質問にお答えいたします。  まず、たばこ税について、国税と地方税との期間の差についてお尋ねがありました。  地方たばこ税の税率の引き上げ期間については、地方税制において確保すべき財源規模が〇・八兆円程度とされていること、国と地方のたばこの...全文を見る
11月07日第179回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第4号
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○国務大臣(川端達夫君) お答えいたします。  第三次補正で一兆六千六百三十五億円という震災復興特別交付税を増額確保することにしておりますが、復旧事業に関しては、この交付税を使って基本的にはいわゆる国庫補助事業それから国直轄事業及び地方単独事業に係る地方負担額等についてその全額...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 御指摘のように、九県に対して復興基金を設置、それぞれの県が取崩し型の復興基金を設置することになる場合においては、補正予算により資金を手当てすることにいたしました。  御指摘の個人の宅地取得や住宅建設費の軽減対策を含め、基金を具体的にどのように使うかにつ...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 前のと今度は基金の性格違いますので額は直接比較はできませんが、実質的には総額で約二倍、阪神・淡路の二倍相当を手当てをし、今までの三次補正までの諸制度を含めて地方のそれぞれの団体から御要望のある部分にはこれで相当程度が対応できるというふうに現在時点では思っ...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 情報システムを今回の震災を踏まえてリスクの分散というのは極めて重要であるというふうに認識をしております。したがいまして、概算要求で、今お触れいただきましたけれども、政府情報システム分散拠点整備経費ということで、いわゆる政府共通プラットフォームのバックアッ...全文を見る
11月08日第179回国会 衆議院 予算委員会 第3号
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○川端国務大臣 お答えいたします。  給与の臨時特例法におきましては、七・八%減額するという法律を既に出しておりますが、これは、背景としては、危機的状況の震災が起こったということの背景の中で、懸命に頑張っていただいている国家公務員の皆さんにも、大変申しわけないけれども給料の減額...全文を見る
○川端国務大臣 連合の皆さんが自律的労使関係の構築ということでいろいろ御意見を言われ、熱望してこられたことは事実でありまして、そういう経過も含めて、いろいろな協議の中で、新たに国家公務員の改正法案を既に国会に出していることは御案内のとおりであります。  そういう過程の中で、連合...全文を見る
11月09日第179回国会 衆議院 予算委員会 第4号
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○川端国務大臣 給与臨時特例法は、極めて厳しい昨今の状況の中で、国家公務員の皆さんに大変厳しい給与削減をお願いしたものでありますが、まさに極めて異例な措置でありますので、臨時特例的にということで、関係する職員団体でも真摯な話し合いをした中で、平成二十五年度末という期限を、終わりの...全文を見る
○川端国務大臣 お答えいたします。  労働基本権が制約されている現行制度におきましては、人事院勧告制度は極めて重要なものであるということは政府としては当然認識をしております。尊重することが基本であるという中で、人事院制度、人事院勧告の中身も真摯に検討させていただきました。  ...全文を見る
○川端国務大臣 まず、私からお答えさせていただきます。  平成二十六年四月以降のことでございますけれども、それまでにも人事院は毎年勧告を出されます。それぞれに出されたときには、来年以降の人事院勧告についても、人勧尊重の基本方針でその内容を真摯に検討して、国政全般で対応するのは当...全文を見る
○川端国務大臣 お答えいたします。  非常に自治体の負担が多くなっていることは御指摘のとおりであります。  それで、現在は、総務省が窓口になりまして、被災自治体、市町村からの御要望を受けまして、全国の市長会、町村会にいわゆるマッチングをする、我々が窓口になりまして御要望を受け...全文を見る
○川端国務大臣 実態は、その市町村が独自に、例えば姉妹都市であるとかいろいろな関係を含めて、そういう御要請をじかにされて、ダイレクトにお受けになるというケースもあります。  ただ、総務省としては、そういうもの以外、要するに、自分たちでこういう応援をしてほしいということに関しては...全文を見る
○川端国務大臣 今のお問いの前に、先ほどの部分は、最大限努力して、送り出す市町村側の部分とのマッチングでありますので、少しおくれている部分もありますけれども、これは鋭意、最大限、改良の努力は重ねてまいりたいというふうに思います。  今のお話でありますけれども、御指摘のように、応...全文を見る
11月11日第179回国会 参議院 予算委員会 第2号
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○国務大臣(川端達夫君) 現在も、もう先生よく御案内だと思いますけれども、アメリカは入っておりません、アメリカとはやっておりませんが、諸外国と十五の投資協定、九つのEPAを締結しております。この中のものに関しては、ISDSの手続を組み込むということで協定を結んでおります。  そ...全文を見る
11月14日第179回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第4号
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○川端国務大臣 お答えいたします。  畑委員から三点お問いでございました。  震災復興特別交付税、一兆六千六百三十五億円増額いたしますが、直轄事業の負担金一千五億円についても、補助事業の補助裏分一兆一千九百五十六億円と同様に、その全額を措置し、被災団体の負担をゼロとすることと...全文を見る
11月14日第179回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号
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○国務大臣(川端達夫君) おはようございます。  先生はビザなし交流で行かれたということでお話を伺いました。私も今月三日に短時間でありましたけど、夜、北海道へ入りまして、朝から夕方まで、船の洋上視察も含めて現地を見てまいりましたと同時に、知事さん、市長さん、そして元島民の方々、...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 鉄軌道に関しては、昔は沖縄にも鉄軌道があったと、そして現在、いろんな思いを持って鉄軌道をもう一度やってほしいというふうな願いが強くあることは事実でございます。  枝野前担当大臣も、何とか採算性が取れるような方向を見付けていきたいと。これは先生、今御答弁...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 昨日集会があったこと、それからその前の段階含めて、沖縄県からと御党からと、このいわゆる跡地利用に関してを含めていろいろな御提起をいただいていることはあらかた承知をしております。
○国務大臣(川端達夫君) 特に跡地利用も含めて、これは返還後の沖縄の姿を決める極めて重要な課題であります。そういう意味で、円滑に進むことが大変大事であるということで、政府においてもいろいろ検討いたしておりまして、その部分での、いわゆる給付金の問題あるいは期間の問題含めて地元の皆さ...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) いわゆる軍転法と沖振法、いずれも年度で期限が切れるということで、それぞれ二本ありますけれども、我々としては、政府としては、一本化して併せて一つの法律にしたいということで現在調整中でございますが、いつどのような中身でということを今の時点ではお示しすることが...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 前段お触れいただきました五千万円の部分に関しては、我々としても既にこれは五千万円の特別控除の創設ということで、一応既にもう要望は、政府間での調整に入っております。  そのほかの跡地利用に関しては、給付金の問題含めて、大変熱い思いで県も自民党さんの案も含...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 北部振興事業を十二年間やってきました。十二年から二十一年までは百億円、二十二年から二十三年が七十億円、そして二十四年から二十八年ということで概算要求五十億させていただきました。  いろんなきめ細かい施策を通じることによって、例えば二千百三十二人の直接雇...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 参りましての感想は先ほど御答弁したとおりでありますけれども、その中で、総理にも是非とも来てほしいと、小泉総理以来総理が来ておられないというお話がありました。そして、私自身が感じた大変な重い、重い責任を含めて、総理にお会いしたときに、行ってきた報告の中で、...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 返った後の話でいうと、土地の問題も含めて、人の問題、漁業権とかいろいろなことも含めていろんな課題があり、島民、元島民の皆さんからもいろいろお話はされます。  ただ、外務大臣のお立場があるんでしょうけれども、現在外交交渉も含めてやっているというのでいうと...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) その前に、今お触れいただきましたけれども、今もう既にロシアの人で住んでいる人、二世、三世という人のいわゆる人権やその他の権利は、これは平和条約締結後にちゃんとしっかりやっていくということは、これは、先ほど、後の話は一切しないというみたいになりますけれども...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 一括交付金の制度自体の趣旨と効果はもう先生御案内のとおりでありますので時間の関係で割愛させていただきますが、そういう中で、沖縄に関して、私が申し上げた、より深掘りした形で自由度を高く額も多く進めたいと申し上げた背景は、やはり一つは、沖縄の置かれている地理...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 強い御要望をいただいている部分、制度的にもそういう自由度の高いというのをいただいておりまして、ただ、自由度が一〇〇%で三千億好きに使うというふうなことだと、我々もどこにどう使われるかということを、今までの流れもありますから、そうすると、積み上げの話になる...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 沖縄の置かれた特別な事情というのを配慮して、いわゆる人、物、情報、金という大きな四本柱で、何とかこの雇用も悪いし収入も低いしということを支えようということで諸施策をやってまいりました。  人、観光ということでいいますと、約五百七十万人の観光客ということ...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 来年度以降の沖縄振興策も、まさに先生御指摘のような観点も含めて、沖縄がより元気が出るように、そして沖縄がまさに日本においては特別な地域であり、それからアジア的に見たときのまた立地の良さもあるわけですから、そういうことで、いわゆる万国津梁というスローガンが...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 沖縄県からと、それから自民党案の提言、そして同時に、政府としては先般の沖縄振興部会で基本方針を提示をさせていただきました。そういう中で、前回も御指摘をいただきました。年度末までに成立させなければいけないという国会審議、先ほど御答弁申し上げた、国会審議には...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 改善したかというお問いでございますが、日ロ関係において改善というのは何か物すごい良くなったという語感で受け止めますけれども、どういう状況にあるかということというふうに理解してお答えさせていただきますが、やはり背景的にはいろいろあると思いますが、非常に環境...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) これ、外交の状況の部分ではいろんなやり方もあるんだと思いますが、政府においてトータルとしては今できる限りの最大の対応をしておられるというふうに思っております。
○国務大臣(川端達夫君) 直接ロシアといろんな対話をしたり行動したりということについては、またお叱りを受けるかもしれませんが、外務大臣の責任の下でやっているというふうに思いますし、私としては、その部分の意思疎通を図り連携をすることでありますので、というふうに認識をしております。
○国務大臣(川端達夫君) 要望書は私もいただきました。せっかくいい船できて、私も行って岸壁に行きましたけれども、本当に何もないところでありますからということでの、そういう御要望としてはやっておられることは十分に承知をいたしております。内閣府としても、いわゆる根室港を管理するのは根...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 昔の質問を引用していただいてありがとうございます。琵琶湖もいろんな歴史をたどる中で、やはりいつも、より人間の利便を求めるのか、自然を守るのかというのの境目は大変難しい線があるなというのは思っております。  そういう中で、今度の泡瀬干潟もいろんな議論等の...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 先生からそういう御指摘があったことは受け止めさせていただきたいと思います。
○国務大臣(川端達夫君) 先ほど環境省の方からもいわゆる環境監視をしっかりやるようにという御意見もありました。沖縄総合事務局と沖縄県で泡瀬地区環境監視委員会というのがありまして、これも含めて、しっかりモニタリングしてそういうことが起こらないようにということが前提になっておりますの...全文を見る
11月16日第179回国会 参議院 予算委員会 第4号
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○国務大臣(川端達夫君) お答えいたします。  先生御指摘のように、被災地域の市町村の職員さんというのは、大変自らも被災者の方が多くおられますが、大変御苦労な中で、復旧復興、今は計画を作るというのが主な段階ですが、この補正予算が通りますと、いよいよ実施ということでまた膨大な作業...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 御指摘のように、ほとんど自らが被災者である職員さんが、被災者の皆さんの対応、それから先ほど、復旧復興の仕事の忙しさ、大変な負担の掛かっていることは事実であります。そういう意味で、今委員御指摘のように、地方公務員災害補償基金の事業として、心の健康ケア対策事...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 福島県内においての自治体職員の放射線障害の防止という意味でのいわゆる健康管理、それから作業のいろんな基準の指示徹底というのは極めて重要な問題であると我々も認識をしております。  そういう意味で、先ほども若干触れましたけれども、四月十四日と七月十二日の通...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 今般御審議をいただいております第三次補正予算では、いわゆる東日本の震災に係る復旧復興事業の実施のための特別の財政需要等を考慮して、震災復興特別交付税、これで一兆六千六百三十五億円増額確保することとしておりますが、御指摘のいわゆる地方税法の一部改正等の施行...全文を見る
11月17日第179回国会 衆議院 総務委員会 第3号
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○川端国務大臣 平成二十三年度分の地方交付税の総額の特例等に関する法律等の一部を改正する法律案、東日本大震災からの復興に関し地方公共団体が実施する防災のための施策に必要な財源の確保に係る地方税の臨時特例に関する法律案及び経済社会の構造の変化に対応した税制の構築を図るための地方税法...全文を見る
11月17日第179回国会 参議院 総務委員会 第3号
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○国務大臣(川端達夫君) 御指摘のように、六月の社会保障・税一体改革案を決定する際に、その過程において地方から、国と地方の協議の場等で地方の意見を十分聞いていないという御指摘があったことは事実でございます。  このことを踏まえて、この一体改革に当たっては、国と地方の協議の場にお...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 先ほども申し上げましたけれども、この一体改革の中で、地方単独事業も含めて、地方でもいわゆる社会保障を大きく支えていただいているということの議論がありまして、それで実態を、よく現実を調べようということで先般取りまとめが行われまして、今委員御指摘のとおりのこ...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 現在、郵政民営化されて四年たちました。まさに民営化ですので、経営の自由度が広がったということでは、新規事業の進出あるいは提供サービスの多様化ということで、いろいろなチャレンジというか、クレジットカードあるいは自動車保険、住宅ローン、第三分野保険等々いろん...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 法的な政治資金規正法等々の趣旨で申し上げますと、基本的には政治活動の支出は政治活動の自由ということで、使途に関して特段の制限は設けないと。ただ、その使途に関しては、いろんな分類も含めて正確に届け出るようにという趣旨になっております。  そういう意味では...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 私自身が使ったことはないんですが、事務所の関係者等々がいろんな会合、打合せ等の流れの中で一連の分でそういうところを利用したことは事実でございます。そういう選挙区等々のことではないというふうに承知をいたしております。
○国務大臣(川端達夫君) 事実関係で申し上げるときに、四百万円という数字は当たっておりません。  それともう一つは、去年の一月ですか、そういう報道された以降、いろんなこういう場でも御議論がありました。そういう中で、六月十日の十五時から十七時、民主党本部において、この三年間、平成...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 政治団体はそれぞれ設立の目的、趣旨がございまして、その趣旨に基づいて活動を行い支出をするという中で、資金管理団体は一定の機能等を持つ団体としてそれぞれが一つずつ持っているという部分でありますから、達友会の部分と私の政治資金管理団体で川友会とは機能が違いま...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) このようなとおっしゃいましたけれども、これが偽造かどうかという確たる部分に私は承知をいたしておりませんが、一般論で申し上げますと、政治資金規正法においては、故意又は重大な過失により収支報告書に併せて提出すべき領収書等の写しに虚偽の記入をした者については、...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 収支報告書に併せて添付される領収書等の写しについては、平成十九年分の収支報告書までは領収書等の原本をコピーしたものでなく、領収書等の内容をパソコンや手書きで書き写したものも認められておりましたが、平成十九年十二月の政治資金規正法の改正により、平成二十年度...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 個別の事案は、実質調査権を持っておりませんので、お答えは、具体的な事実関係を承知する立場にはないということでございますが、その上で一般論で申し上げれば、政治資金規正法においては、故意又は重大な過失により収支報告書に記載すべき事項を記載しなかった者又は虚偽...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 外国人参政権の問題は、最高裁ではいわゆる傍論という形の意見が出されていると、それは法的拘束力は全くありませんけれども、いう中で、関係者の皆さんが強い思いを持っておられるということも承知をしておりますが、なお一方で、国内にも非常にそれに対しては反対する意見...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) いろんなコンテンツを海外に展開するということは、我が国のビジネスという意味と文化という意味を含めて、極めて重要な問題であるというのはかねがね私も認識をいたしております。  今先生御指摘の部分で、各国にいろんな形で、そういう部分で国際的に、例えば韓国でも...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 固定資産税の件に関しましては、固定資産税、都市計画税は、評価替えに伴って、来年評価替えの年でありますので、過去最大の約〇・五兆円の減収が生じる見込みになっておりまして、大変厳しい地方財政の中でこの減収は極めて大きな影響がありますので、その部分で、いわゆる...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 随分昔から約束をしていた予定がありまして、調整を試みたんですが、どうしてもその日しか、昨日しかできないということで、中身も含めてそういうことで、結果として欠席することになってしまいました。  ブータン国王御夫妻に対しては極めて失礼なことをしたと深く反省...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 市町村が地域防災計画で定めておりますいわゆる避難施設というのがあります。その中で、全国でそれは十万五千施設、二十二年四月一日現在であるんですが、そのうち学校施設は三万二千五百四十施設ということで約三割を占めております。また、同じく避難場所は全国で七万一千...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 先ほど申し上げましたような避難所の部分の耐震化等々に関しての仕組みはございますが、そういう今御指摘のような機能においてどういう制度で適用できるのか、極めて大事な御指摘であることは間違いございませんので、いろいろと幅広に検討させていただきたいというふうに思...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) いろんな切り口で御提言いただいている中で、特に総務省としては国と地方の関係がどうあるかということでは、可能な限りというか最大限、というよりもっと踏み込んで、基本的には地方のことは地方が責任持って決められる仕組みにするということを大きな基本的な理念とされて...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 閣僚という立場でどこまでお答えできるかはあれですけれども、いろんなマニフェストの政権公約と実際というのに随分いろんな議論等、正直申し上げて御批判があることは事実であります。やはり、この国の姿を変えたいという思いと理念は、私は非常に思いを込めて訴えたという...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 復旧復興、特に復興に関してどういうふうにやっていくかという議論の中で、地方の負担をどうするのかと、国の支援をどうするのかと、そしてその中身はどうするのかという議論は随分されました。そういう中で、委員の御指摘のような意見も当然ありました。  しかし、その...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 今、パナソニックの例を出されました。私も元々技術屋でありますので、私の友人がその工場の立ち上げ技術にかかわって行っておるのがおりまして、深刻な事態に直面しているという実情は伺いました。  逆に言いますと、日本が先導してきたテレビ、液晶テレビ、プラズマテ...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 企業誘致をして、その企業が活性化していくということのためにいろんな助成をされることはよくあります。同時に、空洞化ということで海外に行ってしまうという事例もいっぱいありますので、そういうことでやられるということの中の一つだというふうに思いますが、それが、企...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 一度検討させていただきたいと思います。
○国務大臣(川端達夫君) 個別のその案件の知事さん、市長さん等々にどういう対応をされたかは承知をいたしておりませんので、そのことに対してコメントすることは難しいですけれども、先ほど申し上げましたように、やっぱり、企業が地域とともに発展する中で、いろんな経済状況の中で、工場閉鎖とか...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 働いている人が何か行為を行った原因で企業が立ち行かなくなるという意味で言うと労働者の責任では全くないというふうには、それはおっしゃるとおりだというふうに思います。
○国務大臣(川端達夫君) 財源の法律も今日衆議院で趣旨説明を地方税に関してはさせていただきましたが、この法律の成立をもって予算案と、まあ歳入と歳出、両方セットされるというふうに思います。その分で仕組みとしての予算の執行体制は整うというふうに思っております。  なお、地方の復興計...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) これ、先ほど寺田先生のときにも御議論がありましたけれども、こういう部分でいいますと、やはり計画を立ててそれをというときの部分の今までの仕組みの中では、地方債を立ててそういう裏負担をしてということで一定の分は持っていただきました。これを全額するということだ...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 人勧、もう時間が限られていますからくどくは申しませんが、年末も迫っておるということで言うと、通らないということは、それはもう許されないことであると思いますので、是非ともに御理解をいただいて通していただきたいというのが私の立場でございます。
○国務大臣(川端達夫君) 給与に関しては、リミットがあることは重々承知をいたしております。ただ、人勧とは趣旨、目的は異なりますが、〇・二三%と七・八%という水準額の大きさと同時に、給料をフラット化すると、高齢者を下げてという、調整額を減らすということでの人勧のやり方と、役職におい...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 〇・二三%が平均値でありますけれども、実は給与構造改革の経過措置額の廃止ということがありまして、特に中堅層の課長代理層におきますと、多い人ではこの〇・二三%の勧告の中でも六%ぐらいの減額が出る人がいます。若年層では二%上がる人が出ると。この上から減らした...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 地方公務員は、地方において自主的に議会の条例でもって決められるという仕組みでございますので、地方において適切に判断をしていただきたいというふうに思っております。
○国務大臣(川端達夫君) 地方の公共団体では、議会で決められるという仕組みの中でありますけれども、既に全地方公共団体の六割の団体が、削減率、随分給料を削減して対応しているという実例もあります。これは、全てそれぞれの団体において地域の事情も含めて自主的にお決めになっていることでござ...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) どういう給料に改定するかは地方の自主的な判断に任されていると思っております。
○国務大臣(川端達夫君) これは、国家公務員の給与引下げと同様の引下げを要請すること、あるいは地方交付税の減額で強制することは考えておりません。
○国務大臣(川端達夫君) 個人情報の保護は国の責任としては極めて大事な問題であることは御指摘のとおりでありまして、そういう意味では、保有個人情報の漏えい、滅失又は毀損の防止その他の保有個人情報の適切な管理のために必要な措置を講じなければならないとの法律で決めてあります。  同時...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 最近、今一番冒頭お触れになりました衆参両院の情報漏えい、サイバー攻撃事案、それから自治体が所管する部分のクラウドにおいてもトラブルが発生したというふうなことでいいますと、やはり非常に最近のサイバー攻撃の部分でいうと深刻な事態があることは事実でありまして、...全文を見る
11月17日第179回国会 参議院 予算委員会 第5号
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○国務大臣(川端達夫君) お答えいたします。  委員御指摘のとおり、今回の震災で改めて、情報インフラが今の日本社会というか生活の中に極めて大きな役割を果たしているということを思い知らされたと言って過言ではないというふうに思います。事実上、御指摘のように、基本的な情報インフラの放...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) お答えいたします。  第三次補正予算では、今申し上げました部分でいうと、やられてしまった部分がいっぱいあるということで、ICT施設については、被災した地域のいわゆるケーブルテレビ、ブロードバンド等の復旧事業に対する支援ということで十三億円。それから、医...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) お答えいたします。  補正予算では、たちまち壊れてしまったようなところを直すとかということと、復興計画に対するお手伝いも申し上げましたけれども、基本的には、これはこれからの日本の未来に向けた社会の在り方に即つながるものでございますので、そういう部分で、...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) お答えいたします。  公務員の給与を、今回の震災が発生したということを含めて、公務員の皆さん頑張っていただいているにもかかわらず自ら身を切るということに協力いただきたいということで、平均七・八%の給与削減をいたすことにいたしました。  そういう意味で...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) これからの、今、足し増しの分でいえば、七・八%公務員の給与がカットされるわけですけれども、二年の時限を切った後の部分に関してどう対応していくか、トータルとしての二割削減にどう対応するかに関しては、その時点で改めて法律を出したいというふうに思っております。
○国務大臣(川端達夫君) 現行の人事院勧告制度に基づいた部分と加えて臨時の特例を行うということを行う部分に関していえば、改めて、この部分を踏まえてこれからの給与に関しては対応することを二割削減の中の前提として取り組んでいきたいと思っております。
○国務大臣(川端達夫君) 地方公務員の給与については、御案内のとおり地方公務員法で決められております。その趣旨を踏まえて、それぞれの地方公共団体が議会で十分議論の上、条例で定められるという仕組みになっております。したがって、総務省としては、今回の国家公務員の給与引下げと同様の引下...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 自動的に準ずるということではなく、国家公務員の給与を参考にすることも含めて、それから地域の事情も含めて、それぞれの議会において条例で決めるという仕組みでございます。
11月21日第179回国会 参議院 予算委員会 第6号
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○国務大臣(川端達夫君) お答えいたします。  今おっしゃいましたように、今回の臨時特例法は、大震災という未曽有の国難とも言える事態に応じて、国家公務員の皆さん、最前線で大変頑張っていただいているのでありますけれども、自ら身を切ってこれに対応するということで、臨時特例の状況で二...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 地方公務員の給与につきましては、御案内のとおり、地方公務員法の趣旨を踏まえて、それぞれ地方公共団体において十分な議論の下に、議会で十分な議論の下に条例で定められるという仕組みになっております。したがって、総務省としては、今回の国家公務員の給与引下げと同様...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 六月三日に、先ほども話題になりましたけれども、給与の臨時特例法案を出させていただきました。これは、我が国のこういう大変な状況の中で国家公務員の皆さんに自ら身を削ってでも御協力いただきたいという趣旨でございます。一方、九月三十日に出された人事院勧告は官民の...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 額において〇・二三%、七・八%という部分でいえば、それを含めるという理屈もあり得るかというふうには思います。  ただ、今回、この給与削減は臨時に大変な額を、減額をお願いするということで職責に応じて減額いたしましたけれども、今回の人勧には、〇・二三%平準...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 仕組みが違う法律でありますので、今先生の御指摘のようなことをやろうといたしますと、例えば中間の課長代理の者を、八%ということでありますが、人勧とやりますと一二、三%減額ということになると。それを七・八%を上限としてとどめるということは、そこを七・八から一...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) トータルで申し上げたときに、総額で〇・二三%でこういう給与にかかわる分は百二十億円と想定されておりまして、一方で七・八%、二千九百億円でございます。  こういう中で、退職金の部分だけで御指摘をされれば、そういう状況という計算はできます。ただ、人勧を実施...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 人事院勧告を受けてそのままの法律を出すことにはならないというふうに申し上げましたが、先ほど申し上げましたように、趣旨、目的は異なりますが、効果において人勧の趣旨を含めて政府として最大限尊重した立場で臨時特例法で対応したいと申し上げました。
○国務大臣(川端達夫君) 何度も繰り返しになって恐縮でございますが、人事院勧告を最大限尊重する中で真摯に検討した結果、先ほど百メートルとマラソンとおっしゃいましたけれども、マラソンと百メートル競走を別々にするという趣旨ではございません。公務員の皆さんに厳しい身を削る思いでマラソン...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 労働基本権の、いわゆる関連四法も同時期に国会に提出されたことは事実でありまして、自律的な労働関係を構築するがための法律でありますし、いずれも大事な法律でありますが、これを通すのと密約とかセットとかいうことではございません。労働団体としては自律的に自分たち...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 二割削減の部分は総人件費でございますので、給与の問題、それから人数の問題あるいは地方移管の問題含めて、総合的にこの問題を取り組んでいくという基本的な方針は内閣として変わっておりませんけれども、今回の七・八%は臨時特例的にやるというものでありますが、その年...全文を見る
11月22日第179回国会 衆議院 総務委員会 第4号
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○川端国務大臣 おはようございます。  今申されましたように、税項目としては地方税でも幅広くあります。そして、八千億という分を地方の地域防災力の強化ということでいろいろな事業でやっていただこうということでありますので、基本的には、可能な限り幅広く、幅広いということは薄くというこ...全文を見る
○川端国務大臣 震災の復旧復興に関して、震災復興特別交付税ということで実質的な地方の負担をゼロにするということを御評価いただいて、ありがとうございます。  そういう中で、これは、普通の交付税とは別に交付を決定して、繰り越しも可能ということはもう御案内のとおりでありますが、この交...全文を見る
○川端国務大臣 お答えいたします。  まず、大前提としては、阪神・淡路大震災で大変な状況になったときにいろいろな、先生も中心になって御担当されたと思うんですが、そういう部分の交付、いわゆる阪神・淡路大震災復興基金による事業への交付税措置額と兵庫県及び被災市の財政規模の関係という...全文を見る
○川端国務大臣 先生御指摘のように、二十一年度が多分二十五兆四千億円、平成二十二年で三十一・八兆円、平成二十三年で三十六・六兆円が見込まれているという、おっしゃいますように、将来の金利上昇のリスクということだけではなくて、構造的に、本当に臨時でこういうことをやっていっていいのかと...全文を見る
○川端国務大臣 おっしゃるように、この臨時財政対策債、二十三年度は、地方税の増収それから地方交付税の増額で一般財源総額を確保する中で、相当いろいろ努力をしていただいて、前年度比一・五兆円の減額で六・一六兆円にいたしました。  先生御指摘のように、現段階では、機械的な仮試算という...全文を見る
○川端国務大臣 先ほどから議論もされましたけれども、全国の地方自治体で行われることが予定されている防災ということが一番基本的な考え方でありますが、種類としては、大きく言えば、いわゆる補助・直轄事業とそれから単独事業というふうに分かれると思います。  補助・直轄事業でいいますと、...全文を見る
○川端国務大臣 これは、いわゆる全国的な防災対策事業費の地方負担分ということで〇・八兆円程度ということをお願いしているわけですけれども、直轄・補助事業の地方負担分として四千五百億円程度、地方単独事業として三千五百億円程度で、少なくとも〇・八兆円程度というふうに見込んでいるところで...全文を見る
○川端国務大臣 大変難しい問題になること自体はよくわかります。増税を皆さんにお願いして、これだけ税収がふえたなというときに、それで何をしたんだと言われたら、ちょっともぞもぞとなるという仕組みになっていることは事実でございます。  ただ、私は、それぞれの首長さんも含めて、東北大震...全文を見る
○川端国務大臣 御指摘のように、これは、平成二十年度にスタートしたときの想定としては二兆六千億円ぐらいということでありましたが、二十三年度では、地財計画で一兆五千六百四十一億円と見込んでいるところでございましたが、今回は、法人実効税率の引き下げということで、法人住民税が減収となり...全文を見る
○川端国務大臣 今検討されております番号制度は、番号をキーとして、社会保障情報、納税情報等々、いわゆる添付資料がないとか正確であるとか、今のeLTAXの効果が幅広く、当然、個人情報のセキュリティーは最大限の配慮でありますけれども、という効果をもたらす、大変大きな進歩をもたらすもの...全文を見る
○川端国務大臣 まず、御党が中心となって、参議院で通過をし、今送られているスキームの御説明がございました。一刻も早く、できるだけきめ細かく、そして安心が与えられるように、復旧復興が加速するようにという思いでおつくりになったことには改めて敬意を表したいと思いますし、その思いは我々も...全文を見る
○川端国務大臣 この震災復興特別交付税は、国庫補助負担金の部分を交付決定を受けて、地方負担額を把握して、算定して、それを全額手当てするということでありまして、事務的に一定のスケジュールがかかりますので、本年度においては来年三月を目途に支給するということで、結果的には今年度は一回だ...全文を見る
○川端国務大臣 これはかねてから各自治体に対して要請を、環境省が中心でありますが、私たちも協力して要請をしてまいりました。  当初は、ほとんどの自治体が協力しますということで手を挙げていただきました。ところが、いろいろな事態の流れの中で、手を挙げているけれども実はということで、...全文を見る
○川端国務大臣 先ほどの橘先生の御質問とも重複する部分で、原理原則でいうと、先生の整理の部分が基本であることは間違いないというふうに思います。  そういう中で、トータルでいえば、国民、それから地方自治体、首長さん、議会を含めて、全国での防災の重要性とその力の強化ということは国民...全文を見る
○川端国務大臣 今回の大震災への対応として十九兆円、五年間ということで、大変厳しい経済環境の中あるいは財政状況の中で地方税も含めまして国民の皆さんに増税という形で御負担をお願いしたのは、ある意味では本当に申しわけないことでありますが、ぜひとも御理解いただきたいということであります...全文を見る
○川端国務大臣 御指摘のとおり、今回、特にみんなの暮らしの情報を持っているといいますか、地方自治体あるいは病院等々のいわゆる個人の情報が流失したということで、日常生活も含めて、行政上も含めて、大変な支障を生じたということは事実でございます。紙であれば、紙の情報はとんでもないことに...全文を見る
○川端国務大臣 私は関西人でありまして、言葉も、長年永田町にいても全然関西弁が抜けないんですけれども、茨城県とは、私は高校が彦根ですので、彦根藩と水戸藩という、いろいろな御縁もありました。  やはり、まずは震災に関して、茨城県も本当に大変な災害に遭われたことを承知していますし、...全文を見る
○川端国務大臣 確かに、江戸時代も含め、明治政府を含めて、いろいろな歴史的経緯の中で東北というのがある一定の位置づけをされたという経過は、私も多少なりともあったというふうに思います。それがいろいろな形で影響しているという先生の御説も説得力があるのかなというふうに思いました。  ...全文を見る
○川端国務大臣 御指摘のように、津波はあったかなかったかということもあります。それから、阪神・淡路の場合は主に、非常に大きな災害はすべてそうですけれども、というときに、やはり人口密集の大都会で起こった。裏返して言いますと、財政基盤はある意味では強い地域であった。そして、多くの死者...全文を見る
○川端国務大臣 今回の約八千億の、震災を契機としての防災のための各地方自治体における対策のために財源を、地方の皆さんの負担をお願いしたいということで提案しているわけでございますけれども、この部分は、先生御指摘のようにいろいろな視点があると思いますけれども、できるだけ広くすることに...全文を見る
○川端国務大臣 生活するのに極めて困難というのをどういうふうに見るかはそれぞれお考えがあると思いますけれども、いわゆる非課税限度額制度等によって、所得の極めて低い者には課税されないという仕組みになっております。  一方で、個人住民税は、その地域に暮らす者としての、いわゆる地域住...全文を見る
○川端国務大臣 被災地の復旧復興がマイナスからのスタートであるという表現をされましたけれども、大変なところからの再スタートであることは事実でございまして、それを支えるために、いわゆる被災地を中心とした部分に対していろいろな形で制度設計をし、財政支援をし、今回の補正予算を含めて新し...全文を見る
○川端国務大臣 いろいろな低所得者への対応、それから減免措置を講ずることができて、その部分は被災県等々においては財政措置を講ずることができるということで、ここは地方自治体の御判断に任せることでありますけれども、そういう意味で、トータルとして復興に資する部分でいろいろなお金が要る部...全文を見る
○川端国務大臣 かなり技術的な問題ですが、均等割を一切引き上げないことにするということをしますと、これに関しては、それは歳入をみずから放棄したということでありますから、このことに関しては、標準税率との差額を実質的な減収というふうには考えませんので、今の制度で地方財政措置は想定され...全文を見る
○川端国務大臣 集中期間の部分は制度的にはっきりしているわけですけれども、それが切れる部分においては、今までの流れを含めながら判断をしていくものだというふうに思っております。
○川端国務大臣 集中期間の間は五年でありますので、この部分は、この部分をしっかりやっていきたいというふうに思っているということでございます。
○川端国務大臣 これは、現在そういう方向でやりたいということで、法律的に担保されているものではありません。
○川端国務大臣 それぞれの自治体の状況、そしていろいろな復興事業を含めた、財政状況を含めて、トータルとして、この制度、仕組み含めて、自治体で御判断をいただくことになるというふうには思います。
○川端国務大臣 先ほどもお話がありましたように、この税制は、経済状況を含め、いろいろな市場動向を含めて、さまざまな議論の中で一定の方向をつけているものでございますが、今回の震災復興に関する諸財源については、国民に幅広くこの未曾有の状況に対応して御負担もお願いする中で、総力を挙げて...全文を見る
○川端国務大臣 お答えいたします。  震災復興特別交付税は、東日本大震災が我が国全体に未曾有の被害をもたらしたということで、被災団体に対して財源面でしっかり裏打ちをしたいということで、地方交付税の増額で地方負担分の全額を措置することでその負担をゼロにするということの仕組みでござ...全文を見る
○川端国務大臣 この復旧復興に当たっては、被災地域が全力で取り組むということと同時に、その財政負担が被災団体以外の地方公共団体の負担に影響が及ばないようにということで、別枠で整理するということにまずはした仕組みであります。  そういうときに、通常の歳入歳出とは別枠で整理するとい...全文を見る
○川端国務大臣 地方団体が実施する防災のための施策に必要な財源というのは、できるだけ広く薄く、今五百円も決して安い額ではないというのは、そのとおりの世帯もたくさんあることは事実でありますが、できるだけ広く薄くということで、均等割が五千九百三十六万人、所得割が五千四百七十七万人、所...全文を見る
○川端国務大臣 この未曾有の震災に対しての復興を一日も早くしなければならないというときに、相当大規模な財政需要が発生することは当然見込まれているし、補正も進んでまいりました。  そういう中で、安易な増税に頼ることなく、あらゆる手段を講じて財源を確保すべきというふうには基本的に思...全文を見る
○川端国務大臣 いろいろな報道を含めて、片山前大臣がおっしゃったことは、私は、記事という意味では読ませていただきましたが、事実関係を詳細に、そのとき内閣におったわけではありませんので、承知しているわけではありません。  今言われた例えは、私は、閣僚になったのが九月でありますから...全文を見る
○川端国務大臣 党内を含めて、政府として決定するまでの間にいろいろな議論があったことは、それは意見がありますから、当然あると思いますし、そういう中で、最終的に党としての方針決定、そして政府としての方針決定がされ、閣議決定をされ、今日に至っております。  そういう中で、いろいろな...全文を見る
○川端国務大臣 地方公務員の給与は、先生御案内のとおり、地方公務員法の第二十四条第三項で「職員の給与は、生計費並びに国及び他の地方公共団体の職員並びに民間事業の従事者の給与その他の事情を考慮して定められなければならない。」ということが定められておりまして、こういう趣旨を踏まえて、...全文を見る
○川端国務大臣 通告がございません数字でありますのでお答えのしようがないんですが、どういう数字で得られたのかは知りませんが、いろいろな比較をするときにはいろいろな基準、前提条件等々がございます。そういう意味で、今お問いの部分に関して、私として想像を働かせてもちょっと想像がつきませ...全文を見る
○川端国務大臣 先ほどもお答えいたしましたように、地方公務員の給与は、それぞれの地方自治体において、地方公務員法の趣旨に沿って、それぞれ議会で御議論をいただき、最終的に条例で決めるという仕組みでお決めになっておりますので、そういうものであるということを承知しております。  ただ...全文を見る
○川端国務大臣 地域主権あるいは地方分権、言葉遣いはいろいろありますけれども、地方のことは基本的に地方で、できるだけ自主性を持って決めていただくというのが国のこれからのあるべき姿であるという方向性は、多分みんなの党の皆さんもそう思っておられるというふうに思います。  そういう中...全文を見る
○川端国務大臣 ただいま御決議のありました事項につきましては、その御趣旨を十分に尊重してまいりたいと思います。     —————————————
11月22日第179回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第7号
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○川端国務大臣 制度のことは、先生十分御存じだというふうに思いますので省略いたしますが、その分で八割を見るということで、九月二十日に実施した二十三年度特別交付税の第二回特例交付では、八割で一億四千万支給をいたしました。  なお、それ以降に関して、これからの分は今年度末に対処する...全文を見る
11月24日第179回国会 衆議院 総務委員会 第5号
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○川端国務大臣 いろいろ地方の実情をお示しいただきましたけれども、お示しいただいたように、地方公務員については、地方公務員法の趣旨を踏まえ、それぞれの地方公共団体で、議会で十分議論の上、条例で定めていただいていると承知いたしておりますが、総務省として、今回の国家公務員の給与引き下...全文を見る
○川端国務大臣 いわゆる単純労務職員というのは、昭和二十六年以降のいろいろな経過があることはもう先生も御案内のとおりでありますが、いろいろ御努力いただいて仕事をしていただいているというのは今も御紹介がありましたけれども、基本的には、民間の類似の職種の勤労者と職務内容が実質的に共通...全文を見る
○川端国務大臣 御質問、ありがとうございます。  この委員会も含め、衆参予算委員会も含め、随分いろいろな議論をされてまいりました。未曾有の大震災への財源措置とともに、危機的とも言える国家財政の状況の中で臨時に、国家公務員の皆さんは大変厳しい中、仕事に頑張っていただいているにもか...全文を見る
○川端国務大臣 人事院勧告と我々の給与特例法は、趣旨、目的は当然異にしております。そういう中で、我々は職責に応じて五%、八%、一〇%減額する、一方で人勧は、先ほど先生御指摘のとおり、〇・二三%と経過措置を廃止するということであります。  両方含んでやろうとしましても、〇・二三%...全文を見る
○川端国務大臣 経過措置は人勧に基づいて行われた部分で、経過措置としての趣旨や意味が当然あって今まで支給されてきたわけでありますから、その部分で、過去にたくさんもらったからそれはなしでもいいだろうという御趣旨は、今までの人事院勧告を尊重するという立場で行われた制度という意味では、...全文を見る
○川端国務大臣 六月三日に国会に提出させていただきました国家公務員の給与の臨時特例に関する法律案の第一条に、「この法律は、我が国の厳しい財政状況及び東日本大震災に対処する必要性に鑑み、一層の歳出の削減が不可欠であることから、国家公務員の人件費を削減するため、一般職の職員の給与に関...全文を見る
○川端国務大臣 厳しい財政状況及び東日本震災に対処する必要性ということでございます。
○川端国務大臣 公的セクターというものにもいろいろな分類があるというふうに思います。今の部分でいうときに、先ほど来の御議論にもありましたけれども、地方公務員に関しては、地方公務員法の趣旨に基づいて地方が自主的にお決めになるという部分で、私たちがそれに強制するということを考えている...全文を見る
○川端国務大臣 国としての国難に最大限対処するために国家公務員の皆さんに最大限の、大変無理をお願いするけれども、御協力いただきたいという趣旨でございます。
○川端国務大臣 総理の趣旨も、国としての責任としては、こういうことをやらせていただく、国家公務員の皆さんに身を切っていただくのは大変つらい思いですけれども、やらせていただく。そういう中で、地方公務員の給与は地方公務員の皆さんの仕組みの中でお決めになるわけですから、その中には地域の...全文を見る
○川端国務大臣 今回の法案の趣旨というのはもう繰り返しませんけれども、そういう中で、国家公務員の皆さんに大変厳しい、身を削る負担をかけることは事実でございますので、その部分で、二つの労働組合の皆さんと真摯に話し合いをされました。そういう中で、一つの労働組合の合意は得られましたが、...全文を見る
○川端国務大臣 御答弁の前に、先ほど私は、制度上、労使でというか、二三%の組合が好きにやったものがそのままどんどんなるんではないかということにはなっていないという意味での国会の御判断という仕組みがあることを申し上げました。その部分だけは念のために申し添えておきたいと思います。 ...全文を見る
○川端国務大臣 善意の寄附という言葉がどういう定義になるのかは知りませんが、厳しい財政状況と震災復興に資するために、国家公務員の皆さんに平均七・八%の給与を法律に基づいて削減させていただくという趣旨でございます。
○川端国務大臣 ちょっと、理解できていなかったり、とんちんかんになったらお許しいただきたいと思いますが、トータルとして、まさに先ほど来お尋ねにお答えいたしましたように、法律の趣旨に基づいて、厳しい財政状況と震災復興のために減額をさせていただくということでございます。
○川端国務大臣 総人件費の二割カットにめどをつけて実施したいということは、恒久のことでございます。
○川端国務大臣 かねがね総理も含めて申し上げておりますのは、給与水準の引き下げあるいは退職金水準の見直し、あるいは今、いわゆる行政のスリム化、定員削減、それから地方分権推進に伴う地方移管、これは、財源をどう措置するかということの、真水かどうかという議論はありますが、その部分の効果...全文を見る
○川端国務大臣 私も共有している認識でございます。
○川端国務大臣 ちょっと趣旨があれなので、もう一度お願いしたいと思います。
○川端国務大臣 二十二年度まではそういう文書を出していたと思うんですけれども、二十三年度からは、ことしからは、人事委員会勧告を踏まえ、要するに、国の人事院勧告じゃなくて、それぞれの地方でそれぞれに人事委員会を持っていますから。それが、今までの経緯だと、どうしても国の人勧をそのまま...全文を見る
○川端国務大臣 二十三年十月二十八日の部分では、これは去年もそうだった……(平井委員「ちょっと時間」と呼ぶ)失礼しました。  正確に申し上げます。  地方財政計画による地方公務員の給与関係経費については、平成二十二年度までは人事院勧告を基本とした算定を行ってきたところでありま...全文を見る
○川端国務大臣 無視するとかしないとかではなくて、地方は、先ほど言いましたように、地方公務員法に基づいて給与をお決めになるというときに、こういうことに配慮して決めてくださいねということを書くときに、人事院勧告は国の制度でありますし、地方は人事委員会勧告というのがあるということで、...全文を見る
○川端国務大臣 それぞれの地域の自治体の人事委員会の御判断でございますので、そのときの判断としては、給与は、生計費、国及び地方公共団体あるいは民間事業の従事者の給与等々ということを総合して考えられるときに、国が、人事院勧告が出たということは事実でございますし、あるいは一方、臨時特...全文を見る
○川端国務大臣 昨年も、これは当時は鈴木克昌副大臣でございますけれども、地方公共団体においては、公務員法の趣旨に沿い、国における取り扱い並びに人事委員会の給与に関する報告、勧告、現下の地方行財政の状況云々ということでありますので、同じ趣旨で申し上げているということで言うと、先生言...全文を見る
○川端国務大臣 人事院勧告が毎年出て、それは実施されてきましたけれども、地方においては、先ほど冒頭の吉川委員の御指摘もありましたけれども、はるかにそれを上回る減額をしているところもたくさんありますから、そういう意味では、人事院勧告も含めて、あるいは給与臨時特例法も含めて、その部分...全文を見る
○川端国務大臣 給与のことに関しては、国としてはこういうふうにすることにしましたということが一つです。人勧を実施する法律を出さない、要するに人勧実施をしないということが一つです。  それから、七・八%という数字は書いていませんが、厳しい財政措置を講ずることにしているということを...全文を見る
○川端国務大臣 ここに書いてありますのは、もう文書はお読みだと思いますが、今回の人事院勧告の水準を上回って厳しい財政措置をとるという環境にあるので、それも含めながら、そういうことだから人勧は実施しませんが、給与法は出しますから、厳しい状況にやりますということを踏まえながら、いわゆ...全文を見る
○川端国務大臣 繰り返しになりますけれども、地方公務員の給与は地方公務員法に基づいて決められるという意味で、私たちがこうしなさいというふうな立場にはありませんが、今こういう状況にあるということはお伝えをいたしたということでございます。
○川端国務大臣 繰り返しになりますが、どうしろということは言えない立場でありますので、その部分は御理解いただきたいと思います。
○川端国務大臣 繰り返しになりますけれども、国はそうしますということをお伝えしたということが一つですね。  ですから、その部分で、地方は地方の、まさに首長さんの責任においてやっていただくときに、国家公務員の状況、あるいは地方の財政状況、生活水準、あるいは民間の状況等々を踏まえて...全文を見る
○川端国務大臣 もう先生御案内のとおりでありまして、政府としては出させていただいたことでございます。国会の御議論は国会の御議論で進めていただくものであるというふうに思います。
○川端国務大臣 私の立場上でいえば、先ほど申し上げたこと以上に申し上げることはございません。ぜひとも政府案を通していただきたいということに尽きるということでございます。
○川端国務大臣 結論的には、出ておりません。行政刷新担当大臣の方から、そういうことに関しては、大臣の御日程もあることですから、今回は社会保障とエネルギーに絞らせていただきたいという御趣旨で始まったようでありますので、このテーマは要請がありませんでしたので、行っておりません。事務方...全文を見る
○川端国務大臣 今回は、そういう部分では、先ほど申し上げましたように、一部のテーマに限ってだけ政務は来なさい、あとは、言ってみれば、来なくてよろしいという整理だったので、行かなかったと承知をしております。
○川端国務大臣 オークションについてという御議論だけだったので、話の展開がこういうふうになるということまで、どこまでなったかということでは、政務が出席しなかったのは、しておいた方がよかったというふうにも結果としては思いますけれども、中身的には、前倒しせよということと、一般財源にす...全文を見る
○川端国務大臣 今までの状況で進めてきたことはここまで来たわけですから、そのことを前提として政府としてやってきたということを踏まえて、提言型の皆さんにしっかりと御理解をいただく中で、よりよい方向性が見出されるようにということで我々は取り組んでまいりたいと思っております。
○川端国務大臣 最終的にこの政策仕分けがどういう結論をこれから出されるのかもまだ推移があるというふうに思いますけれども、趣旨としては、できるだけ早くにという趣旨も含めるのであれば、我々としては、今やっている方が早いというふうには思っております。これをひっくり返すと、新たな法整備を...全文を見る
○川端国務大臣 今までの事業仕分けから進化させて、いろいろなことをということで始まりました。その部分では、これが最終的にどういう形で取りまとめられ位置づけられるかというのはこれから方向性は見えてくると思いますけれども、提言型というのは、こういうことをした方がいいと提言されるという...全文を見る
○川端国務大臣 提言は真摯にしっかりと受けとめさせていただく中で、我々としては、先ほど申し上げました、今動いている過程にあり、パブリックコメントも今締め切られたところだというふうに思いますが、その中身もありますから、進めていく中でこの提言をどう位置づけていくのかは考えたいというふ...全文を見る
○川端国務大臣 先ほど申し上げましたように、この事態の推移に対しての責任は私が持っておりますので、今までの動き、現に動いているということは極めて重く受けとめて、これから責任を持って対応してまいりたいと思っております。
○川端国務大臣 ことし、法律が決まりました。そして、スケジュールも大まかに目途として持ちながら、九百と七百の部分が、そういうことでやろうということで、業界もそういうことを前提として動いている。そしてパブコメが、今実施が、たしか締め切りが、終わったところですか、という状況にあるとい...全文を見る
○川端国務大臣 参加に向けた検討に入るということでございますが、その中で、正式にテーブルに着いている、あるいは個々に、それに向けての交渉の中でというテーマが具体化されているわけではありませんが、今、間違いなくやられている、既に動いているテーブルの中で議論になっている点等々で我が省...全文を見る
○川端国務大臣 総務省全体でいいますと、WTOの地方公共調達等ともかかわるんですけれども、御指摘の部分は電波に関してだというふうに思います。  この部分に関しては、この制度自体は、いわゆる投資家が国に対して損害賠償を提起することができるということで、条約ですから国の法規を上回る...全文を見る
○川端国務大臣 世界各国のそういうものに対する、国内制度の状況等々も含めて、日本において、ある種、仕組みとしての脆弱性という表現がいいのかわかりませんが、そういうふうに言われる可能性があるものが本当にどこまであるのかということは今検討しております。全然そういう心配はないということ...全文を見る
○川端国務大臣 おっしゃるとおりでありまして、こういう分野でまさに国益をかけた話が進んでいくときに、想定していなかったでは済まされない話でありますので、あらゆる可能性を検討するということは極めて重要であります。我々も鋭意、勉強も含め検討してまいりますが、またいろいろな部分でのサジ...全文を見る
○川端国務大臣 スマホへの切りかえ等、電波の使用の急激な、これは予想をはるかに上回るという状況で、極めて厳しい電波状況にあることは先生御指摘のとおりであります。九月の月間通信量は対前年度で二・二倍、一気に倍以上になったということでございます。  そういうことでは、先ほど言われま...全文を見る
○川端国務大臣 ざっと目を通させていただきましたが、大変危機的なサイバー攻撃等々に関して、適切に、本質的なことを含めていろいろと御提言いただいているということであります。  政府として既に手がけた項もありますが、今まさに議論中のこともありますので、真摯に受けとめて、またいろいろ...全文を見る
○川端国務大臣 御案内のとおり、これは内閣府が所管してやっております。ただ、現場も含めての部分では私たちが一番責めを負っている、役割の多い役所だと思いますので、その部分では、当然ながら、官民の連携や技術開発等々の分野は総務省が中心にやらなければいけないというふうに思っています。同...全文を見る
○川端国務大臣 NICTにおいて、ウイルス感染したコンピューターから情報が流出したということを研究することを既に手がけておりますけれども、我々としては、まさに先生がおっしゃるプラットホームを持っているということで極めて重い責任を持っているときに、こういう事態がいろいろ起こってきて...全文を見る
○川端国務大臣 ありがとうございます。しっかり受けとめて、また、できること、それから御意見を伺うこと、しっかり対応してまいりたいと思います。
○川端国務大臣 現在、給与の臨時特例法を提出しているという立場で申し上げますと、人勧のこの部分には手を触れないということでありますので、二十六年からの給与がどうあるべきかということに関しては、当然ながら、そのときまでにいわゆる国家公務員の関連四法案がどうなっているのか。通っていれ...全文を見る
○川端国務大臣 古い、二十五年前の議事録を見つけていただきまして、恐縮であります。六十一年七月七日に初当選をいたしましたので、これは私、多分デビューか二回目ぐらいの記念すべき質問にこういうことを申し上げたという部分で、非常に感慨深いところでございます。  基本的な認識として、人...全文を見る
○川端国務大臣 毎年毎年出てくる人事院勧告は、その時々において、その対応について真摯に対応するという基本的姿勢は変わりございません。
○川端国務大臣 尊重をする立場で、その具体的対応について真摯に対応するということでございます。
○川端国務大臣 人勧に基づいて、それをそのまま法律として対応するということはしないということでございます。したがいまして、人事院勧告に基づいた法律改正は提出しないということを決めました。
○川端国務大臣 文字どおり、人事院勧告を実施するための給与法改正法案は提出しないということに尽きております。
○川端国務大臣 来年、人事院勧告がどのように出されるかは当然まだ想定できないわけでありますけれども、出されたときに、それを最大限尊重する立場で、どういう給与体系があるべきかというのを政府において判断することでございますので、現時点においてこのことを真摯に対応している状況が直ちに判...全文を見る
○川端国務大臣 申し上げたように、複数年度にわたって人勧を尊重しないという立場で決まっているわけでもございませんので、そういう部分でいえば、現時点においても、人勧に伴う給与改正法案は提出いたしませんでしたけれども、人勧を尊重する立場で、最大限効果としてもたらされるようなことも含め...全文を見る
○川端国務大臣 御案内のように、二つの労働組合があります。そこと真摯な話し合いの場を持ち、一つの組合とはこの減額の部分において合意が得られ、もう一方とは同意が得られなかったという状況でありました。
○川端国務大臣 ございません。
○川端国務大臣 先ほども若干類似の議論がございましたけれども、最終的に、民間の場合ですと、そういう部分の救済措置というのは当然、労働組合法含めて、あるいは中労委や地労委あっせん等々の仕組みがありますが、これはございません。  そういう中でありますが、先ほどお触れになりましたよう...全文を見る
○川端国務大臣 答弁されたのは、人事院勧告でも引き下げを勧告しておりますが、それを超えて引き下げを政府としてお願いするということになるわけで、その限りにおいて労働基本権との関係で憲法上の問題が生じてまいりますと。  単に、何も経過がなくて給料を下げるということにおいては、先ほど...全文を見る
○川端国務大臣 前提条件も客観状況もなく給料を下げるということになると、人事院勧告にもよらずにということであれば、一般論として言えば、労働基本権の制約という部分でいえば憲法上の議論になるということを言われたんだというふうに申し上げまして、今回の場合は、そういういろいろな危機的な状...全文を見る
○川端国務大臣 未曾有の震災対応と危機的な国家の財政状況の中で、人事院勧告も出されている環境ではありますけれども、国家公務員の皆さんに大変厳しい、身を切る思いをしていただくということで、ぜひともにこの法律の御審議と成立をお願い申し上げたいというのが私の基本的な立場でございます。
○川端国務大臣 国家公務員の給与は、現行制度では、人事院が毎年、民間の企業の従業員のうち、規模は一定条件がありますけれども、公務に類似する職務に従事する人ということで、それぞれの職務に応じて比較をして人事院勧告が、均衡させることを基本にして勧告され、ことしまで実施をされてきたとい...全文を見る
○川端国務大臣 六月三日にこの特例法は既に出しておりました。その後人勧が出たことは事実でありますけれども、〇・二三%と七・八%という、額においてははるかに上回る、先生御指摘のように厳しい厳しい減額をお願いしているわけでありますので、人勧は国家公務員の労働基本権の代償措置として位置...全文を見る
○川端国務大臣 まさに、恒久ではなくて、臨時特例法にしてあります。人事院勧告を実施しないということも含めて、極めて臨時特別の状況の中で未曾有の震災対応と財政状況に対応するということで、やむを得ない措置として、過去の判例も踏まえ、臨時、時限の特例措置として出させていただきました。 ...全文を見る
○川端国務大臣 この法律が、通していただいたら、二十六年の四月から切れますから、それまでということは、当然二十五年度の中で給与の改正法案を出させていただきたい。  そのときに、ケースとして二つ考えられます。現在提出させていただいておりますいわゆる国家公務員関連四法案が成立してい...全文を見る
○川端国務大臣 ですから、その前の年に、繰り返しになりますけれども、もう切れるのはわかっている、翌年に切れるというのが確定しているその時点においての人事院勧告の状況と国の財政状況、トータルを含めて判断して給与法案を出させていただくということで、当然ながらそこで水準が改定されるもの...全文を見る
○川端国務大臣 大変な状況で震災が起こって、大変な状況にあるということの中で、財政も厳しいというときに、給与を自主的あるいは法律に基づいて減額するということは、当然、今度法律でもお願いしているし、まだ通っていないという部分で、その法律に書かれている総理以下政務三役の自主的返納を決...全文を見る
○川端国務大臣 地方税法の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  東日本大震災の被災者等の負担の軽減及び東日本大震災からの復興に向けた取り組みの推進を図るため、固定資産税及び都市計画税の課税免除等の措置並びに個人住民税及び不動産取得...全文を見る
11月24日第179回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第8号
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○川端国務大臣 個人情報をしっかり守るのが個人のためであると同時に、こういう非常時のときにその情報を逆にみんなのためにどう活用するかというのは、極めて大事なことであります。震災直後に、個人カルテが電子カルテとして残っていたけれども、その管理する責任者が不在であったときにこれをどう...全文を見る
11月25日第179回国会 参議院 総務委員会 第4号
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○国務大臣(川端達夫君) 平成二十三年度分の地方交付税の総額の特例等に関する法律等の一部を改正する法律案、東日本大震災からの復興に関し地方公共団体が実施する防災のための施策に必要な財源の確保に係る地方税の臨時特例に関する法律案及び経済社会の構造の変化に対応した税制の構築を図るため...全文を見る
11月25日第179回国会 参議院 本会議 第8号
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○国務大臣(川端達夫君) 平成二十三年度分の地方交付税の総額の特例等に関する法律等の一部を改正する法律案及び東日本大震災からの復興に関し地方公共団体が実施する防災のための施策に必要な財源の確保に係る地方税の臨時特例に関する法律案の趣旨について御説明申し上げます。  まず、平成二...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 江崎議員に、私に対して三つの御質問ありましたので、お答えいたします。  まず、仮庁舎の建設等に関する補助金についてお尋ねがありました。  今回の震災では、市町村役場の機能の回復が喫緊の課題であったことから、仮設庁舎の建設等、応急的な復旧に係る経費につ...全文を見る
11月29日第179回国会 参議院 総務委員会 第5号
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○国務大臣(川端達夫君) おっしゃるように、被災自治体では、限られた人員の中で復旧復興のいろんな事業計画の策定や、今言われた来年度に向けての予算編成等、大変な状況の中で全力で取り組んでいただいている現状でございます。  そういう部分で、今回の震災復興特別交付税に関する事務作業に...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) いよいよ本格的な復興計画を作るという段階にも入ってきました。被災自治体においてのマンパワーが大変タイトであるという中で御苦労いただいているのが現実でございます。  そういう中で、それぞれにおいて新たな採用をしていただく、それから、期間を定めての臨時ある...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) この震災復興特別交付税は、集中復興期間中ということで、平成二十三年度から二十七年度の復旧復興対策として必要と見込まれる支出十九兆円程度について特別に財源を確保して対処するということに併せて、これまでにない対応として、地方の負担分を実質ゼロにするということ...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 復興の交付金それから交付税等々で措置する以外に、今回基金をつくらせていただいた。これは、地域においては様々なニーズがございます。そういう意味で、いわゆる事業をやるということでの国からの交付金と、その地方負担分を特別交付税で見るという仕組み以外にもいろんな...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 特別交付税につきましては、平成二十三年度の当初予算で一兆四百二十四億円、これに追加して東日本大震災の対応としては、一次補正で千二百億円、二次補正で四千五百七十三億円を手当てをいたしました。  このうち東日本大震災に係る経費として、特交の特例交付というこ...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 今回の三党合意では、御案内のとおり、平成二十三年度税制改正事項のうち、退職所得一〇%税額控除の廃止、法人課税と納税環境整備以外の項目については合意ができずということで、削除をされました。いずれも、地方税に関しては所得税の改正の自動的に影響されるものの項目...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 副大臣の方から発言の趣旨という分では、そういうことを是非ともやりたいとかいうことではないような御趣旨の御説明がありました。  今委員御指摘のとおり、国と地方でこの消費税増額分をどういうふうに配分するのかということで、先般来の議論の中で、地方が実質的に負...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 法律に明定されていることを忠実にするというのは内閣の責務でございますので、それをその法律に、今先生御説明された法文に沿って内閣として判断していろんなことをやっていくということが前提だというふうに思っております。
○国務大臣(川端達夫君) 大阪維新の会が大阪都構想ということで選挙を戦われ、民意としてそれを支持する結果が出たことはそのとおりだというふうに思いますが、ただ、私の立場で申し上げますと、都構想というのの中身を知っているのは報道を通じてだけなんです。当然だとは思うんですけれども、今ま...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) これ、技術的にはどちらも解釈上はあり得ると。御指摘のように、都にする法律は今ございません。そういう意味では、東京だけを対象にしたのが現行法の都制度でありますので、仮に大阪府に現在の都と全く同じ制度を導入するということを例えば想定すれば、そのための法律が要...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 前提としてどういうことを想定しておられるのかが全く分からないということでありますので、そのはねる部分が幾つ出るだろうかとかいうことを想定することが極めて難しいのが現実にあることは御理解いただいたという前提の中で言いますと、今の法律の枠組みでは、新しいもの...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 地域主権改革の我々の議論の中では、住民に身近な行政は基礎自治体が広く行うというのを基本的な考えにしております。  そういう部分で、広域自治体、今の道州制も含めてですが、広域自治体については、当分の間は現行の都道府県の枠組みを基本とするということでやって...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) この都構想の中身は分からないというのは申し上げたとおりですが、課題としては、おっしゃるように、要するにその権限、消防やあるいは上下水道あるいは都市計画等は今東京都は都がやっていますけれども、これを実際はどういうふうにしていくのかという権限の分担の問題、あ...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 先ほども申し上げましたように、この構想の中で、詳細は分かっていないわけですけど報道されている部分でいうと、今言われたように財政調整機能とそれから議会の在り方等々、いわゆる大変難しい、お金が要るという問題と、それから今交付団体であるという部分が東京都とは全...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 連合の皆さんがかねてからいわゆる自律的労使関係の制度にしてほしいという強い思いを持っておられることは、経過としてもそうありました。そして、そういうことを含めて今回の給与の臨時特例法に際しての中身は、自分たちとしては真摯に話し合った中では了解するけれども、...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 十月十一日に関しては、復興とかいろんな部分のお話があったときに、給与法についてと、それから国家公務員の関連法案と、是非ともに成立してほしいという趣旨の御要請がありました。私としては、そのときに申し上げたのは、人事院勧告に関しては給与関係閣僚会議で調整中で...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 七・八%に及ぶ大変な給料カットをするということでありますので、もうこれ以上いろんなことはできないということでおっしゃったのではないかと思っております。
○国務大臣(川端達夫君) 連合の皆さんは、自律的労使関係の法律も一緒に通してほしいという御要望もずっとしておられました。そういう思いも含めて、そこは意見の表明でありますけれども、給与の減額に関しては了とするということで、それ以上のものではありませんが、そういう一連の中での連合のお...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 私が言っている話ではないので、どういう思いというのは正確ではないとは思いますが。私が感じたのは、その七・八%もやるんだからということと、それを真摯に話し合って合意したんだからということだというふうに思っております。
○国務大臣(川端達夫君) これは、連合の皆さんのかねてからの主張の自律的労使関係を構築したいということと、それと同時に七・八%合意した、ここに書いてあるとおりですが、ということでの部分をやっているので、もうこれ以上の給与に手を入れてもらう余地がないので、人事院勧告は出すべきでない...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 連合の事務局長のお立場でのいろんな思いの中でこういう表現をされたことに対して、私の立場で特におかしいかおかしくないかというよりも、そういういろんな思いの中でおっしゃったのかなという感想でございます。
○国務大臣(川端達夫君) この文書は、継続審議中であるにもかかわらず、その趣旨を否定するような平成二十三年の人事院勧告がなされることに反対し、政府・与党に対して人事院勧告の実施を見送るように強く求めてきたということで、こういうことには反対であるというお立場を表明されたものでありま...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) それぞれの労働団体のそれぞれの御主張でありますので、私から、先ほど、くどいようでありますが、おかしいおかしくないということはちょっと申し上げにくいことでございます。
○国務大臣(川端達夫君) 全労連の皆さんのコメントも、論理としてはそういう御主張はあり得るというふうに思います。
○国務大臣(川端達夫君) 連合の皆さんの部分が、自分たちの主張でいえば、人勧の法律を出すのには反対であるというふうにおっしゃった主張は、お立場というか……(発言する者あり)という意味では、そのことは人事院勧告を遵守するということをしないと、するべきでないということをおっしゃったこ...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 一般論で申し上げるときに、政策や政府を含めたいろんなことに対して賛成する、反対するというお立場自体は、それぞれの団体のお立場での発言はあり得るというふうに思っております。  ただ、私たちは、こういう、この日の前、談話が出た前の日ですか、この日に我々会談...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 連合の皆さんが自分の名前を入れた責任を持って発言をされたことですから、そのことはここに全ての責めを負って発言されているわけですから、いろんな御意見は、それに対しての反論も御意見もあるというふうに思いますが……
○国務大臣(川端達夫君) 私の立場では、こういうことのお立場であることは、意見を言われたことは知っていますが……
○国務大臣(川端達夫君) だから、そういうことに関して善しあしを言うという性格のものではないというふうに思っております。
○国務大臣(川端達夫君) 全くおかしくございません。
○国務大臣(川端達夫君) 政府の立場は人事院勧告は最大限尊重するという立場であることには変わりありませんので、今日こういう貴重な御議論をいただきました、このことを踏まえて、機を見て、こういう御議論もあったということを踏まえて、改めて人事院のことについては意見交換をさせていただきた...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 人勧は民間準拠で給与水準を見直すということが一つです。もう一つは、給与の中のカーブの在り方等々の部分をいろんな観点から調整されるということで、この二つで今回は勧告をいただきました。  私たちの臨時給与特例法は、震災対応を含めて未曽有の状況と危機的な財政...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) はるかに額を、大幅に生活ぎりぎりのところまで減額するという特別の措置をとるということで極めて異例な措置でありますので、そういう分、このやっている間はこのことを、事実上今の賃金体系を凍結状態にしていただきたいということが全てであります。
○国務大臣(川端達夫君) 退職金で百二十億ではないんですが、人勧全体で公務員の給与に係る分は百二十億であることは事実でございます。  一方で、これは〇・二三%、七・八%の話でありますが、七・八%、二千九百億円という、上回る分を行うということで、そういう分を全部含んだ形で大変な減...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 同じ答弁ばかりで恐縮でございますが、今先生御主張の部分の理屈が、我々が出さないということと出してやるべきだというのは、政策の選択肢としては当然あり得ることは事実だというふうに思っております。ただ、まさに趣旨が違うものでありますので、いわゆる給与の調整額等...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 地方公務員の給与は、地方公務員法によって、まさにそれぞれの地方自治体においてさしたる議会の承認を得ることでありますが、人事委員会の答申もあり、国の給与水準あるいはその地域の給与水準、民間の水準、そこの行政の状況等々を総合的に判断して自主的に決めていただく...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 例えば、いわゆる財政措置上の部分で強制的にということは全く考えておりませんが、トータルとしては、国がこういう状況で、こういうことを給与としては国としてはやりますと、七・八%の減額をやりますということで人勧は出さないことにいたしましたと。ついては、それぞれ...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 副大臣名で二十八日に出した以上の通達を今のところ考えてはおりません。
○国務大臣(川端達夫君) そういうことをやることがおかしいということではありませんが、私たちとしては、先ほど申し上げたような給与の仕組みでありますので、我々としては国家公務員はこういうふうにいたしますと、人事院勧告は実施しないけれども、七・八%減額いたすということですということで...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 昔の議事録を引用していただいて恐縮でございます。  一九八六年の八月の内閣委員会で、昔は内閣委員会だったなと思い出しましたが、実は一か月前に初当選したばかりでありまして、八六年の七月六日の投票で当選をさせていただいて、初当選で、それで八月ですから、多分...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 既に六月に給与の臨時特例法を国会に提出を政府としていたしておりまして、そういう中で人事院勧告が出てきました。  人勧は、民間に準拠して給与水準を見直すことと、それから給与体系の在り方ということを答申としていただきました。給与臨時特例法は、震災対応の財源...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) おまとめになった政調会長での骨子は読ませていただいております。  政府の立場で申し上げますと、これがベストということで出していただいているということが前提でございますが、国会での真摯な御議論を賜れればというふうに思っております。
○国務大臣(川端達夫君) 震災復興の特別交付税は、年度内にいわゆる今おっしゃったように地方税等の減免措置に伴う減収額、それから国庫補助負担金の交付決定に伴う地方負担額等を的確に把握して算定を行うということが前提でありますので、減収額含めてはやっぱり年度末ぎりぎりまで数値把握するの...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 御指摘のように、地方税の減収額については事務処理上可能な年度末ぎりぎりまでやらせていただいて年度内で交付するということにしておりますので、できるだけ的確にはしたいと思いますが、その上で、被災団体における精算の結果、実際の減収額に比べて交付税額の措置額の方...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) これは基準に基づいて精算して数字を出すということでありますので、これはそういう、調整するということは一切行うことはありません。そして、三千億というのはちょうど数字が良すぎるとおっしゃったんですが、いろいろな想定をして、最大限行って三千億を超えることはない...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) この震災復興特別交付税の所要額として見込んだのは、復旧復興事業の地方負担分ということで、予算計上された国費、それの補助率を基礎にして積算をしておりますので、要するに、もう決まった事業にこういうふうにするという額を全部積み上げたものでありますので、予算を超...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) この震災復興特別交付税一兆六千六百三十五億円に三次補正で増額確保したところですけれども、補正予算に関連する地方単独事業についても加算の対象といたしました。  具体的には、補助事業対象とならないために地方公共団体単独で実施しているものについて六百六十二億...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 二十四年度に繰り越される震災復興特別交付税はあくまでも二十三年度の復旧復興事業の平成二十四年度の繰越しに伴って発生するものでありますので、平成二十四年度の地方交付税の総額には影響はしないものであります。  なお、地方財政計画は翌年度の地方団体の標準的な...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) これは、このお金の趣旨から申し上げますと、まさに復旧復興に資するために財源手当てもしてやる十九兆円のお金でございますので、集中復興期間、平成二十三年から二十七年の復旧復興事業の部分に執行残等の余剰が出る場合に、基本的には想定していないんですけれども出た場...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 一日も早い復興をと願うというのは、被災地のみならず全ての国民の願うところで、我々はそれをしっかりやる責任があるというふうに思っておりますし、私も就任後早くに被災地、生の首長さんの声をたくさん伺う中で、いかにしてこれが実行できるかということを盛り込むのに奔...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 今回の積算のというか算定の根拠は、委員御指摘のように阪神・淡路を参考にさせていただいたということはそのとおりでございます。そして、これは被災地周辺を含めた部分の復旧復興ではなくて、それを見たときの防災能力の強化ということでありますので、算定基準としてはそ...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) おっしゃるように、この税収自体は個人住民税の均等割ですから、まさに均等割ですから人口に比例してしまう。同時に、この御負担をお願いする時期が今すぐではありません。ということで言うと、今すぐにやりたいのにお金は入ってこないというところから始まるという二つの問...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 先ほど来議論がありましたように、この財源の部分では三党の協議を含めて真摯な御議論の中で結論を出していただきましたが、これ以降も十九兆円を超えての需要も当然予想されるという議論もたくさんあります。そういう中では、やはり行財政改革、そして税外収入の確保にとこ...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 復興の財源をどうすべきかということの政府内、与党内、様々な議論があったことは事実でございます。  そういう中で、最終的な方針が決定されるまでにけんけんがくがくそれぞれの立場での意見が表明され議論があったという中で、最終的には七月二十九日に復興基本方針が...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 決まるまでに政務官が増税によらない方法でやるべきではないかという活発な御議論をされていたということは、今のこういうふうな議論も含めて知りましたけれども、私の下で仕事をするということになった以降は、政府として既に方針が決定されていることであるので、最終的に...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 今おっしゃったように三種類の仕組みがあります。そういう意味では、それぞれに事業計画をしっかり立て、関係官庁ともよく連携を取りながら議会の承認を経てやるという部分に対して交付金あるいは交付税が支給されるということで、基本的にはその流れに関しての、どういうこ...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 税務調査における質問検査権は、地方税法上、課税基礎の把握に対する一つの手段として規定されていて、あくまでこれは行政目的のための措置であるということでありまして、したがいまして、例えば地方税法の第二百九十八条の四項には、第一項の規定に関する質問又は検査の権...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) そういう趣旨だと理解しております。
○国務大臣(川端達夫君) 質問検査の権限は任意調査によるものでありますので、今委員御指摘のように、納税者の意思に反して、納税者の意思を無視して強制捜査するものではないというのは先ほど言われたとおりでありまして、したがいまして、平成二十三年度税制改正大綱において、税務調査の事前通知...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 改正案におきましては、総務省の職員が行う税務調査に係る事前通知事項として、一つ、調査を開始する日時、一つ、調査を行う場所、一つ、調査の目的、一つ、調査の対象となる税目、期間、帳簿書類その他の物件を規定しております。
○国務大臣(川端達夫君) ございます。
○国務大臣(川端達夫君) 実地調査に際しては、調査を適正かつ円滑に進めるために、さらに、調査対象者における調査の準備等に資するように、原則として調査日時等をあらかじめ通知するとともに、納税者等の都合を伺って、必要に応じて調査の日時の調整を行うことが必要であると考えております。した...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 日程の調整ですので、基本的には先ほどありましたように、正当な理由をもって、この日は都合が悪いからこの日に変えてください、この場所をこういうふうに変えてくださいということはできるということです。
○国務大臣(川端達夫君) 税務調査の事前通知というのは法令上あらかじめ行うこととされておりまして、特段、何日前までに行えとまでは規定はないんですが、調査手続の透明性、納税者の予見可能性を高めるという制度の趣旨に鑑みれば、調査開始日までの相当の時間の余裕を置いて行うことになるものと...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 当初案では、税務調査を職員に行わせる旨等を記載した書面を納税義務者等に対し調査開始日前に交付するとしていたところを、与野党での修正で十月二十八日に、税務調査を職員に行わせる旨等を納税義務者等に対しあらかじめ通知するとの内容に修正する閣議決定を行い、同日、...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 時と場合にもよるんだというふうに思いますので、これは運用上、これからこの法の趣旨でやっていくときに書面でしてはならないということではありませんので、正確さを含めて、連絡だけで済むということなのか書面の方がいいのかというのは、それぞれ運用の中で考えていくべ...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 今回の改正案では、税務調査の事前通知の内容の一つとして、事前通知する中身の中に調査の対象となる帳簿書類その他の物件が法律上明確化されることと併せて、課税庁が帳簿書類その他の物件の提示、提出を求めることができる旨も法律で明確にいたしました。これは、国税にお...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 今回の改正案では、総務省職員が行う税務調査ということで、国税の見直しと併せて事前通知を行うこと、あるいはその他の通知内容を法律で明確にいたしたところであります。  一方で、地方自治体職員が行う税務調査については、地域主権改革の観点に立つべきこと及び地方...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 地域の住民の皆さんの個々の権利、そして言い換えれば納税者の権利はしっかり守らなければいけないのは当然でありますが、一方で納税の義務もあるわけです。  そういう部分では、適切に納税ができる環境を整備することは、先生御指摘のような状況であることは事実であり...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) おっしゃるとおり様々な税項目がありますが、復興の基本方針においても、復旧復興のための財源については、次の世代に負担を先送りすることなく、今を生きる世代全体で連帯し負担を分かち合うことを基本とするという方針がありました。そういう中で、できるだけ広く、結果と...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 定額と定率を地方税と国税で振り分けて、それぞれの部分に応じて負担をいただくという、税の対象としてそういう、バランスという表現を使いましたけれども、両方の税目で負担をいただくということでやらせていただいて、それと結果的にできるだけ広く、みんなで負担するとい...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 今日までの復旧復興でも相当なマンパワーが必要でありまして、そして、それ以上にこれからは今御指摘のような部分で人がたくさん要るということでありまして、それぞれの自治体での採用や期間任用や臨時の手当てをするということだけではとてもじゃないが足りない。  そ...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 地方議会からいろんな意見書等々、委員御指摘のような状況であることは承知をしております。そして、それぞれに、この参加に向けた行動の中で、どういうものなのかという中身に関しての情報開示が不十分ではないかという御指摘は受けていることは事実でありまして、政府にお...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) これは政府一体で取り組むという大変重要な課題であるというふうに思っておりますし、今総務省としての御示唆もいただきました。地方の皆さんに今現在の状況の周知徹底やいろんな意見交換等々は鋭意これからも一生懸命考えてまいりたいというふうに思っております。
○国務大臣(川端達夫君) 政府全体としてこれから、今参加に向けた行動をということからスタートいたしましたけれども、それぞれの部分での中身も含めて、国民の関心と説明をもっと求めるという声は大変高いことも事実でありますし、地方に与える影響は極めて大きなことであることも間違いないことで...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) アクション・プランを閣議決定をいたしまして、以降、地域戦略会議含めていろんな議論を委員の皆さんとも重ねてきたところでありますが、十月二十日の地域主権戦略会議で野田総理から、来年の通常国会に法律を提出する方向で最大努力するという強い意思が表明されました。翌...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) いろんな論点がずっと出てきております。そういう部分で、それの課題の克服、こういうふうにしてその課題を、バツから始まったものが今三角まで来ているというところを最後に合意の中で丸にするという作業を年内に取りまとめたいというふうに思っております。
○国務大臣(川端達夫君) これは、アクション・プランでは、二十四年、通常国会に法律を提出して準備期間を経て二十六年度中に事務権限の移譲が行われることを目指すということでありますので、二十六年中にスタートできるということの部分を踏まえた法律を二十四年の通常国会といっておりますので、...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 朝の冒頭からそういう議論が出ております。片山先生からも含めて、いろんな御議論の中で、やはりこれからの国の形の中で、今ある地方自治体の在り方にいろんな課題、問題が山積してきているということは事実だというふうに思います。そういう中だからこそ、こういうテーマで...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 地方の在り方については、まさに地制調を含めても多分幅広い議論の中でなかなか、できるだけスピーディーにおまとめいただきたいと思いますが、いろんな議論があることは承知をしております。  そういう中で、橋下さん部分を含めていろんなことが御提起があるのかもしれ...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 後の方で言いますと、二割削減は平成二十一年度の国家公務員の総人件費を起点として取り組むということにしております。民主党のマニフェスト二〇〇九においては、地方分権推進に伴う地方移管、各種手当、退職金等の水準や定員の見直し、労使交渉を通じた給与改定など様々な...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 今回はもう人事院勧告制度の下における極めて異例な措置であるということで、厳しい財政状況あるいは東日本の震災に対応するために極めて異例な措置として対応させていただきました。やむを得ない臨時措置として、期限として二十五年度末までの間、給与を減額するということ...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 労働基本権の制約の代償措置として人事院制度があり人事院勧告が行われたということはそのとおりでありまして、これを政府としてはもう最大限尊重すべく真摯に検討を行った結果でありますけれども、結論的には臨時給与特例法でもって行うこととして、この人事院勧告を行わな...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 先ほど来申し上げているように、極めて異例、臨時特例の措置をやらせていただく法案を今出しております。二十八条は、国家公務員の勤務条件について、御指摘のように、国会が法律により公務員の給与を社会の一般の情勢に適応するように変更がすることができる勤務条件法定主...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 今年の人事院勧告は実施するための法律は提出しないことにいたしましたが、もとより、先ほど来申し上げた人事院勧告は労働基本権の代償措置でありまして、尊重すべきという政府の基本的な立場はそのとおりでありますので、来年以降の人事院勧告についても人勧尊重の基本方針...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 今回の給与の臨時特例法の提出の前に労働団体と真摯な率直な意見交換を行わせていただいた経過がございまして、それで一団体とは意見が合わなかったと。一団体とは給与の減額の法律を出すことに関しては一定の理解をいただいたという意味で、意見が一致したという意味では合...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 労働基本権の回復は労働団体の長い間の強い強い要望であり、今言われたように、福田内閣以降、政府を含めて、いろんな形の中で取り組んでいく方向性が示されてきたことは事実でありまして、それに基づいて国家公務員の関連四法案を国会に提出させていただいたということであ...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 三次補正で国の財政支出の全体像が示されました。これを受けて、被災団体においても必要な地方単独事業、今言われたようなきめ細かな自分たちしか分からないという部分がいよいよ本格的に検討に入られる時期ではないかというふうに思っております。その地方単独事業について...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) この震災復興特別交付税は、地方の負担分を実質的にゼロにするということで画期的な取組をやらせていただきました。そういう意味で、通常の特別交付税とは別に決定、配分するということ、それから翌年度への繰越しも可能になるということで、いわゆる従来の特交とはもう全く...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) ただいま御決議のありました事項につきましては、その御趣旨を十分に尊重してまいります。
11月30日第179回国会 参議院 本会議 第9号
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○国務大臣(川端達夫君) 山田俊男議員の御質問にお答えいたします。  震災復興特区と総合特区の違いについてお尋ねがありました。  総合特区制度は、国際競争力の強化、地域の活性化のための包括的かつ先駆的なチャレンジに対して、選択と集中の観点から地域を厳選し、規制の特例措置等によ...全文を見る
12月01日第179回国会 衆議院 総務委員会 第6号
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○川端国務大臣 おはようございます。よろしくお願いします。  今回の行政刷新会議の指摘、全体として中長期的な政策課題についての提言を行うということでございまして、将来を展望した提言という意味では、その趣旨を最大限尊重していくという立場に基本的には立っております。  ただ、今御...全文を見る
○川端国務大臣 お答えいたします。  前段の部分で、震災復興の部分に津波の分も入れた方がいいんじゃないかという御指摘ですが、考え方としてはいろいろあるというふうに思います。被災地に限定した復興特別交付税を配付するという部分においては、津波等々によって固定資産税を減免した部分には...全文を見る
○川端国務大臣 地方の財政、特に被災地域において極めて深刻な事態であることは御指摘のとおりであります。  そういう意味で、第一弾として地震、津波対策、それから第二段として原子力災害対策ということの減収分を当初は地方債で補てんするという制度でございましたけれども、このたび通してい...全文を見る
○川端国務大臣 地方の税収が減るということは、ダイレクトに地方財政に深刻な影響を与えることは事実でございますし、来年の税収に関しては、東日本大震災の影響、被災地に限らず、全国的にそういう部分の影響と同時に、海外の金融状況あるいは景気動向を含めて、急激な円高、そういうふうな経済環境...全文を見る
○川端国務大臣 東日本大震災の被災者の負担軽減あるいは復興に向けた取り組みを推進するためにということで、地方税については、今回の対応を含めて三回目になります、三度の法律改正を皆さんにお願いし、今、三回目の分をやろうとしているわけであります。  これまでの対応については、関係府省...全文を見る
○川端国務大臣 いろいろいい制度をやっても周知がされないと効果が薄くなるということは、御指摘のとおりであります。  過去二回法改正をやりまして、今回も今お願いしているところでありますけれども、一つは、税制上はこういう中身でございますということと、あるいは、住民の皆さんに、私はそ...全文を見る
○川端国務大臣 先生御指摘のように、まさに復興に向けては、仮から本の姿に戻って、みずから税金がしっかり払えるという状況になっていただくのが一番大前提であります。  ただ、現時点においては、まだ復旧復興、要するにスタートを切ったところでありまして、いろいろ財政需要が出る。そういう...全文を見る
○川端国務大臣 今御指摘の原発避難者特例法は、八月十二日に公布、施行、九月十六日にいわき市を含めた市町村の指定ということで、約一カ月かけました。ということは、こういう法の趣旨に基づいて、いわき市さんとしてはどういう実情にあるのかと。今おっしゃったように、両方ありますというのを踏ま...全文を見る
○川端国務大臣 先生御案内のとおり、地方公務員の給与については、地方公務員法の趣旨に沿って、それぞれの地方公共団体で、議会での御審議を経て条例で定められるという仕組みになっております。  したがいまして、今もお触れいただきましたけれども、総務省としては、今回提出をさせていただい...全文を見る
○川端国務大臣 先般の、地域主権型の地方税財政のあり方をテーマとしたいわゆる提言型政策仕分けにお触れをいただきました。  この中においては、国と地方の財政の関係性については、国への依存、国による支配から脱却し、地方の一層の自立を可能とするような仕組みとすべき、もう一つは、地方の...全文を見る
○川端国務大臣 先生言われるように、もう地方財政が恒常的に財政赤字、巨額の財源不足が続いているという中で、六条の三第二項に基づいて交付税率の引き上げで対処するのが一番理想的な形であることは事実だというふうに思います。ただ、財源がないという中で、一般会計からの特例加算あるいは地方団...全文を見る
○川端国務大臣 二問、お問いでございますが、後段から答弁させていただきます。  十一月二十九日の参議院の財政金融委員会で、大阪都構想について総理が発言されたことは承知をしております。  要約をいたしますと、大阪都構想と先日の選挙結果の受けとめについてというお問いだったようであ...全文を見る
○川端国務大臣 大都市制度においていろいろな課題が提起されているし、今度の選挙も含めてのそれぞれの自治体からの提起もございますが、そういうことを含めていろいろな課題があることは認識をしておりますので、第三十次地方制度調査会においては、総理から既に大都市制度のあり方についても諮問を...全文を見る
12月01日第179回国会 参議院 総務委員会 第6号
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○国務大臣(川端達夫君) 地方税法の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  東日本大震災の被災者等の負担の軽減及び東日本大震災からの復興に向けた取組の推進を図るため、固定資産税及び都市計画税の課税免除等の措置並びに個人住民税及び不動...全文を見る
12月02日第179回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第8号
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○国務大臣(川端達夫君) お答えいたします。  水戸の市役所も大変な被害を受けて御苦労いただいているということは承知をいたしておりまして、先生御指摘のとおり、早急に機能を回復しなければならないという意味で仮庁舎の部分は、一次補正で三十七億、今般の三次では補助額二十一億ということ...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 詳細な制度設計はこれからの部分でありますけれども、当然ながら仮は仮でありますので、仮に応急的な処置としてやるという部分でお手伝いをさせていただく。それからあと、新しい町の、市の計画として本庁舎をこうしたいということは当然必ず起こることでありますので、それ...全文を見る
12月05日第179回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第12号
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○川端国務大臣 全国の地方自治体から被災自治体へ派遣された職員数は、総務省で行った調査によると、十月一日までの間に約七万四千名に上っておりますが、この調査では、派遣された職員の職種について実は調査ができておりませんでした。  そういう意味では、この七万四千人の部分の技術職の職員...全文を見る
○川端国務大臣 この復興基金は、担当の九県に対して千九百六十億円、阪神・淡路大震災のいろいろな基金、これは果実型でありましたけれども、こういう部分でやった事業等々を勘案しながら、生活再建の支援とかいう仕組みは別途できましたのでということを含めて、手当てをさせていただきました。 ...全文を見る
○川端国務大臣 委員からは先般も別の機会に御要請で、実は、いろいろなところからそういう事情を、人的需要が大変ふえてきているし、これからもふえるということは客観的にそうだというふうに思っております。  そういう中で、今の仕組みとしては八割ということでやらせていただいておりますが、...全文を見る
○川端国務大臣 震災で被害を受けられた被災地で、雇用の問題を含めて大変な状況であることは事実であるし、いろいろな応援体制を含めて人手がたくさん要ることも事実であります。  ということの中で、要するに、実務的にそういうものをこなしていくという体制をどうとるかというときに、一つは、...全文を見る
○川端国務大臣 トータルとして国の行財政改革の中で、より効率よく少ない人数で行政機構を動かすべしというのは、国民の大きな期待といいますか思いであることも事実でありますから、そういう部分では、定員の削減、合理化、トータルの公務員の人件費の削減というものには引き続き取り組んでまいりた...全文を見る
12月05日第179回国会 衆議院 予算委員会 第7号
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○川端国務大臣 先生御案内のとおり、政党助成金においては、各年において支部政党交付金の残余があるときには、当該残余の額に相当する額の政党交付金を返還手続の対象とする旨の規定はございます。ただし、翌年に繰り越すために支部基金に積み立てた場合を除きというふうな規定でございます。  ...全文を見る
12月05日第179回国会 参議院 行政監視委員会 第1号
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○国務大臣(川端達夫君) 私、先ほどから、もう皆さん、この世界というか公務員の世界におられたので実情、過去の経験含めてよく御存じだと思いますが、私は民間企業におりまして、研究所におりました。民間企業で物を作っているところですと、例えばコンベヤーで流れているこの時間で終わるというの...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) その前に、るるお話をいただきまして、余りくどく、時間が限られていますので申し上げませんが、私たちとしては、法を無視してやっているという意識では当然ございません。  これは、国家公務員の給与は国家公務員法の二十八条で、「この法律に基いて定められる給与、勤...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) その前に、我々は人勧は尊重する立場の中で閣議決定した、先ほど御紹介いただいた趣旨で判断をしたので、人勧を無視している立場ではないことを申し上げておきたいと思います。  同時に、今、処分に匹敵すると言われましたが、期間あるいは額においての部分で比較をされ...全文を見る
12月06日第179回国会 参議院 総務委員会 第7号
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○国務大臣(川端達夫君) 先般の震災発災のときにも、被災した皆さん、避難されたりあるいは別のところにお暮らしになっていたり、大変な中でも郵便局の人がきめ細かくいろんなことを頑張っていただいた、自ら被災しながら頑張っていただいた。あるいは、間もなくお正月を迎えるということで、一年最...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 今回の復興支援税制の減収見込額に関しては、地方税独自分及び国税の特別措置による影響分を合わせて平年度ベースで四百億円程度と見込んでおります。主な内訳は、固定資産税、都市計画税で二百六十億円程度、地方法人税二税で百四十億円程度と見込まれております。  そ...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 被災地の復興復旧状況の見通しは現時点でなかなか見通すことは難しいわけですが、二十三年度の措置を、まだ不透明であるということを含めて来年度は同じように課税の免除措置を延長するということをお願いをしているわけですけれども、二十五年度以降の対応については、まだ...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) それぞれ、受入元、受入先というんですかね、応援をしておられたところに総務省としてはそれぞれ問合せを掛けて、どういう形で来ていただいたのかということで対応することにいたしておりますので、経路はいろいろありますけれども、そういうことに関してはいわゆる地方自治...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 答弁させていただく前に、今、冬柴先生の御訃報、私も聞いて本当に驚きと同時に大きな悲しみを思っております。私は先生とは当選同期でありまして、前回はちょっと休憩をされたのが、改めて今般は近畿で出られるということで、近畿比例だとほぼ戻ってこられるのは間違いない...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 二つ今回お願いをしている仕組みがありまして、一つは被災団体向けということでありますので、被災団体の地方税法の改正による二十三年度分の減収分については、第一弾が地震、津波、第二弾が原子力災害対策で、当初は地方債で措置することにいたしましたが、今回の復興支援...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 代替農地の取得による不動産取得税の特例措置は、趣旨として、従前の農地が所在していた県以外の都道府県で代替農地を取得した場合も対象とさせていただきます。  そして、この減収分は、当然ながら、代替農地の所在する都道府県において発生するものでありますので、震...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 御指摘のように、防衛関連産業という民間企業あるいは衆参両院あるいは各府省を含めて攻撃を受けるということで、極めて私は危機的な状況にあるというふうに認識をいたしております。  政府としてやることという中核は、いわゆる内閣官房情報セキュリティセンター、NI...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 総合特区においては、選択と集中ということで、地域の皆さんの知恵と工夫の中で活力を生み出すことを是非ともやっていただきたい、そして我々としてはそれを積極的に支援していきたい、法律的、財政的に支援していきたいということで、全国の皆さんからたくさん熱心な御応募...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 課税免除をいつまで続けるのかという御質問だと思いますが、復旧復興の状況の見通しは現時点においてはまだまだ不透明でございます。平成二十三年度と基本的に同等の課税免除の仕組みを二十四年度も延長することにいたしましたけれども、二十五年度以降の対応については、現...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 阪神・淡路といいますか、一般的に地方税法では、元々、災害が起こったときには特例をするということで、一般法であります。それで対応し切れない部分ということで、特別の場合にはということで今回みたいなことをやるということでありますが、阪神・淡路震災のときに、起き...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 先ほど申し上げましたように、通常の災害時の対応としては法的に対処できていると。そして、阪神・淡路大震災のときに起こった部分で被災住宅用地特例というのをいわゆる一般法化したというときに、今回新たに十項やりましたけれども、これは御趣旨の部分は私も基本的にはそ...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 折に触れて、いろいろ総理とお出会いするときにはこの郵政の法案、その他のこともありますけれども、私が所管する部分での状況の中ではとりわけこれ大変大事な法案でもありますので、そういうことは、直言という表現はあれですが、私の思い、多分、寺田委員が思っているのと...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 地方でも知事としても実務に精励されて、将来を見通した問題点の御指摘は、基本的にそのとおりであろうというふうに私も思っております。  そういう中で、いろいろやる部分でいえば、もう一番には、やはり本音で信頼を持って話し合えるということから始まるということが...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) いろんなお考えの部分ではしっかり今聞かせていただきましたが、政策それぞれの所管の責任がございますので、私がここでこうすべきだということを言える立場ではございませんが、我々としてはそういう市町村に、総務省の立場でいえば、いろんな制度の中での使い勝手のいい仕...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 申し上げますように、それぞれ守備範囲というものがありますので、こういう御議論がこの委員会であったことはしっかりと受け止めたいというふうに思っております。
○国務大臣(川端達夫君) 刷新会議においては、いわゆる将来の中長期的な提言を基本にしながらいろいろ御議論されて提言されるというものであり、私も内閣の一員としては重く受け止めて、その趣旨をそんたくしてやるべきものだというふうには位置付けておりますが、この件に関しましては、昨年末に総...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 御指摘のように、世界中ではもう主要国でやっていない国はないような状況になっておりますし、いろんなメリットがあると同時に、この国会の審議の中では懸念も、附帯決議としていろいろ慎重によく意見を聞いてということでありますので、今パブコメをやっております。そうい...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 十九兆円の枠内で新たにこういう部分の需要が出てきた分は、この分を特別交付税に関しては増額するという方針で臨みたいというふうに思っています。
○国務大臣(川端達夫君) どういう必要な部分が後出てくるのかですね。今は、とにかくいろいろ聞いた中で最大やれることを全部やろうという事業になっておりますけれども、その後の分は正直言ってまだ見えていないのが現実でありますけど、おっしゃるように、際限なくということになっては、これは財...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) おっしゃるように、被災者団体によって、人口の動向あるいはいわゆる固定資産税の減収分あるいは産業の動向、おっしゃるとおり、会社がなくなってしまう、あるいは雇用がなくなる、いろんな状況がそれぞれの地域で様々でございます。  そういう意味で、繁忙を極める市町...全文を見る
12月06日第179回国会 参議院 予算委員会 第7号
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○国務大臣(川端達夫君) お答えいたします。  映画の振興を含めて、観光あるいは経済に大きな影響を与えるということの御示唆がございまして、大変極めて興味深いことでございますが、今、選択と集中ということで特区構想を応募を受け付けまして、たくさんの地域からいろんなアイデアに富んだも...全文を見る
12月07日第179回国会 参議院 決算委員会 第2号
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○国務大臣(川端達夫君) お答えいたします。  今おっしゃいましたように、各府省でやる事業について、いわゆるプラン・ドゥー・チェック・アクションというサイクルでそれぞれが評価をするということでありますが、総務省といたしましては、総務省の行政評価局において、基本的事項の企画、そう...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) お答えいたします。  いろいろと私のことをお触れいただきました。かつて、八年前から四年前にかけて御指摘のような支出があったことは事実でありまして、私としては、いろいろ御批判もいただきまして、こういうことは不適切な支出であることは認識をいたしておりまして...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) 御指摘のように、調査によりますと、三代以上同じポストで天下っているというのは千二百八十五法人、千五百九十四人のポストが存在するということであります。  現行の国家公務員法では、官民の癒着につながりかねない行為を規制するということで、独立行政法人、公益法...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) ただいまの国家公務員の研修施設等の見直しについての審査措置要求決議につきましては、各府省において対処しているところでありますが、御趣旨を踏まえ、適切に対処してまいります。
12月08日第179回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第10号
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○国務大臣(川端達夫君) 派遣先において費用が発生する分を八割、現在特別交付税で見させていただいて、一回目は処置したんですが、この委員会でもいろいろと御意見もございます。平野大臣からもしっかり検討するようにという御指示もいただいておりまして、現在、今のところは八割を見るということ...全文を見る
○国務大臣(川端達夫君) そういう御要望も強くいただいている、復興大臣からも前向きに検討してほしいということも含めて今最終詰めの段階でありますので、そういう重い御意見があることは承っておきたいというふうに思います。
○国務大臣(川端達夫君) 現行の仕組みでは、受入れ自治体の判断で規模、期間含めてやられるということの性格上、現在、一回目手当てしたのは、八割を特別交付税で手当てするということでやらせていただきました。  午前中の御議論でもありました。そして、いろんな各方面からもいろんな御意見を...全文を見る