河村たかし
かわむらたかし
当選回数回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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10月27日 | 第128回国会 衆議院 逓信委員会 第2号 議事録を見る | ○河村(た)委員 さきがけ日本新党を代表いたしまして、河村たかしてございます。 時間がございませんので、前置きなしにして進めます。 まず、今回の椿さんの発言のことについてでございますが、その発言が、本当にしたのかしないのか、そういう問題はさておきまして、郵政行政の中で今後...全文を見る |
○河村(た)委員 いずれにしましても、今後非常にメディアが多メディア化してきまして、何らかの意味で、今の三条の二の規定ですか、公平原則を考え直す時期に来ているのではないか、そんなふうな気持ちがしますが、これも大臣にお伺いしたいと思います。 | ||
○河村(た)委員 椿さんの発言はある意味では多メディア化の時代を先取りしたとも言えるのではないか、そんなふうにも一つ思われると思います。 私は、このようにいろいろなメディアが分化していく状況においては、一本の公平原則ではなくて、例えばCATVでもまだまだでございますが、もっと...全文を見る | ||
○河村(た)委員 ということは、今までの画一型の公平原則による規制、そういうのは少なくとも見直していく、そういうふうに受け取ってよろしいでしょうか。 | ||
○河村(た)委員 では、先ほど憲法の問題も出ましたけれども、放送の自由を守るためには、基本的に、余り枠組みをつくらない方がいいのか、また、抽象的な状況というのは意外と規制を招きますものですから、一定の枠組みをつくった方がかえって放送の自由を守る方に行くのだろうか、その辺の基本的な...全文を見る | ||
○河村(た)委員 いずれにしろ、何らかの一定のルールをつくっていくということにはなると思うのですけれども、その場合は、なるべく官の論理ではなくて、やはり放送というのは非常に大きい威力というか影響力がありますので、やはり民の論理というのですか、民主主義を大切にしていただきたいという...全文を見る | ||
○河村(た)委員 最後にこの問題について大臣にお伺いしたいのですが、自主規制を中心にやってきましたところが、たび重なるやらせ問題ですか、そういうようなことで、何かどうなんだろうということになるのだろうと思いますけれども、やはり一粘り強く、官の規制によるのではなくて、やはり民を中心...全文を見る | ||
○河村(た)委員 ではテレビ朝日問題はこのくらいにしまして、もう最後でございますので、郵政三事業のいわゆる公的性格についてちょっと御質問をしたいと思います。 我が日本新党は、政治を市民のもとに取り戻す、そういった意味で結党されたわけでございます。なるべく規制を緩和しましていろ...全文を見る | ||
○河村(た)委員 これで最後にいたしますけれども、ところで、郵便事業につきまして何か地域の情報センター化を図るというような主張があると聞いております。先ほど言いましたようにちょうど小学校の数だけございますので積極的にやっていただくということでございますけれども、どうせやられるんで...全文を見る | ||
○河村(た)委員 さらに親しまれるように持っていっていただきたいと思います。 以上で質問を終わります。どうもありがとうございました。 |