河村たかし
かわむらたかし
当選回数回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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02月07日 | 第132回国会 衆議院 逓信委員会 第2号 議事録を見る | ○河村(た)委員 河村たかしてございます。 こんな大震災でございますので、やはり目で見にゃいかぬということで私も神戸へ行ってまいりまして、また、私が小学校のときでしたけれども伊勢湾台風もありまして、名古屋ですので、私は南の方じやありませんので水はつかりませんでしたけれども、木...全文を見る |
○河村(た)委員 積極的な御答弁をいただきましたけれども、本当に通信の多重性というのですか、リダンダンシーというのですか、そういうところは、議論はされてきたんだけれども、今言いましたように基本的発想がやはりお上から、上から電波を流すよというふうになっていたと思うので、ぜひ、地域に...全文を見る | ||
○河村(た)委員 今のことも若干関係あるかわかりませんけれども、これは大臣にぜひお聞きしたいのです。情報通信のフロンティアを開く郵政省ということになると思いますけれども、この間もちょっとお話ししましたが、例えばインターネットなんかで、郵政省のを僕まだあけたことはないのですけれども...全文を見る | ||
○河村(た)委員 今回はそんなことで、新聞で見たのですけれども、郵政省は入れておられるところだと。平時もぜひ一週間置きぐらいには入れてやってくださいよ。雰囲気出ぬですわね、なかなか。特に官邸なんか大分古いですけれども。その辺は、御提案でございますけれども、結構でございます。 ...全文を見る | ||
○河村(た)委員 その点は、私としてぜひ言っていただきたかったのは、今言いましたように、何遍も言いますけれども、上からネットワークでつなげるのじゃなくて下から上がってくるような、やはりそちらのバックアップ体制がなかったのではないかというところにぜひ心をいたしていただきたいなという...全文を見る | ||
○河村(た)委員 ぜひそんなふうでお願いします。 それから、立言いましたように、地球局大事だよということはわかったわけでございますので、単純に言えば、フェリーなりヘリで可搬型の地球局ですか、これをもう大量に現地に投下する。本来なら今、小学校、中学校の方へ投下できておればそれは...全文を見る | ||
○河村(た)委員 これは大体、もう前から、平生からわかっておったのですけれども、やはり車載型の地球局をとにかく早く投下するというのが一番いいということは再確認されたわけでございますので、交通渋滞に巻き込まれておってはいけませんものですから、現にKDDのこういう話もありますので、ぜ...全文を見る | ||
○河村(た)委員 そういうことだったら結構ですが、何かそんなうわさで、奥尻のときにえらい郵政省、お上がお怒りになったといううわさになっておりますので、この場で、マスコミの方お見えになると思いますので、結構だそうでございますので、ぜひぜひ特だねをとりに行っていただきたいなということ...全文を見る | ||
○河村(た)委員 平成八年に上げますCOMETSですか、技術衛星ですかね、これは、そんなような技術志向というのはあるのですか。 | ||
○河村(た)委員 何百億も使ってやる衛星でございますので、まあ無理と言われればしょうがないですけれども、何かそういうのに使えたらいいな、そんなふうには思っております。 それから、これ、NTTの方ですけれども、割とよく言われるのは、公衆電話は特別な回線で、非常用には使えればまあ...全文を見る | ||
○河村(た)委員 それでは、先ほどもちょっと質問もありましたけれども、いわゆる電話のふくそうですね、かからぬようになるということで、日本はNTTの発表ですと一応平時の五十倍ですか、ですけれども、実際はもっと、かけた数、全体からいえばすごいのじゃないかなということですが、アメリカは...全文を見る | ||
○河村(た)委員 どういうふうにしたらはいいのですけれども、長年国会でやっておられる大出先生でございますので、ぜひ国民に対して、やはり自分で自分のことを守ろうよと。これは危機管理まで一気にいくということもないかわかりませんけれども、その辺のところは一歩踏み込んで、例えば名刺に緊急...全文を見る | ||
○河村(た)委員 電話のふくそうはしょうがないなという、一つの通信網の宿命というようなあきらめの考え方も実際上あるのですね。やはりそれではいかぬので、もっと国民にメッセージを発する、NTTさんまた大臣としてやっていただきたいなということでございます。 それから、これもちょっと...全文を見る | ||
○河村(た)委員 どこどこの省庁があるからという話が常に多いのですけれども、例えばさっきの学校のネットワークをつくるのは文部省がどうかという話になりますけれども、そんなこと遠慮しておっても始まらぬものですから、ネットワーク社会と言って力むなら、郵政省、おせっかいでもいいですからど...全文を見る | ||
○河村(た)委員 何か、官公庁がそれぞれ渋っておるケースが多いそうなんですね、官公庁以外のユースについては。ですからぜひ、別に不都合はないと思いますので、不都合がなかったらどんどんつくらしてやってくれやということを言っていただくように、御指導というかリーダーシップをとっていただき...全文を見る | ||
○河村(た)委員 例えばフランスなんかは、何か、来てもらってもとりあえずホテルヘ泊まって休んでくれと、それで、起きてから働いてくれというような話で、何を考えておるんだということで、緊急に来たのに、すぐに行がにゃいかぬのじゃないかというような話もありまして、せっかく情報通信ネットワ...全文を見る | ||
○河村(た)委員 無線携帯電話ですけれども、この間ちょっと聞きましたけれども、ああいうのでも、ノキアですかね、何台かプレゼントしてくれたというのですが、もっとあれどんどん宣伝されないと、陰徳を積むというのも大事ですけれども、やはりみんなに褒めてもらうと人間はうれしいものですから、...全文を見る | ||
○河村(た)委員 わかりました。 それと、私現地へ行きましたときにNTTも行きまして、非常に、支店長さん風邪でせき込んでおられましたけれども、頑張っておられました。KDDの方も、皆さん頑張っておられると思います。 そこでちょっといろいろな話が出まして、今回中央に、NTT本...全文を見る | ||
○河村(た)委員 時間がありませんから、先に進みます。 KDDさんにちょっとお伺いというか、お話をしたいのですが、外国人の方も今度の地震では大変お困りになっておって、ぜひ通話料金をこういう際には、国内の方というのはロングランでいろいろな助けの手を差し伸べることができますからい...全文を見る | ||
○河村(た)委員 それにも関連するのですが、これは郵政大臣に。 国際ボランティア貯金というものがありますね。あれをぜひ今回、今言いましたように在日外国人の皆さんを援助するのにいろいろな活動をしているNGOというのですか、NPOというのですか、ありますので、ぜひこの際は回してい...全文を見る | ||
○河村(た)委員 そういうしゃくし定規を外国人というのは非常に嫌うと思うんですよね。先ほど言いましたように、日本人の場合は長い、ロングタームで住んでおりますので、いろいろな意味で救援の手が差し伸べられるのですけれども、非常に外国人の場合は滞留期間も短い方もおみえになりますので、そ...全文を見る | ||
○河村(た)委員 ぜひ今までの大出大臣の切れ味の鋭い、これを肝に銘じていただいて、まず隗より始めよというのがありますので、ぜひ積極的というか、一発打ち上げていただきたいと思います。 以上で終わります。どうもありがとうございました。 | ||
02月21日 | 第132回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第2号 議事録を見る | ○河村(た)分科員 河村たかしてございます。 大臣に、どてっぱつからで申しわけないですが、ちょっとお伺いしたいのは、カーナビというものが結構、カーナビゲーション、御存じだと思いますけれども、御存じでありませんですか、車の中にちょっとした画面がありまして、衛星から位置をとらえま...全文を見る |
○河村(た)分科員 ぜひ本当に、なかなか情報通信の方は、毎日、新聞記事でも物すごい量ですので、しかし、亀井運輸大臣、非常に頭脳明晰な方で、いつも下で見ておりますと原稿なしで読まれて尊敬しておりますので、ぜひこちらの分野もどんどん打ち上げていただきたいな、そんなふうに思っております...全文を見る | ||
○河村(た)分科員 動いとるときは見てはいかぬというようなことらしいですけれども、動いとるときに見とる人は結構見ていますので、あれは何か特殊な回路でつないとるかどうかわかりませんけれども、ちょっと気になったので、お伺いいたしました。 それから、あと地元の話題なんですが、いわゆ...全文を見る | ||
○河村(た)分科員 名古屋はおとなしいと伺いましたが、昔三英傑が出まして結構力んどったんですけれども。まあ、その熱意の出し方が、これはまた後でちょっと聞きますけれども、自分たちで七十億からの調査費を使ってやっとるということですから、陰徳を積んどるという状況でございますので、その辺...全文を見る | ||
○河村(た)分科員 ということは、例えば北海道に何千ヘクタールというようなどえらい、そういう物すごいのをつくるより、機能的に、やはり人間が住んどるところにミニハブ空港というのですか、そういうような感じでつくっていく、そういうのは大体亀井大臣の理念というのですか、そんなふうに御理解...全文を見る | ||
○河村(た)分科員 それで、先ほどの話なんですけれども、熱意の問題ですけれども、今言いましたように、七十一億になりますか、地元の金を使って、これは本当に美談でございまして、そういうことをぜひ御理解をいただいて、陰徳を積む名古屋、中部国際空港の面々ということでして、大臣としては、御...全文を見る | ||
○河村(た)分科員 ということになりますと、具体的に言いますと、今度の七次空整でどういうふうに取り上げられるかということを注目して見ておるんですけれども、ここら辺は、多分、まあ審議会が始まるのでというような話になるかもわかりませんが、ここは、亀井大臣のことでございますので、もっと...全文を見る | ||
○河村(た)分科員 そんなことで、熱心にやると思いますけれども、そういうふうに大体がそろった場合には、次、七空整では事業着手いいんじゃないか、そういうことでよろしいですね、大体感じとしては。どうですか。 | ||
○河村(た)分科員 それでは、次はリニアを。 これも、大臣ばかりで申しわけないんですけれども、リニア新幹線、前よく楽しみに見ておったんですけれども、最近、一向何か声がないというようなことでございまして、まず、整備新幹線の話も出ると思いますけれども、やっぱりこの東京−大阪間は、...全文を見る | ||
○河村(た)分科員 そういうことになりますと、この地質調査ですね。これは、もうはや大分、五年くらいやっておるんですが、一向に、何か前、ちょろっと出たことはあるような気がするんですけれども、全線にわたっての地質調査を五年間くらいの間に出せというような話に、出せとはなっておらぬですか...全文を見る | ||
○河村(た)分科員 もう五年になるんですけれども、やっぱり相当かかるんですかね。ほとんど終わっとるんでないかという話もあるんですけど、まだでございますか。 | ||
○河村(た)分科員 四全総の中では、「長期的視点から調査を進める」というようなことになって、まだ先のことで、これは国土庁だから知らぬと言われるかわかりませんけれども、次の五全総の中では「調査を進める」ではちょっとたるいと思いますけれども、だから、もっとぐっと踏み込んだようなことを...全文を見る | ||
○河村(た)分科員 今の御時世で安全面を余り言われますと、何せ新幹線でもああなったんだから、これは五百キロで走るのに、これは危ないぞということになる可能性もあるんですね。だけど、もう一つの安全面というのは、やっぱり新幹線が何かの意味で動けなくなったときに、そういう意味でのバイパス...全文を見る | ||
○河村(た)分科員 最後でございますけれども、半ば繰り返しになりますが、整備新幹線の話がいろいろある中で、財源問題が出てきますが、やはり東京、名古屋、大阪というのは、今言いましたように、三十五万人も一日に利用されるという物すごい大動脈でございますので、ぜひこれは大臣の、日ごろ勇気...全文を見る | ||
○河村(た)分科員 どうもありがとうございました。 以上で、終了します。 | ||
02月21日 | 第132回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第2号 議事録を見る | ○河村(た)分科員 河村たかしてございます。 大臣にお伺いしたいと思いますけれども、この間新聞で見させていただきましたけれども、コンピューターを操っておられるところを拝見させていただきました。私も情報通信関係を専門に、前から好きだったこともあって勉強しておるのですけれども、ア...全文を見る |
○河村(た)分科員 割と前から、やはり政府の部門を何とかコンピューターネットワーク化せないかぬということで、いろいろあったのですけれども、なかなか日本は進まない。どうも官僚は首切りが嫌なので、なかなか日本じゃ進まぬのじゃないかということで、いろいろなシンクタンクを見るとこの提案が...全文を見る | ||
○河村(た)分科員 とにかくできるところから具体的にやっていただくということで、インターネットを注目しております。一遍半年も前のものが入っておって、熱心にと言っていただいても、何を言っておるんだということになりますので、ぜひその辺のところをお願いしたいと思います。 以上のよう...全文を見る | ||
○河村(た)分科員 今のAPECのお話ですが、考え方としては、早く押しつけるというのですか、アメリカ製というか、今大臣が言われたように進んだものがどんどん行く。戦略論の一つとしては、例えば三次元画像とかそういう面では明らかにアメリカが進んでいるよということになると、そういう標準化...全文を見る | ||
○河村(た)分科員 よくわかりました。なかなか御丁寧な説明で、さすが政策通の大臣だなと思って感心をしております。 それから、日本の場合、EDIという、昔からこれをやっております。大きい企業がやっておるのか、建設だとか電力なんというのは割と進んでおるような話を聞いておりますけれ...全文を見る | ||
○河村(た)分科員 よくわかりました。 普通、EDIFACTが大体欧米で使えるようになったよ、だけれども、どうも日本は違う道を行くんじゃないかなということで、外人からするとえらい面倒くさい話じゃないかというような感覚なんです。そういうことだとすれば、一緒にやるというパターンも...全文を見る | ||
○河村(た)分科員 先ほど大臣が言われましたCALSについては、何か最近アメリカでは、向こうの会計検査院か何かが、国防総省が余りリーダーシップをとるよりもこれはやはり商務省のことだといって、何かECだ、エコノミックコマースですかね、何かそんなことを言っておるらしいのですけれども、...全文を見る | ||
○河村(た)分科員 行政のところならまだいいのですが、これは大臣にお伺いしたいのですけれども、取引の一番もとになりますものですから、そこの標準化をどっちが押さえるかということで、先ほども言いましたが、三次元画像とかそういう面ではアメリカが非常に進んでいる。今の状況ではさっと向こう...全文を見る | ||
○河村(た)分科員 よくわかりました。ただ、何となくやはりアメリカの、向こうの方がそういうようないろいろな面で進んでおりますものですからということでございます。 それからもう一つ、商法のことですから、これは大蔵省にという話になるかもわかりませんけれども、会社の経理の書類、あれ...全文を見る | ||
○河村(た)分科員 最後に、大企業は自分のところでどんどん進められておりますけれども、中小企業は電子取引というのはなかなかやりにくいわけで、アメリカは、ECRCとかいうデータベースをつくって、何かそこに問い合わせていろいろごちゃごちゃやる、指導をするようなものをつくっておるような...全文を見る | ||
○河村(た)分科員 まず隗より始めよと局長も言われましたけれども、ぜひインターネットの中身、楽しみにしておりますので、話だけに終わらぬようにひとつお願いしたいと思います。 以上で終わります。どうもありがとうございました。 | ||
03月10日 | 第132回国会 衆議院 逓信委員会 第4号 議事録を見る | ○河村(た)委員 河村たかしてございます。 今、高木さんからもよくお話がございましたが、余りくどくなるといけませんけれども、とにかくこのソフトといいます」か、今回は放送ということになると番組の内容ということになると思いますが、そういう方面で何とかしたいということで、郵政省のや...全文を見る |
○河村(た)委員 余り聞くと嫌がられそうだものですからあれでございますけれども、なかなかこれは興味があるんですよね。だから、初めから、こういう交渉をされるときに、やはり放送というふうにある程度限定されて話を持っていかれておるのか。もっと広い意味で、何遍も言いますけれども、ディジタ...全文を見る | ||
○河村(た)委員 ということは、初めから放送ということで限って交渉されたということなんで、それは非常に紳士的ということになると思いますけれども、ある意味じゃそれは残念なことでございまして、どうせやるんだったら、ディジタルですから、やはり大いに、よその通産の領域まで食ってまうという...全文を見る | ||
○河村(た)委員 いや、本当にそうでして、今言われましたシリコングラフィックスですが、そこのいわゆる三次元処理というのが断トツに進んでおりまして、だんだんやっていきますと、これはこれで非常にいいと思いますけれども、その先がどうもこれはどえらい断崖がありそうなんですね。初めの放送の...全文を見る | ||
○河村(た)委員 そういうことでございますけれども、例えばCATVをとりましても、そういう方向で双方向都市型をやっていこうとしますと、例えばそれをユニットというのですか、差し込むところ、そういうのでもこれは純正部品みたいになってしまっておって、TCIなんかのですね。だけれども、そ...全文を見る | ||
○河村(た)委員 まずこれを一つとりあえずきっかけにして、こつこつやっていくというのです、そういうふうな戦略論ということでございますが、それで間に合うかどうかという問題は別としまして、ここはもう少し、今言いましたように、繰り返しますけれども、国の組織も含めた、コンピューターも完全...全文を見る | ||
○河村(た)委員 いや、その問題点はまあわかるわけでございますけれども、余り言うとまた嫌われますのであれですが、ディジタルについては非常に勇気ある発言をされております江川局長からして、自分の意見というのは、こういう場合は言っていかぬのですか。どうなりますのですかね。審議会がそれは...全文を見る | ||
○河村(た)委員 まああきらめますけれども、著作権の方でもう一つ、各論的に言えば、公的なお金を使っているよということになると、やはりみんなでどんどん使うという方向にもこれはなりますね。これもまたやはり著作権の一つのせめぎ合いのところになってくるだろうと思うのですけれども、その辺の...全文を見る | ||
○河村(た)委員 まあそういうことだろうと思いますけれども、せっかくでしたら、こういうところでは言えぬのかどうかわかりませんけれども、情報通信を推進する方としては、伝統的な個人の権利の保障よりも、やはりみんなで加工しながら、いろいろな人がそれに参加していく、そういうような著作権の...全文を見る | ||
○河村(た)委員 じゃ著作権をやめまして、今度のシステムですけれども、一応二〇一〇年ということでしょうが、仮に、光ケーブルがファイバー・ツー・ザ・ホームということで全部入った場合、そうなりますと、いわゆるオン・ディマンド型ということでこちらから、映画にしろ動画でも、言えば見られる...全文を見る | ||
○河村(た)委員 ぜひ余り消極的ではなくて、今そう言いましたけれども、やはり電波で動画を送る技術というのですか、非常にそれへの引き金にもなりますし、一般的にはぱっと見ますと、セットトップボックスというのですか、かなり高くなるから苦しいのではないかというイメージが出ますけれども、こ...全文を見る | ||
○河村(た)委員 突然の質問で申しわけございませんでした。これで終わりますので、どうもありがとうございました。 | ||
03月15日 | 第132回国会 衆議院 逓信委員会 第5号 議事録を見る | ○河村(た)委員 河村たかしてございます。 去年もよう似たことをしゃべりましたけれども、私も、名古屋の出身でございまして、名古屋をこよなく愛しておりますものですから、NHKの新しい時代の公共放送の役割という視点に絡めまして、ちょうど福島の香りのする金子さんの後でございますので...全文を見る |
○河村(た)委員 時間がにゃあものですから、余り的確にというか、一々聞いておるといけませんので、自分の意見をちょっと行きたいと思いますけれども、そういうことですが、多分、多チャンネル時代というのはそれぞれかなりできるのではないかということになると、やはりあまねくというのは結構大き...全文を見る | ||
○河村(た)委員 一遍、これは大臣にもひとつそこら辺の哲学を、時間がにゃあものですから簡単にお願いいたします。 | ||
○河村(た)委員 これはぜひ大臣に哲学をひとつ。 | ||
○河村(た)委員 まあ言いたいことは、方言はおもしろいというようなこともそれは言われるんですけれども、そうではなくて、やはりNHKの公共放送の使命として、そのくらいのレベルの話なんだということをぜひとらえていきたい。 それプラス、繰り返しますけれども、このマルチメディア時代と...全文を見る | ||
○河村(た)委員 その四百円がほかと比べるとパーセンテージとしては少ないということで、二千三百円ですね、NHKの場合は。そうすると一七%になるのですかね、一七%で、ほかのペイテレビの場合、四〇から五〇%ということで、それでは一向にいかぬぞという話もありまして、それと、せっかく払い...全文を見る | ||
○河村(た)委員 これは最後にしますけれども、前も災害のときに一つ大臣に御提案というか御意見具申し上げたことですけれども、いろんなことを言いますけれども、本当に災害のときの通信というので、全然使わないものを突然千年に一遍使おうという方が無理があるのでして、僕は、本当に小学校の放送...全文を見る | ||
○河村(た)委員 そんなことでございまして、ぜひNHKさんも含めて、教育の問題もありますので、小学校のああいう放送室が、本当に身近に使えるところからもっと使って、これは地域からというか、下から育てていくという放送文化をぜひ育てていただきたいということでございます。 以上で終わ...全文を見る | ||
03月16日 | 第132回国会 衆議院 逓信委員会 第6号 議事録を見る | ○河村(た)委員 河村たかしてございます。 今、小坂さんからもお話がありましたように、そういうようなすばらしい一つの時代が来るというようなことでございますけれども、その整備を何か最近は民がやるというようなことが当たり前のような議論になりまして、民だ民だということで、ミンミンゼ...全文を見る |
○河村(た)委員 その出てきた過程と郵政省の主張を聞きたかったのですけれども、民営化論というのは、私も何も必ずしも大きな政府論者ではなくて、今はやりの小さな政府でそれはいいのではないかと思いますけれども、民間でやるというのは一つの手段だと思うのですね。目指すところはその後の競争政...全文を見る | ||
○河村(た)委員 一つは、白紙で臨んだということでございますけれども、こういうならわしになっておるかどうかわかりませんけれども、まあ別に政府ですから、政府のポリシーを出されていいので、常に白紙で審議会の審議によるということはかえって不明確でございまして、審議会は公開されておりませ...全文を見る | ||
○河村(た)委員 アメリカの場合は、多分、ゴアさんは産業政策も言いましたけれども、それによって国民にどういう利便があるんだということを非常に強調しまして、そちらの意見が非常に強いんですよね。だから、そういうことからすれば、やっぱりそれは政府がどんとやるべきじゃないかという意味が非...全文を見る | ||
○河村(た)委員 ところで、NTTさんの今銀行から、今度二・五%ですか、低利融資になったわけでございますけれども、今お借りになっておられるお金が平均でどのくらいの金利で借りておられるのかということもちょっとお伺いしたいと思います。 | ||
○河村(た)委員 金利が下がってきましたものですから、三%ぐらいの差ですか、二・五からしますと。ということで、率からするとかなりの率になりますけれども、金利が下がりましたものですから。これはこれで大きいというのかどうなのかということになると思いますけれども、こういうような状況とい...全文を見る | ||
○河村(た)委員 こういう場では、余り本音を言ってくれなんてことを言っていいのかどうかようわからぬので、悩むところでございますけれども、そういうありがたいというお気持ちもわからぬでもないですけれども、具体的に言いますと、NTTの場合は、以前出されました計画によると、二〇一五年でご...全文を見る | ||
○河村(た)委員 なかなか本音といいますか、僕はかなり、この程度と言っては怒られますけれども、今の状況の中では大変郵政省さんが努力されまして非常に大きい重要な突破口を切り開かれたと思いますけれども、なかなか苦しいのではないかなという気が、社会変革といいますか、きのうも名古屋言葉で...全文を見る | ||
○河村(た)委員 さすが江川さんの御発言で、本当に月に一歩をしるしたというのは非常にいいじゃないですか、なかなか。これは何でしたか、小さな一歩だけれども、人類にとっては巨大な一歩であるというあの一歩、月の写真を見せて。やはりそれほどまでのことだったかな、今までの何年の積み重ねを思...全文を見る | ||
○河村(た)委員 なかなか力んでいただきましたけれども、さらに、借金だという表現が間違いだということですよ。これは国民に返すのですからね。返すというのか。ですから、これは国民から見れば債権なんですよね、国債というのは。だから、ここのところのことをはっきり、今度、産業がかなり日本も...全文を見る | ||
○河村(た)委員 今言ったのは一般論ではなくて、これは政府の方にお伺いしますけれども、ですから、今回のは巨大な一歩ということでございますので、では二歩目は、まあ何かもうちょっと進んだ方向、NTTさんばかりじゃなくてもいいのですが、第一種事業者、CATVがやった場合に、それはそれで...全文を見る | ||
○河村(た)委員 それではちょっと目先を変えまして、この間の推進本部のことについてでございますけれども、まず、平成六年、去年の答申とほとんど同じじゃないかという話もあるのですけれども、この点はいかがなものでございましょうか。 | ||
○河村(た)委員 大臣、副本部長をやっておられますので、じゃ、そういう非常に意義のある会議に、こんなこと生意気で申しわけない、後で怒られるかわかりませんけれども、何回ぐらい御出席されて議論をされたか、一有識者会議というのをやっておるのは私は伺っておりますけれども、やはり政治家とし...全文を見る | ||
○河村(た)委員 私、二回だと聞いておるのですけれども、まあ三回でも二回でも結構でございます。 私が言いたいのは、多分僕らが将来そういうようなしかるべき地位にもしついたとして、そうなってもやはり、政治の方はしょっちゅう忙しいこともありますけれども、何かわけのわからぬうちに過ぎ...全文を見る | ||
○河村(た)委員 それはもう郵政省さん努力されているということはよくわかっております。だけれども、これは当然のことながら省庁の壁もありますし、大蔵省の二百兆の赤字国債性悪説もありますので、そこで非常に苦労はある。有識者の方と言われましてもその場で集められたことでございますし、本来...全文を見る | ||
○河村(た)委員 時間が来ましたので、僕の意見だけ最後ちょっとばっばっと言っておきますけれども、まあそういうことなんですが、これはちょっと今回の問題と外れますけれども、要するに脳みそをぜひ別にもう一個つくる方向に行くのか、霞が関でいいと考えるのか。脳みそをつくる場合は、シンクタン...全文を見る | ||
○河村(た)委員 ただいま議題となりました電気通信基盤充実臨時措置法及び通信・放送機構法の一部を改正する法律案に対する附帯決議案につきまして、提出者を代表してその趣旨を御説明申し上げます。 案文を朗読いたします。 電気通信基盤充実臨時措置法及び通信・放送機構法の一部...全文を見る | ||
04月26日 | 第132回国会 衆議院 逓信委員会 第9号 議事録を見る | ○河村(た)委員 河村たかしてございます。 きょうは、郵貯、簡保を外国為替にどう使うかというような話ですけれども、国民サイドとしては、そういう問題もありますが、やはりだんだんデフレぎみな状況のこの経済の中で、郵貯、簡保の巨額な資金をもっとやはり国民生活、自分たち国内に有効に使...全文を見る |
○河村(た)委員 今の話で、一応公共政策としての意味もあるよということだろうと思います。 今回の、外国為替に予約をやるとかいうその目的ですけれども、それはそれ自体、いわゆる為替PKOといいますか、いわゆる外国為替の安定、そのためだけにやる、そういう目的ではないのですね、これは...全文を見る | ||
○河村(た)委員 為替維持政策とか、そういうものではないということですね、もともと本来の趣旨は。 そういうことなので、その中で今、いろいろな数字は先ほど出てきましたけれども、巨額な為替損が出たということですけれども、もうかった利息もありますので、国内で使っておったらそんなに利...全文を見る | ||
○河村(た)委員 それは何か残念なようなことで、それが出してないものだから、えらいあなたのところ損こいたばっかりの話で、意外とその利息で国内に預けておるよりもうかっておる分があるということでございますので、その辺も上手に開示されたらいいのではないかと思いますけれども、いずれにしろ...全文を見る | ||
○河村(た)委員 先ほどの質問にもありましたけれども、これほどの円高になるということはわからんかったというような話ですけれども、この日本国の最高責任、行政責任を負っておられる方がわからんかったでは、これは情けないので、こういうところはもうちょっとはっきりしていくといいと思うのです...全文を見る | ||
○河村(た)委員 ちょっと大臣にもその点ひとつ | ||
○河村(た)委員 いや、私は、外債について損したということはどちらかというと、それはまあ大きな問題ですけれども、それはそれという感じで、それよりやはり郵貯、簡保の使命というんですかね、の方が一向に伝わってこぬと。ということから、応援団になろうにもなれえせんじゃないかと、これでは。...全文を見る | ||
○河村(た)委員 いろいろおっしゃっていただきましたけれども、一応公共目的も当然あるよと。まああまねくという話もありますわね。 で、そういうふうになりますと、本当に庶民からのというか、大きな金を集めておるんですから、やはり経済を活性化してほしいというのが本則だと思うんですよね...全文を見る | ||
○河村(た)委員 そこのところをちょっと大蔵省さんに。実際のテーブルは、今言ったように、預けて、それではいどうぞと、ありがとうと、さようならと、こういうふうなのか。一つの行政のいわゆる権限の分配論があると思いますけれども、そこら辺は非常にやはりかたく運用しないかぬものかどうか。郵...全文を見る | ||
○河村(た)委員 まあそれは、伝統的な、ただ教科書を読んだだけの話でございますけれども、郵政省として、大臣として、そういうメッセージでいいのか。今のような運用、住宅金融公庫だ、中小金だ、国民金融公庫だ、そういう話の中でそれは運用されておると思いますけれども、それは今まで伝統的には...全文を見る | ||
○河村(た)委員 私も、では財投のシステムそのものをやめてどうしようとか、財政学のスペシャリストでありませんので、そこまではなかなか難しいのですけれども、少なくとも本当に郵貯を仮に応援しようとすれば、もうちょっと、今までの伝統的な説明だけじゃなくて、例えば、ばかみたいなことですけ...全文を見る | ||
○河村(た)委員 あと郵政省に、そういうようなミックスして使うような感覚でも、それはいいのかどうか。本来有償資金というのは、金がもうかるものに使わなければいかぬ、投資ですから。まあ税金は違うのですけれども。それはそれでうまいこといっておるじゃないかという感覚なのかどうかをひとつお...全文を見る | ||
○河村(た)委員 終わります。どうもありがとうございました。 | ||
○河村(た)委員 ただいま議題となりました郵便振替法の一部を改正する法律案に対する附帯決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。 まず、案文を朗読いたします。 郵便振替法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、この法律の...全文を見る | ||
06月06日 | 第132回国会 衆議院 逓信委員会 第11号 議事録を見る | ○河村(た)委員 河村たかしてございます。 こうやって、予算は承認でございまして、決算は報告ということでございますが、国会内で承認ということになっておるそうでございますけれども、物の本によりますと、いろいろこの予算と決算が近づきますとNHKの皆様も大変で、どこかに飲みに行った...全文を見る |
○河村(た)委員 先人がずっと培ってきた制度でございますので、いろいろな意味で政治というか、いろいろな社会的なコントロールというのは、やはりプロがやる部分もありますものですから、こういう国会の場というのは、これはこれで大切なんだろうな、そんなふうに思っておりますが、また一方、ここ...全文を見る | ||
○河村(た)委員 今まではどうも、放送というのは、放送というかこういうジャーナリズムですね、出版は自由に、放送は規制ということで一応一つの大きな枠があって、その放送も民放とNHKという二本立てでうまく機能してきたのだ、そういうふうに言われてきておるのですけれども。 一方、ディ...全文を見る | ||
○河村(た)委員 どうもなかなか私の言っとることが、ようまだわかっとってまえんような気がします。 何が言いたいかといいますと、NHKの受信料システムというのは実は物すごい理想的なシステムであって、官がやるのと、いわゆる営利企業とまた違う、みんなでお金を出し合っていろんな組織を...全文を見る | ||
○河村(た)委員 それはちょっとこの辺でやめておきます。 私が出てきて、おかげさんで名古屋言葉が逓信委員会で市民権を得ましたものですから、この間のフォローという意味でちょっと聞かせていただきます。 この間、私がお伺いしましたときに、番組基準の一の十の二で、ここに「放送のこ...全文を見る | ||
○河村(た)委員 ありがたいお言葉をいただいておりますけれども、どうも雰囲気としては、特色を出すためにとか、刺身のつまみたいな言い方でございますけれども、私からすれば、共通語はビフテキかわかりませんけれども、お国言葉というのは、刺身のつまじゃない、刺身そのものだということでござい...全文を見る | ||
06月07日 | 第132回国会 衆議院 逓信委員会 第12号 議事録を見る | ○河村(た)委員 新進党の河村たかしてございます。 二つばかりございまして、一つは、申しわけございませんがちょっと全員の方にお聞きしたいのですが、どちらにしろ、ネットワークというのが一応最下層というか一番のインフラになりますものですから、それをどう構築していくかというところで...全文を見る |
○河村(た)委員 まず、NTTの問題で結構です。 | ||
○河村(た)委員 そうすると、経営形態論はそれほど主流ではない。コンピューターにしましても、どちらにしろ今のところはNTTの回線を通すことになりますので、一応何かそこのところはひとつ考えなければいかぬのじゃないかと私は思っているのですが、それは別にいいということですか。 | ||
10月19日 | 第134回国会 衆議院 逓信委員会 第2号 議事録を見る | ○河村(た)委員 最初に、この法案に入る前に大臣にお伺いしたいのですけれども、先日払がNHKの川口会長に、高度情報通信社会というのは、実は非常にコントロールしやすい社会でもありますけれども、やはりそれは、発信型の人間を育てる、個人のいろいろな積極的な行動を、だから一人一人を大切に...全文を見る |
○河村(た)委員 こればかりやっておりますとこれで過ぎてしまいますのであれですけれども、地域と言いましたが、個性というか個人というか、個人と言うとちょっとおかしいですけれども、自発的な人間というのですか、そういうところを大事にすることが大事、それが発揮できるのがマルチメディア社会...全文を見る | ||
○河村(た)委員 何とかしにゃいかぬという話はしょっちゅう聞いているのですけれどもね。僕が思っているのは、今度神戸でやられるのは、今の予算、それから法制度の中では非常にこれは御努力だと思いますけれども、どうもはっきりした絵が見えてないじゃないか、基本的な認識は。 アメリカはア...全文を見る | ||
○河村(た)委員 ベンチャーの話は、それはどうもそうだろう。それは多分、よく言われるのは、向こうは融資ということではなくて投資ということですから、金を出す方も返してもらわぬでもええ、百に一つ当たればそれが上場して大金持ちになるということです。日本はそういう直接的なシステムはまだま...全文を見る | ||
○河村(た)委員 この話はしょっちゅう出てくるわけで、ネットワークを引けと言いますと、それではアプリケーションやその辺のコンテンツはあるかという話になるのですけれども、やはり今の自動車社会でも、これだけ道路をつくったときに、これだけの車が走るということは思わなかったと思うのです。...全文を見る | ||
○河村(た)委員 環境を整備するということでいいのかどうなのか。ということは、今環境を整備されつつあるということだろうと思いますけれども、先ほどちょっとスケジューリングを出すという話がありましたが、この神戸でも三十億という話ですから、どこまでできるか僕はようわかりません。けれども...全文を見る | ||
○河村(た)委員 五年程度でやるというお言葉をいただきましたけれども、本当に先ほどの計画でも、これは予算上しょうがないのかわかりませんが、三十億ということですが、僕は郵政省ちょっと内気に過ぎるのではないかという感じがしております。ですからもっと、今言いましたように三百億だといって...全文を見る | ||
○河村(た)委員 そういう答弁は、何か役人の答弁ではやらぬということなどとは思っておりませんものですから、約束いただいたということで、今度もし出ておりませんでしたら、何をやっておるんだということのお話をすることになると思いますので、よろしくお願いいたします。 それで、あと時間...全文を見る | ||
○河村(た)委員 答申を待ってということでございますけれども、なぜかこの間の、二十一世紀何とか何とかと言うと怒られますが、会ですね、これは技術開発に関する委員会の任意の研究会ということに、五十嵐さんの研究会、それなんかを読みますと、これは分離分割を非常に示唆するレポートが出ており...全文を見る | ||
○河村(た)委員 これはどえらい大きい問題でして、本当に将来の情報通信社会をどうつくっていくかというと、NTTのあり方をまず考えないと実際動かないということがございますので、これはまあ、一般質疑があるかどうか知りませんけれども、時間がありませんものですからまたそのときに譲るとしま...全文を見る | ||
○河村(た)委員 まあ今度の質問の機会に譲りたいと思います。 先ほど言いました三百億ぐらいかかるというのを、私ども、与党になったらこのぐらいやるという決意を込めまして大臣にお渡ししますので、郵政省、内気ではいかぬもんですから、ぜひ自信持ってやっていただきたいと思います。 ...全文を見る | ||
11月08日 | 第134回国会 衆議院 逓信委員会 第3号 議事録を見る | ○河村(た)委員 河村たかしでございます。 先ほど先輩委員の方から放送の政治的公平性についてちょっと御指摘がございましたけれども、私ども新進党といたしましても一言ちょっと申し上げたいことがございますものですから、大臣のお考えをまず冒頭聞きたいと思うのです。 実は先日東京で...全文を見る |
○河村(た)委員 何かえらいつれないような感じがするのですけれども。こういう非常に社会的影響力のある方でございまして、多分また公職を兼ねておられると思うのですけれども、兼ねておられませんかね。そこら辺を踏まえて、やはりそういう影響力を考えれば今の大臣のようなつれない返事じゃなくて...全文を見る | ||
○河村(た)委員 一般論と職業というか、お仕事としての意見とミックスして出てきますのでよくわかりませんけれども、僕もこれはよく考えたのです。大臣もちょっと考えてほしいのですけれども、この厳しい小選挙区で、相手方の応援をどえらい大きなマスメディアの社長がやるといった場合、大臣どうい...全文を見る | ||
○河村(た)委員 一般論としてという意味が余りわかりませんけれども、どうもこれは、先ほどからちょっと出ておりますけれども、政治的公平さという放送法の規定ですね。これが、その多メディア・多チャンネル時代というのはもっと自由にしてもいいでないかというのが一つの考え方であることは事実だ...全文を見る | ||
○河村(た)委員 このくらいでやめますけれども、先ほどちょっと一方的に、御指摘我が党に対してもあるかと思いますけれども、やはりそうでない部分も非常にありまして、山陰地方である方のインタビューが連続で流されたとかそういう方もございますので、ぜひそこら辺、もう少し機能的に、政治的公平...全文を見る | ||
○河村(た)委員 今のお話は結構よく出てくる話ですけれども、私が言いました最後のものですね。どのくらい時間がかかっているか。二、三年かかっておるんだったら多分これは本当に意味がないと思いますよ、機能的に。やはりすぐばっとやれるならいいですけれども、分割論で二年もやっておる間に本当...全文を見る | ||
○河村(た)委員 実はそういうことが非常にわかりませんものですから、ここでわからないときに新たな仕組みを無理やりつくるのがどうかという問題に実はなってくると思います。 それで、一般的に分離分割論VS規制緩和なんということになってくるわけで、今の五十嵐さんの話を聞いておりますと...全文を見る | ||
○河村(た)委員 鉄塔を建てるとか、それは要るのだろうと思いますけれども、何かいつもこの話が出てきましてどうも重苦しい雰囲気になるのですけれども、もっといろいろな人が参入していろいろなサービスをした方が、もうからぬことはやりませんから、鉄塔を建てるといいましても。ですから、道路に...全文を見る | ||
○河村(た)委員 NTTとKDDは会社法の中に出ておりますのでわかりますけれども、ここでは、この申請書では、いわゆる地域とか移動体とか、これは書かぬでもいいということですか。 | ||
○河村(た)委員 どうもそこが、僕も余りごちゃごちゃ言うというわけには、これは大事なところだと思うのですけれども。 自主的にという話なのですが、結局、自主的にでも書かせておることは事実ということですね。そこで、あなたのところはこれはだめよと。実際は窓口で、あなたのところは移動...全文を見る | ||
○河村(た)委員 ここはちょっと、実際に私が申し込んでおらぬものでようわかりませんけれども。私も、郵政省が必ずしもこれでかたくなにいかぬというわけではなくて、やはり過去の行政の中で、一応事業を一つずつ、その区分を見ながら、そこの中にはめて産業を育てていく、こういう政策はそれなりに...全文を見る | ||
○河村(た)委員 これで最後にしますけれども、今言われましたように、やはり通信というのはちょっと特殊な分野でございますので、あるいはそういう中でいろいろな分野にはめてというのか、区分をしながら競争を導入していったというのは、ある意味では成功した部分があると思います。 この間も...全文を見る | ||
○河村(た)委員 結構でございまして、次の機会にまた譲りたいと思います。どうもありがとうございました。 | ||
12月08日 | 第134回国会 衆議院 本会議 第19号 議事録を見る | ○河村たかし君 河村たかしてございます。 新進党を代表いたしまして、ただいま議題となりました市民公益活動を行う団体に対する法人格の付与等に関する法律案につきまして、その提案の理由及び内容の概要を御説明申し上げます。 まず最初に、新進党の皆さん、そしてこの法案作成に大変に御...全文を見る |