河村たかし

かわむらたかし



当選回数回

河村たかしの1998年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月17日第142回国会 衆議院 内閣委員会 第4号
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○河村(た)委員 河村たかしてございます。  率直に言いまして、野党というのは泣ける存在かもわかりませんけれども、議員立法ということでございますが残念ながら今のところはやはり党議拘束というのがかかっておりまして、与党、野党という枠組みの中で、どうしても与党の方が数が多いものです...全文を見る
○河村(た)委員 変わっていないならなぜ名前を変えたのかというところを、ちょっとお伺いしたいと思います。
○河村(た)委員 営利、非営利といいまずけれども、もう一つ、公益かどうかという問題、共益かどうかという問題もあって、決して適切な名前ではない。非営利法人法といっても、中には、こういう名前でいえば共益とかそういう問題も全部一緒にして決めてしまうのかということがあって、どうもやはりこ...全文を見る
○河村(た)委員 ということになりますと、何回も議論に出てきましたけれども、これは法律上のすみ分けだからやむを得ないのだとか、それから、前ある方が言われましたけれども、自分でここに入るからといってその書類に書けばそれで通るんだというような話があった話なんですよね。  それを特定...全文を見る
○河村(た)委員 私どものつくりました法律の中からは、目的を限定するというのはどうしてもどこからも出てこなかったのですね、実は。だから、人間がやる行為の、あなたはこれをやっているからいけない、これをやっているからいいんだということは、これはひとつとんでもない話でございまして、なぜ...全文を見る
○河村(た)委員 今の話というのは本当は答えになっておるかどうかわかりませんけれども、ちょっと一応確認をしておきますけれども、自分で書いてもいい、自分で思うのは国民の勝手ですよ、判断するのは、それはいわゆる所轄庁が判断するということですね。
○河村(た)委員 それともう一つ、例えばNPOに関するいろいろな情報を国民に提供する団体というのはあり得るのですけれども、これも何か自分で、十二項目めというのは実は十一項目についての連絡と書いてありまして、これがどうかわかりませんけれども、しかし、全体的なNPO文化だと仮に考えて...全文を見る
○河村(た)委員 今後いろいろな問題があまた、めちゃくちゃ出てまいりますので、これはぜひ力を合わせてこういうばかげた規定は一刻も早く削除するようにしないと、日本の国は、国民が何か社会活動をするときに、常にあなたの目的がいいかどうかお上に判断していただくという、とんでもない国になっ...全文を見る
○河村(た)委員 営利活動ばかりではなくて、例えば公務員の行う活動、それから私ども議員の行う活動、いろいろありますね。全体の社会の活動の中で、特定非営利活動というのはどういう意味が、どういう特色があるのですか。
○河村(た)委員 自由な社会貢献活動は結構なんですけれども、自由な社会貢献活動というのは営利法人もやっておりまして、どうもとらえ方がいま一つ本質をついていないのではないかというふうな感じがしております。  端的に言いますと、自立してという言葉がないのですよね。独立して頑張るとい...全文を見る
○河村(た)委員 海老原先生に熱いお言葉をいただいて。それでいいのです、下請でないということをはっきり認識していただければ、今後直すということも可能なので。いやいや、これは全部下請の法人法ですよと言われてしまえば、それはそれでも、ある意味では別の法人法になりますから、NPOは別に...全文を見る
○河村(た)委員 今、本当は自民党の海老原さんからいただきたかったのですが。まあ結構でございますけれども。いいですか。
○河村(た)委員 そうであるなら、これからの課題でいいのですが、やはり目的限定という話は絶対出てこないはずであった。それからいわゆるイ、ロ、ハの、政治、宗教を制限したり、それから公職者の批判を禁止するという話は出てこなかったであろう。それともう一つ、やはり、産んだ子にミルクを与え...全文を見る
○河村(た)委員 当然、認証とかその他の活動の制限ですけれども、今言われましたように、認証だから書面で判断すると言われますが、これはぜひ、きょうの文章は速記録に載りまして国民の皆さんが見ることになりますので、それは自分が書くということなのであって、これを誤解されるような記述はやめ...全文を見る
○河村(た)委員 要件はありますということで、それでいいかどうかは、判断するのはあくまで所轄庁でしょう。自分の活動を何かしたときに、この目的であると書いてある。それは幾ら書いてあっても、全部、十二項目が書いてあっても、それでいいかどうかはそこで所轄庁が判断するのでしょう。
○河村(た)委員 ここは、最後また原則という言葉を今つけられましたけれども、だからどういう活動でも十二項目に書いてあればすぐそれで間違いなくオーケーになるのですか、これは。実体審査は一切しないのですか。
○河村(た)委員 これは多分大問題になるということを今言っておきます。  自分で幾ら十二項目を書いたところで、もし全然違うことを書いておったらどうするのですか。例えば行政監視のオンブズマンというのは、自民党との討論の中で、これは入らないのではないかという意見もありました。しかし...全文を見る
○河村(た)委員 いや、これはすごいことなんです、実は。  ですから今後、これは後で経企庁長官にも聞きまずけれども、ここは本当に確認すると、設立は必ずオーケーになるという答弁があったということでございます、実体審査はないということですね。
○河村(た)委員 大変なことがわかりました。これは運用上、多分私は大問題を生ずると思います。この議事録はしっかり読んでいただいて、認証するかどうかは書面だけで行うということが今回確認をされたということでございます。  それから、では、そうなった場合、認証しましょう、では、後すぐ...全文を見る
○河村(た)委員 そうすると、一つの事務所だと県になっていますから、ばらばらになってもいいですね、それぞれ判断がばらばらになっても。
○河村(た)委員 いいのです。地方分権の時代ですから、ばらばらになってもいいということの方がかえっていいんですよね。  ではもう一つ言っておきまずけれども、例えば経企庁が全国課長会議でもやって、各県に、この条項についてはこういうふうに解釈しなさい、そういうふうに指導することはな...全文を見る
○河村(た)委員 それは確認しておきます。  絶対に経企庁が、こういうふうに解釈すべきと、せっかく団体委任事務にしたのですからね、やってはいけないということでいいですね。
○河村(た)委員 それでは、次に移ります。
○河村(た)委員 時間がありませんから、次に移ります。  それから、二条の問題があるのですね。二条二項、いわゆる政治、宗教制限規定。これは、いわゆる宗教者それから政治活動をやっていこうという者にとって、大変なとんでもない規定でして、僕は憲法違反の疑いが濃厚である、こんなふうに思...全文を見る
○河村(た)委員 その活動がという規定は、一回だけの活動は当たらない、全体の活動がということであるということで、確認の答弁をいただきたいのですが。
○河村(た)委員 それから、公職者の批判禁止規定なんですけれども、これはめちゃくちゃな規定です、とんでもない。これをよく聞いていてくださいね、議員の皆さん。  議員が、みずからを否定してはいけない、批判してはいけないという法律を国会がつくってしまったということですよ。私もこの問...全文を見る
○河村(た)委員 いわゆる玉虫色ということで、僕も、これがなかったらこれはもう絶対反対しないと、何遍も言いまずけれども、日本の国会は、みずからの国会議員が自分を批判してはいけないという法律をつくってしまったということは、本当に自戒しないととんでもないことだということを言っておきま...全文を見る
○河村(た)委員 では、それは一応確認しておきます。  しかし、自由な社会貢献活動はだれでも自由だというのは、それは自由にやればいいので、法人をとる場合は、やはり第三者は取引の安全がありまして、何もなしで、先ほどからほかの法人と、ほかの法人というか民法上の整合性とかいろいろ言わ...全文を見る
○河村(た)委員 河村たかしてございます。  井出局長はずっと長い間顔を見させていただきましたものですから、できる限りひとつ大臣に答弁をいただきたいと思います。  今も話がありましたように、まず一つは、この法案には二条二項二号イ、ロ、ハというのがありまして、政治を主としてやっ...全文を見る
○河村(た)委員 尾身先輩、お伺いしたいのは、今の第三のセクターでいろいろ言われるのは結構なんですけれども、実はその法案には一面毒も入っておりまして、その毒というのは、いわゆる、今言いましたように政治、宗教をしてはいけない、公職者を批判してはいけないということで、僕たちの子供にそ...全文を見る
○河村(た)委員 何かよくわかりませんが、しかし、よく読んでいただきますと、実はバラ色ばかりじゃありません。  これが一歩前進になるかどうか、下手をすると百歩後退になると私は思いますね。特に自由と民主主義を愛されておられる自由民主党の皆さんに、ほかの国会議員もそうですけれども、...全文を見る
○河村(た)委員 今もまた一つ条件がついておりますけれども、基本的にということがありますが、どうも提案者と違うのではないか。先ほどの話を聞いておりましたら、基本的にじゃなくて、例えば十二項目にきちっと、そればかりじゃないですけれども、ほかの要件が形式的に整っておれば認証するのだと...全文を見る
○河村(た)委員 そこは、繰り返し言いまずけれども、本当に誤解というか、答弁もちょっと、よく考えるとそうじゃないのですけれども、申請は自分で思うものを書けばいい、判断は役所が行うというようなことでございますが、どうも、これは何遍も言いまずけれども、きょうの午前中といいますか先ほど...全文を見る
○河村(た)委員 全然答弁になっていないですけれども、誤りのないなんて、そんなことは当たり前じゃないですか。それよりも、十二項目の解釈で都道府県を指導することがないか。ないかじゃなくて、してはいけませんよ。しませんとはっきり言ってください。
○河村(た)委員 しかしまだ言われませんね。なぜそれをはっきり言わないのですか。先ほどの午前中の話でも、事務所が一つの県にある場合は県であり、二つ以上の場合は経企庁長官であるということで、それは別の話なのであって、上下関係ではないと参議院の提案者がはっきり言われたじゃないですか。...全文を見る
○河村(た)委員 抽象論じゃなくて、もう一回はっきり言ってください。十二項目の解釈については、例えば文化なら文化、いろいろありますね、その解釈はこうすべきであるということを都道府県に指導することはありませんとはっきり言ってください。
○河村(た)委員 それは、今前段言わなかったけれども、どういうことですかね。何か非常にくどいようですけれども、これは重要なんですよ。結局全部国の指揮下に入ってしまうかどうかという、非常に重要なところなんです。  ですから、くどいですけれども、十二項目の解釈については、個別具体的...全文を見る
○河村(た)委員 大臣もちょっと、今のこと、それでいいですね。
○河村(た)委員 何かこれもまたよくわかりませんでしたけれども、今の井出局長の答弁と同じということの答弁をいただきたいと思います。
○河村(た)委員 一つの重要な疑念が払拭されたのではないかと思います。  次に、午前中も言いましたけれども、これは財産的裏づけ、担保が全くなしでも認証するかどうかということです。  実は、民法三十四条にも何も書いていないのですね、あれは。だけれども、財団だと三億とか五億とか、...全文を見る
○河村(た)委員 本法においてはといっても、実際、先ほど言いましたように民法三十四条も何も書いていないのですね。ですから、これはちょっと大臣、井出局長の話と同じでもいいのですけれども、本当に何もなしですね。  ただ、これは言っておきますけれども、非常に例外的な措置になるのです。...全文を見る
○河村(た)委員 わかりました。この問題につきましては、今後とも、本当に変なふうにいかぬように、議会として大いにやはり行政を監視していかなければいかぬだろう、そんなふうに思っております。  それから、次の問いです。いろんなことで何か問題が生じたとき、その見直しというのは、これは...全文を見る
○河村(た)委員 おっしゃるとおり議員がやらなければならない問題ということでございますけれども、三年とか二年になっていますが、要するに、非常に多様な活動が登場してまいりますというより現にあるのですけれども、それについて、これはいかぬ、あれはいかぬと。それから、ここまで踏み込んだか...全文を見る
○河村(た)委員 まあ、何か税制がつけ足しのような感じがいつも出てくるようでございますけれども、本当はこれこそが魂なんですよね。  株式会社でも、法人格を取って、もし経済活動の自由がなかったらどうなるんですかね、これは一体。ラーメン屋さんがラーメンをつくって、ラーメン代金が自分...全文を見る
○河村(た)委員 河村たかしてございます。旧新進党NPOパートナーズの座長として、四年間にわたって皆様の御協力をいただいてきた立場から、感謝と今後の決意を申し上げます。  第百三十四国会、平成七年十一月七日、新進党が市民公益活動を行う団体に対する法人格の付与等に関する法律案を提...全文を見る
03月18日第142回国会 衆議院 逓信委員会 第4号
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○河村(た)委員 河村たかしでございます。  とにかく、放送というのはすごい影響力がありまして、特にNHKはすごいですよね。大体視聴率一%百万人、こう言われておりますので、何かニュースなんかを聞きますと、七時のニュースはどうも視聴率が非常に高いようですけれども、十数%ですから、...全文を見る
○河村(た)委員 時間がないので短く答えてほしいのですけれども、では、いただけぬなら、私は渋谷の放送センターまで行きますので、ぜひそこでそれを聞かせていただけませんか。
○河村(た)委員 一体、これはなぜだめなんですかね。私、これは国民の一人として、どういう意見を形成するかについて、どういう放送があるかというのは非常に重要な問題なんですね。この朝のラジオはどのくらい視聴率がありますか。
○河村(た)委員 一%といいますと、大体百万人の方なんですね。少なくとも百万人の方がそのラジオの放送を聞いて、納税者番号と国民背番号のことを聞いたんです。多分、解説委員の方が正しいことを言われたかもわかりません。しかし、どうかわからないから、少なくとも確認をさせてほしいと私は言っ...全文を見る
○河村(た)委員 今、検討させていただくというお言葉があって、これは本当にどうなるかわかりませんけれども、たくさん押し寄せてきて収拾がきかないというのは、ちょっと会長さん、それはちょっと国民に対して申しわけないと思いますよ。それじゃ、国民からすれば反対に収拾がつかないじゃないです...全文を見る
○河村(た)委員 どうも大臣はよくわかっておられぬと思いますね。その今度つくられたものはいわゆる名誉毀損というような場合でして、そこに申し込んでもこれはだめなんですよね。ニュースの内容が正確だったかどうかということですよ、解説がどうだったかどうか。  もう一回ちょっと戻りますけ...全文を見る
○河村(た)委員 それはめちゃくちゃですね。五百六十七万件というのは、全然違う話がたくさんあって、物すごいあるから困るようなことを言っていますけれども、これはやはりたくさん来たら喜ぶべきじゃないですか、こういう話が国民から来たら、本当だったのかどうなのか、そういうことじゃないです...全文を見る
○河村(た)委員 もう少し積極的な何かありませんか。ありませんか、大臣、ひとつ。
○河村(た)委員 では、最後でございます。どうも大臣の話も抽象的で何かようわけがわかりませんけれどもね。  とにかく、こういうふうに僕が悩んだのですね。本当にあの内容はどうだったのだろうかと。何ともならないのですよ。これは国民の皆さんに言っておきます。言わさせていただきます。何...全文を見る
03月20日第142回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第2号
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○河村(た)分科員 河村たかしてございます。  では、早速質問に入りたいと思います。  まず一つ、どてっばつから余りいいような話でもないのですけれども、もうちょっと情報通信のいろいろな内容を初めに聞いた方がいいのですが、今、特に大蔵を中心としましていろいろ過剰接待の問題が取り...全文を見る
○河村(た)分科員 一応、今までのいろいろな調査の方法等があると思いますけれども、何か時流が時流というのか、話題になっておるというのか、やはりこういうことで、もって他山の石なら結構なんですけれども、特別に調査をされたのかどうかですね。
○河村(た)分科員 いろいろなことを言う人がおりまして、私もそんなことはなかったらいいなと思っておるのですけれども、今の調査の状況では、ないということで結構なわけですね。もう一回、ちょっと確認だけ。
○河村(た)分科員 それから、いろいろな接待の中で、最近言われておるのが、官報接待ということを言う人がおるのですけれども、日本の場合、記者クラブ制度が、これについてはいろいろな批判もありながら、一応続いております。  それで、御承知のように、報道というのは、報道の自由というのは...全文を見る
○河村(た)分科員 今の話は省としてという意味なんですかね。各担当部局の、課の方というのですか、それはないのですかね。
○河村(た)分科員 個々の報道関係者とはないということは、個人的にはまた別ということですか。それはまた別なんですかね、どうですか。いや、通常のことは私も、今のところ日本では通常の範囲はまあいいとされて、同行したかどうかという問題だと思うのですけれども。ですから、今の話を聞いておる...全文を見る
○河村(た)分科員 なるほど、ちょっとわかりました。もてなしを目的としてはないということなので、説明とか意見交換とか、こういういわゆる省の本来的な仕事については、いろいろな懇談であり、お金は折半をしているよと。  では、その折半のお金でもいいのですけれども、年間どのくらい使われ...全文を見る
○河村(た)分科員 若干でないけれども、かなり不満な答弁でございますけれども、また逓信委員会もありますので、ちょっとその場所に譲りたいと思います。  とにかく郵政省に言っておきたいのは、報道が間違ったときに、この間僕も言っていましたけれども、議員というよりも、一億二千万ですか、...全文を見る
○河村(た)分科員 時代も変わってきまして、何が難聴かという問題がこれはありまして、昔は聞こえればいいじゃないかと。ラジオなんかを聞いておりますとザーザーいって、アナウンサーの声の方が小さくても、それでもいいじゃないかということがあるのですけれども、そこら辺のところ、ある程度ザー...全文を見る
○河村(た)分科員 もう一つは、今もちょっとお話がありましたけれども、現場の声が届いておるようでございますので、ぜひそれを大事にして早急に対処する。結局、でかい放送局はええんですわとまでは言いませんけれども、でかいものばかり大事にせぬように、そうやって努力しておる人たちの声を間違...全文を見る
○河村(た)分科員 わかりました。  では、次の問題に移りたいと思います。  今度自治省がいわゆる背番号というものをやるという、とんでもないことを言っております。何か四情報で、住所、生年月日、氏名、性別に限るのだといいますけれども、そんなことはあり得ないのでありまして、私は、...全文を見る
○河村(た)分科員 その中で、これはいろいろなことに使えますよ、そういう話はあったのではないですか。
○河村(た)分科員 限定的に解釈ではなくて、向こうが、いわゆる共通番号としてこれは便利ですよ、例えば郵便貯金、簡保の番号、何でも使えますよ、プライバシーの問題はありますがねと、そういう話があったのではないですか。
○河村(た)分科員 そんなことを聞いているのではなくて、向こうから、便利なものですよ、どうですかという話があったかなかったかを聞いておるのですよ。
○河村(た)分科員 何かよくわかりませんけれども、便利ですから、どんな用途があるか考えていただけませんかという話はあったのでしょう。
○河村(た)分科員 そんなことは考えられぬですね。どんな商売でも、何か持っていって、こういうふうに使えますよという効能を言わぬような話はないので、本当に何もなかったのですか。ただこういうものがあると、資料が出てきて何も言わぬのですか。そんなのは信じられませんよ。
○河村(た)分科員 ちょっと、今度にします。そんなことよりも、それは後でそうなっただけのことで、そんなもの、絶対プロモーションしておるに間違いないのですよ。その中から郵政省が、これはどうだ、いいだ、だめだと選んで、そしてだんだん絞っていったに間違いないのですけれども、まあ、これは...全文を見る
○河村(た)分科員 変更になったとき迅速なものをといって、変更になるときは届け出する義務があると思いますし、それから、番号を言うより、各電監、みんな地方で分かれておるわけでしょう、やはりそこに聞くのではないですか。だから、これは住所、氏名の方がわかりやすいのではないですか。番号の...全文を見る
○河村(た)分科員 住所が変わったときに届け出がない場合があると言うけれども、そういう人は住民票も変えていない場合が結構あるので、かえって住民票よりもおたくの郵便番号の方が、個人のものは出ませんけれども、住んでおる方は、どこに住んでおるかというのはかえってわかるぐらいで、全然理由...全文を見る
○河村(た)分科員 コンピューターで照会というのは、それは何ですかね。要するに違いは、電話をかけるのをコンピューターの端末にするだけの違いですか。
○河村(た)分科員 期待しているとかなんとか言われていますけれども、本当に住民票がそこにあるかを知るだけのために十けたの番号をわざわざ振って、そんな抽象的なことで、便利になるかならぬかわけのわからぬことを、自分のところはメリットがありますなんて言って、予算というか、これは国の予算...全文を見る
○河村(た)分科員 ということは、今ではほとんどメリットもわからないし、これだけ使う、膨大なことを言っておる意義は余りないということでいいですね。これで最後にします。
○河村(た)分科員 では、あとは逓信委員会で聞きます。  ありがとうございました。
04月09日第142回国会 衆議院 逓信委員会 第7号
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○河村(た)委員 河村たかしてございます。  先ほどから、責任はだれがどうとるのだという話がありまして、こういう場合、どうしたらいいのかということですけれども、ちょっとこれは通告はしていませんでしたが、ちょうどこの話が出ましたので、本当からいえば、こういうものはNPOでぜひやら...全文を見る
○河村(た)委員 何のことを言ったかよくわかりません。さっぱりですね。  いずれにしろ、これは結構大変なことで、搬送者が六百八十五人ですか、それから二百人入院したというのですね。後でも聞きますけれども、今度の新しい調査では、実は正常な人にもこういう状況があったということですから...全文を見る
○河村(た)委員 とにかく、全然要らぬ道路をつくったり、人の入らぬような建物をつくったり、そんな話はよくあるのですけれども、こういうことに特段の予算の措置がなかったということになると、起きてから、結局、交通事故型ですね。しかし、余りむだ遣いもいけませんから、先ほどの話で、こういう...全文を見る
○河村(た)委員 しかし、電波だといっても、知らない知らないと盛んに社長も、申しわけないですけれども、前回の委員会のときに、何か全然、不測の事態であった、それから現場はつゆ思い知らなかった、たまたま被害が出たとか、たまたまとかつゆ思い知らなかったと形容詞をえらいつけてまで、全く私...全文を見る
○河村(た)委員 しかし、普通は、二百人入院したというのですから、今回がどうかということは別にして、それが刑事責任の対象にならない、一般論としてそれはやはりちょっと苦しいと思いますよ。  やはり、二百人の方、どう思いますかね。普通なら集団訴訟が起こってもいいのじゃないですか、ま...全文を見る
○河村(た)委員 私も実は出身は中小企業の経営者でございますので、もともと民間人でございますから余り偉そうなことは、偉そうというか、役所の管理というのはもともと大嫌いな方ですけれども、そういう立場からしても、やはり七時に上げれば、いわゆるゴールデンアワーでしょう。ですから、これは...全文を見る
○河村(た)委員 行って来いという、何か聞いたような聞かぬような言葉が出ましたけれども、しかし、やはり視聴率のいい番組をそこに持っていけばCM料はちゃんと取れるわけでしょう。そうなるわけでしょう。ほかの番組よりいいから変えるわけでしょう。やはりそれは金もうけになるのじゃないですか...全文を見る
○河村(た)委員 私の言いたいのは、お気持ちはわかりますよ、やはりこれは有名になりましたから。かえって宣伝になったとか、それから内部の人間もスポンサーがふえてかえってよかったんじゃないかということがあるとかないとか、違っていますといけませんから、これはうわさです、そんなことがある...全文を見る
○河村(た)委員 今の話ですけれども、編成権の問題だというような、それは官僚答弁というので、そこら辺は素直に、やはり民放ですから、営業の自由もあって、それはある程度もうかるようにするのは悪くないですよ。そういう問題と社会的責任をどう調整するかという問題なんであって、そこらは素直に...全文を見る
○河村(た)委員 社長にも。
○河村(た)委員 これは、本当は経営責任の方を言っていますので、ですから、経営者として、民放の論理というものがどうかということですね。
○河村(た)委員 先ほど言いましたように、民放ですから、民放はやはり営利で頑張るといいところなんですよ。社長、非常に熱を入れて、何が悪いんだというわけでもないですが、自信を持って言われましたけれども、まあそれでいいと思います。それでいいのだけれども、やはりこれで、すぐ冒頭からゴー...全文を見る
05月14日第142回国会 衆議院 緊急経済対策に関する特別委員会 第3号
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○河村(た)委員 総理、とにかく景気が悪いということでございまして、これを何とかしなければいかぬということで非常に努力されておられると思いますが、なかなかうまくいっていない。あなたも、何か自分のせいにされたり、おもしろくないことが多いと思います。  だけれども、一つぽっかりと抜...全文を見る
○河村(た)委員 三分の一なんですね、GDPの。GDPというのは、日本全体の経済の三分の一が税金と社会保障費の部門なんですよ。ここが全然競争がない。  今もうすぐ始まります相撲でも、おもしろいのは、やはり競争して盛り上げているからおもしろいのですよね。ここをどうやって——税金の...全文を見る
○河村(た)委員 今、総理、国会の承認のことを言われましたけれども、ぜひこれは国民に向かっても言いたいのです、税金をなぜ払うか。  税金の払い方というのは実は二通りあると思うのですよ、二通り。これを日本は一通りしかつくっていない。全部税務署へ払って、今、十二人の主計官がそれを全...全文を見る
05月19日第142回国会 衆議院 緊急経済対策に関する特別委員会 第5号
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○河村(た)委員 無所属の会、河村たかしてございます。  ずっと政府のお話を聞いておって、熱心にいろいろしゃべっておられますけれども、これは明らかに、残念ながら、どうも古いですね。要するに、ちょっと昔の公共経済学というのですか、財政学の、上級職を受けられたかどうかわかりませんけ...全文を見る
○河村(た)委員 これは大蔵大臣、その話を聞きましたら、多分、私はマーケットのことを余り言いませんけれども、マーケットは非常に多様ですから、だけれども、僕は欧米もがっくりすると思いますよ。  恒久減税というのは構造改革を促進する効果があるのですよ。入ってくる金を少なくするという...全文を見る
○河村(た)委員 いい話になってきましたけれども、だれがだれに寄附するのか。国民が公共サービスをやるような人に寄附するのです、団体に。なぜ、公共サービスの対価を全部あなたが分配するんですか。国民が考えて、ここの方がいいと思ったら、例えば学校でもそうですよ、地域で何人か集まって、仕...全文を見る
○河村(た)委員 海外ではもう既に一九八〇年代に実行しているんですよ、これを。この話をタブーにしていると、いつまでたっても財政構造改革と景気回復というのがどうしても相反するものになってしまう。そういうのは実は自民党が気づかなきゃだめですよ、これは。自由主義です。税金による統治を嫌...全文を見る
○河村(た)委員 いずれでも結構でございます。  こういう減税に対する、恒久減税に対する哲学がないのに、これは漫然と減税の議論に入ります と全く失望をさせるということでございますので……
○河村(た)委員 ちょっと時間がこれで終わりましたので、またぜひチャンスをいただいて、この議論を続けたい。  どうもありがとうございました。
05月20日第142回国会 衆議院 緊急経済対策に関する特別委員会 第6号
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○河村(た)委員 無所属の会の河村たかしてございます。  何か聞くところによりますと、御配慮をいただきまして五分になっておるようでございまして、ありがとうございます。お礼を申し上げておきたいと思います。  とにかく、やはり政党政治になっていまして、野党だとこれはどうしようもな...全文を見る
○河村(た)委員 終わります。
05月21日第142回国会 衆議院 緊急経済対策に関する特別委員会 第7号
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○河村(た)委員 無所属の会の河村たかしてございます。  最後でございますので、お疲れと思いますけれども、よろしくお願いしたいと思います。  いろいろ聞いておりまして、総理、まことに申しわけないんですが、この間も言いましたけれども、これは本当に議論が古いんですね、古くても守ら...全文を見る
08月27日第143回国会 衆議院 金融安定化に関する特別委員会 第3号
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○河村(た)委員 まず、総理にお伺いしたいと思いますけれども、七分しかございませんので、国民の皆様の立場に立ってお伺いしたいと思います。  とにかく大変な不景気でございまして、それで、やはり国家というのは何かといった場合、税金ですから、税金をどう使うかということは、もう総理が一...全文を見る
○河村(た)委員 七分でございますので、ちょっと配慮いただけるとありがたいんですが。  それは今までの決まり切った話でして、血液だからとか大事だからというんですけれども、しかし、例えば鉄鋼でもそれから食品でも非常に大事なわけで、それだけ特別だというのはどうも当たらないのではない...全文を見る
○河村(た)委員 抽象論ではやはりだめだと思いますね。何遍その話を聞いたのか。  それは昭和恐慌のときと同じかもしれませんよ。それからは預金保険機構もできたし、いろいろな制度が整っているわけですよ。総理、最低でも次までには、こういう分野でこういうようなことが起きるから、国民の皆...全文を見る