河村たかし

かわむらたかし



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河村たかしの2000年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月24日第147回国会 衆議院 地方行政委員会 第3号
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○河村(た)委員 河村たかしでございます。  本日は、前国会で積み残した、いわゆる天下の悪法でございますけれども、国民総背番号、こういう問題につきまして、後で質問中にも出てまいりますけれども、お金の見積もりも大分高くなってきたようでございますし、それも地方の負担になり、またそれ...全文を見る
○河村(た)委員 私は、これは本当にお立場はわかります。今までの慣例でいえば、これでうやむやになるんですよ。しかし、今大臣が責任者ですから大臣ばかりに行きますが、今も言われましたように、住民基本台帳とは何かというのを勉強したと。また、これはあの当時から答弁を苦労して変えられていま...全文を見る
○河村(た)委員 さて、委員長、どうですか。私は委員として、この委員会を取り仕切る委員長として、たまたま与党で、自民党で、今の大臣と同じところに所属されておりますけれども、今これは行司役なんでしょう。やはり国会としてお仕事をされておるわけですよ、国会議員のリーダーとして。だから、...全文を見る
○河村(た)委員 そうしたら、間違えた資料によってつくられた法律についてどういう態度をすべきか、理事会で協議していただけますか。どうですか、委員長。
○河村(た)委員 それでは、今自治省が持ってきた資料をごらんになっていただけますでしょうか。一枚のぺらでございます。  それで、一番わかりやすいのは、「住民基本台帳ネットワークシステムとは?」でない方、図面がいろいろ書いてあるものです。ここの左側の下の方です。青くなって、白く字...全文を見る
○河村(た)委員 では、これを見ていただけますか、二つ。さっきの概念図、前のものですね。それからこれです。  新しい方を見ますと、「都道府県・指定情報処理機関に蓄積され、国の行政機関等に提供される情報を本人確認情報に限定します。」それで、本人確認情報とは、住民票コードとこうと付...全文を見る
○河村(た)委員 「本人確認情報とは」はいいですよ。本人確認情報は、新しいのにも、1住民票コード、2氏名、住所、性別、生年月日、3付随情報、これは同じですね。これは同じですよ。蓄積されるとか流通だとか、何も書いていないじゃないですか、前の資料には、法律制定前には。新しい資料には、...全文を見る
○河村(た)委員 後ろの自治省の人、うなずいておって、あなた間違っておるよ。  前の古い方の資料、専用回線の黒い矢印には本人確認情報が矢印であるだけですよ、ここに。ここにほかの住民票の記載事項が流れると、どうしてわかるのですか。同じだったらちょっと質疑できませんよ、悪いけれども...全文を見る
○河村(た)委員 ちょっと質疑とめてもらえませんか。  流れる情報は四情報じゃないんですよ。大臣、あなたは、あなたと言って申しわけありません。こういう不遜な言い方をして申しわけないけれども、これは間違っていたと言えばいいのですよ。僕は、正直に言った方がいいと思いますよ。  与...全文を見る
○河村(た)委員 いや、これはちょっと、やはり無理ですよ、保利さん。これはやはりみんな誤解しているのです、悪いけれども。(発言する者あり)いやいや、もう二回も三回も議論していますから。大臣は、ここのところに流れるのは四情報だと言っているのですよ、今も。そうでしょう。もう一回確認し...全文を見る
○河村(た)委員 やはり違うのです。これはどうしますか。私、まことに申しわけないけれども、国会議員として、ちょっと国会の中で続けるわけにいきませんよ。与野党関係ないですよ、悪いけれども。  自治省のつくっていた資料が違っていたのですよ。違うのですよ、大臣。ここに流れるのは、住民...全文を見る
○河村(た)委員 普通なら、いいと言うのですが、悪いですけれども、本当に与党の皆さん、ちょっと真剣に考えられませんか、こういうことは。真剣に考えておらないと言ったら申しわけないけれども。しかし、ここで役所に聞けば、役所が言うことは決まっているのですよ。自分のところの今までつくって...全文を見る
○河村(た)委員 いや、これはかなり僕は、もしこのままこれを続けるのだったら、国会は役所とどういう関係にあるんですかね、本当に。実際、大臣もきょうの答弁で、まだ再度やはり誤解されておった。誤解されているということですね、現に。私もそうだったんですよ。ここで一人しかしゃべれませんで...全文を見る
○河村(た)委員 誤解を生じるんだけれども間違っていないということですが、どこが間違っていないんですか。もう一回。さらに、流通情報については書いていないですけれども、それは間違っていませんか。
○河村(た)委員 それより、私が言いたいのは今の状況ですよ。大臣がこれを見られて、何も過去のときはいいんですよ。今、過去の資料を見られて、これについて、ここの中からいわゆる住民票にかかわる事項が四情報以外にも流れるというふうには思えないでしょう。どうですか。
○河村(た)委員 もう一回ちょっと聞きますけれども、もう一回古い資料を出していただけますか。  この黒い線のところに、本人確認情報、住民基本台帳情報から限定、四情報、住民票コード、付随情報と書いてありますね。ここの黒い線が専用回線を流れる情報のことでしょう。それは間違いないです...全文を見る
○河村(た)委員 これはどう見たって、だからみんな間違えたんじゃないですか。悪いですけれども、ここになぜ新しく書かなかったんですか、これに書いたように、本人確認情報の下に。  では、蓄積される情報だけをここに書いたということですか。そういうことですか、黒い線の上のところは。そう...全文を見る
○河村(た)委員 行くということになると間違いになりますよ、行くのはたくさんあるのですから。今言いましたように、十三流れるわけでしょう。もし言われるなら、蓄積されることを書いたということですか。
○河村(た)委員 それでは、一応自治省からも聞きましょうか、うそのてんまつを。     —————————————
○河村(た)委員 まず蓄積をされるということが大事と見て、こういうことで四情報だというふうに書いたということですね。だから、蓄積されるのはここのセンターのところにある四情報だけである、こういうことですか。
○河村(た)委員 どうも、またうそを言っておるね。これほどうそばかり重ねて、入れたい気持ちはわかりますよ。人間に番号をつけたい、これはいわゆる管理側の本能ですから。蓄積されるのは、もっと正確に書くなら、蓄積情報がセンターだけですか。
○河村(た)委員 ということは、なぜ蓄積情報について、わざわざほかを落としてこれだけ書いたということは、番号があって、あと、しかるべき情報があるから、非常にそれの漏せつの可能性も高いというか、もし漏せつしたときに困るから、それだけはきちっと管理しなければいかぬということで、それを...全文を見る
○河村(た)委員 何かよくわかりませんけれども、蓄積するということの危険性を言うのだったら、悪いですけれども、その番号を使って、あと、これは十六省庁九十二事務使うわけでしょう。そこをなぜ書かないのですか。  例えば、別表に恩給というのがありますよね。そこには当然、番号は行っても...全文を見る
○河村(た)委員 実は、こういうことなのですよ。皆さん、これも完全にだまされていましたね。いいかげんにしといてくれないといかぬよ。なぜ問題点をきちっと出すなら出さないんだよ。ちょびちょびと、まずだれでもいいと言いそうなものを出して。もし蓄積とかそういうことが問題なら、各十六省庁九...全文を見る
○河村(た)委員 本当は大臣から先に聞くとよかったんですけれども、これは多分お知りになっておられなかったんではないかと思います。  「提供」と書いてありますけれども、センターにこの番号の方どうですかと例えば恩給局が聞いて、それで終わるとは余り思えません。ちょっとやれば、恩給のフ...全文を見る
○河村(た)委員 違う言葉をまた使われるかと思いましたけれども、今正直に蓄積すると言われましたね。それなら、何で今度もちゃんとはっきり入れておかないんですか。それは、蓄積とわざわざ分けて書いたんでしょう、蓄積されることが重要なんでしょう、今言ったように、蓄積されることが。恩給だっ...全文を見る
○河村(た)委員 本当に国民をばかにしておるんじゃないですか。問題は、国民からすれば、自分の番号がいろいろなところにわかってしまったり、そういうことが大変なんでしょう。では、総務庁なり建設省なりにあるわけですよ、幾ら目的が限定されておるとはいえ、そこにあるわけですよ。恩給なら百何...全文を見る
○河村(た)委員 それでは、今度にいたします。これは、まただましたと私ははっきり言っておきます。国民の立場から言えば再度だましたということですね。  それから、今局長が言われた中で、流通情報についての記述がないことは認めると言われましたね。再度、その答弁はいいですか。
○河村(た)委員 何でないのですか。
○河村(た)委員 何か最後、伝聞のような変な言葉遣いをされましたけれども、もしセンターで蓄積することが重要であるということで言われるなら、各省庁にこれほど大量に蓄積することがなぜ重要でないのかと当然なってきますよ。これは本当にごまかしじゃないのか。いいかげんにしといてくれぬと、与...全文を見る
○河村(た)委員 特に、この通信費ですよ。こんなこと何で入れなかったのですか、前のときに。こんな当たり前のことをよう入れずにつくりましたね、資料を。わざと少なく見せるようにしたのじゃないのですか。通信費ですよ。だれにどうやって知らせる、電話で知らせるのですか、みんな。電話なら電話...全文を見る
○河村(た)委員 そんないいかげんなことばかり言って、通知にいろいろな方法があるといったって、そんなもの当然通知せないかぬし、いろいろな方法といって、どんな方法があるのですか、それじゃ。
○河村(た)委員 はがきなんてだめに決まっておるじゃないですか。何を考えておるのですか、一体。人の番号を、プライバシーが重要だと言っておって、何を考えておるのですか、はがきで出すなんて。とんでもないですよ。何を言っておるのですか、一体。謝罪させてくださいよ、その内容を。
○河村(た)委員 では、封書はあれですか、八十六億ということは、どういうふうにお出しになる見積もりですか、相手方は。
○河村(た)委員 全く、ちょっと時代から逆行ですね、もうこれは。まず、これを導入するときに、プライバシーが重要だといって乱数で入れることにしたのでしょう、世帯当たりで出してどうするのですか。こんなところにこんなプライバシーの、一億二千五百万人の管理をやらせちゃだめですよ。あなたた...全文を見る
○河村(た)委員 もうこれはめちゃくちゃで、私は自分で、総理大臣じゃないから何ともできぬでどうしようもならぬですけれども、野党の一員でどうしようもならぬですけれども、これはだめですよ、悪いけれども。  特に、もう一回言いますけれども、自民党とか保守を名乗ってみえる皆さん、保守主...全文を見る
○河村(た)委員 とにかく、ここが全部今広告を出されておるそうですけれども、全部丸投げをして、どこか受注するところを待っておるようですけれども、そんなようなところが、本当にこの一億二千五百万人のデータベースを守るのに、丸投げして大丈夫かということ。  もう一問だけ、今度は平林次...全文を見る
○河村(た)委員 とにかく、今みたいに素直にと言うと先輩に非常に不遜な言い方で申しわけないのですけれども、謝っていただくというのは、自分のことだったから謝れたのですね。保利大臣も謝りたいのだろうと思いますけれども、守るものがあるから苦しんでおられるのだろう、こう思います。  と...全文を見る
○河村(た)委員 そこを完全に誤解されておるということでございます。  以上で終わります。
02月25日第147回国会 衆議院 予算委員会 第13号
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○河村(た)委員 河村たかしでございます。  去年の八月、大変不幸な法律が通りまして、まず今世紀といいますか、ここ数十年来最悪の法律を自民党というか与党が通された。非常に残念な法律。これは全国民に番号をつけるという、とんでもない愚行を行われたということでございます。  これは...全文を見る
○河村(た)委員 通産大臣、いかがですか。
○河村(た)委員 では、自治大臣。自治大臣は知ってみえますから。御感想で結構です。
○河村(た)委員 皆さんにお見せせずにちょっと申しわけなかったのですが、実はこれは国民証明書みたいなものでございまして、ここの金ぴかのところに大体八千字、新聞一ページ分ICチップで入る、こういうカードでございます。向こうは市民運動が起こりまして、このICチップのところは入れないと...全文を見る
○河村(た)委員 というより、要するにこれは、目的を限定しないというか、一部の運転免許証番号とか、私は運転免許証番号をいけないと言っているのではありません。例えば基礎年金番号、勝手に知らぬうちにつけるのはいかぬですけれども、いけないと言っているわけではありません。  だけれども...全文を見る
○河村(た)委員 今お話もありましたように、行政サービスをこれでどれだけ高められるか。これは何も高まらぬのですが、かえって大変になってお金がかかるんですが、仮にそうだとしても、大事なのは、やはりプライバシーをそこでどう保護していくかということでございます。これは、そういうような理...全文を見る
○河村(た)委員 そうなると、この制度を導入したときに、どういう情報がそれによって管理されて、コンピューターのラインを流れるかということは、これは極めて重要な問題になりますよね。これは自治大臣、お願いします。
○河村(た)委員 今、どういうお話かといいますと、要するに、これは地行でもかなりやりましたけれども、何せ全員に付番されることですから、ぜひこれ聞いていてほしいんですよ。大変なことなんです、これは。  それで、どういうことかといいますと、自治省が資料をつくられたんですよ、去年の八...全文を見る
○河村(た)委員 この間も言いましたけれども、やはりこれは謝ってくださいよ、お願いですから。与野党を超えて、これは。やはり役所が言いたい放題で、うその資料をつくって法律を通してどうするのですか。きょうは予算委員の方ですから、御存じないかもわかりませんが、きょうはたまたま持ってきて...全文を見る
○河村(た)委員 ということは、もし間違っていましたら、これは素直にまず謝罪して、謝罪するより法律をやめるとかすべきだということですね。
○河村(た)委員 では、これは本当に誤っていたかどうかですよ。いや、これは本当にそうなんですよ。僕はこれは悔しくてたまらぬね。こんな資料を出して、特に自民党が通した。  僕は、自民党というのは、今ぼろかすに言う人もおりますけれども、私たちも今非常に責めておりますが、やはり一時期...全文を見る
○河村(た)委員 やはり私もかねがね、保利さん、民間会社に勤めてみえましたし、いわゆる保守のわかる方だと思っておりまして、今本当に安心しました。  その立場なら、余り個人的にしゃべったことを言うと、これはオフレコにならぬから僕は言いませんけれども、私からすれば、やはりこれはだめ...全文を見る
○河村(た)委員 これは本当に、私はもう何遍も言っていますけれども、これは保利大臣、やはりきちっと言われた方がいいと思いますよ。保利大臣、自治省を守っているからいかぬのですよ。しようがないと思いますよ、立場で。だけれども、議員として選ばれて、やはり政治家として、こんなことを言って...全文を見る
○河村(た)委員 まず、こういう非常に情けない、私、本当に悲しいですよ。いろいろな法律がありますけれども、これは日本国民の皆さんはまだ知らないと思いますよ。あと二年ちょっとの間に国民の皆さんのところに手紙が来るようでございます。これは何と、きのうの委員会でやりましたけれども、家族...全文を見る
○河村(た)委員 悪いけど、そういうのをうそと言うんですよね。本当にちょろっとしたところだけぱっと出す。そういうことを堂々と言うなら、パンフレットをつくりかえなければいかぬわね、やっぱり通る前に堂々と。何で問題を指摘されて、新しいこのパンフレットを出したんですか。うそだと言われる...全文を見る
○河村(た)委員 住民票コードは使わせないって、「住民票」と書いてあるじゃないですか、ICの方に。ICカードのところに「住民票」と。
○河村(た)委員 問題は、そこに「住民票」というのを書いてあることなんですよ。住民票の中には、いいですか、今度は住民票コードがつくんですよ。去年、通したんです、その法律を。入っているんですよ、住民票の中に。背番号が入るんですよ、今度は。それも入れて、一緒に使うと言っておるじゃない...全文を見る
○河村(た)委員 何かさっぱりわからぬことを言っていますけれども、とにかくもう時間がありません、万博をやらなきゃいかぬですからしようがないんですが。  今言いましたように、悪いけれども、これ、民間で使わせないと言っておったのはうそだったというふうに、同じ政府でやっているんだから...全文を見る
○河村(た)委員 それから、もう一つだけ言っておきますと、自民党の皆さん、次のページを見てください。これ、二、三分でやります。自民党が、「わが党の公約 第四十一回衆議院議員総選挙」、皆さんが当選されたその選挙で、この公約の中に、めくってください、「住民票の手続をすれば免許証、健康...全文を見る
○河村(た)委員 要するに、委員会では、法律を改正しなければこのカードの、カードというか番号の利用というのは制限されると言っていますが、一方では、自民党さんはこういうのを書いておられて、免許証とか健康保険証にどんどん広がっていく。すなわち、個人の犯歴とかそれから病歴とかそういうも...全文を見る
○河村(た)委員 重ねて言っておきます。  またこれはちょっと時間をいただいてやるんだけれども、それはうそなんですね。役人に九十二、情報を使うところにも番号が行って、分散管理して全部リストされるんです。例えば恩給の受給者百五十万人、このところの上には番号がつくんです、全部。それ...全文を見る
○河村(た)委員 なぜ開発系の行為を落としたのか、それが聞きたいんですよ。めちゃくちゃな項目が落ちているんじゃないんですよ。跡をどうするか。特にニュータウンの構想のところ。それから、何と跡だけじゃなくて、その会場の道路の記載を落としてあるんですよ。両方に共通することは、いわゆる開...全文を見る
○河村(た)委員 いろいろ事前に打ち合わせされておりますので、なかなか考えられた答弁になっておりますけれども……(深谷国務大臣「答えは私が自分で調べて答えているわけだから」と呼ぶ)そうじゃなくて、いわゆる開発系のところだけすぽっと落ちているのが問題なんですよ、これは。本当に、これ...全文を見る
○河村(た)委員 ありがとうございました。
04月12日第147回国会 衆議院 大蔵委員会 第13号
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○河村(た)委員 河村たかしでございます。  本日は、預金保険法の話でございますけれども、税金をどう使っていくかということでございまして、やはりどう集めるかというのは何といっても国の基本でございますので、これについては、ぜひ大蔵当局というか国税当局も、もしそういう事実がないなら...全文を見る
○河村(た)委員 そうすると、それぞれ関係ある方とはお話しになったということで理解していいですか。
○河村(た)委員 調査をされたということは、お会いになったということでいいですか。
○河村(た)委員 何の意味にもなりませんけれども。  それでは、国税の側ですが、特にこちら側が、やはり国家というのは何といっても税ですから、税金が公正に集められておるか、これは国のまさに一番中心をなすことですから、これについていろいろ言われておりますけれども、ここについてはどう...全文を見る
○河村(た)委員 そうすれば、あるマスコミというか雑誌ですけれども、それがいろいろ書いておりますけれども、当然、何か手当てをされましたか。
○河村(た)委員 出向いたと言われますけれども、どなたに会われましたか。
○河村(た)委員 ということは、日曜日だったということで、だれにも会われなかったということですか。向こうの出版社なら出版社のしかるべき責任のある方に会われたのですか。
○河村(た)委員 記者会見されるまでにどなたに会われたのですか。
○河村(た)委員 面会せずに、しかし、これほど重要な問題を、記者会見されたと言っておりますけれども、そんなことでよろしいのですかね。
○河村(た)委員 一応、これが出るのは月曜日なんですか、次ですか。そのときに早く会えないかというふうに言われまして、昼前ならそれは可能ですよということで、そういう話になっておったと私は聞いておるんですよね。  これほど重要なことを、普通なら、やはりきちっと本気に抗議するのだった...全文を見る
○河村(た)委員 電話でもなかったですか。
○河村(た)委員 それは私とちょっと事実が違っておりまして、会ったか会わないかということはそれほど決定的なことではありませんけれども、私の聞いたところでは、あす朝早く会えないかとそちらが言いまして、十時に会議がある、十一時四十分以降なら会えます、では午後でも会いましょう、こういう...全文を見る
○河村(た)委員 会話はなかったんですね、今の話は。今の月曜日の話ですけれども、その話はなかったのですね。
○河村(た)委員 こんなことを言っておってもしようがないですけれども、聞いたのでは、やはり日曜日ですね。日曜日に会話があって、あした午後ならいいですよ、こう言ったことになっているのですが、それではその会話もなかったのですね。ちょっと事実だけ確認してください。
○河村(た)委員 しかし、ですから月曜日はだめということですか。月曜日に会うのはだめということなんですか、その場合は。  なぜかというと、記者会見をされるわけでしょう。そうなら、やはり相手に会って、月曜日ならいいと言っておるわけでしょう。何で月曜日にしなかったのかよくわからぬで...全文を見る
○河村(た)委員 月曜日ならお会いしましょうというやりとりがあったかなかったかだけ答えてください。
○河村(た)委員 わかりませんと言っておりますけれども、あったんでしょう、それはやはり。なかったですか。わからないなんて、世の中にそんな話がどこにあるんですか、一体。わからないなんて、何年も前の話ならわかりますよ。ついこの間の話をわからぬ、そんなばかな話がありますか。もう一回、ち...全文を見る
○河村(た)委員 何を言っておるのか。月曜日の話を聞いておるのですけれども、こんな話しておってもしようがないですけれども、月曜日についてはわからぬということですか。月曜日ならお会いするという話は何ですか。それだけ答えてください。
○河村(た)委員 とにかく、都合の悪いことは答えないという、これは遺憾ですよ、本当に。別に、どっちかはっきりすればいいじゃないですか。ただ、月曜日に会いますということを聞いておれば、ではなぜ記者会見の前にきちっと面と向かって出版社に会って、それで事実と違うんだということを言わなか...全文を見る
○河村(た)委員 どうも、その話はやめましょう。私は、月曜日にならというふうに聞いておりまして、やはり私としては、きちっと堂々と会って、それからやはり記者会見に臨むのが当たり前じゃないかしらんと思いますね、これは。税金のことですから、よほどきちっとやってもらわないとということです...全文を見る
○河村(た)委員 その資料ですけれども、いろいろなやりとりがあったというふうに言われておるのですけれども、大した資料はないということですから、その資料、どういう資料があったのか教えていただけませんですか。
○河村(た)委員 記者会見等で、そういう話をされませんでしたか。
○河村(た)委員 承知しておりません言うて、こういうのは、委員長、いいんですかね。
○河村(た)委員 記者会見はですね、情報を受け取ったことはあるが、それが有効であったことはないと聞いている。情報を受けた事実はあったのかという問いに対して、ここ五年で二十数回情報の提供があったと記録にあると。しかし、方法はさまざまで、電話、ファクスによるものもある。再度申し上げる...全文を見る
○河村(た)委員 委員長、これは私は突然聞いたんじゃないんですよ。これは突然聞いたんじゃないです。
○河村(た)委員 これは私、質問通告しておるんですよ。そんな、国税の、自分のところが記者会見で話をしたことを知らないなんて、これは本当に質問できぬですよ。
○河村(た)委員 どうするんですか、これ。こういう場合はどうするんですか、理事。これは私、質問通告してあるんですよ。
○河村(た)委員 ちょっと委員長、伝聞だ言いまして、これは国税庁の、二月二十一日午後三時、東京国税局記者会見ですよ。  やめましょう、これは、質問を。
○河村(た)委員 これはどうなるんですかね。  ちょっと理事、これは一応通告しまして、ここから話を、この記者会見から持っていくつもりだったのですけれども、これはないともあるとも、調査させてくれ言いますと、これは質問できやせぬですわね。
○河村(た)委員 ちょっと理事、こういうものですか、世の中。通告しているんだから、これは。それで、記者会見ですよ。ちょっと理事、相談してください。これは大蔵省の記者会見ですよ。  とりあえずとめてくださいますか。
○河村(た)委員 そうしたら、とにかく、いつのタイミングになるかわかりませんけれども、私も、キツネにつままれたというか、国税につままれたというか何かわかりませんけれども、ほかの記者会見なら別ですけれども、自分のやった記者会見がわからぬというような話は初めて聞きましたので、ちゃんと...全文を見る
○河村(た)委員 きょうはちょっとまずいですから。
○河村(た)委員 これで終わりなんですよ、三十分ですから。
○河村(た)委員 いつごろ出てきますか。
○河村(た)委員 では、ちょっとこのまま待つのですか。
○河村(た)委員 とにかく、ここ五年で要するに情報を受けた事実はある、大体ここ五年間で二十数回情報の提供があった、方法はさまざまで、役に立つ情報ではなかった、こういうことでございますね。  それで、そういうことなら、プライバシーの問題がありますし、私はプライバシーを非常に大事に...全文を見る
○河村(た)委員 当然、今言いましたように、プライバシーの問題がありますから、いいですよ、名前とかそういうものは。あるでしょう、出し方は。例えば、どういう業界にかかわるとか、そういうようなことでも出してもらえませんか。
○河村(た)委員 だから、私は何も、税に対する信頼が国民の間に芽生えるというか、もともとないといかぬのですけれども、そちらを言っているので、もしそうだとすれば、そうじゃないことがはっきりわかるのでいいじゃないですか。言っている話と違うんだということがわかるのでいいじゃないですか。...全文を見る
○河村(た)委員 そうしたら、資料を出してくれと要求されたことはございませんか。
○河村(た)委員 そうです。国税がだれかに資料を出してほしいと要請されたことはございませんか。
○河村(た)委員 そのグループに要請されたことはありませんか。
○河村(た)委員 そうすると、概略のものも出せない、それからそういうことも一切ないということだったら、こちら側からもし出たらどうしますか。こういう資料がおたくにあるでしょう、こうなったらどうなりますか。
○河村(た)委員 私の聞いたところでは、例えば風俗の許可申請書とか、それから全国のある業界の名簿とか、そういうものが行っておるという話があるのですが、どうですか。
○河村(た)委員 それをちょっと調べてもらえませんか。今の資料が実際にあるかないか。雑多な資料じゃなくて、具体的に。
○河村(た)委員 守秘義務、守秘義務と言うて、それはプライバシーの問題で言っておるので、やはり国税の公正さについては堂々と言われたらどうですか、そんなものはあるとかないとか。これは、そういう嫌疑がかけられておるわけですよね、一定の。私は、そういうことがないことを祈っております。 ...全文を見る
○河村(た)委員 それは役所としてはそうですけれども、ぜひこれは委員長、国会として、やはり税務行政の問題ですから、どういう資料があるのかないのか、そこはひとつ資料の提出をお願いしたいと思うのですが、どうですか。
○河村(た)委員 時間が参りましたので、以上で終わります。
04月19日第147回国会 衆議院 文教委員会 第12号
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○河村(た)委員 河村たかしでございます。  日ごろ私は野党として割と対立型の質問をしておるんですけれども、本日は、文化を守るということにつきまして、大いに文化庁並びに文部大臣が積極的にリーダーシップをとっていただいて、やはり、文化というと、産業とは若干異なりまして、時代の流れ...全文を見る
○河村(た)委員 ありがとうございました。  それで、後で出てまいりますけれども、今のところは、要するにまず耐震診断ですね。建物の耐震診断がないんですよ。耐震診断をしてもらおうということでございますので、ぜひそれを念頭に置いてお答えをいただきたいと思います。  まず、同じく資...全文を見る
○河村(た)委員 ということは、取り壊し、新築以外の方法も検討してほしいということでございますね。
○河村(た)委員 いや、そうではなくて、そういうことだったらあえてこの登録文化財にと、こういう認定というか要件に合致すると言う意味はなくて、やはり、それはそうであるけれども、しかし、やはり国の法律なんだから、ほかの方法があるかないか検討してほしい。そういう精神があるからそうなった...全文を見る
○河村(た)委員 いろいろなことを検討するということは、いろいろな方法があるということでございますね。  これは河村次官、役所の立場だとああいうようなことに、奥歯に物が挟まったことになっておりますので、ぜひ政治家としてちょっと。  やはり今までの建物というのは、古くなれば壊し...全文を見る
○河村(た)委員 そのためには、先ほど次官のお話もありましたけれども、さまざまな方法を考えていただくことは結構だということで、再度繰り返しますけれども、さまざまな方法をぜひ考えてほしい、それにぜひ御答弁いただきます。それだけで結構です。
○河村(た)委員 文化庁としてですけれども、まず最初は、国の法律なんですから、やはり一応現場を見に行くということが一番スタートだと思うんですね。受け身だけでいいという法律ではないと思いますよ、国の法律ですから。文化庁の皆さんも税金で食べているんですから、やはり積極的に行動する務め...全文を見る
○河村(た)委員 県から要請があればということでは、まことに申しわけないけれども、大体それは、きのう言っていた話と違うじゃないですか。こんなことではまず文化財は守れませんよ、本当に。  私、これは自民党の皆さんにも言っておきたいんだけれども、別に対立の話じゃないですから。やはり...全文を見る
○河村(た)委員 くどいですけれども、伝わっていかないといけないと。何とか意思を伝える、とりあえずそれだけで結構でございますが、御答弁お願いします。
○河村(た)委員 それともう一つ。  割と誤解があったのは、私、ずっといろいろ市民運動も手伝っておりまして、残すというと、古いものだと思っているんですよ。だから、例えば女子トイレが少ないけれどもどうなるんだとか、サッシがあかないけれどもどうなるんだ、そんな話なんですよ。  だ...全文を見る
○河村(た)委員 例えばNHKなんかでやってもいいと思いますよ、こういうのは。実際は中身は新品になるんだ、歴史の息吹だけあって、中身は新品になって機能的には何ら新築と劣るところはないんだ、そういうところをぜひアピールしていただきたいが、どうですか。
○河村(た)委員 そうしたら、次は文部省に。  この建物、余りこの建物と言うと答弁しにくいと聞いておりますけれども、実は耐震診断がされていないのですよ、壊すことが前提だったから。ですから、耐震診断について文部省として指導をされておるのかどうか、御答弁をお願いします。済みませんが...全文を見る
○河村(た)委員 ということは、高校等においてこういう耐震診断を行うというのは、それは努力義務かもわかりませんけれども、努力義務ということで理解してよろしいですね。
○河村(た)委員 それは義務ということだろうと思いますけれども、今回、やはり最低でもこのことを伝えていただくということはよろしいですね、こういう義務がありますよということは。これは次官がいいかもわかりませんよ、ここら辺は。
○河村(た)委員 耐力度調査の話が出たけれども、耐力度調査は耐震性能をはかるものではありませんね。
○河村(た)委員 耐震性能をはかるものではない、耐震性能をはかるためには耐震診断が必要である、それはこの間文書でいただいておりますから、ちょっとこれをしっかり言っておいてください。
○河村(た)委員 ですから、耐震性をチェックするためには耐震診断が必要である、それを一言言ってください。文書でいただいているんだから。
○河村(た)委員 何かよくわかりませんので先に行きますけれども、とにかく言えることは、本当に文化を守るというのは、これは大変なんだよね。私も、これは皆さんもそうですけれども、物すごく苦労しますよ、こういう運動しますと。だから文化庁、法律があるんだから、やはりやるときはやらなきゃ何...全文を見る
○河村(た)委員 同じく建設省に、高校等の学校建物についても、いわゆる耐震改修促進法ですか、この適用があるということでいいですね。一言でいいです。
○河村(た)委員 それから、いわゆる壊す工法も一つありますけれども、このたび、あれは何という法律かな、建築廃棄物に関する法律を出されましたけれども、その法律の趣旨からすれば、壊す方でない方、いわゆるリニューアル型というのか、外見を残して内部は新しく、そちらの方がよりその法律の趣旨...全文を見る
○河村(た)委員 ありがとうございました。  やはり最後に文部大臣と次官にもお伺いしたいのですけれども、まず、今の話を聞いておられて、登録されておれば文化財でございますので、それはそれでいいということだけれども、審議のときに、審議というか、一番初め提案された五、六年前ですか、趣...全文を見る
○河村(た)委員 日ごろからの努力ということでございますけれども、また繰り返しになりますが、やはりこれは、本当に篠田さんの「失うことに歯止めを」なんですよね。これ、ずばりなんですよ。  それで、いろいろな地域で、これはたまたま私は一つ出しましたけれども、文化財問題というのは必ず...全文を見る
○河村(た)委員 時間でございますので大体終わりますけれども、三つほど誤解がありましたかね。  結局、一つの大きいのは、先ほど言いましたように、やはり残すというと本当に古いまま残すんだという感じなんですよね。だから、二十一世紀の教育環境に対応するためには新築しかだめなんだという...全文を見る
04月21日第147回国会 衆議院 大蔵委員会 第17号
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○河村(た)委員 河村たかしでございます。  冒頭、五分か十分ほどですけれども、今回の財投とは、関係ないということはないんですが、文化庁をお呼びしておりますので、お話を聞いていただきたいと思います。  「失うことに歯止めを」ということでお手元に資料を配付させていただいておりま...全文を見る
○河村(た)委員 それからもう一つ、登録有形文化財の修理に当たる専門家養成のための財政措置ですね、そういうものを講じられたらいかがでございましょうか。
○河村(た)委員 ありがとうございます。文化庁さんは結構でございますが、これは余り通告してございませんが、御感想でいいんですけれども、宮澤大臣に、こういう文化財というのをやはり大事にしていくように、お金を銀行に数十兆使うならという変な話ですけれども、やはり今こそこういう本当の意味...全文を見る
○河村(た)委員 ありがとうございます。  では、本来の財投の話に入りますので、文化庁、どうもありがとうございました。御苦労さまでした。  まず、総務大臣の運用責任というのがございますわね。総務大臣と言うのはちょっと早いですけれども、とりあえずは総務大臣と言いますけれども、こ...全文を見る
○河村(た)委員 総務大臣の運用責任と言いますが、運用責任とは何かわからぬようなことを言いましたけれども、一体これはどういうことなんですかね。失敗したときには解任されるのか、腹を切られるのか、これは一体どういう責任なんですか。
○河村(た)委員 そんなことで、しかしこれは、普通の会社の場合は、いろいろなことを言いますけれども、例えば倒産して私財をなげうつとか、株主だったら権利がなくなるとかありますよね、当然。今みたいなわけのわからぬ話で、自主運用といって、責任だなんて言えるんですか。これはどういうことで...全文を見る
○河村(た)委員 何にも基準はないということで、では、預金者に対しては具体的にどういう責任をとりますか。
○河村(た)委員 では、はっきり言ってほしいんだけれども、税金投入をするということですね。
○河村(た)委員 国会の状況を見るといって、それはひどいんじゃないですか。やはりこれだけのお金を運用するときに、一つの仕組みを最後どうやって持っていくのかということがないのに、それは企業でも、一つの株式会社の法律、制度をつくるときには、最後まで、倒産法制までつくりますよ、当然のこ...全文を見る
○河村(た)委員 大蔵大臣の方からであれだったのですけれども、あらゆる措置をしてと言われましたけれども、しなければ民間銀行と同じになっちゃうのですね。民間銀行にも税金投入されておるから、わけがわからぬ世界になっていますけれども。  いずれにしろ、またちょっとその後詰めるとしまし...全文を見る
○河村(た)委員 今言いました、安全確実ということでございますので、かといって、国債だけではないということですね、当然。ポートフォリオ上もそうだ。一般の社債等も買うことになるということですね。一般の社債なんか、安全確実というのをどうやって見分けますか。安全確実な社債かどうかという...全文を見る
○河村(た)委員 元本保証の、それはそういうふうに決まっていますか。——そうですか。しかし、そうすると、運用には失敗はないというふうに考えていいですか。そうじゃないでしょう。格付で判断する部分もあるんじゃないですか、債券。
○河村(た)委員 失敗はないと。あるんですか、やはり。なぜかというと、責任と関係しますのでね。どういうふうですか、これは。
○河村(た)委員 今後はどうですか。
○河村(た)委員 それでいいですよ、もし失敗がないというのだったら。失敗があるからマーケットになるので、失敗をする可能性があるから、これを買っていいかどうか、これは金利の高いものであっても、果たしてこれは大丈夫かというリスクの感覚があるからマーケットになるんですよ。私は失敗しませ...全文を見る
○河村(た)委員 あってはならないのは当然、その気持ちがあるのは結構でございますけれども、そういうつもりでやると。  さて、先ほどのにまたちょっと戻りますけれども、そうなりますと、失敗した場合にどうするかということなんですよ。やはりここははっきりしていかないといかぬと思いますよ...全文を見る
○河村(た)委員 そんなことは当たり前でございまして、何か社会主義者と話しておるようなものですけれども、何か商売をやっておって、もうかったり失敗したりしてどうなるかわからぬ、だけれども失敗して、例えば債権者に御迷惑をおかけするときにはどうどうしますよというのはきちっとしているでし...全文を見る
○河村(た)委員 それは当然いろいろな責任があると思いますけれども、先ほどちょっと冒頭に言われましたね、税金の投入も責任のとり方の一つとしてあり得ると。これはいいですね。
○河村(た)委員 これははっきりしましたね。  銀行が今ああいう仕組みになって、あたかも当たり前のようになっておりますけれども、あれは結果論としてそうなったのでして、やはり今度始めるこういう仕組みについて、税金投入があり得るということがはっきりされた意味は大きいし、それはそれで...全文を見る
○河村(た)委員 今の問題はそういうことでわかりました。自主運用といいましても税金が投入される、そういうことでございます。役所の言う責任はそういうことだ。民間でいいますと、全部破産して大変なことになるのですけれども、そういうことじゃなくて、税金の投入による責任のとり方であるという...全文を見る
○河村(た)委員 それで、見ておって、これはだめだというのか、万が一の場合というのですか、面倒を見ない、それはやはりだめだよという場合も政府保証をつけることはあり得るのですか。
○河村(た)委員 ということは、これは大蔵省のホームページにもちょっと出ておりましたけれども、資金運用審議会の懇談会か何かにも出ておりましたけれども、これはだめだなとなったときに、その本体を倒産させるというのか、破綻というのか、これは悩ましいのですけれども、そうさせることはないと...全文を見る
○河村(た)委員 いずれにしろ、破綻という名前でも結構ですけれども、機関債の対象の部分でも破綻はしない、財投機関は破綻はしないということですか。
○河村(た)委員 それは解散をしていくんですね、所管官庁で。国会の審議は要らぬのですか。
○河村(た)委員 それもちょっと後にやりますけれども、もう一つ、やはりこれも話に出たと思いますけれども、ディスクロージャーの問題がありまして、郵貯の方で、例えば郵貯を自主運用するわけだけれども、ディスクロとしては、どういうことを、運用機関といいますか、財投機関に要求されますか。
○河村(た)委員 問題は、計画より、多分だれに幾ら貸しているかという話だと思うんですね。問題は、民間の金融機関の場合はやはり難しいですよね、それを教えてくれなんというのは。だけれども、一方、これは公的資金でやる場合ですよね。それから、最後だめな場合は税金でやるという場合は、やはり...全文を見る
○河村(た)委員 ですから、どうもやはり何か不自然さを感じますね。税金でやっているんだから、全然わからぬかったら、民間金融機関でいいじゃないのか。税金を使ってこれだけどうですかというんだから、最後また税金で補てんするんですから、やはり一定以上のディスクロの程度があって当然のような...全文を見る
○河村(た)委員 最後に、締めだけやらせてください。  ですから、入り口と出口を、何とか入り口に、マーケットにして、行政改革をしていこうと思ったのだけれども、しかし、やはり倒産法制というか、マーケットの中で整理されていくのができなかったということで、これは何か法務省との関係があ...全文を見る
○河村(た)委員 私は、民主党を代表して、ただいま議題となりました資金運用部資金法等の一部を改正する法律案に対して、反対の立場から討論を行います。  今回の改革案では、預託義務の廃止が盛り込まれました。財投が抱える矛盾の大きな要因が預託義務であることを考えれば、この廃止は当然の...全文を見る
05月19日第147回国会 衆議院 大蔵委員会 第18号
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○河村(た)委員 河村たかしでございます。  まず、冒頭でございますけれども、宮澤大臣に、ある意味では宮澤大臣の真の出番が来たのではないか、そういうことをお話ししたいと思うのです。  私ども民主党で近いうちに政権をとるのでございますけれども、自民党もかつては確かにいいところが...全文を見る
○河村(た)委員 いや、そんなことではなくて、僕は、今までの真のリベラリズムを守られたその姿勢からいうと、いや、それはだめだよということをやはり閣議で言ってもらわなければ、これは国の最高機関として、こんな全体主義の国家をつくりますと言っているようなときに、それは大臣、国民を代表す...全文を見る
○河村(た)委員 向こうが信じておるかどうかという話じゃないんで、政治というのは発言しなければ、こんなことはまことに先輩に申しわけないんですけれども、やはりそれは発言しなければ政治にならぬのじゃないですか。どうですか。
○河村(た)委員 そういうことを私は言っておるのじゃなくて、宮澤さんとして、大臣として発言をされたかと。向こうがこういうふうだからいいのだろうと、それだったら議員にならぬじゃないですか。これはぜひ今度おっしゃってくださいよ、次のチャンスに。どうですか。
○河村(た)委員 今の同僚の発言をそのままとってはいかぬですけれども、では、なぜ総理大臣は陳謝されたのかということですね。もし主権在民をそのまま言われたんだったら、何も、私は当たり前のことを言ったんですよと言えばいいじゃないですか。やはり謝られた以上は、そうでないことを言われたん...全文を見る
○河村(た)委員 先の質問に進まにゃいけませんので、とにかく大臣、ひとつここはリベラリズムの立場から、ぜひ次の閣議で堂々と一言言ってください。お願いします。どうですか。
○河村(た)委員 本当はもっと怒り狂わにゃいかぬのですけれども、これで一応やめておきます。自民党にしっかりしてもらわぬと、本当にやはり全体主義というか、共産主義と言いますと共産党が怒るといけませんので言いませんが、全体主義、社会主義に対抗するということを忘れてもらっちゃ困りますよ...全文を見る
○河村(た)委員 とにかく、住民票コード、背番号を対象として考えておるということですね。
○河村(た)委員 しかし、一方、政府税調の会長がこの間ある会合で、住民台帳制が入ったから、したがって我々としても、それと違った形で、あるいはその力をかりながらやることができるということになってきました、こういうふうにしゃべっておられます。これは間違いないですね。これは大蔵省からも...全文を見る
○河村(た)委員 それから、今度は自治省に聞きましょう。  要するに、この番号は、去年お通しになられた史上最悪の法律、この番号は民間は使ってはいけませんね。そのようにきちっと答弁されていますね。どうですか。
○河村(た)委員 大野さんに、先ほど答弁がありましたけれども、一方、納番については、納税者番号については民間での利用を前提としている、間違いないですね。
○河村(た)委員 あれですか、自治省は大蔵省にそういうことを言えるんですか。  大野さんでいいですよ。納税者番号は民間利用を前提としているのか。
○河村(た)委員 ということは、これは何ですか、大蔵省は違法な行為を検討しておるんですか、違法な行為を。  もしいわゆる背番号を民間利用したときは罰則がありますね。後、どうなりますか、民間利用したときには。
○河村(た)委員 あるんですよ、罰則が。そんな罰則のあるものを、何ということですか、国家が罪になるようなことを研究してどうするんですか。大蔵省は、税調は、一体何を考えておるんですか。そんなことで、では、民間の人たちにこんなことをしちゃいけないなんて言えるんですか。大臣、どうですか...全文を見る
○河村(た)委員 さすが大臣だと思いますけれども、これはまた調べさせていただきます。税調の会長まで言っているんですから。やっていたら大変ですよ。法律違反だと今大臣ははっきり言われましたから、責任をとっていただきます。この問題はここで終わります。  それから、もう一つ宮澤大臣にお...全文を見る
○河村(た)委員 ですから、ここまでちょっと大先輩に発言を強制するようで申しわけないのですけれども、私も野党の一員として本当に情けない、自分で限度がありますから情けない気持ちでおりますので、ぜひ宮澤大臣、背番号はやはりつけないようにしていくという御答弁をひとついただけませんでしょ...全文を見る
○河村(た)委員 わかりました。またお願いをいろいろしたいと思いますけれども……
○河村(た)委員 いや、連合は、納税者番号をもし入れる場合は、納税者に限定した番号で入れても、本当はなかなか苦しいのです、実は経済取引には使えませんけれども。けれども、もしやるんだったら、背番号はだめなんです。ここは区別をはっきりしないと。  人間に番号をつけるなんて、自民党、...全文を見る
○河村(た)委員 絶対なしと言いますが、それでは、優良法人になっている方は、大体こんなふうに顧問を引き受けさせられているのが通常ですがと、そんなことを言われたというような話も聞いたことはありませんか。そういうことも一切ありませんか。
○河村(た)委員 私はということは、申しわけないけれども、国税庁の発言ととっていいですね。国税庁として絶対ないということですね。
○河村(た)委員 全然話が違いましたね、今。絶対ないと言いながら、私の聞いた範囲ではないということだったら、そういうのを絶対ないとは言わないんですよ。とんでもない話ですよ、これは。では、あるんですね、あり得るんですね。
○河村(た)委員 そういうことは調べたこともないですか。各税務署に、そういうことをしたことはあるかないか、調べたことはありませんか。大武さんが手を挙げておりますので、それでは一遍大武さんに、せっかく来ていただいたので。
○河村(た)委員 厳正な処分をどこでされましたか。
○河村(た)委員 ということは、それ以降はしっかりやられて、もう全部のところを調査されて、一切ありませんね。
○河村(た)委員 努めているのは結構ですけれども、税務署員のいろいろなことについては国税庁監察官というのがありますね、そういうところへ依頼したりとかしたことはあるんですか。
○河村(た)委員 厳正な処分をされたのはいつですか。
○河村(た)委員 そうすると、もう一年たっているわけですね。では、その間にほかの地方で、厳しくそういうことをしないようにということを指導されて、また、やはり指導されただけじゃだめですよね、例えば優良法人なりそういうところを回られた、そういう事実もありますか。
○河村(た)委員 監察を行ったというのは、一体だれにどういう調査をしたんですか。
○河村(た)委員 それは会社を回りましたか、税務署員に聞いただけですか、どちらですか。
○河村(た)委員 内部だけですね。税務署内で調査しただけですね。
○河村(た)委員 とにかく、そんなことで大体調査になりますかね、まず。内部の人に聞けば、そんなものやらないと言うに決まっているじゃないですか。外を回って、毎日大変苦労されておる、特に赤字法人も多い、優良法人はほとんど赤字はありませんけれども、そういうところを回って、御迷惑をかけて...全文を見る
○河村(た)委員 そうすると、優良法人に限らず、そういうことで顧問になられますと、月に顧問料を幾らぐらいもらっておるんですか、そういう税理士さん、国税OBは。
○河村(た)委員 税務署の中でそういうような、どなたがこちらへ行くかということをあっせんしている窓口はありませんか。
○河村(た)委員 そういって退職された方、私も、税務署をやめられて全部、めちゃくちゃ努力されておる方のことを言うわけじゃないですけれども、それはしかし、中小企業なんか、どこかやめたらもう今再就職先はありませんよ。あっせんしてくれるところもどこもありませんよ。  僕が聞いた話で、...全文を見る
○河村(た)委員 払われている場合もじゃなくて、それが相場に近いのではないですか、ほとんどそういう状況ではないですか。もしくは、そういって再就職された税理士さんたちはほとんど会社に出ないということが事実なんではないですか。
○河村(た)委員 そこの実態を今度調べていただけますか。申しわけないけれども、調査を要求しておきます。どのぐらいの方がOBで入られて、年にどのぐらい会社に出られてということを、選挙がありますので、選挙過ぎになってもう一回質問すると思いますけれども、ぜひそのときにまたお願いします。...全文を見る
○河村(た)委員 ちょっと同僚に五分ほど時間をもらいまして、これで最後にしますけれども、要するに、そういって優良法人との関係があったところがある、それを厳正に処分したのは平成十一年四月。それから、非常に厳正に対処されたということでございますので、それ以降同じような事態がどこでも同...全文を見る
○河村(た)委員 それでは、また総選挙後にもう一回質問しますので、しっかりした資料の提出をお願いいたします。  以上です。
07月05日第148回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第1号
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○河村(た)委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、北村直人さんを委員長に推薦いたします。
○河村(た)委員 動議を提出いたします。  理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。
07月28日第149回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第1号
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○河村(た)委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、北村直人さんを委員長に推薦いたします。
○河村(た)委員 動議を提出いたします。  理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。
08月04日第149回国会 衆議院 地方行政委員会 第1号
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○河村(た)委員 河村たかしでございます。五分でございますので短いですが、お願いします。  去年の八月に、とにかく日本史上最悪の法律、全国民に番号をつけるというとんでもないことをやられた。それも、自治省はパンフレットでうそばかりついて、国民をだまして法律をつくった。四情報だとい...全文を見る
○河村(た)委員 とんでもないうそを言って。IP—VPNというのは仮想であって、本当の専用線というのは、その間一つの専用室みたいなもので、ほかに使う場合がない場合、あけてあるんですよ。これは違うのですよ。こんなうそを言っておっていいのですか、あなたたち。  それで、これはどうす...全文を見る
○河村(た)委員 とんでもない話ですね。  内部資料によりますと、「全国ネットワークを構成する専用回線は、高いセキュリティーを保持しつつ経費圧縮の観点から、IP—VPNとします。」こう言っておるわけですよ。専用回線を使うところを、金がかかるからこっちにすると言っておるわけだ。違...全文を見る
○河村(た)委員 仮想専用回線というんですよ。  じゃ、その線の中にほかのデータが流れるか流れないか答えてくださいよ、その線の中に。
○河村(た)委員 うそだ、これは。責任とってくださいよ、もし違ってたら、大臣も。いいですか。一言答えてください、責任とると。
○河村(た)委員 この経緯の説明資料、それから、今はっきり言われたんだから、専用線でほかの情報は流れないと、そのところには。言われたんだから、もし違っていたら辞任してもらう。以上確認して、あと資料の提供をお願いしますよ。いいですか、委員長。
○河村(た)委員 じゃ、委員長、資料要求だけ。
○河村(た)委員 以上で終わります。
11月21日第150回国会 衆議院 大蔵委員会 第4号
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○河村(た)委員 河村たかしでございます。  きょうは財政法の話でございますけれども、理事からお許しを得まして、財政といいましても、無論、税のことがすべての根幹でございますので、税が正しく公正に徴収されておるかということについて、前の国会でお伺いしましたことにつきまして返事をも...全文を見る
○河村(た)委員 今口頭でしたけれども、できればひとつ文書ででも後で、同じようなことでもいいのですけれども、これはお願いしたいと思います。  それはいいですね、委員長。
○河村(た)委員 いいですね。  これは一万二千社のうち六千五百社でしょう。これはどうですか。多いのか。法人というのはどのくらいあるのですか。たしか二百何十万とありますよね。その中で半分といったら、百万社も国税のOBの方が入っておる。あり得ませんわね、そんなに人がおりませんから...全文を見る
○河村(た)委員 いや、本当にそうですかね。二百何十万社もあるのでしょう、会社が。その中から何かのグループでぽっととるわけですよ。この方は優良申告、立派な法人ですねとやっておるわけですわ、税務署長が関与して。それでその半分に自分のところのOBが行っているのは、多くないですか。
○河村(た)委員 いや、大武さん、悪いけれども、何でも世の中はルールさえ守っておればいいという問題ではないんだよね。税務署が自分で優良法人ですよと言っておいて、その中の半分に自分のところのOBが行っている、こういうのをできレースというんじゃないの。何のためにその人たちに、あなたは...全文を見る
○河村(た)委員 大臣の方はきのう大変にお疲れになったと思いますので、ちょっと質問をあれしまして、大武さんの方に行きます。  問題は、エキスパートといっても、それは民間の税理士さんだって立派なエキスパートですよ。官尊民卑はいけません。立派な人たちです。そういう人たちじゃなくて、...全文を見る
○河村(た)委員 何か話を聞いておると、みんな本当かしらんと思いますけれども、実はこれは本当でないもので、なかなか悩ましいのです。  税務相談というのはどういうふうですか。年間に何回やっておられるかとか、そういうことですね。どうですか。
○河村(た)委員 一遍、この生データを見せてもらわなければいかぬですね、少なくとも私の聞いたところは。  それと、大武さん、もともとこれは所管の管区ではだめなんですよね、一年か二年。だから、これはもともと遠くの人なんですよ。だめなんですから、遠くの人なんですよ。遠くの人がわざわ...全文を見る
○河村(た)委員 では、今のは理事会協議でよろしいですね。
○河村(た)委員 私の聞いたところでは、全員とは言えませんが、要するに、初めと終わりだけという方もかなりあるのですね、二年間ですから。初め来るときにこんにちは、終わるときにさようなら、こういうことで。こういうケースというのは、それだと二年に二回ですけれども、そこまでいかぬでも、正...全文を見る
○河村(た)委員 もう一回データを見せていただきますけれども、いろいろなパターンがあるようですけれども、大体一社月五万円ぐらいもらっておいでになるということですね。  それで何にもなしということになると、次長、これは費用収益対応の原則からいって否認しなければいかぬですね。これは...全文を見る
○河村(た)委員 これは大変な議論をこんなところでしなければいかぬということですね。普通は反対のことを言われておるのじゃないですか、国税庁は。否認する方に立っておられると思いますけれども。そんなことはいかぬですよ。それは、顧問さんで、弁護士さんなら弁護士さんでずっと何年間か大体決...全文を見る
○河村(た)委員 いや、今回の議事録は非常にエポックメーキングな議事録になるんじゃないかと思われます。これが解釈先例になっていいかどうかわかりませんけれども、これは、よほど広く経費が認められるというような道を世の中に開いた可能性がありますね。  それと、これを聞いたのは五月でご...全文を見る
○河村(た)委員 大変に人事課の皆さんが毎日電話ばかりかけておった。河村のおかげでえらいことになったという話をされて、御苦労されたということはよく存じております。  その中で、例えば、人事課が優良法人にかけますね、あなたのところは何人行っていますか、どなたが行きましたかと言うた...全文を見る
○河村(た)委員 今お話をしてきましたのは、いわゆる優良法人ということでございますけれども、皆さんに御提供いただいた情報によりますと、これはどうもまだかわいい話であるということらしいのですよ。  でっかい法人があります、資本金一億円以上ですか、大法人。これは大体どこら辺で把握を...全文を見る
○河村(た)委員 その調査部、東京国税局調査部ですか、これは三部と四部というところが大法人をやっておるのですね。これは間違いないですね。
○河村(た)委員 こういった大法人を扱うところ、ここでも当然あっせんをされておるわけでございますので、まことにお疲れなのかどうかわかりませんが、私どももそれぞれが人生、努力しておりますので、国税庁の皆さんも、いわゆる東京国税局調査部所管の大法人、ここの、人数が少ないですから、プラ...全文を見る
○河村(た)委員 そんなの、悪いけれども、自分のところのOBですよ。日本じゅうのだれがどこへ行ったかわからぬことを調べてくれと言っているのじゃないのですよ。自分のところのOBだから、全部わかっているじゃないですか、はっきり言えば。そんなのめちゃくちゃですよ。すぐ出ますよ、そんなの...全文を見る
○河村(た)委員 それが全部自分で努力をしたところなら、こんなことは言わないのですよ、正直言って。これはぜひ自民党の方もまじめにやってくださいよ、本当に。税の信頼というのはとにかくすべての根幹ですからね。党がどうのこうのという話じゃないのですよ。これはやらなければだめですよ。自分...全文を見る
○河村(た)委員 今、東京国税局を言われましたので、先ほどのいわゆる調査部所管、そちらもぜひお願いしたいと思います。  それから、最後にしておきますけれども、そうやって天下ったというか、あっせんされた税理士さんから現職の方に、中で不平が起きたらいかぬとかいろいろややこしいことが...全文を見る
○河村(た)委員 最後にいたします。  そんなことで終わりますけれども、税務署でまじめに働いておられる方がほとんどだと思いますけれども、どうもやはり、とにかく権力というのは、ほかっておきますと悪くなってきますから、こういう機会にぜひ一遍メスを入れていただいて、税務署内部の問題、...全文を見る