河村たかし

かわむらたかし



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河村たかしの2001年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月27日第151回国会 衆議院 財務金融委員会 第4号
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○河村(た)議員 河村たかしでございます。  特定非営利活動の促進のための法人税法等の一部を改正する法律案の提案理由説明でございます。  特定非営利活動の促進のための法人税法等の一部を改正する法律案につき、共同提案した民主党・無所属クラブ、日本共産党、社会民主党・市民連合各党...全文を見る
○河村(た)議員 河村たかしでございます。きょうは自民党の方も見えますので、ぜひ訴えなければいかぬのですけれども、もともとこういうNPOという考え方は、どちらかというと自由主義の考え方なんですね。役所にすべて任せない、いろいろなものを。だから、どちらかというと自民党がもっと熱心に...全文を見る
○河村(た)議員 基本的にどこが違うかということなんですが、聞いておってわかるように、要するに補助金と同じだ、そういう話がありましたね。だから、税金をいただいて、全部自分たちが分配する、そういう大原則があるわけです。だから、税金という公共的なお金を分配するのは官でなくてはならない...全文を見る
○河村(た)議員 お答えをいたします。  なかなかこれは悩ましいところでございまして、かなり議論がありまして、正直言って三つほど意見がありました。  一つは、まあまあそういうところは国税でいいではないかということですね。法律の基本的なフレームを、特増をぶっ壊す方向の法律をつく...全文を見る
○河村(た)議員 確かにそうでございまして、基礎的なところだけをやって、あとは多くの場合、外国でもそうですけれども、民間の評価機関に任せていく。その民間の評価機関そのものがNPOで誕生することになります、この私どもの法案が通れば。だから、いろいろな要件を、与党案はぐじゃらぐじゃら...全文を見る
○河村(た)議員 党で出すことになっておりまして、これがええかどうか、世の中はわかりませんけれども、もう早くこういう党議拘束で党の国会サラリーマンみたいなことはやめさせてほしいのですけれども、一応党の機関決定をしておりますので、まあまあそこは余り、とりあえず一番大事なところの、私...全文を見る
02月28日第151回国会 衆議院 財務金融委員会 第5号
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○河村(た)議員 確かに今度の与党の案は、NPOを支援してずっと活動してもらうという方じゃなくて、厳しい試練、苦難を与えたというふうになっておりますけれども、一番中心にあるのはやはり、とにかく、これは国家観にかかわることなんだけれども、要するに公益国家独占主義ということなんです、...全文を見る
○河村(た)議員 これが言いたかったところなんですけれども、これはきょうの特例公債の話とも若干一緒になるのですけれども、どうも宮澤大臣の話を、お世話になった方でございますからあれですけれども、国内に、貯蓄・投資バランスで言ういわゆる民間貯蓄過剰、お金がかなりあるわけですよ、実際の...全文を見る
03月01日第151回国会 衆議院 財務金融委員会 第6号
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○河村(た)議員 お答えを申し上げます。  本当に世の中、正直に言っていいかどうかわかりませんが、鈴木博士、ずっと一緒に新進党で、反対に教えていただいたこともたくさんある方でございますので、この際正直に言いますが、一応私は、実は反対です。ですが、一応党として法案を出しますので、...全文を見る
03月02日第151回国会 衆議院 財務金融委員会 第7号
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○河村(た)議員 お答えの前に一つ、この間うちが答弁しておりました認定機関について若干誤解があったようでございますので、正確に申し述べたいと思います。  私ども三党で提案しておりますのは、法人税法三十七条十項にありますように、「この条において「認定特定非営利活動法人等」とは、特...全文を見る
○河村(た)議員 寄附したお金をみんなでわかるようにする。こういう仕組みだから、向こうでは今言ったように国に出す所得税の二割にも及ぶほどの公益寄附金があるということで、早くこういう時代をつくっていきたい、こんなふうに思っております。  以上でございます。
○河村(た)議員 お答えいたします。  市場経済の中でということなんで、市場経済というのは何かというのはなかなか難しいと思いますけれども、一般的に言うと、供給と需要といいますか、好きなものを買って好きなものをつくれる、供給できる、その評価を価格でしていく、これを一応市場経済と言...全文を見る
○河村(た)議員 寄附金が集まるところがいいところなんだということですね。税控除をしていくからその中身はわかる、公開していくからそういう面で乱用もなくなるということで、やはりマーケットの中からこういう公共サービスを考えていこう、これが世界の潮流でございまして、もうそんなことに気づ...全文を見る
05月23日第151回国会 衆議院 財務金融委員会 第11号
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○河村(た)委員 河村たかしでございます。  まず、大臣に御質問をしたいと思います。  みずからの体験を、まあ若干悩んだんですけれども、私、真実のことを語るということが必ずしも、誤解される場合がありますのでどうかと思ったんだけれども、議員というのは国民のために、税金をもらって...全文を見る
○河村(た)委員 平成五年でしたか、丸八年、三期やっております。
○河村(た)委員 ということは、大臣が官房長官時代にやったことはないと。  それから、海外旅行に、余りこういうのはやらないんだけれども、何遍か行かれておられますわね、大臣。当然でございますけれども。その中で、一、二、三、四、五回ぐらい、まあほかにも個人的にはたくさん行かれておる...全文を見る
○河村(た)委員 いや、官房長官ではありません。その前といいますか、ちょっとこれはちゃんと調べてきまして、別に私は個人的にこういうことをやるあれはございませんが、四十五年、五十年、五十三年、五十八年、五十八年と行かれておりますね。この期間中のことはどうですか。
○河村(た)委員 受け取ったこととか、一切こういうことはなかったということでよろしいですか。(発言する者あり)よく覚えておられますよ、そういえば。すばらしい記憶力じゃないですか。どうなっておるんですか、これは一体。
○河村(た)委員 もらったことはございませんか。
○河村(た)委員 いや、もうここまではっきり言われますと、いわゆる週刊誌の話じゃございませんが、国会の答弁と全く違っておりまして、すごい記憶力でございます。しかし、これは一遍、もう一回確認をしたいと思います。このころの確認をするということ。  それと、委員長、こんなことは慣習で...全文を見る
○河村(た)委員 何のために委員長をやっておるんですか。大臣より委員長というのは、国会の委員長ですよ、それなりの、もし、ないならないでいいじゃないですか、みんながないということで申告すれば。どうですか、リードしてやったら。税金の使い道を、とにかく国民に向かって正す最高の責任者です...全文を見る
○河村(た)委員 いや、これはめちゃくちゃな話で、ちょっと理事、例えば委員会でみんなで決めるとか、これは理事会で協議するか、やってくださいよ。これをやらないと、悪いけれども今国民の皆さん疑っているんですよ、みんな。何かおかしいじゃないかと。だから、みんなではっきりしようじゃないで...全文を見る
○河村(た)委員 そういうことでございましたら、ぜひ、本当に今国会というか国会議員が信頼感がないわけです、正直言って。特にこういう問題が、私は残念ながら慣習としてあるのではないかという気がしております、本当に。  だから、もうやめたいんだよね、本当にこういうのは。やはり委員会が...全文を見る
○河村(た)委員 議論をさせていただくとか、それだからいかぬのだよ。やはり国会の委員長だったら、国民に向かって、テレビでそのまま国民につながっているわけですよ。やりましょうと言ったらどうですか、それは。  まあしかし、今話がありましたので、信頼しまして、次のテーマに移りたいと思...全文を見る
○河村(た)委員 本当にこれをどう思いますか、大臣。今大変なんですよ、御承知のように中小企業は。税理士さんも大変ですよ。みんな一般の、一般というか国税OBでない方は。国税のOBの、それも偉いさんだけですよ。私はよくだまっておるなと思う、国税庁の指定官職でない人たちが。(発言する者...全文を見る
○河村(た)委員 まず、組織の活性化と言っておりますけれども、活性化をこんなことでやるんですか。中でいろいろなことができるじゃないですか。これは一体どうなっておるんですかね。  それで、まず、どうやって具体的にあっせんしておるのか、ちょっと聞きたいですね。  ちょっと皆さん、...全文を見る
○河村(た)委員 そんなことを聞いておるんじゃないんですよ。どうやって新しいあっせん先を探したかということですね。これは実際にふえているでしょう、不景気のさなかに。どうやってふやしたんですか。
○河村(た)委員 いや、要するにあっせんした人がふえているわけでしょう。一人当たりのあっせん件数十四ですから、これは二百何十社ふえているんですよ。  まず、大体一月幾らぐらいですか、平均顧問料、OBの場合は。
○河村(た)委員 まず、退職者に波があると言って、退職者は何かそちらの事情かわかりませんけれども、対象となる会社、今言われたように五万円なら五万円払う会社はふえているわけでしょう。そうだね。  では、一般の税理士さんは今顧問料は平均幾らぐらいですか。
○河村(た)委員 都合が悪いことはわかりませんと言いますけれども、大体三万円だと言われていますよね。それも、やはりもうからぬところがあると値切りますよね、正直言って。  あっせん税理士さんの場合、五万円を値切られることはありますか。
○河村(た)委員 いずれにしろ、OBの方の方がこれはいいのだよね。大臣、いいのですよ。  それで、今税理士さんのうちの何割ぐらいがOBの税理士さんですかね。
○河村(た)委員 四〇%の方がOBの方で、普通の税理士の報酬の倍以上いただいておる。試験も簡単だと。こういうのをできレースというんじゃないの、大臣。本当に民間人の、いろいろ言っているでしょう、構造改革とかなんとかいって。各論でやらなきゃだめですよ。役所天国も甚だしいよ、こんなのは...全文を見る
○河村(た)委員 これはだめだ。だめですわ、悪いけれども大臣。民間の税理士事務所に何十年も勤めて、そういう方が何人おると思いますか。税理士試験通るの大変ですよ。どちらが専門的知識があるのですか、国税庁に長いことおるのと。百歩譲っても、同じと言っていいんじゃないですか。それはそれぞ...全文を見る
○河村(た)委員 権限権限と言いますけれども、権限があるから再就職できるのですよ。とんでもない話ですよ、それは。なぜ民間の人たちが税理士になって顧問税理士先を発掘するのに苦労するのですか。なぜOBの人たちは楽にいくのですか。特に指定官職の人はなぜ楽にいくのですか。それは税務署長だ...全文を見る
○河村(た)委員 大臣、ちょっとこれは後で調べてほしいのだけれども、要するに署長、副署長ですね、大体言えば。指定官職という人たちだけに限って年間一千万から二千万。それから、後で聞きますけれども、もっと物すごい収入の人があるのですよ。あっせんしておるのですよ。こういう事実をどう思う...全文を見る
○河村(た)委員 これは所得税額ですからね。収入すごいのですよ。余りちょっとあれしてはいかぬですけれども。  それからもう一つ質問は、ニーズにこたえられると言ったけれども、どういうニーズがどういうふうに寄せられるのですか。
○河村(た)委員 ニーズはどうやって寄せられるんでしょうか。電話がかかってくるんですか。何ですか、これは。
○河村(た)委員 新規もあるわけでしょう、新規があるでしょう。
○河村(た)委員 そうしたらあれですか、かえてくれなり、今ベンチャービジネスも言われましたけれども、そうやって言われて、どこで言われるのですか、それは。
○河村(た)委員 寄せられておるということは、電話か何かかかってくるのですか、本当に。では年間何本ぐらいかかっているのですか、一体。
○河村(た)委員 まず、それでは何本ぐらいニーズがあるか調べてくださいね。それは委員長、お願いしますね。
○河村(た)委員 問題は、大臣、税務署の影響力を使っていかぬかどうかということを言っているわけですよ。  私、何でこんなことまで言うかというと、国家の根本だからですよ、税に対する信頼は。だから、そこにどういうタイミングで税理士さんを紹介してくださいと言って、どういう対応をしてい...全文を見る
○河村(た)委員 どうやって人事課に話が上がってくるのかを知りたいと言っているのですよ。  これは、もしだめだったら、ちょっと委員長として言ってください。
○河村(た)委員 やはり人事課に聞いてください。どういうふうに集まってきますか、本当にこれは。極めて難しいって、簡単じゃないですか、皆さんメモをとられるでしょう。
○河村(た)委員 今の話、では、依頼があった件数は報告してもらえますね。ちょっと答弁してください。
○河村(た)委員 では、電話か何か知りませんけれども、依頼があって、人事課に回すわけですね。六月まで待ってくださいとか、こうなるわけですか。一年待つわけですね。じっと待ってくれよ、こういうわけですか。  まず、大体、紹介していいの、そんなこと。本当にいいのですか、そんなことをや...全文を見る
○河村(た)委員 まず大臣、それはやはり大臣ですから、実務派がこう言っているのを聞いて自分として、いろいろな御感想を述べられておるじゃないですか。何十年もやっておられる大先輩ですから、こんな状況を聞いて、もしそれが真実であったらという仮定つきでもいいですよ、それはやはりいかぬのじ...全文を見る
○河村(た)委員 私も、お年寄りというか高齢者を非常に大事にするタイプでございますので、こんなことを言っちゃいけませんが。ちょっと時間を、そういうことだったらぜひちゃんと調べていただいて、ここはしっかり、やはり政治家としての、これは小泉内閣の性質にかかわることですから、やっていた...全文を見る
○河村(た)委員 これはまた先でやりますけれども、要は、警察の場合は、税務署のように、毎月五万か十万か知りませんけれども、こうやってシステムのように再就職をあっせんするというのはあるのかないのか、どっちですか。
○河村(た)委員 時間がないので、これでわかったのは、警察はそういうシステム的なのがないということでしょうか。税務署は強烈なシステムがあるということですね。  これが、国税に言わせれば、権限が強いのでこうやってやらぬと乱用のおそれがあるというんだったら、これは警察も同じだよねと...全文を見る
○河村(た)委員 やはり再度頼みますけれども、どういう段取りでそういう依頼があったかはぜひ報告をしてください。  なぜかといったら、税務署に、例えばですよ、本当にあるかどうか知りませんけれども、私はこういう仕事をやっていますが貿易関係の仕事をやるようになりました、関税の実務に強...全文を見る
○河村(た)委員 そうしたら、問い合わせがあったときにどのぐらいを、まず、照会があったのに自分のところで、自分のところのOBなんか、そこを専門に入れていたらインチキですよ、それは。とんでもないことだよ、それは。これはわかりますか、大臣。そうでしょう。  僕は何が言いたいかという...全文を見る
○河村(た)委員 わかりました。それじゃ、しっかりこれは御報告をいただきまして、まず二つぐらいありますね。本当に自主的に来た場合。その場合でも、必ずやはり税理士会に取り次ぐべきだと私は思います。自分のところのを出して、インチキじゃないですか、そんなものは。とんでもない話ですよ。 ...全文を見る
○河村(た)委員 ここは、電子申告実験整理番号と、委員の皆さん、ありますね。これは十一けたなんですよ。一、二、三、四、五、六、七、八、九、〇、一と、十一けたになっていますね。これをぺらっとめくっていただけますか。ここに出てくるのは、これはいわゆる所得税の確定申告書ですね。ここのと...全文を見る
○河村(た)委員 違法ですね、使えば。
○河村(た)委員 それでは、なぜこの電子申告の番号が十一けたになったのでしょうか。
○河村(た)委員 うそを言っちゃいかぬのですよ。そんな、偶然結果として同じになったなんて、だれが信じますか、そんなこと。悪いけれども、こればかりじゃなくて今の政府でやっているe—Japan計画ですか、それでも、使ってはいけないというはずだったのに、どんどん使っているのですよ、これ...全文を見る
○河村(た)委員 うそを言わぬでくださいよ。そんなばかな。だれが信じますか、そんなこと。たまたま十一けたになったのですか、では。
○河村(た)委員 前大臣の宮澤さんはどう答えられたか、御記憶ですかね。この納税者番号と背番号の関係。
○河村(た)委員 納番もそういうふうに御慎重ですけれども、それプラス、この背番号、改正基本台帳は使わせないとはっきりと御答弁されていますよ。「私が大臣であります限り、自分の納得していないものは国会にお願いをするつもりはありません。」ということで。  だから、ここはひとつ、申しわ...全文を見る
○河村(た)委員 時間でございますので、これで終わりますけれども、とにかく税というのは、税の信頼は何といってもすべての国家の中核でございますので、ぜひしっかりやっていただきたい。  以上でございます。ありがとうございました。
06月06日第151回国会 衆議院 財務金融委員会 第15号
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○河村(た)委員 河村たかしでございます。  前回、税務署のOBの方が、東京国税局だけでも毎年百人弱ぐらいですか、民間会社の顧問税理士ということで非常においしい目をされておるということで、けしからぬという質問をさせていただきました。  きょうもちょっと、来るときに、地元からで...全文を見る
○河村(た)委員 職権をもってあっせんをするということはやめないかぬ。職権をもってあっせんしておるのじゃないですか、これは。  大臣、悪いけれども、いや、大臣ですよ、大武さんの、お地蔵さんのような顔をしておる人が出てきてもらっても。大臣、職権をもって国税局の人事課がやっているの...全文を見る
○河村(た)委員 いや、大臣の感想を聞いているんですよ。大臣、初めて聞かれたでしょう、本当にどう思われましたか。
○河村(た)委員 これが本当に自然な感想ですよ。私は何でも悪いとは言いませんよ、だれでもかれでも悪人だとは言いません。今言われたように、職権をもって、税務署と警察といったら、下手したらいわば暴力団のかわりですから、国民から言えば、これは大変なことですよ。間違えますと暴力団になる、...全文を見る
○河村(た)委員 何か英語を使えばいいと、エキスパティーズなんてわけのわからぬことを言っていますけれども。  大体とんでもない官尊民卑ですよ。税理士の事務所に三十年、四十年勤められた方、エキスパティーズじゃないんですか。どういうことですか、とんでもない官民卑です。  それと、...全文を見る
○河村(た)委員 五千というのは社ですね。御無礼しました。  人数だけで、東京国税局で九十数名ですから、一年間で三百四名と。  それで、どうやって新規の開拓をされているか。この間言いましたけれども、平成九年ごろから五十人、七十人、九十三人、九十六人、これは東京だけですが、ふえ...全文を見る
○河村(た)委員 それなら余計ひどいよ。要は、それだけ自分たちが行くところのストックを持っておるわけですね、ストックがある。何がニーズですか。ニーズだったら新しい人が来るんじゃないですか。もともとあるんじゃないですか。年を食ったから次はかわってくれ、こういうことでしょう。税務署の...全文を見る
○河村(た)委員 ということは、人事ですか、これは。大臣、どう思われますか。人事ですか。毎年三百四名の方が年収一千万から二千万の報酬を、このくそもうからぬときに、本当に血税ですよ、血を搾って出した税金で顧問料を払わせる、これが財務省組織令、人事に関する事項ですか。大臣、ちょっと感...全文を見る
○河村(た)委員 退職管理というのは、悪いけれども、何人かの人にたまにどうのこうのというのをそう言うんですよ。集中的に、毎年、それも依頼先、顧問先をプールしてですよ。はっきり言って税理士は何人もおるんです、そういうところは。実際に何にもやっておりはせぬのや、これ、何にもと言うと語...全文を見る
○河村(た)委員 再度調査要求しておきます、これは大臣がやると言われましたけれども。どう考えても、新たにお客さんをどうとっているか、本当に電話がかかってくるのですか、よくわからない。それと、大臣も心配されていたように、権限に裏打ちされたことになる、これはもう完全に職権乱用罪ですね...全文を見る
○河村(た)委員 何かしょっちゅう人海戦術で時間がと言われますので、私もお忙しいところ迷惑かけるつもりはありませんけれども、本当に忙しいかどうかよくわかりませんが。  とにかく国民の血税ですからね、いかぬですよ、本当に。中小企業が出す税金なんていうのは本当に血税ですよ、今。それ...全文を見る
○河村(た)委員 それもひとつしっかり教えてください。  去年から私は聞いておりますけれども、去年とことし、幾らか、これだけ言っておるんですから、ちいとは考え直していただけましたかね、これ。
○河村(た)委員 ことしは数は幾らか減るんですか。もうそろそろやらないかぬですわね。七月退職ですか。九月、十月ぐらいからそろそろ税理士さんのね。だから、実態はやっておられると思いますよ、これ。ことしはちいと減るんですか。
○河村(た)委員 減りますか。
○河村(た)委員 そんな状況なんですよね、要は。延々と続くということでございますわ、これがね。  一度、しかし、これが本当の、この財務省組織令八十九条九号、「人事並びに教養及び訓練に関すること」人事に関することになるかどうか。当然、国税庁の中でやっているんですね、局で、人事課が...全文を見る
○河村(た)委員 その紹介というのは、今の国税みたいにあっせん制度ということで、例えば指定官職、警察はどうなっておるかわかりませんが、そういうシステム的にちゃんと年間何人とやっているんですか。
○河村(た)委員 そういう部局があるんですね。
○河村(た)委員 やはりあるわけだ。これは法的根拠は何ですか、済みません。
○河村(た)委員 また今度やりますけれども、これもやはり人事に関する事項なんだよね。大変な世の中ですね。人事が外部まで及ぶわけだよ、我が国の省庁は。それも、特に警察とか税務署だよ。どうするんだよ、これは。実は、税務署というのは物すごく大きいんだ、警察は実は物すごく大きいんだよ。あ...全文を見る
○河村(た)委員 では、このくらいにしましょう。  次は、国民総背番号といいますか、史上最悪の制度、うそにうそを重ねたこのとんでもない制度についてお伺いをしたいと思います。  大臣がこの間、五月二十九日、参議院の財政金融委員会で御答弁されておるのです。納税者番号について云々と...全文を見る
○河村(た)委員 大臣、悪いけれども、これは実は大変なことなんですわ。おととしの八月十三日、実は、僕に言わせれば国民総背番号が通りました。国民全員に、おぎゃあと生まれてからあの世へ行くまで、全部十一けたの番号、だれとも重複しないのを強制的に付番するというのができた。何に使うかとい...全文を見る
○河村(た)委員 悪いけれども、大臣、全然違うことを言っているからね。全部一緒に使うと言っているから。これはちょっとどうしますか。やめてもらうことになるのかな。明らかに大臣はここのところで、納番とかそれから年金番号、住民登録、そういうものをいずれ早く統一しなきゃならぬだろうと思っ...全文を見る
○河村(た)委員 またころっと変わったのですか。先ほどは、この答弁は、いずれ早く統一したいとはっきり言っていますよ。それで間違いないと言われましたね。
○河村(た)委員 ちょっと、法改正が必要なことを、こんなところで大臣が違法なことを言われたって困りますよ。これは大問題なんだよ。これは大臣、ちょっと認めるわけにはいかぬ、悪いけれども。
○河村(た)委員 ここはちょっと本当に、しょっちゅう言いますけれども、自民党の方もよう聞いておいてもらわないかぬ。人間に統一付番をするというのはどういうことか。大臣、いろいろな番号がありますよね。私でも、各々の番号がいかぬと言っておるわけじゃないですよ、言っておきますけれども。運...全文を見る
○河村(た)委員 大村さんはなかなか度胸のあるところがありまして、藤前干潟埋め立て問題でも、自民党でも率先して、埋め立ててはいかぬと、僕らと一緒に勇気のある行動をされて、ええところもありますが、今は役所の答弁と同じだで、それでは情けない。  だけれども、ちょっと言ったのは、用意...全文を見る
○河村(た)委員 じゃ、互換性はあるわけ、自治省のカードと。自治省は自治省でやっておるよね、これ。互換性はあるわけ、この二つは。二つカードができるの。
○河村(た)委員 経済産業省は準備、想定されておると言っておるぞ。どうなっておるのですか、これは。うそかね。
○河村(た)委員 うそばかり言ったらいかぬのだよ。そんな、一個にするというなら一個にすればいいじゃないの、国民統合番号にして。それで、クレジットカードもどこかの何かクレジットカード協会が一枚出せばいいじゃないの。違うんだよ。いろいろなところがいろいろなことをやって競うのがIT社会...全文を見る
○河村(た)委員 終わりますけれども、それはモデルだと言っていますが、違法なモデルだということをはっきりしていかないかぬ。これから本当に政治家は、国民に対して責任を持ちましょう、うそを言わぬように。  以上で終わります。
06月13日第151回国会 衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第2号
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○河村(た)委員 民主の河村たかしでございます。  土地が東京にあるということなんですけれども、それもそれで今の田中さんの話とも若干は似ておるんだけれども、やはり、恐るべきお上下々国家といいますか、これは本当に遺憾ですね。  経済的に見ても、国のGDPが大体五百兆ぐらいあると...全文を見る
○河村(た)委員 では、えらい権威者が二回目をしゃべっておりますので。  本当にこの集中というのはすごいので、その集中というのは、今の生活もそうだけれども、僕が言いたいのは、やはりお上にへつらうというのか、役所政治、役人社会主義ですわ、これは。これを本当に何とかぶち破らないかぬ...全文を見る
○河村(た)委員 ちょっと今の話で。ちょっと視点が違うけれども、今の文部省とか会計検査院とか財務省の建物、ああいうものを壊したらいかぬですよ。(発言する者あり)文化財、文化財。これもやはりそういうことなんですよ。町の中にそういう歴史的建造物を大事にしていくということは非常に重要な...全文を見る
10月17日第153回国会 衆議院 財務金融委員会 第2号
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○河村(た)委員 河村たかしでございます。  初めは、銀行法にまつわりまして金融全般にかかわることをちょっとお伺いしまして、その後は、二年来から私がずっと問題にしております国税庁とそのあっせん税理士ないし税理士会、税のフェアネスのことについて、これは前回、前々回ですかね、前国会...全文を見る
○河村(た)委員 警察、お願いします。  仕組みじゃないよ、調査の状況だけでいい。仕組みなんて言ってもらったってしようがない。
○河村(た)委員 金融庁は調査しているところということですか。財務省が複数、相当数ということですけれども、どのぐらいですかね。どっちに聞いた方がいいですか。では、金融庁に聞こうか。  どのくらいヒットしておるんですか。たしか百八十八件でしたよね、これ、二回にわたってリストアップ...全文を見る
○河村(た)委員 財務省は、複数、相当数と言っておるけれども、えらい村田さん冷たいじゃないの、それ。どうなっておるんですかね、これ。  まあいいや。では、財務省、村上さん。複数、相当数というのは非常にちょっとわかりにくいですが、どんなものですか、具体的に。——いや、村田さん、知...全文を見る
○河村(た)委員 何でこういうことを言っておるかというと、えらい日本は、軍隊ではありませんが自衛隊を出す方については、何か国会の承認もなしというとんでもないことをやっておきながら、こういうお金ということについては、やはり、私は御承知のように背番号も大反対しておりますし、自民党のど...全文を見る
○河村(た)委員 いや、警察やっておるわけですか、今現に調査、調査というか捜査を。
○河村(た)委員 いや、私は、はっきり聞きますと、えらい一日変わると答弁がころっと変わるという、これは悩ましいんですけれども、私はこれは全部通告してありまして、大体一けたではない、二十前後であると、ヒットしたのはですよ。ただ、これは同姓同名とかありますからね。  だから、今言わ...全文を見る
○河村(た)委員 まあ、しかし、やはりこのくらいのことは、百八十八公表されているんですからね、やはり幾つぐらいは、今言ったことを言えばいいでしょう、当然同姓同名やいろいろなことがある、住所も確認せないかぬということがありますけれども、そのくらいは言わないかぬですよ、それ。  金...全文を見る
○河村(た)委員 だから、結局何か自衛隊だけ出したいような気になるんですよ、雰囲気が。やはり、こういうことからきちっとやっていくぐらいいいじゃないですか、別に名前を出すんじゃないから、ということ。  それから、どこまでやるんですか。問題は、口座を調べて、例えば十万、二十万あった...全文を見る
○河村(た)委員 わかりました。この辺のところはまあこのくらいで。  次に、これは主に財務省さんになる、国税庁になると思いますけれども、六月でしたかね、六月の国会におきまして、例の国税庁、税務署の中で、私は何で言っておるかというと、私は実は小さい会社をやっておりまして、やってお...全文を見る
○河村(た)委員 今言われたのはみんな、そうでないということの反対のことを言ったわけです、全部、残念ながら。  ニーズは何なんだ、ニーズは何なんだと。これはちょっと事前にまた調査要求していきますけれども、悪いですけれども、ニーズ、ニーズと言われるなら、これは、こういうあっせん先...全文を見る
○河村(た)委員 じゃ、その点お願いしますね。次の国会までで結構でございますが、税理士さんがこうやってあっせんされた先に何人いるか、その会社にということでございます。まあ手を挙げぬでもいいです、確認しましたから。何ですか、また。何が言いたいんですか。
○河村(た)委員 私から、ここですが、国税庁の五万数千人の皆さんにもお願いしておきますけれども、何か質問しますと人事課が大変だばかり言いますので、ぜひ協力していただいて、人事課だけじゃなくて、これはやはり、私どもの知っておる、特に商売をやっておる人が聞くと怒っておりますよ、みんな...全文を見る
○河村(た)委員 何か驚きですけれども、企業からの要請がまずあるんですか、全部。これは千社ですけれどもね、千社。
○河村(た)委員 継続、継続というか、人間はかわりますからね。  新規という意味がちょっとわかりませんけれども、二年ということに一応なっていますので、ある会社が引き受けておった、その場合に、その方は一応そこで切れるわけですね、二年で。だから、それでもその会社がまた新たな人を受け...全文を見る
○河村(た)委員 そこも入れてですよ。そこも入れて、どうやって、もう一回国税のOBの方を私どもに来ていただきたいというニーズはどう伝えられるんですか。宣伝はどうしておるんですか。そう簡単じゃないですよ、世の中お金をもらうのは。国税庁だから自動的に入ってくるんじゃないの。
○河村(た)委員 それもやってくださいよ。  本当の新規のが、企業から人事担当者に、それからOBの税理士を通じて、それから税務署の窓口に見えるんですか、これは。本当ですかね。どうも私、常識から考えられませんね、これは。恐ろしいことですね。  皆さん企業の方が税務署の窓口に来て...全文を見る
○河村(た)委員 そうしたら、もうちょっとしっかり次に向けて聞きましょうか。  継続ではないんだけれども、顧問先というか、企業が継続しておる場合ですね。指定官職の方はかわられるという場合のときと、それから全く新規のときと二つありますね、要するに。それぞれについて、悪いですけれど...全文を見る
○河村(た)委員 お時間というのはどのくらいですかね。次の国会でやらせていただきますよ、これは。冒頭からですよ。
○河村(た)委員 忙しいという話は、悪いけれども、本当にみんな忙しいんだ、人生。税務署が自分のところの税務の公正さを疑われるというか、こういうときの、この程度の、東京国税局だけで言っているのよ、私。日本じゅうじゃないのよ。  夏休み返上したと言われたから、悪いけれども、出勤簿を...全文を見る
○河村(た)委員 では、自信があるなら、私も本当に、これは議事録を読まれて国税局の人が気を悪くしたらいかぬのだけれども、みんな努力しているから、手伝ってやればいいじゃないですか。人事は人事だと言っておらずに、みんなでぱっとやればいい。  とにかく、出勤簿を出してください、これは...全文を見る
○河村(た)委員 こういう大げさなことは本当にやめてください。役人だけが苦労しているという発想は本当にやめないかん。私は、税金で食っているんです。私はいつもそれは思っているんですよ。自分の給料、ここでしゃべっておる時間も税金でやっているんだと。みんな、ラーメン屋のおやじやなんかの...全文を見る
○河村(た)委員 今の中川理事と同じ意見でございます。悪いけれども、このくらいのことをやりますと言ったらどうですか。ええかげんにしといてくださいよ。自民党も要求してくださいよ。税金には党派は関係ないですよ、別に、こんなの。  では、委員長、言ってください。委員長から命じてくださ...全文を見る
○河村(た)委員 いや、ちょっと、話は聞けませんけれども、それは納得できませんよ。そんな、今年度内、国会中にとか、情けないわ、本当に。それは専門の人たちが何人おるの。国会議員というのは何をやっておるんですか、じゃこれ、こんなことの資料が得られなくて。  これは、なぜこんなことを...全文を見る
○河村(た)委員 では、委員長、出しなさいと言ってくださいよ、委員長なんだから、あなた。あなたが一番偉いんだから。
○河村(た)委員 では、そんなところにしておきます。  しかし、情けないな、本当に。普通の会社の人が聞いたら怒りますよ。みんな夜を徹してやりますよ、どこだって、夜を徹して。そういうことですよ、みんな助け合って、国税庁、人事課だけじゃないですよ、それは。そういうことですよ、そんな...全文を見る
○河村(た)委員 ありませんということで、結構でございます。こんなことは、当然ない、当たり前のことなんで、もしあったら大変ですよということですね。  もう一回、再度、ありませんともう一回言ってみてください。
○河村(た)委員 そうしたら、お手元にあります次の課題に移ります。  皆さんのところにお配りいたしました二枚目の資料に、「納税者(あなた)の権利は守られていますか」という書類が皆さんのところへ行っておりますので、ぜひごらんになってください。これは、「税務行政手続の確立を目指して...全文を見る
○河村(た)委員 いや、それがどうも、申しわけないけれども、違うようなんですよね。まあ、時間もございませんから、一つ書類がありまして、今のを確認しますと、監理官が税理士会の方に、会則に規定された手続を必要とするのではないか、こう言われたわけですね。それで、そちら側で検討したところ...全文を見る
○河村(た)委員 伊藤さん、それは本当に公式に出ているものだから、公文書ではないけれども、税理士会の。(発言する者あり)いやいや、だから、悪いけれども、今次長が言われたのは、会則に規定された手続を必要とするのではないかと税理士監理官が言われたと。だから、それは全然違いますよ。そう...全文を見る
○河村(た)委員 何て、もう一回言ってください。ちょっと聞こえにくかった。(発言する者あり)
○河村(た)委員 いや、これは違いますよ、悪いですけれども。違いますよ。  それと、実は、もう一つ違うの。これはどういうことかというと、税理士会で、平成十一年に税務審議部というところでこのパンフが作成をされて、それから常務理事会でオーケーが出て、それから理事会に報告した後ですよ...全文を見る
○河村(た)委員 どうしますか、これ、こんなの。まるっきりうそで、これは実は大変なことですよ、悪いけれども。税理士さんが長年かかって、まあ、私たちもそうだけれども、僕もこれはライフワークで、納税者の権利というものはお客さんだということでやらなあかんと言っておったものを、何か監理官...全文を見る
○河村(た)委員 いや、それもうそだな。理事会には報告された。なぜかというと、毎年の税制改正の意見書の範囲内の文書であるということで、常務理事会でもオーケーで報告でいいということですべての手続を終えて、いわゆる監理官に申し出た。まずそこが違うし、それと今の文書、全然違うじゃないか...全文を見る
○河村(た)委員 こうなったら、悪いけれども、答弁者の資格ないですよ。本人呼んでもらおう。ちょっと理事、協議してください。本人。こんなことだったらどうするんですか、これは。ちょっと理事、だから本人呼んだらどうですか、参考人で。重要な問題ですよ、こういうことは。こういうことを議員は...全文を見る
○河村(た)委員 だから、おたくの上下関係というか報告関係、信用できないことでしょう、今の状況では。  どうしますか、時間。これはちょっと、どうしますか。僕は参考人に呼ぶことを要求しておきます、参考人に。(発言する者あり)では、ちょっとやってください、理事会。
○河村(た)委員 私は、本当に残念ながら、これは二日にわたってちゃんと、突然じゃないですよ、本当に言いました。本人に聞いてほしいと言ってのこの話ですから、悪いけれども、不信感を持っておりますし、うそを二人で相談したのじゃないかと思わざるを得ない、これは、悪いけれども。きちっと聞い...全文を見る
○河村(た)委員 それは文書の方がいいじゃないですか。
○河村(た)委員 では、そういうことでございますが、次の問題、一つ。  いわゆる高額納税者というのがございます。これは、三月十五日で一千万円以上の方が載るということになっておりますが、どうも、聞くところによりますと、三月十五日以前は、例えば八百万なら八百万、例えばですよ、という...全文を見る
○河村(た)委員 何を言っているんですか。国税のOBの方で税理士になられた方の申告が、その方だけでいいんですよ、その方だけで。その方だけの、例えば国税局だったら九十何人の方じゃないですか、これは。それで、何年かちょっとさかのぼっていただいたって、わかるじゃないですか。  その方...全文を見る
○河村(た)委員 何を言っておるのかわからぬけれども、これもちょっと承服しかねますね。そんなこと、簡単に調べればいいじゃないの、自分のところの。そんなことありませんと堂々と言ったら、クリアになるじゃないですか。毎年、九十人でしょう、その方が申告で修正申告をして、いわゆる高額納税者...全文を見る
○河村(た)委員 以上で終わります。ありがとうございました。
10月25日第153回国会 衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第3号
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○河村(た)委員 河村たかしでございます。  フルスピードで一言だけ、全員の方に御意見を伺いたいんだけれども。  私は、誤解をされるのですが、賛成派は賛成派なんです。何でかといったら、やはりこのお上下々社会のシンボルのような、そこに天皇陛下がお見えになって、国会があって、何か...全文を見る
○河村(た)委員 河村たかしです。本当に御苦労さまでございます。  初めに、いささか手前みそでもないですけれども、休日にやるということは私は非常に強烈に主張した方でございまして、初め掛井さんが言われた、日本の民主主義も捨てたものではないという発言は、国会議員として非常に重いので...全文を見る
○河村(た)委員 お金のこともありますが、私の話について、掛井さんが、移転した場合の全体のイメージもつくってくれと。  私なんかは、今の最大の問題点は、いわゆるお上下々で、何か議員とか役所とか、こういうのが立派な人だというような、そんなイメージがあるので、そういうのをぶち壊すと...全文を見る
10月31日第153回国会 衆議院 財務金融委員会 第5号
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○河村(た)委員 河村たかしでございます。  まず、機構ですけれども、これにつきましてちょっと柳澤大臣にお伺いしたいわけです。  これが損をしたとき、要は、かなり経済学の基本のところでございますけれども、需要供給曲線というのがありますね、昔やりました。需要曲線というのを見ます...全文を見る
○河村(た)委員 その経済的な損失をだれが、責任といいますか、かぶるか、それをお伺いしておるんです。
○河村(た)委員 そうすると、普通の会社の場合は、株式を買いまして、たまに新聞に出ますよね、失敗した場合、これはだれが責任をとるといいますと、いろいろなパターンがありますけれども、一般的に言えば、中小企業なんかですと個人保証していますので、経営者が私財をなげうってパアになる、こう...全文を見る
○河村(た)委員 そんなことで適正な経営判断というのがまずできるんですか。自由主義において、自分の責任で、お金で、それは株主でもいいですけれども、債権者がおればそれはそれなりに債権者がまた判断しますから、そういうメカニックの上に需要曲線で成り立っておるので、ああ、私は知りません、...全文を見る
○河村(た)委員 要するに、言いたいことは、責任をとれぬ人がこういう経済的なものに介入するのはやめなさいということですよ。やはり、それは経済学の大前提をめちゃくちゃにしますよ。需要曲線が書けないじゃないですか、株の。あれは何でかといったら、おれが損するから安いのを買うんだよと。そ...全文を見る
○河村(た)委員 公益法人じゃないでしょう、もともとこれは。特殊な、特殊といいますか、これは認可法人ですよね。全然違いますよ。  これは、今、損失の繰り延べの規定もありますけれども、調査室のパンフレットの二十五ページに、機構によって生じた欠損金額において、それを繰り延べできると...全文を見る
○河村(た)委員 お願いしますよ。だから、人の金だからこんなことを言っておれるんですよ、これは。冗談じゃない。自分たちの金でつくるなら、自分がどういう法人税を払うなんて、だれでもわかっているじゃないですか。経済学の原則であるじゃないですか、人の金より自分の金の方がいいと。これはあ...全文を見る
○河村(た)委員 だから、本当に、自分の金でないとこういうばかなことが起きるんですよ。自分で会社をつくってみなさいよ。こんなことすぐ答えますよ、だれだって。法人税がどうなるかとか、どこの管轄になるかとか。本当にばからしい、これは。こんなことをやっておるから、まあまあ、ええけれども...全文を見る
○河村(た)委員 そこには、どういう企業にあっせんをして、幾ら大体あっせん顧問料があるか、当然ありますね、そういう資料は。
○河村(た)委員 これ、海江田さん、悪いけれども、こんなのむちゃくちゃですよ。  あなたは何の権限でまずあっせんしているの。人事に関する事項といって、条文上の権限に基づいてやっているんでしょう。と言われました。とんでもないことだけれども、それも。そんなことが、自分の税理士がどう...全文を見る
○河村(た)委員 またちょっと変わりましたけれどもね。  だから、数年、前のやつもあるわけね、はっきり言いますけれども、ずっと過去のものも全部。
○河村(た)委員 残っていればじゃないですよ、これは務めだよ、あなたのところ、人事に関する事項ということだったら。これは法律上の義務ですよ、あなたたちがそれを言うんだったら、人事に関する事項だということで。これ、どうするんだね、こんなことで。都合悪いもの、あるに決まっているんです...全文を見る
○河村(た)委員 理事会、理事会と言いますけれども、私は、これは一応国会議員として、一応ではありませんけれども、ちゃんと有権者から河村たかしという名前を書いていただいて、私が選ばれているんですよ。理事会は検閲機関じゃないんだよ、理事会は。私に答えてくださいよ、私に。私は、国民の税...全文を見る
○河村(た)委員 中身を報告してくださいよ。どうだったんですか、それ。何時間かかっているんだよ、あなた。  それでは、いつ電話しましたか、前回の私の質問以降。
○河村(た)委員 関係ありません、悪いけれども。彼は私に答弁をすると言っておって、理事会で協議することになったのは、文書で報告するか、それか口頭でいいかと。私は文書で求めたところ、理事会でといって山口さんが言われたからそうなっただけですよ。委員長がそんなことを言っておってどうする...全文を見る
○河村(た)委員 そんな勝手に……(発言する者あり)何を言っているんだよ。文章かどうかについて言っただけであって、ちゃんと言っていますよ、答弁してくれといって……(発言する者あり)理事会じゃないんですよ。おれは何なんだ、それでは。理事会で何を決めるんだよ、おれに。(発言する者あり...全文を見る
○河村(た)委員 何日たったんですか、これ、一体。いつだったね、前回。二週間。国税監理官というのは何人おるんですか。東京国税庁、この当時の国税監理官、何人おりますか。
○河村(た)委員 一人にこの話がどうであったかを聞くのに、何分かかるんですか。
○河村(た)委員 その方と会われたんですかね、その方と。
○河村(た)委員 会われたかと聞いておるし、もっと忠実にやってくださいよ、これ。何を守っているんですか、皆さん、まず。なぜこんなことをはっきり言えないんだよ。これ、ちょっと私ばからしくて質問する気にならぬからやめるわ、本当に。恥ずかしいよ、私、国会議員として、こんなの。  すぐ...全文を見る
○河村(た)委員 何がまじめになんて言っているんだ、これ。何日かかっているんだよ、何日。これじゃ委員長、これ、どう……(発言する者あり)理事会、理事会言われたって、私は、悪いけれども、理事会には委員の発言を制限する権限なんてないよ、言っておきますが。そうでしょう委員長、どうだこれ...全文を見る
○河村(た)委員 何で理事会になるのよ、これ。委員長、なぜ理事会になるんだよ、そんなの。おる場所で、公開の場所で出してくれよ、国民の前で。(発言する者あり)理事って、関係ないよ。別に理事会は……
○河村(た)委員 委員会に、じゃ、いつまでにか言ってくださいよ。次長は、次回までにとはっきり答弁しているんだよ、次回までに。じゃ、次回の委員会の、なぜ僕が言っているかといったら、監理官一人ですよ、言っておきますけれども。一人だよ、当時の監理官。  私は、前の質問のときに、ちゃん...全文を見る
○河村(た)委員 じゃ、いつまでにやるんですか、これ。じゃ、次回委員会だと言ってくださいよ、命じてくださいよ。
○河村(た)委員 委員長、やはりこれ、質問、退席にするわ、とりあえず。理事会でそんなことを、いつまでに報告するか一々決めて——答えているんだから、彼は僕に。そんなの、別にいいじゃないか、次の委員会までに出してくれよとなぜ言えないんですよ、自民党も。(発言する者あり)軽べつじゃない...全文を見る
○河村(た)委員 そうだろう、だから求めればいいじゃないか。(発言する者あり)
○河村(た)委員 冗談じゃないよ、これ。  まあとにかく私、最後まで質問しないといけませんけれども、こんな、僕の国会議員の職務として、まことにこれは耐えがたい。(発言する者あり)━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━おれだけじゃないじゃないか。みんなやっているのに、みんな...全文を見る
○河村(た)委員 ━━━━━━━━━━━━━
○河村(た)委員 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  じゃ、一応退席いたします。
11月21日第153回国会 衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第4号
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○河村(た)委員 民主の河村たかしでございます。  石原知事も、大体基本的には僕らと同じ自由主義経済を愛する人間だと思うんですが、結論から言っていきますと、私はやはり移転はすべきだと思うんだけれども、要するに、今のような基準、十年前につくったこの調査会の基準、森の中に宮殿があっ...全文を見る
○河村(た)委員 それを変えた場合、どうですか。その仕組みを変えた場合。
○河村(た)委員 全体の規模の構成を変えた場合。
○河村(た)委員 そう言いますけれども、一つのシンボルとしては、やはり僕は行き過ぎだと思いますよ、東京は。
11月21日第153回国会 衆議院 財務金融委員会 第9号
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○河村(た)委員 河村たかしでございます。  私はずっとこの質問を続けておりますけれども、大臣に言っておきますが、この質問自体が私のライフワークではありません、言っておきますけれども。この質問とは、初めての方がおみえになるかわからぬけれども、要するに、税務署の方の一部の立派な方...全文を見る
○河村(た)委員 これはだめだよ、やはり。日本はだからだめなんですよ。大臣、役所の立場はあると思うけれども、離れてくださいよ、そんなの。常識的に考えたってわかるじゃないですか。年間三百人の税理士の方が四千社余りに天下りした、赤字のところにも行っている。こんなことが自由意思でやって...全文を見る
○河村(た)委員 村上さんは何か私に理解できぬこともないというありがたいお言葉で、内心はわかっておられるかわからぬけれども、みんなだめなんだよね、これ、役人の方へ行っちゃうと。議院内閣制というのは何のためにあるかといったら、これは役所をコントロールというか、言ったらそれを変えるた...全文を見る
○河村(た)委員 抽象論を言っておってはいけませんので、じゃ、公権力を使っていけないというなら、ちょっとこれは担当の方になると思いますけれども。  全国でいうと三百人の方が何と四千社ですから、まあ全国、国税局いろいろあって、いろいろかわかりませんけれども、東京国税局に絞ってもい...全文を見る
○河村(た)委員 どなたが集まってやっているか、ちょっと教えていただけませんか。
○河村(た)委員 企業に意向を確認する、アプローチをされるのはどなたですか。
○河村(た)委員 まず、この点もちょっと問題がある。時間がないのできょうはできぬですけれども、要するに、国税庁、自分のところの、例えば千代田税務署だったら、千代田税務署あると思いますが、そこの企業には、千代田税務署でやっていない人、そういうふうになっていますよね、ルールは。そうで...全文を見る
○河村(た)委員 それは、要するに権限乱用のおそれがあるから、こういうわけですよね。そういうことですね。
○河村(た)委員 だけれども、今の答弁でもわかったけれども、実際に声をかけておるのは同じ署の人じゃないですか。副署長がやると言ったんでしょう、これ。何をやっているのですか、一体、実際は。統括しているのが人事課長じゃないですか、これ。こんなのは違法行為だぜ、これ、本当に。地元の副署...全文を見る
○河村(た)委員 これは委員長、ちょっと承服できません、これだけは。これだけはじゃない、まっと幾らでもあるけれども。  実際聞くのは自分のところの税務署の副署長ですよ、実際頼んでくるのが。指示をしているのは人事課だといったって、そんなもの見る影もないじゃないですか。明らかにルー...全文を見る
○河村(た)委員 それこそ税理士の職務の適正、そのことじゃないですか、そのものじゃないですか。税理士監理官がやったらどうだ、それ。  それと、悪いけれども、いいですか、とにかく企業を育てていって、自由な活動環境をつくらないかぬのよ。わかりますか。景気を回復、自由主義を守るために...全文を見る
○河村(た)委員 何を言っておるのですか、一体、この国会がそんなことを言っておって。国会がやらないかぬじゃないですか、そんなことは。  それと、今言っているのは、違いますよ、権力どうのこうのというのは。これはどう思いますか。ではルールで、ルールで当該税務署管内の企業には当該税務...全文を見る
○河村(た)委員 では、委員長、それは簡単に出ますから。  だけれども、名前はみんな嫌いますからね、大臣、名前は。企業はそんなの。だから、ちゃんと当該税務署の副署長だったら取り上げてくださいよ。
○河村(た)委員 具体的に全部そうなんですよ、全部。何を言っておるのですか。全部副署長、当該地域の税務署の副署長が、あなた、どうですかと言っているのですよ、これ。どうですか、大臣。
○河村(た)委員 もっと恐れを持ってくださいよ。私たちは、やはりなれ切っちゃっておったらいかぬと思うのですよ、こういう立場に。税務署がどうですかと言われた場合、どういう感覚を持つか、民間企業は。  では、もし赤字のところでも続けているところ、大臣、言ったら本当に真剣にやってくれ...全文を見る
○河村(た)委員 わかりました。  それじゃ、大臣に直接、名前が当人、名乗れるかどうかわかりませんけれども、事情をお話ししますので、約束どおり。これが権力の行使であるとすぐ感じられると思いますので、大至急もうやめてもらいたい、こういう制度は。基本的には、これ自体を。やめない限り...全文を見る
○河村(た)委員 そういいますと、あれですか、会報とか議事録にもあるのですか、税理士会の方の。この間言いましたけれども、「公益法人である本会が意見書や要望書ではなく行政批判とも言えるようなパンフレットを作成して、納税者に配布するべきではないのではないかとの意見があり」そういう意見...全文を見る
○河村(た)委員 全く違いますからね。これは大変なことですよ、悪いけれども。税理士会の議事録に載っていますし、それからこれは第三種郵便に正規にちゃんと書いてありますから。事実と全く違う。どっちかがうそを言っているんだよ、どっちか。うそだ、これは、悪いけれども。参考人で呼んでもらい...全文を見る
○河村(た)委員 それから、いろいろな調査をお願いしておるのですけれども、どうも時間がかかるとかいう答弁が多いので、きのうちょっと言いましたけれども、大至急、各税務署に、局でもいいです、連絡をとっていただいて、大体三百人の方があっせんされておりまして、税務署は五百なんですよ、実は...全文を見る
○河村(た)委員 それを出してくださいね。必ず持ってきてください、その総括表というのですか。  なぜかというと、それがあるはずだから、いろいろな調査といっても、すぐわかるのですよ、そんなの、一瞬のうちに。夏休みを返上した言うて、これは訂正されましたけれども、そんなことじゃないん...全文を見る
○河村(た)委員 ちょっと今、ではそれだけ答えてください。
○河村(た)委員 要望と言われても、通告してあるから、これは。
○河村(た)委員 終わりますけれども、何を言っておるかわけわからぬ。今度また引き続きやります。大臣には、ある程度具体化して持ってきますから、よろしくお願いしたいと思います。  終わります。
11月27日第153回国会 衆議院 財務金融委員会 第10号
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○河村(た)委員 河村たかしでございます。  きょうは、このRCCがいろいろやられておられるんですが、どうも、かなり無理なことをされて、ほかの債権者に非常に迷惑をかけて、ひょっとすると犯罪的なことなのではないかということにつきまして、私のところの党の原口さんが質問をこの間しまし...全文を見る
○河村(た)委員 幾らですか、時間単価。
○河村(た)委員 何と一時間二万円ですよ。どう思われますか、これ、一体。びっくりしましたね、私。世の中にこんな高い報酬の仕事あるんですか。どう思いますか。余り驚きましたから、ちょっと柳澤大臣、これは単純な感想でいいと思いますから、このことだけは質問通告してありませんけれども、ほか...全文を見る
○河村(た)委員 やはり素直な雰囲気がないのでだめだな、これ。  経済の話をしておるわけでしょう。こんなの、普通の人、ぜひ、テレビか新聞かわかりませんけれども、一時間二万円、書いてくださいよ。怒りますよ、これは本当に。今、パートタイマーの人と比較していいかどうかわからぬけれども...全文を見る
○河村(た)委員 弁護士費用だけで三十七億。何人おるですか、これ。何人おりますか、弁護士は。
○河村(た)委員 では、顧問一人当たりどんなものですか。
○河村(た)委員 質問通告してあります。
○河村(た)委員 質問通告あり。(発言する者あり)とめてくださいよ、時間。時間がないんだから。時間がないなら、とめてくださいよ。
○河村(た)委員 はい、してあります。
○河村(た)委員 いや、弁護士幾らになると言ってありますよ。
○河村(た)委員 はい。
○河村(た)委員 だから、質問はしたよ。一人幾らになるのか。
○河村(た)委員 だから、三十七億というお金が出ているから、平均とか出ているはずだ、それは全部。
○河村(た)委員 幾らもらっているかと聞きました。
○河村(た)委員 弁護士さんが幾ら収入をもらっているかということで聞きましたよ。それなら一時間幾らだと。それで、幾ら収入もらっているんだと言いましたら、総額では何か三十一とか七とか言いましたけれども、まあそういうような状況だと。ああそうか、えらい高いな、こういうことです。  幾...全文を見る
○河村(た)委員 大変御無礼だけれども、社長、お幾らもらっておられますかね。
○河村(た)委員 この勤務実態がちょっとわかりませんものですからなんですけれども、とにかく年間二千万ぐらいの人がずらずらおるということですね、これは。六十三人、平均で。これは恐ろしいものですぜ、本当に。一遍ちょっとこれ見直すぐらいの御発言いただけませんか。こういう業務を拡張するわ...全文を見る
○河村(た)委員 弁護士さんというのは、私、非常に苦しい人を助けたり、そういう何か非常にいいイメージがあるんですけれども、何か時給二万円当たり前だという顔でしゃあしゃあと言っておられますが、とんでもないことだよ、そんなものは。何を考えとるのや、一体これは。  もう一回、いわゆる...全文を見る
○河村(た)委員 それでは、弁護士さんでございますので、いい判断が出るのを待っております。  それじゃ、次の、これが、そちら、映っておるかどうか知りませんが、こちら、原口さんが予算委員会でやったやつでございますけれども、ここの大阪の土地がございまして、この土地をめぐってRCCが...全文を見る
○河村(た)委員 委員長、ここでちょっと資料を配りたいんですが、今お配り申し上げますが、これは平成九年十一月五日、株式会社住宅金融債権管理機構が株式会社朝日住建代表取締役あてに、このホテル用地処理に対する住管機構の方針、こういうふうに、その文書でございます。  ここに、これの四...全文を見る
○河村(た)委員 初めはこういうつもりで始まったということで間違いないですね。この文書が偽造だということはありませんね。今言いました。いいですね。
○河村(た)委員 それで、どうやってこれを売っていくのかということになりまして、もう一つこれ、資料を出させていただきたいんですが、いいですか。(発言する者あり)断ってあります。  これを見てみますと、これは議事録で、いろいろあるんですけれども、そこの中の、余り長いといけませんの...全文を見る
○河村(た)委員 委員長、どうなっておるんですか。ちゃんと通告してありますよ。(発言する者あり)何を言っておるんですか。物すごく……(発言する者あり)
○河村(た)委員 四十三億で一括で売る場合は、これは、だからもう一回見せますけれども、大体一割しかないですね、RCCが持っておる方は。こちらですから。四十三億で売れる場合は、大体四億でしょうね、配当というかRCCに入る分は。だけれども、当初の、先がたの問題は、今言いましたように、...全文を見る
○河村(た)委員 気がはやると言いますが、土地の値段を勝手にとんでもない高い値段をつけて、そんなことをやっていいんですか、まずそれ。犯罪じゃないのか、それは。詐欺あるいは……(発言する者あり)強要。それは、ちょっとようわからぬな。というより、こういう配当を一部の者だけ有利にして偽...全文を見る
○河村(た)委員 勝手に。審議を充実しようとしているのに、何を言っているんだ。(発言する者あり)わかってくるんだよ。何を言っているんだよ。  今の次のに、こういう議事録の中の言葉があります。「国土法の申請書に」だれだれさんの「捺印をいただく上で、前回から懸案になっていた一—一と...全文を見る
○河村(た)委員 いや、ちょっと、これはどうしますか。斜面をですね、いいですか、土地がある、土地がある、土地がある、ここの、要するに、RCCが持っているところ、担保をつけているところは斜めのところなんです。ここを更地の五倍の単価をつけたんです。なぜそうしたの、なぜそんなことができ...全文を見る
○河村(た)委員 だから、どうして高い値段をつけたんですか。五倍ですよ。これは仮装じゃないのか。何か、自分がちょっとでも債権の回収をしたければ五倍の値段を関係者でつけるんですか。これは犯罪ですよ。あり得ないよ。そこのところ、もう一回答弁してください。
○河村(た)委員 謝って済むことと済まぬことも世の中にありますよ。(発言する者あり)歩合ですか。では、この事件で成功報酬は幾ら行っていますか。
○河村(た)委員 謝礼というか、それは何かあるわけでしょう。(発言する者あり)
○河村(た)委員 何を言っているんだ。相談したって、別に悪いことないじゃないか。(発言する者あり)
○河村(た)委員 この担当の弁護士は、報酬はどうなっていたんですか。歩合があるのではないかということですよ。この年、幾ら年収もらったか。歩合があるのではないかということは、あるんですよ。
○河村(た)委員 とにかく僕は、余分にというか、幾ら回収額を多くしようといったところで、五倍の土地の単価をつけて、相談して、そういうことをやるというのは私は考えられぬ。  だから、柳澤大臣、これは通告してありますけれども、これはきちっと一遍、これは怒りますよ、普通のほかの債権者...全文を見る
○河村(た)委員 では、また続けてやりますが、ぜひ、なるべく早いときにこの問題についての検査を出していただきますようにお願いしたいと思います。  以上でございます。
11月28日第153回国会 衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第5号
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○河村(た)委員 私は、名古屋の河村たかしでございますけれども、はっきり言って雰囲気が出ないのです。何でかというと、確かにバブル期の、それより前からやっていますけれども、規模とかそういうものはそうなので、このくそもうからぬときに役人と議員は何をやっているんだ、こういうことですよ、...全文を見る
○河村(た)委員 だから、今の提案が、スタイルがいかぬ。  愛知県も。
○河村(た)委員 名古屋の河村たかしです。  まず、福田知事ですが、小さな中央政府の実現と言われて、そういうものだけを栃木・福島地区に持っていくんだということなんですが、名古屋の方もそうですけれども、「「栃木・福島地域」の概況」五ページ、那須地域のイメージ図なんか見ますと、これ...全文を見る
12月04日第153回国会 衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第6号
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○河村(た)委員 民主の河村たかしでございます。  いつも同じことばかり言っておりますけれども、この間もそちらへ伺ったときにお話ししましたが、北川さんが言われた、移転の必要性はさらに高い、時代の閉塞感がある、日本のあり方の論議とかかわらないかぬという議論、まさにそのとおりで、結...全文を見る