河村たかし

かわむらたかし



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河村たかしの2002年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月13日第154回国会 衆議院 予算委員会 第9号
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○河村(た)委員 総理をねらう男、河村たかしでございます。民主党でございますが、総理をねらう男、河村たかし。  私は名古屋で小さい企業をずっとやってまいりまして、だから、本当の小さい自由主義経済に生きてきた人間なんですね。その立場から、この間の札幌国税局長の話、絶対許さぬ、あれ...全文を見る
○河村(た)委員 それで、事実を一つ言います。  実はその夜に、二十四日の夜です。外務省に鈴木さんの圧力があったかどうか、ちょうどここでもめた夜に、はっきり言いまして、夜の十一時半から、鈴木さん、松岡さん、それから重家さん、小町さん、これらの方が集まって、赤坂の料亭で酒を飲んで...全文を見る
○河村(た)委員 冗談じゃないんだよ、そんな日に集まって。どこで飲んだんですか。どこですか。赤坂の料亭ですか。まず答えてください。それから、お金はだれが払ったか。
○河村(た)委員 そういうことなんだ。そういうことがいかぬのだよ。そういうことがいかぬのだ。その席であいさつすると言っていますけれども、料亭はあいさつする場所じゃないんだよ、言っておきますけれども。  そこで多分、多分じゃない、大体私も聞いておるけれども、重家さんこう言ったんじ...全文を見る
○河村(た)委員 とにかく、これはもう口裏合わせをしたとしか思えない、悪いけれども。  とにかく、私も実はプライバシーを大事にする、自由主義を愛する人間ですから、鈴木さんに二十日の日でしたか、委員会にぜひ出てきていただいて、本当にそういうことはないのか、本当にあいさつだけだった...全文を見る
○河村(た)委員 不満でございますけれども、きょうは事実を摘示いたしましたので、お願いいたします。それでは、時間もございませんから、これは本当に、ぜひ党派を超えまして、主張は民主党がいたします。しかし、こんなところへ税金が払えると思うのかね。本当に冗談じゃないですよ。  まず、...全文を見る
○河村(た)委員 よし、わかりました。  ちょっと一枚目のパネルを出します。  これを見ていただきますと、いいですか、浜田さんは、ちょっと見にくいかもわかりませんけれども、初年度二億円収入がある。国税庁の話によりますと、一九九六年、とにかく今言ったやり方でいきますと、一日〇・...全文を見る
○河村(た)委員 では、先ほど次長が言われた以外に……(発言する者あり)さっき、数字が違う、明らかに。千倍なんだ、実際集めたのは。あなたが言ったシステムと。だけれども、あなたは、システム的にあっせんしておるのはこれしかないんだね。ほかには国税庁は一切そういうあっせんをしていないん...全文を見る
○河村(た)委員 大うそだよ、そんなの。どうしてできるのよ、一日五十社。毎日電話かかってくるの、これは一体。無理じゃないか、そんなこと。そして、その事務所は、悪いけれども、途中でふえたかどうかわからぬ、私も聞きました。女の税理士が一人と家族の方と、そんなものですよ、やっているの。...全文を見る
○河村(た)委員 悪いけれども、塩川さんは本気かわからぬけれども、人柄と大臣とは違うからね。厳しく言わせてもらうけれども、うそなんだよ、これ。内閣の質問主意書にどう答えているんだよ。同じように続けると答えているじゃないの、ついこの間。本当ですよ、総理。  もう私、大蔵委員会、財...全文を見る
○河村(た)委員 そういう話じゃだめなんだよ。まず、これからやめるよりも、物事を変えるときは全貌を明らかにしてもらわないかぬ。そうでしょう、国民の皆さん。これからやめると言ったって、何をやっているかわけのわからないものを、やめようがないじゃないか。  これは東京国税局に人事調査...全文を見る
○河村(た)委員 これも何回も質問通告してありまして、情けない、本当に。わかりますよ、わかるけれども、しかし、小泉さん、これはある程度直観的に、これはいかぬと思ってもらわにゃいかぬ、本当に。これをやれなければ、私、本当は小泉さんはおもしろい人で、なかなかいいこともあるんだけれども...全文を見る
○河村(た)委員 初め、冒頭ですけれども、ちょっと休憩時間中に、先ほどの外務省のことについて、一、二分だけですけれども。  そういうような、ここで問題になったような日に料亭で、当事者が、議員とお役人が議員の金で酒を飲んでおったということについて、議員の不当な圧力を排除するという...全文を見る
○河村(た)委員 それでは、午前中に皆さんにお話をいたしました、税務署、国税庁が民間企業と癒着をして、そこから金をかすめ取るというようなことが行われている。とんでもない話です、これは。役人の保身とあくどい金もうけに走っている。  まさに大塩平八郎の乱のときと同じですよ。小泉さん...全文を見る
○河村(た)委員 私はやります。これ、命をかけてやっているんです。この問題、実はタブーだったんです。あと、検事総長、検事長の問題もあります。それからマスコミも汚染されています。言いますから、事実を調べましたから。だれも質問しなかった、ほとんど。だから、私、命がけでやっているから、...全文を見る
○河村(た)委員 まあその問題は、うちもいろいろな書類が来て、後でお見せするが、しかし、あなたのところ何もやらずに、ロッカーあけてみろよ本当に、ロッカーを。簡単なことだよ。副大臣、政務官もおるんだよ。何のために役所があるんだ。冗談じゃないよ、これ。何を言っているんだよ。納税者をど...全文を見る
○河村(た)委員 手だてもありませんって、高額納税者が検事長なんて何人おるんですか、過去十年間で。それこそ二十人か三十人でしょう。一応確認しますか、検事長と検事総長。聞きましたけれども、十年で三十人ぐらいですかね、二十人ぐらいでしたか。とにかくそんなものです。すぐ調べられるじゃな...全文を見る
○河村(た)委員 わけのわからぬ話ですね、これは本当に。そんなことすぐわかるんですよ。だから、これ、うそなんだよ、残念ながら。本当に悲しいことに、こういうことが言えない日本になっちゃっているんですよ。  具体的に言いますよ。国税局の幹部が、これは国税局長は検事長と同じようなのが...全文を見る
○河村(た)委員 非常に悲しいことでございますが、真実を言いますと、言えないということですね。これは、言いますと高額納税者逃れしていることがわかってしまうということがあります。残念ながらそうなんです。  それでは、次の方に。このことはまた再度いろいろ、いろいろというか、調査要求...全文を見る
○河村(た)委員 今の話を聞きますと、まず——いやいや、もう言っているのはわかっているんですよ。決まったことしかやらないと言うんだから、悪いけれども。  だけれども、これは今言いましたように、脱税なんて、こんなところで脱税があるわけでしょう。番号をつけたってよくなりませんよ、言...全文を見る
○河村(た)委員 知識がないというのはわかりませんけれども、違いますでしょう、二年前に聞いたじゃないですか、私。一年前ですか。とんでもないです。私もぼけるところだったじゃなかったですか。とんでもないですよ。ぼけに乗るところだった。一年前、財金委員会で私聞きましたよ。(発言する者あ...全文を見る
○河村(た)委員 準備準備より、まず全貌を公開すればいいんですよ、国民の皆さんへ。それこそ、まず事実がわからないと、直すと言ったってどうしようもないじゃないですか。(小泉内閣総理大臣「一日おくらせたらどうなんだ」と呼ぶ)一日おくらせましたら、その延滞税が若干つきます、ちょこっとだ...全文を見る
○河村(た)委員 いや、いいですよ、ちょっと時間がないもので、あと十分しかないので。  あと、それから言いますけれども、問題は、こうやって一遍も来ないような税理士さんをぼんぼん雇って、これは何か経費で落としているけれども、交際費でないかという気がするんですよ。そうでしょう。みか...全文を見る
○河村(た)委員 まず、税理士だといっても、それは働いておる税理士は当然いいですよ。これは名前だけですから。それで、いつ働くかわからぬといって、二年ごとにころころかわるシステムですよ。全然違いますよ。その個人に対する信頼感がほとんどないんですよ。見たこともないと。二年、来るときに...全文を見る
○河村(た)委員 本当に小泉さん、そこで人気があるというのか、やられているわけで。  それと、新しい経済学を考えるときに、企業を本当に大事にしてほしいんです、企業を。何でだめかといったら、これは竹中さんはわかっておるかどうか知らぬけれども、やはり二十年間、経済学が古いんですよ、...全文を見る
02月15日第154回国会 衆議院 予算委員会 第11号
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○河村(た)委員 河村たかしでございます。(発言する者あり)ありがとうございます。もうちょっと待っていただいたらいいと思います、実現いたしますから。  本日は、前回の国税庁の疑惑については、お話ししましたように、小泉さんも積極的なお言葉をいただきましたので、若干一週間ほどですけ...全文を見る
○河村(た)委員 それでは、外務大臣に、外務省としてそういう方針をきちんと対外的に強く説明する必要があるのではないか。そういうことを申されているか、それが日本外交の一つの試金石になるのではないか、そんなことで、端的にお答えください。
○河村(た)委員 それは、いわゆるIWCで認められた調査捕鯨、それは正当な権利ですよね。だから、それをさらに強く主張していくということでいいですね。もう一回。
○河村(た)委員 何か、日本でことしはやるそうですので、そこでもう一回、さらに強く頑張っていきたい、主張していきたいと、もう一言言ってください。
○河村(た)委員 ありがとうございました。  それでは、お待ちどうさまでございました。この密会問題について、きょうは——武部さん、結構でございます。どうもありがとうございました。お話をさせていただきたいと思います。  まず、これをもう一回ちょっと出しましょうか。初めに、これは...全文を見る
○河村(た)委員 そこにはどういう人が出ていましたか。  余り遠くにいないで、そこら辺に座っていてもらうわけにいかぬですかね。まあ、いいですけれども。
○河村(た)委員 支払いはどうだったですか。
○河村(た)委員 まず、これはすぐ何でもかんでもごちそうになるんですかね。こういうものですか。倫理規程違反じゃないですか、これは。  もう一つ、それもありますけれども、官房長とか局長というのは、この会は前から知っていましたか。
○河村(た)委員 いつからセットされましたか。
○河村(た)委員 夕刻。どうもおかしいな、やっぱり。慰労会、慰労会って、普通だったら、もっと前から何人か集めてやりますよ、そんなの。当たり前じゃないか、そんなこと。またうそだ、これ。本体の会は夜中にあったんだよ、十一時半に。そこで口裏を合わせる必要が出てきたんだ。午前中大変なこと...全文を見る
○河村(た)委員 うそだ、うそだ、うそなんだよ、これが。アフガンで今までやっていたと言ったって、電話がかかったのは夕方ですよ、慰労会だって。そんなの、プロだったら前からセットされてわかっているじゃないの。だれだって、あ、これは、きょう起こったことで、眞紀子さんの、あの人はどうなの...全文を見る
○河村(た)委員 それは、口裏合わせをするために集まったと言ったら大変だよね、これは。それは言わない。だけれども、こんな夕方に集まって、とんでもないよ。何が……(発言する者あり)まあ、そういうことだ。事務の打ち合わせをなぜざくろでやるのかということもあるが、まだほかの疑惑があるか...全文を見る
○河村(た)委員 あなた、評論家で学者じゃないんだよ。変な大学かなんかの講義しないでくれよ、これは。今の具体的こういう問題を含めて……(発言する者あり)変な大学はやめます、立派な大学の、そんな講義じゃないんだよ。あなたは実際の政権を担当しておるんでしょう。いろいろな各論について何...全文を見る
○河村(た)委員 何らかの処分をするということはないんですね。処分というのは大きいことですけれども、注意をするとか、そういうものを含めてですよ。どうですか。少なくとも口裏を合わせたなんて言うはずないじゃないですか。そんなばかな話ないんですよ。そういうところに突然呼ばれて、自分の仕...全文を見る
○河村(た)委員 やはりだめですね。これはもう中身を守っておるだけで、本当にすべてを明らかにしようという姿勢がない。そんなことをしておらぬなんと言うことは当たり前のことですし、あり得ない。  それと、慰労会というのは外務省がやるんじゃないのかね、これ。鈴木さんが慰労会を主催する...全文を見る
○河村(た)委員 外務大臣として、慰労会、外務省としてフォーマルなやつはやったんですか、それじゃ。やってないんだ、やってないんだよ。こんなの簡単に答えられるじゃないか。省のことを聞いているんだよ。
○河村(た)委員 その会は、別にお酒が出たわけじゃなくて、まあいわゆるミーティング的なものだったんですね。
○河村(た)委員 要するに、こういう慰労会なんというのを特定の議員が何か夜中に突然主催して、お金を全部持ってやったと。本当の、本当のかどうか知りませんが、外務省のものはこそこそとやっている。何か本当の慰労をするのは議員がやって、何かちょこちょこっとやるのは外務省がやる、こういうこ...全文を見る
○河村(た)委員 そうしますと、今、前回私が聞いたときの会議録がありますが、重家さん、「お答え申し上げます。二十四日の夜、私は、官房長と一緒に、松岡利勝先生、吉田六左エ門先生主催の在京外交団、これは私の局の所掌している地域の国の外交団でございましたが、との夕食がございまして、」と...全文を見る
○河村(た)委員 一つ言います。ちょっと今メモが入りました、ちょっとわかりませんが。  まず、あなたはそう言いましたけれども、今急遽言いましたけれども、吉田さんが見えなかったと。吉田さんがお見えになるから私は名誉のために言っておきますよ。彼は主催していないんだ、全然、悪いけれど...全文を見る
○河村(た)委員 シリア大使がお見えになったという話がありますけれども、話じゃない、これは私はっきり聞きました。二月七日の日に、私、こういうことで松岡さん、鈴木さん、そして当局、外務省が会って、夜密会をしたという情報を得ましたので、それで聞いたんだよ、外務省にきちっと。そうしたら...全文を見る
○河村(た)委員 聞いてくださいよ、全然違うからね。そういうことがないなら、正直に言えよ。うそもいいかげんにしておいてもらわないかぬ、あなたじゃないけれどもね。あなたじゃないけれども。坂場さんだ、坂場さん。聞いてください。やめてくれ、こういう話は。やっぱり議員には本当のことを言わ...全文を見る
○河村(た)委員 適正を欠いているのは外務省ですよ。私がなぜ適正を欠いているんですか。冗談じゃない。  私は国民に本当のことを知らせたいんだ。こういう問題が出てきたときに、実は、役人と議員というのは、夜集まって一杯飲みながらいろいろな答弁の打ち合わせをする、こういうふうなずぶず...全文を見る
○河村(た)委員 臨時代理大使。それじゃ名前を聞きましょうか、名前。
○河村(た)委員 シリア大使とは違うんですか、これ。代理大使、臨時代理大使。これはどうしましょうか。そうでないという可能性があるんですけれども……(発言する者あり)ちょっとわかりませんけれども。最初は大使と言いましたから、違いますけれどもね、それは。臨時代理、これは違う。それじゃ...全文を見る
○河村(た)委員 ただ何ですか。ただついていっただけなんですか。その大使館の土地の問題のための協議に行ったんじゃないんですか。どうですか。何の話をしたんですか。
○河村(た)委員 事前通告もしていますし、はっきり、二月七日の日に外務省の坂場総括審議官が私のところへ見えて、これはちゃんと確認しています、これでいいですねと。そこで用件はシリア大使館の土地建物をめぐる問題の相談ですとはっきり答えております。坂場三男総括審議官さんです。それを答え...全文を見る
○河村(た)委員 松岡さんがこういう話を全部知っておって、予算委員会で何もわからぬて、どういうことですか、これは一体。癒着そのものじゃないですか。  では、外務大臣、松岡さんが知っておって、全部やっておるわけですよ。松岡さんが何で知っているのですか。何をやっておるの、これ。どう...全文を見る
○河村(た)委員 議連のメンバーがすべてを知っていると。議連のメンバー、私は余りそういう議連というのにはそうは入りませんけれども、たくさんいますよ、議連は。そんな方がすべてを知っている。松岡さんは外務省の何かきちっとした役職ですか。それをちょっと確定してください。外務大臣ですか、...全文を見る
○河村(た)委員 外交関係に熱心なんというのは、私も熱心ですよ、言っておきますけれども。冗談じゃないよ。  そういう主催といいますが、この在京外交団、この答弁、悪いけれども、重家さん、もう一回言いますよ。ちょっと吉田先生に、余り繰り返すと申しわけない。吉田先生は関係ないというこ...全文を見る
○河村(た)委員 これはいかぬ。はっきりわからないもの。わからない。主催と言ったのは、松岡さんが言ったのね、これ。吉田六左エ門さんと一緒に主催だと言ったのは、松岡さんが言ったわけね。
○河村(た)委員 これは大変だ。聞いていたって、だれに聞いていたんですか。
○河村(た)委員 これは大変だ。大変だよ。吉田さん——吉田さんは見えぬけれども、これは大変ですよ。松岡さんが、松岡さんと吉田さんが主催するんだと言ったということですね、今。そういう答弁です。そういって松岡さんから聞いたと言われた。  だから、吉田さんから聞いたよ、私。吉田さんの...全文を見る
○河村(た)委員 忘れること、考えられない。  求めてください。少人数ですからわかります。だめです。委員長、求めてください、それは。
○河村(た)委員 これは、名刺交換したから、答えられないとだめ。審議できぬ、これは。無理だ。
○河村(た)委員 じゃ、重家さんはどうですか。
○河村(た)委員 本当に疑惑が一層深まってまいりまして、十一時半からの密会問題をやろうと思っておったのですけれども、その前でとんでもないお化けといいますか、出てきたということでございます。時間はこれ、何分ぐらい用意しておったらよいですか。——これから四十五分。はい。  それでは...全文を見る
○河村(た)委員 重家さんと一緒ですか。
○河村(た)委員 九時前に始まった。
○河村(た)委員 店の名前を言っておいてください。
○河村(た)委員 そこへ吉田先生が行かれて、先ほどちょっとメモをいただいたのだけれども、自民党さんが出された。  これをちょっと読まさせていただくと、「松岡、吉田両議員は、在京シリア大使館から、建物を巡る裁判について相談を受けた。在京シリア臨時代理大使からこの件で二十四日午後、...全文を見る
○河村(た)委員 当事者といいましても、これはちょっとやはり違うんですよ。この話は、吉田さんと松岡さんがきちっと連絡されて、そういうグループとして、ちゃんとこういうシリアの話に出たか、吉田さんがたまたま何か呼ばれて来たのか、これは大分意味が違うから、悪いけど、これは本当に参考人で...全文を見る
○河村(た)委員 はい。  それから、松岡さんの紹介でお二人が何か見えたということですけれども、これについて、シリア側の関係者であったと。シリア側の関係者であって、名刺は交換したが、松岡先生がお呼びになった、こういうふうに言っているんですよね、小町さん。小町さんの議事録いきます...全文を見る
○河村(た)委員 またまたここも本当に疑惑が深まりまして、ここでまた一個ずつ全部とめておってもしようがありませんから、ここも今度またはっきりしていただきたい。二十日にありますから、はっきりしていただくということでございます。  ですが、これは二人あっているんですけれども、何か個...全文を見る
○河村(た)委員 ああ、それもありますね。職業ぐらい言ってください。
○河村(た)委員 そうしたら、重家さんと小町さんにお伺いしますけれども、それぞれ、本当にシリア側の方だということを思っておられるんですね。どうしてそれがわかるんですか。どうしてわかるんですか。
○河村(た)委員 勘違いだ、勘違いだと言って、こんな完全にころっと変わるなんてこと、そんなことあるんですか。勘違いという場合は、よくわかりませんということですよ、勘違いの場合は。  津島委員長、だれかと会ったときに、勘違いだったというときは、その方が違うところの人だとはっきりわ...全文を見る
○河村(た)委員 いや、答えてください。委員長、ちゃんと答えるように、なぜわかったのかということを。(発言する者あり)答弁していないもの、だめだよ、そんなの。それは答弁していないですよ。だめですよ、それは。
○河村(た)委員 そうしたら、それは、藤井さんと松岡さんが話されたということで、外務省としては、わからなかったんではないんで、松岡さんが連れてきた人だと思っていたんだ。それは間違いですか。
○河村(た)委員 いや、これ、いわゆる政府高官でしょう、あなたたちは。政府高官ですよ、高官。そういう人が、夜、呼ばれて、何にもわけのわからぬ人と話するんですか、夜、酒をともにして、飲食をともにして。こんなの、むちゃくちゃですよ。  ちょっとここで、大臣。大臣、今わかりましたか。...全文を見る
○河村(た)委員 もう一回言います。  残念じゃなくて、会った人がわけのわからぬ人であったと……(発言する者あり)わけのわからぬ人だよ。外交という、機密だとかいろいろ言っているでしょう。私も日本人としてそうですよ、外交はしっかりしてもらわなきゃ。めちゃくちゃじゃないですか。 ...全文を見る
○河村(た)委員 いや、一般的に、いろいろな会合の中にお一人二人おらぬ場合がそれはありますよ。全然違いますよ、この会は。シリアの代理大使がいるわけでしょう、そこに。それで、あなた、官房長と局長ですよ。日本国民として極めて残念ですよ。おこれてきますよ。その人たちがどういう人かわから...全文を見る
○河村(た)委員 では、土地をめぐる裁判という話でございますけれども、これはどういうことなんですか。
○河村(た)委員 元サウジアラビアの土地がうまくいかない、シリア大使館を移転するという話ですか。どういう話。ちょっとよくわからないんだ。正確に言ってください。
○河村(た)委員 サウジアラビアの使っておった建物を、シリアと今度は賃貸借契約を結びたい、こういう話ですか、これは。そういうことですね。——はい。  そこに松岡さんが何で出てこられるのですか。どういうふうですか。なぜですか。
○河村(た)委員 相談があったということは、それは何ですか。何か議連とかなんかですか。なぜそこに行ったんですかね、相談というのは。
○河村(た)委員 頼まれた、何にもわけのわからぬ関係の会議で、何か、一応、ただ一般の議員で、そこへ出ていくんですかね、皆さん。事情が何だかわけのわからぬところへ。そういうことですか。
○河村(た)委員 そうしましたら、まあいろいろなわからぬことがありますけれども、外務省は何を頼まれましたか、その席で。
○河村(た)委員 では具体的に、ではどういうふうになったんですか。何も頼まれていない、何のために行ったんですか、何のために。どういうことを言われたんですか、具体的に。
○河村(た)委員 そんなことで、官房長と局長と両方出ていくんですかね、これ。何で官房長がおるんですか。官房長は、なぜですか、なぜいたわけ。
○河村(た)委員 いろいろどんどんありますけれども、前へ進まないかぬものですから。  委員長、これ、ただいま、写真を撮ったそのサウジアラビア大使館。(写真を示す)壊しているじゃないか、これ。建物ないよ。どうだ、これ。何が賃貸借なんだよ、一体。  委員長、悪いけれども、私、別に...全文を見る
○河村(た)委員 本当によく知ってみえますよ、これは。すなわち、この建物を借りようというのはうそだということはわかっちゃった。答弁を修正しますか。建物を借りる——はい。
○河村(た)委員 どうもこれもわけがわからぬ。後で写真が出てきたからそうした、そうにしかとれない。  では、次へ行きましょうか。  では、その料理屋さんのお金はどなたが払ったのですか。
○河村(た)委員 よくわからないと。業者が払った可能性もあるのですね。一応ちょっと言うてください。(発言する者あり)
○河村(た)委員 ここは、しかし、あとの二人の方がわからないし、これ、ある会合に集まった、そこへ議員さんがいる。そして何と行政の権限を持っておられる、そういうところに出ていって、官房長と局長がいる。いわゆる政府高官がいる。それで議員が、これからはちょっとわかりませんね、これはこれ...全文を見る
○河村(た)委員 説明というのは、いろいろな方がお見えになりますけれども、私も落選十年ですが、当選九年しております。あと一年で同じになります、それは関係がないですけれども。いろいろな方がお見えになる。普通の説明の場合は課長補佐さんとか、そういう方で結構十分な場合がありますよね。局...全文を見る
○河村(た)委員 それでは、シリアの大使はいつまでおられたですか。
○河村(た)委員 そうすると、十一時半まではいたということですね。十一時半ごろまではいたということですね。それで、そこでお開きになったということでいいですね。
○河村(た)委員 では、ちょっとここのところをはっきりさせていただきますか。  大使はいつ帰って、その後、二人の方もお見えになったんですか、そこのところ。その後、そして、その会が何時に終わったかは、あなたたちはお見えにならないからわからないんですが、そこのところ、はっきりしまし...全文を見る
○河村(た)委員 十二時を過ぎてということは、重家さんと小町さんは途中で出られたけれども、ほかの、大使の方とほかの二人の方は十二時過ぎまでその席におられたということでいいですか。ちょっとお答えください。
○河村(た)委員 記憶ということ。あ、そうか、ずっと来たわけだな。  それから、次の問題ですけれども、松岡さんが鈴木さんに電話をされたということですよね。これは何時ごろになりますか。(発言する者あり)いや、わからないことはないです。わかっていますから。
○河村(た)委員 何回かかけておられたですか。  十一時半ごろに鈴木さんがそこに来られたということは本当ですね。
○河村(た)委員 ですから、その席には鈴木さん、松岡さん、その大使、それからお二人の方、それだけですか、お見えになったのは。それだけは少なくとも全員おられた。あと外務省、それを確認しましょう、だれがいたかを。
○河村(た)委員 あと二名とか、悪いですけれども、後、ごちゃごちゃするといけませんので、確定してください。委員長、もう一回聞いてください。
○河村(た)委員 そこでまた、新たなメンバーになりましたけれども、ここでもやはりこのシリア大使館の話は出たんですか。
○河村(た)委員 出ていないということになると、関係者も全部おって、夜中の十一時半に鈴木さんがわざわざ来て、集まった。  では、これは何時ぐらいに終わりましたか、この会は。三十分ですか。
○河村(た)委員 記憶しておりますというのは、何かようわかりませんけれどもね。しかし、その席というのは、初めに戻りますけれども、その午前中にここでいわゆる眞紀子さんの答弁をめぐって大紛糾したときですよね。特に重家さんがここで答弁されていましたけれども、重家さんは鈴木さんと話が、鈴...全文を見る
○河村(た)委員 しかし、わざわざ来て、それからえらい遠くでというふうに、遠くからというふうな。私、きのう、そこにおります上田清司氏と一緒に行ってまいりましたよ、ここに。マグロの赤身を食いましたけれども、なかなかおいしかったですよ。そんなに大きいところではなかったですね。遠くから...全文を見る
○河村(た)委員 では、本当にどういう状況だったですか。ちょっと悪いですけれども、僕はなぜ言うかというと、やはり信じられぬのですよ。  十一時半にわざわざ鈴木さんが来て、わざわざですよ、夜中に。そこで、当日、その午前中、大もめにもめて、午後も鈴木さんがそういうコメントを発して、...全文を見る
○河村(た)委員 そんなの、何階だなんて、私どれだけ酔っぱらったって覚えていますよ。ちょっと重家さん、その辺ははっきり言った方がいいんだよ。何階のどういう部屋だともう一回言い直してくださいよ。
○河村(た)委員 何か、そんなばかな。本当に、私も夜よう酒を飲みますけれども、そんな、一階か二階、それで部屋の中はどういうふうだったわけ。一番端におったわけですか、どうですか。二階のどういう部屋のどういう位置に座っていたか言ってくださいよ。
○河村(た)委員 よう覚えてみえますが、その後から鈴木さんがお見えになって、そこで、どう考えたっても、一ついかぬのは、やはり、そのときは重家さんも小町さんも、上司は鈴木さんじゃないよね、眞紀子さんだよね。それは間違いないですよね。
○河村(た)委員 問題は、その田中眞紀子さんのことがうそであったかうそでないのかということを言っておられた当事者と、夜まずそういうところへ出ていってまた酒を飲むということでしょう、これ。こんなことはいいんですかね。考えられませんね。  大臣には一番最後に聞きますけれども、よく聞...全文を見る
○河村(た)委員 上村さんは何か発言されませんでしたか、そのときに。眞紀子さんのことについては何か言われませんでしたか。
○河村(た)委員 私は、ここは多分、鈴木先生、うちの野上次官はそんな鈴木先生の名前は出していませんよ、そんなことを言ったんじゃないですか。多分、眞紀子さんの批判で盛り上がったんじゃないんですか。そう思われてもしようがないんだよ、反対に言えば。そういう会に出ていって夜おごってもらっ...全文を見る
○河村(た)委員 まあ、本当によく言われるんだけれども、やはり自分の言葉が聞こえてこぬのだよな、これを見て。そうやって言えば無難でしょう、そういう抽象論を言えば。  立派な料理屋でしたけれども、そういうところで政治家と役人がこういうふうに酒を飲んでいいのか。こういう時期ですよ。...全文を見る
○河村(た)委員 外務大臣ですよ。  外務大臣、この間、私ここで言ったでしょう。前回の質問以後、私が聞きましたがね、今と同じことを。夜十一時半から密会をされておったということ、そんなこと言っていないとは言われておるけれども、しかし、その当日の夜に、オールキャストで、外務大臣の批...全文を見る
○河村(た)委員 悪いけれども、だれにどうされましたか。
○河村(た)委員 だれに。
○河村(た)委員 わかりました。  大勢ですか、一般論ですか。答えてください。
○河村(た)委員 これはだめだね。ついでだよ。(発言する者あり)今打ち合わせしておるから。ちゃんと、どういうことだったのか、もう一回聞きたい。ついででしょう。
○河村(た)委員 ちょっと今の話も、悪いけれども、そこに小町さん行かれて、話したよね。それからあなた言われたよ。今相談されたんじゃないのか。そうじゃないか。そうだったら、一番最初に僕に言ったはずだよ。  個別のことを聞いているんだよ。それはしてなかったんでしょう、別には。
○河村(た)委員 では、いつ、どこでされましたか。
○河村(た)委員 何回も注意していると、何か立派に言ってみえますけれども、反対ですよ。何回もじゃないよ。塩川さんまでうなずいておるじゃないか。こんなばかなことあるの。  そうじゃないでしょう。きちっとお二人を呼んで、夜、本当に会って何も話さなかったのか、あなたたち、口裏合わせし...全文を見る
○河村(た)委員 いつ、どこでしたんですかと聞いておるんだよ。それを、何遍でもしたと。そうしたら、何遍でもせな聞いてくれぬのですか、あなたの注意は。どうですか。
○河村(た)委員 どういうことかといいますと、やはり、今度外務省改革だと言っているわけでしょう。国民はどう思っているかというと、はっきり言って、役所というのは、役所総体でこれは守っていくんだ、傷つけない、そういうイメージがあるわけですよ。そこをやはり一人ずつ、あなたのやっているこ...全文を見る
02月21日第154回国会 衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第2号
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○河村(た)委員 私は、前から言っておることだけちょっと、やはりせっかく出てきたので言っていかないかぬので言いますけれども。  私は移転自体は反対ではないということですけれども、移転法二十二条にありますように、社会経済情勢の変化、それから国民の合意状況を見るについて、やはりあの...全文を見る
02月26日第154回国会 衆議院 予算委員会 第18号
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○河村(た)委員 河村たかしでございます。  きょうは金融のことですが、すべての前提になる税についてお伺いするんですが、その前に一つ。  税というのはすべての根本ですからね。金融も何も、国家の成り立ちは税をおいてないので、国の成り立ちをすべて規定するのが税でございますので、こ...全文を見る
○河村(た)委員 そんなこと本当に今まで全然出てこなかった。  じゃ、今何かずらずらっと言いましたけれども、どなたが出られたか全部言ってください。
○河村(た)委員 また隠しておるよ。また隠しておるよ、これ、本当に。  まず、議員の出た人を全員言ってください。それから、シリア関係って何ですか。ちゃんと全部言ってくださいよ、全部、どういう人が出たのか。
○河村(た)委員 泉さん。泉さんという方は、この間最高裁判所に我が方の枝野さんが質問したときに出た、谷川さんだったですか、の秘書で間違いないですね。
○河村(た)委員 二十四日も会っておるんでしょう、この方とは。
○河村(た)委員 その方は、この方ではありませんか。写真がありますので、ちょっと見てほしい。  委員長、どうですか。写真があります。確認するだけですから、確認するだけですから。当然いいでしょう。こういういろいろな人と会ったかどうかということをオープンにして……(発言する者あり)...全文を見る
○河村(た)委員 では、ちょっと理事、集まってもらえますか。済みません。
○河村(た)委員 外務大臣に伺いますが、あなたが二月二十二日の記者会見で、これは重家さんと小町さんの交代の問題ですが、「今回の件には、例えば一月二十四日の件とか、それから二月の何日であったか、資料提出に当たって接触をしたという件があるが、」こう述べておられますが、この「二月の何日...全文を見る
○河村(た)委員 二月何日に、どこでこういう会った件があったんですか。これはほとんど知らされておりませんよ。あなた知らないんじゃないか、これ、下手したら。(発言する者あり)違います。違うんだ、二回会ったんだよ、実は。知らないんじゃないか。知らないのに処分したのかね、これ。大臣、ど...全文を見る
○河村(た)委員 それはどういう会ですか。だれが会ったんですか。どこで、だれが会ったんですか。
○河村(た)委員 どなたが会ったんですか。だれが会ったんですか。コンタクトじゃなく、だれが集まったんですか。だれがどなたと会ったんですか。
○河村(た)委員 こういうことも、これはもう全然知らされていなかったということですよね。  それから、なぜこれは言わなかったんですか、十一日の件は。
○河村(た)委員 まず、この写真につきましては、それでは、これは理事会で御協議ということでよろしいですね。
○河村(た)委員 とにかく、これ、重家さん、十一月の終わりぐらいに松岡さんと連絡をとられていますよね、この大使館について。これ、何回ぐらい連絡をとられたんですか。で、どう言われました、この大使館問題について。
○河村(た)委員 何を言っておるんですか。私の言ったことにちゃんと、どういう内容を答えたかと言ったのに答えずに、変なやじで切ってどうするんですか、あなた。ちゃんと言ってください。
○河村(た)委員 まあ、何が言いたいかといいますと、十一月の末から、もうそうやって答えられている。  それで、外務省は弁護士会の照会に対して答えているんだよね、これ。これはやはりだめですと。大使の公館と認めるのはだめなんだということを答えているわけです、もう前から。  それを...全文を見る
○河村(た)委員 今皆さんにお配りいたします。これは初めてです、この資料は、出るのは。なぜかというと、検事総長とか検事長というのは退職金を教えてくれないんですよ、これ。誤解しては困ります。彼らは、ここにありますけれども、ずっと名前は一応伏せてありますが、これ、別に脱税しておる云々...全文を見る
○河村(た)委員 そんなことを言っていますけれども、国民の目線に立ってくださいよ。私、本当にどえらい悲しいんだよ、これ。検事総長とか検事長なんというのは本当に立派な方ですよ、社会的に言えば。鞍馬天狗か月光仮面か知りませんけれども、正義のシンボルですよ。この人たちが本当に清廉潔白で...全文を見る
○河村(た)委員 もうだめだ、これは、こんなことでは。  能力があるから、検事長とか検事総長が能力があるから年収一億に近い顧問会社を持てるの。何が能力なんだよ。おれたちが払った税金で国が、この人たちに正義の使いをやってもらおう、そういって権限を与えた。国民の力なんじゃないか、そ...全文を見る
○河村(た)委員 じゃ、国税庁も、どうですか。
○河村(た)委員 じゃ、最高検ですね。最高検とか、そういう検察内部であっせんした事実はありませんか。
○河村(た)委員 じゃ、どうやって集めたんですか、これは。年収五千万からありますよ、皆さん、五千万。年収五千万から顧問弁護士契約をもらうというのは、どうやって集めたんですか。どう思いますか。
○河村(た)委員 与えられてというのは、だれからアプローチが来たんですかね、これは。
○河村(た)委員 一人一人が頑張られたということですね。大臣。
○河村(た)委員 そういうことは、一人一人が頑張られたということでしょう。事情といったらそれしかないじゃないですか、ほかにあっせんがないというなら。そうでしょう。はっきり言ったらどうですか。ちゃんと答えてくださいよ、それは。早く言ってくださいよ。
○河村(た)委員 本当にちゃんと言ったらどうですかね。要するに一人一人が頑張ったからこれだけ集まったんですよ。  となると、どういうことですか。これだけ、年間五千万にも及ぶ、すぐ集まるんですかね、こんな企業が。月五万円、まあ僕が聞いておる話では、顧問弁護士さん、月に大体三十万ぐ...全文を見る
○河村(た)委員 そんなことわからぬ大臣ならやめてくれよ、もう。何を言っているんですか。  あなたが所管している検察官というのは、もっと本当に考えてくださいよ、国民にとって最も正義を代弁してくれる、罪を糾弾してくれる非常に大切な人なんですよ、検事総長とか検事長というのは。こうい...全文を見る
○河村(た)委員 何を言っておるんですか、ちょっと。問題は、よく考えてくださいよ、検察庁というのは、企業とのこんなつき合いはそうありませんよ。  はっきり言って違うんですよ。これは国税があっせんしているんです、国税が。だからこれだけ収入があるんですよ。自民党もこんなこと守るの本...全文を見る
○河村(た)委員 いや、そんなこと当然なことです。  それから、もう一つ言っておきましょう。  会社が仮に検事長さんとか検事総長さんに顧問契約を申し込むときに、これは個人には電話はかけませんよ、言っておきますけれども。会社になったらわかるでしょう。全然知らぬような検事総長とか...全文を見る
○河村(た)委員 とにかく、もう時間もありませんので、この問題、悪いけれども、今言いましたように、委員長、これ、企業になってくださいよ、社長に。個人の検事長に、あなた、私のところの顧問弁護士さんになってくださいと頼みますか、これ。あるかもわかりません。それはないとは言いません、こ...全文を見る
○河村(た)委員 最後、これで終わります。  私は自由主義経済論者ですよ。その自由主義経済が検事長とか検事総長とか、恐るべき権限のもとでむしばまれているんじゃないかという疑問を呈しているんですよ。顧問契約は、自由経済、当たり前ですよ。しかし、なぜこんなに膨大な顧問先ができるんだ...全文を見る
02月28日第154回国会 衆議院 財務金融委員会 第5号
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○河村(た)委員 河村たかしでございます。  きょうは、租特、それから法人税法本法にもありますけれども、圧縮記帳制度というのがありまして、補助金なんか交付されると、その分が、利益が出ると結局、せっかく税金を使ったのにまたそれに課税されるということで、この分については圧縮損という...全文を見る
○河村(た)委員 ではここで、営団の方に来ていただいておりますので、この解釈をめぐって国税当局との間に何らかの、あとこれからずっと一時間半かけて解明をいたしますが、やりとりがあったということをお話しください。
○河村(た)委員 そういうことでございまして、きょうはその問題と、それから、ちょっと法務省に来ていただいて、一般論にいつもの話でなりますが、当然のことながら国税というのは、すごい権力というか、日本のスーパーパワーでございまして、検察とか警察もありますが、国税は全部ですからね。あら...全文を見る
○河村(た)委員 そういうことでございます。  当然のことながら、税金というのは非常に解釈が多岐に分かれまして、圧縮記帳も、どういう資産を圧縮するかということは、それは問題になるわけですよ。その責任者が当該調査の対象の会社に直後行くということについての問題点をしっかりきょう提起...全文を見る
○河村(た)委員 しょっちゅうこんな話で、私も守秘義務を課されておりますので、何かあなただけ特別のように思っていますけれども、そういうものではありませんが、まあこんなところで議論しておってもしようがありませんから営団について、同じ質問ですが、どうですか。
○河村(た)委員 いつまでですか、それは。
○河村(た)委員 その、まず結果の方でいきますが、どういう結果になりましたか、課税関係は。
○河村(た)委員 ちょっと声が、何となく、私が年を食ったせいか知りませんけれども、もうちょっと大きく、マイクが小さいんじゃないか。口の位置が。済みませんけれども、私はずっとやっていますから大体わかっていますけれども、皆さんわかりませんから、ゆっくり大きい声でひとつ、数字が出てまい...全文を見る
○河村(た)委員 そうしたら、今、重加算税の事実があるということ、これは大変なことなんですよ、実は、営団地下鉄が。  その重加算税の金額、そしてそのほかの追徴された金額、全部正確にお答えください。
○河村(た)委員 そのほかに、法人税とそれから消費税の追徴もありましたね。それもちゃんと言ってください。
○河村(た)委員 実は大変な額の追徴をされておられる。  もう一回詳しく言いますが、丁寧にきちっと言ってください。この法人税の中に、消費税が七億八千万、法人税二億九千万ですかこの中に、私が説明しておってもいかぬですが、この中に重加算税を含む、あるわけでしょう。ですから、きちっと...全文を見る
○河村(た)委員 ずっと全部やって、本当は全部これはやらないかぬのですけれども、特に重加算税部分が、特に何をやるかというふうになるとやはり大事だと思いますので、このことについて質問しますが、ちょうどこのとき日比谷線の事故がありましたね。いつごろでしたかね、これは。地下鉄日比谷線の...全文を見る
○河村(た)委員 ちょうどこの時期は、いわゆる地下鉄、営団の皆さんに非常に強い公共性が求められていた時期でございましたね。お答えくださいね。特に、これは死亡事故だったんだからね。
○河村(た)委員 そういう折に、実は税のことでこういう大変なことが内部では行われていたということですよね。また後で言います。圧縮記帳の方は、これはまた三百億、膨大な金額の問題なんです、それは。それは後で言います。  まず、事実としてお認めになっておられます、報道には一切出ており...全文を見る
○河村(た)委員 これが、最終的に更正・決定が通知されますよね、それはいつでしたか。
○河村(た)委員 後なんですよ。この解釈をめぐって東京局と営団と一番やり合っている、そのさなかにあの悲惨な事故が起きたということなんですよ。これはまず確認を今されたということですね。  それでまた、一切マスコミに出ていない。これは広報する義務があるかどうかは知りませんけれども、...全文を見る
○河村(た)委員 別に、法律的な義務は多分ないと思うんだけれども、しかし、三月八日にこのような事故が起きて、重加算税でしょう、やはり。  広報というのはやはりみずからの、そういう状況下というのはやはりみずからの、痛みとかいうんですかね、それをみずから発表して、それでこそ公共機関...全文を見る
○河村(た)委員 いや、これだけの話でそんな、出ないわけないじゃないですか。重加算税を。  じゃ、どういう事案かについて今から検証いたしましょう。  その重加算税を課された事実について、ちょっと御説明いただけますか。
○河村(た)委員 何か解釈が違って、結果としてなんて言っていますけれども、重加算税ですよ、あなた。何を言っておるんですか、これは。故意に税を逃れたということでしょう、重加算税というのは。  課税当局、どうですか、これは。
○河村(た)委員 営団さん、私は個人的にあなたに何の恨みもないですが、仮装、隠ぺい行為によって租税回避をしたのを重加算税というんですよ。解釈も違って、そういうのじゃないですよ。仮装、隠ぺい行為がないとだめですよ、これは。撤回してくださいよ。
○河村(た)委員 いわゆる、ずばり脱税じゃないですか、これは。要するに架空の領収書で、架空の会議費を計上して、いわゆる裏金をつくったということでしょう。
○河村(た)委員 では、重加算で四百万ですから、ネットといいますか、幾らですか、全体。
○河村(た)委員 漏れがあった金額が三千四百万ということですね。本税。(発言する者あり)
○河村(た)委員 そういう指摘をされた、交際費として、会議費ですか、計上した金額が幾らあったかということです。
○河村(た)委員 これはだめだよね。重加算……(発言する者あり)ああ、電話で聞いてください、電話で。
○河村(た)委員 していますよ。何を言っておるんですか。  そういうことで、それは電話で今すぐ聞いていただいて。  とにかく、何か解釈の違いといいますが、重加算税というのはそんなものじゃないんですよ、言っておきますが。  では、その会議費、どこの駅で発生したんですか。  ...全文を見る
○河村(た)委員 何に使われたんですか、そのお金は。
○河村(た)委員 何かえらい格好ええことを言っていますけれども、はっきり言えば、みんなの飲み食いに使ったんじゃないですか、どうですか。
○河村(た)委員 こういうところはやはり正直に言わにゃいかぬですね。労務管理上に必要なことだったら、ちゃんと、きちっと出せばいいじゃないですか、これは。何で重加算税になるんですか、これ。どういうことですか、一体。
○河村(た)委員 今もちょっと長妻さんが言われたけれども、日比谷線はどこになるのか、銀座か。(発言する者あり)銀座駅、日比谷線。  当の大問題のところで、実はこういうことがあったんですよね。必要な会議費だと言っているけれども、ここはちょっと、この場でやっておってもしようがないか...全文を見る
○河村(た)委員 だから、そういうことなんだよ。実は調査がたまたま六駅に来たから、そこで、一〇〇%当たったんですか、結局。どうですか。
○河村(た)委員 これは大変ですよ、委員長。  では、なぜ国税、全部やらなかったんですか、これ。こんなひどい話はないよ。つまみ課税だよ。
○河村(た)委員 完全におかしい、これは。  今の営団の言うことを聞くとすれば、それは一定の営団の方針があったから、六駅以外のところでも全部あるというんだから、税務調査をやればわかるじゃないですか、仮にそうだとすれば。ああ、これは特定の駅の特定の人たちが個人的に脱税しているんじ...全文を見る
○河村(た)委員 それは六駅ででしょう、六駅でしょう。営団というのは駅はどれだけあるんですか。全部で出してください。
○河村(た)委員 全駅で。駅は幾つあるんですか。
○河村(た)委員 重加算税四百万、これは六駅だけですよね。
○河村(た)委員 そうすると、全部の百六十八の駅で三千四百万あると。それで、そのうち六駅だけについての経費について重加算税が四百万であった、こういうことですか。六駅で幾らだったかということですよ、三千四百万のうちで。
○河村(た)委員 ちょっと待ってください。ちょっととめてください。ちょっととめてください、向こうが調査するんだから。
○河村(た)委員 いやいや、向こう、調査に、答弁に時間がかかるでしょう。
○河村(た)委員 いや、通告してありますよ。何を言っておるんですか。この交際費について、使途等全部詳しく聞きますと言ってありますよ、悪いですけれども。  そうしたら、そのことは一遍全貌を、百六十八駅全体についてどうであった、六駅についてどうであった、今の四百万という重加算税は何...全文を見る
○河村(た)委員 私は、六駅だけの重加算だと、この事実はお答えできるんじゃないですか、国税。重加算税を課しているんだから。これもできぬですか。
○河村(た)委員 では、そこははっきりさせていただくということでお願いします。それはいけませんよ、悪いけれども辻さん。きのう、この問題については詳細に伺いますから調べておいてくださいねと言いましたね。いけませんよ、これは。(発言する者あり)いや、詳細、物すごく細かく聞いているんだ...全文を見る
○河村(た)委員 いや、そういう意味じゃなくて、課税をされたのが、重加算税を課されたのがそれからですが、こういうことが行われていたのはいつごろからあったかということです。
○河村(た)委員 しかし、将来対応するというときは、現在何が起こっているかを調査して、それで将来への対応があるので、それはいけませんよ、辻さん、悪いけれども。今、本当にはわかっているんじゃないですか。わかっていない。わかっていないというお答えですので、非常にこれは残念ですが、また...全文を見る
○河村(た)委員 処分なしということですか。
○河村(た)委員 悪いけれども、これは重加算税ですよ。そこには、後で出てきますけれども、膨大な税金がつぎ込まれておるわけですよ、営団地下鉄には。それで注意もしなかったんですか。三千四百万分のにせ領収書をつくるわけだ、そういうことでしょう。やった人間がおるんだ、本当に。注意も何もな...全文を見る
○河村(た)委員 いや、本当に、そうなりまして処分も何もないと、かえってこれは大変なことになりましたよ、今のお話は。要するに営団のトップぐるみということだ。そういうことじゃないの、これは。にせ領収書をつくれと言ったやつがおったんですか、どうですか。
○河村(た)委員 それなら、重加算税で闘わないかぬですよ。否認せなあかんですよ、徹底的に。重加算税を課されておきながら、それでまた日比谷線の事故が起きた、大変だ、一切マスコミには出ない、そういう状況下で、こんなことで通りますか、こんな話が。  この辺のところまでははっきりしてき...全文を見る
○河村(た)委員 何を言っておるかようわかりませんけれども、要するに、委員長が言いましたから、調査報告書を出すと。そんなのは当たり前のことで、自民党は何を守っているんですか、そんなもの。こんなこと、当然ですよ、そんなの。委員長、いいね。  では、ちょっと国土交通省に、こういうよ...全文を見る
○河村(た)委員 承知していないと。これは報告義務か何かあるんじゃないですか。監督責任というのがあるわけでしょう、これ。どうですか。まず、監督責任というのはありませんか。あるでしょう、多分。あるでしょう、それは。何のためにやっておるのか。
○河村(た)委員 監督責任、ありますね。
○河村(た)委員 何ですか、あれは。今、日本語ですか、あれは。フランス語か何か、何ですか、あれは。ないとは言えないということは、あるということで、あるとはっきり言ってください。ないとは言えないとは何なんですか、一体。
○河村(た)委員 それじゃ、営団は報告せないかぬじゃないですか。
○河村(た)委員 これはだめだ。内部だからこそ報告すべきなんであって、外部で、だれでもわかるようなことはみんなわかるんですよ、これ。これは明らかに、営団と当時の運輸省ですか、職務怠慢ですよ、これ。どうですか、運輸省、国土交通省。
○河村(た)委員 これは何を言っているんだ。重加算税を課されているんですよ、これ。それプラス、今言いましたように、違いますよ、もっとあるんですよ、五億、七億、実際は。重加算税はこれだけだけれども、消費税七億、法人税五億。十二億円追徴されているんだよ。それを報告、一々と言うんですか...全文を見る
○河村(た)委員 もうこれは本当にだめだ。  これ、営団の総裁は、どなたが職につかれますか、いつも。営団の総裁、どこの省のOBがつかれますか。
○河村(た)委員 その当時はどうですか。当時、当時どうですか。
○河村(た)委員 そうだろう。そんなばかなことあるか、おい。冗談じゃないよ、本当に。本当にこういうのをずぶずぶの関係と言うんだ、これ。何を言っているんですか。  よし、これでわかった。国土交通省絡みと言わざるを得ないよ、これは。総裁が出身なんだから。もし聞いていなかったとすりゃ...全文を見る
○河村(た)委員 それでは、営団の方から言ってください。どこの管轄でしたか。
○河村(た)委員 その折のその責任者、東京国税局の方ですね、どなたでしたか。
○河村(た)委員 その方は今隣におられる方ですね。
○河村(た)委員 それでは、ちょっと西川さんにお伺いしますが、このときに局長をやっておられた。そして、営団の今どういうお仕事をやられている、退職してその後の経過をちょっとお伺いします。
○河村(た)委員 御本人が来ていただきましたから、よくわかりましたね。  日比谷事故が起こって大変なとき、そしてこうやって課税問題が大変なときに総責任者をやっておられて、そこから実は調査にはっきり行っておられる、そして重加算税まで課している。こういう方が退職後、一年は置いており...全文を見る
○河村(た)委員 私は、人生の先輩は大事にしますが、初めからちゃんと聞いておってくださいよと言いましたからね、これ。これはやはりせっかく御臨席賜っておるんですから。こういう現状、事実としてはっきりしましたよ、これ。うわさ話しているんじゃないですから。やはり感想をちゃんと言わないか...全文を見る
○河村(た)委員 李下に冠を正さずといって、簡単に中国の言葉を使っていただきますが、外務省もそうだ、あれは、何にも悪いことがないときのことなんですよ、言っておきますけれども。とんでもないことなんだ。悪いことをやっておいて、李下に冠を正さず。冗談じゃない、中国人が怒るよ、冠をつくっ...全文を見る
○河村(た)委員 その前は国税やってみえましたね、どこかの。国税局長をやっておられるか、それを言ってください。
○河村(た)委員 その方が営団の中でどういうお仕事をされて、今回についてどういう働きかけをされておったか。
○河村(た)委員 ということは、この課税問題についてその人が主管しておったわけではないんですね。
○河村(た)委員 そこで、西川さんにお伺いします。  その今の、どなたでしたか、名前がたくさん出てきます、国税の方は水盛さん。水盛さんから西川さん、あなたは東京国税局長として、水盛さんが訪ねてこられたこととか会ったことはございませんか。
○河村(た)委員 委員長、これは大変だ。よし、理事、辻さん、辻さん。  今の、水盛さんが西川さんを訪ねられたことはありますね。
○河村(た)委員 最後のところがどうしても、西川さん、局長自体は答弁を拒絶されておりますので、ちょっとわかりませんが、少なくとも、水盛さんが東京局の課税の担当者のところに行かれたということは事実だということが、これはわかりました。  それで、そこでどういうことを。水盛さんは担当...全文を見る
○河村(た)委員 税務の専門家だからということですが、専門家はたくさんおみえになりますよね、内部に。専門家は、たくさん。  東京局の、じゃ西川さんにお聞きしましょうか、少なくとも課税担当のところには行かれたということは証明されました。その事実を報告を受けていますか。
○河村(た)委員 余り私も証人喚問とか簡単にセレモニー的に言う立場ではありませんけれども、こうなりますと、やはり権限の乱用があったかどうかという非常に疑問が出てきますから。御本人、しゃべれないと言っているから。これは、本来なら、アメリカ的に言うならどんどんやると思いますよ、こうい...全文を見る
○河村(た)委員 理事会で協議でもいいんです。僕は前から言っているけれども、何でも理事会ということですと、委員長が判断して委員会で決めないかぬですよ、本当に。こんなことは、大変なことなんですよ、これは言っておきますけれども。国税局長は、当の、本当の権限のある責任者ですから。ここへ...全文を見る
○河村(た)委員 会って今までお話しされたことがありますか、どこかで。
○河村(た)委員 まあ私のところにもいろいろきちっとした情報で話が来ておりますが、これは御本人がお答えいただかぬで申しわけないけれども、例えば、水盛前理事は我々に対して、これは私どもに情報をお寄せいただいた方です、我々に対して、西川東京国税局長、当時は二年後輩で、国税庁勤務時から...全文を見る
○河村(た)委員 先ほどの話はちょっと別にして、では、こういうことをお願いされたことはありませんか。
○河村(た)委員 後でも出てきますが、この問題と三百億の追徴問題と、ずっとあるんです。そういう問題について、追徴を見送るようにお願いをしたと、水盛さんがですね。
○河村(た)委員 これはしかし、ある意味ではうそをつかれていないということで、非常に正直な方かもわかりません。ないとは言われなかったということでございまして、この後の対応についてはまた、先ほど委員長にお願いしたということで。  さてそれで、会った会わないより、局長として、このこ...全文を見る
○河村(た)委員 やはりそのこともそういう壁でございまして、大変な疑惑が深まったということです。  もし、これはライブで中継はしておりませんけれども、折しも確定申告の真っただ中です、これは、今。私は何遍も言っておりますけれども、税というのは国の礎なんですね、税への信頼というのは...全文を見る
○河村(た)委員 大臣、悪いけれども失望ですよ、それは。  ずっと私、二年間やってきましたよね、こういうようなと言っちゃなんですけれども。具体例を出してくれと言っていたじゃないですか、あなた。本当の具体例ですよ、これ。それも、営団も認めている。こういう時期、一切報道されなかった...全文を見る
○河村(た)委員 話にならぬですけれども、本当に。もう具体的な例であって、そんな抽象的な話じゃなくて、これは大変なことなんですよ、言っておきますけれども。  国税局長というのは全権を握った人なんです。全権を握った人が、重加算税事犯があって、担当していたんだ、ここで。そこに訪問し...全文を見る
○河村(た)委員 あなたは本当に、税の執行をつかさどる人だったら、やはりこういう疑わしいことはすべきでないと思いませんでしたか。どうですか。もう一回言いましょう。要するに、当時知っていたわけでしょう、少なくとも。こういう事案が、営団の問題があるということは知っていましたね、それは...全文を見る
○河村(た)委員 これは国税は本当に真剣に考えてくださいよ。徴税人が不正を犯すというのは、歴史的な、何遍も繰り返されてきた、とんでもない犯罪なんですよ。下手すると、議会というのはそれに闘った歴史と言えるかもしれぬ。そういうことなんですよ。こういう真実を明らかにせず、守秘義務だと言...全文を見る
○河村(た)委員 三百億という膨大な金額について、そのいわゆる圧縮損が適正であるかどうかということについて大変な議論があったというときの局長は西川さんですね。どうですか。
○河村(た)委員 ですから、そのとき問題になったのはそれでしょうということ。
○河村(た)委員 当然報告を受けていましたね、その件について。
○河村(た)委員 そんなばかな話がありますか。調査をやっていたんでしょう、営団が認めているんだよ。これは非常に厳しい調査であった、通常の今までの定期的な調査に加え、今回はいわゆる経費項目だけじゃなくて、内容の件名まで出した調査であったと。それで間違いないですね。
○河村(た)委員 以前より今回の調査の方がそういう面で、件名まで出されたということで厳しかったということ、いいですね。
○河村(た)委員 その調査の内容は、まず、期間が四カ月で以前より厳しかった、この一点。それからもう一つは、今までのいわゆる圧縮記帳の問題は科目だけを提示しただけだった、今回はいわゆる件名まで提示をした、意味が違っている、これでいいですね。きのう言いましたよ、それ。きのう発言してい...全文を見る
○河村(た)委員 十一年は。
○河村(た)委員 四カ月。長かったわけね。
○河村(た)委員 長いんです。それで、要求された資料も違うと。
○河村(た)委員 その前二回の資料とは要求された資料が違う、もっと詳しい資料を要求された、そう言ってください。きのう言ったじゃないですか。
○河村(た)委員 これはきのう詳しく夜までやったんですよ、これ。それで、彼の部下の若い方が、違うと。はっきりね。前二回のは、いわゆる普通で言う勘定項目みたいなのが出ただけだと。だけれども今は、ちょっとこれ、平成十二年のをもらったけれども、これは十二年ですけれども、当時のやつじゃな...全文を見る
○河村(た)委員 きのうの話と全然違うんだよ、これ、悪いけれども。全然違うんだ。  それと、きょうの朝また、非常に丁寧に見ていただいたということを言われたじゃないですか。どうですか。何で変わるんですか、突然。
○河村(た)委員 この問題は、これはもう全然話が違うんで、もうどうなったかわけがわからぬですけれども、これが、もし圧縮記帳がだめだった場合は、大体百億から百五十億追徴されていたという話なんですよね。  それで、今あなたが認めているように、少なくともそこで圧縮記帳の方法をめぐって...全文を見る
○河村(た)委員 それはおかしい。それは課税に関係ない議論をしたんですか、課税に関係ない議論を。調査部が来て、課税に関係ない経営上のことを言うんですか。
○河村(た)委員 まず、課税に、要するに問題は、そういうことを隠ぺいしていたことも問題だけれども、その責任者がどういう権限を行使したかという問題なんだけれども、課税上の問題が発生しないことなんですか、それは。
○河村(た)委員 とにかく、それはどういう議論をしておろうが、それによって営団の払うべき税金の額が変わったわけね。
○河村(た)委員 何を言っているかわかりませんけれども、税務署というのは経営相談所なんですか。納税額が変わることの可能性があった議論をしておったんじゃないですか。
○河村(た)委員 要はそういうことなんですよ。税務当局の話によって——これはちょっと税務に聞きましょうか、もう時間がないけれども。  これは税務当局は、こういう課税額の変動に関係ないことを、延々とかどうかわからぬけれども、厳しくチェックを受けたと聞いているんだけれども、これ、時...全文を見る
○河村(た)委員 それは当然だ。  それから、ちょっともう一回聞くけれども、では国税に言われて、その方法によって税の、営団が払う税金の額、それは変わったんですか。
○河村(た)委員 まあ、そこは本当に、うそと言っちゃなんですが、真実を語らなかったと。  次に続けます。  それから、もう一つ言っておきますと、営団には国税のOBの税理士がお二人行っておられます。そういうようなことで、これで終わりますけれども、次に引き継ぎたいと思います。お願...全文を見る
03月20日第154回国会 衆議院 外務委員会 第3号
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○河村(た)委員 河村たかしでございます。きょうは、二十分ですけれども、いわゆるシリア大使館問題についてお話を伺いたいと思います。  時間がありませんものですからちょっと端的にいきますが、シリアは重要な国でありますけれども、一方、日本の法律もやはりしっかり守ってもらわにゃいかぬ...全文を見る
○河村(た)委員 それはそれですけれども、向こうの、きょうのお手持ちの、今配ってあると思いますけれども、賃貸借契約書はそのままつけてありませんが、この資料の英語の文書ですね、三十三番という文書、日本語が頭についておりますが、「賃貸借契約書はシリアアラブ共和国外務省が承認したもので...全文を見る
○河村(た)委員 賃貸借契約の存在というのは、いつ知ったんですか。
○河村(た)委員 またそれは調査をしていただいて、どんどん先に進みます。  次は、皆さんのお手元に行っております文書は、報告書二というものですね。これは、裁判所に出されました第七号証という報告書です。これの二ページ目の下のところですね、アンダーラインが引いてある「特権免除班の保...全文を見る
○河村(た)委員 それはそうなんだけれども、この言葉には間違いないですね、この言葉自体。
○河村(た)委員 それから、次のページをめくっていただいて、三ページですが、きょうはこの方はそこにお見えになっていますが、三のところ、上から五、六行目、「平成十三年八月三日に外務省中東第一課の米山氏から担当が藤本氏に変更になったとのことで、新しい担当者の藤本氏と打ち合わせを致しま...全文を見る
○河村(た)委員 それから、下まで行きまして、下の行ですね、「外務省としては、本物件は大使館の登録はなく、治外法権を付与していないので株式会社イトイ側で十分法的手続きを取れるものと判断するとのことでした。」と。これもこのとおり言いましたか。
○河村(た)委員 問題は、もう一回お伺いしますが、これは例えば、この時点では届け出がなかった、大使館、公舎ですか、公邸と大使館のオフィスと両方あるからね、なかったということだけれども、仮にこの後で届けを出してしまえば、これは認めるんでしょう。どうですか。
○河村(た)委員 それより、本当にここを借りたという書類ははっきりあるんだから、借りたという書類はあって、それも、個人じゃない、国が出しているということはシリア側が言っていますよね。だから、この間の初めのときに出した確認の書類のように、お伺いを立てるよじゃなくて、ここに移転しまし...全文を見る
○河村(た)委員 いや、そんなことを言っていますけれども、きのうの話とはえらい違いますね、これは。  要するに、ある不動産屋さんが土地を買うときに、皆さん、これはこの旨しゃべられた、こういうふうに言っていますよね。イトイさんが出されたこの書類がどうも正しいようでございますけれど...全文を見る
○河村(た)委員 あとの方、何人いたか話してください。
○河村(た)委員 担当官はどなたですか。
○河村(た)委員 どういうやりとりがありましたか。
○河村(た)委員 以下のような言葉は言われませんでしたかね。小林さんからダイジェストを聞きました。できてしまったことで両国の関係が悪い方向にならないようにしましょう。それから、私たちの知る限り、契約書はシリア・アラブ共和国の契約書であり、カブール大使個人でないことを現認していると...全文を見る
○河村(た)委員 それからもう一つ、私たちの間にある、何かミスアンダースタンディングと言ったらしいのですが、誤解が起きてしまったことはぜひ許してください、こういうことを言ったと言われておりますが、こういうことは言われませんか。
○河村(た)委員 今の私の言った内容とかなり違いますが、いわゆる契約書は個人でないことは現認しているとか、ミスアンダースタンディングについてはぜひ許してくださいと言ったことは、そういうことは言っていないというように否定されますか。
○河村(た)委員 それから、ダマスカスでやはりこの問題について話をしておるはずなんですよ、ダマスカスで。これについてはどういう話をされていますか。
○河村(た)委員 その場合に、何か例えばODAでいろいろな解決をしていく、そういう話はなかったですか。
○河村(た)委員 私も一言言いたいのは、こういういろいろややこしいことになったときに、最後はとにかく国民の税金であるODAに全部しわ寄せをする、またぞろ、この間うち問題になったような問題が発生しておるのではないかということをひとつ懸念をしておるところです。  それから、今までの...全文を見る
○河村(た)委員 以上で終わります。これからまたいろいろ真実を追求するためにお時間をいただくことになると思いますけれども、よろしくお願いします。
05月22日第154回国会 衆議院 内閣委員会 第12号
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○河村(た)委員 まず、個人情報保護法について、ちょっと総理大臣の解釈というものがこれはどえりゃあ重要なものであるということで、一応確認しておきますが、この間の四月二十五日の本会議で、要するに義務規定の適用除外として報道などの四分野を挙げている。それには、週刊誌、テレビのワイドシ...全文を見る
○河村(た)委員 そうしますと、総理がかわった場合でも、これは当然そのとおりになりますよね。
○河村(た)委員 では、それを確認しておいて。  それから、この法制度ができた一つの原因として、いわゆるEU指令というのがあります。九五年に出たEU指令、これが言っておるのが、EU指令二十五条は、第三国にヨーロッパのデータを移す場合は適正な水準の保護を保障していないといかぬとい...全文を見る
○河村(た)委員 何もないわけだ、これは。何も言ってきておらぬわけだ、九五年、もう七年間。それなら、これだけ問題になっておるのに、ほとんどこれは全ジャーナリズムが反対しておる。それから━━━でも本当の自由を愛する人は反対しておる。こういう状況下において何で無理やりやるんですか、こ...全文を見る
○河村(た)委員 では、近い将来に考えられるなら近い将来までこれは十分ちゃんと慎重審議して、それでいいと言ったらどうですか。
○河村(た)委員 何にも言ってきていないのだ、実はEUは、こういうのをつくったと。アメリカなんかはセーフ・ハーバーといって、ガイドラインを積み重ねていいと言っておる。通産省もこの間までそう言っておったわけだ。何でこんなころっと変わって、これはうそじゃないのかな。  もっと慎重に...全文を見る
○河村(た)委員 とにかく何も言ってきていないということははっきりしました、これは。何にも言ってきていない、EUは。急がれる、そういう必要があるといったって、そんなのは別に何も今国会で無理にやらぬでも、こんな状況なら十分ゆっくりやってもいい。やらないかぬじゃないです。だから、本心...全文を見る
○河村(た)委員 では、もう一回竹中さんにちょっと伺いますけれども、国民に番号をつけて管理を強めることは間違いない、これは。いろいろなデータが入ることは間違いない。私は自由主義経済論者だと竹中さんを思っていますし、どちらかというとケインズ流よりシュンペーター流であると自分も言って...全文を見る
○河村(た)委員 全く情けないわ、やはり政府に入るとこれほど周りに包囲されるのかと思って。竹中さん、本心では泣いておると思うよ。自分の考えておることと違う、実際。  人間に番号をつけて、何がそれを統一的に管理するのじゃないんですか。冗談じゃないですよ。それじゃやめなさいよ、そん...全文を見る
○河村(た)委員 東京のどこですか。東京と言ったって広いじゃないですか。東京のどこにあるんですか。
○河村(た)委員 あなた、国民一億二千七百万人に対して失礼だぞ、まず政府は。個人の全情報が集まるところがどこにあるか答えられない。何を言っているんだ、一体。とんでもない話だよ。こんなところに任せていいのかね、こんなばかな、こんな秘密主義の。  それじゃ、これはだれが管理している...全文を見る
○河村(た)委員 これは本当に公表してもらわなきゃいかぬ。とんでもない話だ。そんな重要なセキュリティーの問題があるんだったら、何で何とかセンターというところにやらせるの、そんなもの。いいかげんにしておいてもらわないといかぬよ、そんなの。それならそれで、あなたが自分で出ていって、直...全文を見る
○河村(た)委員 KSKシステムというのがありますわね。御存じかな。国税総合管理システム。これはデータを国税庁が持っていますよ。これは今は朝霞にあります。前は、横浜へ行って、私、見に行きました、何をやっているんだといって。国税の、要するに全部のデータですよ、税のデータ。それでもち...全文を見る
○河村(た)委員 そんな、総合的に集めるようなところが言えぬようだったら県にいろいろなことを頼んだりとかそんなことを言う資格もないですよ、そんなもの。  あなたは、そんな、県がどうのこうのよりも、一億二千七百万人の全データを全部入っているコンピューターを預かる責任者なんだよ。集...全文を見る
○河村(た)委員 何を言っているんだよ。そんな、住民票をとるだけならそんなことやるなよ。何の必要もない、そんなのは。電話とファクスで十分だよ。冗談じゃないですよ。どんどん業務も拡大してもうやっているじゃないか。冗談じゃない。  では、このことを言っておると次が行けませんので、次...全文を見る
○河村(た)委員 では、その前提であるといって小渕さんがおっしゃられたこと、この内閣の姿勢は引き続き守られますね。
○河村(た)委員 そうすれば、本当にこれがもし成立しなかった場合、当然その内閣の意思を引き継ぐんだから、この施行はできませんね。
○河村(た)委員 望まれるじゃなくて、それは内閣として当然引き継ぐんだから、これは一体性がありますから、そういう前提であるから、望まれるんじゃなくて、施行できないということでいいですね。
○河村(た)委員 はっきりしてもらわないと、やはり官房長官として内閣の意思をはっきりさせるかなめのお仕事だと思うんですよね。だから、それは施行されるかどうか、希望を言っておるのは希望ですけれども、少なくとも国会を通すときに、皆さん、あのときの国会議員というのは全員、小渕さん、あの...全文を見る
○河村(た)委員 法律があると言いましたけれども、その法律制定の前提として内閣総理大臣がきちっと解釈を示したわけだ。そういうことなんだ、これは。これは当然、その法律というのはそれに従って、では、先ほど言ったジャーナリズムの問題でもそうですよ、報道機関でも。フリージャーナリストは入...全文を見る
○河村(た)委員 こんなの全く質問できないよ、こんなことだったら。総理大臣のきちっとした答弁について、答弁というか前提だと。約束について次の内閣に引き継いでいって、そこがそのとおりであるときちっとした有権解釈を示せない、こんなふうだったら質問しようがないじゃないですか。ええかげん...全文を見る
○河村(た)委員 とにかく、総理大臣の発言は極めて重い、これは当たり前のことです。  私たちも、こうやっていろいろ聞いておるときは、やはり皆さんが今の法律についてどういう解釈を示される、それは当然有効だから聞いておるのです。もし無効だったら全く委員会というのは意味をなさない、国...全文を見る
05月29日第154回国会 衆議院 内閣委員会 第13号
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○河村(た)委員 河村たかしでございます。  きょうの九時にお話を聞いておりましたけれども、正直言ってもうがっくりしましたね、これは悪いけれども、福田さん。これはお立場もあると思うんだけれども、やはり国会と内閣というのは厳しい対立関係にないといかぬ、本当に。与党の皆さんにもお願...全文を見る
○河村(た)委員 法的にはと言われましたけれども、「所要の措置」とは何かという解釈として、例えば野田さんも、「民間部門をも対象とした個人情報保護に関する法整備を含めたシステムを速やかに整えること、」こういうふうにはっきり言っているんですよ。要するに、行政府がきちっと法律の、第一義...全文を見る
○河村(た)委員 よう言ってくれますね、こんなめちゃくちゃな話を。何だと思っておるんですか。出すだけが責任ですか、出すだけが。冗談じゃありませんよ。それは通さなきゃ、両方セットで、今回の防衛庁の問題でもそうじゃないですか。要するに、背番号がつけられると、ああいういろいろな情報がど...全文を見る
○河村(た)委員 まあ、どっちにしろ、こんなむちゃくちゃな法案を出すものだから、これはもう全然理解されていないじゃないですか、悪いけれども。これは考え方があるかわかりませんよ。あるかわからぬけれども、こういうような、僕らからすれば、旧通産省が言ってきたような、いわゆるセグメント方...全文を見る
○河村(た)委員 悪いけれども、おれは別にもうあれなんだけれども、こんなことだったら、本当に、議会としてこんなことを質問しておったってしようがないじゃないか。  今、いろいろな約束をしておると思いますよ、いろいろな答弁を。この間言ったのは、例えば報道機関にフリージャーナリストは...全文を見る
○河村(た)委員 むちゃくちゃだよ、これ。何を言っているんだ。小渕さん、はっきり言ったじゃないか。冗談じゃありませんよ。住基の内容というのはあのときもうわかっておったんじゃないのか。それに加えて、わざわざ委員会へ出てきて、私、そのときちゃんとおった。わざわざ委員会に出てきて、小渕...全文を見る
○河村(た)委員 そんなもの、通らなくても施行すると言っているじゃないですか、あなた。通らなくても施行するとはっきり言っているじゃないですか。全然違うことを言っているじゃないですか。書いてあるじゃないですか、ここに。書いてあります。何を言っているんですか、あなた。四番か。政府とし...全文を見る
○河村(た)委員 努力するだけじゃなくて、この四の「法律上、個人情報保護法案が成立すると否とにかかわらず、法令で定められている日に施行することが義務づけられております。」とはっきり言っておるじゃないですか、成立するか否とにかかわらずと。だから、この附則は、この附則をつくる前提とし...全文を見る
○河村(た)委員 法律的にはということは、では、政治的にとめるんですね、今の話の中で。今の聞いた話だと、法律的にはそう決まっているが、やはり政治責任はあるわけでしょう。重い重いということは政治責任のことでしょう。  それでは、もし法律が、法律的にはこうなっておるけれども、しかし...全文を見る
○河村(た)委員 とにかく、こういうところははっきりしていってもらわないと、とにかく前のこの小渕総理のときの内閣との解釈の姿勢を、はっきりこの前提ということを言ってもらわにゃいかぬ。もし、今言ったようなふうで希望だというんだったら、単なる希望だというなら、それは、正式に答弁を変え...全文を見る
○河村(た)委員 要するに、小渕さんは、セットである、個人情報保護法の制定と住基ネットの施行はセットである、こういうふうに言われて、その前提でもってこの法律はできたんですよ。国会は、その前提を解釈してできたんですよ。そういうことでしょう。では、そのとおりやってくださいよ。そういう...全文を見る
○河村(た)委員 いや、もう前提も、こんな防衛庁の問題等で、さらにもっとデリケートにやらないかぬようになってきたんだ。だから、政治論として、今の状況だったらもうこれはだめですよ、本当に。こんなものはだめだよ。
○河村(た)委員 時間、だから残しておいてくれないか、今のそういう条件で質問しているんだから。  要するに、法的には今法制局の方が言われましたけれども、では、政治的にも、前回の、小渕さんは、セットである、前提であるというような、条件であるとはっきり答えられて、そういう前提でもっ...全文を見る
05月31日第154回国会 衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第4号
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○河村(た)委員 河村たかしでございます。  まず、結局、我が日本の国会は、党でみんなやるというのが原則でございます。団体主義でございますので、どうしても党のコンセンサスをとっておると時代に乗りおくれるということで、先ほど二重構造だと言われましたけれども、それは、これが理由でご...全文を見る
06月11日第154回国会 衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第5号
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○河村委員長 それでは、慣例によりまして、一言ごあいさつをさせていただくということでございます。  精力的に、熱心にやらせていただきます。  私は、今まで自分の主義は言ってきましたけれども、行司役ということでございますので、党の御意見もそうですけれども、個人の、議員としての発...全文を見る
○河村委員長 この際、理事の補欠選任の件についてお諮りいたします。  私が委員長に当選いたしました結果、理事が一名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○河村委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  それでは、理事に大谷信盛君を指名いたします。  次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午前十一時四分散会
07月30日第154回国会 衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第6号
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○河村委員長 これより会議を開きます。  国会等の移転に関する件について調査を進めます。  この際、御報告申し上げます。  去る二十五日の理事会におきまして、お手元に配付のとおり、「委員会のあり方等についての要請に関する申合せ」を行いましたので、私から申し上げます。   ...全文を見る
○河村委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  なお、予備的調査に関して、見直しについての御意見や御要望があれば、調査室までお知らせいただくようお願いいたします。      ————◇—————
○河村委員長 この際、御報告申し上げます。  お手元に配付してありますとおり、今会期中、本委員会に参考送付されました陳情書は四件、地方自治法第九十九条の規定に基づく意見書は三十八件であります。念のため御報告申し上げます。      ————◇—————
○河村委員長 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。  国会等の移転に関する件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○河村委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次に、閉会中審査案件が付託になりました場合の諸件についてお諮りいたします。  まず、閉会中審査におきまして、参考人から意見を聴取する必要が生じた場合には、参考人の出席を求めることとし、その日時、人選等につき...全文を見る
○河村委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次に、閉会中、委員派遣を行う必要が生じた場合には、議長に対し、委員派遣承認申請を行うこととし、その派遣地、期間、派遣委員等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔...全文を見る
○河村委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。      ————◇—————
○河村委員長 この際、一言御礼を申し上げます。  本国会は明日をもって終了いたしますが、皆様方の御協力により、国会等の移転の問題について、本委員会が責任を果たしていく道筋を決めることができました。まことにありがとうございました。ここに厚く御礼を申し上げます。  本日は、これに...全文を見る
10月31日第155回国会 衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第2号
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○河村(た)委員 済みません、前委員長というか、これを委員会でやっていただきたいということをお願いしたものですから、八代さん、えらい済みません。  この予備的調査というのは、これは本当に隠された伝家の宝刀みたいなもので、日本の国会は政党政治といいますけれども、間違った政党政治で...全文を見る
11月14日第155回国会 衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第3号
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○河村(た)委員 河村たかしでございます。  安倍さん、せっかくお越しいただいて、先ほどから重要な課題だと盛んに言っていただいておるけれども、その割には見守るということばかりですので、見守っていただいておっても何も聞きようがないなと思いますが。  私は、前からずっと、かねがね...全文を見る
11月20日第155回国会 衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第4号
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○河村(た)委員 河村たかしでございます。  きょう、ずっと聞いておりまして、学者の先生というか、こうやって皆さん聞くと、やはり日本人というのは意外と分権的思想というか、できるものだなと。それが、一転、国会に来ますと、これが全部党でがんじがらめになっていまして、きょうも、すばら...全文を見る
○河村(た)委員 皆さんには、党で全部拘束をされぬように。そうすると、いい意見は全部死にますので。御要望しておきます。  では、きょうの皆さんには、まず、今の、審議会の方針に従った移転のやり方、あれならしない方がいいかどうか、それをひとつちょっとシンプルにお聞かせ願いたいと思い...全文を見る