河村たかし

かわむらたかし



当選回数回

河村たかしの2008年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月26日第169回国会 衆議院 法務委員会 第2号
議事録を見る
○河村(た)委員 河村たかしです。  時間がないもので、ちょっと早うやりますけれども、まず、最高裁、いいかね。  きょう、皆さんのところに写真が、配付資料に写真がついておりまして、一枚目は、何か行った人がおるらしいけれども、記念撮影じゃないですからね、これは言っておきますけれ...全文を見る
○河村(た)委員 では、この中へ入るのは、正面じゃなくても、この横に入り口をつくればいいからね、バスの裏の辺に。そうすると、ほんのちょこっとですよ、五十メーターか百メーター。地下鉄だとか、そういううそを言うのでおれは気に入らぬのですよ。そんな、地下鉄から歩いてくるといったって、国...全文を見る
○河村(た)委員 もう話にならぬですよ、こういうふうだから。要するに、傍聴に来るような人間は裁判に対していちゃもんをつけてくる、そういう人間だと思っておるでしょう、はっきり言って。  それと、言っておきますけれども、傍聴の方は、公開の法廷でと憲法に書いてあるんですよ。これも一つ...全文を見る
○河村(た)委員 そんなばからしい話を、国会だって傍聴と見学は一緒ですよ、はっきり言いまして。それと、傍聴に来ていただいてありがたいと。セキュリティーは、金属探知器がありますけれども、議員会館だって入り口にあるじゃないですか、置いておけばいいわけですよ。見学窓口と傍聴の通路をちょ...全文を見る
○河村(た)委員 言っておきますけれども、これは司法というわけじゃないからね。これはいわゆる裁判そのものの問題じゃないですから、これは大臣もよく聞いておいて、そのぐらいの気持ちがなかったら、本当に、何が国民の司法だというの。まず、自分のできることからやってちょうだいよということで...全文を見る
○河村(た)委員 それでは、最高裁に再度聞きますからね。全く変えなかったら、本当に口先だけということがはっきりわかりますね。普通のビジネスをやっておる人だったら、こういうことはありません。まず自分で身近なことからやります、必ず。お客さんを一番大事にします。そうじゃないと倒産するか...全文を見る
○河村(た)委員 それは、月刊現代だったか何かに出ておったのを、普通なら出馬する可能性があると見ないかぬわな、法務省に何人かおるんだから。それを見落としたらしいけれども、うそだよ、そんなこと。だれか見たに決まっている、そんなもの。それでもビデオに出演していただいて、八百四十万かか...全文を見る
○河村(た)委員 これで責任がないというんだから、大変だわな。そんなもの、何がないの。何万人おるんですか、法務省。出たことを知らなかったんだって、これ。そういう言いわけが通ると思うの、鳩山さん。
○河村(た)委員 謝る、謝ると言って、国民みんな、何でも失敗したら謝れば済むというものじゃないですよ。ちゃんと弁償するんですよ、これ。それで、法を犯せば刑務所にも入らなならぬ。あなただけ謝れば済むの。偉い人は済むんですか、それで。  だから、法務省に対する慈悲ですか、これ。過失...全文を見る
○河村(た)委員 本当に、しかりつけるどころか、ああ言ったけれども、まあいいわ、いいわといったものでしょう、はっきり言いますけれども。お慈悲を垂れるわけでしょう。いいかね、国民の皆さんとは全然違うんですね。中小企業の皆さん、怒らないかぬよ、こういうの。そんなことをやったら大変です...全文を見る
○河村(た)委員 これは、鳩山さん、本当に一言。最近ちょっとだんだんそれてきたんだけれども、大体、鳩山さんは、初めは佐藤さんの話を一遍聞くと言っていましたね、ここで。だけれども、時間がたつと、法務省の皆さんがやめてくれと言うもんで、やめちゃった。  だけれども、今、いわゆる刑務...全文を見る
○河村(た)委員 これは本当に、鳩山さん、やらないかぬですよ。信なくば立たずなんて書いていますけれども、信頼されませんよ、言っておきますけれども、言っておることとやっておることが別だったら。  ほかのテーマがありますので、言っておきますけれども、ぜひ御在任中に聞いて、本当に刑務...全文を見る
○河村(た)委員 それじゃ、それは大変立派だと思います。これはなかなか普通の大臣は言わないと思う。ここは本当に、一千万弱の収入減で大変苦しんでおられますので、大臣を筆頭にして、私は二番目にカンパしますから、ぜひ……(発言する者あり)できますよ。できますよ、当然。何ができないんです...全文を見る
○河村(た)委員 警察の方も。
○河村(た)委員 そういうことで、ちょっと時間がないものですから、ここから一切わからぬという現状だけわかったということをちょっと会議録に残しておきます。  それから、ギョーザ問題。  ギョーザ問題について、新聞にも出ていますけれども、中国側が日本の生協に、八袋か十袋か悩ましい...全文を見る
○河村(た)委員 それでは、時間がありませんが、これは生協にきのう聞きまして、何で出したんだ、そんな大事なものを、これは恨まれますよと言いましたら、一応、これは警察も聞いておいてほしいんですが、こういう文書、皆さんにちょっと資料をきょう出してあるところですね、「二月十日付産経新聞...全文を見る
○河村(た)委員 では、マスコミの方もこれを見ておられると思いますので、報道の記事が若干違うと思いますので、中国側が毒物が検出されなかったと言うのは、あたかも、今言った、ABCに分けますと、Aが一応腹が痛かった、可能性がある、それから、そうでもないけれども不安なもの、このAとBを...全文を見る
○河村(た)委員 最後にしますけれども、これもなかなか重要な話なんですね。  では、そういうところは、本当のことを言って、右舷優先でこうやって回るというのがルートだったらしいけれども、イージス艦は回るのに時間がかかるじゃないですか。だから、はっきり言いまして、漁船がよけるものだ...全文を見る
○河村(た)委員 では、これで終わりますが、イージス艦がほとんど真っすぐ通っていた、いつも、ではないかというふうに伺っております。  以上でございます。
04月11日第169回国会 衆議院 法務委員会 第7号
議事録を見る
○河村(た)委員 河村たかしでございます。  時間もありませんので、早速、まず警察庁、察庁の方からお伺いします。  きのう、きちっと通告いたしまして、青切符のコピーまでお渡ししましたが、兵庫県で、携帯電話を運転中にかけておったということだけで逮捕され、手錠をかけられてしまった...全文を見る
○河村(た)委員 現行犯逮捕して、その後、どこで手錠をかけたかというところまで言ってください、捕縄まで。
○河村(た)委員 では、逮捕はどこで告げたか、ちょっともう一回言ってください。
○河村(た)委員 それは、局長、直接そのお巡りさんに聞きましたか、その状況を署長に聞いたのか、どっちですか。
○河村(た)委員 いや、全然話が違うんだよね、悪いですけれども。私は本人に確認しておりますよ。本人にですよ、二回も。だから、あなたのところは偉い様に話を聞くだけじゃないのかね。どうですか、本当のその現場で逮捕した警察官から聞きましたか。
○河村(た)委員 職制があるかどうか知らぬけれども、それなら、局長さんが直接聞いたわけじゃないね。
○河村(た)委員 それなもので、組織的なこういう隠ぺいというのは改まらぬのですよ。  私が言っておることが本当なら、私は本当だと思いますけれども、思いますというより、本人に二回確認しまして、委員会で質問する以上、違っておったらいかぬぜということで、間違いないと。  ということ...全文を見る
○河村(た)委員 まあ局長は偉い人なもので、要するに警察官二十五万人以上の方がおみえになって、交通違反は年間一千何百万件ですか、ありますね。だから、こういうことでお互いに興奮して手錠までいってしまうということ、では、こういう話というのは聞いたことありますか、偉い様ですけれども、兵...全文を見る
○河村(た)委員 本件はいないけれども、警察署に行って手錠をかけて、お母さんが来たので、保釈したという言葉を使ったらしいんだけれども、釈放したという状況です。  全然意見が違います、この話。私のところに、きょう、つぶさに電話でも確認しましたけれども、ではどういうことがあったのか...全文を見る
○河村(た)委員 では、そういうふうにやりますけれども、要は現場のお巡りさんも微妙なところになりますね。おまえ、ばかやろうということになってくるわけです。そういうときに思わず逮捕してしまうということが結構あるかと思うと、意外と現場のお巡りさんは困っておるのじゃないかと私は思うんだ...全文を見る
○河村(た)委員 では、ちょっと書類をお互いに突き合わせまして、事実確認をして。  御本人の希望を言っておきます。せっかくここで言うんだから、本人の希望はどうだと言いましたら、要望だけ言いますと、謝ってほしい、それから逮捕記録を抹消してほしいというのが本人の希望です。  笑っ...全文を見る
○河村(た)委員 当たり前ですね。もし返してなくなるなら、世の中に万引きというのは多分なくなる可能性がありますよ、実際。これはいけません。  いろいろな報道を見ていますと、例えば岐阜県でこれは一番最初始まりました。それから今度は墨田区会議員ですか、これは全員書類送検された、返し...全文を見る
○河村(た)委員 当たり前のことを、刑事訴訟法の条文を読んでおるだけのことですが、起訴、不起訴よりも前に、警察が事件化するかというところで物すごい差があるんですよ。その辺はどうなんですか。
○河村(た)委員 ところで、この間八王子で、ガソリンを入れ逃げした方が、被害額一万三百円ということで、常習性があるとされておりますけれども、起訴されておるということです。ずっと昔を言えば、ジャン・バルジャンさんがパンを一個盗んだだけで刑務所に入れられております。  ということに...全文を見る
○河村(た)委員 明らかに、常習性と申しますなら、多分そういう場合は四年ごとに定期的にありますから、見ればわかりますね。  だから、はっきり言って、鳩山さん、大臣、日本は身分刑法の国ですかね。やはり議員さんというのは偉いんだね。だけれども、よく考えてみますと、これは議員のやって...全文を見る
○河村(た)委員 では、そのことはそのことで。  そういう精神から、それでは鳩山さん、次は刑務官の話になりますけれども、笑っておるけれども、あなたらが笑っておるようなものじゃないですよ。副大臣、あなたたちの部下の話だよ。本当にいいかげんにしてくれよ。言っておきますけれども、あな...全文を見る
○河村(た)委員 すぐそういうふうになるので情けない。もともと、役所のいうことを聞いておったらいかぬですよ。議員として、こうだから役所にこうしろと言うために議院内閣制はあるんだよ。ということでございますので、それはもう一回再考していただきたい。それはそれで別ですよ。無罪になったら...全文を見る
○河村(た)委員 それでは早速、民主は民主でやっておりますけれども、自民党の方も、政党というよりも、ぜひこれは、明らかに憲法は最低限を保障したと考えればいいわけで、やっていただきたい。  それから、私は何遍も、今矯正局に言いますけれども、例えば刑務官の放水について、なぜ矯正局は...全文を見る
○河村(た)委員 それでは、何で僕がやるんですか。私は一応国会議員をやっていますので、裁判に差し支えるじゃないですか。裁判に差し支えるので真相解明をやらぬのだったら、JRの事故なんか一体どうなるんですか。有罪無罪が確定してJRで事故が起こった、これは前にも言いましたけれども、再発...全文を見る
○河村(た)委員 もうこれでやめますけれども、そんなものは全然理由にならぬですよ、言っておきますけれども。いろいろな再発防止策をとると言ったって、原因がはっきりわからなきゃ、どうやって再発防止策をとれるんですか。一体、裁判は何なんですか。あの放水、豚の実験だって、あれは捏造じゃな...全文を見る
04月14日第169回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第3号
議事録を見る
○河村(た)委員 河村たかしです。  きょうは、お手元に今配っておりますけれども、名古屋港の中にある施設でイタリア村という施設があるんですが、ここのことについてちょっと聞きたいと思っております。  名古屋港には国費が大体百億、岸壁とかそういう関係ですけれども、それからそこを管...全文を見る
○河村(た)委員 なかったと言いますけれども、私は当事者にすべてヒアリングをしておりまして、これを出したと間違いなく言っております、この書類を。そこには、今言ったいわゆる戸建ての建物をつくるんだからということで、これを一番最初のページにはっきり示して出したというふうにはっきり言っ...全文を見る
○河村(た)委員 きょう本当は、名港管理組合の方に来ていただこうということで、理事さんもお願いしておったんですけれども、名港管理組合の方から出られないということで、こういうふうに残念ながら又聞きになってしまっておるんですけれども。  これは、局長さん、この書類、名港管理組合が持...全文を見る
○河村(た)委員 それはそうですけれども、では、局長、今までの長い間の役人生活の上でいろいろな図面を見てみえますけれども、これは何欄というのかわかりませんけれども、設計者欄ですか、ここがこんな半分に切れたような、こういうのを見たことありますか。
○河村(た)委員 ということは、見たことないということですね。それだけちょっと言ってください。当然、自分の記憶のうちでいいですから。
○河村(た)委員 訳しますと、見たことがないということだと思いますけれども。  となると、この図面は公文書になると思われますが、どうですか。
○河村(た)委員 何やちょっと最後のところは、局長、悪いけれども、聞こえにくかったがね。これは公文書だということですね。
○河村(た)委員 今のを受けまして、その申請書を受けて、その一番最初に、きょう、ちょっとここは出しておきますけれども、その回答に基づいて愛知県知事神田さんの名前で、「設計変更承諾申請書について(回答)」、「平成十六年九月十三日付けの申請につきましては了承します。ただし、公共帰属範...全文を見る
○河村(た)委員 となると、これは私も大変なことではないかと。非常に早い時点で木造であるということをちゃんと明らかにして申請がしてあったということで、向こうに保管されておる資料が全く違うというとんでもない事態がわかったということでございます。  なお、本物には、これはせっかくで...全文を見る
○河村(た)委員 ということでございまして、ぜひしっかり話を聞いていただいて、せっかくの施設が、大体百億円ぐらい使ったらしいです、いろいろ今までで。これが無駄にならぬように、港湾局、国交省が、毎年百億のようですね、これは岸壁ですけれども、全体として、法の趣旨としましても港の振興と...全文を見る
○河村(た)委員 それからはどうなったんですか。伝えて、それからどうなったんですか。
○河村(た)委員 まだ聞いておられぬということですね、何遍も言いましたけれども。  これはPFI、PFIといいますけれども、それは一般的な問題もあるんですけれども、全部お任せで、ここの土地というのは名古屋港管理組合の土地なんです。お任せしましたからあとは全部事業者の責任でやれと...全文を見る
○河村(た)委員 それから、平成十七年、これもオープンの年の一月から三月ですけれども、名港管理組合の職員が見学をした人に、見学に行ったらしいです、こう言っておられる。本当は条例違反なんだけれども、台風が来れば村を閉めればいいわけだし、二、百年は来ないだろうし、それから三番目、五年...全文を見る
○河村(た)委員 これも私、場所もわかっております、どこでしゃべって、そのときにだれがおったかということも。この民間業者さんがきちっと、ここに書いてありますけれども。ということでございますので、ぜひ調査をいただきたい。  これはなかなか結構大変な話なんですよ。どちらかといったら...全文を見る
○河村(た)委員 それから、工事が始まりまして、現地調査に当然行きますわね。当たり前のことですわ、名港管理組合は、自分の敷地の上に建てるので。だから、現地調査をすれば、一棟じゃないですよ、十四棟ですよ、先ほど資料を見せましたでしょう、写真、ずらっと。一遍行ってみや、本当に。なかな...全文を見る
○河村(た)委員 そんなむちゃくちゃな。  もう一枚、皆さんに添付書類を出しましたから。これはいいんでしょう、皆さんに出したやつね。ここに、ちょっと御本人に書いてもらった。この下に書いてある「週二回(土日休み)原則なので二日に一回はまわっている。市長?二月後半から三月。オープニ...全文を見る
○河村(た)委員 しかし、二カ月も、港湾局長もこの関係長いと思いますけれども、私も行きましたけれども、先ほど皆さんに配ったこの写真のところですよ。写真の左側がちょっとぼこっとしておって、右側にずっと木造が並んでおって、そこに通路がありますわね、この間。ここを週二日ぐらい歩いておっ...全文を見る
○河村(た)委員 又聞きですので、まあ余り言ってもしようがないけれども、これも局長、どう考えても不自然です、こんなの。二カ月あったと言っています、大体、木造だとわかるのが。私でもわかるよ、大抵、これは。おお、木造じゃないかといって。目の前ですからね。それも、一棟じゃないですよ、ず...全文を見る
○河村(た)委員 ということでございまして、先ほどいろいろ聞いてきましたけれども、一応当事者に私も話を、それから、公文書を偽造したということになりますと、これは相当ややこしいことになりますので、まあ、そのことは国交省に聞いても言えませんので、きちっと調査していただいて、全般的に今...全文を見る
○河村(た)委員 それと、せっかく名古屋港につくったものですので、これはぶっつぶしても何にもなりませんからね。横浜、東京、神戸ですか、これは何か結構いいですね。港というのは、単なる船が荷物を積んで出るところだけじゃなくて、なかなか味わいがあるものであります。私もよく横浜の万葉の湯...全文を見る
○河村(た)委員 先ほども言ったけれども、港湾のにぎわいというか港湾の振興、そういうことも、当たり前のことですけれども、国交省の港湾局といいますか、大きい仕事というふうに理解しておっていいですね。
○河村(た)委員 ありがとうございます。  そういうことでございますので、ぜひ、今言いましたように、国交省におかれましては、十分話を聞いていただいて、真実が何であるかということで、特に、この申請書は全然違うものがあるということについては、今お話ししましたように、なかなかの話だと...全文を見る
05月23日第169回国会 衆議院 法務委員会 第12号
議事録を見る
○河村(た)委員 河村たかしでございます。  まず最初に、大臣の元秘書さんが文京区長をやっておられるらしいんだね。そこで、皆さんのところに写真をおつけしました。配付資料についております。これは、旧KKRと、ちょっと黒く囲ってあるのは田中眞紀子さんがお住まいになっておるうちでござ...全文を見る
○河村(た)委員 百年ぐらいだと聞いていますがね。(小川政府参考人「百年ぐらいですか。失礼いたしました。いずれにしましても、何十年かたっていると思います」と呼ぶ)
○河村(た)委員 樹齢が百年ほどある木だと聞いておりますが、勝手に短くしてもらっては困りますけれども、どうですか。
○河村(た)委員 本当に、切ることを前提なものだからろくでもない、いかぬですわ。全部が百年とは聞いておりませんけれども、百年ほどの木もたくさんあると聞いております。  それから、名古屋で、これは防衛省ですけれども、守山の駐屯地で百年ぐらいの桜の大木を切ったという話があるんですが...全文を見る
○河村(た)委員 防衛省のマークというのは桜じゃなかったですか。
○河村(た)委員 これは、都心に残る百年の桜の木ですよ。大体、こんなものを切っていいのかね。これはとんでもないですよ、本当に。何が老朽化だ、冗談じゃないですよ。建物なんかどうでもなるじゃないですか、そんなことは。まあいいです。  もう時間がないから、ここで、一見環境を大事にして...全文を見る
○河村(た)委員 考えておると言うけれども、考えておるのは、考えておるだけじゃないですか。この間の例のカンパの話だって、言うだけで、口先で終わってしまってはいかぬじゃないですか、大臣、無実の刑務官にカンパしようと言って。それもそうだけれども、それでは、今のKKRと田中邸のことで行...全文を見る
○河村(た)委員 そういうことで強くやっていただいて、これに限らず、私は今、丸の内に中央郵便局というのがありますね、あれを壊すなと。私は古い建物が大好きで、座り込みまでやって訴えられたこともありますけれども、それとか巨木というのはみんな、年寄りを大事にするという気持ちと同じなんで...全文を見る
○河村(た)委員 わかりました。それでは、しっかりやってちょうだいね。  では、次の問題に行きます。  これは警察の方でございますが、この間質問しまして、皆さんのところに資料が出ておりますけれども、兵庫県におきまして、携帯電話をかけながら運転をしたということで逮捕されてしまっ...全文を見る
○河村(た)委員 その点でも、全然話が違うんですね。  では、ちょっと聞きますけれども、最近は、交通違反の現場、切符を切る現場での言い争いというかトラブル、こういうのはふえておるのか、どっちですか。
○河村(た)委員 これは言っておかなかったのですが、私がきょう聞いたんですよ、あるお巡りさんに。そうしたら、最近非常に多いと言っていました。数も多くなってくるし、どうしても、権利意識があるのかどうかわかりませんけれども、特に若い人からすれば、捕まる方からすればお巡りさんが居丈高、...全文を見る
○河村(た)委員 そんなものは何にもやっておらぬということで、これは昭和六十三年ですね。「不用意な言葉づかいや居丈高な態度はトラブルの元である。常に冷静な態度と明瞭な言葉で応接をしよう。」とか「応接は礼に始まつて礼に終わる。端正な服装に努めるとともに、制服のときは確実・丁寧に敬礼...全文を見る
○河村(た)委員 今回のもそうですね。今回のも一応逮捕ですから、交通事案で逮捕ですから、少なくとも普通ではないということですね。それも、携帯電話をかけながら車で走っておっただけで逮捕ですから、それは当然内部で話は上がってくるようになっておるのかね。
○河村(た)委員 ということは、わかりゃせぬということです。だから、日本じゅうにようけあるよ、泣き寝入りなのかわからぬのが。  こういうふうに言い分が違っておる場合、後、どうするんですか。今、私のところも正直に出しました。本人と私は電話していますから、本人から聞いて、正直にその...全文を見る
○河村(た)委員 では、本人が申し出れば話を聞いていただいて、両方の言い分を合わせていただく。何でかというと、逮捕されていますからね。  もう一回確認しますけれども、生意気なやつは逮捕してもいいんですか。
○河村(た)委員 では、それをぜひやっていただきたい。  最後に、逮捕歴についてです。逮捕歴は残らないということをおっしゃっておるんですね。これはどうなりましたか。守っていただけるんですか。
○河村(た)委員 わかりました。それでは、一応御本人に言っておきます、申し入れますようにということで。それは、警察署へ行けばいいんですか、どこへ行けばいいんですか。
○河村(た)委員 では、そうなりましたら、これはそういうふうにさせていただきます。逮捕したことにはならぬよということでございますので、ちゃんと約束は守ってもらわないかぬですよ、もしそう言っておったら。  逮捕歴を消すというのは、どういう手続になるんですか。
○河村(た)委員 では、そういうふうに本人に言っておきますので、お願いします。  それから、次の問題です。  名古屋の熱田署で、ある男の方が灯油をかぶって、火をつけて死ぬぞ、自殺するぞというようなところを保護した。警察官は、職務執行法で保護義務があるらしいので、それを保護した...全文を見る
○河村(た)委員 ちょっとこれは何とも言えぬですけれども、しかし、事故の起きやすい現場で仕事につく人たちが、名古屋の刑務所の話も同じで、何かあったときに上は全部逃げていってしまう、それで現場の人のせいにされるということは何かどうも残酷な話だなというふうに見ておるんです。  だか...全文を見る
○河村(た)委員 当たり前のことで何の感動もないですけれども、いずれにしろ、ようけ事故が起きますけれども、現場の危険業務の場合にはそこのところを一遍よく考えるようにされたらどうかしらと私は思いますね。これは現場のお巡りさんのためにですよ。そう思います。  それでは次に、一人親方...全文を見る
○河村(た)委員 その際に、会場である方が手を挙げられました、名前を言ってもいいと言われましたがちょっとやめておきますけれども、かくかくしかじかでということで。その後そちらにお話しされたようですけれども、それはどう応接されて、どうなりましたか。
○河村(た)委員 きのう、そう聞いたらしいので本人に聞きましたら、いや、そのことも言ったけれども、やはり具体的な現場も言って、こういうところでいわゆるきちっとした足場じゃない、非常に危険な、サーカスのような作業が行われているんだ、事故が起こるといかぬので早く改善されたしと言ったら...全文を見る
○河村(た)委員 この一人親方というのはよくあるらしいんだけれども、この場合は労災にならぬわけだね。これはそういうことですか。どのくらいあるか、数字も言ってちょうだい。
○河村(た)委員 これも本人に聞いたんですけれども、だから、こういうことで一人親方みたいなのでやっておって、ひどい足場でやらされる、こちらが何を言っても聞いてくれへん、墜落事故が起こると何もなし、こういう非常にかわいそうなことが起きておるわけですよ。  それから、愛知の労働局の...全文を見る
○河村(た)委員 それともう一つ、今のタウンミーティングで話をして、それからいろいろお話ししたところが、タウンミーティングで手を挙げた一人の人の意見で動くものではない、ここも話をされておるんですよ。八百長を主催しておったところは内閣府でしたか。内閣府とあなたのところだと思いますけ...全文を見る
○河村(た)委員 とにかく、きょうはとりあえず、こういう表に余り出てきていない非常にかわいそうなことが行われておるということで、本当に、何遍言っても厚生労働省も何もやってくれはせぬと言っていましたよ。それでまた事故が起こったということでございますので、大至急ちょっと調査していただ...全文を見る
○河村(た)委員 それでは、この問題はそれで終わります。  それから、これはずっとやってきました刑務所の話ですけれども、本当に、何でおれが放水実験をやらないかぬのか。あなたらは笑っておるけれども、いいかげんにしなさいね、上司なのに、実際刑務官が苦しんでおるのに。いいかね、あなた...全文を見る
○河村(た)委員 中で受刑者が暴れてふろへ連れていけない、入浴ができない、それでふん尿まみれになっている、そういう場合に、この人をどうやって処遇するんですか。受刑者に対しても衛生管理義務がありますね。ふん尿まみれになって、何日もほかっておいちゃいかぬでしょう。どうやって処遇するん...全文を見る
○河村(た)委員 こういうところの話ですけれども、これは現実の話ですからね。ふん尿まみれになって、しばらくおくと、ぱりぱりになって乾いてくるんですね。こういう場合に、タオルなんかでふく。  まず、処遇というのは短時間でやった方がいいか、長時間かけた方がいいか、どっちですか。
○河村(た)委員 こんな当たり前のことを聞いていちゃいかぬですけれども、検事でありました局長は、保護房の中でふん尿まみれになった人を処遇したことはありますか。
○河村(た)委員 見たことがあると言われたので、これはなかなかだなと思いました、そう物すごくあるわけじゃないんですけれども。  そういうときに、いろいろありますけれども、要するに、隣にシャワーをつけましたけれども、シャワーだったら押さえつけなきゃいかぬですよ、みんなでぴしっとこ...全文を見る
○河村(た)委員 それでは、場合によっては、記録に出ていますけれども、毎分二百リッターになっていますけれども、それぐらいの水を、水圧は普通の生活用水の水、舎房にあるトイレや飲み水と同じ水で、管だけ太くすれば一応水はたくさん出ますから、そういうので洗ってやる、それはいいんですね。
○河村(た)委員 それは、しかし、言わないと刑務官が困りますよ。多量の水をかけたら暴行になってしまったら、これは一体どうするんですか。だから、実験をやってくれと言っているじゃないですか、それが危害を加えるかどうか。やらないと次の人はわかりませんよ、保護房に入らせる人は。どうやって...全文を見る
○河村(た)委員 全くこれは了解できませんね。それは受刑者に対して大変悪いことですよ、保護房内でまた再発する可能性が十分あるんだから。それでは、最高裁まで行って確定するまでやらないんですか。処遇法がわからないじゃないですか、ふん尿まみれになって、ふろへ連れていけない受刑者をどうや...全文を見る
○河村(た)委員 ちょっと時間がないので、名誉毀損のものはちょっとあれにしておきますけれども、大臣、これは国会内で見られたことがあるかどうか知りません、前から奥にありましたけれども、無料なんです。こういうトレーニングジムができるんですね。これはどう思われますか。  私がちょっと...全文を見る
○河村(た)委員 委員長もいいですけれども、結局は、これは国会内の一つの世論ですから。だけれども、なるべく特権はないようになんて、やはり特権なんかあったらいかぬですよ。本来ボランティアでやるぐらいの、パブリックサーバントがそんなことで国民の皆さんにいろいろな御負担をかけることなん...全文を見る
○河村(た)委員 そんなものじゃないでしょう。大臣をやっておられるじゃないですか。それは大きいですよ。私の一、平議員と全然違うじゃないですか。そういうことです。  それから、これは金融庁ですか、RCC。  二〇〇五年十月十九日、RCCの有識者会議の場で発言があったんですが、国...全文を見る
○河村(た)委員 それはだれに聞きましたか。
○河村(た)委員 これはテープをとっておるでしょう。テープをちょっと聞かせてもらえぬかね。
○河村(た)委員 いや、一応私の名前が出たので、正当に褒めていただいておるかもわからぬですよ、よくわかりませんけれども。だから、あなたに言ったところで、だれに聞いたかどうなのか、全然わけがわからぬじゃないですか。  そうしたら、私はどうしたらいいんですか。教えてちょうだい。
○河村(た)委員 だけれども、これは本当だったらどうしますか、悪いけれども。  私も、一応名前が出ていますので、それはどういう言葉だったかやはり知らないかぬでしょう。その後は大体、ぼろかすに言っておるんだろうと思いますけれども。  実は、僕の名前だけじゃなかったらしいですよ。...全文を見る
○河村(た)委員 最後にしますが、それでは、来ていただいて事実確認をしたいと思います。  以上でございます。ありがとうございました。
11月14日第170回国会 衆議院 法務委員会 第2号
議事録を見る
○河村(た)委員 河村たかしでございます。  まず一問目は、この間、麻生さんのうちを何人かの方が見に行くというツアーをやられまして、それで逮捕されてしまったということで、この逮捕が不当な逮捕ではないか、不法な逮捕、違法な逮捕ではないかという疑惑があるということで、そのことについ...全文を見る
○河村(た)委員 それは残念でございます。今外国に行っておられるようでお忙しいと思いますけれども、自分のうちへ来た方のことでございますので、ぜひ見ていただくようにお願いしたいと思います。  ということは、見ていないということですけれども、このお話自体は知っておられると。報告は上...全文を見る
○河村(た)委員 どういう感想を言っておられたですか、何ぞ御感想を。
○河村(た)委員 わかりました。それはまたぜひ見ていただいてその御感想を聞かせていただきたいということで、ぜひ見ていただくように骨を折っていただくかどうか答弁してちょうだい。ちょっとだけでいいですから。
○河村(た)委員 ありがとうございます。  では、次は森大臣に、当たり公妨という言葉があるんです。これはちゃんと質問通告してありますから、当たり公妨というのは御存じですか。御感想はどうですか。
○河村(た)委員 そういうことがあるらしい。私もこれを知らなくて、よくこういうことをやってぱくるということがあるらしいので、大臣、ちょっと話を聞いておいていただきたい。  正直言って、言うことが全然違うもので、私は推測では言わないから、当事者にちゃんときのう、電話ですけれども、...全文を見る
○河村(た)委員 それだけれども、今の公務執行妨害で捕まったという人の話からすると、これは何か、スクランブル交差点におったときに、いわゆるプラカードとか幕とか、ああいうものを下げてくださいということで、それはみんな下げた。ビデオに映っていますね、初めのところで。渋谷署のお巡りさん...全文を見る
○河村(た)委員 局長、あなたはビデオを見られましたか。
○河村(た)委員 その中で、いいと言っておるじゃないですか、こういうふうならいいよと。
○河村(た)委員 示威運動はしたらいけません。集団示威運動をやったら、集団という条件がついておりますけれども、これは許可が要る、届け出が要るということでしょう。  それは厳密に、そこら辺の文章があるじゃないですか。きょうは皆さんに配付資料を出しまして、ちょっとそこの文章がありま...全文を見る
○河村(た)委員 そんなこと当たり前じゃないですか。集団示威運動をやるには届け出が要るということですから、それは当たり前であって、そういうふうに、全部そういうものをおろして、そこまでは六十人、あとは五人ずつならいいよということで行ったということで逮捕されたんだけれども、何で逮捕さ...全文を見る
○河村(た)委員 そこのところは、次がありますので、一応、後でもう一回検証してほしいことを頼みますので。両方の言い分が全然違うわけです。  次に、その方は公安条例違反で逮捕されましたけれども、この人は、しかしビデオを見ておる限り、公妨だ、公妨だと言ってやっておりまして、公安条例...全文を見る
○河村(た)委員 その次のところへ行きますけれども、あとの二人の方は、今度は公務執行妨害で逮捕ということになっておるんですが、今言われた奪還行為があったということを言っていますけれども、あのビデオを見る限り、奪還なんてありはしないのじゃないですかね。あれは、それこそ当たり公妨じゃ...全文を見る
○河村(た)委員 承知しておりますと言いますけれども、しかし、これは画面で全然違うよ、局長さん。それはどういう根拠で言っておるんですか。
○河村(た)委員 委員長、こういうことで、次のあれに行かないかぬものですから、やはり過剰な逮捕であったかなかったのかということを、ちょっと向こうの情報をちゃんともらって、御本人たちの主張はこれです、きょう配ったものに書いてある、それからビデオがありますので、一遍ちょっと理事会で、...全文を見る
○河村(た)委員 では、このことは結構でございます。  次は、矯正局さんに、名古屋刑務所の話をお伺いしたいと思います。  これは資料をつけておきました。皆さんのところに行っておると思いますけれども、「名古屋刑務所事件に関する国会質疑について 「消防用ホース」という言葉を用いて...全文を見る
○河村(た)委員 大臣、よく聞いていてね。また後でこれはしますからね。  今言われたように、通常の水道に接続されておったわけですよ。舎房で受刑者の皆さんが手を洗ったりする水と同じ配管に、そこにたまたま消防用ホースというものがつながれていた。だから、それは消防用設備ではないんです...全文を見る
○河村(た)委員 これまでの認識というのがやはり間違っておったんじゃないですか。正確に言えば、かつて消防用に使っていたホースがありました。しかし、そのホースが古くなって、穴もあいていたんだそうです。保護房なんかでふん尿まみれになったりしますと、洗うのに非常に大変なんです。時間がな...全文を見る
○河村(た)委員 いや、これはまた後でちょっと頼みますけれども、本当に明らかにしなきゃだめですよ。これは実は載っていなかったんです。別なんです。  では、もう一つ言いますけれども、消防訓練を刑務所でやっていますけれども、その消防訓練のときに、この事件というか問題になったホースは...全文を見る
○河村(た)委員 では、消防訓練のときに、この法務委員会で問題になった消火栓と言われるものですね、外形だけ消火栓と書いてある実は水道の栓なんだけれども、それは使われましたか。
○河村(た)委員 こういうことですよ、塩崎さん。(発言する者あり)いやいや、一緒にやっておったからですよ。今度は与党の方の責任者だから。それで、先ほど言いましたように、これは消防用ホースとしても別になっていたわけです。  では、仮に刑務官たちが、消防用ホースは一応外形でも、昔使...全文を見る
○河村(た)委員 何か法務省の話を聞いておると、都合が悪いと検察庁になっていって、そんな八百長はいかぬですよ。皆さん検事でしょう、はっきり言って。しょっちゅう連絡をとっているじゃないですか。八百長だからいかぬ、そんなことは。明らかに国会に報告して、塩崎さん初め、僕もそうだけれども...全文を見る
○河村(た)委員 法務大臣、全国の刑務官は処遇できぬと言いますよ、こんなことを言ったら。いいかね、あなたは今、見に行く、見に行くと言いましたけれども、私はよく行ってきますけれども、大臣なんかが来るところは上辺だけで、全然現場の本当の苦しいところを見ていないとみんな言っていますよ、...全文を見る
○河村(た)委員 そういうことでして、これはちょっと口頭では頼んでいまして、返事が来ませんけれども、一番わかりやすいのは、笹川さんも一緒でもいいけれども、要するに、パスカルの原理というのがありまして、山本さんも覚えておるでしょう。水道の圧を全部かけて密閉すると全部同じ圧力で行くわ...全文を見る
○河村(た)委員 では、そういうことで。  僕も個人的にやれというわけじゃないですけれども、本当に口先だけで、処遇をどうしろとか刑務官が過剰収容で大変だとか、大臣、こんなことを言うのは簡単ですけれども、大臣でいえば、あなたの部下ですからね。これは明らかに冤罪です。実際は、自己の...全文を見る
○河村(た)委員 大臣、ちょっと感想でいいです。
○河村(た)委員 最後にしますけれども、今、突然だったですからそれでいいですけれども、いいことはないですけれども、これは司法とは全く違うからね。どういう処遇がされて、どういう処遇が今後必要か、こういう事故を防ぐためにはどうしたらいいかという問題で、すべからくこれは法務行政の問題で...全文を見る
○河村(た)委員 以上で終わります。ありがとうございました。