川村秀三郎

かわむらひでさぶろう



当選回数回

川村秀三郎の2001年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月27日第151回国会 衆議院 環境委員会 第3号
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○川村政府参考人 決算の出ております十一年度で申し上げたいと思いますが、まず、一般会計が五十二億円余りでございます。それから、農林省は、例えば国営土地改良事業のように事業費の償還が長期にわたって行われるというものがございますので、これはかなりの額に上りますが、一兆三千四百八十三億...全文を見る
06月26日第151回国会 参議院 厚生労働委員会 第19号
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○政府参考人(川村秀三郎君) 農業が衰退した認識があるかとの御質問でございますが、昔の基本法、これは昭和三十六年にできておりまして、つい二年ほど前でございますが新しい基本法ができました。その間の状況を見ますと、農業・農村をめぐる事情は大きく変化をしてございます。例えて言いますと、...全文を見る
○政府参考人(川村秀三郎君) この旧基本法ができましたのも、当時の高度経済成長の中で、まさに農村の人口が都市部へ流出するといったようなことがございます。また食生活の面でも、例えば畜産物でありますとか油脂でありますとか外国に多くを依存するような食べ物を国民の皆さんが選好されたという...全文を見る
○政府参考人(川村秀三郎君) 確かに先生御指摘のとおり、国際化が著しく進展をしております。この旧基本法ができまして以来、農産物の自由化も進んでおりまして輸入がかなりふえておると。先ほど申し上げました自給率の低下ということもその背景にあろうかと思いますが、その輸入の増加はまた、先ほ...全文を見る
○政府参考人(川村秀三郎君) 先ほど農業・農村を取り巻く状況は大きく変化したということを申し上げましたが、中長期的には食料不安という中で国民の農業・農村に対する期待というものも非常に高まっております。  この新しい基本法におきましては、まさに食料の安定供給、これは一つの大きな理...全文を見る
○政府参考人(川村秀三郎君) やはり農業も産業としての一面を持っておりますので、できるだけ効率的な農業というものも一つは目指さなくてはいけません。そういう意味で、生産基盤の整備とかあるいは技術の革新を踏まえた技術の導入、機械化といったものが進んできたということはおっしゃるとおりな...全文を見る