川村秀三郎

かわむらひでさぶろう



当選回数回

川村秀三郎の2011年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月15日第177回国会 衆議院 予算委員会 第11号
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○川村委員 民主党の川村秀三郎です。  私の地元は宮崎県でございます。  宮崎県は、御案内のとおり、昨年は、口蹄疫で二十九万頭の牛や豚を処分するという大変な事態になったわけであります。そして、この口蹄疫は、畜産農家のみならず、関連の産業、運送業初め、そしてまた観光、商工も大変...全文を見る
○川村委員 大変ありがとうございます。  今御説明いただきました中でも、また確認的にちょっと御質問させていただきたいと思っております。  私も数日後現地に入ったんですが、そのときはもうまさに灰で視界も悪くて、至るところに灰が積もっておりまして、まるで砂漠の中の町に来たような状...全文を見る
○川村委員 ありがとうございます。  観測の結果も、ぜひ地元に迅速に正確な情報を与えていただきたいですし、そしてまた今後の予測をできるだけ正確に、なかなか難しい問題だと思いますが、引き続きよろしくお願いを申し上げます。  そしてまた、要望が出ておりますのは、住民の安全確保、こ...全文を見る
○川村委員 ぜひよろしくお願いしたいと思います。  また、避難所の快適性といいますかアメニティーの問題も、ボランティア等も入っておられますが、それも含めて、ぜひよろしくお願いをしたいと思います。  それから、降灰の処理も非常に課題でございます。至るところに積もった灰の除去、こ...全文を見る
○川村委員 この降灰防除事業、ぜひよろしくお願いをしたいと思います。地元にそういう情報を提供していただいて観測をしっかりして、基準に合えば迅速に対応していただきたいと思います。  また、このほかにも、活動火山対策特別措置法では、十二条におきまして、この支障を防止する、あるいは軽...全文を見る
○川村委員 ありがとうございます。  最後の激甚指定の問題、今申されたように、被害額の状況等にもよるわけでございまして、今後どういう状況になるかもわかりませんので、今大臣おっしゃっていただいたように、よくその被害状況等を把握していただいて、迅速な対応をお願いしたいというふうに思...全文を見る
○川村委員 どうもありがとうございます。ぜひよろしくお願いをしたいと思います。  次に、農産物等に大変な被害が出ております。降灰によりまして、農畜産業、林業、林産業、また農地などにも大きな被害をもたらしているわけでございます。  例えば露地野菜、ホウレンソウとか白菜、キャベツ...全文を見る
○川村委員 ありがとうございます。  積極的な御答弁をいただきまして、本当にありがとうございます。  もうちょっと農林業関係の被害の関係で御質問したいと思います。  林業も大変被害を受けておりまして、シイタケはもちろんなんですが、屋外でやっているものが多いものですから、あり...全文を見る
○川村委員 温かい配慮で、ありがとうございます。ぜひそのようにお願いをしたいと思います。  あと、今回の噴火では風評被害等も大変出ておりまして、キャンセル等が相次いでいるという自治体もあります。宮崎では三千二百件以上のキャンセル。霧島の方、こちらの方は灰は降っていなくて、空振に...全文を見る
○川村委員 現地の生産者は本当に必死の消毒をしておりまして、本当に何で起こるのだろうかと。二例目なんかは、つい昨年でき上がったばかりの最新式の鶏舎なわけですね。そういうところでも発生してしまったということで、本当に生産者は途方に暮れているという状況がございますので、今後も、よりそ...全文を見る
○川村委員 ただいま農林水産大臣からお答えがございました。やはり口蹄疫のときもそうですけれども、早期発見、早期処理、これが原則だと思います。ペナルティーを科すというのも確かに大事だと思います。まさにあめとむちでやらなくちゃいけないということがあると思います。  今のことをお聞き...全文を見る
○川村委員 現時点ではなかなかお答えも難しいんだと思いますが、本当に現場の空気としては、数羽出た、数匹出た、そういう段階でも農場全体を処分しなければならない。  今回の鳥インフルの二例目の事例は、共同農場八戸の生産者がやっている農場でございまして、四十万羽もいたということで、ご...全文を見る
02月25日第177回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号
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○川村分科員 民主党の川村秀三郎です。本日は、長時間、本当に御苦労さまでございます。私がしんがりとなりそうでございますので、もうしばらくの御辛抱をお願いしたいと思います。  さて、私は先日の十五日の予算委員会でも質問に立たせていただきました。そのときにも申し上げましたけれども、...全文を見る
○川村分科員 今、御説明いただきました。  確かに、人命にかかわることでもあり、また科学的根拠とかそういうものを踏まえてやらないとこれは後悔することになるということで、ぜひよろしくお願いしたいと思います。やはり、避難勧告を出してみたけれども空振りに終わった、これは、何も起こらな...全文を見る
○川村分科員 ぜひお願いしたいんですが、先般も、この新規事業化をお願いしたいということで、地元で国道二百二十号命の道を守る会というのが結成されて、署名活動を行ったんですね。そうしたら、短期間で十四万名の署名が集まりました。たしか津川政務官にお渡ししたと思いますが、そういうふうに地...全文を見る
○川村分科員 ぜひよろしくお願いしたいと思います。  余談になりますけれども、宮崎県というのは非常に道路の整備がおくれておりまして、実は、道路の改良率は九州で最下位でございます。全国三十八位ということでございます。そういう意味で、そういう事情もぜひ御配慮いただきたいと思います。...全文を見る
○川村分科員 本当に、そういう意味で注意が要るんですけれども、関係者に協力していただいて、何としてでもここの部分を食いとめたいと思っておりますので、ぜひよろしくお願いしたいと思います。  次に、地域の建設業の健全な発展、それから入札制度の問題についてちょっとお尋ねをしたいと思い...全文を見る
○川村分科員 今、入札制度の中でも、地域要件のことを話していただきました。宮崎の中でも、県北の業者が県南の遠くまで時間をかけて行くような錯綜したことが行われておりますし、これは必ずしも国の事業だけではなくて、県の事業もそうなんですけれども、非常に不効率な状況になっております。それ...全文を見る
04月20日第177回国会 衆議院 国土交通委員会 第9号
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○川村委員 民主党の川村秀三郎です。議題となりました高齢者の居住の安定確保に関する法律等の一部を改正する法律案について御質問いたします。  この法案の提案理由にもございますが、団塊の世代の高齢化等もありまして、今後、高齢者の急激な増加が見込まれております。特に、高齢者単身そして...全文を見る
○川村委員 どうもありがとうございます。  今、大畠大臣、そしてまた大塚副大臣からお答えをいただきました。この法律は、国土交通省と厚生労働省の共管ということで、両省が連携をして進められる、非常にいいことだというふうに思います。特に、国交省の施策の対象となる高齢者、そしてまた厚労...全文を見る
○川村委員 家賃の関係もちょっと抜けておりましたけれども、引き続きやられるようなことを聞いておりますので、ぜひその配慮は続けていただきたいと思います。高齢者住宅については、冒頭の大臣の御説明の中でも諸外国に比較して不足しているということでしたので、ぜひこの量的な拡大のフォローアッ...全文を見る
○川村委員 ありがとうございます。  高齢者が住みなれた地域で安心して暮らせる住まいを確保する、これはまさに新成長戦略の中に盛り込まれていることでございます。この機に思い切った措置を講ずべきと考えますので、引き続き御検討いただきたいと思います。  どうもありがとうございました...全文を見る