神崎武法

かんざきたけのり



当選回数回

神崎武法の1993年の発言一覧

開催日 会議名 発言
08月26日第127回国会 参議院 逓信委員会 第1号
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○国務大臣(神崎武法君) 逓信委員会の皆様方にごあいさつ申し上げます。  去る八月九日、郵政大臣を拝命いたしました神崎武法でございます。  郵政行政は、国民生活に最も身近な行政であるとともに、二十一世紀に向けての高度情報社会づくりという重要な役割を担うものと考えており、これを...全文を見る
08月27日第127回国会 衆議院 逓信委員会 第1号
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○神崎国務大臣 逓信委員会の皆様方にごあいさつ申し上げます。  去る八月九日郵政大臣を拝命いたしました神崎武法でございます。  郵政行政は、国民生活に最も身近な行政であるとともに、二十一世紀に向けての高度情報社会づくりという重要な役割を担うものと考えており、これをお預かりする...全文を見る
10月04日第128回国会 衆議院 予算委員会 第2号
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○神崎国務大臣 私、郵政大臣に就任以来、日本一大きな郵便局から、離島を除いて日本一小さい村の郵便局に至るまで精力的に視察を行っておりますけれども、郵便局は大変地域に根づいて地道な活動をしていることを実感いたしております。  ところが、郵便事業財政の累積欠損金が大幅に拡大する見通...全文を見る
○神崎国務大臣 お答えをいたします。  私は、確かに昭和五十七年三月に検事をやめて、その後弁護士になり、そして昭和五十八年に当選をして国会議員になっているわけでございますが、週刊誌等が一時私のことをいろいろ言ったことがありました。共産党の宮本邸の盗聴事件に関与している、直接関与...全文を見る
10月05日第128回国会 衆議院 予算委員会 第3号
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○神崎国務大臣 お答えをいたします。  NTTは、効率的経営を図るとの観点から、一層の合理化を推進するために、本年の二月に平成八年度をめどに二十万人体制の合理化の計画を策定したわけでございます。その中に、人員をスリムにするために希望退職を実施するということが入っておりまして、本...全文を見る
10月06日第128回国会 衆議院 予算委員会 第4号
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○神崎国務大臣 お答えをいたします。  ただいま御指摘の盗聴事件につきましては、捜査の結果、犯人が特定するに至らず、時効完成により不起訴処分に付されている、このように承知をいたしております。  通信の秘密の不可侵につきましては、基本的人権の一つとして憲法にも規定されているとこ...全文を見る
○神崎国務大臣 この点につきましては、さきに越智委員の質問につきまして答弁しているところでございまして、私が関与している事実は全くありません。
○神崎国務大臣 この件についてはいろいろな対応があったと思いますけれども、告訴をするあるいは無視をする、いろいろあったと思いますけれども、私は明確に当時から事実を否定し、無視をする、こういう対応をとっております。
10月07日第128回国会 参議院 予算委員会 第2号
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○国務大臣(神崎武法君) 電話を盗聴する行為は電気通信事業法もしくは有線電気通信法違反でございます。
○国務大臣(神崎武法君) お尋ねの事件につきましては、今から二十年前の事件であるとのことでございますが、私は当時福団地検小倉支部に検事として勤務をいたしておりました。およそ常識的に考えても物理的にも関与できるはずはありません。また、およそ検事たる者がそのような行為に関与することは...全文を見る
10月08日第128回国会 参議院 予算委員会 第3号
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○国務大臣(神崎武法君) 非核三原則は日本の国是として堅持されていると判断しております。
○国務大臣(神崎武法君) 従来の政府の見解のとおり、事前協議がない以上は堅持されていると判断をいたしております。
○国務大臣(神崎武法君) 私も同じです。
○国務大臣(神崎武法君) 申し上げましたように、私は昭和四十五年の宮本邸の盗聴事件に全く関与いたしておりません。
○国務大臣(神崎武法君) これまでに関与している関与しているという角度でお尋ねをいただいておりますので、関与していないということでございます。
○国務大臣(神崎武法君) お答えいたします。  実行行為にも加担いたしておりません。相談も受けておりません。
○国務大臣(神崎武法君) 二十年前のことですから正確なことは覚えておりませんけれども、その年の夏に総本山に参詣に行った可能性はあると思います。  ただ、私も一年に一回ぐらい行っておりましたけれども、仕事の忙しいときには行けなかったときもありますので、行っているか行っていないか確...全文を見る
○国務大臣(神崎武法君) 相談は受けておりません。
○国務大臣(神崎武法君) 現在の職を賭してでもということでしょうか。――はい。全くそのとおりに間違いありません。
○国務大臣(神崎武法君) 山崎正友が民事の本人尋問でそのようなことを言ったことは承知しております。ただし、委員も刑事の専門家ですから御承知のことと思いますけれども、刑事事件と民事事件とは全く性格が異なります。刑事事件は実体的真実の発見ということでございますけれども、民事事件は違い...全文を見る
○国務大臣(神崎武法君) そのようなことは全くございません。
10月14日第128回国会 衆議院 本会議 第5号
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○国務大臣(神崎武法君) テレビ朝日の報道局長発言に関しますお尋ねにお答えをいたします。  放送法は、第一条におきまして放送の不偏不党、第三条におきまして放送番組の政治的公平性の確保などを規定しておりまして、事業者はこれらの趣旨を体して放送を行うように努めなければならないところ...全文を見る
10月18日第128回国会 衆議院 政治改革に関する調査特別委員会 第3号
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○神崎国務大臣 テレビ朝日の前報道局長に対しまして、新聞報道された事柄がそのとおりか否か、説明を求めていることは事実であります。
○神崎国務大臣 十一月一日が再免許の時期であることを念頭に置きつつ、現在鋭意調査を行っているところでございます。早急に結論を得るよう努めたいと考えております。  なお、再免許の時期までに調査が終わらなかった場合の対応についてお尋ねでございますが、調査の推移を見ながら別途検討をさ...全文を見る
10月19日第128回国会 衆議院 政治改革に関する調査特別委員会 第4号
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○神崎国務大臣 テレビ朝日椿前報道局長の発言は、平成五年九月二十一日に開催されました社団法人日本民間放送連盟、民放連の放送番組調査会第六回会合においてなされたものでございます。同氏は、この放送番組調査会の委員ではございませんが、特剔出席者として、一連の報道に携わった立場で、第六回...全文を見る
10月20日第128回国会 衆議院 政治改革に関する調査特別委員会 第5号
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○神崎国務大臣 テレビ朝日の前報道局長の発言問題につきましては、現在、郵政省といたしまして、本人を含め関係者から順次事情を聴取している段階でございます。調査の結果が判明した段階で、放送法上の問題等につきましても的確に対処していきたい、このように考えております。  どういう手続で...全文を見る
○神崎国務大臣 テレビ朝日椿前報道局長の民放連の放送番組調査会での発言問題が報道されて以来、郵政省といたしましても、重大な問題であるとの認識のもとに事実関係の把握に努めてきているところでございます。これまでの間、当事者であります椿前報道局長本人、民放連等から事情聴取を行いますとと...全文を見る
○神崎国務大臣 ただいま御指摘がございましたように、十一月一日が再免許の時期でございますので、この再免許を念頭に置きながら、鋭意現在調査に当たっているところでございます。早急に結論を得るよう努力をしてまいりたいと考えております。  仮にこの再免許の時期までに調査が間に合わなかっ...全文を見る
○神崎国務大臣 御指摘のとおりの認識でございます。
○神崎国務大臣 電波法におきましては、周波数の見直しなどを行って、電波の公平かつ能率的利用を確保するために免許の有効期間を定め、再免許制度を設けているところでございます。放送局につきましても、この趣旨から五年の免許の有効期間を定めているところでございます。
○神崎国務大臣 本件事案につきましては、本人を含む関係者から現在鋭意事情を聴取している段階でございまして、その調査の結果を踏まえて、放送法上の問題につきましては適切に対処をしてまいりたい、このように考えております。
○神崎国務大臣 現在調査中の件につきまして仮定的なお答えについては、これは差し控えさせていただきたいと思います。  ただ、放送法上の物の考え方についてどうかという一般的なことで申し上げるならば、放送法に違反した場合の対応といたしましては、電波法七十六条一項に基づきまして三カ月以...全文を見る
○神崎国務大臣 御指摘の番組の制作担当は、報道局であると承知をいたしております。
○神崎国務大臣 ただいま御答弁申し上げましたように、具体的な案件につきまして現在調査中でございますので、調査の結果を踏まえてみないと、一つ一つの仮定のお話についてはお答えすることは差し控えさせていただきたいと思います。
○神崎国務大臣 特に私の方から申し上げることはないのでありますけれども、放送法の趣旨に従って公平公正に放送をするように努めていると思っております。
○神崎国務大臣 客観的事実の把握しやすい出演回数等については、提出方をお願いしているところでございます。
10月25日第128回国会 参議院 決算委員会 第1号
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○国務大臣(神崎武法君) 椿前報道局長の証人喚問につきましては、これは委員会がお決めになったことでございますので、私の方から申し上げるのは差し控えさせていただきたいと思います。  報道の自由、放送番組編集の自由につきましては、極めて重要なものであることは当然のことでございまして...全文を見る
○国務大臣(神崎武法君) 委員御指摘のとおり、報道の自由、放送番組編集の自由は極めて重要なものでございますし、電波法等の解釈、運用に当たっても厳格に解釈、運用すべきことは言うまでもございません。
10月26日第128回国会 衆議院 政治改革に関する調査特別委員会 第9号
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○神崎国務大臣 詳しくは承知しておりませんが、自己の発言の責任をとられておやめになったものと思っております。
○神崎国務大臣 御本人の意思ははっきりと私確認したわけではありませんのでわかりませんが、いずれも、今御指摘のようなことを含めて御本人は責任を感じられたのではなかろうか、このように思います。
○神崎国務大臣 社長を減俸処分に付したということは承知しておりますが、詳しい事情までは承知いたしておりません。恐らく椿発言を通して、今委員御指摘のような社会的に御迷惑をおかけしたその責任を感じられてそういう措置をとられたのではないかと思います。
○神崎国務大臣 昨日の椿証人の証言につきましては、私もテレビで見ておりました。証言内容については、議事録どおり発言したということは認めていらっしゃいましたけれども、みずからが指示をしたり示唆をして放送がなされたという点については明確に否定をされておった、このように承知をいたしてお...全文を見る
○神崎国務大臣 郵政省といたしましては、この事実関係を現在調査をいたしておりますけれども、可能な限り事実関係を明らかにして、これに基づきます放送法等の適用関係につきましても十分検討したい、このように考えております。
○神崎国務大臣 調査の点は二点でございまして、一つは、椿発言の真偽について、この点については議事録等で裏づけられていると思いますが、もう一つは椿発言に基づいて番組の編集が行われ、実際に放送されたかどうか、この点につきまして現在主に調査をしている、こういうことでございます。
○神崎国務大臣 調査につきましては、一つは、放送番組が具体的にどういうふうに編集され放送されたか、この点につきましては、テレビ朝日の方で内部調査等も行っておりますので、その調査結果を一つは待っている。  もう一つは、国会での御議論もいろいろ行われておりますし、参考人招致も行われ...全文を見る
○神崎国務大臣 郵政省は郵政省としての調査を進めておりますけれども、ただいま申し上げましたように、テレビ朝日における調査とかあるいは国会における御審議とか、そういう状況も勘案しながら結論を出したいというふうに考えておりますので、今の段階では、いつどういう形で結論を出せるのか、この...全文を見る
○神崎国務大臣 椿氏本人も証言の中で幾つかの点について、もしそのとおりの放送がなされていれば放送法違反に当たるとか、いろいろ言われている点も承知いたしておりますけれども、私どもは、現在調査をしている段階でございますから、評価にかかわることにつきましては、恐縮でございますが、コメン...全文を見る
○神崎国務大臣 放送法の趣旨からいたしましても、放送に当たっては政治的公平性の確保に努めなければならないことは当然でございます。
○神崎国務大臣 放送法上も報道の自由ということが認められ、放送番組の編集につきましては放送事業者の自律にゆだねられているということでございまして、みだりにこれに介入することは許されない、そういう趣旨を前提にしてこの問題については考えなければならないであろう、このように考えておりま...全文を見る
10月27日第128回国会 衆議院 逓信委員会 第2号
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○神崎国務大臣 放送法は、憲法第二十一条を受けまして、放送法第三条におきまして放送番組編集の自由を定めているところでございます。この理念は放送法上の重要な原則であり、法の運用に当たってはこのことを絶えず念頭に置き、慎重に対応していかなければならないものと考えております。
○神崎国務大臣 今回のテレビ朝日元報道局長の発言問題につきましては、多方面からその問題点が指摘されているところでございまして、郵政省といたしましても重大な問題であると認識をいたしておりまして、事実関係の調査と、これに基づきます放送法等の適用関係につきまして現在検討しているところで...全文を見る
○神崎国務大臣 今回のテレビ朝日の元報道局長の発言問題につきましては、社会問題化し、多方面から問題点が指摘されているわけでございまして、郵政省としてはこの問題は重大な問題である、こういう認識を持っているところでございます。  ところで、現行のいろいろな規律がございますけれども、...全文を見る
○神崎国務大臣 御指摘のように多メディア化が進展している状況にあるわけでございますけれども、放送は限られた資源である電波を使用する社会的影響力の大きな公共性の高いメディアでございますし、放送法におきまして、放送の不偏不党、真実及び自律を保障することによって放送による表現の自由を確...全文を見る
○神崎国務大臣 放送法におきましては、放送番組の編集につきましては放送事業者の自主性にゆだねることにいたしているところでございます。これと表裏一体となっておりますが、放送事業者としては社会的責任を深く自覚して自主的に放送番組の適正化に対して真摯な取り組みを行うことが求められている...全文を見る
○神崎国務大臣 私ども全国津々浦々にあります二万四千の郵便局を通じまして、郵便貯金、保険の国民生活に密着した郵政事業というものを展開しているわけでございますが、地域に密着した事業運営に努めてまいりたいというふうに考えております。官と民とがお互いに切磋琢磨しながら、ともに国民両者の...全文を見る
○神崎国務大臣 委員御指摘のように放送の公共姓とその社会的影響力の大きさにかんがみまして、放送番組の編集に当たりましては政治的公平の確保等の遵守が求められているところでございます。放送番組の内容につきましては、第一義的には放送事業者の責任において行われるものとなっているところでご...全文を見る
○神崎国務大臣 放送法は第三条の三におきまして、放送事業者に、番組審議会に諮問し、番組編集の基準を定めることを求めているところでございます。この番組編集基準は、放送事業者みずから定めることとなっておりますけれども、その内容におきましては、委員御指摘のとおり、放送番組の編集準則でご...全文を見る
○神崎国務大臣 放送法におきましては、第三条におきまして放送番組の編集の自由を定めるとともに、三条の二におきまして政治的公平の確保等の遵守について定めているところでございます。放送事業者は、放送番組の編集に当たって、これらの点を十分理解し、真摯な取り組みを行うことが求められている...全文を見る
○神崎国務大臣 郵政事業、郵政三事業ということでよろしいでしょうか。郵政行政一般、全般で……。  郵政行政につきましては、大変国民生活に密着した郵便、貯金、保険という事業を全国二万四千の郵便局を通して行っているところでございますし、これからますます高度情報社会、高齢化社会に入る...全文を見る
○神崎国務大臣 椿発言問題につきましては、郵政省といたしましても重大な問題と認識して現在調査をしているところでございます。調査の結果を踏まえて、放送法上の問題等につきましても的確に対処してまいりたいと考えております。
○神崎国務大臣 御指摘のように、確かに放送は限られた資源である電波を利用するものでございますから、同じ報道の自由といっても放送法上の明確な制約もございます。放送法上あるいは電波法上の制約については、きちんとその法律に従って対処してまいりたい、このように考えております。
○神崎国務大臣 今委員がお話があったとおりでございまして、客観的に把握しやすい出演回数等、そういうものについてテレ朝側に提出方をお願いしております。今のところまだ提出があったということは私のところでは承知しておりません。
○神崎国務大臣 政治的公平さについては不偏不党、特定の見解に偏ることなく、番組全体としてバランスよく調和が保たれていることというふうに私ども考えております。いろいろな判断をする上での参考資料の一つとして提供方をお願いしているところでございます。
○神崎国務大臣 委員御指摘のとおり、大変個々の候補者にとっては重大な問題でございます。この点とうするかですね。郵政省としてもNHK、民間放送、正確を期すようにお願いを申し上げたいと思いますけれども、また私どもとしても、この調査を踏まえながらいろいろ検討させていただきたいと思います...全文を見る
○神崎国務大臣 証人喚問自体は国会がお決めになったことでございますので、行政府の長として私の立場上、発言は差し控えさせていただきたいと思います。
○神崎国務大臣 個々の番組の内容につきましての発言は差し控えさせていただきたいと思います。  放送法は第三条の二におきまして、放送事業者が放送番組の編集を行うに当たっては報道は事実を曲げないですることを求めておりまして、みずから定めた放送番組基準を誠実に遵守するなどにより、より...全文を見る
○神崎国務大臣 椿発言問題につきましては、郵政省としても重大な問題というふうに認識しておりますし、御本人が証人として自分の発言については不適切、不用意であったというふうに証言しておりますけれども、私もまことに不適切な発言である、このように思っております。
○神崎国務大臣 今私どもは、この問題では二つの点について調査をいたしております。  一つは、椿発言の真偽の問題。この点については、議事録が公表されたことと、御本人の証人喚問の実現でほぼ裏づけされているというふうに承知をいたしております。  もう一点、椿発言に従って現実に番組が...全文を見る
○神崎国務大臣 ただいま委員が御指摘のとおりの認識と一緒でございます。  我が国が現在当面しておりますさまざまな課題がございますけれども、一極集中の是正と多極分散型国土の形成、あるいは高齢化社会への対応、持続的経済の発展とか豊かさを一人一人が実感できる社会の実現等、さまざまな政...全文を見る
○神崎国務大臣 通信の秘密の不可侵は憲法で保障されているところでございます。これを受けまして、電気通信事業法等、通信関係の法律におきましてもその趣旨を規定しているところでございます。  私も、通信を預かる大臣として、この通信の秘密の意義を十分尊重し、それが守られるよう真剣に取り...全文を見る
○神崎国務大臣 盗聴事件に関与してという意味がどういうことをおっしゃられておるのか、それによってお答えが変わってくるだろうと思います。
○神崎国務大臣 私は予算委員会等でも申し上げておりますように、一部週刊誌等で報道されている内容は全く事実に反しております。
○神崎国務大臣 この点も国会でお尋ねに申し上げておりますように、全くございません。
○神崎国務大臣 全くそのようなことはございません。
○神崎国務大臣 大石寺には行っておりません。  ただ、私は昭和四十五年五月五日に東京で結婚式を挙げておりまして、当時は福団地検の小倉支部に勤務をいたしておりまして、福岡支部は当時は日本でも一、二を争う大変事件の多い検察庁でございました。日曜日もほとんど仕事をしているのが普通でご...全文を見る
○神崎国務大臣 公務ではございませんけれども、任地を離れて上京する等のときにはきちんと上司の許可をいただいております。
○神崎国務大臣 三十年近い昔に、若いころにいろいろ文章を書いたことがございますけれども、あくまでも信仰人として信仰を深めたい、求道心の気持ちでそういう当時の思いを書いたものでございます。私も信仰人としてはそういう思いをさらに深めたいと思っておりますけれども、なかなか若いときのよう...全文を見る
○神崎国務大臣 四月十九日であったかどうか、私は記憶いたしておりません。五月三日が学会の方の本部総会ですから、その前にいろいろ総会の内容について検討をしていたことは十分あると思います。私は、ただ先ほど申し上げましたように趣旨は、五月五日に結婚をする、その結婚の前のごあいさつに寄ら...全文を見る
○神崎国務大臣 公務員であれ何であれ個人の信仰の自由というものは保障されているわけでございますけれども、私どもは当然公務員でおる以上は公務を優先してきた、そういう私の気持ちでございます。
○神崎国務大臣 二十三年前の何月何日から何日までどこにいたということを言われても大変難しいと思います。私も役人をやっておりましたから、日常の信仰の研さんというものはなかなかできませんから、一年に一回本山に参詣をして信仰を深めたいということで、忙しくないときには本山に行っておりまし...全文を見る
○神崎国務大臣 その事実はございません。山崎氏がいろいろ週刊誌等で言った、あるいは民事の法廷で言ったということを聞きました。ただ、本人が言っていました日時が、ずっと裁判で言ったのが七月三十日だと言っていたと思います。国会でも私は七月三十日にあなたはどこにいましたかという質問を受け...全文を見る
○神崎国務大臣 マンションの名前までは記憶しておりませんけれども、山崎氏が、あれは四十九年以降か何か住んでいたところでしょうか。
○神崎国務大臣 今申し上げましたように、恐らくそのマンションには昭和四十九年以降だったと思います、山崎氏が住んだのは。恐らく四十五年当時は存在しなかったと思いますので、そんなところに行けるはずはないと思います。
○神崎国務大臣 昭和四十五年当時にそのマンションに山崎氏が住んでいたのでしょうか。そういうふうに私は承知しておりません。
○神崎国務大臣 民事の裁判ですから私は関知しておりませんが、その中でも、一部の山崎氏が実行行為を一緒にしたという人で、請求が棄却されたという人もいるというふうに聞いております。もともと私は何ら実行行為者として訴訟で問題になっているわけではございません。
○神崎国務大臣 公務員としては告発義務があるということでございます。御本人に自首しなさいというふうに言ったかもしれません。
○神崎国務大臣 間違いございません。私は当時ずうっと九州で、福岡で勤務していた人間です。山崎氏の発言でも、会ったという検事の数も二人と言ったり三人と言ったり変わってきておりますし、それから先ほどの会った日も、一番大事なその日が動いている、そして日の前後の状況が否定されている、そう...全文を見る
○神崎国務大臣 山崎氏については、恐喝罪等で有罪の実刑判決を受け、刑務所に服役した人間であります。この刑事事件の第一審の判決においても、本人は、捜査段階のみならず公判段階においても数多くの虚偽の弁解をし、虚偽の証拠を提出するなど、反省の念がないというのですかね、そういう指摘が特に...全文を見る
○神崎国務大臣 裁判所でも、刑事事件で本人の性格について特に判示をされているということでございます。
○神崎国務大臣 先ほど申し上げましたように、そのような事実はございません。
○神崎国務大臣 今御指摘のような証言があったと、日にちは七月三十日に間違いないということで証言があったというふうに記憶しております。
○神崎国務大臣 山崎発言は、これは重言ではありませんから。本人尋問でございますので、証言ではございません。  それで、この事件について有罪判決が出て確定しているということは承知しております。
○神崎国務大臣 それは私は知りませんでした。本人尋問かと思っておりましたけれども。
○神崎国務大臣 刑事事件についての、宮本宅の盗聴事件についての、処分がこれはどうなっておるかということで申し上げたわけで、これは時効完成によって不起訴処分になっていることを申し上げたわけですから、先ほどのは民事の話でございまして、刑事事件としてはそうなっておりますので、これは間違...全文を見る
○神崎国務大臣 今は会ったかどうかは記憶しておりませんが、行っていれば会う可能性は十分あったと思います。
○神崎国務大臣 まあ、私が行き、山崎氏が来ていれば会っているだろうと思いますね。
○神崎国務大臣 その前に、その前の質問に私はお答えいたしましたけれども、山崎氏が来ていて、ちょうど同じ日に来ていれば会っている、一緒の日に来ていれば会っているだろうということでございますから、山崎氏の言っているのがずれてきましたから、当初三十日というのが、何か一日とか三日とか、そ...全文を見る
○神崎国務大臣 党の顧問弁護士をしている私の友人からでございます。
○神崎国務大臣 福島弁護士です。言われたのは十二月末ころでございます。
○神崎国務大臣 私は退職いたしまして東京弁護士会の弁護士として弁護士活動に従事をいたしておりました。私のところに福岡一区のお話がありましたのはその年の十二月でございます。ですから、恐らく十二月十八日ごろだったでしょうか、福岡入りしたように記憶をいたしております。
○神崎国務大臣 私に政治家のお話がございましたけれども、検事をやめてすぐ政治家ということになると法務省に御迷惑をおかけしてもいけないということで、私の方から早目にやめさせていただいて、まず弁護士としてしっかり仕事をする中で政治家の道を目指したい、このような気持ちから早目にやめさせ...全文を見る
10月28日第128回国会 参議院 逓信委員会 第1号
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○国務大臣(神崎武法君) 我が国を取り巻いておりますさまざまな重要な課題がございます。経済活動の持続的発展、あるいは東京への一極集中を是正して多極分散型の国土の形成、高齢化社会への対応、環境問題への対応、あるいは国民一人一人が真に豊かさを実感できるような社会の形成等さまざまな政策...全文を見る
○国務大臣(神崎武法君) 委員からも今お話がございましたけれども、欧米諸国におきましては、情報通信基盤を産業、経済の発展という側面と国民生活の発展という側面と両面におきまして、この発展を図る上で必要不可欠の社会資本と位置づけまして、その整備に向けまして数々の積極的な取り組みをいた...全文を見る
○国務大臣(神崎武法君) これまでも情報通信基盤は我が国の産業、経済、国民生活を支える社会基盤として大きな役割を果たしてきたところでございますけれども、今後の高度情報化の進展に伴いまして、経済活動及び国民生活の情報通信に対します割合が格段に高まることが予想されまして、情報通信基盤...全文を見る
○国務大臣(神崎武法君) 私も、大臣になりまして、全国で一番大きな新東京郵便局から、離島を除きまして全国で一番小さな村の富山村の郵便局等を視察いたしまして、本当に委員御指摘のように、全国二万四千の郵便局が地域に密着した行政機関として大変国民利用者の皆様方に愛され、親しまれている実...全文を見る
○国務大臣(神崎武法君) 先ほども御答弁させていただきましたけれども、郵政大臣になってから合計五つの郵便局を見てまいりました。普通局が三局、特定局二局でございますけれども、あるいはさらには特定局の局長さん方ともいろいろお話を伺う機会を持ってまいりました。そういう実情を見てまいりま...全文を見る
○国務大臣(神崎武法君) 情報通信はあらゆる国民生活、産業、経済活動を支えるものでございまして、これに関する行政は極めて重要な責務であると認識をいたしております。その中で、特に二十一世紀に向けた情報通信基盤の整備は重点を置いて推進すべき課題の一つであると考えております。  我が...全文を見る
○国務大臣(神崎武法君) ただいま委員から御指摘をいただきましたように、郵便事業につきましては、昭和五十六年の郵便料金の改定以後、効率的な事業経営に努めまして、十二年間実質的に手紙、はがきの料金を据え置いてきたところでございます。  しかしながら、郵便事業財政は、景気後退等の影...全文を見る
○国務大臣(神崎武法君) 簡易保険事業は、全国あまねく設置されております二万余の郵便局を通しまして保険・年金のサービスを提供して、国民の経済生活の安定、福祉の増進という重要な役割を果たしてきたところでございます。  近年、我が国では世界に例を見ないスピードで高齢化が進展しており...全文を見る
○国務大臣(神崎武法君) 郵政三事業は、国民の生活に欠くことのできない郵便、貯金、保険のサービスを通しまして、全国に配置されました二万四千の郵便局を通して全国の国民にあまねく公平にサービスを提供して、国民の利便と福祉の向上に寄与してきたところでございます。  委員がただいま御指...全文を見る
○国務大臣(神崎武法君) 郵便事業財政につきましては、昭和五十六年の料金改定以降、平成二年度までは十年間黒字を計上してきたわけでございますが、平成三年度は十一年ぶりに百七十三億円の赤字、平成四年度は最近の景気後退に伴う郵便業務収入の伸びの鈍化によりまして六百八十一億円の赤字という...全文を見る
○国務大臣(神崎武法君) 郵便事業は、全国二万四千の郵便局を通じまして、基本的な通信手段として国民生活に必要で欠くことのできないサービスをあまねく公平に提供しているところでございます。  午前中も私も御答弁の中で申し上げたんですけれども、離島を除く全国で一番小さな村、富山村の郵...全文を見る
○国務大臣(神崎武法君) 簡易保険事業につきましては、全国の郵便局を通じまして保険・年金サービスを提供し、国民の経済生活の安定、福祉の増進という重要な役割を果たしてきているところでございます。  委員御指摘のとおり、近年我が国では世界に例を見ないスピードで高齢化が進展しており、...全文を見る
○国務大臣(神崎武法君) 電気通信料金の設定につきましては、複数の会社が競争的にサービスを提供していることもございまして、それぞれの会社が財務状況に基づいてそれぞれ申請するのを受けて具体的な料金水準が決定されることとなっているわけでございます。したがいまして、経営の合理化、効率化...全文を見る
○国務大臣(神崎武法君) この問題についていろいろな御意見のあることは私も承知をいたしております。ただ、電話を中心といたします電気通信料金につきましては、電気通信事業法三十一条に基づいて郵政大臣が認可を行っているわけですが、その理由として、電気通信が国民生活や社会経済活動に必要不...全文を見る
○国務大臣(神崎武法君) 放送につきましては私も所管大臣でございますので申し上げることができるのですけれども、この活字の方は所管外でございまして、ちょっとお答えをする立場にはないところでございます。放送についてですと、放送は憲法二十一条の表現の自由の保障に含まれておりまして、放送...全文を見る
○国務大臣(神崎武法君) 郵便局の通常貯金や民間金融機関の普通預金等の流動性預貯金につきましては平成六年中に金利自由化される予定になっておりまして、これをもって今委員の方から御指摘がありました預貯金金利の自由化は完了することになっております。  郵政省といたしましては、この流動...全文を見る
○国務大臣(神崎武法君) 簡易保険事業は、全国あまねく設置されております二万余の郵便局を通じて保険・年金サービスを提供いたしまして、国民の経済生活の安定、福祉の増進という重要な役割を果たしてきているところでございます。  近年、委員御指摘のとおり、我が国では世界に例を見ないスピ...全文を見る
○国務大臣(神崎武法君) 委員御指摘のとおり、受信料によるNHK、広告料収入による民間放送という世界に例を見ない公共放送と民間放送の併存体制というものがあるわけでございますが、大変高く世界的にも評価をされておりますし、また、地上、衛星、あるいは有線、無線というさまざまなメディアが...全文を見る
11月05日第128回国会 衆議院 政治改革に関する調査特別委員会 第15号
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○神崎国務大臣 一般的に申し上げまして、本部から支所に画像が伝送されるような場合、これは受信者が特定されているわけですから、これは放送ではなく通信として取り扱われているところでございます。通信ということになりますと、通信の秘密は侵してはならないということでございますので、通信の内...全文を見る
11月15日第128回国会 参議院 決算委員会 第4号
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○国務大臣(神崎武法君) 無集配の特定局といった小局を中心におきまして、委員御指摘のような強盗事件あるいは夜間の侵入事件が起こっていることはまことに遺憾でございます。  最近の事件数としましては、平成四年度の強盗事件の発生件数は五十三件、平成五年度では五十件発生いたしておりまし...全文を見る
12月07日第128回国会 衆議院 予算委員会 第9号
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○神崎国務大臣 お答えをいたします。  NTTは、効率的経営に資するために、さらに合理化を進めるために、本年二月に、平成八年度までに二十万人体制を目指すという合理化方針を自主的に策定をいたしたところでございます。それに基づきまして、本年八月三十一日に、平成五年度と平成六年度の両...全文を見る
12月08日第128回国会 衆議院 予算委員会 第10号
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○神崎国務大臣 お答えをいたします。  放送法は、三条の二におきまして、報道は真実を曲げないことを規定をいたしております。同時に、放送法三条におきまして、放送番組編集の自由を保障しているところでございます。したがいまして、放送番組の内容に関します国の関与につきましては、必要最小...全文を見る
12月09日第128回国会 参議院 予算委員会 第5号
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○国務大臣(神崎武法君) お答えをいたします。  委員御指摘のとおり、情報通信基盤は最近の著しい技術革新を背景にいたしまして二十一世紀に向けて重要な社会資本と位置づけられるものでございまして、その基盤の整備は、今後の経済の持続的発展、高齢化社会への対応、多極分散型国土の形成、環...全文を見る
12月10日第128回国会 参議院 予算委員会 第6号
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○国務大臣(神崎武法君) 私も判決を一見いたしましたけれども、北条氏については裁判中に死亡して直接反論ができなかったという経過はあるようでございますが、判決の結果、北条氏及び山崎氏ら実行行為者に対しまして、共同不法行為による事実を認定して損害賠償請求を容認されたということは間違い...全文を見る
○国務大臣(神崎武法君) 私は、事実関係を承知しておりませんが、判決で関与が認められているということは判決文に明らかでございます。
○国務大臣(神崎武法君) 私は、従来どおり申し上げているとおりでございます。  この民事訴訟で私がこの訴訟の当事者になっておるわけでも全くございませんし、この訴訟の中でも山崎氏が指摘した者の中で関与が否定された者もおりますし、本人の民事における供述を見ますと、私と会ったというと...全文を見る
○国務大臣(神崎武法君) 委員も御承知のことと思いますけれども、刑事におきますいわゆる宣誓証言、いわゆる偽証罪の制裁を科した上での証言と、山崎氏の偽証罪の科されていない宣誓証言、いわゆる過料、もしうそをついた場合は過料が取られる、こういう証言であった、このように記憶をいたしており...全文を見る
○国務大臣(神崎武法君) この問題につきましては、従前から私が御答弁申し上げているとおり、山崎氏からそのような相談を受けた事実は全くない、こういうことでございます。したがって、私がそのような関与をしたということも全くございません。
○国務大臣(神崎武法君) 私は、全く関与はしていないと一貫して申し上げているわけでございまして、辞任する理由は全くございません。
12月14日第128回国会 参議院 予算委員会 第8号
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○国務大臣(神崎武法君) 特別捜査班というのか何かわかりませんけれども、山崎氏が何かそういういろんなチームを編成したんだということを週刊誌等で言っているのを拝見しておりますけれども、実は昭和四十五年当時は私は福団地検小倉支部に検事として勤務をいたしておりました。当時、日本全国でも...全文を見る
○国務大臣(神崎武法君) ただいま御答弁申し上げましたように、私は福団地検小倉支部の方に勤務していたわけで、山崎氏はしばしば何か会合に出ていて云々とおっしゃっておりますけれども、やはり検事として地元を離れる場合にはきちんと上司の許可を得ることが必要でございますし、およそ検事の職務...全文を見る
○国務大臣(神崎武法君) コピーの現物自体は見たことはございませんけれども、週刊誌を通して見ました。  それによると、私が何か欄外に名前が書かれているようでございますが、なぜそういうところに載っているのかその趣旨はわかりませんが、そのときの状況につきましては、私は今、四月十九日...全文を見る
○国務大臣(神崎武法君) ただいま御答弁申し上げましたように、具体的な日時までは記憶いたしておりませんけれども、四月の中旬ごろ箱根研修所に行ったということは事実でございます。たしか五月三日が本部総会でございますので、大勢の方がその関係のいろいろな準備をされていた。ただ私の場合は、...全文を見る
○国務大臣(神崎武法君) 私、ただいま御答弁を申し上げましたように、その機会にその場所に行ったことは確かに記憶がございます。求められて意見を申し上げたかどうか、その点は定かに記憶をいたしておりません。
○国務大臣(神崎武法君) 当然、結婚式の準備で上京するということで許可をいただいて任地を離れていると思います。
○国務大臣(神崎武法君) こういう会合というのはどういう意味がよくわかりませんけれども、四十五年当時、私が出たという記憶では、結婚式の準備のために上京したというそのときだけだったように思います。
○国務大臣(神崎武法君) 創価学会が裁判所に提出したその文書がどういう趣旨で提出されたのか承知をいたしておりませんけれども、私がその場にいたことを立証する意味で提出したものでは恐らくないと思います。その週刊誌に載っているコピーを見る限りにおいては欄外に私の名前が書かれている。その...全文を見る
12月15日第128回国会 参議院 予算委員会 第9号
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○国務大臣(神崎武法君) 放送法上、放送の定義は「公衆によって直接受信されることを目的とする無線通信の送信をいう。」、このように定義をされております、その他有線の通信も含めて。
○国務大臣(神崎武法君) 放送は、いわゆる公衆、不特定多数を相手に直接相手に送信をする有線または無線の通信と両方を含みます。
○国務大臣(神崎武法君) 無線の場合は電波でございますが、有線の場合は電波ではございません。
○国務大臣(神崎武法君) 委員御指摘のとおり、有限、希少であるのが電波の特性の一つでございます。
○国務大臣(神崎武法君) 政治的公平等の要件を定めておりますけれども、私どもはこれらについては単なる倫理規定であるとは考えておりません。  委員御指摘のように、電波はそもそも有限、希少という特性を持っておりますし、直接家庭に入って大勢の方々に大変な影響がある、そういう特性を持っ...全文を見る
○国務大臣(神崎武法君) 郵政省といたしましては、このテレビ朝日問題につきましては、一つは椿発言が事実であるかどうかの確認、それからもう一点は椿発言に基づいて番組の編集が行われかつ放送が実際になされているかどうか、この二点を調査いたしておりまして、第一点につきましては、委員御指摘...全文を見る
○国務大臣(神崎武法君) 現在、この具体的な事案につきましては調査中でございますので、その結果に対してこちらの方で申し上げるのは差し控えさせていただきたいと思います。  ただ、一般論として申し上げるのであれば、放送法等に違反した場合はただいま委員御指摘の電波の運行の停止等の措置...全文を見る
○国務大臣(神崎武法君) この点に関しましてもいろいろな御議論があることは承知をいたしております。  私どもといたしましては、まずこのテレビ朝日問題についての調査の結果を踏まえて、その上で検討すべきものがあるかどうか全体として検討をしてまいりたい、このように考えております。
○国務大臣(神崎武法君) この事案につきましては、TBSに対しまして関係議員の方から報道、放送の訂正等を求めて民事訴訟が提起されて現在裁判で係属中である、このように承知をいたしておりますので、具体的な内容については差し控えさせていただきます。
○国務大臣(神崎武法君) 個々の放送番組の内容について私の方からコメントをするのは差し控えさせていただきたいと思います。
○国務大臣(神崎武法君) この点に関しましても、ただいま申し上げましたように、個々の放送番組の内容、編成につきまして私の方からコメントを申し上げる立場にはございません。
○国務大臣(神崎武法君) 言論、報道の自由を守ることが重要なことは言うまでもございませんが、同時に、やたら名前を出されることの大きな影響につきましても、その者の人権という観点からの配慮も当然必要であるというふうに考えます。  この二つの要請の調和につきましては、現行の仕組みだけ...全文を見る
○国務大臣(神崎武法君) ただいまの御質問の趣旨がちょっとわかりかねるんですが、番組調査会の成果及び内容という、こういうお話でございますか。
○国務大臣(神崎武法君) 椿発言のじゃなくて……
○国務大臣(神崎武法君) あのやらせ……
○国務大臣(神崎武法君) 具体的な御指摘がなかったものですから、意味をちょっと取り違えまして申しわけございません。  番組調査会ができた趣旨は、いわゆるテレビ報道のやらせ問題、これに対するさまざまな方面からの批判がございまして、これに対して対処するためにできたものでございます。
○国務大臣(神崎武法君) 放送事業者に放送番組編集の自由が保障されているわけでございますけれども、それと表裏の関係にある社会的責任の重いことを十分自覚いたしまして放送番組の適正化に真摯に取り組んでいくことを望んでいるところでございます。