神崎武法

かんざきたけのり



当選回数回

神崎武法の1994年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月06日第128回国会 参議院 政治改革に関する特別委員会 第7号
議事録を見る
○国務大臣(神崎武法君) NTTが電話帳の見直しを行っておりますことは承知をいたしておりますけれども、具体的な地域あるいは見直しの内容につきましては承知をいたしておりません。  郵政省といたしましては、この電話帳の見直しに当たっては地元の声を十分聞いて、利用者に混乱を招くことの...全文を見る
○国務大臣(神崎武法君) ただいま逮捕されたというふうにおっしゃられましたけれども、そういう事実は全くございません。  私を支持してくださった八十三歳の御老人が公選法違反の事実で事情聴取を受け書類送検されましたけれども、検察庁で不起訴処分になっているわけでございます。事実関係を...全文を見る
01月19日第128回国会 参議院 政治改革に関する特別委員会 第14号
議事録を見る
○国務大臣(神崎武法君) あります。
○国務大臣(神崎武法君) 今の文は、恐らく三十年近く昔、私が大学を出た直後ぐらい、まだ検事にもなる前に信仰の同志の皆さん、お互いに信仰の決意を固めようということでそういうものを書いたことはございます。  ここで革命と池田名誉会長が言われていることも、いわゆる人間革命と言われてい...全文を見る
○国務大臣(神崎武法君) 私自身は国務大臣の立場にあるわけでございますから、国政上の問題については当然国務大臣の立場が優先されるべきものでございます。
○国務大臣(神崎武法君) 国務大臣としては国務優先の立場ですべて判断をする、当然のことでございます。
○国務大臣(神崎武法君) 特に最近は、私自身は承知をいたしておりません。
○国務大臣(神崎武法君) ただいま委員御指摘の具体的な数字については私自身は承知いたしておりません。
○国務大臣(神崎武法君) 憲法上通信の秘密の不可侵が保障されているところでございまして、これを受けまして、当省所管の法律、電気通信事業法等におきましても通信の秘密の保護の規定が置かれているところでございます。また、通信の秘密を侵す行為につきましては罰則も科せられているところでござ...全文を見る
○国務大臣(神崎武法君) 電気通信事業法上は百四条におきまして、「電気通信事業者の取扱中に係る通信の秘密を侵した者は、一年以下の懲役又は三十万円以下の罰金に処する。」ということでございます。  それから有線電気通信法は、十四条一項におきまして、第九条の規定、すなわち有線電気通信...全文を見る
○国務大臣(神崎武法君) 電波法第四条の罰則でございますけれども、第百十条「次の各号の一に該当する者は、一年以下の懲役又は二十万円以下の罰金に処する。」、そして「第四条の規定による免許がないのに、無線局を開設し、又は運用した者」ということになっております。
○国務大臣(神崎武法君) 既に委員に御答弁申し上げたとおりでございます。
○国務大臣(神崎武法君) 全くそのような事実はございません。
○国務大臣(神崎武法君) 妙信講の事件がいつ起こったのか、今定かに覚えておりませんが、恐らく昭和四十七年ころだったのではないかと思います。私は昭和四十七年三月に福岡地検から東京地検の方に移っておりまして、ですから刑事部で捜査関係をやっていたんじゃないでしょうか、東京地検のですね。...全文を見る
○国務大臣(神崎武法君) この点に関しましても既に御答弁を申し上げているとおりでございますが、本人が既に刑事事件で有罪判決を受け服役しているということで、特段の措置はとっておりません。
○国務大臣(神崎武法君) 認めているわけではございません。いろいろな方法があると思いますけれども、私自身は無視をするという対応をしてきたところでございます。
○国務大臣(神崎武法君) 裁判所の判決の中に私の名前が出てきているんでしょうか。出てきていないと思いますけれども。私自身がその訴訟の当事者になったこともありませんし、当然判断の対象になっているのは、被告として特定された実行行為者及び当時の副会長の方、北条さんと、その方々に対する事...全文を見る
○国務大臣(神崎武法君) 今、委員は調書の中にというふうにおっしゃられましたけれども、本人尋問の中で山崎氏がそういうことを述べたということであって、判決書の中に私の名前が指摘されているわけではございません。そしてこの訴訟は、宮本宅に対する盗聴事件を共同不法行為による損害賠償請求と...全文を見る
○国務大臣(神崎武法君) 私は、別に学会側の代理人でも何でもありませんから、どういうことで準備書面をつくられているかわかりませんけれども、その準備書面に、私も加わっていたんだ、そういう内容があるでしょうか。あるはずはないというふうに私自身は思っております。
○国務大臣(神崎武法君) 昭和五十五年当時ですか、山崎氏がいろいろな週刊誌に私の名前を出していろいろ手記を発表したりいたしました。その段階では告訴することもいろいろ検討をしたわけでございますけれども、本人の意図が、当時学会側から恐喝罪等で告訴をされている、あるいは告訴を警察の方が...全文を見る
○国務大臣(神崎武法君) ただいま申し上げましたように、昭和五十五年当時いろいろ週刊誌で私も書かれました。  私がやめたのは五十七年の三月でございまして、恐らくそのやめる直前ぐらいに御本人が民事の法廷で当事者尋問を受けていたんだろうと思います。実際は、新聞にも恐らく全然出ており...全文を見る
○国務大臣(神崎武法君) いつ承知したのかわかりませんけれども、週刊誌等を見て控訴審の判決がなされているとか、そういうこともその後承知しただろうと思います。
○国務大臣(神崎武法君) ですから、一審の判決、二審の判決、私のことが特に触れられて、私の関与があるというふうに裁判所が判断をされていることがあるでしょうか。そういうことは全くございません。いわゆる山崎氏の供述、一部にはいろいろ事実に反するところもあるけれどもというところで、本人...全文を見る
○国務大臣(神崎武法君) この点、四条の無線局の開設に当たるのかどうか、これは具体的な事案をもとにして検討してみないと、私自身今直ちにこの場でなるとかならないとかお答えをできないところでございます。
○国務大臣(神崎武法君) 私が今具体的な事案を検討してみなければわからないと申し上げましたのは、電波法の四条を見ましても、無線局の開設に当たっては郵政大臣の免許を受けなければならないけれども、ただし次の各号に掲げる無線局についてはこの限りではないと。いわゆる免許を必要としない場合...全文を見る
○国務大臣(神崎武法君) もともと私は委員御指摘のお寺の盗聴事件に関与しておりませんので、具体的にどういう状況でどういうふうにしたのか承知しておりません。今、委員が御指摘の中でも「発射する電波が著しく微弱な無線局で郵政省令で定めるもの」、いわゆる位置関係で百メートルぐらいですとこ...全文を見る
○国務大臣(神崎武法君) 先ほどの委員の御指摘ですと、山崎氏は、何回も会合が行われていて私が何かずっと出席していたとおっしゃられているんでしょうか。ですからそれに対しては、私は地検の検事として勤務をしておりました、夜も遅くまで捜査をやっていましたと。じゃ何時に、ウイークデーにその...全文を見る
02月18日第129回国会 衆議院 予算委員会 第1号
議事録を見る
○神崎国務大臣 お尋ねの福祉定期は、身体障害者あるいは一家の主人を亡くされた遺族の方々等特別の考慮を必要とする預金者に対しまして、社会政策上の観点から金利引き下げの影響をできる限り緩和するために官民ともに実施をしてきたところでございます。  草川委員御指摘のとおり、今月の二十八...全文を見る
○神崎国務大臣 二月十五日の決定については、私どもの立場は、違反の事実はない、八九年の合意は誠実に履行している、この点をアメリカ側に正当に理解をしていただくように努力をいたしたいと考えております。  ただいま渡辺委員から御指摘の点でございますが、もともと私どもはこの問題はすぐれ...全文を見る
○神崎国務大臣 政府としてできることは限られておりますけれども、できる限りの範囲でいろいろ対応をさせていただきたいと思っております。
02月23日第129回国会 参議院 予算委員会 第1号
議事録を見る
○国務大臣(神崎武法君) 政治、経済、社会、あらゆる分野におきまして現在国際化が進展いたしておりますけれども、その中にありまして、我が国が主体性を確保しながら国際的秩序の形成に貢献をしていくためには、国際面におきまして積極的な役割を果たしますとともに、規制緩和を含みます国内面との...全文を見る
○国務大臣(神崎武法君) 身体障害者や高齢者の方々が安心して暮らせるような生活環境を実現するための一環といたしまして、新しい情報通信システムを四年間をめどに研究開発することを予定いたしております。  具体的には、家庭におりまして医師等から健康相談を受けられるあるいは介護の支援を...全文を見る
03月24日第129回国会 衆議院 逓信委員会 第1号
議事録を見る
○神崎国務大臣 ただいま議題とされました日本放送協会の平成六年度収支予算、事業計画及び資金計画の提案理由につきまして、御説明申し上げます。  この収支予算、事業計画及び資金計画は、放送法第三十七条第二項の規定に基づきまして、郵政大臣の意見を付して国会に提出するものであります。 ...全文を見る
○神崎国務大臣 最近の著しい技術革新を背景といたしまして、国民生活あるいは経済社会活動を支えます重要な社会資本でございます情報通信基盤の整備は、我が国のこれからの持続的な経済発展、経済の成長あるいは高齢化社会への対応、さらには均衡ある国土の発展、環境保全等のさまざまな政策課題に対...全文を見る
○神崎国務大臣 高木委員御指摘のとおり、郵政省といたしましては、今後ともNHKが公共放送としての使命を十分認識して公正な報道に努め、国民の理解を得る必要がある、このように考えております。
○神崎国務大臣 NHKは、これまで、事業運営に当たりましては、効率化による経費の節減や受信料収入の確保等に努めまして、平成六年度も、平成二年度から六年度経営計画と比較いたしまして、収支は大幅に改善いたしまして、単年度七億円の黒字を計上しているところでございます。平成二年度からの累...全文を見る
○神崎国務大臣 放送世論調査委員会につきまして、ただいま坂井委員からお触れになったわけでございますけれども、現行放送法上は、放送番組の適正化につきましては、放送事業者の自覚と責任に基づいて実効を図ることを根本といたしておりまして、放送事業者みずから放送番組審議機関を設置いたしまし...全文を見る
○神崎国務大臣 我が国の放送は、放送が国民に最大限に普及されて、その効用をもたらすようにするために、全国普及を義務づけられております日本放送協会のほか、原則として地域社会を基盤といたしまして放送を行います一般放送事業者によって行われているところでございます。  委員がお触れにな...全文を見る
○神崎国務大臣 今回、予算委員会の審議に入れないままに日切れ法案の処理という形で今回の審議に至ったわけでございますけれども、その点については、御指摘のとおり、やはり放送行政全般について私の方からもお話をさせていただいて、その上でNHK予算についても御審議いただくのが一番望ましいと...全文を見る
○神崎国務大臣 私は、大臣になりましてからも、第三次行革審の最終答申が出たわけでございますが、その前のいろいろな議論の中でも、全国二万四千の郵便局を通じて国民生活に大変密着の深い、かかわりの深い郵便、貯金、保険という郵政事業を郵政省は担当させていただいておりまして、その国営、非営...全文を見る
○神崎国務大臣 これは基本的な細川内閣のスタンスというふうに考えていただいてよろしいと思います。
○神崎国務大臣 公共放送としてのNHKと民間放送との共存と申しましょうか、お互いが相補ってバランスのとれた形で現在日本の放送というものは発展をしておると考えております。したがいまして、私はこの公共放送と民間放送の共存ということがやはり望ましいというふうに考えております。
○神崎国務大臣 現在の状況については、委員御指摘のとおり、電波というものは有限希少のものである、これを有効に利用するという制約もございますし、また家庭に直接電波が入るというところで大変社会的な影響力が大きいというところからいたしまして、新聞、雑誌とは違った放送についての政治的公平...全文を見る
○神崎国務大臣 ことしは、マスコミでもマルチメディア元年というように言われますように、急激な放送業界を含めての変化の時代に入っております。変化の中にあって、やはり国民に本当に信頼される放送、公共放送また民間放送をぜひ行っていただきたい、豊かなゆとりのある国民生活の向上に寄与するよ...全文を見る
○神崎国務大臣 白川委員から大変貴重な御意見を拝聴いたしまして、ありがとうございます。  放送番組編集に関する政治的公平につきまして、近年各方面で御議論があるということは十分承知をいたしております。この問題につきましては、放送番組編集の自由等さまざまな問題を含んでおりますので、...全文を見る
03月25日第129回国会 衆議院 逓信委員会 第2号
議事録を見る
○神崎国務大臣 憲法の言論の自由、表現の自由、何人に対しても保障されているものだと思います。
○神崎国務大臣 まことに御指摘のとおりだと思います。特に放送事業者、これは電波というものが有限希少、限られたものでございますし、直接家庭に中身が入ってきて、社会的な大変な大きな影響力というものを持っているわけでございますから、その報道内容等につきましては、みずからの自覚と責任に基...全文を見る
○神崎国務大臣 御指摘のとおりです。
○神崎国務大臣 今委員がおっしゃったとおりでございます。
○神崎国務大臣 ただいま委員御指摘のとおり、世論というものの重さというものが大変今大きくなってきているというふうに考えております。  その意味では、私ども政治家としても、また行政に携わる者としても、世論がどう考えているか、どう動いているのか、これを十分注視しながら対処しているわ...全文を見る
○神崎国務大臣 私も本会議場で金泳三大統領の演説を伺いました。大変感銘の深い演説であったというふうに思いますけれども、未来に向かってともに夢を持ちながら共同で太平洋の時代、アジアの時代をつくろうという前向きの建設的なすばらしい御提言であった、私どもも大統領と同じ考えに立って、日韓...全文を見る
○神崎国務大臣 なるべくニュース番組は見るように努力をいたしております。朝昼夜、これは行政に携わる者として、また政治家として当然のことでございますが、あとは娯楽番組も見まずし、私もスポーツも好きなものですから、スポーツ番組も拝見いたしております。
○神崎国務大臣 私、今お話がありましたように大変寅さんシリーズが大好きで、五十本以上見ておりますけれども、まあ映画館でほとんど見ておりまして、最新作も実はこっそり一月に映画館に行って見たわけでございます。今、やはり耳の悪い方が多いためなのでしょうか、日本語の字幕放送がついておりま...全文を見る
○神崎国務大臣 私はちょっと、済みませんが見ておりません。
○神崎国務大臣 NHKは平成二年から平成六年の経営計画に基づきまして事業を実施してきたところでございますが、財政につきましては放送会館の土地賃借料収入といった予定外の収入もありましたし、業務効率化により経費節減に努めましたことなどにょりまして、経営計画に比べまして大幅に収支を改善...全文を見る
○神崎国務大臣 放送行政局長の発言があったわけでございますが、私どもも、二十一世紀を展望した将来のマルチメディアの中で、放送を含めました電気通信の技術、これがディジタル化していくであろうということ、これは世界の潮流である、このように認識をいたしているところでございます。放送行政局...全文を見る
○神崎国務大臣 ただいま日本放送協会平成六年度収支予算等につきましては、慎重なる御審議の上、御承認いただき、厚く御礼を申し上げます。  本委員会の御審議を通じて承りました貴重な御意見並びにただいまの附帯決議につきましては、今後の放送行政を進めるに当たり、御趣旨を十分に尊重してま...全文を見る
03月29日第129回国会 参議院 逓信委員会 第1号
議事録を見る
○国務大臣(神崎武法君) ただいま議題とされました日本放送協会の平成六年度収支予算、事業計画及び資金計画の提案理由につきまして御説明申し上げます。  この収支予算、事業計画及び資金計画は、放送法第三十七条第二項の規定に基づきまして、郵政大臣の意見を付して国会に提出するものであり...全文を見る
○国務大臣(神崎武法君) 昨今の情報通信分野におきます技術革新は、御指摘のとおり大変著しいものがあるところでございまして、これらによりまして広帯域及び双方向の情報通信の実用化がなされつつあるところでございまして、岡野委員御指摘のとおり、マルチメディア産業等のニュービジネスの創造に...全文を見る
○国務大臣(神崎武法君) 御指摘のとおり、「おおむね適当」と評価をいたしておりますが、NHKはこれまで事業運営に当たりまして効率化による経費の節減や受信料収入の確保等に努めまして、平成六年度におきましても、平成二年から六年度経営計画と比較いたしまして収支は大幅に改善して、単年度七...全文を見る
○国務大臣(神崎武法君) NHKは平成二年から六年度経営計画に基づいて事業を実施してきたところでございますけれども、財政につきましては放送会館の土地賃借権料収入、こういった予定外の収入もありましたし、業務の効率化によりまして経費節減に努めたことなどもございまして、経営計画に比べて...全文を見る
○国務大臣(神崎武法君) 郵政省といたしましては、郵政事業、電気通信行政を円滑に推進する立場から、障害者が障害を持たない者と同様に生活し活動できるように障害者の利用、利便に十分配慮した施策を今日まで推進してきたところでございます。  特に、放送の分野で申しますと、字幕放送、解説...全文を見る
○国務大臣(神崎武法君) 将来、ディジタル方式が採用された場合でございましても、先ほど御答弁にございましたように、現行のハイビジョン受像機にあります入力端子にデコーダーあるいはコンバーターと呼ばれているものを取りつけさえすれば受信は十分可能でございます。  問題は、取りつけ費用...全文を見る
○国務大臣(神崎武法君) 国際化が進展して各国の関係が大変緊密になってまいっておりまして、その意味でも映像情報を活用して国際交流を促進するということが各国との相互理解を深める上に極めて重要であるということは中川委員御指摘のとおりでございます。  映像による放送番組の国際交流につ...全文を見る
○国務大臣(神崎武法君) NHKは公共放送として、民放は民放として、それぞれ特徴、個性を生かした充実した番組、報道をされている、このように承知しております。
○国務大臣(神崎武法君) ただいま日本放送協会平成六年度収支予算等につきましては、慎重なる御審議の上御承認いただき、厚く御礼を申し上げます。  本委員会の御審議を通じて承りました貴重な御意見並びにただいまの附帯決議につきましては、今後の放送行政を進めるに当たり御趣旨を十分に尊重...全文を見る
03月30日第129回国会 衆議院 予算委員会 第4号
議事録を見る
○神崎国務大臣 インフラのインフラとして、情報通信基盤の整備は、豊かで活力のある国民生活を実現するためには必要不可欠のものであると認識をいたしておりまして、アメリカにおきましても、クリントン政権下におきまして、情報通信基盤の整備を通して社会経済の構造変化をもたらそうということで、...全文を見る