自見はなこ
じみはなこ
比例代表選出
自由民主党・国民の声
当選回数1回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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02月21日 | 第196回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第4号 議事録を見る | ○自見はなこ君 よろしくお願いいたします。自見はなこでございます。 今日は高齢者をめぐる格差への取組ということで、河合参考人、緒形参考人、佐久間参考人、それぞれから実態に基づいた取組と研究ということで、本当に敬意を表したいと思います。本当にありがとうございました。 私から...全文を見る |
○自見はなこ君 ありがとうございます。 二問目なんですけれども、資料をお配りいただいた中の二十一ページにも書いていただきました課題のところの最後に、法規制について書いていただきました。社会保険制度ですとかそういったものが高齢者の雇用、就労に関して何らかの足かせになっているので...全文を見る | ||
○自見はなこ君 貴重な御意見ありがとうございました。 配偶者控除が壁になっているという話も税調とかでしている中ですけれども、いろんな観点から議論を進めなければ真の意味で高齢者の方が生き生きと働いていただけないんだなということで、いろんな課題を提供していただきましてありがとうご...全文を見る | ||
○自見はなこ君 ありがとうございました。 | ||
○自見はなこ君 ありがとうございます。 佐久間参考人に御質問させていただきたいと思います。 健康の社会的決定要因という言葉がございまして、これは公衆衛生学上の言葉なんですけれども、小さいときから子供に対して教育を付与していたことで、その子が一生涯で受ける例えば家庭内暴力が...全文を見る | ||
○自見はなこ君 ありがとうございました。 愛着形成期という言葉もございまして、ゼロ歳から主に三歳までとは言われておりますけれども、今の子供さんの二人に一人は百歳まで生きると言われている中で、国全体としてこの愛着形成期をどう考えていくのかと、非常に大事な課題だと思っています。 ...全文を見る | ||
03月22日 | 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号 議事録を見る | ○自見はなこ君 ありがとうございます。参議院自民党の自見はなこです。今日はどうぞよろしくお願いいたします。 加藤大臣、高木副大臣、牧原副大臣、田畑政務官、大沼政務官を始めとした厚生労働省の職員の皆様の日頃の厚生労働行政に対する御尽力に心から感謝申し上げます。真摯に審議に臨んで...全文を見る |
○自見はなこ君 大変力強いお言葉、ありがとうございました。全国での実態把握ですとか、あるいは議論を進めていく中で法的整備が必要になる箇所があるのかとか、あるいは財源等々の省庁横断的に取り組まなければ分からない問題がたくさん見えてくると思いますので、是非御指導いただきますようにお願...全文を見る | ||
○自見はなこ君 誠にありがとうございます。 医療界一丸となってというところは大変大事だと思いますので、引き続きの御指導をお願いしたいと思います。 また、今国会でも、内閣官房からサイバーセキュリティ基本法の一部を改正する法案というものが提出をされておりまして、そこでは、国の...全文を見る | ||
○自見はなこ君 ありがとうございます。 HPKIというのは、御存じのとおり、ヘルスケア・パブリック・キー・インフラストラクチャーでありまして、決して医師だけのものではございません。広く医療職で普及していくべきものだと考えております。そして、この普及は医療の分野でのICTを進め...全文を見る | ||
○自見はなこ君 誠にありがとうございます。 去年行われた参議院の厚生労働委員会でも女性医療職の働き方について質問させていただきましたときに、函館市の医師会で行っていただきました市内の十ある病院に対してのアンケート調査ということを御紹介させていただきました。その中では、医療機関...全文を見る | ||
○自見はなこ君 誠にありがとうございます。 医療現場での働き方改革というものも今現在議論が進んでおりますけれども、医療福祉職というものは、前回もお話をさせていただきましたとおり、七五%が女性というかなり特殊な職場であります。この医療界そのものの存亡というものは、私は、これから...全文を見る | ||
○自見はなこ君 ありがとうございます。 そのレポートは、恐らくは前川レポートに代わり門田レポートというふうに通称で呼ばれることになるのかもしれませんが、現在はともすると医学部の臨床実習はどちらかというと見ているだけかなという、参加型よりも見学型が多い、あるいはまた、研修医にな...全文を見る | ||
○自見はなこ君 両省庁連携して是非取組をしていっていただきたいと思います。 ありがとうございました。 | ||
04月19日 | 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第11号 議事録を見る | ○自見はなこ君 ありがとうございます。自民党の自見はなこです。どうぞよろしくお願いいたします。 医療法及び医師法の一部を改正する改正案について質問をさせていただきます。 私は、一年と九か月前に参議院比例区で国会に送っていただきましたが、元々は勤務医でありまして、平成十六年...全文を見る |
○自見はなこ君 誠にありがとうございます。両省庁そろってお答えいただきまして、大変感慨深いものがございます。 現在スチューデントドクターという取組も幅広く行われておりますが、今回の法改正によりまして、医学部の後半、特に共用試験に合格した後に参加することが許される臨床実習が、た...全文を見る | ||
○自見はなこ君 ありがとうございます。 多くの学生さんは、大変使命感、燃えに燃えております。公の役に立ちたいという非常に高貴な気持ちでもってこの四月の入学式を迎えているところでありまして、この時期の学生さんの目は本当にきらきらとしております。 医療系の職種にとり私たちが最...全文を見る | ||
○自見はなこ君 ありがとうございます。 現在、外国人観光客が大変増えているということで、医療機関にも受診しているという問題を私も党のPTで担当させていただいておりますけれども、この価格ということについては、未払とは別に、時折話が出てきます。これはコメントでございます。 今...全文を見る | ||
○自見はなこ君 ありがとうございます。 薬剤師になった後も、キャリア形成について申し上げれば、調剤薬局で初めて勤務した方が待遇が良いから先にそっちに行ってしまうとかいうそんな現状もございまして、病院薬剤師のなり手が少ないという声も聞いているところであります。本来は、薬剤師のキ...全文を見る | ||
○自見はなこ君 ありがとうございます。 実際に、この新しい専門医制度が始まりまして、どういった影響を地域医療に及ぼすかというものに関しては数年単位で見ていかないと分からないところもあるかと思いますが、基本的には学術団体の話でありまして、このことは研究ですとか医学という学問の領...全文を見る | ||
○自見はなこ君 地元の都道府県知事がその都道府県に要請する場合で、かつ一つの県に一つの医学部あるいは二つまでの医学部であれば実際は調整もしやすいのかなと思いますが、医学部が複数ある場合ですとか、あるいは、やはり医師不足が深刻で県を頻回にまたぐ場合など、いろんな場合が考えられ、実際...全文を見る | ||
○自見はなこ君 ありがとうございます。 事務局についての御指摘も午前中にございましたし、予算についての御指摘もございました。そういったことももちろんでありますが、民間病院というのは、時には公立病院よりも経済的にはシビアな状態で同じように地域医療を支えているという境遇に置かれて...全文を見る | ||
○自見はなこ君 ありがとうございます。 その医師少数区域でございますけれども、これから、これもですけれども、外国人の観光客が突然その地域に増えてしまうですとか、在留の外国人が増えてしまいますと、診療時間に三倍から五倍の手間が掛かりますので、こういった側面も相対的な評価として必...全文を見る | ||
○自見はなこ君 ありがとうございます。 ついこの間の週末ですけれども、関西のとある大都会を含む都道府県の一つに伺わせていただきましたけれども、そこの地域は三十近い地域医療支援病院が一つの都道府県の中にあると。とはいえ、一つもいわゆる地方にはない、全部都会の中にあると。もし管理...全文を見る | ||
○自見はなこ君 是非、検討課題としてお考えいただければ大変に有り難いというふうに思っております。 この認定医ということに関しましては、もう堅い運営をした場合には、先ほど申し述べたような問題とは別に、二十代は三割を超えて占める、特に周産期医療では小児科、産婦人科は両方合わせます...全文を見る | ||
○自見はなこ君 今回は初年度ということで限定的な取組というところからスタートをしていると思いますが、厚労省全体のデータヘルス計画というものもございます。そして、先ほど触れていただきましたけれども、本人確認という非常に重要な要素がICT上ではございますので、この医師資格証の普及を例...全文を見る | ||
○自見はなこ君 大変急速に進んでいくという印象を今改めて受けたところでありますが、その先に何がしたいのかということについてまだ明確に見えてこない部分があると思います。これは、医師少数地域と同じような感覚を私は抱いております。もう少し詳しく医療界と事前すり合わせや、あるいは我々にも...全文を見る | ||
○自見はなこ君 ありがとうございます。 このセンターの制度を世に先に送り出していただいていたということは大変に有り難いことだと思っておりますが、おっしゃったように、まだまだこれから取組が必要であると思います。 それから、医師が少ない地域で勤務する方々、先生方への勤務環境に...全文を見る | ||
○自見はなこ君 是非、共に議論を進めていけたら有り難いというふうに思っております。 私は、今回の医療法そして医師法の一部を改正する法律案に質問に立たせていただいたことを本当に感慨深く感じております。 私自身は、何度も申し上げているとおり、平成十六年に医師になった人間で、初...全文を見る | ||
05月21日 | 第196回国会 参議院 決算委員会 第5号 議事録を見る | ○自見はなこ君 自民党の自見はなこです。どうぞよろしくお願いいたします。 本日は、質問の機会をありがとうございます。厚生労働分野についての質問をさせていただきますので、どうぞよろしくお願いをいたします。 国内外、様々な分野で課題が山積していることはここにいる我々皆が認識を...全文を見る |
○自見はなこ君 ありがとうございます。是非よろしくお願いをいたしたいと思います。 それでは、次の質問に移ります。予防できる子供の死を予防したいということで、制度化が望まれている子供の死因究明、CDR、チャイルド・デス・レビューについて質問をいたします。 先進諸国では制度化...全文を見る | ||
○自見はなこ君 ありがとうございます。大変丁寧に進めていただいているとも伺っておりますので、是非よろしくお願いいたします。 ちょうど私の医局の先輩でもあります山中龍宏先生という先生がおられます。昭和四十九年に医学部を卒業された小児科の先生でありますけれども、昭和六十年の九月に...全文を見る | ||
○自見はなこ君 ありがとうございます。 地域版も含めて、おっしゃるとおり、思っているよりも速いスピードでどんどんと広がっているというふうに私も感じております。 そして、加藤大臣がここまで先導していただきました活動というのが、二〇二五年に誘致を目指しております大阪万博にもつ...全文を見る | ||
○自見はなこ君 ありがとうございます。 国際的なイベント、めじろ押しでございますので、是非、可及的速やかにという点、何とぞよろしくお願いいたします。 また、続けてあと二問、加藤大臣にお伺いしたいと思います。また医療費に関してであります。 この外国人観光客が受診をされま...全文を見る | ||
○自見はなこ君 是非、引き続き分かりやすい考え方の提示というものをお願いしたいと思います。 続きまして、加藤大臣に、引き続きでございますけれども、自民党の中の提言にも記載をさせていただきました、また、先ほどにも言及をさせていただきましたが、ホテルに関しても、困った話たくさんご...全文を見る | ||
○自見はなこ君 ありがとうございました。 沖縄県にいたときも、医療をつかさどる部局とそれから観光をつかさどる部局が、やはりどこまでがお互いのテリトリーでということで大変葛藤があるのも雰囲気で感じたところでありますので、是非そういった協議会を設置するに当たりましては、関係者が相...全文を見る | ||
05月24日 | 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第15号 議事録を見る | ○自見はなこ君 参議院自民党の自見はなこでございます。どうぞよろしくお願いいたします。 今日は、それぞれ、実践の現場におられる立場として、そして研究者として、そして制度に対する活動の弁護士の立場としてされている、それぞれの四人の参考人の方々に貴重な御意見をいただきましたことを...全文を見る |
○自見はなこ君 ありがとうございます。 社会とのつながりということ、あるいは徹底した本人尊重ですとか人を属性で見ないということと同時に、この制度設計の難しさも私も感じているところですので、これからもしっかりとこういったところも見極めながら法案審査に関わっていきたいと思っており...全文を見る | ||
○自見はなこ君 ありがとうございます。 残り少ない時間になっておりますけれども、最後に尾藤参考人にお伺いしたいと思います。 今回の法改正と直接的には関係ないかもしれないんですが、基本的な考え方のところでございますが、スイスで国民投票も行われましたベーシックインカムというよ...全文を見る | ||
○自見はなこ君 ありがとうございました。 | ||
06月07日 | 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第19号 議事録を見る | ○自見はなこ君 自民党の自見はなこです。よろしくお願いいたします。 本日は質問の機会をいただきまして、誠にありがとうございます。 働き方改革を推進するための関係法律の整備に関する法律案について質問したいと思います。 本日は、大臣が到着が後半になるということでしたので、...全文を見る |
○自見はなこ君 ありがとうございます。 産業医学の振興と職場における労働者の健康管理の充実を資することを目的に、昭和五十二年に設立された財団法人がございます。産業医学振興財団でございますが、その役割もより重要になってくると思いますので、是非御支援賜りたいと思います。 また...全文を見る | ||
○自見はなこ君 ありがとうございます。 まだまだこれから更に取組が必要な分野だと思っておりますし、全国三百五十か所というのはちょっとまだ足りないのかなという率直な印象を受けたところでもあります。健康経営という言葉もございます。健康経営を中小企業まで広めるという活動も現在国でさ...全文を見る | ||
○自見はなこ君 ありがとうございます。 衛生委員会の存在というのはこれから非常に重要になってくると思いますし、多くの雇用主もそこを頼りにしていくことだと思います。是非こういったことが有機的に組み合わせて働いていきますように心からお願いしたいと思いますし、我々医療界も産業医の育...全文を見る | ||
○自見はなこ君 ありがとうございます。 企業における導入率は高くない、一・四%。そして九二・九%がまだ検討をしていない。その理由が制度を知らなかったためというのは、やはり覚悟して受け止めなければいけない数字だと思っております。そして、勤務間インターバル制度があることによって、...全文を見る | ||
○自見はなこ君 ありがとうございます。 再発防止が何より大事であるということは言うまでもありませんが、日本の医療の現場もそうでありますが、それから今、石井みどり先生とも取組をさせていただいておりますチャイルド・デス・レビュー、子供の死因究明の場面でもそうでありますが、日本人は...全文を見る | ||
○自見はなこ君 ありがとうございます。 今回の働き方改革法案ですが、次の世代に向けて社会そのものが現在シフトしていっている中で、実は、この法案単体ではなく、あくまでこれは一つのパーツになっていくんだろうと思います。大きな目で見れば、少子高齢化の中で労働人口が減っていくといった...全文を見る | ||
06月14日 | 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第21号 議事録を見る | ○自見はなこ君 参議院自民党の自見はなこです。どうぞよろしくお願いいたします。 まず、本日の質問の機会いただきましたことに大変感謝をしております。 本日は、我々が今審議をしております働き方改革関連法案の中でも、新たに提出をされております労働安全衛生法の一部を改正する法律案...全文を見る |
○自見はなこ君 ありがとうございます。 個別リスクの危険度の共有というのも、何で今までもっと徹底的にしていただけなかったのかなという、多くの人が当たり前だったんじゃないのかなという思いすら持っていると思います。 是非、行政という枠組みがあるのも十分に承知しておりますし、自...全文を見る | ||
○自見はなこ君 ありがとうございます。 国際的にも多くの国々と連携をし、何らかの実効的な取組が必要だという認識は、まさに恐らくここにいる我々全てが共有できることではないかなというふうに思っております。 さて、政府参考人にお伺いをいたします。 今の提出者の発言を受けてで...全文を見る | ||
○自見はなこ君 現在の取組について教えていただきまして、ありがとうございました。(発言する者あり) 遅いという御意見も聞かれておるところでありますけれども、現行の立法の中では、職場でのセクシュアルハラスメントと、そして妊娠、出産等に関するハラスメントというこの二つの領域では、...全文を見る | ||
○自見はなこ君 ありがとうございます。 ハラスメントの行為の範囲というものによって、極端な場合ですとか、あるいはもう犯罪であろうという場合には恐らく刑法なども適用される場合もあると思うんですが、今回は職場の中での環境整備という、労働基準法を基盤として成り立っている労働安全衛生...全文を見る | ||
○自見はなこ君 ありがとうございます。 法律で何かを規定するということにはかなり厳格でなければならないと思う中で、この業務に関して政省令で定めるということは、現実的な作業としては大変な困難を来すのではないかなということで、ここに関してももう一歩、二歩踏み込んだ議論というものも...全文を見る | ||
○自見はなこ君 ありがとうございました。 資料に、ちょっと字が小さくて恐縮ですけれども、外国のセクハラに対する法整備の実態が分かる表が載っておりましたので、お手元の資料を御参考にいただければと思います。 最後に、加藤厚労大臣にお伺いをいたします。 今までの議論を通しま...全文を見る | ||
○自見はなこ君 終わります。 | ||
07月05日 | 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第26号 議事録を見る | ○自見はなこ君 自民党の自見はなこです。どうぞよろしくお願いいたします。 健康増進法の一部を改正する法律案についての質問の機会を与えていただきまして、誠にありがとうございます。本日は、閣法を中心に質問をさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 法治国家...全文を見る |
○自見はなこ君 今回お示しいただいている資料に照らし合わせれば、二十歳未満の者が受動喫煙をしている場合に相談窓口で受付というふうにあります。一体どこの相談窓口に二十歳未満の子が行くんでしょうか。これで本当に未成年のアルバイト、飲食店で働いている方を本当に守れるんでしょうか。ガイド...全文を見る | ||
○自見はなこ君 車両の中では、先ほどお話をいたしました、一次から三次喫煙の全てを実に高い濃度で満たしてしまいます。家庭あるいは個人的な領域にまで法律が入り込まないという日本の長年の法律の作り方、立ち位置というものも理解できなくないのですが、科学的な事実が明らかになっていることもこ...全文を見る | ||
○自見はなこ君 ありがとうございます。 健康寿命を二・五年延ばすということが、二〇四〇年までの将来の看護、介護に関わる人材の必要人数を八十一万人程度減らすんだということを、加藤大臣は経済財政諮問会議でも五月の二十一日に御自身の資料として発表をされておられます。健康寿命を延ばす...全文を見る | ||
○自見はなこ君 藤井先生と同じ感想になりますけれども、当分の間って二十年とか三十年という、そういうようにも取りかねないニュアンスで私は今受け止めました。 小林委員からも午前中にも質問があったと思いますが、専門家を入れて科学的エビデンスに基づいた具体的な対策というのが早急に必要...全文を見る | ||
○自見はなこ君 十分な人的そして予算措置ということが必要だということについては申し上げるまでもありませんが、何度も言いますように、これはゴールではなくて一ステップだということに考えれば、ここにたくさんのお金を使う必要が本当にどれだけ、設備投資に特にあるのかというのは、私の中では疑...全文を見る | ||
○自見はなこ君 ありがとうございます。 子供たちに対する配慮も有り難いことではありますけれども、午前中の質疑にもありましたように、労働者という概念は非常に大事であると思っております。接待で嫌々受動喫煙ということもよくあることでありますので、是非この普及啓発活動は職場でもしっか...全文を見る | ||
○自見はなこ君 ありがとうございました。 受動喫煙の防止に対する今回の健康増進法の一部を改正する法律案でございますけれども、何度も申し上げたとおりでありますが、ゴールを確認した上でのあくまで一歩であるという認識でおりますし、そこのゴールというものを決して見失わないということが...全文を見る | ||
11月15日 | 第197回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号 議事録を見る | ○自見はなこ君 お世話になっております。自見はなこです。どうぞよろしくお願いいたします。 この度は、質問の機会を与えていただきまして、誠にありがとうございます。真摯に議論に臨んでまいりたいと思いますので、何とぞよろしくお願い申し上げます。 まず冒頭でありますけれども、藤井...全文を見る |
○自見はなこ君 ありがとうございます。大変心強く感じております。 我々小児科医は、予防できる疾病や死、事故、これらを予防するということに大変大きな努力を払っております。藤井先生からも御指摘いただきました風疹のこともそうでありますが、社会全体でできることをしっかりと考えていくこ...全文を見る | ||
○自見はなこ君 文科省にお尋ねをいたします。 この厚労省の答弁を受けて、今後どのような対応を行いますか。 | ||
○自見はなこ君 地元で地域医療を支えたいと願っている受験生にとっては、募集要項にそれらが記載されていない、そういう記載されていない枠があったということで、その大学をもしかしたら受験できたかもしれない、だけれども受験することができなかったかもしれない、そういうような受験の機会を失う...全文を見る | ||
○自見はなこ君 今回の東京医大の件は、我々も大変残念に、遺憾に思っているところであります。 現在、超党派で活動させていただいている議員連盟がございます。超党派の女性医療職エンパワメント推進議連であります。野田聖子先生を会長、高階恵美子先生を幹事長として、長年、皆様の、看護協会...全文を見る | ||
○自見はなこ君 大変踏み込んだ発言までいただきまして、ありがとうございます。 全体観を持った取組ということに感謝申し上げます。全国医学部長病院長会議には毅然とした対応を示していただけるというふうに期待をしております。 しかし、先ほど申し上げたように、現在でも何が本当に基準...全文を見る | ||
○自見はなこ君 ありがとうございます。 医療福祉分野は七五%が女性であります。この話はタスクシフト・シェアリングだけの話に恐らくとどまることはなく、医師、看護師、そして薬剤師、理学療法士、臨床検査技師、様々な職種、かなり女性が多いというのが現実でありますので、別の軸としてしっ...全文を見る | ||
○自見はなこ君 次に、関連して御質問をさせていただきます。 ワーキングでも議論になっておりますが、特に、他人の保険証を流用して受診するいわゆる成り済ましという問題がございます。これは日本人にも当然ございます。この問題に関しては、私たちは重要な問題だというふうに認識をしておりま...全文を見る | ||
○自見はなこ君 大変重要なポイントですので、私からもう一度申し上げます。日本人にも成り済ましはあります。外国人だけの問題では決してありません。よろしく御留意をください。お願い申し上げます。 続いて、在外被扶養者の問題について質問をさせていただきます。 在外被扶養者の問題に...全文を見る | ||
○自見はなこ君 是非、外国の事例も参考に検討を進めていっていただければと思います。また、今触れました在外被扶養者の問題は、健康保険と一体的に運用している公的年金制度でも同様に生じております。 厚労省にお伺いをいたします。海外に居住する年金の第三号被保険者の認定についても見直す...全文を見る | ||
○自見はなこ君 是非、適切な対応をお願いしたいと思います。 質問はこれでもうございませんけれども、最後にコメントをさせていただきたいというふうに思っております。 イギリスは一〇〇%がいわゆる税方式の医療保険制度でありますので直ちに日本と同じというわけではございませんが、イ...全文を見る | ||
11月29日 | 第197回国会 参議院 厚生労働委員会 第6号 議事録を見る | ○自見はなこ君 今日はありがとうございます。参議院自民党の自見はなこでございます。よろしくお願いいたします。 それぞれの参考人の皆様から、それぞれの責任ある立場からの御発言をいただきまして、誠にありがとうございます。 私自身も、この法案審査に関わる中で、特に、今年は夏、大...全文を見る |
○自見はなこ君 ありがとうございます。 参考人のそれぞれの方のお立場、違っている部分も大変あるとは思うんですが、災害時に国民の生活を守るというところでは一緒だというふうに思っております。 改めて私から二階堂参考人にもお伺いをしたいわけでありますけれども、今、村井知事が参考...全文を見る | ||
○自見はなこ君 もう一度村井参考人にお伺いをしたいんですけれども、事前配付の資料等を拝見しておりまして、このコンセッション事業の成功に当たって非常に重要なことは、初期からの民間事業者とのコミュニケーションであるというふうな一文があったと思います。そこについてもう少し詳しくお教え願...全文を見る | ||
○自見はなこ君 ありがとうございます。 コンセッション事業に対しては恐らくいろいろな、行政の長のお考え、それから議会のお考え等々、それから住民の方とのコミュニケーションということが非常に重要になってくるんであろうというふうに思っておりますが、石井参考人、そして橋本参考人にお伺...全文を見る | ||
○自見はなこ君 終わります。ありがとうございました。 |