自見はなこ

じみはなこ

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自由民主党・国民の声
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自見はなこの2019年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月24日第197回国会 参議院 厚生労働委員会 閉会後第1号
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○自見はなこ君 自民党の自見はなこです。どうぞよろしくお願いいたします。  この度の毎月勤労統計調査をめぐる不適切な取扱いに関しては、今まで幾度も幾度もチャンスがありながら、統計の手法や表記の在り方、仕方について不適切な処理が長年にわたり継続をされてきました。また、その処理の結...全文を見る
○自見はなこ君 これから与野党を交えて始まる事実関係の議論に関して、その力の全てを出していただきまして、余すところなく真実を私たちに伝えていただきたいと思いますし、同様に、再発防止、ここにもつなげていく議論ができることを真摯に願っております。多くの国民が現在疑念を抱いているという...全文を見る
○自見はなこ君 ありがとうございます。  もう少し踏み込んだ御答弁をいただけたら本当に有り難かったかと思います。一月の二十二日に報告書も出ております。総務省としてどうお考えかということをお尋ねをいたしました。  次の質問に移ります。次も続きでございます。  次の質問に移りま...全文を見る
○自見はなこ君 是非お願いしたいことがあるんですけれども、余りに縦割りであるということはこの数日間もずっと感じております。  この今回のフォローをしていないということ、あるいはそのチェックの機構を内在していないということに関しては、私は障害者の雇用に対する問題でも同じことを感じ...全文を見る
○自見はなこ君 定塚官房長、ある一定の成果を上げているとおっしゃいましたけれど、とてもそうは思えない現状が目の前に大きく横たわっているわけであります。また、重大事案についてどのような検証をされたんでしょうか。そこに対しては明確な言及はなかったかと思います。  また、今回、様々な...全文を見る
03月20日第198回国会 参議院 厚生労働委員会 第3号
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○自見はなこ君 自民党の自見はなこです。どうぞよろしくお願いいたします。  さて、昨年の目黒区の結愛ちゃんの虐待による死亡、そして今年に入って起こった野田市の心愛ちゃんの虐待による死亡、心を打ち砕かれるような子供たちを取り巻く虐待の事件により、大きな大きなうねりとなって今社会全...全文を見る
○自見はなこ君 ありがとうございました。  私の質問は子供家庭庁の創設に対して大臣のお考えをということでございましたけれども、各省庁連携することに対して、我々は政治の場面からそろそろ限界じゃないかと思っております。行政の長としてそれをどう受け止めるのかというところは大変難しい確...全文を見る
○自見はなこ君 ありがとうございます。  是非、その際には、日本の場合は問題のある事例を抽出して対応するということを非常に得意としているんですけれども、子供たちの場合はそうではありませんで、我々小児科医が大事にしているのはポピュレーションアプローチという言葉であります。全ての子...全文を見る
○自見はなこ君 しっかりとに大変力が入っていて、ありがとうございました。  子供の死因究明は大変大事で、是非進めていかなければと思いますが、日本の死因究明全体の議論も併せて推進していく必要があると思っておりますので、ここには関係各位の皆様の御協力をいただきながら、連帯感を持って...全文を見る
○自見はなこ君 ありがとうございます。  リオ以来、過栄養ということもテーマの一つに、低栄養以外に加わったというふうに伺っております。  日本国におきましても、今、先ほどから御指摘ありましたように、過栄養の問題、そして貧困層における低栄養の問題というのもこれ混在している課題で...全文を見る
○自見はなこ君 調査まで踏み込んでしていただいているということ、本当にありがとうございます。  最近はNICUの医療も発展をいたしまして、早産で出産し、早期産の赤ちゃんが満期産の予定日を迎える頃までか、ある程度の体重が大きくなるまでは保育器の中で過ごすことが多うございます。そし...全文を見る
○自見はなこ君 ありがとうございました。是非よろしくお願いいたします。  続きまして、新生児の聴覚検査について質問したいと思います。  ちょうど昨日でありますが、三月の十九日、厚生労働省は、平成二十九年度の新生児聴覚検査の実施状況等についての調査結果を公表いたしました。新生児...全文を見る
○自見はなこ君 我々の、自民党の中でも、冨岡勉先生を始めとした大勢の先生たちが中心となって、長年にわたりましてこの対策が進むような勉強会も開催をしております。  ムンプス、おたふく風邪と難聴の関係も明らかでございますし、またそして、医療と教育と福祉の連携の下で私たちがたくさんで...全文を見る
○自見はなこ君 済みません、次の質問、短く要件だけ申し上げますが、新谷先生に、是非政務官にお答えいただければと思います。  去年の医師法、医療法の改正で、学生実習、医学部のに関して、三年以内の立法事実を見直すということになっております。この検討状況、そしてまた国家試験の見直しの...全文を見る
○自見はなこ君 残り一分でございますので次の質問は控えさせていただきますけれども、毎月勤労統計に関しましても、まだまだいろいろな原因に関しての我々からの御質問に答えていただく機会もあるかと思いますけれども、それぞれの自治体とのやり取りの中での負担の分担の在り方など、東京都議会でも...全文を見る
04月23日第198回国会 参議院 厚生労働委員会 第4号
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○自見はなこ君 自民党の自見はなこです。本日の質問の機会を誠にありがとうございます。  この度、旧優生保護法に基づく優生手術等を受けた者に対する一時金給付等に関する法律案が、今国会で議員立法として委員長提案という形で提出をされることになりました。約一年間、超党派議連の法律策定P...全文を見る
○自見はなこ君 ありがとうございます。  日本内科学会や日本産科婦人科学会など医学系百三十二の学会が加盟する日本医学会連合は、四月の十七日の日、この度の問題を検証する検討会の初めての会合を開いております。十月をめどに結果をまとめ、声明として発表する予定だと聞いております。  ...全文を見る
○自見はなこ君 ありがとうございます。  それぞれの医療機関におかれては可能な限り迅速に御対応いただくことや、それが都道府県をまたいで行われる場合には、厚生労働省には事務に遅延がないように御対応いただくのはもちろんのことだと思います。  その上で、長い年月にどなたにも言い出せ...全文を見る
○自見はなこ君 今回の法案提出は、被害に遭われた御高齢の方々に一刻も早くということで取りまとめに至りました。相談事業においても、施設を訪問して行うなど、確実に今回の施策が対象者の方々に届くように、緊張感を持って取り組んでいただけるよう心からお願いを申し上げます。  以上で終わり...全文を見る
04月25日第198回国会 参議院 厚生労働委員会 第5号
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○自見はなこ君 自民党の自見はなこです。今日も質問の機会をありがとうございます。  一問目ですけれども、介護保険における世帯分離について、負担の公平性の観点から御質問させていただきたいと思います。  御承知のように、介護保険は市区村町を保険者として運用される保険でございます。...全文を見る
○自見はなこ君 ありがとうございます。  それぞれの自治体において介護保険の保険料の負担額については不公平感が出ないように、また、公費もこれは支出していることでございます。社会保障全体の財政上の課題として非常に重要だと私は考えております。これからの二〇二五年問題、そして二〇四〇...全文を見る
○自見はなこ君 ありがとうございます。  是非、オリンピック、パラリンピックも迫っておりますので、御対応をよろしくお願いいたします。  それでは、次の質問に移りたいと思います。  次からは、難聴対策についてお尋ねをしたいと思います。  四月十日でございますけれども、自民党...全文を見る
○自見はなこ君 ありがとうございます。  踏み込んだ御発言もいただきました。是非、我が国として、一人残さず、一人の子でも難聴があったら絶対に国としてフォローするんだという強い姿勢で臨んでいただきたいというふうに思います。  続けて難聴についての質問でございますけれども、この新...全文を見る
○自見はなこ君 ありがとうございます。是非よろしくお願いいたします。  さて、話題を今度は高齢者の難聴ということに移していきたいと思います。  先週末に、慶応大学の耳鼻科の小川教授の下で難聴と補聴器に関する国際ワークショップというものが開催をされまして、WHOからチャダ博士を...全文を見る
○自見はなこ君 誠にありがとうございます。  是非研究を進めていただきたいと思います。認知症対策とともにこの難聴対策もあるんだということで、総合的な連携の取れた対策をお願いしたいというふうに思います。  また、現在、大変悲しい交通事故の話もございます。高齢者の方に関しましては...全文を見る
○自見はなこ君 是非、リーダーシップを期待しております。  そして、デフリンピックということもあるようでございますので、明るい気持ちでしっかりとこの施策を我々も一丸となって進めていきたいと思います。  本日はありがとうございました。
05月07日第198回国会 参議院 厚生労働委員会 第6号
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○自見はなこ君 自民党の自見はなこです。  令和に入り初めての参議院厚生労働委員会になります。  令和の時代は、少子高齢化や働き方改革や人口の偏在など、これまでの課題が複合的に重なり合ってまいります。新しい時代においても、昭和と平成とで築き上げてきた社会保障の制度の下で、過去...全文を見る
○自見はなこ君 財政面まで踏み込んだ御発言を賜りまして、ありがとうございます。  昭和と平成とで国が豊かになり、人口が増加していく過程においては、医療職種の細分化や、あるいは専門性の向上に多くのエネルギーが支払われてきましたが、これからは仕事内容に関しても職種横断的な要素も増え...全文を見る
○自見はなこ君 ありがとうございます。  入管法の改正で新しい在留資格も誕生いたしました。出入国在留管理庁の職員の方々の担う業務と、厚生労働省におかれましては密接に連携していくことをお願いをしたいと思います。  ただ、今回のことで大切なのは、日本人か外国人かを問わず、このよう...全文を見る
○自見はなこ君 明快な御答弁、ありがとうございました。  本法案でこの度創設することになります医療情報化支援基金でございますけれども、これによりまして医療機関におけるオンライン資格確認の導入を支援することというふうにもされてございます。  全国には、病院と呼ばれる医療機関が八...全文を見る
○自見はなこ君 ありがとうございます。  この度の標準化をしっかりとできるかどうかがこれからの大きな節目、分岐点になってくると思います。これを成功させること、それから成功させた先に医療の適切な提供と、そして医療財政の安定的な運用ということが結び付いてくると思いますので、大きく期...全文を見る
○自見はなこ君 ありがとうございます。  研究者の皆様も大変大きな期待を寄せておりましたが、同時に、これからはパブリックヘルス、公衆衛生が医療、そして地域、そして行政、全てを結んでいくキーワードになってくると思いますので、是非利便性のある使い方、そして継続的な体制支援、お願いし...全文を見る
○自見はなこ君 ありがとうございました。  是非、知見というものは支部にもございましたので、しっかりとその知見は生かす形で活用していただくようにお願い申し上げます。  ありがとうございました。
05月16日第198回国会 参議院 厚生労働委員会 第9号
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○自見はなこ君 おはようございます。自民党の自見はなこです。どうぞよろしくお願いいたします。  本日は、女性の職業生活に関する活躍の推進に関する法律等の一部を改正する法律案の概要について質問をさせていただきたいと思います。  いただきましたお時間が八十五分と大変長いということ...全文を見る
○自見はなこ君 大変力強いお言葉、ありがとうございました。  我が国では、企業数は四百万社を超えると言われていますが、三百人以上の従業員の規模を持っている企業数というのは、そのうち一%に満たないという現実がございます。今回、計画等を義務化として対象を広げた百一人以上としても実は...全文を見る
○自見はなこ君 九九・三%ということで、大変高い数字だと思っております。  三百一人以上の企業においてのこのような大変熱心な取組というものがあって、社会全体を牽引していく役割も担っていただいているということを、改めて敬意を表したいと思っております。  また、社員を大切にすると...全文を見る
○自見はなこ君 ありがとうございます。  今の御答弁の中でもございましたけれども、データベースの上では三百一人以上の企業が約七千社、そして努力義務の三百人以上の企業も含めれば一万社以上の企業のデータが公表されており、就職活動をしている学生さんにとっても大変有用なものになりつつあ...全文を見る
○自見はなこ君 ありがとうございます。  より多くの企業に御参加をいただき、また、アクセシビリティーの担保ですとかそういったことにも十分に資する、一連として連携の取れた施策にしていっていただきたいというふうに思いますし、先ほど御答弁いただきましたように、そのデータを利活用すると...全文を見る
○自見はなこ君 ありがとうございます。  違う、例えばですけれども、担当者が出てくるたびにまた一から毎回同じことを繰り返し伝えたり、また、心理的に配慮が足りない言動ということで更に傷つくという方がいるということだけは避けていただきたいと思います。是非、関係する方々が、一人の相談...全文を見る
○自見はなこ君 ありがとうございます。  是非、それぞれの所管省庁での取組は業界団体とも連携して行っていただきますようにお願いをしたいと思います。  マニュアルを作ることも含めていかがでしょうかと申し上げたものの、マニュアルを作って終わりではない、済まない現状というものが現場...全文を見る
○自見はなこ君 是非よろしくお願いしたいと思います。  さて、女性活躍に関しては認定制度と、そして付与をされているインセンティブというものがあります。えるぼしと、そしてくるみんについて御質問をさせていただきたいと思います。  女性の活躍の現状が優良であるということを認定された...全文を見る
○自見はなこ君 子育て支援と女性活躍は、往々の場合でございますが、いろいろなパターンがございますけれども、一体的に進めていただくことで初めて効果があるものだと思っておりますので、この類似というのは大変分かりづらいというお声もいただいておりますし、またくるみん、プラチナくるみんは、...全文を見る
○自見はなこ君 積極的にという言葉の行間から何を読んだらいいのか、いろいろ考えておりましたが、これは午後にまた石橋先生が大変声量のある質問をしてくださると思いますので、よろしくお願いをいたします。  続きまして、一つの事例を御紹介させていただきながら、私なりの多少の考察を加えて...全文を見る
○自見はなこ君 やはり、ありがとうございます、何度聞いてもショックであります。  諸外国では、これ、子供の利益のため、子供のため、子供の権利のために、生まれた子供が、例えばその母親が刑事施設等に収容されていたとしても五歳までお母さんと一緒にいることが許されているような国もありま...全文を見る
○自見はなこ君 ありがとうございます。  一番課題が多いのは自民党であるということも承知しております。  私は素直に、政治がもっと身近になり、子供を持つ持たないということにかかわらず、子供を真ん中に置いた社会づくりということが世の中の根本になればいいなというふうに思っておりま...全文を見る
○自見はなこ君 次はパートツーでございますけれども、オンライン診療も含みまして、性に関する教育等についての質疑に移りたいと思います。  さて、近年、特に精力的に厚生労働省を挙げて、あるいは文科省も挙げて、あるいは全政府挙げて取り組んでいただいております児童虐待についてでございま...全文を見る
○自見はなこ君 現在、文科省で様々教育してくださっておりますけれども、具体的なことを専門性のある方が教えるということではなかなかたどり着いていないのが現状ではないかと思いますが。  そもそも、先ほどもおっしゃっていただきましたが、十代では現在SNS等もございます。そういったとこ...全文を見る
○自見はなこ君 富山もそうでありましたし、東京もそうでありましたけれども、これちょっとページをめくっていただきますと、ちょっと順番が逆で申し訳ないんですけれども、文科省からいただいた資料がございます。資料の六でございます。  これは学校保健総合支援事業というものでありまして、校...全文を見る
○自見はなこ君 二〇・八%ということでありますけれども、それらの、済みません、内容についてもう一度お答えください。
○自見はなこ君 質問は内容についてです。
○自見はなこ君 この二割という数字は、多いですか、少ないですか。
○自見はなこ君 もっと外部講師を活用して専門性のある性に関する教育を推進していくということに関して、認識を共有していただけたというふうに思ってよろしいでしょうか。
○自見はなこ君 私にはしっかり聞こえました。同じだと、同じ認識だと言っていただいたという認識、聞こえました。  そして、続きまして、続きで厚労省にお伺いをしたいと思いますが、こういった学校における性教育に関してでありますが、外部講師の活用って非常に重要だと思っておりますが、では...全文を見る
○自見はなこ君 お手元に配付しました資料の七が、今、浜谷局長がおっしゃったものだと思います。  生涯を通じた女性の健康支援事業、健康教育事業についてということでありまして、全国で行っていただいているということでありますが、実績はこの四十九道県市ということでありました。日本全国に...全文を見る
○自見はなこ君 ありがとうございます。  外部講師の活用を是非政府として進めていただきたいと思っております。そういった性に対する正しい知識を付けるということが自尊心の向上にもつながると思います。  私が富山市のスライドを見まして大変気に入っている一枚がございまして、それは、持...全文を見る
○自見はなこ君 ありがとうございます。  そのほかにも、薬剤師の皆様には、実は質の向上ということで二問用意しておりましたが、そこまで行かないことをお許しいただきたいと思いますが、入学して薬剤師の国家試験に合格するそのパーセンテージが大学によってはたった二〇%しかないという大学も...全文を見る
○自見はなこ君 ありがとうございます。  これからは職種横断的に女性医療職ということで取組を進めさせていただくことができれば、こんなに有り難いことはないと思います。  八十五分間ありがとうございました。これで終わります。
05月28日第198回国会 参議院 厚生労働委員会 第12号
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○自見はなこ君 自民党の自見はなこです。よろしくお願いいたします。ありがとうございます。  虐待死について、まずお尋ねをしたいと思います。  虐待死は日齢ゼロに実母によるものが最も多く、そのほとんどが、大変残念なことでございますけれども、望まない妊娠で、かつ妊婦健診等を適切に...全文を見る
○自見はなこ君 大変心強い言葉、ありがとうございました。是非、引き続きよろしくお願いしたいと思います。  文科省にもお尋ねしたいと思います。  性に関する適切な教育を義務教育のうちに専門性の高い外部講師の協力を得ながら行うことが重要であるというのは、今も厚労省も含めて認識を共...全文を見る
○自見はなこ君 ありがとうございます。  私たちが思ってもみないスピードで時代が変わっていると思います。スマホでは情報があふれていますし、また、小児科病棟に入院してくる子、一歳過ぎると自分で上手にアンパンマンを見るぐらいですから、それがインターネットにつながっていれば、当然、性...全文を見る
○自見はなこ君 ありがとうございます。  女性を守るという視点に立って、全体感を持った議論、そして施策の構築に寄与していただけたらと思います。  続きまして、関連でもございますけれども、このオンライン診療については、例えばでありますが、薬剤師が、適切な服薬指導と同時に、何度も...全文を見る
○自見はなこ君 もう時間が参りましたので終わりたいと思いますけれども、薬剤師の若い方々、研究、臨床において、やっぱり夢がある、建設的な議論を是非展開していただきたいと思いますし、また、税金の使い方という観点からも大変厳しい目が既に財務省からも向けられているということは、やはり受け...全文を見る
06月11日第198回国会 参議院 厚生労働委員会 第16号
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○自見はなこ君 自民党の自見はなこです。本日もどうぞよろしくお願いいたします。  児童虐待防止対策の強化を図るための児童福祉法等の一部を改正する法律案について質問をさせていただきます。  我が国の児童福祉法は昭和二十二年に制定され、七十年以上の月日を経て平成二十八年に大きく改...全文を見る
○自見はなこ君 大変包括的な視点からの言葉、ありがとうございました。  いろいろな法律がありますけれども、是非その理念というのは子供の最善の利益のためにということを置いていただきたいと思います。  それから、成育基本法では、妊娠期からの切れ目のない支援ということをうたっており...全文を見る
○自見はなこ君 ありがとうございます。  最近は、保護者の方に、児童相談所の方によりますと、やはり精神疾患を抱える場合の家庭支援の事例も増えているということでありました。是非、医療との連携も密にしていただきまして、総合的に対応できるようにお願いをしたいと思います。  ただ、余...全文を見る
○自見はなこ君 是非お願いをいたします。  ちょうど先日でありますけれども、日本助産師会の先生方との意見交換をしたときに一つのエピソードを伺い、あっ、こういうこともあるんだなと思いました。それは、里親で初めて双子を同時に預かるという御家庭があったということで、初めてその方たち、...全文を見る
○自見はなこ君 ありがとうございます。  北九州市の児童相談所の方々も、こういった法改正が成る前から、やはり信頼関係の構築ということが非常に重要なので役割は分担しておりましたということをおっしゃっていましたが、国としても、こういったことを明確化して、そうした後押しをしていただく...全文を見る
○自見はなこ君 是非よろしくお願いいたします。  昨年十二月に、残念ながらお亡くなりになられましたけれども、北九州市立八幡病院で病院長も務められ、長年、小児救急から虐待にも関わってこられた市川光太郎先生がおられました。市川光太郎先生は、私たちの領域、小児科の領域では精神的にも柱...全文を見る
○自見はなこ君 ありがとうございます。  この度は、日本医師会のかかりつけ医の講習の中にも、担当の羽鳥理事の御尽力もありまして、虐待に関する項目というのも入ったところであります。  これらの取組が開始された後の話でございますけれども、これはまず医療従事者のということでお答えを...全文を見る
○自見はなこ君 ありがとうございます。  予防できる虐待のリスクを社会全体で予防していく、このことを我々はあらゆる手段を通じて行うという時期に来ております。高階副大臣には、引き続き力強くこの領域を牽引していってくださいますよう心からお願いを申し上げます。  さて、今、高階副大...全文を見る
○自見はなこ君 着実に進めていただいておりますことに感謝申し上げます。  今日、石井みどり先生もおられますけれども、我が党では、石井みどり先生が座長であられます死因究明体制推進に関するプロジェクトチームというものがございます。ここでも熱心な議論を積み重ねてきているところでありま...全文を見る
○自見はなこ君 ありがとうございます。  医政局と子ども家庭局と連携して是非やっていただきたいと思います。  また、内閣府における性犯罪、性暴力の被害者支援のための取組も教えてください。
○自見はなこ君 ありがとうございます。是非よろしくお願いをいたします。  また、警察におけます性犯罪、性暴力の被害者への対応についても併せてお伺いしたいと思います。
○自見はなこ君 ありがとうございます。  この性犯罪、性暴力というのは、家庭内暴力、いわゆるDVと、それから虐待との関連性というのが非常に濃厚であるということはもう自明の事実で、明らかなところでございます。  このDVの視点を持って虐待というものを対応するということも非常に大...全文を見る
○自見はなこ君 ありがとうございます。それぞれの省庁の連携が多くの方々を救うと思いますので、是非よろしくお願いいたします。  また時間もいただけるということかもしれませんが、実は、今週末に児童相談所に伺ったのとは別に小倉少年鑑別所にも、大変法務省の皆様にお世話になって、見学をさ...全文を見る
06月13日第198回国会 参議院 厚生労働委員会 第17号
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○自見はなこ君 自民党の自見はなこです。どうぞよろしくお願いいたします。いつも御声援ありがとうございます。  さて、火曜日に引き続きまして、再び法案審査に立たせていただきました。午前中は、厚生労働委員会の方に参考人の方々に来ていただきまして、大変充実した内容の質疑を行うことがで...全文を見る
○自見はなこ君 ありがとうございます。  私自身は、いわゆる医師のキャリアとして内科を三年やった後に小児科に行った人間でありますけれども、小児科に行って一番初めに驚きましたのは、自分で言うのも恥ずかしいことも含めて申し上げると、初日の当直の日に一番びっくりしたのは、本当に子供っ...全文を見る
○自見はなこ君 是非よろしくお願いします。  また、大阪府の話から、栄養士さんも配置しているというようなお話もありましたので、私たちも議員連盟として、あるいは私自身ももう少し詳しく勉強を重ねていきたいと思いました。是非これからもよろしくお願いいたします。  また、里親について...全文を見る
○自見はなこ君 地域地域の事情というものもそれぞれあるというふうなことも児童相談所で、北九州でお伺いをしたところでありますけれども、是非、やはり家庭的な環境というのは非常に大事でありますので、第一義的に大事なことは大事なこととしてしっかりと取り組んでいただきたいと思います。よろし...全文を見る
○自見はなこ君 現場との対話、大事にしていただいてくださっておりますこと、本当に感謝申し上げます。ありがとうございます。  また、小倉少年鑑別所で大変勉強になりましたけれども、少年が鑑別所にいる間、見るのはあくまでその少年の特性と、個人の特性がどういうものかというものを見るとい...全文を見る
○自見はなこ君 ありがとうございました。  これから、児童相談所あるいは母子保健事業の中で、これだけ虐待ということが大きくなってくる中で、今教えていただきました調査官の養成の仕方というもの、カリキュラムの内容ということ、私たちも一緒にちょっと勉強をさせていただきたいと思っており...全文を見る
○自見はなこ君 取組に心から感謝申し上げたいと思います。  最後、時間になりましたので御紹介だけですけれども、資料の一を提示してございます。  実は、障害児の入所施設に入所されるお子さんたちに被虐待児が多いということであります。医療的ケア児の問題ですとか重心の問題、様々な問題...全文を見る
06月18日第198回国会 参議院 厚生労働委員会 第18号
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○自見はなこ君 自民党の自見はなこです。どうぞよろしくお願いをいたします。  本日は、安倍総理をお招きをして質疑をさせていただく機会を頂戴いたしましたことを心から感謝申し上げたいと思います。  さて、私は小児科医として勤務をしてまいりましたけれども、候補者として全国を回ってい...全文を見る
○自見はなこ君 大変有り難いお言葉、ありがとうございます。  また、この法案では、初めてCDR、チャイルド・デス・レビューについてを記載した議員立法になっております。また、石井みどり先生には自民党の中の死因究明全体の議論をずっと牽引をしていただいておりまして、そしてこの度、六月...全文を見る
○自見はなこ君 行政、厚生労働省も働き過ぎだと言われておりますけれども、行政の皆様にも気持ちよく働いていただくことも必要ですし、何よりそれは子供たちのためでありますので、総理に是非ここはリーダーシップを発揮していただいて、子供家庭庁の創設に向けて一歩進んでいただけたら本当に有り難...全文を見る
○自見はなこ君 子供を真ん中に置いた社会づくりにみんなで頑張っていきたいと思います。これからもよろしくお願いします。  終わります。
10月23日第200回国会 衆議院 厚生労働委員会 第1号
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○自見大臣政務官 このたび厚生労働大臣政務官を拝命いたしました自見はなこでございます。  両副大臣、小島大臣政務官とともに加藤大臣を補佐して最大限努力してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。      ――――◇―――――
10月29日第200回国会 参議院 厚生労働委員会 第1号
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○大臣政務官(自見はなこ君) この度、厚生労働大臣政務官を拝命いたしました自見はなこでございます。  両副大臣、小島大臣政務官とともに加藤大臣を補佐して最大限努力してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
10月30日第200回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号
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○自見大臣政務官 ありがとうございます。  新谷委員に言及していただきましたように、国、自治体を挙げての母子保健の拡充、妊娠期から始まる子供たちの健やかな成長を切れ目なく支援していくことが極めて重要であるという認識のもと、長年の関係各位の御努力により成立をした成育基本法において...全文を見る
11月07日第200回国会 衆議院 総務委員会 第2号
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○自見大臣政務官 お答えいたします。  委員御指摘のとおり、保育園における臨時休園については、昨年十一月に総務省から厚生労働省に対しまして、臨時休園の実施基準の設定に係る考え方を整理し、自治体に提示することとともに、臨時休園の実施基準の設定の検討について自治体に要請することを内...全文を見る
11月07日第200回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号
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○大臣政務官(自見はなこ君) お答えいたします。  昨今の医療・介護分野の人材不足等により人材の確保に苦労している医療機関や介護施設が多々あり、採用のために職業紹介事業者に支払う手数料が高くなっているなどのケースがあることは十分承知をしております。  現在、委員も御指摘いただ...全文を見る
○大臣政務官(自見はなこ君) 委員御指摘のように、公費の入っている分野ということの御指摘もいただきました。  厚生労働省としては、委員を始めとした多くのお声を重く受け止めておりまして、現在、全国網羅的に調査を行っております。これも大きな一歩だというふうに思っております。しっかり...全文を見る
○大臣政務官(自見はなこ君) この議員連盟でありますけれども、ILO活動推進議員連盟、超党派でありまして、川崎二郎先生を会長、そして石橋通宏委員を事務局長として活動をされておられます。石橋委員のILOでの御経験、そして高い見識の下に、様々な業界団体の意見を丁寧に拾って御活動されて...全文を見る
11月12日第200回国会 参議院 法務委員会 第3号
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○大臣政務官(自見はなこ君) 一人親家庭の実態については、平成二十八年度全国ひとり親世帯等調査結果によりますと、母子世帯の母の平均年間収入は約二百四十三万円、平均年間就労収入は約二百万円となっているほか、一人親本人が困っていることとして、母子世帯のうち、全体の約五〇%が家計、約一...全文を見る
11月22日第200回国会 衆議院 厚生労働委員会 第6号
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○自見大臣政務官 お答えいたします。  御案内のように、国民健康保険料や介護保険料などの社会保険料は、被保険者の所得に応じてその額が算定されることとなっております。  御質問の遺族年金は、年金法の規定により、公租公課が禁止されております。税法上の課税対象となる所得とされていな...全文を見る
11月25日第200回国会 参議院 行政監視委員会 第1号
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○大臣政務官(自見はなこ君) 御指摘のいわゆるワーキングプアにつきましては、その範囲や定義について様々な議論があり、政府として定義を有しているものではございません。  委員御指摘の賃金収入が最低生活費以下の労働者については、例えば生活保護を受給しながら働いている方は二〇一七年時...全文を見る
○大臣政務官(自見はなこ君) 最低賃金法第九条では、地域別最低賃金は一定の地域ごとの最低賃金とされており、働く方の賃金や生活費、企業の賃金支払能力の地域差などの実情を考慮し、地域別に定めるものとなっております。このため、都道府県ごとに経済状況が異なる現状を踏まえまして、その現状に...全文を見る
11月28日第200回国会 参議院 厚生労働委員会 第7号
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○大臣政務官(自見はなこ君) 御質問ありがとうございます。  産前産後の母親のメンタルヘルスのケアや児童虐待の予防、そして母子の愛着形成の促進のためにも、昨年十二月に成立をいたしました成育基本法を踏まえつつ、妊娠期から子育て期に至るまで地域において切れ目なく妊産婦を支援する体制...全文を見る
12月03日第200回国会 参議院 厚生労働委員会 第8号
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○大臣政務官(自見はなこ君) 御質問、誠にありがとうございます。  原稿を棒読みではなく、自分の言葉でという御指示も賜ったところでありますが、今月の一日から施行されました成育基本法、これは、子供たちを真ん中に置いた社会づくり、これを是非行っていきたいんだという多くの議員の先生方...全文を見る