秋野公造

あきのこうぞう

比例代表選出
公明党
当選回数2回

秋野公造の2014年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月24日第186回国会 参議院 原子力問題特別委員会 第1号
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○秋野公造君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
02月06日第186回国会 参議院 予算委員会 第3号
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○秋野公造君 公明党の秋野公造です。  私は、自由民主党及び公明党を代表して、平成二十五年度補正予算三案に賛成の立場から討論を行います。  以下、賛成する主な理由を申し上げます。  本補正予算は、全額社会保障費に充てる四月からの消費税増税の影響を緩和しつつ、自公連立政権の最...全文を見る
03月10日第186回国会 参議院 予算委員会 第10号
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○秋野公造君 公明党の秋野公造でございます。お役に立てますように質疑をさせていただきたいと思います。  三・一一を前に、改めまして被災された全ての皆様方にお見舞いの言葉、申し上げますとともに、お亡くなりになられた方、お悔やみの言葉を申し上げたいと思います。  私は、一月の十四...全文を見る
○秋野公造君 大臣、ありがとうございます。大きな方向性が示されました。安心してフィリピンのお母様がお子さんを産むことができればと思います。  今大臣が御答弁されましたとおり、日本の貢献というのは非常に大きなものでありました。当初懸念をされた感染症をブロックすることができたという...全文を見る
○秋野公造君 国立病院を、命のとりでである国立病院を支援し、そして結核の蔓延を防ぐために、日本にしかできない、そういう顕微鏡の供与を行う、日本の顔が見える支援がフィリピンとの友好を更に深めていくということを信じるわけであります。  冒頭申し上げたように、屋根が吹き飛ばされている...全文を見る
○秋野公造君 時間が来てしまいました。  安全保障の強化には心を入れることが重要であると思います。様々な支援を通じて日本の進める防災・減災に強い、そういう国づくりを海外とともに共有することを求めて、質問を終わりたいと思います。  太田大臣、申し訳ありませんでした。
03月13日第186回国会 参議院 内閣委員会 第3号
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○秋野公造君 公明党の秋野公造でございます。お役に立てますように質疑をしてまいりたいと思います。  第三の矢、私は国家戦略に大変期待をしています。規制緩和による産業の国際競争力を強化して、国力を是非高める努力を頑張っていただきたいと思いますが、少し資料もちょっと、前回配らせてい...全文を見る
○秋野公造君 対等の立場ということで理解をいたしました。  しかしながら、この特区の取組の状況、これ評価することについて、法律の第十二条で評価を行うということが明確になっているわけでありますが、この規制緩和を全国展開をするときに、どういうルールの下に、それを検討する場所が明確で...全文を見る
○秋野公造君 諮問会議でしっかり見ていただくということを理解しましたが、議事録を見ると、どういうプロジェクトを進めていこうかという議論がなかなか見にくいように感じます。  何をするのかということ、何のための規制緩和なのかということを明確にしておきませんと、これ手段と目的が間違う...全文を見る
○秋野公造君 そうはいっても、具体的な議論が深まっているようには見えませんので、これ区域計画ではなく、選ばれてから好き勝手に話し合う、対等でということではありますが、もう少し区域方針に具体的な規制緩和のことも含めて書き込むべきではないかと考えますが、御所見を伺いたいと思います。
○秋野公造君 となりますと、諮問会議の議論はより大事になりますが、この区域方針や区域の指定に当たっては、この諮問会議の議論がそもそもそのまま政令や総理大臣の決定になるということになりましょうか。
○秋野公造君 先ほど、民間の方も意見も聞くという話がありました。特区会議の民間事業者というのは公募又は政令で選ぶことになるかと思いますが、最初からいないということになるんじゃないかと思います。どこから議論に加わることになりますか。
○秋野公造君 どうかこれはしっかりと、日本の国力を付けるために必要なものでありますので、これからもよろしくお願いをしたいと思います。  次に、日本再興戦略について伺いたいと思います。  資料の三枚目、A3の三枚目に、消防車の資料を今日は準備をさせていただきました。  軽自動...全文を見る
○秋野公造君 インドとかでは軽自動車の生産等も始まっていると聞いています。アジアにおいても軽自動車の有用性というものは非常に認められてきているというところであるかと思いますが、もちろん、先ほど申し上げた密集市街地というのは日本だけの話ではありません。  こういった車、付加価値の...全文を見る
○秋野公造君 値段を紹介するのはやめようと思いますが、大型のものと比較するとかなり安くなっておりまして、これは命を守るものでありますから、高品質で性能が高いというようなもの、そして小型化を可能にするというのは、これは日本得意なテクニックだと思いますので、私は海外と勝負ができるので...全文を見る
○秋野公造君 どうかよろしくお願いをいたします。  今日は山本大臣、お忙しいところお越しをいただきまして、ありがとうございます。  日本はやっぱり技術力、科学力で勝負をしていくべきだと思います。そういった中で、来年から始まる戦略的イノベーション創造プログラムの対象課題の中に、...全文を見る
○秋野公造君 大臣の下に、関係省庁を束ねるそういう調整を行う人も資金とともに付いたということで、期待をしたいと思います。  沖縄の問題について少し伺いたいと思いますが、沖縄久米島町の鳥島は日本のEEZを確保する貴重な島であります。米軍の射爆撃場となっておりまして、島の形が変わっ...全文を見る
○秋野公造君 ありがとうございます。  もう一点、沖縄について最後に伺いたいと思います。  資料の四枚目に、「脊椎脊髄損傷アドバンス」という本の表紙が書かれてあります。真ん中の図を見ていただきますと、MRIの写真で、こう切った断面を側面から見た写真でありまして、脊髄が分断する...全文を見る
○秋野公造君 しかしながら、私は、その後、沖縄のやりたいと言っている医療機関とも、また脊損の、脊髄損傷を起こした患者団体ともお会いをさせていただきました。ニーズも受皿もあるのではないかと思っています。そして、最近も、石垣島に住む中学生が脊髄損傷に遭い、治療を受けたかったところでは...全文を見る
○秋野公造君 最後に提案をしたいと思いますが、十か月間継続してリハビリを行い続ける中に八割の社会復帰が確保されております。そういった意味では、連携というのはなかなか私は合わないんじゃないかとやっぱり思っています。  医師確保が難しいのであれば、まさにこの総合せき損センターからの...全文を見る
○秋野公造君 終わります。ありがとうございました。
03月14日第186回国会 参議院 予算委員会 第13号
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○秋野公造君 公明党の秋野公造でございます。お役に立つことができるように頑張ってまいりたいと思います。  社会保障と税の一体改革が進みます。社会保障、中身の議論も大事でありますけれども、入口の議論も大事かと思います。  それは、財政再建と持続可能な社会保障ということを両立する...全文を見る
○秋野公造君 ありがとうございます。  今、佐藤副大臣から御答弁いただきましたように、症状がある方が進んで医療機関を受診して、どうか胃がんを予防してほしいと思いますが、問題は症状がない方であります。  そういった意味では、どうこの薬事承認と保険適用の事実を国民に普及啓発をする...全文を見る
○秋野公造君 ありがとうございます。  優れた日本の医療の中でも、機械を使って行う医療というのは更に優れているということが言えるかと思います。  もう一つ提案をしておきたいのが、睡眠時無呼吸症候群に対する治療であります。配付資料のとおり、この⑦の上にありますが、これ日本人の男...全文を見る
○秋野公造君 外国人の方が特区に来て、例えば、この睡眠時無呼吸症候群の診断をしっかりしていただいて、機械をお持ち帰りになって、その国で活躍をしていただく、こんなことも友好にもつながるのではないかと思います。  次のページの資料十一を見ていただきますと、この方は私の友人で北九州市...全文を見る
○秋野公造君 ありがとうございます。  総理に伺いたいと思います。  日本はこれまで国民皆保険の下、極めて優秀な医療人材を背景にして、そしてこの保険制度に支えられて、様々な世界にできない技術というものがあります。今、予防の観点、あるいは国家戦略の観点、あるいは日本版NIHの観...全文を見る
○秋野公造君 ありがとうございます。  規制緩和によって国民の健康を守りながら海外に展開をして、それが結果として国力につながるということがすごく大事だと思います。  リサイクルと防災の観点から、少し提案を一つだけしてみたいと思います。  最後の資料を見ていただきますと、これ...全文を見る
○秋野公造君 大臣、言っていただきましたが、竹を扱うことができる職人がもうほとんど減っている状況であります。剣道の必修化もできた時期において、粗悪な竹刀あるいは粗悪な防具が入ったことによる事故なども起きているようでありまして、やっぱり優秀な職人さんの腕というのはキープしておかなく...全文を見る
03月17日第186回国会 参議院 内閣委員会 第4号
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○秋野公造君 公明党の秋野公造でございます。  お役に立てますよう頑張ってまいりたいと思います。  今日、私は、IT社会がこれからどんどん発展することになると思いますが、私たちのパーソナルデータにつきまして、マイナンバーなどを利活用しながら、この個人情報やプライバシーには十分...全文を見る
○秋野公造君 大臣、ありがとうございます。  今、大臣の方から厚労省と連携しつつ六月に方向性を示すというお話がありましたので、念のため厚生労働省にも確認をしておきたいと思います。  内閣官房と連携をして、厚労省において、例えば医療機関での診療情報の情報連携の推進や匿名化した医...全文を見る
○秋野公造君 ありがとうございます。  ここで気を付けなくてはいけないのは、個人情報、プライバシー保護ということであります。この重要性については私も十分に認識をしているつもりでありまして、そこはしっかりとやっていただきたいと思いますが、私たち公明党は、このマイナンバー付きの個人...全文を見る
○秋野公造君 ありがとうございます。  これは念のために、また念のためですが、マイナンバー法を担当している甘利大臣に確認をさせていただきたいと思いますが、番号法附則に、特定個人情報保護委員会の権限拡大については法施行後一年を目途に検討する旨規定されておりますが、山本大臣の下で検...全文を見る
○秋野公造君 ありがとうございます。  マイナンバーの関係でお尋ねをいたしますけれども、この医療情報あるいは健康情報を有効活用するために、マイナンバーが多分重要な基盤になるんだろうと思います。しかしながら、現行法でどこまでマイナンバーを利用することができてどこから先が法改正が必...全文を見る
○秋野公造君 今、地方公共団体の話も出ました。最後に、マイナンバーの導入準備に係る地方公共団体の財政支援についてお伺いをしたいと思いますが、この準備を進めていく必要があることから、公明党としても、政府におけるこの二十六年度予算案の編成過程において、地方公共団体のシステム整備に係る...全文を見る
○秋野公造君 ありがとうございました。  マイナンバー制度が、これは社会保障制度や税制の信頼を確保する基盤であるとともに、ITを利活用していく上の基盤になると思います。導入に向けて地方公共団体、医療保険者、民間事業者といった様々なところに影響が出てくるかと思いますので、国が引き...全文を見る
03月27日第186回国会 参議院 内閣委員会 第6号
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○秋野公造君 公明党の秋野公造です。お役に立てますように質疑をしたいと思います。  昨年三月十八日の法改正で企業再生支援機構を地域経済活性化支援機構と抜本的に改組をしまして、従前の事業再生業務に加えて地域活性化に関する業務が追加をされました。景気回復の実感を地域経済に浸透させて...全文を見る
○秋野公造君 三月以降も中小企業、学校法人、病院法人の再生に取り組んでいるということでありますが、昨年三月の法改正に追加された業務についてもちょっと聞きたいと思います。  それは、直接の再生支援業務に加えて、事業再生や地域活性化支援を目的としたファンドへの出資、こういった機能が...全文を見る
○秋野公造君 そうなんですけれども、そうやって全国各地で機構が関与したファンドが設立されて支援が行き渡るということが重要なのでありますが、私の問題意識はまだまだ足りないのではないかということであります。  都道府県においては実情がやっぱり違うところもあると思いますので、地域の実...全文を見る
○秋野公造君 大臣より支援をできるよう指導していきたいという御答弁をいただきました。双方向性に向き合うということが大変重要かと思いますので、どうかよろしくお願いをしたいと思います。  新規業務になります特定債権買取り業務と、それから従来、これまで行われておりました再生支援業務の...全文を見る
○秋野公造君 大体理解をしますが、大臣に伺いたいと思います。  再生が重要であるという観点でありますれば、特定債権買取り業務の申込みを一旦しましたが、再生の見込みがあるということで、これまでの再生支援に移行する、あるいは移行させるということがあり得るのかということをちょっと教え...全文を見る
○秋野公造君 ありがとうございます。  来週の四月一日から消費税が導入をされますけれども、増税の前は嵐の前と似ております。中小企業の経営者の方が情報収集に奔走しているとの話でありまして、今年二月二十五日の東京商工会議所のアンケートでも、全て転嫁できると回答した企業が六割というこ...全文を見る
○秋野公造君 最後に、余り聞きたくない内容ではありますが、再生支援決定を受けて機構の再生支援を受けていましたが、例えばです、業績悪化や環境の変化で再生が難しくなった場合、どういうことになるかということ、お伺いをしたいと思います。
○秋野公造君 ありがとうございます。  あらゆる政策を総動員させて地域活性化に力を尽くしてもらうよう求めて、質問を終わります。  ありがとうございました。
04月02日第186回国会 参議院 原子力問題特別委員会 第3号
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○秋野公造君 公明党の秋野公造でございます。お役に立てますよう質疑をしたいと思います。  独立行政法人日本原子力研究開発機構、JAEAの組織再編が昨日、四月一日に行われておりますが、今なお残る問題は、このJAEAが図らずも推進と規制の両方を担っていることによる利益相反の問題であ...全文を見る
○秋野公造君 その意味でありますれば、文部科学省が平成二十三年の補正予算で開始をしました低線量域の被曝線量モニターの開発について、これを伺いたいと思います。  これは、福島県民健康管理調査の被曝線量検査を迅速にするために、二十ミリシーベルトから百ミリシーベルトまでの低線量域の放...全文を見る
○秋野公造君 どうぞよろしくお願いしたいと思います。  私も、私は別の委員会で福島の委員派遣に行かせていただいた観点からちょっと何点か伺いたいと思いますが、除染を終えた農地におきましても、要は風評被害を克服できずに営農を再開できずに苦しんでいる方々がいらっしゃいます。食物として...全文を見る
○秋野公造君 これは除染を必要とした地域に対しての情報提供等もよろしくお願いをしたいと思います。その上でお話がありますれば相談に乗っていただきたいと思います。  今日、済みません、林野庁、来ていただきましたが、時間が足りなくなってしまいました。申し訳ありませんでした。  終わ...全文を見る
04月03日第186回国会 参議院 内閣委員会 第7号
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○秋野公造君 公明党の秋野公造でございます。お役に立てますような質疑をしたいと思います。  国家公務員の第三十六条でありますけれども、採用には、人事院等が行う競争試験によるものと、各省が行う競争試験以外の能力の実証に基づく試験、すなわち選考試験というものがあります。もう先生方御...全文を見る
○秋野公造君 今教えていただきましたが、これを試験の採用の数で引きますと、二十四万三千三百五人の採用試験を受けて採用された方がいらっしゃいまして、その中の八百五十四人の方が本府省部長級以上で今働かれているということであります。  一般職や総合職の議論もありますが、採用試験あるい...全文を見る
○秋野公造君 ありがとうございます。  確認をしたいと思います。今大臣から御答弁いただきましたが、この改正法第二十七条の二項、人事管理の原則におきましては、採用試験についてのことには触れられておりますものの、選考採用については一言もこの中で触れられておりません。そういった意味で...全文を見る
○秋野公造君 明示的にされたということを理解をいたしました。明示なさった以上は、どうかその立法趣旨は徹底をしていただきたいと思います。  それでは、係長あるいは課長補佐級の、何といいましょう、育成といいましょうか、そういった観点からちょっと伺いたいと思いますが、この法案で新設を...全文を見る
○秋野公造君 選考採用についてもお答えをいただきましたが、ちょっとそこでこれも確認をしたいと思いますが、様々な専門性を高めてから入省していただく方も多くなってくることでありますれば、こういった方々は中途採用で入ってくるということになります。中途採用で例えば係長からあるいは課長補佐...全文を見る
○秋野公造君 次は、部長級以上の役割といいましょうか、採用等について、昇進等について伺いたいと思いますが、幹部職員の適格性審査については、公務にこれまで就いてきた方についてはその中での評価等もございますからそれでよろしいかと思いますが、問題は、公務外の人材を登用する場合に、これま...全文を見る
○秋野公造君 なかなか基準まではお示しにはなれないということなのかということになりますと、恐らく個別のチェックということが必要になってくるのかなという印象を今、私自身は持っているわけであります。  そうなりますと、改めて、公務外の方を採用するときの公平性、これをどう担保していく...全文を見る
○秋野公造君 どうぞよろしくお願いをいたします。  級別定数について伺いたいと思います。  今回の改正法案では、級別定数、内閣総理大臣が所掌するということで、同時に、内閣総理大臣は、この級別定数の設定、改定を行うに当たっては、職員の適正な勤務条件の確保の観点から提出する人事院...全文を見る
○秋野公造君 大臣に伺いたいと思いますが、人事院の意見を十分に尊重するという旨の規定、これについて趣旨をどのようにお考えになっているか、お伺いをしておきたいと思います。
○秋野公造君 それを踏まえて、大臣におかれましては、衆議院の議論の中で級別定数関係事務に関する見解、お示しになられておりますが、あれからどのように検討が進んでいらっしゃるかということを伺いたいと思います。
○秋野公造君 今後の国家公務員、恐らくジェネラリストであり、かつスペシャリストである、こういったことを求められてくるんだろうと思います。今回の法改正がいい改正となりますように、私自身も次の議論からも更に深めてまいりたいと思います。  ちょっと時間前ではありますが、終わります。
04月08日第186回国会 参議院 内閣委員会 第8号
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○秋野公造君 公明党の秋野公造でございます。  今日は、牧原先生、清水先生、そして晴山先生、本当にありがとうございました。  三人の先生方に伺いたいと思います。  まず一つ目は、政治主導という方向性の中で、新しい政と官との関係を考えるときに、そして、先ほど牧原先生のお言葉を...全文を見る
○秋野公造君 調整能力というところに尽きるのかと思いますが、もう多くの委員の先生方から、人事行政の公正性というものをどう担保するのかという質疑が続いておりますのは、要は、公務員、どう優秀な人材を確保していくのかということに帰着するんだろうと思います。  私が今ずっと、前回の対政...全文を見る
○秋野公造君 最初の質問に戻りますが、社会が非常に高度化をして多様化をしているということで、意見をしっかり述べることができる公務員は必要だと思いますが、その価値観が多様化していることに気付かないままに、あるいは専門化がどんどんしている中にそれに気付かないままに耳を塞いだ状況で調整...全文を見る
○秋野公造君 先生方ありがとうございました。  終わります。
○秋野公造君 公明党の秋野公造です。お役に立てますよう頑張ってまいります。  改正国家公務員法第三十三条第二項第二号には、国家公務員の任用に関しては、新たな行政需要の変化に対応するために行う優れた人材の養成及び活用、これに関する事項が追加をされているわけでありますけれども、内閣...全文を見る
○秋野公造君 方向性はそういうことなんだろうと思いますが、先ほども私申し上げましたように、優秀な人材を養成し活用するということは、人事の質が担保されるということが重要であります。  その中で、前回も御指摘を申し上げましたが、やっぱりちょっと私がまだ理解が不十分なのは適格性審査に...全文を見る
○秋野公造君 この審査なんですけれども、官職の標準職務能力を有することを確認するという定義になっているんですけれども、これ単に標準職務遂行能力を見るだけでは、要は専門的な能力が評価されていないのではないかという問題意識でありますが、この適格性審査においては専門性も重視されるべきで...全文を見る
○秋野公造君 今回の法案作成に当たっては、恐らく皆さんの調整能力などが最大限に発揮されながらこの法案作成に当たったのではないかと思いますが、特にサービスが現場に近いものになってきたりしますときに、なかなか調整能力だけではうまくいかないようなところもあるかと思います。そういった意味...全文を見る
○秋野公造君 ちょっと、ついでにという言い方は変なんですが、本人が知らないということでありますが、では、幹部候補育成課程に属しているかどうかということはいかがでしょうか。  つまり、実質的にはこれは幹部職員に登用される第一歩でありまして、育成課程に属することとなったかどうかとい...全文を見る
○秋野公造君 ありがとうございます。  任免協議についてちょっと伺いたいと思いますが、任免協議においては、日頃から各府省において、誰が何をよく知っているか、つまり課題を把握し、幹部職員のふだんの働きぶりを一番近いところで見ている大臣がやっぱり私は主導的な役割を果たすべきではない...全文を見る
○秋野公造君 大臣、安心をいたしました。  大体、今日は懸念するところ全部聞かせていただきました。時間が少し余っておりますが、終わりたいと思います。  ありがとうございました。
04月10日第186回国会 参議院 内閣委員会 第9号
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○秋野公造君 公明党の秋野公造でございます。お役に立てますよう質疑をいたします。  私は、この三回の質疑におきまして、公務員のキャリアアップ、すなわち幹部候補育成課程や適格性審査、あるいは、任用においては選考採用の議論などを通しながら専門性を高めていく必要性について見解を伺って...全文を見る
○秋野公造君 幹部候補育成課程は適正な人数になるようにということ、そして、幹部候補者名簿については適格性審査の推薦を積極的に行うようにということでありますけれども、この改正法案、前回もお伺いをしました法案第六十一条九第二項第六号ハには、この幹部候補育成課程においては、所掌事務に係...全文を見る
○秋野公造君 公務外の採用もあるということですから、そういうことだろうと思います。  その観点から伺いたいと思いますが、幅広く人材を任用していただきたいという立場から、幹部候補育成課程に若い段階から属している方と中途採用で途中から入った者では当然育成の内容は異なるという御答弁を...全文を見る
○秋野公造君 大臣は三月の十二日の衆議院内閣委員会におきまして、高い専門性を基礎として、縦割りの行政の弊害を排して、幅広く国家的見地から行政の在り方について考え、企画立案できる能力が必要ではないかという御答弁をなさっておりますが、この幹部候補育成課程において、今度は個々の職員に対...全文を見る
○秋野公造君 どうかよろしくお願いをしたいと思います。  ちょっと視点を変えて、補佐官について、総理補佐官及び大臣補佐官についてちょっと確認、伺っておきたいと思いますが、この改正法案に規定をいたします内閣総理大臣補佐官や大臣補佐官は、国家公務員制度改革基本法第五条に定める国家戦...全文を見る
○秋野公造君 この総理補佐官と大臣補佐官は、例えば国会などで答弁に来ることはありませんが、職員、国家公務員に対して直接の指揮命令権はありましょうか。
○秋野公造君 命を受けた範囲内でということで、答弁は結構ですけど、何でも言うことを聞いてくださいということになりますと、ちょっとラインとの違いが分からなくなってきますので、どうかそういう運用は注意をしていただきたいと思います。  公務外の任用も含めまして、幹部職員への公募は、私...全文を見る
○秋野公造君 今大臣から、交流対象法人を拡大してということで、社団、財団法人やNPO法人を想定してということでありまして、現場の専門性ということを高める大きなきっかけになるんじゃないかと思っています。  例えばですが、私が懸念するのは、実際に有益な仕事をしているNPO法人などに...全文を見る
○秋野公造君 どうか積極的な検討をお願いしたいと思います。  最後に、衆議院の修正で、定年延長へ向けた検討についての附則が盛り込まれております。雇用と年金の接続というのは大変重要なことでありますが、政府において今後どのように検討を進めていくのか、お伺いをしたいと思います。
○秋野公造君 この法改正が国益にかないますよう念願をして、質疑を終わりたいと思います。  ありがとうございました。
○秋野公造君 私は、ただいま可決されました国家公務員法等の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、民主党・新緑風会、公明党及び新党改革・無所属の会の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     国家公務員法等の一部を改正する法律案に対する附...全文を見る
04月22日第186回国会 参議院 内閣委員会 第11号
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○秋野公造君 公明党の秋野公造でございます。お役に立てますように質疑をいたします。  戦略的イノベーション創造プログラム、SIPは、我が国の産業競争力の強化という観点で非常に重要なものだと思いますけれども、今年度の予算で、昨年度の科学技術振興費の四%相当を計上して五百億円を確保...全文を見る
○秋野公造君 今大臣から褒めていただきましたので、十課題の一つであります海洋資源開発を通して議論を深めてまいりたいと思います。  今日、委員の先生方にも内閣府が作成をいたしました資料を配付をしておりますけれども、日本には、海洋資源開発の主体となる、この真ん中にあります緑の字で、...全文を見る
○秋野公造君 今大臣から、隠れた熱水鉱床も探すということで、随分理解をいたしたわけでありますけれども、この研究開発体制を見ると、JAMSTEC、いわゆる調査することは明確になっておるわけでありますが、実用化、すなわちJOGMECの関与というのがいまいちよく分かりにくく感じています...全文を見る
○秋野公造君 今この資料にも言及いただきましたが、実施項目一と実施項目二を使って海洋資源開発を行っていくということでありますが、ちょっと着目すべきは、実施項目三のところに生態系の実態調査と長期監視技術の開発とあります。新しい視点かと思いますが、これは具体的にどのようなことが行われ...全文を見る
○秋野公造君 内閣府が関わってくださったおかげで、例えば国立環境研究所も一歩前に進むことができたということでありますが、今回の海洋資源開発のメニューの中には、例えばコバルトリッチクラスト、あるいは先ほど申し上げた熱水鉱床については進めていただけるようでありますが、当初の資料にあり...全文を見る
○秋野公造君 メタンハイドレートはちょっと取り出しに難渋をしているような印象も受けておりますので、どうか内閣府のリーダーシップも関わっていただければ、私的には有り難いと思っています。どうか全体を俯瞰していただきたいと思います。  ちょっと非常に老婆心な話になるかもしれませんが、...全文を見る
○秋野公造君 山本大臣は沖縄担当大臣でもありますので、この沖縄の問題を付けまして審議をさせていただきましたが、今年度十課題でSIPスタートをするということでありますが、実用化や事業化というものを重視するのでありますれば、世の中や産業界のニーズの変化も非常に激しい状況であります。取...全文を見る
○秋野公造君 大変に期待をしております。終わります。
05月13日第186回国会 参議院 内閣委員会 第13号
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○秋野公造君 公明党の秋野公造でございます。お役に立てますよう質疑をしたいと思います。  まず、法案の背景について少し伺いたいと思います。  健康・医療戦略推進法案第一条、目的には、健康・医療に関する先端的研究開発及び産業創出を図るとともに、それに通じた我が国経済の成長を図る...全文を見る
○秋野公造君 もうちょっと細かく伺いたいと思いますが、製造立地、それから医薬品、医療機器、個別の課題の御説明でありましたけれども、これについて、厚労省としてそれぞれどのように解決をしていくおつもりかということを重ねて伺いたいと思います。
○秋野公造君 確認ですが、それで貿易収支の改善を図るということでよろしいでしょうか。
○秋野公造君 それでは、一つ一つ個別に聞きたいと思いますが、まず臨床研究を効果的に推進するために複数病院から成る大規模ネットワークの臨床研究を行うということであります。ちょっと詳しくお聞きをしたいと思いますが、臨床研究中核病院の体制整備について伺いたいと思います。
○秋野公造君 臨床研究中核病院ができるということで受皿ができるということは理解をいたしましたが、研究の公募に応じていただかない限りはこれは進まないということになりますが、この医療分野の研究開発について、この二法案が成立することでそれがどのように改善されるのか、ちょっと詳しめに御説...全文を見る
○秋野公造君 私もかつて文部科学省の科学研究費を何度かいただいたことがありますけれども、確かに他省庁への研究申請を行うようなところまで思いも至らず、お願いもできなかったことを覚えておりますので、こういった形で広がってほしいと思います。  そして、これが進んだ場合、医師主導治験等...全文を見る
○秋野公造君 臨床研究が行われ、PMDAで審査が促進するわけでありますが、薬が開発されるといったときに、薬を扱う方の資質向上も併せて行っておく必要があるとの思いから伺いたいと思います。  まずは、高齢化の進展あるいは医療の高度化によって、地域における在宅医療、こういった分野でも...全文を見る
○秋野公造君 薬剤師だけではなくて、登録販売者あるいは配置従事者も薬を扱っているということになりますが、薬剤師と同様にそういった方々の資質の向上も必要であると考えます。  厚労省におきまして、これまで登録販売者あるいは配置従事者の資質の向上についてどのような取組が行われてきたの...全文を見る
○秋野公造君 今御答弁では、登録販売者又は配置従事者の方々に対しても資質向上の支援の取組をしてきたということでありますけれども、セルフメディケーションの推進をする必要性でありますとか、あるいは患者のニーズも多様化をしておりまして、そして六月の十二日には一般用医薬品のインターネット...全文を見る
○秋野公造君 資質の向上は大変重要でありますので、どうかよろしくお願いをしたいと思います。  難病の治療、研究開発について伺いたいと思います。  平成二十六年度のこの新独法の対象経費に難病克服プロジェクト九十三億円が計上されているということを高く評価をしたいと思いますが、衆議...全文を見る
○秋野公造君 私は、難病の数は極めて多いんですが、難病を研究する研究者の数はそう多くもなく、そういった意味では限られた人材を例えば政策的研究、疫学とか基礎というんでしょうか、それと臨床、開発の方に分けてしまうということが不効率じゃないかというような懸念を持っているわけですけれども...全文を見る
○秋野公造君 そうはいっても、なかなか懸念というのは消えないものであります。  官房長官に伺いたいと思います。  難病に係る研究の開発というのは、これ総理も大変重要視しているものであります。その難病に係る研究開発の推進については何らかの形で明確に位置付けるべきではないかと思い...全文を見る
○秋野公造君 よろしくお願いをしたいと思います。  今の官房長官の御答弁を踏まえまして、厚労省だけでなく、関係各府省が実施している医療分野の研究開発関連事業についても新独法に移管後も着実に実施をすること、継続することができるのかということ、確認をしておきたいと思います。
○秋野公造君 新独法で研究費の配分の在り方あるいは交付先を決めるのはどなたになりますでしょうか。
○秋野公造君 先ほど難病は数が多くて研究する人が少ないということで、非常に幅が広いわけであります。  プログラムディレクターや今ありましたプログラムオフィサー、特定の分野、専門分野に精通をしている方がほかの分野を本当にきっちりカバーをすることができるのか、あるいは、たくさんいる...全文を見る
○秋野公造君 改めて、例えば患者団体等の調整などは非常に大変なことだと思います。研究の能力だけで測れない部分というのはたくさんあるんだと思いますので、どうかPD、POは本当にふさわしい人を堂々と選んでいただきますようにお願いをしたいと思います。  終わります。
05月15日第186回国会 参議院 内閣委員会 第14号
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○秋野公造君 公明党の秋野公造でございます。  今日は、ドクターの先輩、三人の諸先輩方に胸を借りるつもりで様々質問をさせていただきたいと思います。  私は、この医療・健康二法の成立しますれば、新しいものの開発というものはどんどん進んでいくということを期待をしています。しかしな...全文を見る
○秋野公造君 ありがとうございます。  ちょっと追加して申し上げますと、今回のピロリ菌の保険適用までの道筋というのは、既存の薬で適応を拡大するという作業、これは公知申請で行われることになりましたので、そういった意味では大規模な治験も必要とせず、ある意味では発想の転換をしていただ...全文を見る
○秋野公造君 ちょっと内視鏡について、せっかくですからお伺いをしたいと思います。  先生方が今日言及されましたように、粘膜切除術を始めとする内視鏡を使ったがんの切除術というのは、ある意味では、北海道から沖縄まで全国津々浦々、同じ質でどこででも多くの方が提供できる国というのは日本...全文を見る
○秋野公造君 最後にしたいと思います。  保険適用という背景がありますので、全国ひとしくというのが前提だと思いますので、永井先生の言われたできるところからという部分ということかと思います。本当に勉強になりました。ありがとうございました。
05月20日第186回国会 参議院 内閣委員会 第15号
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○秋野公造君 公明党の秋野公造です。お役に立てますよう頑張ってまいります。  まず、この法案の基本的理念、あるいは第二の基本的施策の一とか四とか、そういったところに示されております実用化という言葉の考え方についてまず確認をさせていただきたいと思います。
○秋野公造君 今、薬事承認というお話がありました。みんなで力を合わせて薬事承認まで持っていって現場で使えるようなところまでしていこうというお話でありましたけれども、そして、この二法案でそういう実用化件数も増やしていこうということでありますが、医療を受ける側から申し上げますと、例え...全文を見る
○秋野公造君 薬事承認されたものは迅速に保険適用していくという方向性、示していただきました。  先日の参考人質疑の中で、育薬という御表現を使いまして、今ある薬剤から適応を拡大するということが重要であるといった御指摘がありました。創薬といっても、限られた適応からスタートするといっ...全文を見る
○秋野公造君 ありがとうございます。  前回の質疑で、輸入超過のことを少し伺いました。医療機器についても六千億円の輸入超過ということでありまして、例えば消耗品でありますとか人工呼吸器、人工血管、こういったものが非常に輸入に大きく依存をしている状況であります。  みんなで力を合...全文を見る
○秋野公造君 マッチングは特に大事かと思いますので、どうか支援していただきますようによろしくお願いをしたいと思います。  官房長官にも予算委でも伺ったんですけど、特に人工呼吸器は九八%も輸入品の率が高いということで、こういうことで例えば日本人の顔に合うマスクができていないという...全文を見る
○秋野公造君 中小企業との技術のマッチングは今までなかなかなかったと思いますので、よろしくお願いします。  難病対策というか、正確に言うと多分希少疾病対策と思いますが、平成二十四年度に希少疾病医薬品開発支援制度というのが実現をしているわけでありますが、こういう難病制度に位置付け...全文を見る
○秋野公造君 抗がん剤だけでなくという方向性、ありがとうございます。  遠位型ミオパチーの治験が途中の段階で、本当に患者さんたちは使いたいという希望が非常に多くありますので、こういったものも検討していただきたいと思います。  最後に、官房長官に伺いたいと思います。  研究不...全文を見る
○秋野公造君 どうかよろしくお願いをします。  終わります。
05月27日第186回国会 参議院 内閣委員会 第17号
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○秋野公造君 公明党の秋野公造でございます。お役に立てますよう質疑をいたします。  本実施法案ですけれども、日米査証免除制度の維持と迅速な情報交換を通じた重大な犯罪の防止、捜査が本協定の目的ということでありますが、現在、どのくらいの人がこの日米査証免除制度を利用しているのか、こ...全文を見る
○秋野公造君 非常に多くの方がこの制度を利用している、メリットも多いということでありますが、この協定がなければ、この日米査証免除制度というのは維持をされないということになってしまうのでしょうか。維持をされなかった場合の悪影響について伺いたいと思います。
○秋野公造君 締結をしないとこの査証免除制度が維持されないということ、それから悪影響も非常に大きいということを理解いたしましたが、今、ほかの国が全て締結を終えているというお話がありました。どうして一番最後の署名国となってしまったのかということをお伺いしたいと思います。
○秋野公造君 慎重な議論の結果又は粘り強い交渉の結果どういうことが規定をされたのか、日本独自の規定について改めて確認をしておきたいと思います。
○秋野公造君 時間を掛けた分いいものができたということだと思いますが、ちょっと警察庁に確認をしたいと思います。  本制度による指紋照会がアメリカからあった場合、警察庁のサーバーの中に記録されている指紋情報と照合するということで、特定の者を識別して行われる照会は約三百万人、特定の...全文を見る
○秋野公造君 こういったデータが、しっかり周知することも重要だと思います。  大臣に最後に伺いたいと思います。  この協定は、重大な犯罪、特にテロリズムの未然防止は極めて重要なテーマであります。二〇二〇年に東京オリンピック・パラリンピックが開催されるということで、それまでに関...全文を見る
○秋野公造君 終わります。ありがとうございました。     ─────────────
05月28日第186回国会 参議院 原子力問題特別委員会 第4号
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○秋野公造君 公明党の秋野公造です。お役に立てますように質疑をしたいと思います。  四月の二日から四日にIAEAが開催をいたしました会議、すなわち放射線従事者が受ける放射線量を一元的に管理する体制をつくるべきであると、そういう立場からIAEAが開催したトレーニングコースが四月二...全文を見る
○秋野公造君 これはとんでもない話であります。民間の方が参加するのは結構でありますが、どの省庁も受けないで、その結果として民間の方が参加をしたと、そういうようなことでは困りますし、窓口の外務省もかわいそうであります。  まず、原子力規制委員会規制庁に伺います。  複数の原子力...全文を見る
○秋野公造君 厚生労働省に同様の質問をいたしたいと思います。  複数の原子力施設以外で勤務している労働者の被曝線量について厚労省はどのような管理を行っているのか、一元管理は行われているのか、年間五十ミリシーベルトを超えた場合はどのようにするのか、伺いたいと思います。
○秋野公造君 両省とも役割分担をしているようでありますが、IAEAからは、工業、医療分野など各種分野全ての労働者の被曝線量を一元管理をするということが推奨されている状況であります。  日本も一元管理する仕組みをつくるべきであると私は考えておりますが、原子力規制委員会と厚生労働省...全文を見る
○秋野公造君 両省とも役割分担をしっかり行って、一定の一元管理は行われているということが分かりました。  であるならば、外務省から照会があったときは両省で話合いをして、どちらかが行く又は両方が行くといったようなこともできたのではないかと思います。ただ、両省がカバーしている、その...全文を見る
05月29日第186回国会 参議院 内閣委員会 第18号
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○秋野公造君 公明党の秋野公造です。  お役に立てますよう質疑したいと思います。  総務省に伺います。国立病院機構について、平成十六年度の設立時、また第一期中期目標期間終了後の平成二十一年度においても、中期目標の下、公務員型とされた理由について伺いたいと思います。
○秋野公造君 確認でありますが、ほかの特定独立行政法人についても同様の考え方により公務員型としたのでしょうか。
○秋野公造君 ありがとうございます。  国立病院機構は、二五%の病棟を民間ではできない政策医療に充て、不採算部門を抱えながらも収益を上げ、その収益を中期目標の中で医療機器の更新や建て替えなど医療の向上に充てながら借金を減らしつつ、国民生活に大きな影響を及ぼす仕事をしてきました。...全文を見る
○秋野公造君 今のは業務と期間の関係について御説明いただいたんだと思いますが、では、なぜ法人の分類において中期目標管理法人は役職員の身分を非公務員としたのか。非公務員型と中期目標管理型がセットになっている理由について伺いたいと思います。
○秋野公造君 私は、国家公務員という身分が制約であると決め付けて、国の関与を外して一定の裁量を与えたら成果を最大化されると決め付けること自体、一律に応えること自体が立法趣旨と少し離れているのではないかと思っています。  法人の分類においてでは、行政執行法人が公務員、そして単年度...全文を見る
○秋野公造君 今の御説明の中で、行政執行法人に対する国の相当な関与という言葉がありました。そうであれば、今回の独法改革の中で法人を廃止して業務を国に戻したものはありますでしょうか。
○秋野公造君 公務員型の行政執行法人は、単年度と一律に串を通されたことによって運営交付金のメリットがなくなってしまうのではないでしょうか。
○秋野公造君 合理的な理由がある場合は繰越しができるということをするのであれば、中期目標管理のままでもいいんじゃないかと私は思います。  公務員型の行政法人にして、その運営交付金を複数年度にわたって使用できるという自由をなくしてまで得られるメリットとは一体何でしょうか。
○秋野公造君 公務員身分を残したことがメリットであるならば、ますます特定独立行政法人の仕組みのまま運用すればよかったんじゃないかと私は思います。  どうして法人分類の検討に際して公務員型と中期目標管理をセットにしたこれまでの特定独立行政法人の分類を設けなかったのか、お答えをいた...全文を見る
○秋野公造君 しかしながら、その業務の停滞が国民生活又は社会経済の安定に直接かつ著しい支障を及ぼすと認められるものは、これまでも特定独立行政法人として仕組みがあったわけであります。これをわざわざなくしてまでこのような改革を行ったというのはなかなか理解ができないところではありますが...全文を見る
○秋野公造君 国家公務員法の質疑では、民間交流をどんどん進めていくという話だったと思います。そういう意味では、少し説得力がないようにも感じましたが。  今回の独法通則法の改正で主務大臣の権限を強化するということになっておりますが、この法人を三つに類型化したことによってどのように...全文を見る
○秋野公造君 これは類型化が直接関わって大臣の権限が強化されるということではなくて、全体の話だと思います。  大臣に伺いたいと思います。  私は、今回の法改正で、現行の特定独立行政法人の中で国立病院機構だけが中期目標管理型と整理された結果、職員の身分が非公務員型となってしまう...全文を見る
○秋野公造君 そういった意味では、先ほどの総務省の御答弁と余り変わらないところだと思いますが、まさか大臣は、国立病院機構が国民の生活に重大な影響を及ぼす業務ではないと御認識されたのではないということを確認しておきたいと思います。
○秋野公造君 そういった意味では、何か問題があったから特定独立行政法人から移したのではなくて、やっぱり類型を三つに定めてしまったところから無理やり当てはめた部分もあったのじゃないかと私は思います。  大臣にお約束をしていただきたいと思います。職員の非公務員化後においても、国立病...全文を見る
○秋野公造君 国立病院機構のようなものは、もう二度とつくれないと思います。そういった意味では、セーフティーネットをしていただいているということ、あるいは、災害や様々な緊急のときにも、危機的なときにも様々な役割をこれまで果たしてきたものが、民間では絶対に役割を果たせないものがこれま...全文を見る
06月02日第186回国会 参議院 本会議 第27号
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○秋野公造君 公明党の秋野公造です。  私は、公明党を代表して、ただいま議題となりました地域における医療及び介護の総合的な確保を推進するための関係法律の整備等に関する法律案について質問をいたします。  急速な高齢化の進展を見据えて、医療、介護を一体的に捉え、住み慣れた地域での...全文を見る
06月03日第186回国会 参議院 内閣委員会 第19号
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○秋野公造君 公明党の秋野公造でございます。今日は先生方、本当にありがとうございます。  まず、土居先生にお伺いをしたいと思います。  独立行政法人は行政サービスの質を上げていくということが非常にこれ重要になってまいります。何でもかんでも効率化だけを求めていては良くないという...全文を見る
○秋野公造君 恐らくサービスの質を上げないでいいという国民いないと思いますので、そういった意味では、全ての独立行政法人、サービスを上げていくということが一つの評価になっていかなくてはならないと思いますが。  ここで梶川先生に伺いたいと思いますが、先生、先ほど評価委員会と監事の連...全文を見る
○秋野公造君 先生、確認ですが、経営をされてきて、PDCAを回すということが非常に重要なことを理解しましたが、それは同じ専門性をよく知っているということが必要であるとお考えになっていましょうか。それとも、PDCAを回すことが大事と。ちょっと極端な質問になって申し訳ありません。
○秋野公造君 よく理解をしました。  PDCAをしっかり回していくという観点で、ちょっと私が混乱している部分を三人の先生方に順番に教えていただければと思いますが、それは単年度管理の法人の存在であります。これは、立て付け上も効率を求めるというより業務をしっかり実施することが大事で...全文を見る
○秋野公造君 最後に、土居先生の最後の資料に事後評価による信賞必罰という表記があります。簡単に御披露いただけますと有り難く思います。
○秋野公造君 終わります。ありがとうございました。
06月05日第186回国会 参議院 内閣委員会 第20号
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○秋野公造君 公明党の秋野公造です。お役に立てますよう質疑をしたいと思います。  おとといの参考人質疑におきまして、私は業務の質の最大化について伺いました。PDCAを回していくということでありましたが、ここで重要なのは、その客観的な評価の根拠というものをしっかりつくっておくとい...全文を見る
○秋野公造君 指針に入れていただけるということで、力強い御答弁をありがとうございました。  さて、国立研究開発法人については様々質疑もあっているところでありますが、基本的なことを確認をしたいと思います。  中期目標を最大七年とされた理由について伺いたいと思います。五年ではいけ...全文を見る
○秋野公造君 プロジェクト研究が最大八割をカバーすることができると、七年間にすることによってできるという御答弁かと思いますが、そういう国策を今後、成長戦略等を進めていく上での観点から七年とするということでは、それは妥当性があるんだと思いますが、今の御答弁、行政的研究というものが存...全文を見る
○秋野公造君 ちょっと懐疑的でありまして、いろんな研究がありましょう、例えば建築基準の策定みたいな極めて行政的な、こんな研究業務もこの指針案の対象となる法人の研究開発業務の中に含まれるということになりましょうか。こういうことまで総合科学技術・イノベーション会議がやるということにな...全文を見る
○秋野公造君 ちょっと定義を確認しておきたいと思いますが、総合科学技術・イノベーション会議が作成する指針案のこの研究開発とは一体何を指すのか、改めて伺っておきたいと思います。
○秋野公造君 大臣に伺いたいと思います。  今回の法改正では主務大臣の権限を強くしているというのが大きな目的だろうと思います。そういった意味では、総合科学技術・イノベーション会議が作成する指針案の内容は踏まえつつも、やっぱり実態に合った、最終的には主務大臣が責任を持って評価を行...全文を見る
○秋野公造君 よく分かりました。  様々な独法の統廃合の議論もあるわけでありますが、二つ三つの所管がなされている独法の見直し等も行っておくべきではなかったかとの観点から、例えば原子力機構が行う原子力の研究、開発及び利用における安全に関する業務でありますとか、あるいは、放射線医学...全文を見る
○秋野公造君 最後に、大臣に伺います。  今回の法改正で独法制度をより実効的に機能をさせていただきたいと思います。最後に大臣の決意を伺って、質問を終わりたいと思います。
○秋野公造君 終わります。ありがとうございました。
06月19日第186回国会 参議院 内閣委員会 第23号
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○秋野公造君 公明党の秋野公造です。お役に立てますよう質疑をいたします。  原子力委員会が今後主に担う平和利用、そして放射性廃棄物の具体的な処分、それぞれ実施官庁が既に存在している中で、法改正後の原子力委員会の具体的な役割分担についてまず伺いたいと思います。
○秋野公造君 私もおっしゃるとおりだと思いますが、具体的な実務を担う官庁と異なる立場で仕事をしていただかなくてはなりませんが、かつて二〇〇一年までは原子力委員会の決定を内閣総理大臣は尊重しなくてはならないという尊重義務がありました。これが二〇〇一年に外れました。また、二〇一二年に...全文を見る
○秋野公造君 八条委員会であるということで理解をいたしましたが、どうして私がこういうことを申し上げるかといいますと、この原子力の平和利用を促進する国際機関のIAEAの総会には大臣が参加をしてくださるわけでありますが、この四月の上旬にIAEAが開催をした放射線従事者が受ける被曝線量...全文を見る
○秋野公造君 仕組みとしてあり得るということを理解いたしました。  大臣にお願いをしたいと思います。原子力委員会として調整を図ることについて御検討をお願いできませんでしょうか。
○秋野公造君 いや、ちゃんと答えていただきました。  一つ確認をします。  原子力平和利用の定義について伺いますが、これは医療を含むということでよろしいでしょうか。
○秋野公造君 もう一つ、改めて伺いたいと思います。  今回の法改正で六号業務、すなわち人材育成を削除した理由について改めて伺いたいと思います。
○秋野公造君 公明党が持続的経済成長のための成長戦略ということで五月三十日に申入れをいたしました。この中で、我が国の優れた医療システムで世界に貢献ということで、日本が誇る内視鏡手術などは、こういったものを海外展開、あるいは海外から来てもらうといったことを明記をいたしましたが、もう...全文を見る
○秋野公造君 貴重な方向性が示されたわけでありますが、我が国の重粒子線、陽子線の治療体制について十分であるとお考えになりますでしょうか。
○秋野公造君 放射線医療人材については確保すべきであるということでありますが、福島第一原発の対応も含めて原子力人材の養成に係る政策は重要であるということは変わらないと思います。今後の原子力委員会の人材育成について伺いたいと思います。
○秋野公造君 最後に、大臣に伺いたいと思います。  今後、人材の育成を始めとして様々な分野の政策を議論する際には、これまでどおり各方面の有識者の知見を活用することが重要であると、そのように考えます。  法改正後の原子力委員会ではどのようにして多様な有識者の意見を活用していくの...全文を見る
○秋野公造君 終わります。ありがとうございました。
09月29日第187回国会 参議院 災害対策特別委員会 第1号
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○委員長(秋野公造君) 一言御挨拶を申し上げます。  ただいま皆様の御推挙によりまして、本委員会の委員長に選任をされました秋野公造でございます。  委員会の運営に当たりましては、公正かつ円満な運営に努めてまいりたいと存じますので、委員各位の御支援と御協力のほどよろしくお願いを...全文を見る
○委員長(秋野公造君) ただいまから理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は四名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任を願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(秋野公造君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に古賀友一郎君、松下新平君、野田国義君及び山本博司君を指名いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午前十時十九分散会
10月10日第187回国会 参議院 災害対策特別委員会 第2号
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○委員長(秋野公造君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。  議事に先立ち、一言申し上げます。  去る九月二十七日に発生した御嶽山噴火による被害により亡くなられた方々に対して、御冥福をお祈りし、謹んで黙祷をささげたいと存じます。  どうぞ御起立を願います。黙祷...全文を見る
○委員長(秋野公造君) 黙祷を終わります。御着席ください。     ─────────────
○委員長(秋野公造君) 委員の異動について御報告いたします。  昨日、大島九州男君が委員を辞任され、その補欠として斎藤嘉隆君が選任されました。     ─────────────
○委員長(秋野公造君) この際、山谷国務大臣、赤澤内閣府副大臣及び西村内閣府副大臣から発言を求められておりますので、順次これを許します。山谷国務大臣。
○委員長(秋野公造君) 赤澤内閣府副大臣。
○委員長(秋野公造君) 西村内閣府副大臣。
○委員長(秋野公造君) 続いて、災害対策樹立に関する調査を議題といたします。  御嶽山噴火による被害状況及びその対応について政府より報告を聴取いたします。山谷防災担当大臣。
○委員長(秋野公造君) 以上で政府からの報告聴取は終わりました。     ─────────────
○委員長(秋野公造君) この際、派遣委員の報告に関する件についてお諮りいたします。  先般、本委員会が行いました平成二十六年八月豪雨による被害状況等の実情調査のための委員派遣については、お手元に配付のとおり、報告書が提出されておりますので、これを本日の会議録の末尾に掲載すること...全文を見る
○委員長(秋野公造君) 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。  本日はこれにて散会いたします。    午前十時十四分散会
10月16日第187回国会 参議院 文教科学委員会 第2号
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○秋野公造君 公明党の秋野公造でございます。お役に立てますよう質疑をしたいと思います。  武道議連の末席におりますので、まずは武道教育について伺いたいと思います。  平成十八年に改正された教育基本法では、道徳心を培うこと、それから健やかな体を養うこと、伝統文化を尊重することな...全文を見る
○秋野公造君 武道が必修化されて三年目となります。一定の評価というのもあるかと思いますが、成果と課題について伺いたいと思います。
○秋野公造君 今、久保局長から安全面についてのお話もありましたけれども、この生徒の安全面の課題というのは当初から懸念をされている問題でありました。重大な事故などはなかったでしょうか。そして、私自身が道着の中などに針が入っていたといったような事例も聞いておりますので、こういった点も...全文を見る
○秋野公造君 大臣、私は、今行われているがんばらんば国体の、長崎県の五島市で今度行われます国体の剣道の、五島の鬼凧が竹刀を持っているピンバッジを大事に付けています。今なお心技体、育てていただく武道というのは非常に重要でありまして、それを小さいうちから親しんでおくというのは非常に重...全文を見る
○秋野公造君 大変心強い御答弁をありがとうございます。どうか安全に気を付けて促進をお願いしたいと思います。  大臣、先日の御挨拶の中で、我が国の文化と日本語の大切さを再認識し、歴史と文化を尊ぶ心の育成を図りますとおっしゃいました。今の御答弁も全く意を強くするものでありますが、も...全文を見る
○秋野公造君 和楽器の良さというものを生徒の皆さんが実感してくれているというのはとても有り難い、意を強くするものでありますが、かつて国立大学で神経解剖学を教えていたことがある身として、この和楽器がとても魂を揺さぶらせる、非常に感動を呼ぶ一つの理由としては、聞こえるはずがない二万ヘ...全文を見る
○秋野公造君 もうちょっと話をさせていただくと、聞こえていないはずの音が脳はしっかり反応しているということでありまして、体で感じているといったような部分もたくさんあるのかなと思います。どうか、和楽器の教育、よろしくお願いしたいと思います。  そういった文化を輩出してきたのが地域...全文を見る
○秋野公造君 文化によることが大きいと思われる離島とか半島の振興にも資すると思いますので、どうかこの観点からもよろしくお願いをしたいと思います。  地方創生のために、あるいは国力を高めるために、高等教育を学んだ人材を輩出する文科省に期待が大きいと思います。中でも、造船、日本を牽...全文を見る
○秋野公造君 二十七年の概算要求に、理工系プロフェッショナル教育推進事業、盛り込まれておりますが、これは造船業を対象とすると考えてもよろしいでしょうか。
○秋野公造君 造船を目指してくれた方に対する支援は文科省の方で強く行われているということを理解しましたが、こういった優秀な人材を地方に確保するためには、造船に特化した奨学金の創設や試験研究設備の高度な教育インフラ設備などが有効な手段と考えますが、国交省の見解も伺っておきたいと思い...全文を見る
○秋野公造君 どうか大臣におかれましては、様々な政策を総動員をいたしまして、優秀な人材を輩出していただけますようお願いを申し上げまして、質問を終わります。  ありがとうございました。
10月17日第187回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号
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○委員長(秋野公造君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、斎藤嘉隆君、羽生田俊君、吉川ゆうみ君及び大野元裕君が委員を辞任され、その補欠として大島九州男君、若林健太君、大野泰正君及び森本真治君が選任されました...全文を見る
○委員長(秋野公造君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  災害対策樹立に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣府政策統括官日原洋文君外十六名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。    〔「異...全文を見る
○委員長(秋野公造君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(秋野公造君) 災害対策樹立に関する調査を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(秋野公造君) この際、委員の異動について御報告いたします。  本日、森本真治君が委員を辞任され、その補欠として大野元裕君が選任されました。     ─────────────
○委員長(秋野公造君) 本日の調査はこの程度にとどめ、これにて散会いたします。    午後一時五分散会
10月28日第187回国会 参議院 文教科学委員会 第3号
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○秋野公造君 公明党の秋野公造でございます。お役に立てますように質疑をしたいと思います。  本年四月の三十日、文部科学省は、教職員の命を守るためにすばらしい省令改正を行い、それが施行となりました。その中身は、胃がん検診について、これまでバリウム検査のみとしていたものに医師が適当...全文を見る
○秋野公造君 大事な教職員の方々でありますので、どうか早期発見、早期治療が行えるよう今後とも努めていただきたいと思います。  先月、自民党の松下議員及び民主党の石上議員とともに、ラオスに参議院として派遣をしていただきました。今や日本の製造業が安価でかつ良質な部品を必要とするとい...全文を見る
○秋野公造君 大臣に伺いたいと思います。  仮の話ではありますが、日本人学校として文科省に認められますれば文科省から教員を派遣するということになると思いますが、日本人学校への派遣教員数が減少している、過去の新妻議員の質疑にもありましたが、こういった状況を改善して派遣教員を増やし...全文を見る
○秋野公造君 終わります。ありがとうございました。
11月05日第187回国会 参議院 国の統治機構に関する調査会 第2号
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○秋野公造君 公明党の秋野公造です。  私も意見を申し上げたいと思います。  まず、これまでの地方分権改革によって、地方の法的自主自立性が高まるなど、地方分権の基盤はおおむね構築されてきたという地方分権改革有識者会議の見解にはおおむね私も同意しています。これからは、地方分権改...全文を見る
11月07日第187回国会 参議院 災害対策特別委員会 第4号
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○委員長(秋野公造君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、若林健太君、大野泰正君、高野光二郎君及び古賀友一郎君が委員を辞任され、その補欠として羽生田俊君、島村大君、大沼みずほ君及び高橋克法君が選任されました...全文を見る
○委員長(秋野公造君) この際、松本内閣府大臣政務官から発言を求められておりますので、これを許します。松本内閣府大臣政務官。
○委員長(秋野公造君) 災害対策基本法の一部を改正する法律案を議題といたします。  政府から趣旨説明を聴取いたします。山谷防災担当大臣。
○委員長(秋野公造君) 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  本案に対する質疑は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会いたします。    午後二時二十八分散会
11月12日第187回国会 参議院 災害対策特別委員会 第5号
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○委員長(秋野公造君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る七日、島村大君及び大沼みずほ君が委員を辞任され、その補欠として高野光二郎君及び古賀友一郎君が選任されました。     ─────────────
○委員長(秋野公造君) 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔...全文を見る
○委員長(秋野公造君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に古賀友一郎君を指名いたします。     ─────────────
○委員長(秋野公造君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  災害対策基本法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣府政策統括官日原洋文君外四名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。...全文を見る
○委員長(秋野公造君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(秋野公造君) 災害対策基本法の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案の趣旨説明は既に聴取しておりますので、これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(秋野公造君) 他に御発言もないようですから、質疑は終局したものと認めます。  これより討論に入ります。──別に御意見もないようですから、これより直ちに採決に入ります。  災害対策基本法の一部を改正する法律案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(秋野公造君) 全会一致と認めます。よって、本案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  この際、野田君から発言を求められておりますので、これを許します。野田国義君。
○委員長(秋野公造君) ただいま野田君から提出されました附帯決議案を議題とし、採決を行います。  本附帯決議案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(秋野公造君) 全会一致と認めます。よって、野田君提出の附帯決議案は全会一致をもって本委員会の決議とすることに決定いたしました。  ただいまの決議に対し、山谷防災担当大臣から発言を求められておりますので、この際、これを許します。山谷防災担当大臣。
○委員長(秋野公造君) なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(秋野公造君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後四時四分散会
11月14日第187回国会 参議院 本会議 第8号
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○秋野公造君 ただいま議題となりました法律案につきまして、災害対策特別委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本法律案は、大規模地震、大雪等の災害時には、道路上に大量の放置車両等が発生し、災害応急対策に支障が生じるおそれがあることから、緊急通行車両の通行を確保す...全文を見る
11月20日第187回国会 参議院 災害対策特別委員会 第6号
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○委員長(秋野公造君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。  この際、申し上げます。  民主党・新緑風会及び日本共産党所属委員の出席が得られませんので、出席を要請いたしたいと存じます。しばらくお待ちください。  速記を止めてください。    〔速記中止〕
○委員長(秋野公造君) 速記を起こしてください。  民主党・新緑風会及び日本共産党所属委員に対し出席を要請いたしましたが、出席を得ることができませんでしたので、やむを得ず議事を進めます。  委員の異動について御報告いたします。  昨日、吉川ゆうみ君が委員を辞任され、その補欠...全文を見る
○委員長(秋野公造君) 継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  災害対策樹立に関する調査につきましては、閉会の場合においてもなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり...全文を見る
○委員長(秋野公造君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成及び提出の時期につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(秋野公造君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(秋野公造君) 次に、委員派遣に関する件についてお諮りいたします。  閉会中の委員派遣につきましては、その取扱いを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(秋野公造君) 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。  本日はこれにて散会いたします。    午前九時三十四分散会
11月28日第187回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第1号
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○委員長(秋野公造君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、宮本周司君、磯崎仁彦君、羽生田俊君、馬場成志君、仁比聡平君及び大島九州男君が委員を辞任され、その補欠として小坂憲次君、赤石清美君、若林健太君、北村経...全文を見る
○委員長(秋野公造君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  災害対策樹立に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣官房内閣審議官藤山雄治君外十二名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。    〔「...全文を見る
○委員長(秋野公造君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(秋野公造君) 災害対策樹立に関する調査を議題といたします。  長野県北部を震源とする地震の被害状況及びその対応について政府より報告を聴取いたします。山谷防災担当大臣。
○委員長(秋野公造君) 以上で政府からの報告聴取は終わりました。  これより質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(秋野公造君) 世耕副長官は御退室いただいて結構です。
○委員長(秋野公造君) 本日の調査はこの程度にとどめ、これにて散会いたします。    午後零時四分散会
12月24日第188回国会 参議院 災害対策特別委員会 第1号
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○委員長(秋野公造君) 一言御挨拶を申し上げます。  ただいま皆様の御推挙によりまして、前国会に引き続き本委員会の委員長に選任されました秋野公造でございます。  委員会の運営に当たりましては、公正かつ円滑な運営に努めてまいりたいと存じますので、委員各位の御支援と御協力のほどよ...全文を見る
○委員長(秋野公造君) ただいまから理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は四名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(秋野公造君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に古賀友一郎君、松下新平君、野田国義君及び山本博司君を指名いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午前十時十五分散会
12月26日第188回国会 参議院 災害対策特別委員会 第2号
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○委員長(秋野公造君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。  継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  災害対策樹立に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませ...全文を見る
○委員長(秋野公造君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(秋野公造君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(秋野公造君) 次に、委員派遣に関する件についてお諮りいたします。  閉会中の委員派遣につきましては、その取扱いを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(秋野公造君) 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。  本日はこれにて散会いたします。    午前十一時四十二分散会