秋野公造

あきのこうぞう

比例代表選出
公明党
当選回数2回

秋野公造の2022年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月08日第208回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号
議事録を見る
○秋野公造君 公明党の秋野公造です。お役に立てるように質疑をしたいと思います。  まず、難病対策についてお伺いをしたいと思います。  お手元に、十年ちょっと前に質疑をさせていただきました、世界で二十数例しか確認をされていない変容性骨異形成症候群という難病とともに生きる小林大騎...全文を見る
○秋野公造君 ありがとうございます。急いでいただけるということ、これ、来月以降の議論を本当に楽しみにしたいと思います。ありがとうございました。  次に、大臣にお伺いをしたいと思います。  大臣所信におきまして、七ページのところに、予防、健康づくりの政策効果に関する実証事業とい...全文を見る
○秋野公造君 是非よろしくお願いをしたいと思います。  次に、資料の二でありますけれども、株式会社クロスケアデンタルの瀧内博也先生からいただいた資料でありますけど、誤嚥性肺炎ゼロプロジェクトということで、介護現場において誤嚥性肺炎が非常に多いということ。  二ページ目の左下見...全文を見る
○秋野公造君 どうぞよろしくお願いをしたいと思います。  コロナ対策についてお伺いをしたいと思います。  昨年の二月の本会議におきまして、新型コロナウイルス感染症による死因、死因を究明するということが最終的に治療法も明らかにすることにつながるという思いから、死因究明を進める体...全文を見る
○秋野公造君 ありがとうございます。よろしくお願いします。  コロナ患者の移送に当たりまして、消防救急車であるか民間救急車であるかによらず、同乗した救急救命士が酸素投与を行うことが可能であるかということをちょっと確認をしたいと思います。  それは、救急救命士が乗る救急車によっ...全文を見る
○秋野公造君 ありがとうございます。よろしくお願いします。  資料の五と六で、昨年八月十日に沖縄で遺骨収容、毎年させていただいているものでありますが、五ページ目にお示しをしておりますのは、遺骨の、御遺骨の外観から八名分の御遺骨と思われていたものが、その後、歯だけを、八十一の歯を...全文を見る
○秋野公造君 歯を含むということだと思いますので、何とぞよろしくお願いをしたいと思います。  次ですけれども、資料七にお示しをしていただきました、今回の診療報酬改定で大変画期的なことをしていただきました。それは、金銀パラジウム合金の材料価格の変動に対しまして、平均素材価格の期間...全文を見る
○秋野公造君 ありがとうございます。  ちょっと順番変えますけれども、平成二十三年の一月に、胃がんの原因をピロリ菌と認めていただきまして、ピロリ感染胃炎に対する除菌の適用拡大を認めていただくとともに、胃がん予防のためのピロリ菌の除菌の保険適用をしていただきまして、胃がんで亡くな...全文を見る
○秋野公造君 五類感染症にするより、JANISで見ていただいた方が情報も多いということだろうと思います。どうぞよろしくお願いをしたいと思います。  あわせて、HTLV1につきましても、母乳を介して感染するもので、国にあっては総合対策の下に推進をしてきたところでありますが、この成...全文を見る
○秋野公造君 月末の議論を見守りたいと思います。  アレルギー疾患対策の推進に関する基本的な指針が改正されることになりますけれども、非常にすばらしい改正になっていると評価をしておりまして、中でも、外食、中食における食物アレルギーの表示といったような、非常に踏み込んだ御提案もあっ...全文を見る
○秋野公造君 ありがとうございます。  この対策の推進のためには、地域の保健医療を支える専門職がアレルギーを学ぶ、そういった場所が、研修が非常に必要だと考えておりまして、この新たな取組を強化を求めたいと思いますが、御見解をお伺いしたいと思います。
○秋野公造君 国立保健医療科学院が動いてくださいますと、自治体の皆さん、力が入ると思います。よろしくお願いします。  最後に、薬局開設の許可申請及び店舗販売業者の許可申請に際する提出する書類でありますけれども、提出する自治体によって異なる様式が求められておりまして、事業者の負担...全文を見る
○秋野公造君 ありがとうございます。終わります。
03月14日第208回国会 参議院 予算委員会 第13号
議事録を見る
○秋野公造君 公明党の秋野公造です。  お役に立つことができるように質疑をしたいと思います。  まず、ウクライナ情勢についてお伺いをいたします。  ロシア軍の暴挙に断固抗議をし、非難をします。ウクライナ国民の皆様の命を奪い、傷つけ、そして生活を奪うといったようなことは絶対に...全文を見る
○秋野公造君 大臣、ありがとうございます。  次に、国産飲み薬についてお伺いをしたいと思います。(資料提示)  公明党は、国産飲み薬の確保が重要ということで、塩野義製薬の手代木社長等を四度党の会合に招いて意見交換等を続けてまいりました。飲み薬の確保は、命を守るだけではなくて、...全文を見る
○秋野公造君 主要評価項目だけで機械的に審査することはないということでありまして、株による影響を十分に考慮をするということでありますけれども、条件付早期承認制度が得られたとしても、塩野義製薬、本承認を目指すということでありますから、第三相試験は現在行われているところでありまして、...全文を見る
○秋野公造君 総理に申し上げたいと思いますが、進捗に対しても答弁が、新しい答弁が出てきて、そして早期に結論を得るといったような出口も見えてきているんだろうと思いますが、もっとスピードをこれ上げていただきたいと思います。  私たちが半年前から基本合意を結ぶようにお願いをしてきた理...全文を見る
○秋野公造君 大臣、ありがとうございます。よろしくお願いします。  学校行事の自粛が続いて、体力の低下も懸念をされております。部活なども機械的に自粛に追い込まれているような状態でありますが、例えば剣道でありますれば、飛沫が飛びやすいということで割と簡単に自粛というようになってい...全文を見る
○秋野公造君 大臣、ありがとうございます。生徒のときにしかできない育ちというものを本当に進めていただきたいと思います。  次に、一方で、家にいる機会が多くなってゲームをする時間が長くなっているということで、お手元の資料の二ページ目に、ゲームの時間が増えていて、ゲームの時間が長い...全文を見る
○秋野公造君 よろしくお願いしたいと思います。  小児のワクチン、特にゼロから五歳につきましては、今、世界のどこにもない状態であります。  昨年の四月二十八日、公明党は、政府がワクチン戦略を定めるに当たり首相官邸に申入れを行い、政府は六月一日に開発・生産体制強化戦略を定めまし...全文を見る
○秋野公造君 ありがとうございます。  今、長期的な取組については体制が整ったということだろうと思いますが、目の前の対応に注力すべきと考えておりまして、小児のワクチンについては、先ほど申し上げたとおり、ゼロ―五歳のワクチンがないということ、五歳から十一歳のワクチンも副反応等々で...全文を見る
○秋野公造君 日本にはすばらしいシーズがたくさんありますので、どうぞよろしくお願いをしたいと思います。  総理にお伺いしたいと思います。  国産の先ほど飲み薬も、そして国産のワクチンも推進は非常に重要かと考えます。総理の御決意をお伺いしたいと思います。
○秋野公造君 ありがとうございます。よろしくお願いします。  ちょっと順番変えたいと思います。  柳川市は、とても、ノリの産地で、おいしいノリが取れます。こんなに簡単にたんぱく質と食物繊維が取れるノリは健康栄養食でありますが、この有明海の資料をお示ししております。河川のしゅん...全文を見る
○秋野公造君 可能ということで、もしも要望が出てきましたら、よろしくお願いをしたいと思います。  福岡県、次の資料ですけど、上毛町の坪根町長さんが東九州道沿線を盛り上げようと旗を振っておりまして、資料のとおり、パーキングエリア沿いに大池公園というのがあって、ため池を七年掛けて自...全文を見る
○秋野公造君 ありがとうございます。よろしくお願いします。  熱中症対策についてお伺いをします。  次の資料を見ていただきますと、熱中症で例えば死亡事例なども増えておりますが、一八九〇年と比較をすると実は一・二八度しか上がっていないということでありまして、これ一・五度ぐらい気...全文を見る
○秋野公造君 じゃ、これで終わらせていただきます。ありがとうございました。
04月26日第208回国会 参議院 厚生労働委員会 第10号
議事録を見る
○秋野公造君 公明党の秋野公造です。お役に立てるように質疑をしたいと思います。  まず、大臣にお伺いをしたいと思います。  改めてでございますけれども、緊急承認制度創設の必要性についてお伺いしたいと思います。
○秋野公造君 ありがとうございます。  今大臣、緊急時に迅速な承認を可能とする制度という形で御答弁をされたんですが、直ちに必要な事柄があるのかということで、立法趣旨を少し確認したいと思います。  というのが、私、一昨年の三月九日の予算委員会にてレムデシビルの活用を御提案させて...全文を見る
○秋野公造君 興和の治療薬についてちょっとお伺いをしたいんですが、既に我が国の医薬品でありまして、手引きにも掲載をされておりますので、適応外使用が既に可能な状況になっておりまして、一方で、未承認薬・適応外薬検討会議などの仕組みでいわゆる公知申請を目指すような動きも特にあるわけでも...全文を見る
○秋野公造君 ちょっとしつこいんですけれども、企業の意向というものがやっぱり前提の制度になっておりますので、企業が申請してくれないと国が承認しようもないというのがこの薬事の立て付けということでありますが、繰り返しですが、現状で適応外使用が保険の余り制約もなく可能になっているような...全文を見る
○秋野公造君 ありがとうございます。  改めて、投与可能なものですから、申請してくるかどうか、ちょっと見届けていきたいと思います。  実際に塩野義製薬が今条件付早期承認制度ということを用いて申請をしておりますので、ここには立法趣旨が十分にあると考えるわけでありますが、先ほど切...全文を見る
○秋野公造君 ありがとうございます。  改めて申請する必要はないということと、相談を行うことも想定をしていないということを理解をしました。そして、急いで、審査を急ぐという観点は本当によく分かりました。  その上で、これはちょっと個別の事例になりますけど、塩野義の経口薬が条件付...全文を見る
○秋野公造君 よく分かりました。ありがとうございます。  特例承認制度についてちょっとお伺いしておきたいことは、緊急承認ができると特例承認を利用する場合が減るのかなという思いがちょっとありましたので、その上でお聞きをしたいんですけれども、第三相試験を実施して海外で承認を受けてい...全文を見る
○秋野公造君 それでは、海外で開発中の薬物で、アメリカでEUAが認められる前に緊急承認の手続のプロセスに入ろうとする企業がある場合、我が国で緊急承認を受けることがあり得るか、これを確認したいと思います。
○秋野公造君 可能ということですが、これ逆に翻って、アメリカのEUAを根拠として特例承認が行われている医薬品の、アメリカのEUAが取り消された場合、我が国の特例承認の扱いについてお伺いしたいと思います。取り消されるのかということでお伺いしたいと思います。
○秋野公造君 よく分かりました。我が国の承認は承認としてということだということで、よく理解しました。  では、ちょっと内閣府、お伺いしたいと思いますけど、緊急承認の制度をつくっても、候補薬あるいはワクチンを作り込む、そういった体制がないと、創薬の動きがないと、これ全く意味がない...全文を見る
○秋野公造君 ありがとうございます。  今の御答弁のように、三月十四日の質疑で小林大臣の御答弁から動きがあっておりまして、KMバイオロジクスのコロナワクチンですけど、四月二十日にゼロ歳から五歳を対象とする治験が発表されておりますけれども、これについて厚労省やPMDA、相談に乗っ...全文を見る
○秋野公造君 ありがとうございます。  母子手帳には子供向けのワクチンのリストがずっと並んでおりまして、我が国がたくさん貢献したことがよく分かるようになっています。今回助言を行っていただいて、御支援いただいたことも感謝申し上げたいと思います。  一点気になるのが、審査を急ぐと...全文を見る
○秋野公造君 ありがとうございます。よろしくお願いします。  最初、大臣から緊急時とおっしゃっていただいたわけでありますけれども、いろんな治療薬やワクチンの審査を行っていく中で、基本的には、例えば新感染症などの想定をしておかなくてはならず、その意味では、新感染症、病原体に対する...全文を見る
○秋野公造君 国から聞いていただくということで、ありがとうございます。  次に、緊急承認を、例えば新感染症に対する緊急承認とかいったようなことについて、薬をどう確保するかということについて、購入していくのかとかあるいはプル型インセンティブで対応するのかとか、いろんな方法があるん...全文を見る
○秋野公造君 ありがとうございます。  内閣官房にお伺いしたいと思いますけど、現行の薬剤耐性対策アクションプラン、ここで動向調査、監視、感染予防、管理、適正使用、こういったことがきちっと調べていただいておりますけれども、いずれも医薬品の確保が前提ではないかと思います。  改定...全文を見る
○秋野公造君 よろしくお願いいたします。  急ぐ観点から、二つの薬の進捗状況についてお伺いしたいと思います。  まず、BNCTでありますけど、令和二年六月に頭頸部がんについて適用をいただきました。脳腫瘍については現在審査中ということでありますけれども、これについての厚労省やP...全文を見る
○秋野公造君 よろしくお願いします。  てんかん治療薬についてお伺いしたいと思いますけど、てんかん診療、非常に向上してきておりまして、今や外科的な手術においても大きな治療成績が上げられることができる時代になりました。それでも、外科的な手術でも対応することができない難治てんかんの...全文を見る
○秋野公造君 本日、JRCTにて公表されたということで、非常にタイミング良かったと思っているんですけれども、厚労省において治験は可能と、こういった御判断もいただいて、そして難治てんかんの患者さんにとってはもう待ち望む治験がいよいよ始まるということになりました。  アメリカにおい...全文を見る
○秋野公造君 副大臣、ありがとうございます。  難治てんかんの重度発作を繰り返して、元気だったお子さんが障害を負うに至る、こういったような状況が続いている中で、海外ではうまくいっている、医薬品として活用されている、こういった御本人や御家族にとっても一日も早く承認をすることができ...全文を見る
04月28日第208回国会 参議院 厚生労働委員会 第11号
議事録を見る
○秋野公造君 公明党の秋野公造でございます。お役に立てるように質疑をしたいと思います。  法案に関する質疑の前に、ちょっと一点だけ済みません、北九州市の顔であります旦過市場の大規模火災についてお伺いしたいと思います。  四月の十九日に大規模火災が発生をいたしまして、二十一日の...全文を見る
○秋野公造君 ありがとうございます。  地元、非常に力強い御答弁をいただきまして感謝をしております。ありがとうございます。  委員長、これで答弁終わりですので。
○秋野公造君 それでは、法案の方についてお伺いしたいと思います。  まず一点目は、ヒト由来の血液や組織を用いて製造された特定生物由来製品、これに対して緊急承認を行う場合には、その品質や特性を踏まえ、様々な過去の経緯も踏まえ、私は慎重に行う必要があると考えておりますが、御見解をお...全文を見る
○秋野公造君 ありがとうございます。  今日、私がこのような質疑をさせていただく理由ですけれども、この特定生物由来製品の一つでありますフィブリノゲン製剤が、この度、後天性の低フィブリノゲン血症ということに対しても適応が追加をされました。  まず、適応の追加の状況につきましてお...全文を見る
○秋野公造君 これ非常に画期的なことなんですけど、委員の皆様方にお配りをしていますが、資料の一から五にはフィブリノゲンの過去の添付文書の写しを載せさせていただいております。  まず、一ページ目御覧をいただきますと、これまで、そのフィブリノゲン製剤、命に及ぶような出血の事例に用い...全文を見る
○秋野公造君 ありがとうございます。  大平勝美さんはお亡くなりになりましたが、薬害HIV訴訟東京原告団のお一人で、後から触れますけれども、花井十伍さん、大阪原告団のお一人の方とともに薬事行政に対して大きな貢献をされた方でありますけれども、薬害の被害者の方がこのように口火を切っ...全文を見る
○秋野公造君 ありがとうございます。  本来、この薬事は行政と製造販売業者の間で完結させようと思えば完結させることもできるところ、過去の経緯がありますから、行政からも製造販売業者からもなかなか口火を切ることが非常に難しかったというのは私よく理解をします。この薬害被害者の大平さん...全文を見る
○秋野公造君 ありがとうございます。  その上で、先ほどの資料八ですけど、三点取りまとめが行われまして、その上の行に書いていますけど、これ、一般社団法人日本輸血・細胞治療学会の室井当時の理事長先生が大変骨折りをされて、今後、三学会共同で、医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検...全文を見る
○秋野公造君 これで初めて製造販売業者も議論に加わることができるようになるわけでありますけれども、製造販売業者に開発要請が行われた後に製造販売業者は新たな臨床試験を行ったのか、それとも公知申請の対応の希望がなされたのか、確認をしたいと思います。
○秋野公造君 そして、次の議論、資料九ページに行っていただきたいと思うんですけど、要は、有効性と安全性の議論だけじゃなくて、やっぱり患者さんの御懸念というのは適正使用が行われるかということ、それに、さらに安定供給がちゃんと担保されるのかということが非常に大きな課題でありまして、過...全文を見る
○秋野公造君 では、心臓血管外科領域が観察研究を特定臨床研究まで行って適正使用に資する取組を行おうとしておりますけど、これについての認識についてお伺いしたいと思います。
○秋野公造君 産科領域で保険適用になった後のフィブリノゲン製剤の安定供給の状況についてお伺いしたいと思います。
○秋野公造君 研究が終わりましたならば、この心臓血管外科領域も保険適用になるかと思いますけど、産科領域と同様に全例登録が望ましいと考えていらっしゃるか、見解をお伺いしたいと思います。
○秋野公造君 ありがとうございます。  四回目の、十一ページですけれども、議論で、花井さんの方から、フィブリノゲン製剤の不採算、まあなかなか、過去の経緯がありますから、薬価の再算定など言い出すことができない状況だったかと思います。被害者の皆さんが御心配いただいた事項でもあります...全文を見る
○秋野公造君 ありがとうございます。これで安定供給も大丈夫だと思います。  大臣にお伺いしたいと思います。  長々と、フィブリノゲン製剤の一度失ってしまった適応を取り戻すために、空白の期間が二十年近くもあり、そしてそこで薬害の被害者の方々が声を上げてくれて、そこからの議論だけ...全文を見る
○秋野公造君 まだほかに必要な、真に必要な症例というのがあるかもしれませんので、またそのときは、大臣、御相談をさせていただきたいと思います。  次に、先日、内閣府にも御質問させていただきましたが、国産ワクチンの研究開発や生産体制の強化の取組について、AMEDやSCARDAといっ...全文を見る
○秋野公造君 その閣議決定されたワクチン戦略の中で、感染症研究等に強みを持つ機関として挙げられているものとしてどのようなものがありますか。
○秋野公造君 そうなりますと、どのような条件を満たす拠点がフラッグシップ拠点としてふさわしいと考えておりますか。
○秋野公造君 フラッグシップ拠点を中心に研究を進めるに当たって、国内外における感染症の最新状況の把握、モニタリング能力を測る、拡充を図ることが必要と考えますけど、この取組について、文科省の考え方をお伺いしたいと思います。
○秋野公造君 内閣府及び文科省から御答弁をいただきましたけど、フラッグシップ拠点としてふさわしい要件を考えますと、また、特に熱帯感染症などの流入といったようなことも考えますと、今後発生する新感染症にも対応することができる研究能力、人材養成機能、研究設備、感染症病床を擁する長崎大学...全文を見る
○秋野公造君 終わります。ありがとうございました。
05月09日第208回国会 参議院 決算委員会 第7号
議事録を見る
○秋野公造君 公明党の秋野公造です。お役に立つことができるように質疑をしたいと思います。  昨年の六月一日にワクチン戦略が閣議決定をされまして、あらゆる感染症に対する備えをつくるということになりますが、文科省が大変重要な役割を担います。大学がその基盤となりますけれども、教授選考...全文を見る
○秋野公造君 大臣、ありがとうございます。  文科省の役割は人材の育成と基盤の整備ということだと思います。何か一足飛びに感染症の大きな成果が得られるということはありませんので、きちっとこういった取組の推進をお願いをしたいと思います。  次に、我が国の道路橋といったインフラなど...全文を見る
○秋野公造君 ありがとうございます。令和五年からということで、本当にありがとうございます。  建設技能者の処遇改善についてお伺いをしたいと思いますが、建設技能労働者数もここから二十年程度で半減するといったような数値もあり、一方でICT化、ロボット化、こういったものが加速するとは...全文を見る
○秋野公造君 可能ということでありますが、じゃ将来的な賃上げを直轄工事の予定価格に見込むことができるか、これ国交省にお伺いしたいと思います。
○秋野公造君 ありがとうございました。  大臣、申し上げるだけでありますけれども、今財務省の方から、賃金の引上げ、働き方改革などの予定価格の反映、これは妨げるものではないという答弁があり、国交省においても、今後の重要な検討課題と承知という非常に前向きな御答弁でありました。これか...全文を見る
05月10日第208回国会 参議院 厚生労働委員会 第12号
議事録を見る
○秋野公造君 公明党の秋野公造です。  四人の先生方、今日はありがとうございました。  花井先生にお伺いをしたいと思います。  私、さっき花井先生が、薬事の制度を話し合うとき過去の薬害を踏まえつつということは、非常に私も重要だと思っています。よって、四月の二十八日に、過去に...全文を見る
○秋野公造君 ありがとうございます。  全く同じ思いで、今回のAMEDの対応はちょっと私、情けない、役所が一生懸命頑張っても、こんなにして独法が足を引っ張る、薬害を理解をしていないというようなことはもうあってはならないと、本当に同じ思いです。  ただ、これまでの取組、これまで...全文を見る
○秋野公造君 ありがとうございます。  隈本先生にお伺いをしたいと思いますけど、パワポの二十四で第三相の臨床試験結果を必ず提出させるべきとお話でありましたけれども、市販後調査を行うこととか全例登録をすべきとの花井先生の御提案は私賛成をするんですが、先生がおっしゃるこの第三相試験...全文を見る
○秋野公造君 もう一点だけ。全例登録のお考えはどうお感じになるのかだけ、済みません。
○秋野公造君 ありがとうございました。
05月12日第208回国会 参議院 厚生労働委員会 第13号
議事録を見る
○秋野公造君 公明党の秋野公造です。お役に立てるように質疑をしたいと思います。  総理、二問目から行きます。  薬機法改正の立法趣旨ですが、私は、特例承認については、レムデシビルが世界で一番最初に承認を受けて、重症者の治療を世界で一番最初に可能したのは実は日本だったという意味...全文を見る
○秋野公造君 ありがとうございます。  緊急承認は、新薬だけでなく既存薬の適応拡大にも道を開くということで、既存薬は承認されている以上、安全性の説明は終わっておりますので、更に道が開きやすいということかと思いますが、そこで、かつて薬害を起こしたフィブリノゲン製剤、これが過去の経...全文を見る
○秋野公造君 ありがとうございます。  最後、薬価には賃金の上昇を反映させる余地がありませんので、流通改善ガイドラインに賃金の上昇を見込む価格転嫁ということも書き込むべきかと考えますが、見解伺いたいと思います。
○秋野公造君 終わります。