矢倉克夫

やくらかつお

選挙区(埼玉県)選出
公明党
当選回数2回

矢倉克夫の2018年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月06日第196回国会 参議院 議院運営委員会 第8号
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○矢倉克夫君 公明党の矢倉克夫です。  黒田総裁、今日は総裁候補者として参考人のお立場でお越しいただいております。ありがとうございます。また、この重大なタイミングで候補者としてこちらにお越しいただいているそのお姿に改めて敬意を表したいというふうに思います。  私の方からは、同...全文を見る
○矢倉克夫君 私も、私の立場でいろんな海外の方とお会いするときも、ただ職責として会うよりも、個人的な友人としてなった上で会うと、ああ、全然また話が違うなと私レベルでも感じるわけですから、総裁としては確かに更にそうであるかなというふうに思います。  そういう御経験を生かして今後ど...全文を見る
○矢倉克夫君 御自身の経験を踏まえた現状分析とスタンス、非常によく分かりました。ありがとうございます。  それで、次は金融政策、目指すべき、参考人としてどのように目指されるかということをお伺いしたいなというふうに思います。  ちょっと一般の素朴な感覚も踏まえた議論になるかもし...全文を見る
○矢倉克夫君 ありがとうございます。  少し簡略化した上でお伝えしようと思うんですけど、物価はいろんな構成要素があると思うんですけど、当然ですけど、物やサービスの価格決めるときにはそれに掛かったコストも当然算入した上で価格決めるわけですから、コストの中では、これ、コストという言...全文を見る
○矢倉克夫君 ありがとうございました。  国民経済発展というところ、そこの目的があるということは更に発信をしていただきたいなと。サービスがなかなか上がっていないというところ、そこはやはり企業側がなかなか価格設定についても今までのデフレマインドというところもあって難しかったなと、...全文を見る
○矢倉克夫君 ありがとうございます。是非、健康に御留意されて、よろしくお願いします。  以上です。
03月14日第196回国会 参議院 予算委員会 第8号
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○矢倉克夫君 公明党の矢倉克夫です。  私からも、公文書の書換え問題について。事は、財務省を始め役所が国民の財産である情報を私物化しているんじゃないかと、その姿勢がまず問われているわけであります。  この問題が現実化した後も、私も議運の理事として、また筆頭の国会対策副委員長と...全文を見る
○矢倉克夫君 ありがとうございます。  誘導尋問であるというようなことを役所が言っていると。本当に捜査機関がそういうことを言っているのか、そこはやはりしっかりチェックをしなきゃいけない。そういうことが懸念があるんであれば、そのような疑念を持たれないような形で内部にしっかりと調査...全文を見る
○矢倉克夫君 だから、それを判断するのは我々なんですよ。あなた方が勝手に判断をして選別している。その時点で情報を私物化していると言われてもこれは致し方ないところ。何を出すべきか、それは自分たちの利害の中で判断する、そういう意図があるからそういう姿勢を取るのであって、出せるものは全...全文を見る
○矢倉克夫君 それでは、その関与の度合いが大きかった、それを裏付けるような調査もされていると思いますが、はっきり、終了次第にすぐに我々にも、今すぐできればお答えいただきたいというふうに思いますが。
○矢倉克夫君 捜査の方の刑事罰に該当するかどうかというようなために必要な基礎事情と、また、我々が今説いている、行政が本当に信用できるのか、中で行政の文書を書き換えするような事態があったのではないかというような、組織の在り方そのものに判断するための情報というのは必ずしも全く同一では...全文を見る
○矢倉克夫君 特に、今回お一人の方がお亡くなりなった、大変痛ましいことであるというふうに思います。本当に心から、どういう事件の背景があるのかというようなことはまたこれから調査中であるといいますが、心から御冥福をお祈り申し上げたいというふうに思います。  実際に関係した財務本省や...全文を見る
○矢倉克夫君 事は、信頼が、本当に失われた信頼を取り戻すかどうか、もうこれは国政全般について本当に重要な今岐路に立たされているというふうに思います。  総理には、これ全省の問題だということを、今後の公文書の在り方も含めて、また、こういうことが起きた背景に何があるのかということを...全文を見る
○矢倉克夫君 ありがとうございます。  まさにこのTPP、今、後ほども申し上げますけど、やっぱり世界に極端な保護主義があるわけでありますが、それに対する、しっかり対峙をする旗頭として日本が存在感を発揮し、こういう形になったと。各国からも日本のリーダーシップに更に期待をするという...全文を見る
○矢倉克夫君 引き続き、是非よろしくお願いします。  やはり、TPPによるマクロの経済効果をいかにミクロまで広げていくのかという部分でも、中小企業がこれを武器にしてやはり利益を享受していくという姿勢は重要であるというふうに思いますので、よろしくお願いします。  総理に、世界に...全文を見る
○矢倉克夫君 以上で終わりますが、このTPPをしっかりと、このTPPが支えている、TPPの基にある理念をしっかりと世界に広げるリーダーシップがまた日本にはあると、その能力もあるということを改めて強調申し上げまして、御期待申し上げまして、質問を終わりたいというふうに思います。  ...全文を見る
03月19日第196回国会 参議院 予算委員会 第11号
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○矢倉克夫君 公明党の矢倉克夫です。  十四日に引き続きまして、本日のテーマに関連し、主に財務省の文書書換え問題について御質問をいたします。  信なくば立たず、政治、行政への信頼が失われていることは、国家の基が失われるかどうかという重大な瀬戸際に立っているということでございま...全文を見る
○矢倉克夫君 このようなことが起きる行政の体質をどのように変えていかれるのか、総理の御覚悟が求められております。後ほどまた改めて総理にはお伺いをしたいというふうに思います。  さて、財務省、今回の件は、書換えといういまだかつてない、言語道断と言ってもいい事態であります。これは国...全文を見る
○矢倉克夫君 二言目には捜査とおっしゃるわけでありますが、捜査機関の協力、確かに捜査機関にある原本をコピーする等の協力はあるかもしれませんが、その職員の中の聞き取り、それについてなぜ捜査機関の協力を得なければいけないのか。それをやるべきどうかという判断が捜査機関にあるのか。それを...全文を見る
○矢倉克夫君 とはいえ、森友の土地取得申請から大阪府による設置計画書の受理、これは認可ではなく、ただの受理です、受理まで一年間もこれ掛かっているわけであります。そのためにも、わざわざ近畿財務局は審査を延長してまでお付き合いをしているわけでありますが。  財務省の処分方針通達によ...全文を見る
○矢倉克夫君 目安が二か月とある以上、その割には長くなっているという事実がやはりあるかというふうに思います。  その上で、今回は定期借地権の契約という形になっております。先ほどの質問の中では、こういう賃借という形の特例は五年で八件あるという形でありますが、定期借地権という形は一...全文を見る
○矢倉克夫君 局長が今おっしゃったとおり、このそんたくというのは、まさにされる側が分かるわけではない、した側がどういう心の思いかというところがあります。であれば、今回現場でいろいろと苦労をされた方々がどういう思いだったのかを早く聞いて我々に伝えていただきたい、その辺りについては。...全文を見る
○矢倉克夫君 後ほど財務大臣にもお伺いをしたいというふうに思います。  それでは、今回のこの書換えというもの、これがなぜ行われたのか、今まで分かっている範囲での事実を基に、ある程度の確認をさせていただきたいというふうに思います。  まず、また理財局長にお伺いをしたいというふう...全文を見る
○矢倉克夫君 答弁があって、それとの関係も考えてこのようなことをした、何回か、何回かに分けてやったと。  今改めて申し上げますけど、複数人であるということは、この複数人で意思の疎通、連絡があってやったということでまずよろしいか、その点とともに、これはやはり、何が目的かは別にして...全文を見る
○矢倉克夫君 これは、この前も横山委員の答えに通してありますが、答弁が先で、それに応じてなされたということでよろしいわけですね。
○矢倉克夫君 今の答弁だと、やはりなかなか分かりにくい。またちょっと改めてお伺いをしたいというふうに思いますが。  それでは、答弁があってということを前提に回答されているわけであります。具体的にどういう答弁だったのかを、いつ頃の答弁かということも含めてお答えいただきたいというふ...全文を見る
○矢倉克夫君 答弁に合わせて書き換えたということを断定的におっしゃるのであれば、どの答弁で、それに対してこういう書換えがなされたということまでしっかりと、特に書換えがいつなされたかということを特定して比較対照をするぐらいの調査をしないと、これはいつまでたっても何も分からない。分か...全文を見る
○矢倉克夫君 今ほど局長が答弁されたこの十四のうちの一つは本省決裁、電子決裁、これは、我が党の里見議員が財政金融委員会で質問されたことに対しての事実であったかというふうに思います。お伺いをしたとおり、確かに電子決裁ですからちゃんと残っているわけであります。こういう事実も含めて、し...全文を見る
○矢倉克夫君 この辺りの事情も引き続きしっかりと開示をいただきたいというふうに思います。  その上で、こういう形で一つ一つしっかりと、書換えがいつだったかということも、客観事実をどんどんどんどんと開示をしていかなければいけない。何でもかんでも調査が終わっていないということだけで...全文を見る
○矢倉克夫君 それでは、次はこの答弁ですが、通常は役所で答弁を作るときは、これ応答要領というのを作ります。今回の関連の答弁というものもその例に外れないというふうに思いますが、改めてですが、この一連の流れの中での答弁、いろんなものもあります。  先ほどは、文書があったかどうかとい...全文を見る
○矢倉克夫君 それで、まず物によっては理財局以外のところも関わる可能性もある、今回に関しては理財局がという御答弁でありましたが、その上で、あと局長、通常のラインとはまた別に、これは業務が忙しくなったという結果もあるのかもしれませんが、局長がそれを全部把握した上で答弁するわけでもな...全文を見る
○矢倉克夫君 独断でというよりはラインを、局長、佐川さんがどんどんと超えて答弁をしていったという事実はあるんですか。
○矢倉克夫君 応答要領で書いた趣旨を超えてということであります。
○矢倉克夫君 それでは、これ趣旨の範囲内か否か。少なくとも書き換えなければいけなかった原因というものの動機は、佐川さんが自分でどんどんと離れた答弁をした、それを合わせるために佐川さんが具体的に指示をしたのか、それとも、理財局全体として作った答弁がどんどんずれていく、だから理財局全...全文を見る
○矢倉克夫君 やはりなかなか分かりにくい。どういう状態だったのか、これだけではやはり分からない状態であります。  それであれば、この理財局のみで今回の答弁というのは作られたのか。先ほども話にありました、それ以外のところの関与というのも、調整の必要もある。これだけ世間が大きく騒い...全文を見る
○矢倉克夫君 答弁ラインを作るときに、このままだとこの答弁ラインは合わないから書き換えたのか、それともある程度の応答要領は作ったけど実際の答弁がどんどんずれていくからそれに合わせるために書き換えたのか、理財局としては今どのように検討されているんですか。
○矢倉克夫君 やはり、こういうふうに思っているとか、なかなかこう、もっと事実を示して、こういう形で答弁が書き換えられたということを示していただかないと、やはりなかなか明確になってこない。その辺りはもっと更に調査を加速していただかなければいけないかというふうに思います。理財局以外の...全文を見る
○矢倉克夫君 今大臣から、できる範囲の話はあるだろうと、省内で指示いただいているというふうに聞きました。  そうなんです。捜査があるからといって、それ以外でしっかりとできる範囲の話は幾らでもあるわけであります。その部分でどこまでが開示できるのか、その限界はあるかもしれませんが、...全文を見る
○矢倉克夫君 この理財局の一部、それがどういう判断で、資料に基づいてなされたかということまで我々も示していただかないと、示せる範囲で結構ではありますが、示していただかないと、いつまでたっても同じ議論になってしまう。必ず、是非早めに開示をいただきたいというふうに思います。  改め...全文を見る
○矢倉克夫君 政治、行政が信頼できないということで一番不幸になるのはやはり国民であります。国民のためにも、早期に信頼回復、そしてそれに値する政治、行政というものを我々も一体となってつくっていきたいというふうに思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。  以上で私の質問を終わ...全文を見る
03月22日第196回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第3号
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○矢倉克夫君 公明党の矢倉克夫です。河野大臣始め皆様、よろしくお願いいたします。  先ほど大臣、予算の御説明をしてくださいました。国益に資するというODA、強調されておられた部分もあったかなというふうに思います。当然ですけど、予算を使ってやる政策である、その政策で国益を考えない...全文を見る
○矢倉克夫君 まさに資金供与と、さらには日本の優れた民間企業のこの官民一体という形が非常に重要であるかなと。  私も、平成二十七年なんですが、インドとベトナム、ODAで派遣させていただいて、特にベトナムで現地の方に見せていただいたのが、上は凸凹の橋で、下はきれいな橋だと。これは...全文を見る
○矢倉克夫君 引き続きよろしくお願いします。  また外務省にお伺いしたいと思うんですが、私も、その後ベトナムで会った方が、日本の中小企業だったんですが、現地で魚介の加工とかで出てくるアラを使って最終的に肥料などにもしているという、そういう取組をして成功されている方がいました。現...全文を見る
○矢倉克夫君 よろしくお願いいたします。  大臣、先ほど予算の説明の中で柱として二つほどおっしゃっていただいたかなと思っております。一つは自由で開かれたインド太平洋戦略、こちらのこの柱として掲げられていること、これは、大きな世界の秩序ということ、どうあるべきかという大局的な視点...全文を見る
○矢倉克夫君 ありがとうございます。  まさに、日本の戦略的な観点、これをどう広げていくか、それをまた中国と補完し合えるような関係になるかというところもまた重要であるかなというふうに思っております。  もう一つ、SDGs、先ほども相原先生からもお話もありました。私も党のSDG...全文を見る
○矢倉克夫君 時間が参りましたので。  SDGsにまで戻しますが、SDGsは一般の方が全然関係ないような概念に思われているかもしれませんが、本当に日常のありふれた中で、どういう一人も取り残さないような取組をするかという、日常の中での活動方針であるかというふうに思います。それを地...全文を見る
03月23日第196回国会 参議院 経済産業委員会 第1号
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○矢倉克夫君 公明党の矢倉克夫です。  質問に入ります前に、報道によりますと、アメリカが日本を含めた形で鉄鋼等の関税措置を発動するということでございます。これが事実であれば大変遺憾なことであるというふうに考えております。取ったか取られるかというような取引感覚で通商を語るというこ...全文を見る
○矢倉克夫君 また、対象となる事業者の方の期待感というのが裏切られることのないように、しっかりした幅を持ったスケジュール感、余裕があるような形の、なかなかバランスも難しいと思いますが、是非工夫をいただければというふうに思います。  その上で、この施策、非常に良い施策である、これ...全文を見る
○矢倉克夫君 補助金に当たっての加点でありますその部分に当然優先されていないところが全くゼロになるということではなくて、加点がされないというところの制度設計かなというふうに思います。その上で、やはり加点がされるかされないか、されない部分でなかなか採択されにくいというようなこともな...全文を見る
○矢倉克夫君 是非よろしくお願いします。  あともう一点だけ、これは事業者が先端設備等導入計画というものを作る、これを市町村が認定するわけでありますけど、この認定はどういう要素を考えるかというと、その事業者が上げてきた計画の中で年率三%以上の労働生産性の向上が見込めるかどうか、...全文を見る
○矢倉克夫君 今の税理士等を含めた関与というのがこれ必須であるというふうに思いますので、そのような形で制度設計をお願いできればというふうに思います。  この手続がしっかりと回るために、最後また条例とかも作らなければいけない、議会の方の了解なども必要になってくる、そういったいろん...全文を見る
○矢倉克夫君 世耕大臣始め皆様の主導により、その特にルールという部分でしっかりと枠組みをつくって進まれている経緯がつくられたということはお伺いをしたところであります。  今お話がありました、確かにTPP11とかに比べればこのルールのレベルというところではまた違うレベルにあるもの...全文を見る
○矢倉克夫君 大臣に改めてお伺いしたいというふうに思いますが、TPP11が署名になる、それで本当に一部の専門家の方は、こういう通商のリソースというのはTPP11のアウトリーチ、拡大に割けるべきで、RCEPではなくTPP11だというようなことをおっしゃっている方も一部いらっしゃるん...全文を見る
○矢倉克夫君 大臣おっしゃったそのマーケットアクセスとルールのバランス、特にいろんなレベルのルールがある国が混在しているアジアの中で、しっかりした自由貿易のあるべきルールというものを日本が軸となって作って、作った枠の中で改めてそれをまたレベルアップしていくというアプローチがやはり...全文を見る
○矢倉克夫君 まさに、WTOの枠内で、ルールで基づいてしっかりやるという対応が必要であるかなというふうに思います。  アメリカが、例えば今いろんな、日本とそれ以外の国のお話もされましたけど、これをある意味武器にして、これと交換条件でいろんな交渉を有利に進めようと、そういう意図を...全文を見る
○矢倉克夫君 ありがとうございます。非常に示唆に富むお話であったかなというふうに思います。  大臣おっしゃったヨーロッパと連携という部分も含めてかもしれませんが、また政府の方にお伺いしたいというふうに思うんですが、標準化の動きについて、ISOとか国際標準化機関の中での標準を取る...全文を見る
○矢倉克夫君 ありがとうございます。また法案の審査のときにもいろいろ議論をさせていただければ。  時間になりまして、本来であれば、あと、健康寿命延伸産業創出推進事業を経産省が進められている中で、その予算を使ってソーシャル・インパクト・ボンド関係の取組を推進されていることをお伺い...全文を見る
04月05日第196回国会 参議院 経済産業委員会 第3号
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○矢倉克夫君 公明党の矢倉克夫です。よろしくお願いいたします。  私からは、まず、所信で大臣、経済産業省の最重要課題とおっしゃっていただいた福島の復興につきまして御質問したいというふうに思います。  特に、大臣も所信でおっしゃっていただいた、なりわいの再建というのが非常に重要...全文を見る
○矢倉克夫君 ありがとうございます。  結論だけで結構なんですが、例えば、消費者の方からも、むしろ福島を応援するために福島県産を積極的に購入するという声もあるという調査結果が出たというのも聞いております。他方で、小売の方は、福島産を置くことについて具体的なクレームがあるわけでは...全文を見る
○矢倉克夫君 ありがとうございます。  今確認させていただいたとおり、この報告から見えてきているところは、いろいろ事情もある中で流通の問題として一つ言えるところは、福島県産であるということ。これは、消費者の方はむしろ福島県産であるということをまた理由にして買いたいというようなニ...全文を見る
○矢倉克夫君 是非引き続きよろしくお願いいたします。私のところにも、福島県産のものを買いたいんだけどどこで買っていいか分からないとか、そういう声も実はあるところであります。そういった声にしっかり対応できるような流通の在り方というのを是非引き続きよろしくお願いいたします。  大臣...全文を見る
○矢倉克夫君 是非よろしくお願いします。苦しんでいる福島が一番やはり幸せになっていくという必要あると思いますので、引き続き御尽力を御期待申し上げたいというふうに思います。  じゃ、続きまして、同じく所信でも大臣取り上げられていた、先ほども同僚議員が御質問されていた商工中金の件、...全文を見る
○矢倉克夫君 ありがとうございます。  今大臣おっしゃったように、地域の中小企業にとってみたら、もっと金融機関に関わってもらいたいというニーズはあるのに、他方でそれに応えられていない、その上、また地域の金融機関は飽和状態であると。ここをどう突破していくのかという大きな問題の中で...全文を見る
○矢倉克夫君 ありがとうございます。  今手元に、私、商工中金が平成十七年に発出したニュースリリースあるんですけど、これ、流動資産一体担保型融資、いわゆるABLですね、これの第一号案件を実行したという動きであります。通常の担保に依存しないで、やはり普通に事業のライフサイクルとい...全文を見る
○矢倉克夫君 特に格付の低いところの企業にやはり融資は滞っているなと。一般的な数値の部分だけで捉えて門前払いをしているというような金融機関がやはり多いかというふうに思います。そうではなくて、それぞれにしっかりとつながりを持って、どれだけ事業性、成長力があるのかという目利き力をしっ...全文を見る
○矢倉克夫君 今、事案、概要をいただいたわけでありますが、じゃ、そこから見える課題というのはどういうものか。今検証されている中でもしあれば、おっしゃっていただければ。
○矢倉克夫君 これ、改めてちょっと概要で確認なんですけど、これは普通は、今までの事案というのは、行政からの委託というのは、仕様を決めて、仕様、それを受託者に発注をするという形でありますが、ソーシャル・インパクト・ボンドの特徴というのは、行政が決めた仕様ではなくて、行政が決めた成果...全文を見る
○矢倉克夫君 ありがとうございます。少なくとも、成果に対する報酬という形にはなっているというところでは、ソーシャル・インパクト・ボンドの理念を、一部をやはり使っているところにあるかなというふうに思っております。  私、これは行政コストがカットされる、できるというところが一つ利益...全文を見る
○矢倉克夫君 よろしくお願いします。  骨太でもソーシャル・インパクト・ボンドはこれは書いてあるんですが、政府全体の横串刺した一体の司令塔がどこなのかはっきりよく分からない、内閣府に聞いても、自分たちの中のどこの部局が担当なのかよく分からないと、もうそういうような対応の状態であ...全文を見る
○矢倉克夫君 ありがとうございます。是非、地域に優しい金融機関をどんどん育成していただければというふうに思います。  残り時間がちょっと少なくなってきてしまったんですが、最後お伺いしたいのが、やはりエネルギーについてであります。  大臣、所信で、再生可能エネルギー、最大限の導...全文を見る
○矢倉克夫君 ありがとうございます。  今まさにエネルギーの地産地消、それまで下川町はエネルギー、いろんな外部からエネルギーを取り入れることで十三億円ぐらい掛かっていたのが、これが赤字化していたのがゼロになった、地産地消しているわけですから。当然、それに加えて雇用も生まれている...全文を見る
○矢倉克夫君 ありがとうございます。  こういう分散型をつくる上でやはり重要なのは、地域住民の御理解が重要であります。当然ですけど、地域の資源を使ってエネルギーをつくったけどそれが外に行ってしまう、そういうようなことだらけになってしまうと、地域全体で支えてエネルギー社会をつくろ...全文を見る
○矢倉克夫君 ありがとうございます。  是非また引き続き、地域にあるものだということのこの意識付けを、先ほどの下川町も地域の方々の共同体みたいなのがしっかり機能をして動いているという例もあります。そういう取組をしっかり推進するような形を是非お願いしたいなと。  参考ですけど、...全文を見る
○矢倉克夫君 ありがとうございます。  この再生可能エネルギーが人々や地域、社会の暮らしや行動に動きを与えていくというこの可能性を是非また引き続き重視していただいて、進めていただきたいなというふうに思います。  最後、大臣が今触れていただいた水素、これもちょっと時間があったら...全文を見る
04月19日第196回国会 参議院 経済産業委員会 第4号
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○矢倉克夫君 公明党の矢倉克夫です。よろしくお願いいたします。  まず、法案に、質問に入る前に、大臣に、今朝方記者会見がされておりました日米首脳会談につきまして、この受け止めと、貿易問題についての大臣の御所見をお伺いしたいなと、日米間の。  記者会見、最後質問のところでトラン...全文を見る
○矢倉克夫君 二国間の協定は当然必要でもある部分もあり、他方で、それが相手から何かを奪うための材料として二国間協定を進めるというような姿勢で仮に進められるのであれば、やはりそこは違うなと。  今おっしゃっていただいたとおり、多国間協定、その根底には、双方で利益が生まれる、そうい...全文を見る
○矢倉克夫君 ありがとうございます。  その実証というところの部分で、例えばグレーゾーン解消制度や新事業特例事業との違いというものがあるわけであります。従来であれば、例えばグレーゾーンであれば、こういう事業者はこういうことをやりたいけど、これはグレーですけどどうなのですかと問い...全文を見る
○矢倉克夫君 今、規制、期間であったりそういうのを限定した上で実証をする、それをすること、そういう枠組みをつくることで、従来の制度であれば規制官庁とかがどうしても慎重にならざるを得なかったところを一歩進める動きにも後押しもするという、それをまたやってみて、とにかくデータを集めて、...全文を見る
○矢倉克夫君 ありがとうございます。  それでは、具体的な制度の在り方について一つ一つちょっとお伺いをしたいなというふうに思っておりますが、今回の規制のサンドボックスの枠組み、こちらは事業者が計画申請して主務大臣が認定をするわけですけど、その主務大臣の認定に当たっては、内閣総理...全文を見る
○矢倉克夫君 ちょっと関連して、私としては、先ほど申し上げたように、この役所のやはりどうしても先例であったり、また人事サイクルも短い期間で、どうしても一つ一つについて専門性を確実に確認した上で元ある規制について運用するというようなことがし切れない場合、そういうときに現場とのいろい...全文を見る
○矢倉克夫君 そういう行政の判断とのいい緊張関係みたいなのが生まれるような人選はやはり重要かなというふうに思います。  その上で、制度の在り方として、次に、その委員会としては勧告、これできるわけであります。内閣総理大臣を通じた勧告ということでありますが、この勧告はどういった場合...全文を見る
○矢倉克夫君 ちょっとまた関連で恐縮なんですけど、もう全く委員会の意見に対して、何でしょうかね、この委員会の意見に対して全く納得をしていない、行っていないとおっしゃった。そういうもの、その辺りが、例えば、当然ですけど、主務大臣などもその規制の中では残すべき立法事実がやはりある、規...全文を見る
○矢倉克夫君 分かりました。ありがとうございます。  今おっしゃっていただいたとおり、規制の立法事実その他というところから深掘りした議論、意見があって、その上での所管大臣の判断、まれにそうでなければ勧告というような形かなと。やはりそういう規制の趣旨に遡ったそれぞれの合理的な判断...全文を見る
○矢倉克夫君 委員長中心の合議体の御判断ということで、その合議体そのものも、また一人一人のバックグラウンドその他もしっかりと独立的なものである必要があるかなと。その辺りはまたこれからの制度設計において是非御留意いただければなというふうに思います。  その上で、また更にですが、こ...全文を見る
○矢倉克夫君 この内閣府特命担当大臣が行うということは法律的にもまだ明記はされていないかと思うんですが、その辺りについては、改めてどういう調整なのかというところもしっかりまた議論がはっきり分かるような形の制度の在り方というのを考えるべきだなというふうに思います。その辺りについて教...全文を見る
○矢倉克夫君 ありがとうございます。よく分かりました。  それでは、次になるんですけれども、それで実際認定をされて事業が実証されると、その実証の結果について成功した、失敗したというような判断があるわけですけれども、その辺りのこの判断基準というのはどういうものになるのか。  さ...全文を見る
○矢倉克夫君 是非、事業者の立場からしても、一回失敗したら駄目だというようなことがないということがより積極的なメッセージとなるように、それは、要は、ひいては一回失敗しただけですぐに役所からこれは駄目ですというふうに拒絶されないということ、そういう精神的な、また制度的な安心感という...全文を見る
○矢倉克夫君 ありがとうございます。  所管大臣以外の大臣とのまた連携、調整というのもやはり重要な局面があると思います。そこがまた実効性が持つような形で是非お願いをしたいなというふうに思います。  その上で、最後、もう一つ制度的なことを確認ですけど、計画申請を出すこの一元的窓...全文を見る
○矢倉克夫君 引き続きまた確認でありますが、この規制の見直しにつなげるスキームとしては三年間というのは短いと思うんですけど、この辺り、短いという御意見もあると思うんですが、この辺りについてまた参考人の方で。
○矢倉克夫君 ちょっといろいろ確認させていただきましたが、またちょっと大臣にお伺いしたいんですけど、これまでの各国の法令ですと、やはりこのような実証実験の制度というのは金融分野のみであったんですけど、日本の特色としては、それ以外のところにも広く適用されるような制度の設計になってい...全文を見る
○矢倉克夫君 今大臣のお話を聞いていると、ああ、どんどん世界が広がっていくんだなというのを、そのためのいい制度の運用になれば改めてよいなと今実感もしたところであります。人と人、サービスを通じていろんなつながっていく、それが、ただ、規制があって、なかなかそういうイノベーションが妨げ...全文を見る
○矢倉克夫君 まさに今大臣おっしゃっていただいたとおり、小さなところは、自分たちが考えている発想を自分で実現するために何が障害になっているのかというところがまず分からないというのも非常に重要な視点であると思いますし、その御視点で一元的窓口の方も体制も組まれているというふうに聞いて...全文を見る
○矢倉克夫君 ありがとうございます。非常によく分かりました。  今各国との比較の上で答えてくださったんですけど、私も今までの大臣の御答弁も踏まえて改めて考えると、やはりリアルデータ、これが日本の強みであるなと一つ。今おっしゃっていただいた、バーチャルな世界のデータとはまた違うリ...全文を見る
○矢倉克夫君 ありがとうございます。  確認ですけど、今最後おっしゃっていただいた手続の流れの中で認定されるもの、それは、今は重点五分野という形で一つ重点はされていますが、当然それ以外の分野でもこの手続にのっとって認められるものはあり得るということは、一応確認だけさせていただけ...全文を見る
○矢倉克夫君 ありがとうございます。  じゃ、最後に大臣、ちょっとまた確認したいなと思うんですが、先ほどもおっしゃっていただいたコネクテッドインダストリーズという背景には、ドイツ的なものではなく、やっぱり現場の中小企業それぞれの連携というものが非常に重要。何か主体が限定された、...全文を見る
○矢倉克夫君 是非、日本の強みであるリアルデータをしっかり蓄積されてきた、これ今までの中小企業の営み、それが更に強くなる取組として成功されることを御期待申し上げて、質問を終わりたいと思います。  ありがとうございました。
05月10日第196回国会 参議院 経済産業委員会 第5号
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○矢倉克夫君 おはようございます。公明党の矢倉克夫です。よろしくお願いいたします。  法案に入る前に、先ほど吉川先生が質問されたソーシャル・インパクト・ボンド、私も前回質問させていただいたんですが、大変重要な取組であるかというふうに思っております。是非、経済産業省が有力な動力の...全文を見る
○矢倉克夫君 ありがとうございます。  大臣に規制一般についてお伺いした後、では、今回の制度の理由はいかんということをちょっと次にお問いをしようと思っておりましたが、大臣が今多く答弁をいただいたので、事務方の方に、今の、私、大臣の御認識を前提にした上で、ちょっと更問い的にまたお...全文を見る
○矢倉克夫君 ありがとうございます。  エビデンスを取って、そのことに進む目的、ただ、先ほど大臣がおっしゃったように、目的を更に適切に実行できるようなものであるかというところの検証だというふうに私は思っております、改めて。  その上で申し上げたいのは、世間では、やっぱりこの制...全文を見る
○矢倉克夫君 ありがとうございます。  特に安全の部分というもの、特に車両の運行というものについては非常に影響が甚大であり、生命、安全についての影響、仮に一旦発生した場合は非常に大きな影響が起き得る場合であるかなというふうに思っております。  仮にこの法案の前提で関係する人の...全文を見る
○矢倉克夫君 ありがとうございます。  今お話がありましたとおり、最終的にはこの十一条四項、先ほど、冒頭申し上げました十一条四項、「新技術等関係規定に違反するものでないこと。」という認定要件に基づいて主務大臣が決定をし、そしてそれが最終判断となるということであります。そういう部...全文を見る
05月15日第196回国会 参議院 経済産業委員会 第6号
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○矢倉克夫君 公明党の矢倉克夫です。  三人の参考人の先生方、大変貴重な御意見、大変にありがとうございました。参考になりました。  私からは、まず松田参考人にお伺いをしたいというふうに思っております。  参考人の御意見の、特にこういう長期資金の不可欠性であったり、また産業革...全文を見る
○矢倉克夫君 ありがとうございます。大変参考になりました。また政府にもしっかりとその旨も伝えて、私も訴えていきたいなというふうに思います。  それで、川上参考人にお伺いしたいというふうに思います。  今回のこのサンドボックスに絡みまして、ライドシェアのお話でありました。参考人...全文を見る
○矢倉克夫君 ありがとうございます。今のお二人の意見も大変参考になりました。本当にありがとうございます。  松田参考人の御意見の中の、この後、二〇二五年までに仕上げておくべきことということの、イノベーションを仕上げるための方法ということの御意見も非常に重要かなと。これについては...全文を見る
○矢倉克夫君 大変参考になりました。三人の先生方、本当にありがとうございました。  以上で終わります。
○矢倉克夫君 公明党の矢倉克夫です。よろしくお願いいたします。  法案の審議、いよいよ佳境に入ってきたなという思いでおります。とりわけ、よく議論もされているサンドボックス制度、こちらの範囲というか、有用性を議論する上で、私、前提として、まず今日は、中小企業金融、少し問題提起をし...全文を見る
○矢倉克夫君 今、事業性評価のお話と、またありました。事業性評価をする、要は、こういう小口のものであっても即座に融資をするための評価の在り方という部分での事業性評価であろうと思います。これはまた後ほどフィンテックの関係で、そういった財務データにかかわらず評価し得る技術が生まれたと...全文を見る
○矢倉克夫君 今、現状の認識をいただきました。  他方で、今後の景気状況によっては、また金利の状況いかんによっては、今おっしゃっていただいたような事実が仮にそうだとしても、しっかりした小口の事業性の融資というのをやはりこれ考えていかなければいけない事態が来るかというふうに思いま...全文を見る
○矢倉克夫君 ありがとうございます。  大臣のお考えに全く同意でありまして、新しい分野として実証し得るものも当然ある、この部分は非常に私、有用だと思います。他方で、大臣もこの前御答弁いただいたとおり、この制度の目的は、既存の法律の目的が更に適切に実現され得るような実証をしっかり...全文を見る
○矢倉克夫君 ありがとうございます。  法案の審査ですので、ちょっと法案の重要な定義とかの内容についてちょっと確認の上でまたお伺いしたいというふうに思います。  今審議官の方から、自社株を対価にしたMアンドAというようなお話、答弁をいただきました。このまさに株対価のMアンドA...全文を見る
○矢倉克夫君 ちょっと、じゃ、更問いで大変恐縮ですけど、最後、今、省令の方で未来投資戦略に基づいた五分野というのを想定されたんですが、それ以外のものも入り得るようなものまで想定されていらっしゃるんでしょうか。
○矢倉克夫君 その五分野の部分を割と幅広にというような御趣旨だと今捉えましたが、それではもう一つ、MアンドAというところで今回幅を広げたところでは、再編を通じた事業承継の加速化に係る部分で、経営力向上計画について措置をされているというふうに思っております。  経営力向上計画をそ...全文を見る
○矢倉克夫君 ありがとうございました。  今、それぞれの要件的なものもお伺いもしたところなんですが、今のそのMアンドAのいろいろ企業再編等、今度は、次はちょっと中小企業の関わりを少しお伺いしたいなというふうに思ったんですが、質問前にいろいろとレクを受けて、今、二つ、MアンドAの...全文を見る
○矢倉克夫君 まず、中小か大企業かという区分けですとなかなかあれかもしれないですけれども、どんなベンチャーもやはりスタートのときは中小だったりするわけであります。そういう創業精神にあふれる中小に対しての期待というのも今お伺いできたかなと。  TOBだけではないというところで、非...全文を見る
○矢倉克夫君 ありがとうございます。  冒頭の話で、産業構造の変化に適応するための再編というのは、やはり業態を超えた再編だということであると思います。その業態を超えてお互いがシナジーを生むような連携というのは中小企業の世界でもやはりしっかりしていかなければいけないなと思いますし...全文を見る
○矢倉克夫君 引き続きよろしくお願いします。  午前中の参考人の御意見は、そういう部分でも非常に参考になるような御意見だったと思います。参考人の御意見に応じた形での開示というものも是非引き続きお願いしたいなというふうに思います。  最後、ちょっと大臣にお伺いしたいというふうに...全文を見る
○矢倉克夫君 ありがとうございます。  この前ちょっと中国へ行ってきて思ったんですけど、ちょっと前までは自転車のシェアリングとかも日本でも話題になっていたんですけど、今中国に行ったら、もうその辺りはもう完璧に市場が固まって、もう次に新しいビジネスの方に話が向いている。どんどん、...全文を見る
05月22日第196回国会 参議院 経済産業委員会 第8号
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○矢倉克夫君 公明党の矢倉克夫です。よろしくお願いします。  私も、今回の法案、非常に評価をしておるところであります。先ほど井原先生からもお話もあったんですが、ソサエティー五・〇に向けて今経済構造をどういうふうにしていくのか、日本も大きな岐路に立っているし、ここで勝つか負けるか...全文を見る
○矢倉克夫君 この委員会でもう既に成立した法案も含めた一連の流れのものであることも確認させていただきましたし、やはり小さな中小企業というところに現にあるデータをどうやってつなげていくかという発想であるかなというふうにも確認しました。特に後段の点については後ほどまた政務官にもお伺い...全文を見る
○矢倉克夫君 是非、関係諸国の御理解を更に広めるべく努力をお願いしたいなというふうに思います。国境を越えた経済をつくる上では非常に重要な価値もあるかというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。  その後また政務官にちょっとお尋ねしたいというふうに思うんですが、先ほども大...全文を見る
○矢倉克夫君 ありがとうございます。是非、中小企業が使いやすいような形でお願いします。  これは意見ですけど、また他方で、こういうデータの取扱いについての契約実務というものもまた向上していく必要もあるかなというふうに思います。その辺りも含めて並行的にまた議論をいただければという...全文を見る
○矢倉克夫君 ありがとうございます。  今、公のものだという理解があったという、そこをまず突破することはやはり重要であるかなというふうに思います。  国際ルールという話も今あったので、その関係も含めて、これは大臣にお伺いしたいなというふうに思うんですが、標準化というのは、先ほ...全文を見る
○矢倉克夫君 ありがとうございます。  今大臣、政府調達の関係もおっしゃっていただきましたが、まさに、例えばTBT協定などでも、国際標準であれば各国の強制規格がそれを採用しなければいけないというような規定もあるわけであります。それぞれの国際交渉の場でいかに国際標準として認められ...全文を見る
○矢倉克夫君 是非、JISを利用した国際標準という動きも加速していただきたいなと。先ほど、幹事国としての、ISOの中での、増えたというような話もありましたが、これは意見だけ。そういう動きを更に加速していっていただいて、また新興国の方でもそういう競争も今後激しくなってくると思います...全文を見る
○矢倉克夫君 非常に今、広範に取組をされていることを改めて議事録に残る形でもお話しいただいたわけでありますが、しっかりまた周知をお願いしたいというふうに思います。私も行ったところは、自前でふうふう言いながら頑張っていらっしゃったところもあったので、是非よろしくお願いします。  ...全文を見る
○矢倉克夫君 ありがとうございます。  二〇一三年時点では海賊版も含めて五十兆円ぐらい被害があったというふうにもデータもあるぐらいでありますので、また引き続きこの辺りは対応をいただきたいなというふうに思います。  最後、大臣にお伺いしたいというふうに思います。  今回の改正...全文を見る
○矢倉克夫君 是非、引き続き、弁理士さんともまた協力もしながら、いい形での法運用をお願いできればと思います。  以上です。ありがとうございます。
05月29日第196回国会 参議院 経済産業委員会 第9号
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○矢倉克夫君 公明党の矢倉克夫です。  質問の機会をいただきまして、委員長、また滝波、大野筆頭理事始め、皆様の御理解に心から感謝を申し上げます。本当にありがとうございます。また、大臣、大変お忙しい中ありがとうございます。  早速質問に入らせていただきたいというふうに思います。...全文を見る
○矢倉克夫君 調査に入った段階であり、いたずらに不安をあおることは我々も慎まなければいけないなというところをまず思いました。  パリの方にも行かれる、その場でも、そういう場を使って是非いろいろ発信していただきたいと、改めて大臣にも御期待を申し上げたいというふうに思います。  ...全文を見る
○矢倉克夫君 ありがとうございます。  今日、資料をお配りしております。これは、NTTグループの農業ソリューション。私も、いろんなところの展示など、幕張メッセなどでやられている農業展示などでもこの取組なども見させていただいたんですが、あらゆるところで情報技術の活用が重要になって...全文を見る
○矢倉克夫君 ありがとうございます。  是非、イノベーションを起こし得る分野は様々あると思います。しっかりと取組をしていただきたいというふうに思います。  続きまして、国際仲裁についてちょっとお伺いをしたいかなというふうに思います。  大臣、先日ロシアへも行かれましたが、ロ...全文を見る
○矢倉克夫君 仲裁というもののまず周知を是非引き続き。  いろんな企業の方から聞いても、まず、仲裁というものが何なのかということも分かっていない、メリットもやはり分かっていない方もおります。ただ、先ほど申し上げたようなメリットもありますし、あとは、企業内でも紛争の解決というもの...全文を見る
○矢倉克夫君 伴走型支援の拠点としてのよろず支援拠点に御期待申し上げて、質問を終わりたいというふうに思います。  ありがとうございます。
05月31日第196回国会 参議院 経済産業委員会 第10号
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○矢倉克夫君 公明党の矢倉克夫です。  三人の参考人の先生方、貴重な御意見、大変ありがとうございます。  時間が限られておりますので、早速質問に入らせていただきたいというふうに思いますが、まず、田辺参考人にお伺いをしたいんですが、資料の四ページにも書かれてあるとおり、エネルギ...全文を見る
○矢倉克夫君 ありがとうございます。  今その部品、良いものがマーケットに広がるようにするための具体的な政策としては、標準化とかそういうものも含めたということでよろしいんでしょうか。何か具体的に更にあれば教えていただければ。
○矢倉克夫君 ありがとうございます。大変参考になりました。  もう一点だけ田辺参考人にまたお伺いしたいんですが、新しい省エネの概念というところ、それ非常に重要だなというふうに思います、私も。これをどういうふうにしていくのか、またちょっと抽象的な質問で恐縮なんですけど、使うのを少...全文を見る
○矢倉克夫君 その技術競争とともに、そういうものに対する投資を促進するという政策もそうだと思いますし、あとは、使う側の消費者がそういうものを選別するために誘導する、誘導するという言葉は良くないですけれども、それがいいというふうに思わせる、更に良くない言葉を使ってしまいましたけれど...全文を見る
○矢倉克夫君 ありがとうございます。大変興味深いお話をいただきまして、ありがとうございます。  続きまして、大野参考人にお伺いをしたいと思いますが、資料にありますところの下で、省エネということについての経営陣の意識を巻き込まなければいけないという御視点はそのとおりだなというふう...全文を見る
○矢倉克夫君 ありがとうございました。  経営の観点から、コスト面的な視点からすると意識が少なくなるという事実は、ああ、なるほどと今思いました。  あとは、今お伺いして思ったんですけど、それであれば、企業に投資する人たちがそういう部分を更に重視して投資をするというような意識に...全文を見る
○矢倉克夫君 三人の先生方、大変に貴重な御意見ありがとうございました。法案審査及びエネルギー政策にしっかりと反映していきたいというふうに思います。  ありがとうございました。     ─────────────
06月04日第196回国会 参議院 決算委員会 第7号
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○矢倉克夫君 公明党の矢倉克夫です。  質問の機会を与えていただきまして、感謝申し上げます。  まず、今日、石井大臣にお越しいただいています。ありがとうございます。  大臣に、高齢者が住み慣れた地域で安心して住み続けられる町づくり、こちらの重要性についての御認識をお伺いした...全文を見る
○矢倉克夫君 ありがとうございます。  冒頭で、今大臣の方からも、高齢者が望む地域でというようなお話もありました。  昨日、私、埼玉県の公団住宅自治会協議会の会合にも参加させていただいたんですが、皆さんの願いは、住み慣れた団地で安心して住み続けられるということであります。今、...全文を見る
○矢倉克夫君 ありがとうございます。  今、施策を御説明いただいたんですが、やはりこれだけでは不十分な部分もあるかなというふうに思います。高優賃なども御説明をいただいたわけでありますが、やはりこういう制度ができる前から住み続けられている方々の家賃の減額などをどうされるのか。 ...全文を見る
○矢倉克夫君 今年度中に方向性を見極めるという、これまで、従来、検討とのみお答えいただいたところもありますが、また踏み込んでいただいてお話をいただいたかというふうに思っております。  予算の今後の編成などもあるかというふうに思います。しっかりとこの継続に向けた予算の確保なども踏...全文を見る
○矢倉克夫君 ありがとうございます。  とりわけ、例えば松伏町などは町の中に鉄道がないところであります。これ、道路をしっかり造っていくことが地域の活性にもつながる、そういったいろんな声も含めて、是非、国交省さんには、引き続き、経済活性化、そして利便性を高める道路の更なる整備とい...全文を見る
06月05日第196回国会 参議院 経済産業委員会 第11号
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○矢倉克夫君 公明党の矢倉克夫です。よろしくお願いいたします。  今日は法案の審議ということで、エネルギーの使用の合理化等に関する法律の一部を改正する法律案、こちら、省エネというところが主になっているかというふうに思います。御案内のとおりですけど、日本は、地理的な部分もそうです...全文を見る
○矢倉克夫君 単に資本関係にあるというだけではなく、一体として取り組み得る、そしてそれが見込みがし得る、相乗効果を生むというような計画を持った上でやっている取組を認定するというような御趣旨であったかなというふうに思います。  その上であれば、更にこの認定というものをしっかり的確...全文を見る
○矢倉克夫君 今、最も効率的なということをおっしゃっていましたけど、その辺りを、最も効率的かどうかと最後認定するのは政府ということでよろしいんでしょうか。
○矢倉克夫君 じゃ、その辺りの判断の基準の部分について、また改めて別の問いでお伺いもしたいかなというふうに思います。  こういう枠組みをまたつくった上で更に連携をしていく、今まで個社ごとの省エネはしっかりされておられた、ただ、全体の省エネ量をしっかり更に進めていく上では、個社だ...全文を見る
○矢倉克夫君 何かこれまでの事例で、よりこういう業種でこういう取組があったとかという具体的なことがあれば、もし、教えていただければと思うんですが。
○矢倉克夫君 ありがとうございます。  それはまた、今、上工程、下工程の話もあったので、それに関係しては問い五でもまたお伺いしたいというふうに思いますが、じゃ、また次の質問に行きたいというふうに思いますが、一体、先ほどの効率的な省エネというものの把握、認定ということにも関わるか...全文を見る
○矢倉克夫君 継続的に報告を受けて、その間の移動、推移によって把握をしていくということであるというふうに今理解をさせていただきました。  その上で、先ほど、連携による効果の一つとして上工程と下工程というような話がありました。従来であれば、例えばA社とB社があって、それぞれが報告...全文を見る
○矢倉克夫君 分かりました。  是非、今まで、先ほどの例だと、これまで一体でやった上で取組をしていたけど、A社は増エネという形で評価されなかった、裏では、そういう評価がされなかったがために共同で行うという事業が推進しなかったということもあったかと思うんですが、こういう枠組みがで...全文を見る
○矢倉克夫君 ありがとうございます。  法律の建前がやはり事業者を中心とした建前である、その法律の前提の上での制度であるからやはり消費者というものは入れないということの趣旨でよろしいわけでありますね。  他方で、省エネ全体を進めていくには、事業者の行動もしっかり確保していくと...全文を見る
○矢倉克夫君 是非、引き続き啓発をよろしくお願いいたします。  またちょっと準荷主の話に戻りたいと思うんですけど、準荷主に努力規定しか求めていないのはこれなぜでしょうか。これ答弁いただければと思います。
○矢倉克夫君 今おっしゃっていただいた努力義務ではある一方で、やはりどうやって準荷主にしっかり関わってもらうかという点では、そういうインセンティブをしっかり与えていくというところは必要かなというふうに思います。奨励というふうにおっしゃっていただきましたが、そういうことを是非引き続...全文を見る
○矢倉克夫君 ありがとうございます。  税制とか補助金による点も非常に重要かなというふうに思います。その上で、やはり連携をしていくというためには、情報の共有であったり、また相応のそれぞれ交渉するなどの様々な負担もある、こういう負担を軽減していく連携の枠組みというものも、プラット...全文を見る
○矢倉克夫君 是非プラットフォーム化を進めていただきたいというふうに思います。  続きましては、ちょっと先日の参考人質疑の議論も踏まえた上で、また幾つか御質問させていただきたいというふうに思います。  参考人、三人の参考人のうち田辺先生からいろいろいただいた答弁も踏まえてなん...全文を見る
○矢倉克夫君 見える化というところをおっしゃった、一番大事な視点の一つかなというふうに思います。是非それは引き続きやっていただきたいというふうに思います。  その上で、今、見える化のお話もあったんですけど、同じ参考人質疑で、例えば、やはりそういう省エネの住宅の効果を多くの消費者...全文を見る
○矢倉克夫君 ありがとうございます。  十か所やられたということで、私も是非機会があったら泊まってみたいなと今思っているんですけど。  その上で、もう一つ、同じやっぱり参考人の関係で、今度は国交省さんにまたお伺いしたいというふうに思うんですが、大野参考人がおっしゃっていた話で...全文を見る
○矢倉克夫君 鑑定評価の部分も含めて検討、評価を進めるということであります。最後は、そういう検討の結果が金融商品の評価項目というところにもしっかり入り込んで、それが投資家の行動にも影響を与えるというような形で、これは今日は金融庁さん来ていただいていないですけど、いろいろと省庁横断...全文を見る
○矢倉克夫君 投資行動の動きを影響を与えるには、やはり民間の意識変革というところも非常に重要であるかというふうに思います。経産省として、是非今の方向性を更に拡充していただきたいというふうに思っております。  ちょっと続きまして、大臣にお伺いをしたいというふうに思います。  ま...全文を見る
○矢倉克夫君 もう大臣おっしゃったとおりだなと私も思います。その市場、当事者同士の合理的意思の下で最適化を図るというところが大事ですけど、その前提となる市場の整備という部分ではやはり関与しなければいけないところもあるし、また予見可能性を持たせていくというところも重要かなと。エネル...全文を見る
○矢倉克夫君 ありがとうございます。  冒頭申し上げたとおり、この省エネというものを一つのきっかけにしていろんなイノベーションもまた起こしていく、そういう政策の在り方を更に追求していただきたいなというふうに思います。  また、エネルギー基本計画に示されている、今度はまた大臣に...全文を見る
○矢倉克夫君 物事、何でもやるときは気合が大事ですので、気合というのは非常に重要だなと私も今改めてお伺いもして思いました。  主力は、やはり確かに今大臣おっしゃった認識のとおり、世界ではもう再エネは主力ということであります。その世界の潮流に合わせて日本も動いていこうという強い決...全文を見る
○矢倉克夫君 最後はやはり国民負担がどうあるかというところが大きな問題かというところは私も同意するところであります。  先ほど大臣からもエネルギー基本計画の方向性、委ねつつ、その環境整備をするのがやはり政府であって、予見可能性というところもおっしゃっていたところであります。今後...全文を見る
○矢倉克夫君 コネクテッドインダストリーズという大きな流れに更に位置付けられる法案であるということも、最後、大臣からも明確に御答弁をいただきました。  しっかりとこの法案成立後のまた連携の枠組みを更に運用で進めていただけるようにお願い申し上げまして、質問を終わりたいというふうに...全文を見る
06月19日第196回国会 参議院 経済産業委員会 第13号
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○矢倉克夫君 公明党の矢倉克夫です。大臣以下、皆様よろしくお願いいたします。  今日は法案審査、法案質疑ということであります。  ちょっと質問に入る前に要望でありますが、昨日、大阪中心に大地震が発生をいたしました。本当に甚大な被害でございます。経産省といたしましては、これから...全文を見る
○矢倉克夫君 分かりました。目的は非常によく、明確になったところであります。  簡単で結構ですので、この代替フロンが高い温室効果を有するということを少し御説明またいただければと思いますが。
○矢倉克夫君 分かりました。ありがとうございます。まあ穴を埋めるような形ですかね、それで温室効果が生まれてしまうというようなイメージかなというふうに今思ったんですが、ありがとうございます。  続きましてですが、今回の法改正による様々な影響について改めて確認をしたいというふうに思...全文を見る
○矢倉克夫君 更なる削減義務達成のためには、技術革新も含めて進めていかなければいけないという大きな目的の下、新規参入者も排除しないというような御趣旨であったかなというふうに思います。  そちらについては改めて、開発については後ほどまた改めて確認をしたいというふうに思いますが、次...全文を見る
○矢倉克夫君 ありがとうございます。  今、一部答弁もいただいたところもあるかもしれませんが、グリーン冷媒の技術開発された分野でも、やはりコストが高くて普及がなかなか進まない分野があるというふうに聞いております。  六月六日の衆議院の方の委員会で、我が党の國重議員が、環境省に...全文を見る
○矢倉克夫君 是非、両省連携して、引き続きよろしくお願い申し上げます。  また、次の質問に行きたいというふうに思うんですが、衆議院の方の審議を見ますと、グリーン冷媒のうち、フッ素系の冷媒については、人工物であることを理由として人体や環境への影響について特に十分な評価が必要とする...全文を見る
○矢倉克夫君 自然か人工か、それぞれ用途の違いなどもあり、それぞれ適用すべき分野もまたあるし、違いがあるのかなというところであります。重要なのは、私も思いますけど、科学的評価に基づいてやはり必要な評価を行っているかどうかというところであって、自然か人工かというような、そのカテゴリ...全文を見る
○矢倉克夫君 ありがとうございます。  最後、大臣がおっしゃった国際標準化の取組は、今国会でこの委員会でも非常に審議をしたところであります。オールジャパンで世界に日本の技術を、世界のためにしっかりと進めれる体制づくりを是非進めていただきたいことをお願い申し上げまして、質問を終わ...全文を見る
11月27日第197回国会 参議院 国土交通委員会 第3号
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○矢倉克夫君 おはようございます。公明党の矢倉克夫です。質問の機会を与えていただき、感謝申し上げます。  私からは、国土交通委員会では初めての質問ですので、幾つかの分野について総論的に質問をさせていただきたいというふうに思います。  まず、建設について二問、初めに、地域に根差...全文を見る
○矢倉克夫君 ありがとうございました。  大臣から、地元に密着した、根差した建設業が大事だというお考えの前提の下で、具体的な施策まで今触れていただきました。適正な利潤をもうける、ちゃんと地元にお金が落ちるというような制度の設計の在り方は大事であるかなというふうに思います。  ...全文を見る
○矢倉克夫君 ありがとうございました。  大臣から、発注者としてのお立場から、自ら率先垂範で動くというようなお言葉とともに、まさに国交省は民間も含めたルール作りのやはり指導者でもあるかなというふうに思います。そういう意味から、ガイドラインの今御紹介もいただいたところであります。...全文を見る
○矢倉克夫君 ありがとうございます。  今おっしゃっていただいた調節池の整備とか橋梁など、これは、今お手元に、皆さんに資料をお配りしております一枚目の方の中でいえば、再度災害防止対策という、まさに不老川のときに発令いただいた床上浸水対策特別緊急事業の一部に含まれるものかなという...全文を見る
○矢倉克夫君 是非、今大臣からも後手に回ることがないようにというふうにお話もありました。事前防災こそ、やはり未来の安全のための重要なその一部でもあるかというふうに思います。今御決意のとおり、是非、予算確保に向けて、我々も協力しますので、お力をいただければというふうに思っております...全文を見る
○矢倉克夫君 是非、引き続きよろしくお願い申し上げます。  特に、宅地建物取引士とかそういう民間の方との行政と自治体の連携を更に進めることが空き家対策にとって重要だというこのメッセージを、強い国土交通省からのリーダーシップで発揮をして、いろんなところの自治体に、ノウハウの共有も...全文を見る
○矢倉克夫君 是非、大胆な対策に向けて、財政当局との調整も我々もしっかりと後押ししますので、よろしくお願い申し上げます。  もう一問、地方のバスについてお伺いする予定でありましたが、時間も参りました。大変申し訳ありません。  いろいろ地域の足としても非常に重要でありますし、地...全文を見る