矢倉克夫

やくらかつお

選挙区(埼玉県)選出
公明党
当選回数2回

矢倉克夫の2019年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月05日第198回国会 参議院 予算委員会 第4号
議事録を見る
○矢倉克夫君 公明党の矢倉克夫です。よろしくお願いいたします。  基本的質疑でございますので、幅広い分野における政府の基本方針、お尋ねをしたいというふうに思います。項目が非常に多いので、早速質問に入らせていただきます。  まず、外交、安全保障について、先週末行われました米朝協...全文を見る
○矢倉克夫君 引き続き、今後の分析もよろしくお願い申し上げます。  総理にお伺いをいたします。  この北朝鮮をめぐる状況、日本とアメリカでは当然異なります。当然、御案内のとおりですけど、北朝鮮が配備済みの弾道ミサイル、日本は既に射程内にあります。また、核の脅威というものも相当...全文を見る
○矢倉克夫君 引き続き、日米の共同とともに、総理のリーダーシップでしっかりと主体的に動いていただきたいというふうに思います。  また、近隣諸国の防衛当局との意思疎通等も含めて、防衛大臣にも是非お願いをいたします。  次に、通商問題について、私、党のTPP等総合対策本部の事務局...全文を見る
○矢倉克夫君 やはりもう、その日本の誇るべき手ごわい陣容と、やはり総理のトランプ大統領とのこの友好関係、大統領にもしっかりと打ち込むべき価値観はしっかりと打ち込んでいただきたいというふうに思います。  次に、また通商問題でありますが、三月二日にカンボジアで開催されましたRCEP...全文を見る
○矢倉克夫君 世耕大臣も、柔和なお顔の下で相当手ごわいというふうに私は思っております。  総理にお伺いもいたします。  今、世耕大臣から中国を含めてというようなお話がありましたこのRCEPでありますが、経済体制の違いを超えたルール交渉の場であるというふうに思っております。この...全文を見る
○矢倉克夫君 是非、輪に入れる決意でよろしくお願い申し上げます。  続きまして、予算の具体的項目についてお伺いをいたします。  まず、二〇一八年度から二〇二〇年度までの三年間で総事業費七兆円という防災・減災のための緊急対策予算、その概略と意義につきまして、国土強靱化担当大臣、...全文を見る
○矢倉克夫君 公明党は、防災・減災の主流化をお訴えしております。その趣旨に沿った予算であると評価をしたいというふうに思います。  その上で、今大臣から別枠でというお話がございました。これ、通常予算に上乗せをして事業増加を図る、そういうようなことになります。この結果、ただでさえ深...全文を見る
○矢倉克夫君 様々具体的な御説明ありがとうございます。  大臣御説明いただいた中でのこの施工時期の平準化、工事現場は年度末などは非常に忙しくなるわけでありますが、四月、五月、六月になると一気に仕事が少なくなってしまう。この仕事のばらつきを平たんに平準化していけば、人手不足は解消...全文を見る
○矢倉克夫君 是非、財務当局も含めて、しっかりと周知徹底、連絡徹底もよろしくお願い申し上げたいというふうに思います。  続きまして、防災の観点から道路整備についてお伺いをいたします。  西日本豪雨の際にも、一部道路が寸断されたときも、迂回路が整備されていたおかげで物資の搬入が...全文を見る
○矢倉克夫君 今大臣から、暫定二車線約四割だと、これは国際的に非常に高い水準でありまして、他方で、韓国などは長年掛けて暫定二車線を全部なくすというような方針にし、今達成もしたりとかしております。一〇%以上ある国というのは世界でも本当にまれであります。是非対応をいただきたいというふ...全文を見る
○矢倉克夫君 是非、地域のため、また日本全体の安全のためにも必要な道路をしっかり進めていきたいというふうに思います。  次に、続きまして中小企業対策についてお伺いをいたします。  先日、報道で、千葉の帝国データバンクのこの支店が、二〇一八年における千葉の休廃業及び解散した中小...全文を見る
○矢倉克夫君 昨年、事業承継における事業承継税制、これ、与党の合意で整備したこと、非常に高く評価をいただいております。ただ、後継者が決まっている企業には恩恵があるわけでありますが、今お話がありましたとおり、全国の中小企業の三分の一が今後十年間以内には経営者が七十歳以上になって、し...全文を見る
○矢倉克夫君 ありがとうございます。  今大臣から、事業承継支援センター、ただ、成約数がやはり二千強だということであります。先ほどの、後継者が決まっていない中小企業の数からはやはり少ないかなと。これは、公的なところだけでなく、やはり民間の専門家を入れた枠組みが必要だという点でも...全文を見る
○矢倉克夫君 是非よろしくお願いします。  あともう一つ、先ほど世耕大臣からも話があった経営者保証なんですが、後継者の人に経営者保証をやはり求める率がなかなか下がらない、これについてはガイドラインの周知徹底なども含めて引き続きお願いしたいと思いますが、麻生大臣、お願いいたします...全文を見る
○矢倉克夫君 改めて、後継者の人に求めている率はなかなか下がっていないという理解でありますので、是非、引き続きよろしくお願いいたします。  続きまして、この平成三十一年度本予算で初めて当初予算化されたものづくり補助金、こちらにつきましてであります。  これについても、中小企業...全文を見る
○矢倉克夫君 日本の中小企業は世界の誇りでもあります。これが、一足す一がやはり十、二十、百となるこの連携の在り方を進めるのが政府の政策であるというふうに思いますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。  次に、農業についてお伺いをいたします。  一昨年の夏まで農林水産大臣政務...全文を見る
○矢倉克夫君 現在八十七歳か八十八歳ぐらいの有塚組合長にもお話をお伺いしたんですけど、個々の生産者ができないことをしっかりやるのが農協なんだと。やはりこの地域が生き延びるにはナガイモだと決めて、販路の開拓もされた。機械も導入されたり、様々なこの連携をつくられた取組に本当に感動をい...全文を見る
○矢倉克夫君 総理にお伺いいたします。  地域ごとにやはり違う顔がある、これが農業の、日本の農業の強みであり、この多様性が強みでありますし、それをしっかりと支えるのが農業の成長産業化であるというふうに思っております。  一部の中には、やはり政府の進める農政というのは効率的な観...全文を見る
○矢倉克夫君 ありがとうございます。  埼玉も農業は日本の縮図ぐらいに多様性にあふれているところであります。埼玉のJAも頑張っているということで、こういう取組もしていることもお伝えをしたいというふうに思います。  続きまして、障害をお持ちのお子様と親御さん数人で懇談会を持ちま...全文を見る
○矢倉克夫君 鳥取県は障害者工賃革命ということでいろいろ取組もされていらっしゃいまして、工賃の伸びが非常に上がって全国一位であります。県の方で農福連携、マッチングしたりだとか様々な取組もしている。  一人一人の障害者の方が持っているひたむきさとかはやはり個性であり才能でもありま...全文を見る
○矢倉克夫君 是非、一人のためによろしくお願い申し上げます。  ほかに、NPOなどに民間資金を活用するソーシャル・インパクト・ボンド、こういう民間資金の流れなども質問する予定でありましたが、これはまた別の機会にさせていただきたいというふうに思います。  是非どうぞよろしくお願...全文を見る
03月20日第198回国会 参議院 国土交通委員会 第3号
議事録を見る
○矢倉克夫君 公明党の矢倉克夫です。  質問の機会を与えていただき、感謝申し上げます。  五日の基本的質疑で、私、総理に、埼玉県とさいたま市やまた関東地方整備局で構成される埼玉県渋滞ボトルネック検討ワーキンググループのこの議論を紹介した上で、渋滞緩和やまた道路網の整備にお訴え...全文を見る
○矢倉克夫君 是非、引き続き具体化よろしくお願いします。  今お話も一部あったかもしれませんが、埼玉県、別に南北問題というのがありまして、圏央道の北と南のこの開発の速度がやはり違うというふうに言われています。これ、道路も実は同じでして、南の方に行くと整備が非常にされているんです...全文を見る
○矢倉克夫君 是非、その指定も含めて、国として広域の観点からしっかりと指導力を発揮していただく、この点を引き続きお願いをしたいというふうに思います。  その上で、今の流れも受けて大臣にもお伺いしたいというふうに思っておりますが、地方の道路整備のやはり遅れというものがもたらす弊害...全文を見る
○矢倉克夫君 ありがとうございます。  大臣も御視察いただいた本庄道路、今、沼和田というところまで来ていて、一部、その後、事業化も進められていないところでありますが、これも事業化がして、深谷バイパスからさらには熊谷バイパス、そしてさらには新大宮上尾道路までつながれば首都圏ともつ...全文を見る
○矢倉克夫君 一般論としては、当然そういう事情も含まれ得るという大臣の御答弁でありました。  その上で、資料を御用意をさせていただいております。  こちら、JR東日本さんが三月六日に公表された資料であります。東京圏におけるホームドアの整備促進ということです。こちらによりますと...全文を見る
○矢倉克夫君 評価をされているということでありました。  民間会社であるJR東日本さんが、政府の方針に応じて明示にこういう形で、ここまでやるとコミットをする形で公表されているということは、非常に評価すべき点であるなというふうに私も思っております。  その上で、この計画では、こ...全文を見る
○矢倉克夫君 ありがとうございます。  大臣、一応また確認、再度。先ほど局長からもあったわけでありますけど、今JRさんが発表されている駅以外のところの整備自体はJRは否定していないという御理解、これは大臣としても共有いただいているかだけ、ちょっとまたお伺いしたいなと思いますが。
○矢倉克夫君 引き続き、東大宮駅も含めて、それぞれの駅ごとの安全の確保のためのハード整備もしっかりと国としても働きかけをしていただきたいと、このように思っております。  大臣からソフト対策も様々お話もいただきました。大変重要なところであるかなというふうに思います。例えば、中間と...全文を見る
○矢倉克夫君 いろんな利害調整とともに、住みやすい町をつくる、その推進役としてのURというものが非常にこれからも役割期待がされているところであるというふうに思います。  また、私も住んでいるさいたま市、防災公園なども今整備をされていただいているわけでありますけど、そこもURが関...全文を見る
○矢倉克夫君 関係者がつながっていくことを支えるのが行政の役割の重要な部分だと思っております。是非引き続きよろしくお願いします。  地域や人々が生き生きとできるような道路整備、またまちづくりを改めて強くお願いを申し上げまして、質問を終わります。  どうもありがとうございます。
05月16日第198回国会 参議院 国土交通委員会 第12号
議事録を見る
○矢倉克夫君 公明党の矢倉克夫です。よろしくお願いいたします。  私も一昨日、視察参加をさせていただきました。改めてメルセデス・ベンツ日本株式会社の御協力に心から感謝を申し上げたいというふうに思います。習志野の方まで高速道路を一緒に通行をしたんですが、一切、一切まではないですけ...全文を見る
○矢倉克夫君 ありがとうございます。  外国法人、外国の会社は日本の法が全部適用されるわけではありませんが、その会社にもしっかりと実効性を掛かるように輸入インポーターも入れているということになるというふうに思いますし、輸入インポーターの行動を規律して、最終的には外国会社にもしっ...全文を見る
○矢倉克夫君 今後制定される省令にエーミングに関する情報は必ず入り得るということを確認をさせていただきました。  先ほど赤池先生からもお話があったんですが、このエーミング、車種であったり、そのそれぞれごとによって必要なやり方等もまた違う、そこをどう規格も含めて統一していくか、汎...全文を見る
○矢倉克夫君 国産車に比べると、現状は外国車についてはそれぞれのホームページに上げるという形になっている。国産車の場合は、業界団体も含めて、FAINES含めた整備関係の情報の提供のシステムがあるわけでありますが、そことはまた一段違うところでの取組にやはりならざるを得ないところはあ...全文を見る
○矢倉克夫君 省令で定めた場合も、差別的にはならないようにということの規定があるというふうな確認は取れました。  系列ディーラーは、また一般の工場とは違い、リコール対応だとかそういう部分の差異はあるかというふうに思います。そういう合理的な差異に基づくものであればよろしいかもしれ...全文を見る
○矢倉克夫君 今の御答弁の中、一旦、既に読み込んだものについては再度しないというような報告書の御紹介ありました。それを受けて、機構がしっかりと基準を設けられて、国交省としてもその方向でという形で明確な御答弁をいただくことができました。是非、現場の負担感も含めて、また、無線の方式の...全文を見る
○矢倉克夫君 地方とかはとりわけディーラー系以外の整備工場が多いわけであります。そういうところも視野に入れて、今後の技術に対応できることを期待しと、今大臣からありました。国交省としても、その期待が、彼らが応え得るような支援の体制というものも引き続き是非よろしくお願いを申し上げたい...全文を見る
○矢倉克夫君 まず、独禁法は、当然ですけど、民民の関係である、だから自由だというところは冒頭としておっしゃっていましたが、そこで競争的な制限があることが、何かあるんじゃないかという問題点から規制されているところでありますから、民民だからというところで一律に何かいいような状態は非常...全文を見る
05月21日第198回国会 参議院 国土交通委員会 第13号
議事録を見る
○矢倉克夫君 公明党の矢倉克夫です。よろしくお願いします。  前回に引き続き、部品商や自動車整備工場等に対する自動車部品の供給制限についてお伺いをしたいというふうに思います。  前回もお配りをした新聞記事、今日も資料をお配りもしております。昨年一月十三日付けと二月七日付けの日...全文を見る
○矢倉克夫君 個別の事案だということであります。ただ、個別の事案から見えてくる一般的な課題をしっかり把握するのが公正取引委員会であるというふうにまずは申し上げたいというふうに思います。  今、国土交通省から、まさにこの安全、保安に関わるこの整備がし得なくなる状態があり得るという...全文を見る
○矢倉克夫君 長く、今もうお話もありました、こういう状態が放置されるというのは非常に問題でもあります。  それで、今、改めて確認するんですけど、違反かどうかというより、まず参考事情として、しっかりこのような事情が大事だと公正取引委員会として理解をしているか、そこを改めて確認をし...全文を見る
○矢倉克夫君 個別事情だというのは、じゃ、その苦しんでいる人たちが訴訟を起こして、それで結果が見えなければ何もやらないというような言葉にも聞こえるんですが、申し上げているのは、参考事情としてこれが大事な情報かどうかということを改めて先ほどから、いろいろちょっとごまかしたような答弁...全文を見る
○矢倉克夫君 済みません、一括的なところ、これ競争を促進するというところの趣旨から規定されているということで理解はよろしいでしょうか。
○矢倉克夫君 その有効な競争をしっかり確保する必要があるわけであります。  その趣旨からして、今、先ほど申し上げたような事実が本当に有効な競争になっているのかどうかというところは、また公正取引委員会としてはしっかり考えていかなければいけない、底流として考えていかなければいけない...全文を見る
○矢倉克夫君 個別の事情を聞いているんじゃないんです。この個々に現れた現象からこういう競争法的な問題があり得るんじゃないか、一般的に考えて。で、その考える、この社会の中にある課題で対処するに当たっては公正取引委員会としてはどういう理念で動くのかという、その姿勢、根本の行動原理をお...全文を見る
○矢倉克夫君 事実としてしっかり確認をして、大事だという理解で進むということでありますので、そこを含めしっかりこれからもちゃんと対応していただきたいというふうに思います。  その上で、これは本当に、競争関係というのは、これ、今、部品業界も話にもありましたけど、いろんなところで個...全文を見る
○矢倉克夫君 EUは、一般的には適用のないものを、適用除外の例外ということでリスト化しているということでありますが、そういうそのリスト化されたということ自体は、その行為がある程度の競争阻害だというところを理解しているという趣旨でありますので、その上で、ガイドラインの話もありました...全文を見る
○矢倉克夫君 時間ですのでこれで終わりますが、現場の感覚をしっかり持っていただいて、しっかりと公正な競争の番人としての使命を果たしていただきたい、これを御要望して、質問を終わります。
06月04日第198回国会 参議院 国土交通委員会 第16号
議事録を見る
○矢倉克夫君 公明党の矢倉克夫です。よろしくお願いいたします。  質問に入る前に、まず、横浜のシーサイドラインの逆走事故であります。被害に遭われた方にお見舞いを申し上げたいというふうに思います。自動運転技術の信頼性にも関わる部分もございます。国土交通省には徹底した調査を引き続き...全文を見る
○矢倉克夫君 相関関係はあるという評価でありました。  私も現場の声をお伺いするたびに、建設業の方、この労務単価がずっと上がったことで賃金が上がってきている、そういう部分の、現場の声もあるわけであります。非常に相関関係があるという点は、私も同じ評価であるというふうに思います。 ...全文を見る
○矢倉克夫君 ありがとうございます。  発注者に対してのいろいろな働きかけも含め、今御説明あった。その上で、今、局長からもお話がありましたとおり、元請からまた一次、さらには二次、三次、この、いろいろ、特に建築は、建設の中の建築は特に多層になりますから、それが、下請の段階が下に行...全文を見る
○矢倉克夫君 ありがとうございます。  大臣、労務単価を上げていただくために業界にも働きかけをしていただいている、その上で、技能の見える化、それに対する適正な賃金、そういうようなシステムづくりも含めてやっていただけるというような力強い言葉もありました。是非、引き続き、この点に関...全文を見る
○矢倉克夫君 ありがとうございます。  こういうi—Constructionが非常に、それぞれの経営も含めて、また働き方改革にも必要だということを啓発する意味合いでも、今のお取組一つ一つ重要であるというふうに思います。窓口もつくられるということでありますし、その上で、経営者の方...全文を見る
○矢倉克夫君 ありがとうございます。  いろいろ一般的に考えられる事象と個々の現場で考えられる事象、様々あるというふうに思います。この漏れがないような省令の制定、今の要素も含めて、是非引き続きよろしくお願いを申し上げます。  その上で、こういう形で法案ができて、成立した後の、...全文を見る
○矢倉克夫君 引き続き、ガイドラインの普及も含めて、繰越しの方もそうでありますが、よろしくお願いいたします。  最後、施工時期の平準化の話もいただきましたが、私も予算委員会で石井大臣と、また総務大臣にも質問もさせていただいた件であります。特に自治体とか、平準化も進める上で、やは...全文を見る
11月12日第200回国会 参議院 法務委員会 第3号
議事録を見る
○矢倉克夫君 公明党の矢倉克夫です。よろしくお願いします。  新たに御就任された森大臣、おめでとうございます。弁護士としての御知見、またこれまでの大臣も務められた経験、そして法務に対する熱意、全てにおいて御期待を申し上げております。引き続きよろしくお願いいたします。  私から...全文を見る
○矢倉克夫君 御地元福島で被災者に寄り添われていた経験も踏まえまして、更に御期待を申し上げたいというふうに思います。  再建に欠かせないことは、やはり個々の被災者の方々への法律相談でもあると思います。資料をお配りしております。こちら、静岡の永野さんという弁護士の方が作られた資料...全文を見る
○矢倉克夫君 今ほど大臣から、法曹人材育成の必要性、お話をいただきました。  今日は文部科学省から佐々木さやか文部科学大臣政務官にもお越しいただいておりますが、お伺いをしたいと思いますが、そこを育成する場所はやはり法科大学院というところがあるというふうに思います。災害が今非常に...全文を見る
○矢倉克夫君 個々の事情に寄り添ってアドバイスができる法曹の育成という意味も込めて、是非、政務官にはリーダーシップを発揮していただければと思います。  次の質問に移ります。  先ほど大臣からも法テラスのことがお話がありました。まさに法テラスの利用促進、拡大というのは非常に重要...全文を見る
○矢倉克夫君 是非、引き続きよろしくお願いします。  あと、さらに、引き続き法テラスですけど、法テラスというものがあるということが分かっている方も非常に多くなってきているんですが、法テラスという呼称、テラスのイメージもある、あと太陽が照らすという温かなイメージがある、この呼称自...全文を見る
○矢倉克夫君 被災者の方は、一定の期間が過ぎれば法律的な問題が必要なくなるということではなくて、ずっと問題があるわけであります。常にもうここに行けば対応できるという常設の欄を引き続きお願いできればと思います。  児童虐待についてもお伺いする予定でありました。名執局長、来ていただ...全文を見る
11月14日第200回国会 参議院 法務委員会 第4号
議事録を見る
○矢倉克夫君 公明党の矢倉克夫です。よろしくお願いします。  質問に入る前に、先ほど小野田委員から御質問いただきましたヘイトスピーチ解消法、私、発議者でもあり答弁もさせていただいているので、その立場から申し上げますと、同法は、二条の定義、反対解釈して、書かれていないものに対して...全文を見る
○矢倉克夫君 ありがとうございます。再犯防止推進法は、やはり四条、地方自治体の責務も規定したことも一つ大きな肝であるというふうに思っております。  自治体ごとのやはり取扱いも均一化されていないというところも議論の中で問題がありました。そういう中にあって、今、地域再犯防止推進モデ...全文を見る
○矢倉克夫君 関係省庁と検討をされるというお言葉もいただきました。推進法の方の九条の方にも、政府の責務としまして、法律の目的を達するために財政上又は税制上の措置又はその他を講じなければならないと書いてあります。この趣旨にのっとって、是非引き続きよろしくお願いを申し上げます。  ...全文を見る
○矢倉克夫君 個別の事案によるということでありましたが、要するに、そういう運用自体もやはり現場には徹底されていないと。先ほどの案内だけを見ると一律に除外されるかのような記載にもなっておりますし、そういうふうになっている事情もございます。そこはしっかりと現場をやはり調査をいただいて...全文を見る
○矢倉克夫君 児童虐待はまさに生き方に影響を及ぼす、そういうことであり、取組をしっかりまた進めていきたいというふうに思います。  その上で、この児童虐待というのは親によるものというふうに言われておりまして、今も区別されておりますが、広く、親以外による虐待、社会全体による虐待とも...全文を見る
○矢倉克夫君 子供の保護という観点から、是非引き続きよろしくお願いいたします。  ありがとうございました。
11月20日第200回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号
議事録を見る
○矢倉克夫君 公明党の矢倉克夫です。よろしくお願いいたします。  まず冒頭、私からも一連の災害により犠牲になられた方の御冥福を心からお祈りを申し上げるとともに、被害に遭われた方々に心からお見舞いを申し上げたいというふうに思っております。政治の主流に防災・減災を持っていく、党の公...全文を見る
○矢倉克夫君 ありがとうございます。  居住系のみならず通所系も含めてということも踏まえて、また、御自宅の方に戻られている方々へのサービスも踏まえた上での御答弁でありました。現場の方、この言葉を聞くと安心されると思います。ただ、まだ御存じでない方が非常に多いというのが私の実感で...全文を見る
○矢倉克夫君 是非、これは大きな課題になりますので、広域連携を含めた体制というものもつくっていただきたいというふうに思います。  環境省さんの方でも、廃棄物処理体制検討事業ということで予算も組まれていることもあるかというふうに思います。平時からこのような体制がつくれるような在り...全文を見る
○矢倉克夫君 今、既にこの要件、資力要件ですね、資力要件はないという趣旨のことを答弁もいただきました。  今お話があったとおり、自治体はまだそこまで徹底がされていないようでありまして、是非これは引き続き周知徹底をしていただきたいというふうに思います。いずれにしろ、応急修理という...全文を見る
○矢倉克夫君 是非、現地で苦しまれている方々をお支えする上でも、運用も含めて適切な形で運用いただいて、広い範囲の方がこの制度にしっかり助けられることがあるような運用を自治体と連携して進めていっていただきたいというふうに思います。  最後に、大臣にお伺いをいたします。  被災者...全文を見る
○矢倉克夫君 安心、安全な、そのためのインフラ整備は未来に残す資産として重要であります。未来世代に対する責任としても、引き続き、しっかりした予算組みとともに、インフラ整備を是非、大臣、リーダーシップ取っていただいて、お願いをしたいというふうに思います。  あと、最後に一言、先ほ...全文を見る
11月20日第200回国会 参議院 本会議 第5号
議事録を見る
○矢倉克夫君 公明党の矢倉克夫です。  会派を代表し、ただいま議題となりました両協定、特に日米貿易協定について御質問いたします。  今般まとめられた両協定、とりわけ日米貿易協定は、経済成長、消費者利益、自由貿易推進などの諸点において意義あるものと評価をいたします。  一方、...全文を見る
11月28日第200回国会 参議院 法務委員会 第8号
議事録を見る
○矢倉克夫君 公明党の矢倉克夫です。  三人の参考人の先生方、貴重な御意見を本当にありがとうございます。  私からは、まず、木村参考人にお伺いをしたいと思います。  今後の、後ほども、会社は誰のためのものかということも議論をする、それとも絡むんですけど、やはり声を上げる株主...全文を見る
○矢倉克夫君 ありがとうございます。  一定程度の人は、確かに会社のためと言いながら全く会社のことを考えていない、そういうような人も存在する、そこをどう排除するかという話なんですけど。  藤田参考人にお伺いしたいと思います。  ちょっと大久保参考人にお伺いしたかったんですが...全文を見る
○矢倉克夫君 今回、数が制限されるという案が今出ている、これは議案の数が法的に意味が出てくるということでもありますから、そういう意義をしっかり理解した上で、先ほど藤田先生が冒頭おっしゃった、会社法の世界だけじゃなくていろんな文脈も全部含めてそれを、今回の意味合いがしっかりとコーポ...全文を見る
○矢倉克夫君 ありがとうございます。  いろいろな判断の下でということで、今、よく分かりました。外国会社との関係も含めて。  最後、ちょっとお時間の関係で、お伺いしたいのは、これは木村参考人と大久保参考人、で、お時間あれば藤田参考人という形になると思うんですが。  いろいろ...全文を見る
○矢倉克夫君 ありがとうございます。  株主がそういうふうな活動をするように……
○矢倉克夫君 インセンティブを与えるのが政策の役割だなと思いました。  ありがとうございました。以上です。
12月03日第200回国会 参議院 法務委員会 第9号
議事録を見る
○矢倉克夫君 公明党の矢倉克夫です。  今日は会社法の法案審査でありますので、私は会社法についてお伺いをいたしたいというふうに思います。  まず、大臣にお伺いをいたします。  今回の重要な争点の一つである社外取締役の義務化についてです。趣旨は、御案内のとおり、これ日本企業に...全文を見る
○矢倉克夫君 是非、他省との連携の中にあっても、会社法を所管する省庁として、引き続きリーダーシップを発揮していただきたいと思います。  続きまして、関連してではありますけど、少し実務的な話を当局の方にお伺いしたいと思います。  今回、法制審の議論などを見ておりますと、仮に事故...全文を見る
○矢倉克夫君 遅滞なく社外取締役を選任することをこれを仮に怠った場合は無効となり得るということでありました。  社外取締役を欠くことによって、社内取締役に対する適切な監督、牽制が利かなくなったという可能性は否定できないといたしましても、ある意味それは当不当の問題でありまして、定...全文を見る
○矢倉克夫君 行為規範を置いた以上は、いつまでたってもいなくていいということではない、趣旨を没却するようなこともないという趣旨とも今お伺いもしました。  であるからこそ、会社が有能な社外取締役を選任する環境整備というのも私も必要であるというふうに思いますし、元榮委員からも先ほど...全文を見る
○矢倉克夫君 内容の実質的な変更にわたらないものであるという確認でありました。そこまで、内容の実質的な変更に係るようなものまで仮に含まれるようであれば、株主総会の後の事後的な変更でも内容の実質的な変更があるようになると、後に株主総会の決議の効力などをいろいろと争うときに問題もあり...全文を見る
○矢倉克夫君 繰り返しますが、今回の数の制限は、取締役と、経営陣との円滑な対話を促進するルールとして意味はあっているものであって、決して取締役、経営陣が濫用的に株主の提案権を制限するような運用は絶対あってはいけないと思います。その観点からも、引き続き、制度設計、運用、また会社等に...全文を見る
○矢倉克夫君 経営陣の果断な意思決定ということもあり、必要な部分もあり、その部分から開示の配慮もあったかというふうに思いますが、いろんな投資家の目や、また経営者の質やガバナンスなどを投資家が評価する上ではいろいろな事項を開示するということも必要であります。そういう両者のバランスを...全文を見る
○矢倉克夫君 会社がSDGs達成のための大きなプレーヤーである、これはもう国際の合意になっているわけであります。  先ほど私申し上げた海外留学した頃は、投資家の目というのも、株価をどうやって上げていくか、自分たちの中にリターンをどれだけ持たせるかというところが多く視点であったわ...全文を見る
○矢倉克夫君 大臣、力強いお言葉、ありがとうございました。  会社が社会に貢献をする、全体を押し上げる、そういう能力を持っている存在であるということをまた国民全体も理解もした上で、SDGs達成に向けた共同の意識というのを醸成できるような社会をつくりたいというふうに思います。 ...全文を見る
12月04日第200回国会 参議院 災害対策特別委員会 第4号
議事録を見る
○矢倉克夫君 公明党の矢倉克夫です。よろしくお願いします。  私も理事として、先日の現地調査、長野県に赴かせていただきました。車で移動しないと回り切れないぐらい非常に広範囲に氾濫が起きておりまして、また、その河川敷などでは、本当にリンゴがもう窒息しそうなぐらい苦しそうな状況であ...全文を見る
○矢倉克夫君 越水が発生した場合でも少しでも引き延ばすということ、これは少し後の質問でも関わるかもしれませんけど、上下流のバランスということも含めて、堤防整備には至らない地域もあるという事実の前提の上での議論かというふうに思います。これはこれで引き続きしっかりと進めていただきたい...全文を見る
○矢倉克夫君 是非可及的速やかに、本堤防化も含めてしっかり進めていただきたいと思います。  今、全体での流域の今後の整備ということもありました。それに絡めてかもしれませんが、あと一つ、上流対策を一つだけちょっとお伺いしたいと思います。  資料四枚目になります。これは、長瀞町と...全文を見る
○矢倉克夫君 上下流全体でということであります。  その上で、改めて、資料五枚目も、これ国土交通省の資料でありますけれども、例えば、関東は下流域は今回は非常に決壊はされずおりましたが、やはり上流部分で決壊がしている部分は多いです。信濃川なども上流部分。上流部分が決壊が増えている...全文を見る
○矢倉克夫君 今の二つだけではなく、いろいろ細かな、再建に向けてのときに、要件が満たさないということではねつけられているという声、私のところにもいろいろあります。一つ一つ、その中にあって、内閣府としては、要件緩和、そして現地の声に合わせた形でいろいろ今おっしゃったような修正もして...全文を見る
○矢倉克夫君 対象が異なるからそれぞれ併用はできないという答弁だったんですが、私は、それは被災者の立場からすると全く通らない話だと思います。対象が異なるというのは、理屈上そうやって役所が整理しているだけであって、被災者にしてみたら、自分たちの再建にとって何が必要かという、そういう...全文を見る
○矢倉克夫君 ありがとうございます。  検討していただくという答弁もいただきました。また、引き続きしっかりと連携して、被災者一人一人に寄り添うためにはどうすればいいかということを是非一緒に考えていきたいというふうに思っております。じゃ、その部分は。  とにかく、それぞれの再建...全文を見る
○矢倉克夫君 幅広くしているということであります。もう時間もありませんので。  いろいろ、先ほど、被災者生活再建支援法などは国と自治体との役割分担も含めた区切りになっているかもしれませんが、差押禁止というのはこういう趣旨とはまた違うところで、調整するのは金融機関と差し押さえられ...全文を見る