矢倉克夫

やくらかつお

選挙区(埼玉県)選出
公明党
当選回数2回

矢倉克夫の2020年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月30日第201回国会 参議院 予算委員会 第2号
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○矢倉克夫君 公明党の矢倉克夫です。よろしくお願いします。  先ほど山本香苗議員からもお話がありましたが、今回の補正予算の軸の一つは、近年多発する災害からの復旧であります。  私からも、改めて、犠牲になられた方に心からお悔やみを申し上げるとともに、被害に遭われた方に心からお見...全文を見る
○矢倉克夫君 現場主義の赤羽大臣のリーダーシップに御期待を申し上げたいというふうに思います。  大臣からも一部お話がありました水をためるという機能も非常に重要であるというふうに思っております。  今回の台風十九号では、多くのインフラが被害拡大を防いだのも一方でございました。特...全文を見る
○矢倉克夫君 御説明ありました、利根川などの上流ダム群で推計ですと大体東京ドーム百二十杯、一億四千万立方メートルという話がありました。あと、利根川は一メートル水位が下がったということであります。  総理にお尋ねします。  この命を守る公共事業というのを、これをしっかりと増やさ...全文を見る
○矢倉克夫君 総理、ありがとうございます。  令和三年以降もオールジャパンで、そして、国家百年の大計をしっかり見据えてという力強いお言葉をいただきました。  財務大臣にお伺いをいたしたいというふうに思います。  防災・減災インフラへの投資というのは、国家百年の大計というお言...全文を見る
○矢倉克夫君 今、麻生大臣から様々な観点ということもお話もあって、それを今、赤羽大臣からも補足いただいたような形になりましたが、まさに予防保全というのが非常に重要、そのためには財源も必要であり、私は、やはり建設国債、しっかりと発行していくことも重要であると思います。  まず、赤...全文を見る
○矢倉克夫君 建設国債は、まさに未来に資産を残す投資でもあるという観点の御説明でもありました。  防災・減災対策における迅速性という確保の上でも非常に重要でありまして、例えば小規模に予算を二十年掛けて事業をやったとしても十八年目に災害が起きてしまって一からやり直しというようなこ...全文を見る
○矢倉克夫君 是非よろしくお願いします。  単年度での入りと出という部分だけが財政均衡というふうに言われがちですけど、やはり建設国債でちゃんとストックを残していく、それは長期的に見れば財政負担を減らすというようなところ、そういう長期的な観点というのも非常に重要であると思います。...全文を見る
○矢倉克夫君 非効率なものについてはフェードアウトと、このフェードアウトをしていく、そして全体としてもフェードアウトしていくというところも引き続き発信いただきたいと思うとともに、やはり、イノベーション、イノベーションを起こしてゼロエミッションというところをしっかりやっていくという...全文を見る
○矢倉克夫君 日本は、他国に削減を可能にする方策を示して、現実にこれ地球規模で温室効果ガスを減らしている、成果を出しているということであります。この姿勢はもっと評価されてもよいかなと思います。  環境大臣にお伺いをいたします。  COPの残る議論というのは、この市場メカニズム...全文を見る
○矢倉克夫君 日本がつなぎ役となって全体でこの地球規模の課題をしっかり解決する、この姿勢は、それが必要である。とともに、今、火力の発電の話がまたありました。二〇五〇年には八割削減ということが目的になっております。そのためには、石炭火力、一度稼働すれば三十年、四十年と掛かるものを、...全文を見る
○矢倉克夫君 トランプ大統領とも長時間話す人間関係、そういうものも含めた総理のお力を是非この外交に生かしていただきたいと思います。  この環境問題、世界の若者が、この世界、地球を持続可能なものとするために声を上げているのも特徴的であります。今日、私、SDGsバッジ付けさせていた...全文を見る
○矢倉克夫君 総理も言及してくださいました、この誰一人取り残さないというSDGsの理念、我が党の大衆とともにという結党精神とも等しくするものであります。是非、若い人たちの声を受ける、次世代のためにという思いを、総理、追求していただきたいというふうに思います。  本年は、様々、通...全文を見る
03月24日第201回国会 参議院 法務委員会 第3号
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○矢倉克夫君 公明党の矢倉克夫です。  今お話がありましたヘイトスピーチ、ヘイトクライムについては、私からもまた、今の大臣のお言葉も踏まえて、また後で、後ほど御質問させていただきたいと思います。  私からは、まず大臣に対して、大臣の法務行政に対する信頼回復に向けた決意をお伺い...全文を見る
○矢倉克夫君 力強いお言葉であったと思います。  法務省というのは党派性というものを超えていく非常に重要な立場があるところ、そこの省の長としての大臣の立場というものは非常に重要であるというふうに思います。今おっしゃった思いを含めて、更なる御活躍をしっかりしていただきたいというふ...全文を見る
○矢倉克夫君 これは実際にデモに参加された方は本当に強い勇気であるというふうに思います。顔も見せて、時には実名を名のられて新聞でもインタビューもされていらっしゃる。実の親などからも被害を受けたというような思いも含めて、生々しく、本当に語りたくないような思いをあえて勇気を出して語ら...全文を見る
○矢倉克夫君 このユーストークミーティングの場で、ある方からは、これは性犯罪の防止に対する有効なプログラムがないのではないかというような御指摘がありました。  私も以前、党の再犯防止推進プロジェクトチームの事務局長をしていたときに提言をさせていただいたのですが、その中で言及した...全文を見る
○矢倉克夫君 認知行動療法、一定の効果があったということでありますが、職員の方が御対応される、これ人事異動によってまた替えられたりとかすることがやはりあります。長期にわたってそれを専門としてしっかりとやられる方々、このノウハウというものを入れ込むような仕組みも含めて是非検討をいた...全文を見る
○矢倉克夫君 私も、在日韓国人・朝鮮人の方、同年代の方、三世、四世だと思いますけど、方とお会いしたときに、ヘイトスピーチ、ヘイトデモの脅威にさらされて、一人でトイレにも行けなくなったと、本当に殺されるんじゃないかと、そういう恐怖感でおびえた方の声を聞きました。こういうことが本当に...全文を見る
○矢倉克夫君 ありがとうございます。  先ほど有田議員からも様々な御質問があったところであります。大臣としては、個別の事案についての評価というものはこれは難しいところがあるのは重々私も承知しているところであります。大臣の職責というのは、その中で潜在的な脅威というものがある、これ...全文を見る
○矢倉克夫君 少年個々の事情、その形式的な判断、罪名がどうかとか、そういうような行為の評価とか、そういうことだけではなく、個々の事情をしっかり把握するということが重要な部分だというふうに思います。  この点についても引き続きしっかり対応いただくとともに、再犯防止全般について、こ...全文を見る
04月06日第201回国会 参議院 決算委員会 第2号
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○矢倉克夫君 公明党の矢倉克夫です。よろしくお願いいたします。  まず、私からも冒頭、新型コロナウイルス、この新型コロナウイルスに感染いたしましてお亡くなりになられた方の御冥福をお祈り申し上げるとともに、御遺族の方に心からお悔やみを申し上げます。また、今感染されて闘っていらっし...全文を見る
○矢倉克夫君 今おっしゃっていただいた生活に困っている方々、どれぐらいいるか、今回の措置でそれを漏れなくしっかりと対応できるかという、この切り分けが事前にできるかというところがまず問題点だと思います。  その上で、今大臣から財政出動ということをしっかりとお答えいただいたことは大...全文を見る
○矢倉克夫君 今、現実の収入を確保するためということで、申請ということがありました。  それでは、この自己申請についてどういう課題があるのかもお伺いもしたいと思うんですが、結局、申請をするといっても、そもそも全ての人に申請をさせて選別するのか、それとも、ある程度こちらで基準を決...全文を見る
○矢倉克夫君 いろいろとこれ工夫はしていただきたいと思いますし、ただ、先ほど冒頭申し上げたように、迅速にやらなければいけない、すぐに制度をしっかり決めて、そして混乱がないようにしていただかなければいけないとともに、何度も申し上げますけど、感染拡大になってしまうようなやり方には絶対...全文を見る
○矢倉克夫君 冒頭申し上げたとおり、この緊急事態でありますから、政府と国民が一体となって、この一体感をつくる上で、それを持続する上ではやっぱり不公平感というものがあってはいけないと。まずは重点的にということでありますが、そういった方々を二の矢、三の矢でもしっかりと拾っていくという...全文を見る
○矢倉克夫君 是非うまくいくように我々もしっかりと連携協力はしていきたいなというふうに思います。  申し上げたいことは、やはり困っている方、まさに困っている方をどうやってしっかりと漏れがなく拾っていくかという、このきめの細やかさだというふうに思います。  私、そういう意味では...全文を見る
○矢倉克夫君 再度何か課税をするという方法もあるのかもしれませんけど、一旦一律に給付した後に、例えばそういう、本来自分としてはこれはほかの方に使ってもらいたいというような方の善意とかをしっかり誘導するような、そういうような仕組みも私は今後は必要であろうというふうに思います。それは...全文を見る
○矢倉克夫君 ありがとうございます。  このいつまで続くか分からない、しかも、日本の側の問題だけじゃなくて世界的な問題について、それぞれの状況に応じて、今は大丈夫でも今後というような不安を抱えている方々お一人お一人にしっかりときめ細やかに対応していただきたいということを改めて、...全文を見る
○矢倉克夫君 いろいろ現場で御工夫されているところ、感謝申し上げます。引き続き柔軟に対応いただければ、より更に柔軟に対応いただければというふうに思います。  あわせて、日本政策金融公庫さんが、今、事業性あるフリーランスの皆様も含め実施している無利子無担保特別融資であります。非常...全文を見る
○矢倉克夫君 ありがとうございます。  そのようなお言葉を是非周知していただいて、窓口にもしっかり対応をお願いしたいというふうに思います。  また、今後、金融機関、民間金融機関の方にもお願いをして同種制度が展開されるかというふうに思います。窓口によって対応が変わらないような周...全文を見る
○矢倉克夫君 今、麻生大臣おっしゃっていただいたもうリーダーシップで、どんどん今広がっておりますが、それを更に爆発的に拡大していく、それはまた民間のニーズにも合ったものになるかなというふうに思います。  そこで、整理したいところは、金融機関の受託者責任と、あと開示というところな...全文を見る
○矢倉克夫君 是非、この持続可能な社会をつくる、社会課題解決というのを企業の事業計画のストーリーの中でしっかりと位置付けられるような開示の在り方というのを私はしっかり考えていただきたいなと、こういうことをやっているということを羅列するだけではなくて、投資家にも分かるように数値化さ...全文を見る
○矢倉克夫君 こういう官民連携のブレンディングファイナンスというかインパクト投資に必要な財源も含めて、ある意味、注目できるのは休眠口座であるかというふうに思います。  休眠口座、関係の法律、これ議員立法でも成立がされたわけでありますけど、法律上は助成だけでなくて出資や貸付けのい...全文を見る
○矢倉克夫君 ありがとうございます。  大臣から可能性あるというふうにおっしゃっていただいたので、しっかり趣味の世界、追求していきたいというふうに思います。どうもありがとうございます。
05月26日第201回国会 参議院 法務委員会 第8号
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○矢倉克夫君 公明党の矢倉克夫です。よろしくお願いします。  今回の黒川東京高検前検事長の行為、これはもう決して許されるものでは当然ない、情状酌量の余地もないというふうに思っております。私、個人的にも怒りを覚えております。ふだんはまさに法を守る立場から取調べをしている人が法を犯...全文を見る
○矢倉克夫君 大臣、国民の怒りというお言葉をおっしゃっていただいた。まさに、怒り、この重い意義を是非受け止めていただいて、改めて大臣に信頼回復に向けての御覚悟をお伺いしたいと思うんですが、やはりイバラの道だと思います。これは、法務省もしかり、検察もしかり。これ、どうやって信頼回復...全文を見る
○矢倉克夫君 改めて、いろいろな経緯を受けた上でイバラの道をしっかりと歩むという思いでいかれるということであります。是非それを実行で移していただきたいなというふうに思います。  私、前にも所信で申し上げた、法務大臣の資質というのは、大臣もまさにおっしゃっていたジャスティス、それ...全文を見る
○矢倉克夫君 是非、国民の方から見たら分かりにくい、省の中では当然のものだったかもしれないけど、やっぱり一般の感覚から分かりにくいようなもの、そういうようなものを大臣のリーダーシップで是非えぐり出して明らかにしていくことがまた信頼回復に必要かというふうに思います。  あわせて、...全文を見る
○矢倉克夫君 基準を明確にというのは、不信感の表れの一つであるかというふうに思います。それを払拭する意味でも、大臣のリーダーシップを、こういう点では国民から安心していただけるというところを是非引き続きお願いをしたいというふうに思います。一連のことについては、私たちも与党としてもし...全文を見る
○矢倉克夫君 ありがとうございます。  自分で再就職先を探せない方等を念頭に、その方々の、在留する外国人全般ですね、これ、技能実習生だけに限らず、そういう方の雇用維持を図る制度であるということも今確認させていただきましたし、特定活動、これ、普通は留学し終わった方がそのままそのス...全文を見る
○矢倉克夫君 もう何人かの農業者の方とお話をして、技能実習の方々が来れなくなって、本来の収穫がもう何割、何割もう激減していると、そういう方にこういう制度があるというふうにお話をしたら、全然知らない、ほとんどの方が知らないという状態でありました。  私、さっき農水大臣にちょっと別...全文を見る
○矢倉克夫君 今、特定活動という在留資格、このお渡ししている紙とはまた別の類型の特定活動だと思いますけど、三か月を六か月に延長されて、また更新も可能だということでありました。今同じような状況に置かれている方いらっしゃると思います。今の答弁聞いて安心されている方も多くいるかというふ...全文を見る
○矢倉克夫君 終わります。
06月02日第201回国会 参議院 法務委員会 第10号
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○矢倉克夫君 公明党の矢倉克夫と申します。  三人の参考人の先生方、貴重な御意見、大変にありがとうございました。  ちょっと私からは、まず、松原参考人もおっしゃっていただいた因果関係による限定というところに絡めてなんですけど、ある意味、外部事情がないことによって行為の危険性が...全文を見る
○矢倉克夫君 ありがとうございます。  じゃ、松原参考人にも、実行行為者の事情以外の事情で危険性がないという場合と因果関係が切れるという場合の違いをまた改めて教えていただければと思います。
○矢倉克夫君 ありがとうございました。  松原参考人に改めて、じゃ、被告人の行為の属性によった場合か、外部事情か、その行為の属性によって影響するという違いと、そうでない事情で結果は処罰必要がない、というのが因果関係の切除というところ、そこの区分けということでよろしいわけですよね...全文を見る
○矢倉克夫君 じゃ、その上で、松原参考人に、この法律の評価なんですけど、改めてですけど、この東名の事案とかの裁判については、多分裁判所もこの事案はやはり処罰に値するんだという思いもあった上で、ただ、結果的には、論理、理論構成として、実行行為から除外された行為との間の因果関係を結論...全文を見る
○矢倉克夫君 ありがとうございます。貴重な御意見、大変にありがとうございました。  後ほど両先生にまたお伺いする時間があればと思うんですけど、あと柳原参考人にお伺いしたいと思います。  本当に、被害者や遺族の方に寄り添われながら今まで活動されていたあの記事も読んで、改めて感銘...全文を見る
○矢倉克夫君 ありがとうございます。  現場にしっかり寄り添って、私たちもそういう声、様々いろいろ聞いておりますけど、更に活動を加速していきたいなというふうに思っております。  また、今井参考人と松原参考人にお伺いしたいと思うんですが、先ほど今井参考人の方から周辺的なものにつ...全文を見る
○矢倉克夫君 ありがとうございます。大変に参考になりました。ありがとうございます。  松原参考人にお伺いしたいんですけど、これ、五号、六号の関係で実行行為を運転に限定する必要はないのではないかというような問題の提起もございましたけど、もう少し詳しく、具体としてどういうことを想定...全文を見る
○矢倉克夫君 ありがとうございました。  本当にお三人の先生方の御意見、大変貴重でありました。しっかりまた引き続き御指導いただいて、反映できるところはしっかり頑張りたいと思います。  ありがとうございました。
07月28日第201回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第1号
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○矢倉克夫君 公明党の矢倉克夫です。  この度の災害でお亡くなりになられた方の御冥福を心からお祈り申し上げるとともに、被害に遭われた方へ心からのお見舞いを申し上げたいというふうに思います。  このコロナの状況に負けず、全国でこの災害に対しての義援金を募る動きがございます。私か...全文を見る
○矢倉克夫君 私は、このような不合理なくすためには、その恒久化と併せて対象も広く捉えるべきだというふうに思っております。義援金の趣旨、先ほどのとおり、被害の拡大、被害の状況により特段変わりもないわけでありますし、この表を見ても分かるとおり、特定非常災害に指定されていない大阪府北部...全文を見る
○矢倉克夫君 今のような事情認定の下で、自然災害等、この糸魚川のようなものも入りました。  改めて、先ほど大臣からも言及いただきましたが、公明党としてもこの議論を進めて、この差押禁止についての恒久法化をしっかりと進めていきたい、その際には、糸魚川のようなものも含めた自然災害等を...全文を見る
○矢倉克夫君 是非、各自治体の期待に応えて、安心できる長期的なビジョンを、そして政策を予算とともに取っていただきたいというふうに思っております。  時間が参りましたのでこれで終わりにいたしますが、最後、質問通告したのが質問できませんが、一言だけ。  資料の方で書いてあります被...全文を見る
08月26日第201回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第2号
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○矢倉克夫君 公明党の矢倉克夫です。  私からも、これまでの災害でお亡くなりになられた方に心からお悔やみを申し上げるとともに、被災された方へのお見舞いを申し上げたいというふうに思います。  前回もお配りした資料、まず、お配りしております資料一枚目、御覧いただきたいと思います。...全文を見る
○矢倉克夫君 引き続きよろしくお願いします。  高潮に関連してですけど、次の資料二の一、二を見ていただきたいんですけど、二の一の方は、これ江東五区、足立、葛飾、墨田、江戸川、江東区、こちらの大規模水害ハザードマップです。想定九百三十ヘクトパスカルぐらいの台風が来て、また高潮や洪...全文を見る
○矢倉克夫君 既に枠組みをつくっていらっしゃるということでありますけど、近隣県含めて是非お願いしたいことと、特にこの受入れ側は、受け入れる、非常に負担だけを負うわけじゃなくて、やはり受け入れやすい体制をつくるための支援であったりそういうことも考えないといけない。あと、分散避難とい...全文を見る
○矢倉克夫君 前回の質問でも申し上げました。三か年で終わりではなく、三か年後もしっかりとこれは必要な政策、予算をつくっていかなければいけない。そういう意味でも、今のお話を支えられるように我々もしっかりと訴えていきたいというふうに思いますので、どうぞ引き続きの予算獲得、よろしくお願...全文を見る
○矢倉克夫君 分かりました。そういう地震が、被害が起きているかどうかで、そういうこと、硬直的な判断ではないということと、個々の事情に応じてという、柔軟な運用をというようなことの趣旨で御答弁だったというふうに思います。  制度の周知とともに、この過去何年というところ、この仮に要件...全文を見る
○矢倉克夫君 ありがとうございます。
11月17日第203回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号
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○矢倉克夫君 公明党の矢倉克夫です。  田村大臣始め政務三役の皆様、再任又は御就任、大変におめでとうございます。  画一的になりがちな行政をどう一人一人に適した血の通ったものにするかというのが政治であるとすれば、私は厚生労働こそが政治の本流であるというふうに思っております。先...全文を見る
○矢倉克夫君 我が党公明党が五十万人以上の署名を集めて二十年以上前から訴えていた不妊治療、これの保険適用が菅政権の下で進んでおる。この関係で、ある方に私言われたことで印象深い言葉がありましたが、不妊治療を支援するのであれば、それと表裏一体でやはり産後のサポートを充実させなければい...全文を見る
○矢倉克夫君 ありがとうございます。  お母様が本当に求めているのは、これ助言も大事なんですけど、やっぱり具体的にこの負担を軽減して休息を与えるとともに、親身に寄り添って悩みを受け止めて、子供が育つ家庭づくりを支援している。もう家事支援であったり育児支援であったり、母親の支援が...全文を見る
○矢倉克夫君 コロナの状況下の対応としては、ただ、今のではやはりまだ最終的にそこで声を上げられない人というのはたくさんいらっしゃるわけですから、引き続きしっかりと、これはこの問題は引き続きしっかりやっていきたいというふうに思っておりますが、改めて、その上でさらに、産後サポートにつ...全文を見る
○矢倉克夫君 ガイドラインの更なる遂行も必要でありますし、それとともに、財源的な不安もないような形で国の事業としてもしっかり行っていくことを私も引き続き要望、対応していきたいというふうに思っております。産後サポートを是非引き続き重視して行っていただければと思います。  次の質問...全文を見る
○矢倉克夫君 特に、産後で孤立化していて、誰にも理解してもらえないというお母さんの気持ちというのをしっかり共感し合えるような、そういうような姿勢を持ってどんどん進めていかなきゃいけないと思うんですね。こういうのがただ大事だ大事だと言うよりは、そこにいる家族の中でどういうふうに苦し...全文を見る
○矢倉克夫君 ありがとうございます。  今の説明いただいたのは、基本、この事業者に対する周知とかそういう意識啓発というところが多かったと思うんですけど、職場全体の雰囲気をつくる上で、先ほども申し上げた若い人が取りにくい環境というのは、取ることでほかの人に迷惑掛かるかもしれないと...全文を見る
○矢倉克夫君 是非、今大臣から御答弁あったものに含めて、この部分的な就労というのも可能にすることも、いろいろ課題もあるかというふうに思いますが、それらあらゆる施策を通じて育休取る側も周りの理解を得やすいような環境整備というのも是非やっていただきたいと思います。  その後、今日、...全文を見る
11月19日第203回国会 参議院 厚生労働委員会 第3号
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○矢倉克夫君 公明党の矢倉克夫です。  コロナで、非正規の方を含め、雇用が甚大な影響を受けております。一昨日、経産省や国交省や農水省などに各業界ごとの就業状況、影響を私も確認したんですけど、一部、雇用調整助成金で何とか持ちこたえているなという状況であります。冒頭、まず、この雇用...全文を見る
○矢倉克夫君 是非しっかり踏まえて、よろしくお願いいたします。  在籍出向、あと、一年以内というこれ要件もありますが、コロナの状況いかんによって、またここを更に緩和してもらいたいというお声もあります。事情に応じて一年以上も認めるべきではないでしょうか。答弁を求めます。
○矢倉克夫君 労働者の方の利益をしっかり考え、その観点からも含めて今の要望をしっかり受け止めていただきたいというふうに思います。  次に、例えば、私、埼玉川越なども、宿泊業など、GoToトラベルで土日、週末はかなり以前の水準に戻りつつあるというふうに聞いておりますが、平日がまだ...全文を見る
○矢倉克夫君 コロナ禍の下での事情を検討をしつつということ、今のまさに事情を反映した上で、更にしっかり検討をいただいて実現をしていただきたいと思います。  この関係でもう一つ。在籍出向、これが従業員の同意なく企業の都合だけで進められるようなことがないように、在籍出向についてルー...全文を見る
○矢倉克夫君 是非、検討して実現をしていただきたいと思います。引き続きこの点はフォローアップをしていきたいと思います。  その上で、在籍出向を進める上で大事なのは、やはりマッチングとなります。産業雇用安定センター、この体制強化というのは必要不可欠なわけでありますが、ただ、今後の...全文を見る
○矢倉克夫君 産業雇用安定センターを軸として、関係機関との連携ということであります。それであれば、更なる体制強化、人員の拡充も含めて是非必要だと思います。しっかりとノウハウの蓄積も含めてやっていただきたいと思います。  その関連でもう一つだけ。このマッチングのためにやっぱり必要...全文を見る
○矢倉克夫君 是非、それぞれの、何にどういうスキルが必要かの情報マッチング等も含めて分析をお願いしたいと思います。  最後に、大臣にお伺いをしたいと思います。その上で、コロナの影響を更に受けている学生たちのためにも。  来春卒業予定の大学生が、十月一日時点の就職内定率が前年同...全文を見る
○矢倉克夫君 ありがとうございます。  是非全力で、いわゆる新卒一括採用というのが限られ過ぎると、やはりこういう弊害も起きてくる。そのためには、先ほどもちょっと別の件で話があったスキルの見える化とか、求められるスキルの見える化等も通じて、全世代に開かれるような労働市場というのも...全文を見る
11月24日第203回国会 参議院 厚生労働委員会 第4号
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○矢倉克夫君 公明党の矢倉克夫です。よろしくお願いします。  私からも質問させていただきます。  報道でもありましたが、重症化した方の、コロナによって、数が第一波のときを超えて最多になっているということであります。更に警戒をすべき状況であるかというふうに思います。しっかり心し...全文を見る
○矢倉克夫君 国民の皆様に正確な情報がしっかりと行くということがあらゆる課題を解決する上で重要でありますから、しっかり体制組んでいただきたいと思います。  特に、経済と感染防止の両立という意味では、最終的には国民の皆様が安心できる環境をつくるということが重要で、その部分でもワク...全文を見る
○矢倉克夫君 確認ですけど、それらの設置等については費用は国が持つという形でよろしいでしょうか。
○矢倉克夫君 しっかり引き続き準備を早め早めで打っていただきたいと思います。  さらにまた、ワクチンについてでありますが、例えばこのファイザーのワクチン始め、有効期限は短いというふうに聞いておりますし、先ほどの保存の部分についても、かなり極限的な状況で保存しなければいけないとい...全文を見る
○矢倉克夫君 先日、全国市長会から要望を受ける機会がありまして、なぜ今この集団接種のことを質問したかというと、各自治体の首長さんが、この集団接種、実際起きた場合に自分たちが体制組めるのかということを非常に懸念をされておりました。要望があったうち、デジタル化が進むか、あと、GoTo...全文を見る
○矢倉克夫君 よろしくお願いします。  実施主体が地方自治体でありますから、円滑な運営ができるような体制を今のうちからやっていくということは最終的には国民の皆様への安心になりますので、早過ぎるということはありませんので、よろしくお願いします。  それで、今、十月に接種体制につ...全文を見る
○矢倉克夫君 済みません、先に思いが伝わっていたのか、先に答えてしまったような感じのところがあったかもしれませんけど。  その上で、今局長からも、二回同じように接種をするというようなお話もあった。この点に関しても一点だけ確認したいと思うんですけど、ワクチン、二回接種を必要だとさ...全文を見る
○矢倉克夫君 大臣にお伺いしたいと思うんですが、今、例えば広域接種もそうですし、広域なトレースの情報共有等も含めて、やっぱり自治体間の連携も含め、例えば総務省からの連携というのもやはり必要になってくるかなというふうに思います。  事前に総務省と話をしたときに、この接種の例えばお...全文を見る
○矢倉克夫君 ありがとうございます。是非、大臣のリーダーシップでよろしくお願いをいたします。  次の質問に移らせていただきます。  法案の方では、政府は、このワクチンの使用による健康被害を賠償すること等によって生じた製造会社等の損失を補償することを約束する契約を締結できるとさ...全文を見る
○矢倉克夫君 感染防止と経済の両立というところに必要なのは、最終的には、もう絶対ウイルスはなくならないわけでありますけど、広がってもある程度大丈夫だというやっぱり安心感を国民に持たせなきゃいけないというのはこれ大前提であって、ワクチンの供給に当たっても、当然それの安心感を与えられ...全文を見る
11月26日第203回国会 参議院 厚生労働委員会 第5号
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○矢倉克夫君 公明党の矢倉克夫です。  四人の参考人の先生方、大変貴重な御意見ありがとうございます。  私からは、まず脇田参考人に、今般の予防接種法及び検疫法の一部改正法案についての新型コロナウイルス対策に対しての位置付けであったり、また意義について、端的に伺いたいと思います...全文を見る
○矢倉克夫君 ありがとうございます。全体の体制を整える上でも必要だという御意見は大変参考になりました。  その上で、早期に届けるべき、安心を届けるという意味合いでも重要なワクチンの点ですけど、安全性と有効性というのをしっかり確認しなければいけないのは当然でありまして、それで、片...全文を見る
○矢倉克夫君 ありがとうございます。  その安全性の確認について、先ほども少しお話がありましたが、この日本での第三相試験というのがなかなか困難性を伴う状況下にあって、どう安全性を確認するか。  本会議等でも話は出ているんですけど、PMDAでは、海外で発生予防効果を評価する検証...全文を見る
○矢倉克夫君 じゃ、企業としては、最低限、日本に該当するような臨床試験もしっかりとやって、それをデータを開示するというところがやはり重要だということの理解でよろしいんでしょうか。片山参考人。
○矢倉克夫君 ありがとうございます。  続いて、坂元参考人にお伺いをしたいと思います。  資料、いただいた資料、川崎市の取組、本当にすばらしい、今までの御経験に基づいた着実な取組であるなというふうに思いました。私も国会質問の方で、全国の自治体の方から、仮に集団的な接種が行われ...全文を見る
○矢倉克夫君 ありがとうございます。まさに、広域連携というのが非常に重要かなと思います。  その上で、さらにデータ上の広域連携というところも。先ほど、接種の台帳の連携についてある程度は、こちらも済みません、坂元参考人にお伺いしたいと思うんですが、ある程度はできているというところ...全文を見る
○矢倉克夫君 ありがとうございます。デジタル庁の話なども、しっかりそういう形での方向からも考えなきゃいけないなと今思いました。  その上で、今の副反応についての共有というところ、非常に重要かなと思っております。隈本参考人に、その辺りについての御意見がありましたらおっしゃっていた...全文を見る
○矢倉克夫君 ありがとうございます。情報を提供する、根底には当然国民、判断する国民を信頼するという観点が当然あるかなと思います。その部分でも非常に示唆に富むお答えでした。ありがとうございます。  ちょっと最後の質問になると思うんですが、坂元参考人にお伺いしたいんですけど、事前に...全文を見る
○矢倉克夫君 ありがとうございました。  四人の参考人の先生方、大変貴重な御意見、誠にありがとうございました。しっかり政策に向けていきたいと思います。  ありがとうございました。
12月03日第203回国会 参議院 厚生労働委員会 第7号
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○矢倉克夫君 公明党の矢倉克夫です。よろしくお願いします。  昨日成立しました改正予防接種法等法案、法律、今後の運用がまさに大事であります。それに当たっての参考として、先日、参考人として来ていただいた坂元参考人、大変御示唆に富むお言葉たくさんありました。  その中での二つ。一...全文を見る
○矢倉克夫君 副反応の情報をしっかり提供していくことが、最終的には情報を知ることの安心感が接種にもつながると思います。是非よろしくお願いします。  次に、コロナの中でやはり最前線で頑張っていらっしゃる介護、障害の関係の従事者の方、どんなときも利用を止めないで、また利用者のためで...全文を見る
○矢倉克夫君 是非しっかりと各予算確保をお願いしたいと思います。  じゃ、大臣にちょっとお伺いしたいと思います。  大臣所信に対する質疑のときに質疑できなかったものがありました。就職氷河期について質問をしたいと思っていたところでありましたので、大臣、所信で就職氷河期支援におけ...全文を見る
○矢倉克夫君 先日、NHKのテレビで「こもりびと」というドラマがありまして、松山ケンイチさんが主役されていて、自分の中でも外に出たい、そのために頑張っているんだけど、自分とか周囲が与える期待と現実とのギャップで出られなくなった、そういう中にあって、厳格だった親が最終的には、例えば...全文を見る
○矢倉克夫君 ありがとうございます。  最後に、大臣、済みません、質疑、ちょっと質問する予定でありましたが、時間も参りましたので、意見だけ最後申し上げさせていただきたいと思います。  私、最初の、今回の国会の最初の質問で産後サポートの関係でお訴えしたことは、ある方から言われた...全文を見る