白石洋一

しらいしよういち

比例代表(四国)選出
立憲民主党・無所属
当選回数3回

白石洋一の2020年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月25日第201回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号
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○白石分科員 愛媛から参りました白石洋一です。よろしくお願いします。  非常に期待される素材があります。セルロースナノファイバー、CNFと略称します。これは、鋼鉄の五分の一の軽さ、そして五倍のかたさ、さらには低熱膨張性がガラスの五十分の一ということで、しかも、植物由来ですから、...全文を見る
○白石分科員 ぜひ、金額面でも応援してください。  先ほど、ランニングシューズの底というふうに話がありましたけれども、これは非常にカーボンナノファイバーとも似ているところがあるんですね。カーボンナノファイバーでこの前のマラソンで好記録を出した。駅伝でもそうです。そこで、靴底にそ...全文を見る
○白石分科員 先ほどおっしゃった知財の総合支援窓口、これはお手元の資料で二ページ目のところですね、INPITの説明を大臣がされました。それで、全国に四十七都道府県に設置していますと。もちろんこれは県庁所在地ということだと思います。  でも、やはり、産業が盛んなところというのは県...全文を見る
○白石分科員 ありがとうございます。  次は、レジ袋有料化に関しての質問です。  海洋汚染のもとになっているプラスチック製のレジ袋、これをことしの七月から有料化してその使用を抑えようじゃないか、そして、海に捨てて環境を汚すということを抑えようじゃないかという動きがあるわけです...全文を見る
○白石分科員 認証を受けてくださいということなんですけれども、認証機関はあるんですね。オーストリアにあり、また、報道によるとベルギーにもあるということなんですけれども、これは同じものかもしれません。  そこで認証を受けたら有料化対象外という理解で、ちょっと確認です。ISOという...全文を見る
○白石分科員 二つあるんですけれども、一つは、今、機能としては海洋生分解性プラスチックによるレジ袋なんだけれども、それが今の認証機関で、オーストリアのTUEVによって認証されるまでは有料化になる。せっかく素材は海洋生分解性とわかっているんだけれども、それは有料化になるということな...全文を見る
○白石分科員 それで、大臣、こういう非常に有用なものを日本で製品化してきているということです。これは、レジ袋の有料化の対象外であるぐらい環境に優しいというもので、非常にいい製品である。環境に優しいということで環境貢献でもありますし、日本の成長戦略でもあると思うんですね。これは、付...全文を見る
○白石分科員 先ほど大臣おっしゃった国際標準の提案、これは、前段の質問にもかかわります。そして、G20、毎年開かれていて、そこで環境大臣会合というのもあって、そこに経産省としても、みずから前に出て、このクリーン・オーシャン・マテリアル・アライアンス、これは配付資料にもつけましたけ...全文を見る
○白石分科員 いろいろなやり方を紹介して業者さんや市町村を促すということだと捉えました。  先ほど紹介された買物弱者応援マニュアルというもの、そして、こちらは地方公共団体によるそういった買物弱者対策ということで、非常に綿密にまとめられていると思います。  でも、逆に言えば、こ...全文を見る
○白石分科員 では、最後に。  二点ありまして、事例の紹介という、経産省さんもそういったことをやっていただくと同時に、資金的な応援ですね。特に、やはり立ち上げのところ。加えて、できれば運営のところも配慮をしていただきたい。立ち上げのところ、例えば車両を買うというだけじゃないです...全文を見る
○白石分科員 業者さんに渡すということをお願いしまして、私の質問を終わります。  ありがとうございました。
03月06日第201回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号
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○白石委員 立国社の白石洋一です。  まず第一の質問は、新型コロナウイルス対策として、少なくとも二週間又は三月中の中国からの全面入国禁止をするべきじゃないかと。これは二日前に通告して、昨晩進展があったようですけれども、確認したい事実や数字がありますので、そのまま質問させていただ...全文を見る
○白石委員 一月、八十八万人、そして二月が十一万人、この四日間で四千人と、相当な数の中国の方が入ってきている。その中には、入国禁止をしている武漢市のある湖北省や、あるいは浙江省が、この二月以降は入っていないということですが、それでも相当入ってきていると思うんですね。  それで、...全文を見る
○白石委員 短期的には非常にインパクトがあるかもしれませんけれども、長い目で見れば、全面入国禁止をして水際対策をしっかりする、遅きにとか、早いとか、今は言いませんので、とにかくそれをやって、その方が感染を抑えることができる、国民の生命、健康を守る。そして、事業、ビジネスについても...全文を見る
○白石委員 ただ、二週間の隔離施設での待機というのがどういう意味を持つのかとか、疑問はあるんですけれども、引き続きこれはフォローさせていただきます。  次の質問ですけれども、これだけ、学校、小中高の全国での休業ということになりました。その後、どこまでこれが続くのかということを考...全文を見る
○白石委員 二十六万人が一月、二月に集中しているということで。  受験を迎えない学年もありますけれども、大学受験、高校受験はこれからあります。そして、人によっては中学受験。こういったことを考えれば、九月に移行する、これが国際標準でもあり、大学の方では、あるいは大学院では九月入学...全文を見る
○白石委員 社会的に与える影響ということなんですけれども、実は、明治三十三年までは九月だったらしいんですね。つまり、それまではそれでやっていた。その後、四月からになっているということですから、日本でやってやれないことはないというふうに思うんです。これから新型コロナがどうなるかわか...全文を見る
○白石委員 中間報告でどういうふうになりましたというような、見通しを教えてください。
○白石委員 一つのトラックのことについて教えていただきました。  もう一つのトラックは、藤田医科大学が研究を始めるというようなことも伝えられていますけれども、こちらの状況はどうでしょうか。
○白石委員 これは非常に、これだけ関心が高まっておりますので、通常の薬の扱い以上に、今どうなっていると、中間報告でいいですから、発信の方をよろしくお願いしたいと思います。  次の質問です。夜間勤務について。  物づくり、ラインを持って、そして、例えばボイラーをたいているところ...全文を見る
○白石委員 二割の方が夜間勤務。その中でも、やはり集中しているところもあると思うんですね。例えば物づくりのところであるとか、あるいは医療、介護のところもあると思うんですけれども、これは、違反している状況とか、そういった把握の仕方もあると思いますけれども、そのあたりはいかがでしょう...全文を見る
○白石委員 相当な件数、二万九百ということである。  先ほどおっしゃった労働者健康状況調査というのは平成二十四年ということで、相当古いと思います。ですから、最近どうなっているんだ、最近特に人手不足、夜間勤務をする担い手がいないということでありますし、もう一つは、割増し賃金の実態...全文を見る
○白石委員 国際がん研究機関によるものがあるということなんですけれども、ぜひ、過労死の原因、がんというよりも、体がきついということが一番訴えられているので、その関係、体がきついということの極端な例が過労死ということだと思います。健康に対するどのような影響があるのかというのを、大綱...全文を見る
○白石委員 時間外と休日勤務が二五%だから深夜も二五%にしたということなんですけれども、もう一度考え直してみる必要もあると思うんですね。そのために、海外の事例というのはどんなものかということも調べてみる必要もあると思うんですけれども、私もちょっと調べてみてもなかなか見つからないん...全文を見る
○白石委員 ぜひ厚労省としても、ほかのところに委託ということでもいいですから調べていただいて、私は、今、この二五%というのはちょっと海外からの比較では低くなっているんじゃないかなと思うわけです。  それで、大臣、深夜勤務の実態であるとか、あるいは健康への影響、海外の動向、これを...全文を見る
○白石委員 ぜひ実態を把握していただいて、労政審も、実態把握、データがないと検討もできないと思うので、よろしくお願いします。  最後の質問になりますけれども、保育ですけれども、保育園の入園条件というのは保育の必要性があるということで、この保育の必要性というのは、あらあら、共働き...全文を見る
○白石委員 これは自治事務ということで、地方によって相当違いますので、裁量を認めていく方向でお願いしたいと思います。  質問を終わります。
03月19日第201回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第3号
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○白石委員 立国社の白石洋一です。  新型コロナを早期に終息させるということに国の総力を挙げているわけですけれども、その痛みというのもどうしても出てしまいます。これをどれだけ抑えるかということが、今、地方の産業でお暮らしの方にはとても大事だと思うんですね。  その中で、政府で...全文を見る
○白石委員 極力とらないということで、これは従来からの方針がそういうことだというふうに思うんですけれども、今はもう、前代未聞、リーマン・ショックを超えそうな新型コロナの不況になりかねないような事態を迎えて、政府としても取組をされている。そして、セーフティーネット保証というのを挙げ...全文を見る
○白石委員 極力というのが、三月の十六日以降、可能な限りということになったということなんですけれども。  市中の旅館の経営者の方が実際に申込みに行ったら、やはり連帯保証人を求められて、これが出なければ協会保証が出ない、融資も出ないというお話であったというふうなことを言っておりま...全文を見る
○白石委員 多角的に検討されるということで、私が言いたいのは、代表者保証が出ないことによって断るということをしないでほしいと。民間金融機関はわかりません、それは経営判断もあるかもしれませんけれども、少なくとも政府、中小企業庁さんで所管されている信用協会さんは、保証料のところで、し...全文を見る
○白石委員 ぜひよろしくお願いします。民間金融機関との連動というのは、八〇%保証のときにはあっても、一〇〇%保証、もう信用協会さんが頼みですという事業者もたくさんおられますので、ここを、これからどんどんふえてくると思います。その対応ぶりというのは、またこれからどんどん事業者の方か...全文を見る
○白石委員 さっきおっしゃったようなことはわかっています。要するに自主規制に委ねるということなんですけれども、私が言っているのは、それだけじゃ足らなくて、外部から規制をする、法律で決める、例えば総量規制であるとかいうことなんです。  先ほどおっしゃったことというのは、もしトラブ...全文を見る
○白石委員 先ほどおっしゃった取消権の検討会を行っているということなんですけれども、これは、成果物というのは、どのようなものを想定して、いつ出るんでしょうか。
○白石委員 その中に、ぜひ、金融商品についての、つけ込み型、さっき言った条項というよりも、商品に特化した形でまた検討をお願いしたいなと。  この金融商品の立証責任、錯誤とかあるいは不当勧誘の立証責任、これを保険会社にも負ってもらうということが僕は必要になってきているんじゃないか...全文を見る
○白石委員 業界団体サイドじゃない、消費者サイドからの味方というのが消費者庁ですから、ぜひその立場から、生活者の立場、消費者の立場ということでお願いします。  次の質問です。  特殊詐欺ですね。昔は、ちょっと前まではオレオレ詐欺ということで全部言われていたものなんですけれども...全文を見る
○白石委員 犯罪で得られた収益を没収するのは当然で、それが被害者のところに行くというのはまたある意味当然で、それが全ての債権債務に優先して犯罪者から支払われるべきだというふうに思います。  さらに加えて、ビジネスとしてこの特殊詐欺が成り立たないようにするためには、更にこの没収に...全文を見る
○白石委員 ぜひお願いします。当然、被害者の回復が優先で、加えて罰金を科すということです。  最後になりますけれども、大臣、今、新型コロナで地方の事業者というのは苦しんでおります。あるいは、この苦しみというのは大きくなり、できるだけ短期になってほしいんですけれども、長引きそうだ...全文を見る
○白石委員 これで質問を終わります。ありがとうございました。
04月07日第201回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第5号
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○白石委員 立国社の白石洋一です。  まず、新型コロナについて、中でも学校について質問したいと思います。  きょう、緊急事態宣言が発せられる。そして、そこに指定された都道府県というのは、当然学校というのは休校になります。  では、地方はどうかということですけれども、地方は、...全文を見る
○白石委員 亀岡副大臣、ぜひ、総論も大事ですし、特に私が言っているのは高校三年生の今月からです、ここを、いろいろ機会はあるでしょうから、力を入れて学校の先生に協力をお願いして、単位がそれで認められるかどうかというのは後からの話で、高校生は大学進学、自分たちの人生が、このコロナによ...全文を見る
○白石委員 同じ勉強を二回繰り返しても多少はいいです。やはり、入試が今だんだん目の前に控えているということによって、各校無理して開いているというところもありますので、一番目の質問で、特に高校三年生のオンライン授業ということもありましたけれども、それとともに、もうずらしてもいいんじ...全文を見る
○白石委員 検討を進めているというところが残りましたけれども、整理すると、初診の、初めての診断についての遠隔診療というのはまだ認められていないということで、ここが一つのポイントになってくると思うんです。  場合分けをして、まず第一の場合というのは、新型コロナ感染者。この感染者は...全文を見る
○白石委員 愛媛の場合は用意している病床が七十しかなくて、東京の一日分ですので、本当に急激な感染者の拡大になったらすぐパンクしてしまって、ほかのところにいてもらわないといけない。そういう方々に対しては、指定病院の医師による遠隔診療、電話なりスマホなりでの診療ができるということを確...全文を見る
○白石委員 積極的にそれをお願いしたいと思います。若い人が外を出歩くということをよく東京都知事がおっしゃいますけれども、若い人が出歩いて、受診の仕方というのは、うちの子供もそうですけれども、適当に看板を見つけてそこにぽっと入るということをやっていますから、そういったことをオンライ...全文を見る
○白石委員 ぜひお願いします。これは今、東京都が先行していますので、そこで得たやり方をまさに横展開ということで、これから広がっていく地方への感染に備えていただきたいと思います。  次に、スーパーシティー法案について質問します。  まず、事業者との関係についてです。  国家戦...全文を見る
○白石委員 大臣の答弁というのは、業者が正式に入ってくるのは後からですよ、区域が決まってからですよ、そこでちゃんとやればいいという答弁だったと思いますけれども、私が言っているのは、区域に指定される前の段階が業者の立場、地方公共団体の立場は一番重要で、クリティカルで、そこで業者が入...全文を見る
○白石委員 先ほど、公募のときは内閣府が仕切るという法律上のたてつけになっているということなんですけれども、ちょっと後で確認したいので、その条文は何条なんでしょうか。
○白石委員 お願いします。  次の質問ですけれども、スーパーシティー事業を実施する際に必要となる標準的な接続仕様、API、アプリケーション・プログラミング・インターフェースの設計、この設計のために、今年度予算で三億円計上されています。その事業者の選定、あるいは、その事業者の、恐...全文を見る
○白石委員 まだ本当は更問いをしたいところですけれども、時間が来ましたので終わります。まだまだちょっと時間が足らなかったということも申し述べさせていただきます。  ありがとうございました。
04月14日第201回国会 衆議院 厚生労働委員会 第8号
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○白石委員 立国社の白石洋一です。  新型コロナ対策についてお伺いします。  まず、雇用調整助成金です。これは非常に大事な制度でありまして、今まで人材不足、人手不足と言われていた、それが、このコロナで一時的に仕事を休まないといけない、でも解雇はしたくない。私の愛媛のところから...全文を見る
○白石委員 ありがとうございます。  それは、予算のところにちゃんと含まれているんでしょうかね。国費が六百九十億、そして労働保険特別会計で七千六百四十億というふうにありますけれども、これはまた柔軟に見ていただけるということで理解してよろしいでしょうか。
○白石委員 ありがとうございます。緊急対応期間、柔軟にこの六月、七月以降も対応するという理解をさせていただきます。  そしてまた、期間短縮の方もよろしくお願いします。申請から給付までの期間短縮のところもしっかりお願いします。  そして、次ですけれども、自営業者が苦しんでいます...全文を見る
○白石委員 ここを、一定の条件ということで三ついただいて、それは全てアンド条件、全て満たしていないといけないということですけれども、ここも含めて柔軟に、そして周知の方も、労働局さんの方、よろしくお願いします。  次の質問です。  派遣労働者、派遣社員、弱い立場です。先日、長崎...全文を見る
○白石委員 対象になるということで、ただ、それは、派遣先ではなくて派遣元が申請しないといけないということが確認できました。  そこで、大臣、弱い立場の方々がおびえております。そういう方々を救うためにも、業界団体を通じて、雇用調整助成金を派遣社員について適用するよう行政指導をすべ...全文を見る
○白石委員 指針があって、お願いをしているということですけれども、引き続きここを強くお願いしたいと思います。切ってからでは遅いので、切る前にここを指導、お願い、要請をしていただきたいと思います。  次に、生活支援臨時給付金、一世帯三十万円の給付金について質問します。  ここは...全文を見る
○白石委員 線引きが難しいということですけれども、次の質問です。  この制度の対象というのは二月から六月までというふうになっているんですね、この生活支援臨時給付金というのは。その月で、それまでは収入は減少するも条件に当てはまらないで、七月以降が対象になった場合はどうなるでしょう...全文を見る
○白石委員 ぜひ前向きにお願いします。これは、この制度が六月までという前提であれば、七月までもちゃんと拾っていけるように、ぜひ検討をお願いします。  そして、次は、年金生活者の方々の声、怒りの声が強いですね。年金生活者、主に年金で暮らしていらっしゃる方で、それでは足らないから、...全文を見る
○白石委員 そういう方もカバーできるように、ぜひ前向きにお願いします。これは線引きの話で、ずっと線引きの話をしてきましたけれども、線引きがない形がいいんじゃないかというふうに思うんですね。  神田内閣府大臣政務官にお尋ねします。  この制度、生活困窮者、生活に困っている人への...全文を見る
○白石委員 いずれかの月で一月でも条件に当てはまればいいということも、これはメリットでもありますけれども、うまくやっている人と、そういったところをちょっと無頓着でわからない人との不公平も出てきてしまうということを考えれば、七月以降は一律で十分な、そして見通しがつく形で検討をお願い...全文を見る
○白石委員 金融機関の努力を要請すると。これは、借入れをしている人がお願いしたらそれに対応するというだけじゃなくて、金融機関の方から条件変更はいかがですかというプッシュ型もあっていいと思います。  次は、リスケ先、リスケジュール、つまり返済計画を変更した先に対するコロナ対応の融...全文を見る
○白石委員 紋切り型の検査姿勢だと問題が出てくるので、昨年検査マニュアルも廃止されたということで、先ほどの答弁のように、会社の実態を見た、経営状況を見た検査態度にするということを改めて確認させていただいたと思います。  民間金融機関も、そういう政府の方針を受けて返済計画の変更に...全文を見る
○白石委員 報告までは求めなくても、ヒアリングして、そういったことは、コロナ融資のリスケ先、つまり業況がちょっと悪いところについても促していくようにお願いしたいと思います。  次は、治療薬、特にアビガン錠のことについてお伺いしたいと思います。  お手元の配付資料にもありますけ...全文を見る
○白石委員 二品目を承認したことがあるということですね。  今、政府の方から、二百万錠、アビガンを製造するであるとか、あるいはもう一つは、三十カ国からアビガンの供与要請があったと。それに幾つかは応じているというふうに理解していますけれども、これは、国際親善のほかに我が国として何...全文を見る
○白石委員 データを利用することも考えられますということなんですけれども、それはしっかり供与するときに契約して、条件で、副作用とかですね、免責もありますけれども、加えて、データを供与する、いついつまでにどのようなデータを下さいということもはっきりサインさせるべきだと思うんですけれ...全文を見る
○白石委員 ぜひ、そこも押さえた上で、国際親善のほかにも、我が国でこれだけ苦しんでいる新型コロナの治療薬ですから、確認をとっていただきたいと思います。  そして、大臣に質問です。  いよいよ治験が始まって、報道によると、六月末までには終了ということも出ておりますけれども、症例...全文を見る
○白石委員 行政手続のところとか、あるいはその治験に参加する病院に対する協力依頼とか、これも、陣頭指揮に立って、これはほかの病気に対する治療薬ではない、本当に重要な薬、アビガンだけじゃないですけれども、ほかにも幾つかありますけれども、特に今一番ゴールが近いというところでは、大臣が...全文を見る
○白石委員 検討を進めていきたいという答弁だったと思いますけれども、予防医療というのは非常に大事ですよね。健康寿命を延ばすためには予防医療が大事だ。予防の最たるものというのはこのワクチン接種。特定のワクチンというのがありますし、さらにはインフルエンザというのもあります。インフルエ...全文を見る
○白石委員 救っていただくように、検討をよろしくお願いします。  次は、最後のテーマとなりますけれども、介助犬です。  手元の資料の最後のところにもありますけれども、補助犬というのは、盲導犬と、聴導犬と、そして介助犬、この三つに分かれる。盲導犬というのは非常に認知されていて、...全文を見る
○白石委員 どれぐらいの金額かというのがなかったんですけれども、国内にまだ六十頭しかいないということを考えたらそんなに大きな金額ではないと思うんですけれども、どうして普及しないかということは、窓口となる市町村への説明がまだ不十分じゃないかという指摘があるんですね。  そういう肢...全文を見る
○白石委員 これまでのパターンだけじゃなくて、更に斬新な取組をお願いして、私の質問を終わります。  ありがとうございました。
04月24日第201回国会 衆議院 厚生労働委員会 第10号
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○白石委員 立国社の白石洋一です。  新型コロナの影響で、倒産が出てきております。一つの私の身近な先行例を例にとって、これからたくさんの倒産が出てくる、それに備えてほしいという趣旨の質問から入らせていただきます。  お手元の配付資料にありますけれども、私の地元は、四国中央市、...全文を見る
○白石委員 ちょっと幾つか質問させていただきます。  再生計画をつくるというのが非常に大変で、これをつくる際に政府機関はどういうふうな取組をしているのか。  中小企業庁が出した、新型コロナで苦しんでいる事業者の方々へということで、専門家による経営アドバイスというのがあって、そ...全文を見る
○白石委員 前向きの御答弁をありがとうございます。  でも、政府系金融機関もリソースが限られていますから、じゃ、どこから手をつけるかという問題もあると思います。その中で、やはり今は二つあると思います。  一つは、エッセンシャルワーカーと言われる、つまり、感染のリスクを背負いな...全文を見る
○白石委員 ありがとうございます。  副大臣、最後になると思いますが、コロナの関係で破綻企業になったとしても融資が受けられる制度はある、再生資金とか再建資金とか、これもぜひリーフレットの中に入れて目につくようにしていただきたいというのと、それと、副大臣がおっしゃったとおり、今は...全文を見る
○白石委員 ありがとうございました。  銀行におった身でもあります。やはり、紙に書かれているルールだけじゃなくて、貸出態度というのはそういう副大臣のメッセージによって変わっていくものですから、その点、公庫あるいは政府系貸付機関への周知もよろしくお願いします。  これで副大臣へ...全文を見る
○白石委員 要約すると、名目の物価上昇率と名目の賃金上昇率があって、このところずっと名目の物価上昇率の方が名目賃金上昇率よりも高かった、このことによって、調整がよくきく二階部分に対して、調整がきかない一階部分はそのままになったから、そのツケを将来世代に負わせる形で調整期間が長くな...全文を見る
○白石委員 最後のところをもう一度、更に進むということはないというのは、ちょっともう少し詳しくおっしゃっていただけますか。
○白石委員 わかりました。  いずれにせよ、基礎年金のところは、物価・賃金スライドによって下がるのか、それともマクロ調整スライドで下がるのか、どちらにしろ下がるわけであるということは確認できました。  それで、先ほど局長がおっしゃった頭割りのところ、振り分け方は頭割りだと。頭...全文を見る
○白石委員 局長、その感覚的な、極めて限定的じゃなくて、計算していただけませんかね。さきの国庫負担一時金で、基礎年金が報酬比例と同じ調整期間になるための金額と、最後の、百年後、一年分の給付を残さないでいた場合の短縮期間、これを計算していただけませんか。
○白石委員 ぜひ検討してください。  次の質問です。  四月十四日の本会議の総理答弁で、質問の内容は、マクロ調整スライドで三割減るじゃないか、それは停止すべきだという質問に対して、総理の答弁として、基礎年金額は物価上昇分を割り戻した実質価格で見るとおおむね横ばいとなっており、...全文を見る
○白石委員 局長のおっしゃる前提は、名目の賃金上昇率の方が物価上昇率よりも高いということを前提としているわけですね。どれぐらい高いかというと、一%ぐらいは高い、マクロ経済スライドの一%程度は高いということを前提としているからそういうことが言えるわけです。年金の裁定金額というのは、...全文を見る
○白石委員 コロナ後のことも考えて前提を置いていただきたいと思います。  まだまだ質問はありましたけれども、これで終わります。ありがとうございました。
05月13日第201回国会 衆議院 厚生労働委員会 第12号
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○白石委員 立国社の白石洋一です。  まず、地元の高三生から受けた相談をもとに質問させていただきます。  九月入学なんですけれども、これは、私自身、三月の六日に佐々木文科政務官にお願いし、そして四月の七日には今いらしています亀岡副大臣にもお願いしました。前回のときは主に、九月...全文を見る
○白石委員 先ほどは公立というふうにおっしゃったんですね。五月末まで二十九都道府県ということで、そこまでは、三月から始まってずっと休校の状態になっている。そして、私立も同様だと思います。  一方、休校といっても、実際はオンラインで授業をしていて、先生は学校にいてオンラインで授業...全文を見る
○白石委員 公立では五%と非常に低いわけですね。でも、公立というのは、高校三年生にフォーカスしてお話しします、まだ受験のための勉強をしないといけない教科書が随分残っている。一方、イメージですけれども、私立の進学校で中高一貫みたいなところは、もう二年生までに高校の習うべき教科書は全...全文を見る
○白石委員 容易なことではないということだと思います。  それで、今回私がお願いしたいのは、少なくとも高校三年生、現高三生の大学入学についてだけ何カ月かずらす、例えば、九月入学になるように、五カ月ずらして九月入学にする、この学年だけ合わせてやるということも一つ考えられるんじゃな...全文を見る
○白石委員 やむを得ない選択肢の一つとして考えていきたいということで、もちろん、今、学校のおくれを取り戻すのが一番大事で、終息したらそれをフルに発揮していただく、これが第一です。ただ、入試という意味では、一月に、共通一次と言わない、そういうものがありますね、今は。それよりも前に、...全文を見る
○白石委員 そういった、五カ月おくれることによって巣立ち、子供が巣立つのがおくれるということで、生活費は上がる。ただ、やはり親の身になって、今の高校三年生の親の身になったら、それはやむを得ない出費として負担し、それで自分の子供が夢をかなえる、浪人はさせられない、ただ、あと五カ月、...全文を見る
○白石委員 いろいろなアンケートを、今はコロナで非常に多忙なときですから、でも、やはり秋に入試が近づいてきている、そして、私もそうですし、限られたところから情報を集めるよりかは、網羅的に今、ただ、今の高校三年生に絞ってアンケートをするということをぜひ考慮していただきたいなというふ...全文を見る
○白石委員 ぜひ、今回のコロナ禍によって今の高校三年生が就職氷河期的な感じになることのないように、特に環境によって学習保障に不利益を受けた層をしっかり手当てしていただくようにお願いします。  それともう一つ、九月入学を全体で考える場合は、今、六歳で義務教育、六歳になって初めて来...全文を見る
○白石委員 それで、副大臣、今政府で九月入学を検討する際に、ぜひ、義務教育を五カ月おくらせたままにするんじゃなくて一段早める、五歳にするということもその際の一つの検討事項に挙げていただきたいんですけれども、いかがでしょうか。
○白石委員 ありがとうございます。  それでは、文科副大臣、そして文科関係の質問はこれで終わります。  次は、私はずっとこの連休も事業所に電話しているんですけれども、その中で、介護施設、特に通所サービスと言われる、デイサービスが中心なんですけれども、こういったところは相当打撃...全文を見る
○白石委員 千五百億円の交付金とそれから報酬のところでのポイントの特例と、これでもう十分とは言えませんけれども、それなりにされているということはあるんですね。  一方、感染症の患者を受け入れるところ以外の医療機関は、受診抑制で患者が減少して、ここも苦境に陥っているということを聞...全文を見る
○白石委員 この無利子融資、配付資料にもつけさせていただきましたが、福祉医療機構によるものは条件はいいと思います。条件は、日本政策金融公庫のものよりも無利子の期間が長い。日本公庫は三年に対して、福祉医療機構は五年ですから。金額も相応になっているということだと思います。  ただ、...全文を見る
○白石委員 ありがとうございます。ただ、休業要請まではされていなくて、結構その範囲が狭いんじゃないかなというのが私の印象なんですね。  もう一つは、介護報酬についての特例を設けているということで、それを設けたらどのような形で発出しているかというのが、配付資料に一つつけさせていた...全文を見る
○白石委員 補正予算、第二次が控えていますので、それをぜひ盛り込んでいただきたい。もともと介護職員の処遇というのは低いということで、野党からもその処遇改善というのを出している。更に今回のコロナ禍ですから、危険手当的にも特別に処遇、そして介護報酬のポイント増し、それは感染症指定医療...全文を見る
○白石委員 三分の一になってきているということで、決定されたら、大体何日ぐらいに入金、口座振り込みがされるんでしょうか。
○白石委員 そこから四日程度は最大でかかるということで、これを早めてほしいということと上限金額を上げてほしいということは改めてお願いしたいと思いますけれども、これにもう業を煮やして、自分から申請したいという人もいると思います。  これは、みなし失業として、失業保険給付の形で失業...全文を見る
○白石委員 ぜひ、これは次善の策でしょうけれども、考えていただいて、ただ、やはり雇用調整助成金がちゃんと出るのが一番だと思います。そして、上限も倍以上にしてちゃんと払われるということであれば、雇用主も、動機づけとして、雇用調整助成金の方が、働いている人を失業させるであるとか、ある...全文を見る
○白石委員 その簡素化の中に、休業計画は必須書類じゃなくて、もしあれば出してくださいというぐらいにし、さらに、おっしゃったとおり、今打撃を受けているのは、飲食店とかあるいは小さな小売店が一番打撃を受けている。そういったところは、法定三帳簿と言われているようなものはもともと備えてい...全文を見る
05月20日第201回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第8号
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○白石委員 立国社の白石洋一です。  地方創生のためには、まず目下、このコロナ禍を乗り越える、克服するということが重要です。まず、その質問からさせていただきます。恐縮です、ちょっと順番をかえて、テーマ二から質問させていただきます。  私もずっと電話しているんですけれども、その...全文を見る
○白石委員 よろしくお願いします。百万件のうち二十九万件、三割。三週間たっていますから、まあまあ、少しおくれぎみなのかもしれませんけれども、この目標二週間というのは、当然、国民の目から見たらカレンダーベースで考えますので、営業日ベースではなくてカレンダーベースで、この二週間、よろ...全文を見る
○白石委員 粗利はなかなか難しい面もあるということなんですけれども、それではその次善の策として、売上げ基準を、今は前年同月比五割減以上ですけれども、その五割というのを三割にするというもの、これが一つと、さらには、やはり厳しさはこれから続くということも考えて、複数回、例えば二カ月に...全文を見る
○白石委員 次のテーマ、固定資産税の軽減措置についてです。  税、社会保険料は全て、申請すればペナルティーなしで猶予される。でも、全部猶予なんですね。  そのうち、この固定資産税についてだけは、免除、軽減措置がある。今のコロナ特例の軽減措置、固定資産税の軽減措置の予算金額、大...全文を見る
○白石委員 これは、固定資産税の今の軽減措置で一千億円ということで、先ほどの持続化給付金が二・三兆円ですから、これももっとインパクトのあるものにしていただきたい。  加えて、固定資産税の家屋の部分が三兆円で、償却資産の部分が一兆円、合計四兆円強ということも考えたら、これの比率も...全文を見る
○白石委員 次の補正で、家賃チームが家賃の補助を考えていると。その予算規模が一千億円どころではないと思います。それを考えたら、テナントとして事業をしているところに相応の家賃補助があるのであれば、自己所有で事業をしているところ、中小企業でいいんですけれども、そういったところにも相応...全文を見る
○白石委員 コロナによって経営状況が異変を起こす、これは自社のせいではありません、これは外部環境のせいですので、これによって猶予を受けざるを得なかった、このことをもって不利な扱いを受けることがないようにしていただきたいということと、そして、お願いといいますか質問といいますか、ここ...全文を見る
○白石委員 お願いします。  次のテーマなんですけれども、一般社団法人も事業を行っているところはあるわけですね。事業を行うのは、株式会社や有限会社、合名会社、合資会社だけじゃない、一般社団法人も事業を行っている。ですから、こういうところは配当なしでやっていこうと。そこもコロナで...全文を見る
○白石委員 そうですね。一般社団法人の方や一般の方にとっては、制度融資は全部同じものと見ています。一つのところで、先ほど、おっしゃった、信用保証協会のところで断られたら全てだめなんだというふうに思ってしまう。  先ほどの答弁でもありました、日本公庫はオーケーということなんですけ...全文を見る
○白石委員 これで大体、行政機関が持っている所有者情報というのは全部林地台帳に反映されるようになるという確認でした。  登記簿の方は、やはり登記しない方が多いので、それがどんどんちょっと実態から離れていってしまっている。でも、大臣、地方の森林というのはかなり荒れているところも見...全文を見る
○白石委員 時間が来ましたので、これで終わります。
08月19日第201回国会 衆議院 厚生労働委員会 第20号
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○白石委員 立国社の白石洋一です。  私も、検査についてお伺いしたいと思います。  まず、この新型コロナウイルスの特徴の確認なんですけれども、この感染症は、特に潜伏期間が長い、最長二週間、十四日間、感染してから発症するまで非常に長いということですよね。その潜伏期間に感染力が非...全文を見る
○白石委員 私も、国会が閉会して地元に行っていて、保健所長のお話とか。実際、そこに住んでいる方が、調子が悪くて医師に相談した。でも、検査を受けさせてくれない。やはり保健所長も、厚労省のその規定にのっとってやっているということをおっしゃるんですね。  ですから、今おっしゃっている...全文を見る
○白石委員 その事務連絡というのを、お手元の配付資料に私もつけましたので、ちょっと見ていただきたいんですけれども、七月の十五日時点、これが基本姿勢になっていると思うんですね。それに加えて、先ほどおっしゃった八月の七日とか、出てきている。  この七月の十五日の事務連絡が非常に大事...全文を見る
○白石委員 濃厚接触者の定義は国際的に統一されているということは、あるということはわかりました。しかし、この定義で縛ろうとすると、相当限定されてしまうということも、私、感じるところなんですね。マスクなしで十五分以上人と話をするということというのは、非常に、それを、まず、限られてい...全文を見る
○白石委員 そういう夜の町で働いている方を想定して、そこには正当な理由があるということで広げたという理解をさせてもらいました。  配付資料で次のページに載せているんですが、八月の七日にも、戦略的な検査体制の強化についてということで、それで、地域の関係者を幅広く検査というふうにな...全文を見る
○白石委員 そうやって医学的なところで定義をまず国際的につくって、それを少しずつ広げてきたというのは理解します。  しかし、私が言いたいのは、地元の実情、現場の実情として、まず一つは、ソーシャルディスタンスをキープ、確保するというのは非常に曖昧で、それと同じぐらいに、例えばさっ...全文を見る
○白石委員 疑似陰性のデメリットがあるのはわかります。でも、それは当然のことで、陰性と出ても気を抜かないでくださいということでお願いするということでいいわけです。  陽性が出たら、疑似陽性の可能性はありますけれども、陽性が出たら、その人も、早期発見することができた、市中感染を防...全文を見る
○白石委員 ありがとうございます。  やはり、今あるものにもうちょっと表現を加えて、事例を、随分もう事例も出てきていますから、こういう事例はここまで対象を広げていいんですよというようなところを示していただいたら、現場の保健所長は動きやすくなると思いますし、また、今は医師もその検...全文を見る
○白石委員 今の答弁というのは、要するに、行政検査を念頭に置いて、医学的、疫学的にどうかということが前提にあると思うんですけれども、じゃ、外国ではどうなっているのかというのをちょっと調べてもらいました。  お手元の配付資料なんですけれども、三ページ目の左側ですが、これは外務省に...全文を見る
○白石委員 検査はやみくもに受けることが目的じゃない、それは当然のことです。  枠内、先ほどおっしゃった能力の問題がありますから、一日五万件ですかね、そういった能力の範囲内で、いわゆる症状がある人、濃厚接触者以外のところにどれだけ割り当てるかということだと思うんですね。  そ...全文を見る
○白石委員 大臣、やはり、自由診療でPCR検査というのは、一件四万円ぐらいの相場ですから、それは今は、やってくださいとはちょっと言えないと思います。海外の事例はずっとそれよりも安いですから。  最後の質問ですけれども、どうして現場の方で検査を、絞っていないと言うんですけれども、...全文を見る
○白石委員 ありがとうございます。  終わります。
11月20日第203回国会 衆議院 厚生労働委員会 第6号
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○白石委員 立民の白石洋一です。  まず、緊急包括支援事業の慰労金の執行のあり方について質問させていただきます。  これは慰労金ということで、医療分野、介護、そして障害福祉の職員、スタッフの方に二十万あるいは十万、五万、支払われるものなんですけれども、今のこの申請、入金の状況...全文を見る
○白石委員 医療、介護、障害、それぞれ七八%、七二%、七六%と、まあまあだとは思いますけれども、まだ四分の一が、施設で受け取っていないということです。本当に、慰労金ですから、なるべく早く届けていただきたいんですね。  それが施設に届くに終わらず、本人に、そこの職員、スタッフにち...全文を見る
○白石委員 ぜひ、医療機関とか介護施設とか障害福祉というのは登録業者さん、登録事業主ですから、どこが申請して、どこが申請していないというのはわかるわけですから、申請していないところに個別に促すということが必要なんじゃないかなと思います。  それと、もう一つは、コールセンターを設...全文を見る
○白石委員 コールセンターも、規定どおりの本当に冷たい対応、コールドな、冷たい対応をしているように聞きます。そこでも、乗りおくれている人、取り残されそうな人をちゃんと酌み取って、それを上から県なり施設なりに伝えていくという仕組みをぜひつくっていただきたいです。  そして、次なん...全文を見る
○白石委員 ぜひここを注視していただいて。  その方々も含めてなんですけれども、お手元にお配りしました、これは愛媛県の場合ですけれども、そこに、慰労金です。慰労金、支援金とあって、慰労金の方は、医療機関について、その受け付け期間、締切りはことしの十月三十一日必着になっているんで...全文を見る
○白石委員 ぜひ、やはり厚労大臣が言うことの言葉は重いですから、厚労大臣の通知ということで、各県に、早目にこうやって期限を設定しているところについても柔軟に対応するように促すように、ぜひよろしくお願いします、本当に。  そして、次のテーマに移らせていただきます。薬のクレジットカ...全文を見る
○白石委員 八%の差益があるような統計も出ているということなんですけれども、これは、卸の方の力がだんだん強くなってきて、四社の卸の寡占状態になっていて、ちょうど携帯電話料金と似たような話かもしれませんけれども、一方、薬局側、病院の薬局も含めてやはり非常に小さいということで、力関係...全文を見る
○白石委員 では、数字としては把握されていないんですか。そういう、ちょっと抽象的な話でしたけれども。平均何%だとか。
○白石委員 やはり、キャッシュレス決済を促すのであれば、これはもうちょっと安くならないかというところを追求していただきつつ、国としてキャッシュレス決済を四割を目指すということであれば、それは医療分野も例外ではないわけで、今一、二%というのを上げていかないといけないですね。  上...全文を見る
○白石委員 大臣、ぜひ、余り複雑にならないようにということなんですけれども、薬価を改定するときのその基準となるのは卸売価格ですね。それに何%、まあ二%なり上乗せするというところに加えて、やはりクレジットカード、何割ぐらい扱っているんだ、その手数料は、さっきおっしゃった平均六%ぐら...全文を見る
○白石委員 終わります。ありがとうございます。
11月26日第203回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第3号
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○白石委員 立民の白石洋一です。  この貴重な機会に、地方創生のための具体的な課題について議論させていただきたいと思います。  まず、裸麦の需給バランスです。  裸麦というのは、麦みそだとか麦茶の原料になるものですけれども、愛媛県が産量日本一なんですね。大体、この裸麦という...全文を見る
○白石委員 十億円あれば一万トンの備蓄ができるということで、先ほど申し上げた裸麦、昨年、ことしと二万トン程度できていますよということについて、十億円あれば一万トン、これは二分の一の補助ですから、二十億円総事業費があれば二万トン吸収できるということで、相応のインパクトはあるというこ...全文を見る
○白石委員 事業はこれだけじゃないということであれば、愛媛県から相当陳情が来ていると思いますので、そのときに、この概算要求だけじゃなく、先ほどおっしゃった強い農業づくりの事業もぜひ示して、進めていただきたいというふうにお願いします。  そして、根本的な対策というのは裸麦の利用拡...全文を見る
○白石委員 作付転換、その需要を、アンテナを張って動向を察知すると同時に、ぜひこれを、今、概算要求ということですけれども、本予算に入れて、そして、ほかの麦もあるでしょうけれども、ぜひ裸麦をよろしくお願いします。  先ほどおっしゃった輸入麦、輸入との関係も気になるところなんですけ...全文を見る
○白石委員 TPPがもうできてしまった、それに従うしかない、アメリカとも貿易協定がある。でも、その枠内の中でも、国家貿易の枠の中で、ぜひ国内麦を支援していただきたいと思います。  次の質問です。  高病原性鳥インフルエンザが隣の県、香川県で八例報告され、そのうち七例というのは...全文を見る
○白石委員 その情報提供がすごく大事だと思います。新聞を見てだけじゃなくて。新聞は概要だけですから。どういうふうな状況になっているのかというのを県を通じて、先ほど電話もありますけれども、私も電話しました。でも、現場に出ていたら電話をとれないところ、多いんです。ファクスなりあらゆる...全文を見る
○白石委員 消石灰をまくというのは、実際やっていらっしゃるというのは聞きます。また、防鳥ネットも、隣の香川県、たくさんため池があって、そこの野鳥が、あるいは小動物が鶏舎に入ってくる、これを防がないといけない。それを防ぐための柵等をつくった場合、そういうのは支援されるのだということ...全文を見る
○白石委員 では、最後に。  その万が一のときに、国や県あるいは市ベースでどんな支援があるのかということを具体的に鶏舎、養鶏場に伝わるように指導していただくようお願い申し上げまして、私の質問を終わります。  ありがとうございました。