白石洋一

しらいしよういち

比例代表(四国)選出
立憲民主党・無所属
当選回数3回

白石洋一の2022年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月17日第208回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第1号
議事録を見る
○白石委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、石田真敏君を委員長に推薦いたします。
○白石委員 動議を提出いたします。  理事の員数は八名とし、委員長において指名されることを望みます。
02月16日第208回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号
議事録を見る
○白石分科員 四国愛媛県から参りました白石洋一です。  まず、しまなみ海道の通行料金、特に、そこでお住まいの方々の通行料金について質問させていただきます。  ここにできて、それはありがたいこと。でも、フェリーの便が減便、なくなったりして、もうここは迂回しようのない生活道路にな...全文を見る
○白石分科員 これを広げていくということも検討していただきたいと思います。  そして、二つ目としては、料金を引き下げたら通行しやすい、だから利用しやすくなって数量が増える。収益、売上げというのは単価掛ける数量ですから、単価を引き下げて、どれぐらい数量が増えるものかということを、...全文を見る
○白石分科員 社会実験というのは、そこで一時期試してみて、それで効果があるんだったら続ける、あるいは、ほかの地域でもやってみる、もしそうでなければまた考え直すということで、私はやってみてもいいんじゃないかなというふうに思います。  三つ目としては、特に、ここの高い通行料金で、ほ...全文を見る
○白石分科員 もう一つの切り口というのは、離島活性化交付金。これは、離島の生活一般をお支えする、そこに地域の交通の維持、確保というのもあると思います。  橋がつながっているところは離島ではない。でも、このしまなみはたくさんの島があって、一旦フェリーで渡って、渡海船で渡って、しま...全文を見る
○白石分科員 いろいろな角度を私なりに考えた。是非、政府の方でもこの状況を、寄り添っていただいて、知恵を出していただきたい。出す機会としては、令和五年末にもう一度この料金を見直す、そういう時期が、二年間ありますので是非寄り添って知恵を出していただきたいというふうにお願い申し上げま...全文を見る
○白石分科員 ここは、四国の中でも需要見通しが確実に見通せるというところです。是非、地元企業にヒアリングをし、事業化に向けて進めていただきたいというふうに思っております。  次は、同じ四国中央市なんですけれども、ここは紙の町ですから、トラックの行き来が激しいんですね。十一号本道...全文を見る
○白石分科員 大臣、ありがとうございます。よろしくお願いします。  そして、同じ十一号なんですけれども、隣の町の新居浜で、ここは、本郷―西喜光地間は二年後に完成するという見通しを出していただきました。感謝申し上げます。そして、あと残るは、つなぐという意味で、残るは光明寺から船木...全文を見る
○白石分科員 大臣、是非お願いします。  例えば、これは地域の住民説明会で使われた資料で、平成十六年なんですね、そのときには、見通しというのは、さっきまさに挙がっている東田―船木間、これは平成十六年より設計すると。平成十六年だったものが、今、令和四年になっている。その間、ずっと...全文を見る
○白石分科員 局長、済みません、二十五キロ以内にサービスエリア、パーキングエリアがありますねという話で、でも、さっきおっしゃった桜三里と石鎚パーキングエリアから三差路に寄って、しまなみ海道方面に行ったところに東予丹原インターチェンジがあるんですから、この二つに行っていたら東予丹原...全文を見る
○白石分科員 是非、道の駅が近くにないといけないという条件、これを外してみてどうなのかということも、まさに社会実験でやってみるのも手じゃないかなというふうに思います。そのことによって通行の数が増えたら、そのことによって初乗り料金が徴収できなくても、とにかく利用客が増えることによっ...全文を見る
○白石分科員 この地域は非常に、工業地域、密集しているところですので、利用される見通しが非常に高いというふうに思いますので、国としても、今は協議を見守るということなんですけれども、その点も是非配慮していただきたいと思います。  これで終わります。
02月17日第208回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第2号
議事録を見る
○白石分科員 白石洋一です。  まず、川ざらい、河床掘削の議論をさせていただきたいと思います。  西日本、愛媛なんですけれども、大雨が頻発しています。線状降水帯だとか台風、それが何回も来るということで、それで川の氾濫というのが非常に怖いんですね。実際、西日本豪雨ではそういう事...全文を見る
○白石分科員 管理主体、県であったり市であったりしますけれども、先ほどおっしゃったのは、管理主体をまとめて、二級河川は県ですけれども、そこで所在している川についても含めているんですね。ちょっと確認ですが。
○白石分科員 私の感覚ではもっともっと使えるところがあるんじゃないかなと思うんですけれども、これは利用する地方自治体、市であったり県であったり、使おうかという判断をするところというのもあると思うんですけれども、住民もそれを知っていたら、もっと気軽に、この制度でお願いしますというふ...全文を見る
○白石分科員 是非周知していただいて、地方自治体の職員さんだけじゃなくて、こういうものがあるよと、もっと広く、ホームページは誰でも見ることができますけれども、住民の方々も、川ざらい、今はアシが生えていてもできますよというようなことを周知していただければ、もっともっと使われて、事前...全文を見る
○白石分科員 大臣からの力強い答弁、ありがとうございます。  これは、人命を救うということもありますし、そして財政的にも、あらかじめやっておけば、大雨が来てそれで被害が出る、それに対応するよりも安くつくというふうに思いますので、どうかよろしくお願いします。  そして、河川を管...全文を見る
○白石分科員 よろしくお願いします。  そうですね、パトロールをする。パトロールをするように国交省さんからもお願いし、さらに、このしゅんせつ事業はそのための費用も出るということであれば、それも同時にお伝えして、心置きなくパトロールして事前防災に努めてほしいということを周知してい...全文を見る
○白石分科員 活用したり活用を予定していたりということなんですけれども、今のところのカバー率という意味ではどうでしょう、それぞれの市について。
○白石分科員 それぞれ九八から九九の間ということで、世帯にはかなり届いている。  私のところに話が来る、電波が通じにくい、そういう苦情は残りの一%のところだとは思うんですけれども、これも放っておくのではなくて、日本全国どこにいてもつながる、それはそこにお住まいの方だけじゃなくて...全文を見る
○白石分科員 ありがとうございます。  令和二年の補正で五百億円ということで、これで、それが設計から工事、そして実用というふうになったら、かなりまた進むんだと思います。これは誇るべきことだと私は思いますし、地方の活性化というのはもうここにかけないと仕方がない、デジタルでつながっ...全文を見る
○白石分科員 ありがとうございます。  先ほどおっしゃった北風政策に耐えられるのは大都市部だと思います。つまり、更地化を早めにして、そして売ることができるということ、そういうものが、太陽政策じゃないですけれども、市場環境によって自分たちにまた実入りがあるから、そういう北風政策に...全文を見る
○白石分科員 そうですね、手続面で応援と。  その中に、所有者の特定、そこで相続が発生して、遠隔地にお住まいだったりとか、いないということもあるのかもしれませんし、その手続、行政代執行の手続、このポイントを押さえていたらどんどん進んでくださいというふうにしないと間に合わなくなっ...全文を見る
○白石分科員 是非それを周知してください。  そこの住民としては、市役所に言っても何もしてくれない、なのにどんどん危険が迫っているという声がだんだん大きくなっている気がします。危険が迫るときには手続前に手を打つことができると周知していただければと思います。  最後の質問ですけ...全文を見る
○白石分科員 ちょっと時間ですので、最後、大臣に。  先ほどの答弁も踏まえて、そういう実態があったら、一応、人事委員会か公平委員会、市役所なり県庁に設けられています。そこに訴えるということになっているんですけれども、それはホームページを見たら、大臣、分かるんですけれども、検索し...全文を見る
○白石分科員 そういうものにしていただきたいんですけれども、大臣、いかがでしょうか。
○白石分科員 よろしくお願いします。  終わります。
03月16日第208回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第4号
議事録を見る
○白石委員 白石洋一です。よろしくお願いします。  まず、消防団員の減少についてお伺いしたいと思います。  もう数字のところは私の方が申し上げますけれども、今、消防団員は全国で大体八十万人。過去、一九五五年とか、戦後には二百万人程度だったのが、一九九〇年には百万人、そして今は...全文を見る
○白石委員 政務官、助言とおっしゃいましたけれども、これは通知で出ている、そのようにしてくださいというようなお願いが文書になって出ていると思うんですね。こういうふうな通知が出ているということを消防団員の方は余り知らないんじゃないかな。  でも、やはりこれが一つの根拠となって、上...全文を見る
○白石委員 つまり、団に支給するということはNGだというふうに定めているということなんですけれども、でも実際は、直接支給化というのがなされているのは三割、四割だと聞いています。だから、もっと指導しないといけないと思うんです。  市町村は、定めるとされていても、割と軽く受けている...全文を見る
○白石委員 直接支給化を、今の三、四割を十割に目指して指導していただきたいと思います。  そして、次は、消防団員を出している側なんですけれども、自営業の方が少なくなって、やはり会社勤務で従業員が消防団に参加しているという人が増えているわけですね。大体、今や七四%、四分の三という...全文を見る
○白石委員 その検討の中に、是非、金銭的なバックアップ、特別交付税での加味というのを入れていただきたいというふうに思います。  そして、送り出す側として、団員である従業員がどういう位置づけなのかというところも大事なところだと思います。  消防団員は地方公務員ですよね。大体、民...全文を見る
○白石委員 ちょっと違うんですけれども。  要するに、消防庁としても事業所との関連があるわけです。さっき言った消防団協力事業所表示制度があって、特にゴールドのところ、どういった就業規則で従業員を団員に送り出していますかというところからヒアリングして、それらを集めてひな形みたいな...全文を見る
○白石委員 時間が来ましたので、大臣にちょっと質問を用意していたんですが、最後に、構造改革特区で一つ、情報の提供や助言というのがあるんですけれども、本当に、市町村も大きなところから小さなところまでいろいろあります。ですから、いろいろな情報が欲しいんです。  だから、こうやって規...全文を見る
○白石委員 ありがとうございます。
03月30日第208回国会 衆議院 文部科学委員会 第5号
議事録を見る
○白石委員 白石洋一です。お願いします。  まず、シングルマザーが自分の養育している子供を大学に行かせるための養育費についてお伺いします。  私のところに来た相談ですが、二十二歳、二十歳の大学生を持つシングルマザーです。コロナの中でバイトができません、離婚した夫に養育費の延長...全文を見る
○白石委員 法的義務は負うけれども、手続が必要ということですね。  その前提の上で、その養育する子供が高校を卒業して高等教育、主に大学に進学しますと、ここが一番重いんですね、親としての負担は。それは、下宿だったらその生活費に加えて授業料、あるいは入学金が加わるということなんです...全文を見る
○白石委員 養育費が支払われるべきものと考えられますと。これは、根拠としては、法務省さんの見解というか、そういうふうにこの場でおっしゃったんですけれども、裁判上の判例、定着した判例なんでしょうかね。
○白石委員 大学生になるのは大体十八歳で、一応成年にはなる、来月四月から。でも、養育の必要性がある。であるならば、今の養育費には大学に進学するまでの養育は考えていなくても、これは先ほどおっしゃった、まず相談、協議を求めて、協議が調わなければ、裁判上の請求をすれば認められる、こうい...全文を見る
○白石委員 分かりました。  このことを意外と知られていないんじゃないかなというふうに思うんですね。こうやって私のところに相談に来た人は、そこまで含まれていないということなんですけれども。  そこで、政務官、お伺いします。  離婚のときに、こういった養育費というのはどこまで...全文を見る
○白石委員 これは政務三役とお願いしていたんですけれども。  確かに、よく小さい字を見ると、「経済的に自立していない子(未成年の子に限られません)」というところを、当てはまったら丸してくださいと離婚届にあったり、あるいはパンフレットの六番目のところにそういったことが書かれたりし...全文を見る
○白石委員 是非周知、お願いします。  法的な義務があるといっても、子供が大学入学してから訴えるわけにはいかないんです、そんなことをしている場合じゃないということで。ですから、離婚のときにちゃんとしておくということを重ねてお願いしたいと思います。  次の質問は、厚労分野になる...全文を見る
○白石委員 過去、直近では平成三十年に見直しを行ったと。  でも、私の質問は、定期的に見直していますか、例えば三年なり五年なり、あるいは、定期的じゃないにしても、例えば消費者物価指数だとかあるいは一人親世帯の平均的な所得水準の統計であるとか、そういった物差しでもって客観的に、ト...全文を見る
○白石委員 提案します。是非、これは定期的に見直してください。社会状況は変わりますから。社会状況が変わって、例えば物価であるとか、ほかの一人親世帯だけじゃなくて、比較すべきは、どうしても見てしまうのは共稼ぎであっても、シングルマザーが不当に所得制限で足切りされていないかというとこ...全文を見る
○白石委員 随時ということなんですけれども、常にそこは見ておいていただいて、引き続き、システム化、物差しをつくるなりトリガーをつくるなり、あるいは期間で見るなりしていただきたいと思います。  次の質問は、厚生年金の離婚分割です。  厚生年金、二階部分ですけれども、離婚するとき...全文を見る
○白石委員 年間二万九千件ぐらいと。離婚の件数というのは年間二十万件ぐらいですから、一割強ですね。  つまり、分割の条件に該当しながらも、八、九割はそれをしないでいる。もちろん、女性が共稼ぎだった、それで自分の二階部分を持っている、十分持っているとか、あり得るかもしれませんけれ...全文を見る
○白石委員 ホームページとリーフレットということなんですが、リーフレット、こういったものを渡しているということじゃないかなと思うんですけれども、ここで提案です。  年金分割の申請書というのはこういう二枚物なんですね、表裏で。これを、離婚届のその申請書、これは一枚物ですけれども、...全文を見る
○白石委員 法務省と相談しながら検討を進めていただきたい。前向きの答弁と受け止めさせていただきます。  これがその書類の中に、このパンフレットだけじゃなくて、差し込まれているだけで相当違うと思うんです。そうすると、行く行く、主に心配するのは女性ですけれども、子供の養育だけではな...全文を見る
○白石委員 一足飛びにそこまで行かないということであれば、先ほど深澤政務官がおっしゃられた、周知をもっと積極的にプッシュ型でやっていくということでお願いします。  次の質問です。  シングルマザーからちょっと離れまして、じゃ、祖父母が孫を大学まで上げる、こういう場合もあると思...全文を見る
○白石委員 公的年金をもらっていても、児童扶養手当、どちらか金額の大きい方に合わせてもらえるということなんですけれども、でも、やはり、祖父母は、普通でいったら、年金だけで自分たちの生活をするということに加えて、孫の世話をし、大学まで場合によっては上げないといけない。もう非常に厳し...全文を見る
○白石委員 引き続き、検討課題として、ここの併給調整を撤廃、あるいは足し算としての併給調整を考えていただきたいと思います。  そして、今の制度を前提にしたら、借入れになるわけですね。お孫さんが大学に行く場合は、学資ローンというのを利用するわけです。学資ローンというのは日本公庫さ...全文を見る
○白石委員 画一的な、そういう審査基準はないということなんですけれども、できるだけ寄り添って、国の機関ですから。特に、祖父母が子供の学資ローンを借りるという、本当に気の毒なケースですよね。できるだけ寄り添って。  やはり、日本学生支援機構の方は寄り添っている対応になっていると思...全文を見る
○白石委員 そのようによろしくお願いします。  もう最後になりますけれども、ここは文部科学委員会ですから。文部科学委員会ですけれども、やはり、大学生を、優秀な学生を大学に行ってもらうということ、これは、学生さん、日本国民にとっても推進すべきですし、大学としても、幅広く、裾野を広...全文を見る
○白石委員 大臣、ありがとうございます。  制度の充実とそれの周知と、両輪として、これからもよろしくお願いします。  終わります。
04月27日第208回国会 衆議院 文部科学委員会 第11号
議事録を見る
○白石委員 白石洋一です。よろしくお願いします。  まず、文化庁の地域文化財総合活用推進事業についてお伺いします。  二年、もう超えて、新型コロナが続いております。そのことによって、地方の行事が中止されているんですね。  その中でも、例えば、コンサートだったり、試合だったり...全文を見る
○白石委員 県を通じて市、町に伝えてもらった、市、町の文化財部局に伝えて、そこで任せた、あとホームページにも載せましたと。でも、これはやはりむらがあったんですけれども、ちょっと、この事業の中身について幾つか確認したいと思います。  これは、納期というのは、三月末ということは、大...全文を見る
○白石委員 ちょっと確認ですけれども、それは、計画当たりというのはちょっと分かりましたけれども、この補正予算の場合は一点当たりですよね。つまり、個別個別の、刺しゅうだったり、ちょうちんだったり、それでも計画を、それに代わるもので出して、一年を超えてもよろしいんでしょうか。
○白石委員 その辺も是非分かるようにしていただきたいんですね。これは一年以内だから駄目だと諦めてしまう、もっと簡単なもので済まそうというふうになってしまいます。  もう一つは、この対象、上限金額、補正でいったら、修理が一千五百万円上限、一方、新調の方は百五十万円、十分の一ですね...全文を見る
○白石委員 もうこの際、伝統工芸を守るという意味で、新調、新しく作るということも対象に加えるということも是非検討いただきたいなというふうに思います。  そして、この事業によって買おうと思ったものがあったとしても、日本の職人さんのところにちゃんと仕事が来るかどうか、ここの担保がち...全文を見る
○白石委員 促すということですけれども、是非、申請の、審査のところでチェックし、そこも一つの大きなポイントと見ていただきたいんですね。でなければ、地域の人材育成、継続というのにつながらない、輸入物で済ませてしまう、こういうことになってしまうと思います。  そして、次は大臣にお伺...全文を見る
○白石委員 大臣、ありがとうございます。  是非、文化庁内でもちょっと話し合ってください。というのは、このハードルが低いぞというところの違いは、補正予算で、ここの、主なポイントの、ここだけなんですね。ここが本予算のところと違うだけ。あとは、メディアレクで取り上げられた報道、新聞...全文を見る
○白石委員 是非よろしくお願いします。  地方によっては、お祭りというのは、コンサートやイベント、試合よりももう桁違いに大きいインパクトを持っていて、そこで暮らしている人がたくさんいますので、よろしくお願いします。  それで、次に、国際卓越研究大学についてお伺いしたいと思いま...全文を見る
○白石委員 是非、その文科省の基本計画、細かいところまで決めるんじゃなくて、大学がよかれと思って、学者の方が進めていこうという計画、それをほぼそのまま受け入れるような形の方がいいのではないかと思います。そこに対して細かく文科省が、こういったものでなければならないと、特に、先ほどお...全文を見る
○白石委員 このファンドをつくるところはハーバードとかを出して、いよいよ、じゃ、日本でということになると、こういった機関の意見をちゃんと聞かないといけないというふうになるところに違和感を感じるんですね。  そのCSTIというのは、さっきおっしゃった、議長と十四人の委員と。そこの...全文を見る
○白石委員 五十人に足し上げて、合計百人程度。いろいろ口を出してきそうな気がするんですね。加えて、このCSTIの中身は、議長が総理で、あと政治家を加えたら七人が閣僚、政治家ということで、そこのアドバイス、意見のところに政治的な偏りがあり得るんじゃないかと懸念するんですけれども、そ...全文を見る
○白石委員 政治的な偏向がやはり懸念されます。半数が政治家で、しかも、そこの政治家の下、内閣府に百人いて、そこでいろいろな書類を準備されて、会議やっています、公開しています、それでもやはりだんだん圧倒されるんじゃないかなというところが懸念されるわけです。  そこで、大臣にお伺い...全文を見る
○白石委員 大学の自治、自主自律については最大限尊重されるべきという大臣のお言葉、これは本当に記録に残りますので、よろしくお願いします。  先ほども大臣から長期的、安定的という言葉が出ましたけれども、つまり、長期的だから、短期的な浮利を追うわけじゃないと。安定的と、多少変動して...全文を見る
○白石委員 マイクロマネジメントはすべきではないと。  そのマイクロマネジメントの中に、例えば人事だとか教育研究の中身、シラバスとか、こういったものは含まれるんでしょうか。つまり、そこまで口を出さないという中に、人事だとかあるいは教育研究の中身、シラバスとかは入っているんでしょ...全文を見る
○白石委員 人事のところは全体を見てというのがちょっと微妙なところですけれども、とにかく細かいところには口を出さないというところは局長から確認されたというふうに捉えたいと思います。  もう時間がないので、大臣、最後のところの質問にちょっと飛びますけれども、これは十兆円のファンド...全文を見る
○白石委員 終わります。ありがとうございました。
○白石委員 私は、提出者を代表いたしまして、本動議について御説明申し上げます。  案文を朗読して説明に代えさせていただきます。     国際卓越研究大学の研究及び研究成果の活用のための体制の強化に関する法律案に対する附帯決議(案)   政府及び関係者は、本法の施行に当たって...全文を見る