中谷一馬

なかたにかずま

比例代表(南関東)選出
立憲民主党・無所属
当選回数2回

中谷一馬の2018年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月23日第196回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号
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○中谷(一)分科員 立憲民主党の中谷一馬でございます。  本日は、貴重なお時間をいただきまして、まことにありがとうございます。  私からは、広域交通網の充実についてという観点から、順次質問をさせていただきたいと思います。  初めに、国が掲げる、社会資本が機能することによって...全文を見る
○中谷(一)分科員 ありがとうございます。  こちら、年々配分率が低下傾向にあるということでございまして、地方自治体からすると、これが、本当は整備をしたい道路があったとしてもできなくなってしまうような現状がある、そういったことを地域の要望として伺っております。  私としては、...全文を見る
○中谷(一)分科員 今御答弁はいただきましたが、そうはいっても、過去の政権が重点的に支援をしてきた道路整備が、完成を待たずに非重点となってしまい、事業が進められず、やむなく休止に追い込まれた、こういった路線もあるということを伺います。  そうした中で、これまでの投資効果を発揮さ...全文を見る
○中谷(一)分科員 私からは、そういった、一応要望も含めてさせていただきたいと思います。  次の質問に移らせていただきます。  次に、そういった中で、私の地元にある綱島駅周辺については、この社会資本整備総合交付金に関連する事業を含めて、複数の事業が実施をされております。その中...全文を見る
○中谷(一)分科員 横浜市からの要望額、答えられないということだったんですけれども、横浜市自身が積算をして、本当はもうそちらの方には大体通知をされているのかなということを思いますので、事業を実施していくためには、市が要望している予算は最低限度必要な内容であると考えているんですけれ...全文を見る
○中谷(一)分科員 それでは、要望をさせていただきたいと思います。  新線の整備と整合してまちづくりを進めていくためには、この工事がしっかりと進んでいくことが必要で、そのためには予算確保は必要だということを思っております。なので、この綱島周辺、駅周辺のやはり混雑の緩和や安全性の...全文を見る
○中谷(一)分科員 はい、気をつけます。  ありがとうございます。  着実に進めていただけるような旨の御答弁をいただいたかと思いますが、この事業を着実に推進をしていくためには、国費を始めとする事業費の所要額を確保するとともに、鉄道整備主体である鉄道建設・運輸施設整備支援機構に...全文を見る
○中谷(一)分科員 ありがとうございます。御対応の方、よろしくお願い申し上げます。  続きまして、東京丸子横浜線、通称綱島街道の事業について伺っていきたいと思いますが、これも一つの関連で、この地域では、隣接する綱島地区の東京丸子横浜線、綱島街道の拡幅事業が予定をされております。...全文を見る
○中谷(一)分科員 ありがとうございます。  適切な支援を検討していただけるということでございましたので、引き続きよろしくお願いできればと思います。  これらの新綱島駅の新駅整備の工事であったり、区画整理事業、組合施行の市街化の再開発事業が予定どおり完成をされていかなければ、...全文を見る
○中谷(一)分科員 ありがとうございます。  これら、今るる御答弁をいただきましたが、やはり一体となって事業を進めていくことが最大限の効果をもたらすことになると思いますので、私もこの予定どおり事業が進んでいくように注視をしていきたいと思っております。皆様も、この着実な進捗に対し...全文を見る
○中谷(一)分科員 ありがとうございます。  今、そのさまざまな効果について教えていただきました。私もこのパンフレットを拝見させていただきまして、そちらの効果が記載をされておりました。  その中で、この横浜環状北西線が、東京オリンピック・パラリンピックまでに開通を目指して事業...全文を見る
○中谷(一)分科員 ありがとうございます。  安全性に配慮をしていただきながら住民の声を聞いていただく、これは非常に重要なことであると考えております。  続いて、実は横浜環状北線についても質問をさせていただきたいと思っているんですが、北西線の話を今までるる伺わせていただいたん...全文を見る
○中谷(一)分科員 ありがとうございます。  地盤沈下の影響があるということなんですけれども、平成三十一年度の開通を目指して今工事を進めている馬場出入口について、地盤沈下の影響で、スケジュールや完成の見通しなど、工事への影響というものはどのように考えているのか、あわせて所見を伺...全文を見る
○中谷(一)分科員 引き続きそのまま予定どおり進められていくということなんですけれども、私から要望させていただきたいのは、とにかく近隣住民の皆さんに寄り添うことが大切だと思います。近隣住民の皆さんの声を聞いて、しっかりとニーズを把握をした上で、補修であったりとか、また、どういった...全文を見る
○中谷(一)分科員 御答弁いただきまして、ありがとうございました。  もちろん、国の財源にも限界があるわけでありまして、それらを鑑みた上で交付を行っていくということは当然のことであると思いますが、要望額がふえている、その傾向の中に、もちろん地域にとって必要な道路というものがある...全文を見る
○中谷(一)分科員 そういった効果を期待をされていらっしゃるということであるんですが、カジノを含むIRを誘致した諸外国で、カジノがあったことによって、その国に行きたいという人がどの程度ふえたのか。観光客の訪問における動機づけとなったような根拠など、諸外国の観光振興にどの程度貢献し...全文を見る
○中谷(一)分科員 時間が参りましたので終了させていただきますが、カジノ以外のIRの部分に対しての利便性の話ということであれば、カジノがないIRでも、それは、もしかしたらその集客効果というのは図れるものじゃなかったのかなということを思いますので、また委員会にて議論を深めさせていた...全文を見る
03月28日第196回国会 衆議院 経済産業委員会 第2号
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○中谷(一)委員 立憲民主党の中谷一馬でございます。  関係各位の皆様におかれましては、本日はどうぞよろしくお願い申し上げます。  冒頭、ほかの委員からも同様のお話がありましたが、私は、政府・与党、そして野党は、政策的に競い合うライバル同士であったとしても、嫌悪感を持つような...全文を見る
○中谷(一)委員 今、米国やドイツの事例、もろもろ紹介をいただきました。ただ、予算額の比較というものは、私はされていらっしゃらないんじゃないかなということを思っていて、やはり第四次産業革命、しっかり牽引していくということであれば、他のそういった引っ張っている国々がどの程度の予算規...全文を見る
○中谷(一)委員 今、経産省のつくった、ブロックチェーンを利用したサービスに関する国内外動向調査、これのお話をいただいたかと思うんですが、私もこの資料を拝見させていただいて、これ自体は本当にすばらしい資料だなと思いました。よく調査がされていて、国内の市場規模、こういったものに対し...全文を見る
○中谷(一)委員 今、世耕大臣よりるる答弁をいただきました。ブロックチェーンの技術的な部分であったりとか、その課題点のお話、又は経済に与える影響、こうしたものに対してのお話をいただいたかと思うんですが、少し詳細を掘り下げて伺っていきたいと思うんですけれども、先ほど議論になりました...全文を見る
○中谷(一)委員 今、世耕大臣のおっしゃったとおり、そういった公的文書であったりとかさまざまな分野で、クリーンで透明な、そういった行政事業というものも行われていくと思います。  実際にエストニアでは、各省庁や民間のデータベースをインターネットを経由することで相互参照を可能にする...全文を見る
○中谷(一)委員 ありがとうございます。前向きな答弁をいただいたと思いますので、ぜひ実証実験を進めていただいて、この活用を進めていただければと思います。  私たち立憲民主党は、中間層の活力を取り戻すために、再分配機能の強化というものを政策に掲げているんですけれども、そのためにも...全文を見る
○中谷(一)委員 IT投資の話も触れていただいたので、それはまた今度、法案審議のときにお話を伺いたいと思いますが、一点、支援を進めていただける方向性だということで今認識をしているんですけれども、ちょっと話が脱線しているようで、実は戻ってくる話なんですが、ものづくり・商業・サービス...全文を見る
○中谷(一)委員 今、世耕大臣から、行革的な観点からというお話をいただいたんですが、私、事務作業をちゃんとうまくならすことで、四半期も通年もできる可能性がやはりあると思うんです。なので、そこはよく検討していただいて、方向性を、もちろん中小企業の皆さんのお声も聞いていただいて反映を...全文を見る
○中谷(一)委員 ありがとうございます。  次に、スパコンの話について伺わせていただきたいと思うんですが、時間がありませんので、端的に一問だけ伺わせていただきます。  私は、ペジーコンピューティングなどのさまざまな問題があるNEDOの助成金の不正受給について、やはり一番しっか...全文を見る
○中谷(一)委員 時間が参りましたので、質問を終了させていただきます。  ありがとうございました。
03月30日第196回国会 衆議院 本会議 第14号
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○中谷一馬君 立憲民主党の中谷一馬です。  立憲民主党・市民クラブを代表して質問いたします。(拍手)  私は、自分自身が母子世帯の貧困家庭で育った原体験から、世の中の貧困と暴力を根絶したい、平和で豊かな社会がいつもいつまでも続く世の中をつくりたい、こんな思いで政治の道を志しま...全文を見る
04月10日第196回国会 衆議院 経済産業委員会 第6号
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○中谷(一)委員 立憲民主党の中谷一馬でございます。本日もよろしくお願い申し上げます。  私からも、生産性向上特別措置法案及び産業競争力強化法等の一部を改正する法律案などについて質問をさせていただきます。  経済産業省は、国富の分配ではなく国富の拡大を唯一追求する官庁として重...全文を見る
○中谷(一)委員 今御説明をいただきました。  地域型は自治体とのそういったやりとりが必要だということなんですけれども、私は、グローバルマーケットで規模の拡大を目指す企業は、迅速かつ容易に市場での競争に参画するために実証実験の取組を行うには、そもそも異なる管轄区域であったりとか...全文を見る
○中谷(一)委員 一元型の相談窓口を設けて事業者の提案をさばきやすくするような体制をつくっていることというのは、僕ももちろん一定の評価をしているんです。  ただ、これは何も実は私だけが言っているわけじゃなくて、サンドボックスについて議論がされている未来投資会議の構造改革徹底推進...全文を見る
○中谷(一)委員 この議論はこの程度にとどめておきますが、シンプルでわかりやすく、やはり使いやすい制度にしていただくことが一番だと思いますので、その点を踏まえた検討をしていただきますように要望させていただきます。  次に、サンドボックスの必要性やあり方を考える一方で、最近、ウー...全文を見る
○中谷(一)委員 今、人の生命、財産、人権に危害を加えない、これは前提だという趣旨の御答弁をいただきました。  ぜひその方向で、しっかりこのサンドボックスの制度を組んでいただければと思っておりますが、その中で、今、評価委員会の話が少し出てまいりましたので、本日の加計学園の報道を...全文を見る
○中谷(一)委員 今大臣からるる御説明をいただいたんですけれども、本当にその言葉の、今言ったとおりの、額面どおりのことで進んでいけば私も問題がないかと思うんですけれども、今、残念ながら、特に安倍首相に対する国民の信頼というものは私は揺らいでいるんじゃないかなと思っていて、その関係...全文を見る
○中谷(一)委員 この議論はこの程度でとどめておきたいと思いますが、こうした話はやはりもうちょっと深く聞いていかなければわからないと思います。  それで、柳瀬氏、藤原氏、この本人の話も聞かなければならない状況かと思いますので、サンドボックスに関連することでもありますから、委員会...全文を見る
○中谷(一)委員 続きまして、中身の話に少し触れさせていただきたいんですけれども、規制の見直しを含めた事後の検証では、実証実験の成果を広く展開することにつなげることを想定し、事前の実証実験のデザインを行うことが必要であると考えますが、各地域での成果やリスクを統一的に比較検証できる...全文を見る
○中谷(一)委員 今御答弁いただきましたとおり、私もできるだけスピーディーにこれは進めていただいた方がいいと思うんです。なので、極力簡潔に、わかりやすく、使いやすく、制度をつくっていただければいいなと思っているので、そのエビデンスの蓄積もしっかりやっていただきますように要望させて...全文を見る
○中谷(一)委員 今御答弁をいただいたんですけれども、サンドボックスが、単なる実証に終わらず、マネタイズに結びつけなければ事業者にとっては意味がないと思います。なので、この社会実証をするために必要なアーキテクチャーを組み立てていただくことを要望させていただきたいと思います。  ...全文を見る
04月11日第196回国会 衆議院 経済産業委員会 第7号
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○中谷(一)委員 立憲民主党の中谷一馬でございます。本日もどうぞよろしくお願い申し上げます。  私は、昨日に引き続きまして、サンドボックスの話について伺ってまいりたいと思います。  レギュラトリーサンドボックス、これを進めるに当たっては、ブロックチェーンが活用された非中央集権...全文を見る
○中谷(一)委員 非常に前向きな御答弁をいただきまして、ありがとうございます。  私も、この取組、非常に重要だと思っておりまして、日本でもこうした自治体の取組、新しい取組をやはり応援をしていくことが地域経済の活性化に寄与していくものだということを思っています。  その中に、日...全文を見る
○中谷(一)委員 ありがとうございます。こちらも前向きな御答弁をいただきまして、感謝を申し上げます。  こうした新しい取組というものは、これから世界各国でどんどん進んでくると思います。やはり、日本もこうした動きに取り残されないようにして、しっかり世界からの資金調達を行っていくこ...全文を見る
○中谷(一)委員 今、件数自体は目的ではないという趣旨の御発言をいただいたんですが、やはり、分母がふえていかなければ、それを使っていく人がふえなければ、もちろん新しいビジネスも、そのさまざまな実証実験も進んでいきませんし、それが社会に与えるインパクトというものはすごく限定的になっ...全文を見る
○中谷(一)委員 次に、データの共有、連携のためのIoT投資の減税等について伺わせていただきたいと思います。  日本経済を成長させ、持続的な社会保障を守っていくためには、少子高齢化の問題の抜本的な対策と生産性の向上、これは必要不可欠だということを思っています。しかし、残念ながら...全文を見る
○中谷(一)委員 大臣、少し踏み込んだ、前向きな御答弁をいただきまして、ありがとうございます。  私も、商売をやっていた人間なものですから、やはり事業計画を定めて、その目標に対して逆算して何をやっていくんだということを徹底して教え込まれてきた人間だったものですから、やはり、経産...全文を見る
○中谷(一)委員 御答弁いただきました。六十万社というのは、私、ちょっと想定したより多かったので、ああ、そうなんだなということを思わせていただきました。  こうしたやはり中小企業に波及をしていくような投資というものは、私、非常に重要だということを思っておりますし、デジタル化、I...全文を見る
○中谷(一)委員 御答弁いただきました。百万社規模で推進をされていくということで、日本の企業の総数が三百八十二万社でありますから、二五%弱推進をしていくということで、これは大きな目標なのかなと一定の評価をさせていただきたいと思います。  デジタル化を進めていくことは、目まぐるし...全文を見る
○中谷(一)委員 御答弁いただきました。  私も、やはり目標を設定したからにはしっかり達成していただくという観点が非常に重要だと思います。  これで企業が労働生産性を上げていくことや投資利益率を向上させることに対して本気になるような、そうした後押しをやはりしていただきたいと思...全文を見る
○中谷(一)委員 ありがとうございます。  一点、ちょっと、私の聞き方が悪かったのか、答弁が漏れていることがあったかなと思いますので教えていただきたいんですけれども、これは、計画を申請した方の目標達成率は一〇〇%を見込んでいるということでよろしいんですよね。
○中谷(一)委員 ありがとうございます。  しっかり計画を申請されたとおりに取組が前に進んでいくことを、進めていただくことを私からも要望させていただきたいと思います。  次に、株式会社産業革新機構、通称INCJの組織運営見直しについて伺わせていただきたいと思います。  IN...全文を見る
○中谷(一)委員 大臣、ありがとうございます。  そうしたKGIというかKPIというか、大きな目標を掲げられることは、私はいいことだと思います。その中で、今、ポートフォリオの話であったりとか、又はそのKPIの話もありましたので、後ほどこのあたりの議論はさせていただきたいというこ...全文を見る
○中谷(一)委員 今、御答弁をいただきました。  その中で、今触れていただいた、どういったベンチャーに対して支援を行っていくのかということ、また、先ほど大臣からも御答弁をいただきましたポートフォリオをどうするのかという話の論点でちょっと細かく聞いていきたいと思うんですけれども、...全文を見る
○中谷(一)委員 御答弁をいただきました。  そもそもベンチャーに対する投資は民間でも少ないということがあったんですけれども、やはりそうした観点があるからこそ、アントレプレナーシップ教育であったりとか創業を促すようなものというのも後押しをしていく必要があるかと思っています。 ...全文を見る
○中谷(一)委員 御答弁をいただきました。  産業革新機構自体が、九五%ぐらい政府が出資している会社でありますから、もちろん、これでマイナスを出してしまうと、国民の税金、まさに国民の資産を減らしてしまうことにつながってしまいますので、やはりベンチャーでも、私は、その回収見込みと...全文を見る
○中谷(一)委員 御答弁をいただきました。  公的な政策に対する意義と投資回収、それらのさまざまな要素を複合的にKPIとして多分判断をされていくのかなということを思っているんですけれども、現状を見ていると、KPIがもちろんINCJの中でも定められていて、それらがほぼ達成をされて...全文を見る
○中谷(一)委員 私も、大臣の言っていることは理解できるんです。単年度だけのKPIじゃなくて、もちろん長期で見ていくことは私は非常に重要だと思いますし、それをもしつくって示していただけるなら、それは私も、そういったことも含めてしんしゃくはさせていただきたいと思います。  その中...全文を見る
○中谷(一)委員 御答弁をいただきましたが、やはり大臣、事業ごとに、もちろん事業で切り分けられてKPIが定められていても、全然僕はあると思うんですよ。  それで、もちろん、その中の結果として、全体が、今大臣のおっしゃったような収益を上げていくような構造にしようということで構わな...全文を見る
○中谷(一)委員 平行線でありますので、このあたりでこの議論はおさめさせていただきたいと思うんですけれども、私的には、要するに、結果がよければ公表していただいて見えてくるんじゃないかなと思っているんですけれども、やはり、都合の悪い情報があったとしてもそれも出していって、みんなで議...全文を見る
○中谷(一)委員 情報公開を進めていただけるということでありますので、また出てきたものをぜひ拝見をさせていただいて、ここが足りない、ここはこうした方がいいんじゃないかということがあれば、また委員会なども交えて御指摘をさせていただきたいと思います。  そして、官民ファンドに関する...全文を見る
○中谷(一)委員 私は、やはり、多様性がある中でも、成果にコミットできる人材というものが必要だと思っています。なので、そういったことをやはり判断基準として定めていただいて、それを公表していただいた上で人事を行うということであれば、国民全体的に納得できる話じゃないかなと思いますので...全文を見る
○中谷(一)委員 時間が参りましたので、質問を終了させていただきます。  ありがとうございました。
04月13日第196回国会 衆議院 経済産業委員会 第8号
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○中谷(一)委員 おはようございます。立憲民主党の中谷一馬でございます。  本日もよろしくお願い申し上げます。  私からは、冒頭一問、サンドボックスの関連について伺わせていただきたいと思います。  加計学園の話をめぐって、今、国会、日本じゅうが非常に大きく騒動になっている中...全文を見る
○中谷(一)委員 やはり、当事者でないとわからないことというのがあると思います。なので、引き続き、私たちとしては、この柳瀬さんの参考人招致を求めさせていただきたいと思いますが、委員長、お取り計らいのほどよろしくお願い申し上げます。
○中谷(一)委員 続きまして、私からは、きのうに続きまして、産業革新機構、INCJの組織見直し、運営についての続きを伺わせていただきたいと思います。  まず、このINCJ最大規模の投資案件とされるジャパンディスプレイ、JDIの案件について伺わせていただきたいと思いますが、JDI...全文を見る
○中谷(一)委員 御答弁をいただきました。  中期経営計画を交えた新事業のお話など御説明をいただいたんですが、残念ながら、やはり株価の低迷を見ておりますと、市場に対しての信頼というものはまだまだかち取れていないんじゃないかなということを主観としては思っております。  そうした...全文を見る
○中谷(一)委員 今るる御答弁をいただきました。そして、今事業をやっていることをしっかりと伸ばしていきたいという、そうした趣旨のお話であったかと思いますが、残念ながら、世間的にはJDI案件に関してはかなり厳しい目が向いているのかなということを思っておりまして、事業再生を名目にしつ...全文を見る
○中谷(一)委員 今、大臣からるる御答弁をいただきました。  大臣のおっしゃるとおり、有機ELであったりとか、技術自体は僕もよりよいものを持っているということを思っているんです。  しかしながら、やはり経営の仕方自体に残念ながら問題があるのかなということを思っていて、例えば、...全文を見る
○中谷(一)委員 わかりました。世耕大臣のおっしゃっていることを私も信用、信頼をしたいと思いますので、引き続き、JDIをしっかりと、国富の増大につながるような支援としていただくことを要望させていただきたいのと、また、昨年三月十三日付の東芝メモリ事業売却に関する志賀会長のインタビュ...全文を見る
○中谷(一)委員 御答弁をいただきました。  本当は、大臣とはこのKPIの目標については意見を一にするところがあるんじゃないかなと思いますが、もちろんお立場がございますので、ここまでの御答弁なのかなと思いますが、一般的に言えば、目標を掲げたときには、誰がいつまでにどうやって実行...全文を見る
○中谷(一)委員 御答弁いただきました。  私も、廃業はやはり夢がないというのは一定理解ができて、もちろん、企業努力を重ねて、付加価値をどんどん上げていって、従業員の賃金をしっかりと上げていって、貧富の格差をなくしていこうと努力をしているような企業、私はこれをしっかり応援してい...全文を見る
○中谷(一)委員 理解をいたしました。  しっかりこの事業承継も、やはり産業競争力の強化、生産性の向上に資するような政策、措置事項であるということは、私は必要だと思いますので、今おっしゃっていただいたような趣旨を踏まえながら、ぜひ前向きに進めていただきますように要望させていただ...全文を見る
○中谷(一)委員 すばらしい御答弁をいただきまして、ありがとうございます。  KPIについて絶対必要だと力強くおっしゃっていただきましたので、私も必要だと思います、ぜひそうしたものを算定をしながら、社会のインパクト、いいインパクトを与えていけるのかということを検証していただきな...全文を見る
○中谷(一)委員 時間が参りましたので、最後に簡単に要望だけして終えさせていただきたいと思いますが、今大臣のおっしゃっていただいたこと、私は理解をいたしますので、大企業に優秀な人材を雇用という形で縛ると逆にリスクが高くなる、だから外資系のコンサルみたいにアルムナイのネットワークを...全文を見る
04月18日第196回国会 衆議院 経済産業委員会 第9号
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○中谷(一)委員 立憲民主党の中谷一馬でございます。本日もよろしくお願い申し上げます。  私からは、日本の近未来を見据えた経済産業についてという観点からるる伺ってまいります。  今生まれた子供は、きっと免許を取る必要はない。次世代の自動運転車の普及、これを念頭に、このような話...全文を見る
○中谷(一)委員 御答弁いただきました。  今、るるさまざまなことの思考について大臣の所見を伺ったわけですが、その中で、一個一個聞いていきたいと思います。  それで、今まさに企業にお金が積み上がっている、私たちももちろんこの内部留保があるということはわかっていて、これをもっと...全文を見る
○中谷(一)委員 今の大臣の御答弁、私も同感でございまして、やはり、私たち行政側が主導するというよりは、民間の方々もマインドをしっかり変えていただいて進めていく、私はこれは非常に重要だと思っておりますし、この第四次産業革命をやはり牽引するぐらいの、先手を打ってやっていくという気概...全文を見る
○中谷(一)委員 今、るる御説明をいただきました。  各項目についても質問をさせていただきたいと思うんですが、その前に、一点、要望をさせていただきたいと思います。  前回、前々回に引き続いて、今回も柳瀬審議官を参考人として委員会にお越しをいただくように要請をいたしましたが、本...全文を見る
○中谷(一)委員 それでは、本題に入らせていただきます。  まず、センターの理念として、人類が第四次産業革命に寄与するとともに、日本と世界の科学技術による社会への利益を最大化するとされておりますが、これは具体的にどういったことであるのか。また、端的に聞けば、この事業は国民生活を...全文を見る
○中谷(一)委員 今、柳瀬さんの話がありましたので、少しだけ触れさせていただきます。  やはり出席者じゃないとわからないことというのはあると思うんです。そのときの雰囲気はどうでしたかとか、やはりそういったことを私は伺いたいと思っておりますので、ぜひ引き続き要望させていただきたい...全文を見る
○中谷(一)委員 御答弁いただきました。  まさにシュワブ会長がこの前議連でこちらにお越しになったときにも、そういった趣旨の話をされていたかと思います。私自身も、これ自体は、こういったギャップをしっかり埋めていくような制度設計は重要だと思っておりますので、進めていただきたいと思...全文を見る
○中谷(一)委員 今、分野についての御説明をいただきました。  続いて、重要テーマが十個挙げられていて、これについても伺わせていただきたいと思うんですが、人工知能、IoT、ブロックチェーン、自動運転、ドローン民生利用、データ政策、越境データフロー、精密医療、地球環境、中小企業の...全文を見る
○中谷(一)委員 ちょうどそのサミットについても伺おうと思っておりましたので、続けて聞かせていただきますが、このサミットというのが、世界じゅうのプレーヤーを集めて、ベンチャー企業、投資家、サポート企業などを含めて、WEFと連携をして、ウエル・エージング・ソサエティー・サミットとい...全文を見る
○中谷(一)委員 今御答弁をいただきました。  ただ、KPIとかに関しては、ここから詰めていく話なのかなということを聞いていて思いましたので、この議論については、最後に総じて大臣に伺いたいと思います。  今までるる議論を行ってきた世界経済フォーラム第四次産業革命日本センターで...全文を見る
○中谷(一)委員 それでは、時間が参りましたので、質問を終了させていただきます。  ありがとうございました。
05月16日第196回国会 衆議院 経済産業委員会 第11号
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○中谷(一)委員 立憲民主党の中谷一馬でございます。本日も、どうぞよろしくお願い申し上げます。  私からは、まず、エストニアから学ぶデジタル化の推進と業務の改善という観点から、何問か伺わせていただきたいと思います。  先日、我が会派の山崎誠議員、松平浩一議員など、仲間たちとと...全文を見る
○中谷(一)委員 御答弁いただきました。  私も、エストニアに行って本当にいろいろな技術を見てきて、ああ、もうこんなに進んでいるんだなと思うことが、X―Roadも含めてたくさんございました。例えば、大学内で自動で物を運んでくれるロボットが実装実験がされていて、教室間で誰かが物を...全文を見る
○中谷(一)委員 御答弁をいただきました。  やはり私も、エストニアを見て、日本とはまだまだ大きな開きがあるなということを体感をしてまいりました。世耕大臣におかれましては、こうした分野にも非常に見識の深い方だと思いますので、率先的にデジタルガバメントの推進、ひいては日本の産業力...全文を見る
○中谷(一)委員 ありがとうございます。  今るる御答弁をいただきました。やはり、私自身は、今の言っていただいた方針がしっかりと進んでいくということが重要だと思っています。  ベンチャー企業をつくる方からすれば、そういった手続に手間がかかるということやコストが大きくかかってし...全文を見る
○中谷(一)委員 ありがとうございます。  私も思いを一にするところであります。  私もまさに起業家の友人も多く、そして私自身も起業をしていた経験から、やはりそれをやることに対して非常に工数がとられるというのは機会損失になるのかなということを思っておりますので、ぜひそのあたり...全文を見る
○中谷(一)委員 大臣のおっしゃっていること、私よくわかります。逆に、もう二十年ぐらいやられてきた大臣が今まさに経済産業大臣をやられているということで、私、期待も込めて、ぜひ支援を、形に見える、何というか、成果が出る形で進めていただきたいなということを思っているんです。  その...全文を見る
○中谷(一)委員 私、実は神奈川の県議会議員をしていたことがございまして、そのときにも、もちろん自治体単位だったので、やったんです、この質問。そうしたら、彼らに言われたのは、そこに対してやはり予算を自分たちは割き切ることができなくて、国と連携して、やはり、そういう大目標を打ち出し...全文を見る
○中谷(一)委員 ありがとうございます。  時間もあと一分程度となりましたので、最後に、要望も兼ねていろいろなお話をさせていただきたいと思うんですけれども、KPIを設定していただく際に、やはり、世界を見渡したときに、いろいろな国が非常にすぐれたKPIを示しながらそういった事業を...全文を見る
05月18日第196回国会 衆議院 経済産業委員会 第12号
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○中谷(一)委員 立憲民主党の中谷一馬でございます。本日もどうぞよろしくお願い申し上げます。  私からも、今国会に提案をされております省エネ法の改正に関連をした事項について、先日示されました第五次エネルギー基本計画案を踏まえながら、順次質問をさせていただきたいと思いますので、大...全文を見る
○中谷(一)委員 非常に御丁寧な御答弁をるる今いただきましたので、一つ一つ細かく聞いていきたいなということを思っているんですけれども、まず、この第五次エネルギー基本計画案の「はじめに」という前文の部分にこんな言葉が書かれています。「東京電力福島第一原子力発電所事故で被災された方々...全文を見る
○中谷(一)委員 今大臣から御答弁をいただきましたことを一つ一つちょっとかみ砕いて議論をさせていただきたいと思っているんですが、では、なぜ、原発の構成比率の見通しに必要と一般的にされている新増設や建てかえについて、この基本計画では言及をされなかったんでしょうか。  私たちが仮に...全文を見る
○中谷(一)委員 今大臣からいただいた御答弁に対して、やはり他の有識者の方からは、疑問に思われている、そんな発言もされているかと思います。  福島第一原発事故以降再稼働した原発は八基、そして、一六年度の電力量に占める原発の割合は一・七。三〇年度の見通しが、これは二〇から二二まで...全文を見る
○中谷(一)委員 私は、やはり安全性に対しても残念ながら疑問を持っているのと、産業競争力という観点からも、残念ながら、安価な電源という前提が崩れてしまっているんじゃないかなということを思っています。  今、原発の建設費の高騰があって、一基四千四百億円でもともと当初想定をされてい...全文を見る
○中谷(一)委員 御説明をいただきました。  大臣ももちろん政府のお立場があられると思うので、そういった答弁になられるのかなということを思いましたが、残念ながら、イニシャルコストやバックエンドコスト、もっと言えばリスクコントロールやマネジメントをする費用、そういったことを見越す...全文を見る
○中谷(一)委員 御答弁いただきました。  この議論もこのあたりでおさめさせていただきたいと思っているんですけれども、私から要望と感想を述べさせていただきたいと思います。  原子力に対するスタンスは、もちろん大臣も組織をしょっていらっしゃいますので、その意向も踏まえての発言だ...全文を見る
○中谷(一)委員 ありがとうございました。  次に、エネルギーミックスにおける省エネの対策について伺っていきたいと思います。  これは大臣に伺いたいんですけれども、二〇三〇年までに省エネ、五千三十万キロリットル、これを削減していく見通しという中で、取組が始まってから、単純計算...全文を見る
○中谷(一)委員 御答弁いただきました。  この五千三十万キロリットルの削減がしっかりと実現をされるように注視を今後もしていきたいと思っています。  次に、物流業界に対しては、ドライバー不足というレベルから、過剰サービス、積載率の向上といった課題があるわけでありますが、荷主の...全文を見る
○中谷(一)委員 ぜひよろしくお願い申し上げます。  時間的に最後の質問になるかと思いますが、新技術の活用による産業構造の転換を踏まえた省エネの取組について伺います。  近年の技術革新、これを考えれば、省エネ対策においてもAIやIoT、ブロックチェーンの活用は容易に考えられる...全文を見る
○中谷(一)委員 ちょっとシェアリングエコノミーの部分の答弁が漏れていたように感じましたので、また次回以降の議論でぜひさせてください。  ありがとうございました。
05月30日第196回国会 衆議院 経済産業委員会 第15号
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○中谷(一)委員 立憲民主党の中谷一馬でございます。本日もどうぞよろしくお願い申し上げます。  私からは、まず初めに、テクノロジーの発展と企業、労働者を取り巻く環境の変化についてということで質問をさせていただきます。  デロイトトーマツグループの実施調査によれば、日本の経営陣...全文を見る
○中谷(一)委員 御答弁をいただきました。  主に労働者サイドの、スキルをどうしていくかという話であったりとか、また、人事上のジョブディスクリプト、これをどうしていくのかという話をいただきました。  私自身、企業の経営者や管理職である方というのは、労働者を含めた一人一人のリー...全文を見る
○中谷(一)委員 大臣のおっしゃったとおりだと思うんですね。現実的にそういった評価をされてしまっているんだろうということが客観的に数値からも残念ながら見えるわけでありまして、こうしたことをやはり日本国としては改善をしていって、日本の経済を発展をさせていかなければならないということ...全文を見る
○中谷(一)委員 御答弁いただきました。  私も実は、最近、デジタルハリウッドの大学院に通い直したんです。いつも、公務を終えてから、夜の九時ぐらいから、週二、三行っているんですけれども、やはり、一億二千六百万国民の百兆円の予算の国富を上げていく委員会で質問するに当たって、しっか...全文を見る
○中谷(一)委員 今御答弁をいただきました。  私はやはり、どういう人材をしっかりつくって、その結果をどう出していくのか、それが社会にどうインパクトを与えるのか、これをもうちょっと具体的に想定して、こういった事業はやった方がいいと思うんですね。  例えば、アフターフォローでし...全文を見る
○中谷(一)委員 少し、ちょっと答弁がずれたかなと思っているんですけれども、内容の見直しは、プログラムを変えていくとか、そういうことはしっかりもちろんやってほしいと思っているんですけれども、それ以上に、授業をやった成果がどういう形で社会に反映されたのか、これを要するに見えるように...全文を見る
○中谷(一)委員 御答弁いただきました。  今の政権になってから経営層の参画の数字自体は回復をされている傾向にあるよ、ただ、潜在的にそれをやりたい人が少ないから非常に大変だという、そんな趣旨の答弁だったのかなと思ったんですけれども。  おっしゃるとおり、やはり、客観的に、総合...全文を見る
○中谷(一)委員 ぜひ、そうした環境の整備を進めていただければと思います。  最後に、端的に伺います。  この前の省エネ法のときの話で聞きそびれた部分がありましたので、一問伺わせていただきたいんです。  これからは、例えばタイムズのような事業者から、個人間のカーシェアリング...全文を見る
○中谷(一)委員 それでは質問を終わります。ありがとうございました。
07月19日第196回国会 衆議院 本会議 第44号
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○中谷一馬君 立憲民主党の中谷一馬です。(拍手)  まず冒頭、大阪北部地震及び西日本を襲った豪雨災害におきましては、幾多のとうとい命を失いました。列島を襲うたび重なる災害の犠牲となられた方々とその御遺族に対しまして、衷心より哀悼の意を表します。また、負傷された方々を始め、被害に...全文を見る
12月04日第197回国会 衆議院 総務委員会 第4号
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○中谷(一)委員 おはようございます。立憲民主党の中谷一馬でございます。  本日は、どうぞよろしくお願い申し上げます。  私からは、在外投票制度と在外選挙のインターネット投票システムのモデルについて質問をさせていただきたいと思います。  私といたしましては、このインターネッ...全文を見る
○中谷(一)委員 御答弁いただきました。  るる、さまざまな事象に対していただいたんですけれども、順次、一つずつ各論についてのお話をさせていただきたいと思います。  まず、在外投票で容認されている投票方法は、在外公館投票、郵便等投票、日本国内における投票というのがございまして...全文を見る
○中谷(一)委員 今、確たることは申し上げられないということで、想定の話ということで御答弁をいただいたんですけれども、私は、これは実態調査をちゃんとした方がいいと思っています。  要するに、衆議院選挙と参議院選挙で二〇%以上の投票率の開きがあるんですね。これはどう考えても、参議...全文を見る
○中谷(一)委員 私は、今の政府参考人の答弁はちょっとピントがずれているんじゃないかなと失礼ながら思いました。別に、投票先、誰に投票したかを特定してくれなんということは全く言っていなくて、何で投票できなかったんですか、投票用紙まで請求しているのにとか、そういった在外選挙にかかわる...全文を見る
○中谷(一)委員 ぜひ、国内だけでなく在外の人が非常に困っているという声が散見されておりますので、そちらに対して適切な行動をとっていただくことを要望させていただきたいと思います。  それでまた、在外選挙人名簿の登録における出国時申請、これについても、総務大臣から初めに御答弁をい...全文を見る
○中谷(一)委員 今、利用状況を調査しておられないということだったんですけれども、こういった事業を始めるに当たっては、それの効果検証をしていくというのは非常に重要だと思っています。  私的には、やはり、こういった委員会での質問で当然こういったことというのは聞かれてくるものだと思...全文を見る
○中谷(一)委員 今大臣に御答弁をいただいたとおり、政治行政にかかわる者の基本は、国民の声をしっかり聞くことだと思います。その中で、専門家とされる方からの意見を聞いたという聴取では、エビデンスとしては私はやはり弱いんじゃないかなということを思います。  なので、海外の在留邦人の...全文を見る
○中谷(一)委員 今御答弁をいただきました。もちろん、確認をすることというのは非常に重要だと思っているんですけれども、そもそも、インターネット投票のシステム自体ができていれば私はその問題はクリアできるじゃないかと思っているのと、現にできている国というのがエストニアも含めてあるわけ...全文を見る
○中谷(一)委員 声として抜粋をさせていただくと、公館まで行こうとすると往復で一万円かかるとか、やはり、旅行中に突然選挙が起こって、投票に行こうと思ったら、行ったんだけれども投票できなかった、名簿に登録していなかったからとか、そういう声がやはり散見されるんですね。  なので、私...全文を見る
○中谷(一)委員 今大臣から御答弁をいただいたとおり、速度に問題があったり、あと、新しい技術が出てきたときにはそれに準じてセキュリティーの対策を行っていくべきだ、私もこれは非常にそのとおりだなと思って聞いておったんですけれども、もう一つ大きな問題としては、マイナンバーカードにこれ...全文を見る
○中谷(一)委員 御答弁をいただきました。  私自身は、マイナンバーカードにこだわり過ぎることによって、せっかくインターネット投票のシステムを導入したのに、誰も使わないからこれはだめだねみたいな論調になったらすごく嫌だなということを思っているんです。  なので、やはり国民の皆...全文を見る
○中谷(一)委員 ありがとうございます。  ぜひ、前向きによりよい投票環境をつくっていただくことを要請させていただきたいと思います。  それで、もう一点、私、成り済まし投票や自由意思に基づかない強制された投票に対する対策というのが非常に重要だと思っておりまして、エストニアでは...全文を見る
○中谷(一)委員 私は、実は現行制度の方が問題があるんじゃないかな、しかも、それをテクノロジーを活用すれば解決できるんじゃないかということを思っています。  例えば、立候補をしている人が亡くなった際には、今の現行法では投票先を変えることはできませんが、亡くなられているんですから...全文を見る
○中谷(一)委員 終了しておりますので、これで終わらせていただきますが、現行制度に問題があって、テクノロジーでそれが解決をできるのであれば、私はそういった改善をしっかりと行っていくべきだと思いますので、ぜひ前向きに御検討をいただきますようにお願い申し上げて、質問を終了させていただ...全文を見る